私的良スレ書庫
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元スレ男「おかえり、妖精さん」
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妖精A「私はいいけど。なんで?」
妖精E「今日頑張れば、40枚集まるのに・・・」
妖精D「そこに問題が」
妖精B「・・・?」
妖精D「実は昨夜・・・」ゴニョゴニョ
妖精A「妹さんがそんなことを?」
妖精D「うん。と言うわけで妹さんの幸せのために今日はお仕事お休みしましょう!」
妖精C「あたしたちは賛成でいいと思うけど、Eは?」
妖精E「妹さんのためなら!」
妖精E「今日頑張れば、40枚集まるのに・・・」
妖精D「そこに問題が」
妖精B「・・・?」
妖精D「実は昨夜・・・」ゴニョゴニョ
妖精A「妹さんがそんなことを?」
妖精D「うん。と言うわけで妹さんの幸せのために今日はお仕事お休みしましょう!」
妖精C「あたしたちは賛成でいいと思うけど、Eは?」
妖精E「妹さんのためなら!」
―――回想終わり―――
妖精A「と言うわけだったんです」
男「なるほど」
妖精D「言わない予定だったのに・・・」ショボン
男「ごめんごめん。でも、あそこまでいつもと違うと、さすがに何があったか聞かない訳には」
妹「わ、私のために・・・」ギュウウ
妖精D「あう・・・///」
妹「でも・・・。私、覚悟決めました。やっぱり帰らなきゃダメです」ナデナデ
妖精D「妹さん・・・」
妹「商人の所でも元気にやってくださいねっ!」
妖精A「と言うわけだったんです」
男「なるほど」
妖精D「言わない予定だったのに・・・」ショボン
男「ごめんごめん。でも、あそこまでいつもと違うと、さすがに何があったか聞かない訳には」
妹「わ、私のために・・・」ギュウウ
妖精D「あう・・・///」
妹「でも・・・。私、覚悟決めました。やっぱり帰らなきゃダメです」ナデナデ
妖精D「妹さん・・・」
妹「商人の所でも元気にやってくださいねっ!」
妖精A「それじゃあやっぱりお洗濯を・・・」
男「やってくれるの?明日でも・・・」
妖精A「これ以上ご主人様のご厚意を無下にしてはいけないかなって・・・」
男「それなら、今日の仕事をやってくれたら明日解散にしよう」
妹「半日ちょっとしか延びないんですね」
男「そこは妖精さんの寿命との兼ね合いもあって」
男「それでいい?」
妖精A「はい!」
妖精C「わかった!」
妖精E「明日・・・」
妖精D「なら、明日・・・ですね」
妖精B「私も・・・いいです」
男「なんと言う団結」
男「やってくれるの?明日でも・・・」
妖精A「これ以上ご主人様のご厚意を無下にしてはいけないかなって・・・」
男「それなら、今日の仕事をやってくれたら明日解散にしよう」
妹「半日ちょっとしか延びないんですね」
男「そこは妖精さんの寿命との兼ね合いもあって」
男「それでいい?」
妖精A「はい!」
妖精C「わかった!」
妖精E「明日・・・」
妖精D「なら、明日・・・ですね」
妖精B「私も・・・いいです」
男「なんと言う団結」
男「コイン3枚、と」チャリンチャリンチャリン
妹「貯まりましたね」
男「あっという間だったな」
妹「・・・えぇ」
男「これで・・・」
男「これで、良いんだよな」
妹「・・・・・・」
妹「貯まりましたね」
男「あっという間だったな」
妹「・・・えぇ」
男「これで・・・」
男「これで、良いんだよな」
妹「・・・・・・」
男「あれ、この袋なんだっけ?」
妹「兄さんがとったガラス玉とプリクラが入ってますよ」
男「宝石と言って・・・。どれどれ」
男「『赤い宝石はルビー』」
妹(のようなガラス玉)
男「『青い宝石はサファイア』」
妹(のようなガラス玉)プププ
男「『緑の宝石はエメラルド』」
妹(のようなガラス・・・ぶふっ)
男「『透明な宝石は水晶』」
妹(ダイヤじゃないだけ良心的です)
男「『黄色い宝石はトパーズ』」
妹(のようなガラス玉っ!)
