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元スレ男「おかえり、妖精さん」
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―――下車―――
妹「なんか、色々考えさせられました・・・」
男「そうだな・・・」
妹「もっと、こう・・・ロマンチックな展開だと思ってましたよ」
妖精E「ごめんなさい・・・」
妹「むしろ私たちがごめんなさいですよ」
男「ここでそんな話しても仕方ないし、とりあえず・・・帰ろうか!」
妹「そうしましょう・・・!」
妖精D「妖精、全員確認しました!」ビシッ
妹「帰りもお疲れさまです!」ビシッ
妹「なんか、色々考えさせられました・・・」
男「そうだな・・・」
妹「もっと、こう・・・ロマンチックな展開だと思ってましたよ」
妖精E「ごめんなさい・・・」
妹「むしろ私たちがごめんなさいですよ」
男「ここでそんな話しても仕方ないし、とりあえず・・・帰ろうか!」
妹「そうしましょう・・・!」
妖精D「妖精、全員確認しました!」ビシッ
妹「帰りもお疲れさまです!」ビシッ
―――電車内―――
妖精C「Zzz・・・」
妹「ふふっ、最後元気無いと思ったら眠かったんですね」ナデナデ
男「ついたら起こすから、眠っててもいいからね」
妖精B「すぅ・・・」
男「お、寄りかかってきた」ナデ
妹「実を言うと私も眠いです・・・」ファァァァ
男「寝るなら寝とけ。起こしてあげるから」
妹「それじゃあ、おまかせします・・・」
妖精C「Zzz・・・」
妹「ふふっ、最後元気無いと思ったら眠かったんですね」ナデナデ
男「ついたら起こすから、眠っててもいいからね」
妖精B「すぅ・・・」
男「お、寄りかかってきた」ナデ
妹「実を言うと私も眠いです・・・」ファァァァ
男「寝るなら寝とけ。起こしてあげるから」
妹「それじゃあ、おまかせします・・・」
妹「すみません、ぐっすりで・・・」
男「いいって。ほら、家まであと少し頑張れー」
妖精C「うにゃ・・・」ウツラウツラ
妹「おんぶしてあげましょう」
妹「よいしょ!」
男「さすが妹」
妖精D「あ、信号青です!」
男「よし、渡るよー」
男「いいって。ほら、家まであと少し頑張れー」
妖精C「うにゃ・・・」ウツラウツラ
妹「おんぶしてあげましょう」
妹「よいしょ!」
男「さすが妹」
妖精D「あ、信号青です!」
男「よし、渡るよー」
男「ただいまー」
妹「今日は楽しかったです!」
妖精A「そうですね!」
男「ほら、手洗いとうがいしておいでー」
妖精D「はい!」
妹「今日は楽しかったです!」
妖精A「そうですね!」
男「ほら、手洗いとうがいしておいでー」
妖精D「はい!」
妖精B「洗いました・・・」
男「じゃあ俺はご飯でも作るか!」
妖精C「お風呂そうじするね!」
妹「疲れてるでしょう?今日はやらなくてもいいと思いますよ?」
妖精C「でも、やりたかった・・・」シュン
妹「あ、いえ、やりたいなら止めませんよ!ただ、大変だろうな、と思っただけですからっ」
妖精C「じゃあやるっ」ドタドタ
妖精E「お部屋のお掃除・・・しなくていいんですか?」
妹「全然平気ですよ!」
妖精E「それなら、お言葉に甘えて・・・」
妖精C「できたよー!」
妹「さ、さすがCちゃん。恐ろしいスピード」
妖精B「でも、蓋するの忘れてた・・・」
妖精C「ご、ごめん」
男「ありがとうね!もうすぐご飯出来るから待っててねー」
男「じゃあ俺はご飯でも作るか!」
妖精C「お風呂そうじするね!」
妹「疲れてるでしょう?今日はやらなくてもいいと思いますよ?」
妖精C「でも、やりたかった・・・」シュン
