私的良スレ書庫
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元スレ男「おかえり、妖精さん」
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妹「そういえば何で日曜日にしたんですか?明日もお休みなのに」
男「あれ、言ってなかったっけ?」
男「誰か明日の予定聞いてる人ー?」
妖精B「・・・?」
妖精C「ゆーえんち!」
妖精A「それは明日の明日だよ」
男「マジか」
男「あれ、言ってなかったっけ?」
男「誰か明日の予定聞いてる人ー?」
妖精B「・・・?」
妖精C「ゆーえんち!」
妖精A「それは明日の明日だよ」
男「マジか」
男「明日は美容院にいきます」
妹「検査ですか?」
男「それは病院でしょ」
妹「ごめんなさい、素で聞き間違えました」
男「ボケじゃないのかい!」
妖精B「この間行きました・・・よ?」
妹「検査ですか?」
男「それは病院でしょ」
妹「ごめんなさい、素で聞き間違えました」
男「ボケじゃないのかい!」
妖精B「この間行きました・・・よ?」
男「髪の毛の長さをほとんど変えずにボリュームだけ変える技があるんだけど、やりたい人がいるらしい」
妖精A「はい!」
男「他の子は?」
妖精D「じゃあ、私も・・・」テレテレ
妖精C「あたしは別にいいや!」
妖精E「今で困っていません」
男「じゃあ2人だな。明日行こうか」
妖精A「はい!」
男「他の子は?」
妖精D「じゃあ、私も・・・」テレテレ
妖精C「あたしは別にいいや!」
妖精E「今で困っていません」
男「じゃあ2人だな。明日行こうか」
男「さて、と。今日の生け贄はBちゃんです」
妹「だから、私の家に泊めるのを生け贄やら犠牲やらと呼ぶのは止めてください!」
男「気にしなくて良いのに」
妹「それと兄さん、ちょっと来てください」
男「なんだね」
妹「真面目な話があります」
男「明日は嵐か・・・」
妹「茶化さない」
男「ヤバイ、割と真面目だ」
妹「だから、私の家に泊めるのを生け贄やら犠牲やらと呼ぶのは止めてください!」
男「気にしなくて良いのに」
妹「それと兄さん、ちょっと来てください」
男「なんだね」
妹「真面目な話があります」
男「明日は嵐か・・・」
妹「茶化さない」
男「ヤバイ、割と真面目だ」
男「で、家の外出てまでする話とは?」
妹「あと12枚ですよ」
男「え?あ、うん」
妹「あと12枚で帰っちゃうのに」
男「知ってる」
妹「なぜ大盤振る舞いしてるんですか!」
妹「あと12枚ですよ」
男「え?あ、うん」
妹「あと12枚で帰っちゃうのに」
男「知ってる」
妹「なぜ大盤振る舞いしてるんですか!」
男「長くて3年くらいしか生きられない妖精で、Aちゃんらはもう2歳を越えている」
男「しかも、捕まった妖精はひどく短命になることも多いらしい」
男「商人への恩返しができなくなってからじゃ遅いんだよ」
妹「でも!商人のところに戻ったらきっとまたあの生活ですよ!」
男「・・・まぁ」
男「しかも、捕まった妖精はひどく短命になることも多いらしい」
男「商人への恩返しができなくなってからじゃ遅いんだよ」
妹「でも!商人のところに戻ったらきっとまたあの生活ですよ!」
男「・・・まぁ」
妹「そんなの私だけじゃなく彼女らも耐えられません!」
男「・・・・・・俺があの子らに優しくしたのは間違いだったのかな」
妹「それは間違いじゃないッ!」バン!
男「!」
妹「あ・・・すいません、つい」
男「大丈夫、その程度で壊れるようなドアじゃない」
男「・・・・・・俺があの子らに優しくしたのは間違いだったのかな」
妹「それは間違いじゃないッ!」バン!