男「・・・『を、イメージしたガラス製品です』」
妹「ぶふぉぅっ!」
妖精B「!?」ビクッ
妹「これ、どうするんですか?」
男「記念にあげたい所だけど・・・」
妖精E「頂けるんですかっ!?」キラキラ
妹「でもこれを持たせて商人の元に返しても、商人に盗られちゃいますよねぇ・・・」
妖精B「まかせて下さい・・・」キィン
男「うおっ!?」
妹「消えた!」
妖精D「光子の動きを静かにして、物体から数センチ以上離れると見えなくなる技です」
男「か、解説ありがとう」
妹「Bちゃんの能力便利ですねー」
男「記念にあげたい所だけど・・・」
妖精E「頂けるんですかっ!?」キラキラ
妹「でもこれを持たせて商人の元に返しても、商人に盗られちゃいますよねぇ・・・」
妖精B「まかせて下さい・・・」キィン
男「うおっ!?」
妹「消えた!」
妖精D「光子の動きを静かにして、物体から数センチ以上離れると見えなくなる技です」
男「か、解説ありがとう」
妹「Bちゃんの能力便利ですねー」
妹「ほんとだ、近づいたら見えます・・・!」
男「じゃあ宝石とプリクラを皆に・・・って、」
男「商人に首輪つけられたら、やばくない?」
妖精D「あっ・・・」
妹「まぁ、宝石は安物ですから、盗られちゃってもいいですけどね」
妹「プリクラは焼き増し出来ますし」
男「じゃあ宝石とプリクラを皆に・・・って、」
男「商人に首輪つけられたら、やばくない?」
妖精D「あっ・・・」
妹「まぁ、宝石は安物ですから、盗られちゃってもいいですけどね」
妹「プリクラは焼き増し出来ますし」
妖精A「ルビーです!」
妖精B「サファイア・・・」キラキラ
妖精C「と、ぱーず?」
妖精D「エメラルドですー」
妹「Eちゃん、透明なのでよかったんですか?」
妖精E「はい、これもキラキラしてて綺麗ですよ?」
妹「どれ・・・あっ、本当ですね!」
妖精E「そうでしょう?」ドキドキ
妖精B「サファイア・・・」キラキラ
妖精C「と、ぱーず?」
妖精D「エメラルドですー」
妹「Eちゃん、透明なのでよかったんですか?」
妖精E「はい、これもキラキラしてて綺麗ですよ?」
妹「どれ・・・あっ、本当ですね!」
妖精E「そうでしょう?」ドキドキ
男「寝る時間だよ!」
妹「いやぁ、イベントがないと時が経つのが早いですね!」
男「今日の犠牲はEちゃんです!」
妹「で、でました!私の家に泊まることを犠牲とか奴!」
妖精E「よろしくお願いしますっ」ペコリ
妹「はい!では私の家に行きましょう!」
妖精B「E、なんだか楽しそう・・・」
男「修学旅行みたいなノリか?」
妹「そのノリの例えは妖精さんたちに伝わらないですよ」
妹「いやぁ、イベントがないと時が経つのが早いですね!」
男「今日の犠牲はEちゃんです!」
妹「で、でました!私の家に泊まることを犠牲とか奴!」
妖精E「よろしくお願いしますっ」ペコリ
妹「はい!では私の家に行きましょう!」
妖精B「E、なんだか楽しそう・・・」
男「修学旅行みたいなノリか?」
妹「そのノリの例えは妖精さんたちに伝わらないですよ」
―――妹家―――
妹「歯磨きできましたかー?」
妖精E「はいっ」
妹「ではお布団にどうぞ」
妖精E「入りましたっ」
妹「電気消しまーす」パチン
妖精E「はいっ!」
妹「歯磨きできましたかー?」
妖精E「はいっ」
妹「ではお布団にどうぞ」
妖精E「入りましたっ」
妹「電気消しまーす」パチン
妖精E「はいっ!」
妹「あの、Eちゃん」
妖精E「あっ、はい、何でしょう?」
妹「その・・・やけにテンションが高く見えるんですが、やっぱり帰れるとわかったからですか?」
妖精E「あっ、違います」
妹「その反応は本当に違うみたいですね」
妖精E「えと・・・私が、私のテンションが高いのは」
妖精E「その、い、い、」
妖精E「い、妹さんと一緒だからです」ゴニョゴニョ
妹「ええっ!?」
妖精E「あっ、はい、何でしょう?」
妹「その・・・やけにテンションが高く見えるんですが、やっぱり帰れるとわかったからですか?」
妖精E「あっ、違います」
妹「その反応は本当に違うみたいですね」
妖精E「えと・・・私が、私のテンションが高いのは」
妖精E「その、い、い、」
妖精E「い、妹さんと一緒だからです」ゴニョゴニョ
妹「ええっ!?」
妹(どっ、どうしてこうなった!)