妹「あ、いえ、やりたいなら止めませんよ!ただ、大変だろうな、と思っただけですからっ」
妖精C「じゃあやるっ」ドタドタ
妖精E「お部屋のお掃除・・・しなくていいんですか?」
妹「全然平気ですよ!」
妖精E「それなら、お言葉に甘えて・・・」
妖精C「できたよー!」
妹「さ、さすがCちゃん。恐ろしいスピード」
妖精B「でも、蓋するの忘れてた・・・」
妖精C「ご、ごめん」
男「ありがとうね!もうすぐご飯出来るから待っててねー」
男「できたよー」
妖精D「お皿用意しました!」
男「ありがとう、ついでに運んでくれるかな?」
妖精D「はいっ」
男「ありがとー」
妖精D「お皿用意しました!」
男「ありがとう、ついでに運んでくれるかな?」
妖精D「はいっ」
男「ありがとー」
男「お手伝いありがとう」
妖精D「いえいえ」
男「コイン入れておくね」チャリン
男「お風呂掃除の分も入れるよー」チャリン
妖精E「あと4枚・・・!」
妹「あと・・・4枚」
妖精D「いえいえ」
男「コイン入れておくね」チャリン
男「お風呂掃除の分も入れるよー」チャリン
妖精E「あと4枚・・・!」
妹「あと・・・4枚」
「いただきます!」
男「この調子だと明日くらいには集まるな」
妖精E「余裕です!」
妖精A「スープ美味しい・・・」ズズズ
妖精E「え、本当?」ズズ
妖精E「ホントだ・・・」
男「美味しい?」
妖精E「べ、別にっ」
妹「でも、『ホントだ』って漏れてましたよ、声が」
妖精E「そ、それはっ、『ホント』じゃなくて、」
妖精E「フントです!」
男「誰だよ」
妹「物理の偉い人ですよ」
男「知ってるよ」
男「この調子だと明日くらいには集まるな」
妖精E「余裕です!」
妖精A「スープ美味しい・・・」ズズズ
妖精E「え、本当?」ズズ
妖精E「ホントだ・・・」
男「美味しい?」
妖精E「べ、別にっ」
妹「でも、『ホントだ』って漏れてましたよ、声が」
妖精E「そ、それはっ、『ホント』じゃなくて、」
妖精E「フントです!」
男「誰だよ」
妹「物理の偉い人ですよ」
男「知ってるよ」
「ごちそうさま!」
男「買っておいたミカンがあるよー」
妹「デザートに食べましょう!」
妹「あ、皮剥いてあげますね」
妖精B「・・・ありがとうございます」
妹「よいしょっと・・・」
妹「まずは1房ずつどうぞ!」
妖精E「そのまま食べていいんですか?」
男「そうだな、外皮は向くけど、これはそのまま」パクッ
男「おお、甘い」
妹「でしょう!」
妖精A「試食のより甘いですね!」
男「そうだな、妹すごい」
妖精D「はむはむ」
妖精B「もぐもぐ」
男「買っておいたミカンがあるよー」
妹「デザートに食べましょう!」
妹「あ、皮剥いてあげますね」
妖精B「・・・ありがとうございます」
妹「よいしょっと・・・」
妹「まずは1房ずつどうぞ!」
妖精E「そのまま食べていいんですか?」
男「そうだな、外皮は向くけど、これはそのまま」パクッ
男「おお、甘い」
妹「でしょう!」
妖精A「試食のより甘いですね!」
男「そうだな、妹すごい」
妖精D「はむはむ」
妖精B「もぐもぐ」
妖精A「いっぱい食べちゃいました」
妹「いいんですよ、好きなだけ食べて」ニコ
妹「・・・さて!お風呂入りましょう!」
男「頑張れ妹」
妹「?何をですか?」
男「ドライヤー」
妹「み、みんなのためなら頑張れます!」
男「任せた」
妹「いいんですよ、好きなだけ食べて」ニコ
妹「・・・さて!お風呂入りましょう!」
男「頑張れ妹」
妹「?何をですか?」
男「ドライヤー」
妹「み、みんなのためなら頑張れます!」
男「任せた」
男「妹がお風呂行ってる間に、お皿洗いお願いします」
妖精D「お任せください!」
男「お任せたー」
男「先にお礼入れておくねー」チャリン
妖精C「あと3まい?」