男「!」
妹「あ・・・すいません、つい」
男「大丈夫、その程度で壊れるようなドアじゃない」
妹「つまりですね、私が何を言いたいのかと言うと、返すな、と言いたいのです」
妹「なにかしらいちゃもんをつけて、40枚貯まらないようにするべきだと私は考えてます」
男「だが、あの子らを裏切ることになる」
妹「裏切ってでもすべきだと思います、彼女らを助けることになります」
男「いや、住めば都というから、商人のとこでも、すぐ慣れる」
妹「ダメです、今のこの環境が幸せだとあの子らも気づいてきてると思います」
妹「なにかしらいちゃもんをつけて、40枚貯まらないようにするべきだと私は考えてます」
男「だが、あの子らを裏切ることになる」
妹「裏切ってでもすべきだと思います、彼女らを助けることになります」
男「いや、住めば都というから、商人のとこでも、すぐ慣れる」
妹「ダメです、今のこの環境が幸せだとあの子らも気づいてきてると思います」
男「やっぱり俺のしたことは・・・」
妹「間違ってません!」
男「ループした・・・」
妹「ループしました・・・」
男「どうすりゃいいんだよ!」
妹「間違ってません!」
男「ループした・・・」
妹「ループしました・・・」
男「どうすりゃいいんだよ!」
妹「結局和解できず」
男「ですな」
男「まあ、購入したのは俺なんだし、俺の方針で行かせてもらう」
妹「んな!」
男「悪いね」
男「ですな」
男「まあ、購入したのは俺なんだし、俺の方針で行かせてもらう」
妹「んな!」
男「悪いね」
妹「戻りました・・・」
妖精C「かおいろがわるいよ?」
妖精A「大丈夫ですか?」アセフキ
妹「いえ、大丈夫です、ありがとうございます・・・」
妖精B「妹さん、お部屋に・・・いきましょう」
妹「そうですね、とりあえず今日は」
妖精C「かおいろがわるいよ?」
妖精A「大丈夫ですか?」アセフキ
妹「いえ、大丈夫です、ありがとうございます・・・」
妖精B「妹さん、お部屋に・・・いきましょう」
妹「そうですね、とりあえず今日は」
―――妹家―――
妖精B「やっぱり、顔色が・・・良くないです・・・」
妹「そうですか・・・すみません、心配掛けて・・・」
妖精B「今日は・・・早く寝ましょう」
妹「いえ、逆に、Bちゃんに慰めてほしい気分です・・・」
妖精B「・・・?」
妖精B「わかりました・・・」ナデナデ
妹「あうう・・・」
妖精B「やっぱり、顔色が・・・良くないです・・・」
妹「そうですか・・・すみません、心配掛けて・・・」
妖精B「今日は・・・早く寝ましょう」
妹「いえ、逆に、Bちゃんに慰めてほしい気分です・・・」
妖精B「・・・?」
妖精B「わかりました・・・」ナデナデ
妹「あうう・・・」
―――一方、男家―――
妖精A「妹さん、どうしたんですか?」
男「いや、ちょっとした意見の対立が」
妖精C「?」
男「たぶん、しばらくしたら元に戻るよ」
男「たぶん・・・」
妖精D「大丈夫なんでしょうか・・・」
妖精A「妹さん、どうしたんですか?」
男「いや、ちょっとした意見の対立が」
妖精C「?」
男「たぶん、しばらくしたら元に戻るよ」
男「たぶん・・・」
妖精D「大丈夫なんでしょうか・・・」
男「とりあえず、今は気にしなくていいから、寝ましょう!」
妖精D「ご、ご主人様がそう仰るなら・・・」
男「Eちゃんもねー」ポン
妖精E「はうっ!?」ビックゥ
男「あ、ごめん、驚かせちゃった・・・?」
妖精E「べ、べ、べ、別に、だい、大丈夫ですっ!!」
男「あ、ごめん・・・」
妖精D「ご、ご主人様がそう仰るなら・・・」
男「Eちゃんもねー」ポン
妖精E「はうっ!?」ビックゥ
男「あ、ごめん、驚かせちゃった・・・?」
妖精E「べ、べ、べ、別に、だい、大丈夫ですっ!!」
男「あ、ごめん・・・」
男「さて!」
男「妹の事はまた明日考えますので、今日は寝ましょう!」
妖精A「はい!」
男「電気消すよ?」
妖精E「ちょっと、まってください・・・おふとん?にまだ入れてなくて・・・」イソイソ
男「はーい」