妖精E「♪」ギュッ
妹(抱きついて放してくれませんっ)
妖精E「?」ウワメヅカイ
妹「い、いえなんでもないです」
妹(きっと深夜の魔法で口が滑っちゃったんでしょうね)
妹(・・・おやすみなさい)ナデナデ
妖精E「♪」
―――――――――――――――
8日目終了
コインコンプリート
妖精E「♪」ギュッ
妹(抱きついて放してくれませんっ)
妖精E「?」ウワメヅカイ
妹「い、いえなんでもないです」
妹(きっと深夜の魔法で口が滑っちゃったんでしょうね)
妹(・・・おやすみなさい)ナデナデ
妖精E「♪」
―――――――――――――――
8日目終了
コインコンプリート
本日はここで。
結局集まってしまいました40枚のコイン。
はたして妖精さんたちはどうなってしまうのか・・・。
ちょうど日付が変わるタイミングで今日は終了です。
>>894から本日分です。
ご覧頂きありがとうございました!
結局集まってしまいました40枚のコイン。
はたして妖精さんたちはどうなってしまうのか・・・。
ちょうど日付が変わるタイミングで今日は終了です。
>>894から本日分です。
ご覧頂きありがとうございました!
>>920
言われて気づいた、超惜しいなww
言われて気づいた、超惜しいなww
―――9日目、朝―――
妹「おはようございます」
妖精E「・・・」キュッ
男「お前、Eちゃんと仲いいな」
妹「はい、予想以上に仲がよかったです」
男「今朝はアブラナ科総出の朝食だよ」
妹「暫く食べられないかもしれないですからね・・・」
男「・・・そうだな」
妹「おはようございます」
妖精E「・・・」キュッ
男「お前、Eちゃんと仲いいな」
妹「はい、予想以上に仲がよかったです」
男「今朝はアブラナ科総出の朝食だよ」
妹「暫く食べられないかもしれないですからね・・・」
男「・・・そうだな」
男「先週は休講だった3限が今日はある」
妹「え?」
妹「私もそうなんですが、まさか兄さんが取ってるのって・・・」
男「力学2」
妹「同じ教室に居たんですか・・・」
男「マジかよ」
妹「え?」
妹「私もそうなんですが、まさか兄さんが取ってるのって・・・」
男「力学2」
妹「同じ教室に居たんですか・・・」
男「マジかよ」
「いただきます!」
男「魔力フルチャージしていってね」
妹「フルチャージすると、どれくらい持つんですか?」
妖精D「魔力を使わなければ、1月は持つと思います!」
男「燃費いいね」
妹「・・・向こうでも元気にしてくださいね」
妖精B「あんまり、元気にすると・・・魔力を浪費します」
妹「向こうではおとなしくしてくださいねっ!」
男「魔力フルチャージしていってね」
妹「フルチャージすると、どれくらい持つんですか?」
妖精D「魔力を使わなければ、1月は持つと思います!」
男「燃費いいね」
妹「・・・向こうでも元気にしてくださいね」
妖精B「あんまり、元気にすると・・・魔力を浪費します」
妹「向こうではおとなしくしてくださいねっ!」
男「足りる?」
妖精A「充分すぎるくらいです!」
妖精B「大丈夫・・・です」
妖精C「あたしもー」
妖精D「右に同じです!」
妖精E「さらに右に同じです!」
妖精A「充分すぎるくらいです!」
妖精B「大丈夫・・・です」
妖精C「あたしもー」
妖精D「右に同じです!」
妖精E「さらに右に同じです!」
「ごちそうさまでした!」
妖精A「お皿洗いは・・・?」
男「してくれるなら嬉しいけど・・・」
妹「お礼にコインをあげても無駄になりますね」
妖精A「折角ですからやります!」トテトテ
男「じゃあ俺は仕度するか・・・」
妖精A「お皿洗いは・・・?」
男「してくれるなら嬉しいけど・・・」
妹「お礼にコインをあげても無駄になりますね」
妖精A「折角ですからやります!」トテトテ
男「じゃあ俺は仕度するか・・・」
妖精A「終わりました!」
男「ありがとー」
男「お礼になでなでしてあげよう」ナデナデ
妖精A「えへへへ」
妖精D「お、お部屋の掃除などは・・・?」
男「それはさすがに時間かかるし、いいよ」