妖精E「うん・・・!」
妖精D「お任せください!」
男「お任せたー」
男「先にお礼入れておくねー」チャリン
妖精C「あと3まい?」
妖精E「うん・・・!」
妹「」
男「ド、ドライヤーお疲れ」
男「そんな満身創痍になりながらも、手を抜かない妹、流石だ」
妹「ふ、ふふ・・・もっと誉めてもいいんですよ・・・」
男「お疲れ!」
男「ド、ドライヤーお疲れ」
男「そんな満身創痍になりながらも、手を抜かない妹、流石だ」
妹「ふ、ふふ・・・もっと誉めてもいいんですよ・・・」
男「お疲れ!」
男「今日の犠牲はDちゃんです」
妹「あー・・・、そう言えば『私の家に泊まる事』を犠牲と呼んでましたね」
男「昨夜も呼んだが」
妹「何故か忘れてました」
妖精D「よろしくお願いしますっ」
妹「はい、お願いします」
妹「あー・・・、そう言えば『私の家に泊まる事』を犠牲と呼んでましたね」
男「昨夜も呼んだが」
妹「何故か忘れてました」
妖精D「よろしくお願いしますっ」
妹「はい、お願いします」
妹「それでは兄さん、お休みなさい」
男「お休みー」
バタン
妹「・・・」
妹「さて、うちに行きましょうか!」
妖精D「はい!」トテトテ
男「お休みー」
バタン
妹「・・・」
妹「さて、うちに行きましょうか!」
妖精D「はい!」トテトテ
―――妹家―――
妹「歯磨きましたか?、ってDちゃんには言うまでもないですね」
妖精D「えへへ」
妹「それではお布団にどうぞ」ポンポン
妖精D「失礼します・・・」
妹「はしゃいで騒いで疲れたでしょう、ゆっくり寝てくださいね」
妹「明日で、帰るのかもしれないですし」ナデナデ
妖精D「・・・」
妖精D「妹さんは・・・」
妖精D「妹さんは私たちに何をしてもらったら幸せですか?」
妹「・・・私ですか」
妹「歯磨きましたか?、ってDちゃんには言うまでもないですね」
妖精D「えへへ」
妹「それではお布団にどうぞ」ポンポン
妖精D「失礼します・・・」
妹「はしゃいで騒いで疲れたでしょう、ゆっくり寝てくださいね」
妹「明日で、帰るのかもしれないですし」ナデナデ
妖精D「・・・」
妖精D「妹さんは・・・」
妖精D「妹さんは私たちに何をしてもらったら幸せですか?」
妹「・・・私ですか」
妹「そりゃあ。兄さんと一緒です」
妹「今まで居てくれて、幸せでした」ニコ
妹「もう、私たちは、恩返しとかいいので」
妹「商人さんに恩返ししてあげてください」ギュッ
妖精D「・・・はい」
妹「お休みなさい、です」
――――――
7日目終了
コイン あと3枚
妹「今まで居てくれて、幸せでした」ニコ
妹「もう、私たちは、恩返しとかいいので」
妹「商人さんに恩返ししてあげてください」ギュッ
妖精D「・・・はい」
妹「お休みなさい、です」
――――――
7日目終了
コイン あと3枚
―――妹家・深夜―――
妖精D(お手洗い・・・)
ガシッ
妹「むにゃ・・・」
妖精D「妹さん、ちょっと離してくださ・・・」
妹「かえっちゃやです・・・」
妖精D「!」
妹「はっ!」ガバッ
妖精D「ひゃう!」
妹「あ、Dちゃん・・・?どうかしましたか?」
妖精D「いえ、お手洗いに・・・」
妖精D(お手洗い・・・)
ガシッ
妹「むにゃ・・・」
妖精D「妹さん、ちょっと離してくださ・・・」
妹「かえっちゃやです・・・」
妖精D「!」
妹「はっ!」ガバッ
妖精D「ひゃう!」
妹「あ、Dちゃん・・・?どうかしましたか?」
妖精D「いえ、お手洗いに・・・」
妹「そうですか、いってらっしゃい。場所はわかりますよね?」
妖精D「はい、ご主人様の家と同じですよね」バタン
妹(帰ってしまう夢を見るとは・・・)
妹(私も相当来てますね)ハァ
妹(はっ・・・ま、まさか声に出してないですよね!?)