妖精E「よいしょ、よいしょ・・・」
妖精D「ここです、ここに足を」
妖精E「あ、ありがとう・・・」スポ
男「オッケー?」
妖精E「は、はい」
男「それじゃあ、お休み!また明日ー」パチン
――――――――――
5日目終了
コイン:28枚
男「妹の事はまた明日考えますので、今日は寝ましょう!」
妖精A「はい!」
男「電気消すよ?」
妖精E「ちょっと、まってください・・・おふとん?にまだ入れてなくて・・・」イソイソ
男「はーい」
妖精E「よいしょ、よいしょ・・・」
妖精D「ここです、ここに足を」
妖精E「あ、ありがとう・・・」スポ
男「オッケー?」
妖精E「は、はい」
男「それじゃあ、お休み!また明日ー」パチン
――――――――――
5日目終了
コイン:28枚
>>573
握手(AA略
握手(AA略
SSスレで「?で想像した」っていうのが嫌われてるのを知らないのかよ
しかもよりにもよって東方とか…
しかもよりにもよって東方とか…
ニコニコ動画から来ると東方になるんだろ
最近は「>>1」じゃなくて「スレ主」とか書く奴もいるくらいだし
最近は「>>1」じゃなくて「スレ主」とか書く奴もいるくらいだし
>>570
全員で、売値の2万円(=500円玉を40枚)集める事が目的になっていますから、全員統一ですね。
>>571
妹派ですね。
残念ながら帰す方向で物語は進行しますが・・・
>>572-575
どのような脳内変換でご覧頂いても構いませんが、やはりそれを嫌がる方が居らっしゃいますので、
それは脳内に留めておいてくださいね。他人と共有したい気持ちは分かりますが、グッとこらえてください。
もし、「あんたのキャラは東方に似ているからやめろ」という意味を含ませていたならば>>1のキャラメイク力不足ですので見逃してください。
>>576-578
ご注意ありがとうございました。
嫌われている事実があるのは初耳でした。
早いですが始めます。
―――3行あらすじ―――
5日目が終わり、土曜日に突入。28枚のコインを集めた妖精たち。
そんな中、妹は妖精たちの為にも40枚コインを集めさせない方がいいと提案。
だが、男はそれを断り、妖精らを商人のもとへ帰すため、今まで通りコインをあげることに。
全員で、売値の2万円(=500円玉を40枚)集める事が目的になっていますから、全員統一ですね。
>>571
妹派ですね。
残念ながら帰す方向で物語は進行しますが・・・
>>572-575
どのような脳内変換でご覧頂いても構いませんが、やはりそれを嫌がる方が居らっしゃいますので、
それは脳内に留めておいてくださいね。他人と共有したい気持ちは分かりますが、グッとこらえてください。
もし、「あんたのキャラは東方に似ているからやめろ」という意味を含ませていたならば>>1のキャラメイク力不足ですので見逃してください。
>>576-578
ご注意ありがとうございました。
嫌われている事実があるのは初耳でした。
早いですが始めます。
―――3行あらすじ―――
5日目が終わり、土曜日に突入。28枚のコインを集めた妖精たち。
そんな中、妹は妖精たちの為にも40枚コインを集めさせない方がいいと提案。
だが、男はそれを断り、妖精らを商人のもとへ帰すため、今まで通りコインをあげることに。
―――6日目、朝―――
妹「・・・おはようございます」
男「おはよう」
妖精B「あの・・・ご主人様・・・」
男「Bちゃんおはよう!なに?」
妖精B「妹さんの、元気がないみたいなんですが・・・」
男「ちょっと意見の食い違いが」
妖精B「?」
妹「・・・おはようございます」
男「おはよう」
妖精B「あの・・・ご主人様・・・」
男「Bちゃんおはよう!なに?」
妖精B「妹さんの、元気がないみたいなんですが・・・」
男「ちょっと意見の食い違いが」
妖精B「?」
男「まあ、ご飯食べてよ、少しは元気でるかも」
妹「・・・はぁ」
男「ほら、よそってあげるから」
妹「はい・・・」
妖精A「?」
妖精C「?」
妖精D「・・・」
妹「・・・はぁ」