妖精D「そ、そうですか・・・」
男「気を使ってくれてありがとうねー」ナデナデ
妖精D「はいっ♪」
男「ありがとー」
男「お礼になでなでしてあげよう」ナデナデ
妖精A「えへへへ」
妖精D「お、お部屋の掃除などは・・・?」
男「それはさすがに時間かかるし、いいよ」
妖精D「そ、そうですか・・・」
男「気を使ってくれてありがとうねー」ナデナデ
妖精D「はいっ♪」
男「さて・・・と。時間だな」
妹「そろそろ家を出ないといけないですね」
男「一週間ちょっとだったけど、楽しかったよ」
妖精D「はい!それは私たちも一緒ですっ」
男「うまく抜け出せるようならいつでもここに来ていいからな!」
妖精D「そ、それはちょっと無理・・・でしょうね」
男「・・・だよな」
妹「そろそろ家を出ないといけないですね」
男「一週間ちょっとだったけど、楽しかったよ」
妖精D「はい!それは私たちも一緒ですっ」
男「うまく抜け出せるようならいつでもここに来ていいからな!」
妖精D「そ、それはちょっと無理・・・でしょうね」
男「・・・だよな」
妖精C「きょうまでたのしかったよー!」
男「商人はお前を見たらびっくりするんじゃないか?」
妖精B「最初は落ち込んでて・・・今とは別人だったね」
妖精C「ううう・・・はずかしい///」
妹「元通り元気になれたんですから、良い事です!」
妖精D「うん!Cは元気な方があってるもん」
妖精C「そ、そうかな、えへへ」
男「商人はお前を見たらびっくりするんじゃないか?」
妖精B「最初は落ち込んでて・・・今とは別人だったね」
妖精C「ううう・・・はずかしい///」
妹「元通り元気になれたんですから、良い事です!」
妖精D「うん!Cは元気な方があってるもん」
妖精C「そ、そうかな、えへへ」
妖精D「忘れ物ない?」
妖精E「宝石と写真だけ・・・でしょ?」
妖精B「大丈夫・・・」
男「カギ、閉めちゃうね」ガチャン
妖精A「ううぅ・・・」
男「そっ、そんな泣きそうな顔しないで・・・」
妖精A「だって・・・だってぇ・・・」グズ
妹「やめてください・・・っ」
妹「私にも伝染します・・・からぁ・・・」グスッ
妖精E「宝石と写真だけ・・・でしょ?」
妖精B「大丈夫・・・」
男「カギ、閉めちゃうね」ガチャン
妖精A「ううぅ・・・」
男「そっ、そんな泣きそうな顔しないで・・・」
妖精A「だって・・・だってぇ・・・」グズ
妹「やめてください・・・っ」
妹「私にも伝染します・・・からぁ・・・」グスッ
―――駅前―――
男「それじゃあ、ここでお別れだ」
妹「元気に、静かに暮らしてくださいねっ!!」ブンブン
妖精D「さようなら・・・!」
妖精D「みんな、男さんのこと、大好きでした!!」
妖精B「ありがとう・・・!」
妖精C「ごはんもおいしかったよ!」
妖精E「妹さんも、・・・大好きですっ!」
妖精A「それじゃあっ・・・さようならっ」グスッ
男「それじゃあ、ここでお別れだ」
妹「元気に、静かに暮らしてくださいねっ!!」ブンブン
妖精D「さようなら・・・!」
妖精D「みんな、男さんのこと、大好きでした!!」
妖精B「ありがとう・・・!」
妖精C「ごはんもおいしかったよ!」
妖精E「妹さんも、・・・大好きですっ!」
妖精A「それじゃあっ・・・さようならっ」グスッ
―――電車内―――
男「・・・」
妹「・・・」
友「あ、あのー・・・」
男「・・・」
妹「・・・」
友「いや、妖精返さなきゃよかったじゃん」
男「そうもいかないだろ・・・」
妹「あの子たちの当初の願いでしたから」
男「そのために毎日頑張ってくれたんだから」
男「・・・」
妹「・・・」
友「あ、あのー・・・」
男「・・・」
妹「・・・」
友「いや、妖精返さなきゃよかったじゃん」
男「そうもいかないだろ・・・」
妹「あの子たちの当初の願いでしたから」
男「そのために毎日頑張ってくれたんだから」
友「そこはさ、なんかご主人様権限で、ビシッと行かなかったのか?」
男「行ったかもしれないけど、さ」
妹「・・・」
友「でも、別れの時に泣いてる子もいたんだろ?」