妖精D「はい、ご主人様の家と同じですよね」バタン
妹(帰ってしまう夢を見るとは・・・)
妹(私も相当来てますね)ハァ
妹(はっ・・・ま、まさか声に出してないですよね!?)
―――8日目、朝―――
男「今日は寝坊しなかったなー」
妹「私を寝坊キャラにしないでください!」
男「悪い悪い」
妖精A「今日もサラダが美味しいです!」
妖精B「この『ごはん』もすっかり好きになりました・・・」
男「それはよかった!」
男「今日は寝坊しなかったなー」
妹「私を寝坊キャラにしないでください!」
男「悪い悪い」
妖精A「今日もサラダが美味しいです!」
妖精B「この『ごはん』もすっかり好きになりました・・・」
男「それはよかった!」
男「それじゃあ、行ってくるな」
妖精C「いってらっしゃい!」
妖精E「戸締まり留守番はお任せください」
妹「よろしくお願いしますね」バタン
妖精D「・・・」
妖精C「どうしたの?」
妖精D「あのね、みんな」
妖精C「いってらっしゃい!」
妖精E「戸締まり留守番はお任せください」
妹「よろしくお願いしますね」バタン
妖精D「・・・」
妖精C「どうしたの?」
妖精D「あのね、みんな」
―――電車内―――
友「よっす」
男「よう、2日ぶり」
妹「おはようございます」
友「早速報告だが、この土日、親戚のところにいった俺は!」
友「親戚のおじさんからお小遣いゲッツ!」
友「これで新しい妖精が買えるぜwwww」
男「おめでとう」
妹「一方で兄さんは・・・」
友「どうした?」
友「よっす」
男「よう、2日ぶり」
妹「おはようございます」
友「早速報告だが、この土日、親戚のところにいった俺は!」
友「親戚のおじさんからお小遣いゲッツ!」
友「これで新しい妖精が買えるぜwwww」
男「おめでとう」
妹「一方で兄さんは・・・」
友「どうした?」
男「今日、帰ったら商人のところに帰すことになりそうだな」
妹「いつも大学行ってる間に食器洗い、掃除、洗濯をこなしてますからね・・・」
友「ついにリミットか」
男「だが、5人誰一人として死ななかったぞ」
友「ふーん。じゃあ次は俺も和姦してみっかな!」
男「そういう意味じゃなかったんだが」
友「すまんすまん、逆に俺はそれしか考えてないww」
妹「いつも大学行ってる間に食器洗い、掃除、洗濯をこなしてますからね・・・」
友「ついにリミットか」
男「だが、5人誰一人として死ななかったぞ」
友「ふーん。じゃあ次は俺も和姦してみっかな!」
男「そういう意味じゃなかったんだが」
友「すまんすまん、逆に俺はそれしか考えてないww」
男「で、お前はまだ新しい妖精買ってないのか?」
友「帰ってきたのが昨日の深夜だったからな。まだ買えてない」
妹「じゃあいつ買うんですか?」