友「ってことは少なからずここに残りたいと思う心もあったわけじゃん」
男「そうだけど・・・」
友「引き止めて、欲しかったとか」
男「やめろ・・・考えたくない」
男「行ったかもしれないけど、さ」
妹「・・・」
友「でも、別れの時に泣いてる子もいたんだろ?」
友「ってことは少なからずここに残りたいと思う心もあったわけじゃん」
男「そうだけど・・・」
友「引き止めて、欲しかったとか」
男「やめろ・・・考えたくない」
―――大学―――
友「じゃあまた3限で・・・。」
男「ああ・・・」
友「一応忠告しておくが、期末も近いんだから、さすがに授業くらいちゃんと聞け。な?」
男「それは・・・お前が言えるセリフなのか」
友「おっ、ツッコむくらいの元気はあるんだな。それなら安心だ。じゃ!」
妹「それでは兄さん、私ともまた、3限で」
男「ああ、またな」
男「・・・はぁ・・・」
友「じゃあまた3限で・・・。」
男「ああ・・・」
友「一応忠告しておくが、期末も近いんだから、さすがに授業くらいちゃんと聞け。な?」
男「それは・・・お前が言えるセリフなのか」
友「おっ、ツッコむくらいの元気はあるんだな。それなら安心だ。じゃ!」
妹「それでは兄さん、私ともまた、3限で」
男「ああ、またな」
男「・・・はぁ・・・」
―――3限―――
友「おいおい、授業中もずっと精が抜けてんじゃねえか・・・」
男「悪いな・・・」
友「この調子じゃ、1限2限の授業もちゃんと聞けてないな?」
男「すまん・・・」
友「い、いや、俺に実害はないからいいんだが」
友「ん?少なからず実害があるような気もするが・・・いいや」
友「おいおい、授業中もずっと精が抜けてんじゃねえか・・・」
男「悪いな・・・」
友「この調子じゃ、1限2限の授業もちゃんと聞けてないな?」
男「すまん・・・」
友「い、いや、俺に実害はないからいいんだが」
友「ん?少なからず実害があるような気もするが・・・いいや」
友「そ、それにしても、妹ちゃんが同じ授業取ってたなんてビックリだな!」
男「そうだな」
妹「そうですね」
友「ダメだ、妹ちゃんにも精気が無い・・・」
男「・・・」
妹「・・・」
友「ちょ、こ、この状況で俺にどうしろとーっ!!!」
講師「まずは授業を聞け」
友「あ、サーセン・・・」
男「そうだな」
妹「そうですね」
友「ダメだ、妹ちゃんにも精気が無い・・・」
男「・・・」
妹「・・・」
友「ちょ、こ、この状況で俺にどうしろとーっ!!!」
講師「まずは授業を聞け」
友「あ、サーセン・・・」
もう終わりかー
ラストがどうなるかはスレタイで分かってる分、演出面に期待
ラストがどうなるかはスレタイで分かってる分、演出面に期待
―――男と別れた直後、妖精サイド―――
妖精A「・・・」グスッ
妖精D「・・・泣いててもしょうがないもんね、商人様の所に行こう」
妖精B「こんどこそ・・・御恩返し・・・」
妖精C「またご飯全然食べられなくなるねー」
妖精E「恩返しの為なら、仕方ないよ」
妖精D「ご飯が全く食べられなかった所を救っていただいたんだから」
妖精A「・・・」グスッ
妖精D「・・・泣いててもしょうがないもんね、商人様の所に行こう」
妖精B「こんどこそ・・・御恩返し・・・」
妖精C「またご飯全然食べられなくなるねー」
妖精E「恩返しの為なら、仕方ないよ」
妖精D「ご飯が全く食べられなかった所を救っていただいたんだから」
妖精A「ぐすっ・・・」
妖精B「大丈夫・・・?」
妖精A「大丈夫・・・だけど・・・寂しくて・・・」グスッ
妖精C「うぅ・・・そう言われたら、寂しくなってきた・・・」
妖精E「私も・・・」
妖精D「うう・・・」
妖精B「し、しっかり・・・」
妖精B「大丈夫・・・?」
妖精A「大丈夫・・・だけど・・・寂しくて・・・」グスッ
妖精C「うぅ・・・そう言われたら、寂しくなってきた・・・」
妖精E「私も・・・」
妖精D「うう・・・」
妖精B「し、しっかり・・・」
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