友「今日・・・と言いたいが、明日になるな」
男「ん?なんでだ?」
友「今日は無調教デーでな。ソフト調教は売らないんだ」
友「値段的にソフト調教狙いの俺としては今日はスルーだ」
友「そして明日!明日は全種類売るからそこを狙って行くんだ」
男「丁寧なご説明ありがとう。どうでもよかったが」
妹「どうでもよかったですね」
友「そっちから聞いてきたのに・・・」
男「ソフトって何だと聞いたときの説明の時もそうだったけどさ、お前説明が長いんだよ」
友「悪かったな!」
友「帰ってきたのが昨日の深夜だったからな。まだ買えてない」
妹「じゃあいつ買うんですか?」
友「今日・・・と言いたいが、明日になるな」
男「ん?なんでだ?」
友「今日は無調教デーでな。ソフト調教は売らないんだ」
友「値段的にソフト調教狙いの俺としては今日はスルーだ」
友「そして明日!明日は全種類売るからそこを狙って行くんだ」
男「丁寧なご説明ありがとう。どうでもよかったが」
妹「どうでもよかったですね」
友「そっちから聞いてきたのに・・・」
男「ソフトって何だと聞いたときの説明の時もそうだったけどさ、お前説明が長いんだよ」
友「悪かったな!」
男「月曜はダルいなー」
妹「兄さんは4限迄あるんでしたっけ」
男「お前今日も3限までだっけ?そんなスカスカで単位大丈夫かよ」
妹「兄さんが再履修多いだけですよ・・・。私は今23単位ですし」
男「ゔっ」
妹「ちゃんと勉強しましょうね」
妹「兄さんは4限迄あるんでしたっけ」
男「お前今日も3限までだっけ?そんなスカスカで単位大丈夫かよ」
妹「兄さんが再履修多いだけですよ・・・。私は今23単位ですし」
男「ゔっ」
妹「ちゃんと勉強しましょうね」
―――そんなこんなで4限目―――
教授「であるからしてー」
男「・・・」
男(あと10分が長いんだよな・・・)
ブブブ
男「妹からメール?」パカ
妹『ヤバイ』
男「・・・」
男(スルー安定)パタン
教授「であるからしてー」
男「・・・」
男(あと10分が長いんだよな・・・)
ブブブ
男「妹からメール?」パカ
妹『ヤバイ』
男「・・・」
男(スルー安定)パタン
ブブブ
男(またか)パカ
妹『妖精さんがヤバイ』
男(どういうことだ、と。返信)
男(本当に急用ならメールじゃなくて電話してくるだろうから、妹で対処できるのか?)
ブブブ
妹『超絶急用ではないのですが、今日は寄り道しないで来てください』
男(なぜ勿体ぶる?今言えばいいのに)
男(まさか、送別会的なやつを画策してるとか!?)ワクワク
男(またか)パカ
妹『妖精さんがヤバイ』
男(どういうことだ、と。返信)
男(本当に急用ならメールじゃなくて電話してくるだろうから、妹で対処できるのか?)
ブブブ
妹『超絶急用ではないのですが、今日は寄り道しないで来てください』
男(なぜ勿体ぶる?今言えばいいのに)
男(まさか、送別会的なやつを画策してるとか!?)ワクワク
商人の元へ行った妖精達が友に売られる…なんて事は無いよね?ね?(震え声)
>>891
予想厨[ピーーー]
予想厨[ピーーー]
スレタイからしてきっと男と妖精さんには魂で結ばれた絆うんちゃら
―――男家―――
男「ただいま!」
妹「あ、兄さん。おかえりなさい」
男「一体何なんだよ・・・」
妹「まずはこちらをご覧ください」
男「脱衣所?」
妹「何か感想は?」
男「は?」
妹「これを見て何か思うことはありませんか?」
男「無いけど・・・」
妹「はぁ。ではこちらに」
男「ただいま!」
妹「あ、兄さん。おかえりなさい」
男「一体何なんだよ・・・」
妹「まずはこちらをご覧ください」
男「脱衣所?」
妹「何か感想は?」
男「は?」
妹「これを見て何か思うことはありませんか?」
男「無いけど・・・」
妹「はぁ。ではこちらに」
男「台所だな」
妹「何か感想は?」
男「また!?・・・いや、別に出掛ける前と変わり無いように見えるけど・・・?」
妹「そこで何か疑問が出ませんか?」
男「?」
妹「ダメダメですね」
妹「何か感想は?」
男「また!?・・・いや、別に出掛ける前と変わり無いように見えるけど・・・?」
妹「そこで何か疑問が出ませんか?」
男「?」
妹「ダメダメですね」
妹「答えあわせです!」
男「はぁ」
妹「兄さん、惜しいとこまでいってるんですよ?」
男「え?」
妹「出掛ける前と変わり無い、が答えです」
男「出掛ける前と変化してなきゃいかんのかい」
妹「ええ。なぜなら」
妹「いつもは妖精さんが洗ってくれていましたからね。食器。」
男「あ」
妹「そう言えばいつもお出迎えしてくれる妖精さんが今日は来ませんね」
男「ッ!!早く言えよ!」ダダダ
男「はぁ」
妹「兄さん、惜しいとこまでいってるんですよ?」
男「え?」
妹「出掛ける前と変わり無い、が答えです」
男「出掛ける前と変化してなきゃいかんのかい」
妹「ええ。なぜなら」
妹「いつもは妖精さんが洗ってくれていましたからね。食器。」
男「あ」
妹「そう言えばいつもお出迎えしてくれる妖精さんが今日は来ませんね」
男「ッ!!早く言えよ!」ダダダ
―――居間―――
男「みんな!?」ガラッ
妖精A「あ、ご主人様」
男「よかったー・・・大丈夫?」
妹「私が急用で無いと言った時点でそんな大事じゃないですよ」
妖精C「だいじょうぶって、何が?」
男「いや、食器洗うのとか、洗濯とか、いつもしてくれてるのに今日はしてくれてなかったから」
妖精D「そ、それは・・・」
男「ん?」
妖精D「だっ、だるかったからです!」
妹「!?」
男「ダルかった・・・?」
男「みんな!?」ガラッ
妖精A「あ、ご主人様」
男「よかったー・・・大丈夫?」
妹「私が急用で無いと言った時点でそんな大事じゃないですよ」
妖精C「だいじょうぶって、何が?」
男「いや、食器洗うのとか、洗濯とか、いつもしてくれてるのに今日はしてくれてなかったから」
妖精D「そ、それは・・・」
男「ん?」
妖精D「だっ、だるかったからです!」
妹「!?」
男「ダルかった・・・?」
男「風邪かな?熱はある?」ピト
妖精A「そ、そうではなくてっ」
妖精D「やるのが面倒くさいと言ってるんです!」
男「えっ」
妹「ええっ!?」
妖精A「そ、そうではなくてっ」
妖精D「やるのが面倒くさいと言ってるんです!」
男「えっ」
妹「ええっ!?」
―――回想、男らが行った直後―――
妖精D「・・・」
妖精C「どうしたの?」
妖精D「あのね、みんな」
妖精A「改まって、何?」
妖精D「今日はお手伝いやめようと思うんだ」
妖精C「おてつだいって、何を?」
妖精D「全部、かな?お洗濯も、お皿洗いも」
妖精D「・・・」
妖精C「どうしたの?」
妖精D「あのね、みんな」
妖精A「改まって、何?」
妖精D「今日はお手伝いやめようと思うんだ」
妖精C「おてつだいって、何を?」
妖精D「全部、かな?お洗濯も、お皿洗いも」
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