男「ほら、よそってあげるから」
妹「はい・・・」
妖精A「?」
妖精C「?」
妖精D「・・・」
「ごちそうさまでした!」
男「今日の食器洗い係は?」
妖精A「あ、私g」
妹「私がやってはいけないでしょうか」
男「・・・遠慮してもらいたいね」
妹「はい」
妖精A「?」
妖精C「?」
妖精D「ご主人様、ご主人様」
妖精D「妹さん、なんだか様子が変じゃないですか?」
男「そうなんだよなぁ・・・」
妹「なんですか兄さん?家の外でする話とは・・・。」
妹「意見を変える気になりましたか?」ジト
男「いや、それはないんだが」
男「てか俺と同じセリフで帰すな」
妹「寒いので戻ります」
男「いや、聞け」
妹「なんですか、もう」
男「ふて腐れるのは勝手だが、それをあの子らの前で見せないでやって」
男「下手したら『遊園地行くって言ったから妹さん、不機嫌になったのかも・・・』とか」
男「『遊園地、遠慮した方がいいんじゃ・・・』って流れになりかねない」
妹「・・・」
男「あと、こうしてみんなで出掛けることはもうないだろうし、最後の思い出くらい良い思い出にしようよ」
妹「・・・わかりました」
男「ありがとう」
男「下手したら『遊園地行くって言ったから妹さん、不機嫌になったのかも・・・』とか」
男「『遊園地、遠慮した方がいいんじゃ・・・』って流れになりかねない」
妹「・・・」
男「あと、こうしてみんなで出掛けることはもうないだろうし、最後の思い出くらい良い思い出にしようよ」
妹「・・・わかりました」
男「ありがとう」
ガチャ
男「戻ったー、寒かったー」
妖精A「あのっ」
男「はいなんでしょう?」
妖精A「やっぱり、私たち遊園地は遠慮しようかと・・・」
妹「」
男「遅かった」
男「戻ったー、寒かったー」
妖精A「あのっ」
男「はいなんでしょう?」
妖精A「やっぱり、私たち遊園地は遠慮しようかと・・・」
妹「」
男「遅かった」
妹「・・・というわけでそんな考えてるような訳で機嫌悪かった訳ではないんです」
男「とりあえず妹が遊園地を嫌がっているわけではないから安心して」
妹「と言うわけで気にしないでくださいね」
男「あ、お皿洗ってくれたAちゃんにお礼、はい」チャリン
妹「・・・」
妖精A「ありがとうございます!」
男「とりあえず妹が遊園地を嫌がっているわけではないから安心して」
妹「と言うわけで気にしないでくださいね」
男「あ、お皿洗ってくれたAちゃんにお礼、はい」チャリン
妹「・・・」
妖精A「ありがとうございます!」
男「さて、美容院に行こうか」
妖精D「はい!」
妖精A「準備できてます!」
妖精D「私も出来てます!」
男「妹はどうする?」
妹「兄さん家でBちゃんたちと居ます」
妖精C「いっしょにお留守番だー!」
妹「お留守番だー!」ナデナデ
妖精D「はい!」
妖精A「準備できてます!」
妖精D「私も出来てます!」
男「妹はどうする?」
妹「兄さん家でBちゃんたちと居ます」
妖精C「いっしょにお留守番だー!」
妹「お留守番だー!」ナデナデ
妖精C「えへへー」
妖精E「・・・」ウワメヅカイ
妹「よーし、Eちゃんも撫でちゃうぞー」ナデナデ
妖精E「・・・///」
男「わかった、じゃあ行ってくる」
妹「行ってらっしゃい」
バタン
妖精E「・・・」ウワメヅカイ
妹「よーし、Eちゃんも撫でちゃうぞー」ナデナデ
妖精E「・・・///」
男「わかった、じゃあ行ってくる」
妹「行ってらっしゃい」
バタン
―――美容院―――
男「この二人の髪をすいてください」
店員「はい」
男「どれくらい・・・とか?は彼女らに聞いてください」
店員「分かりました」
店員「じゃあ、ちょうど空いているので、お二人とも、中へどうぞ」
男「じゃあ、いってらっしゃい」
妖精A「はい!」
妖精D「はい」
男「この二人の髪をすいてください」
店員「はい」
男「どれくらい・・・とか?は彼女らに聞いてください」
店員「分かりました」
店員「じゃあ、ちょうど空いているので、お二人とも、中へどうぞ」
男「じゃあ、いってらっしゃい」
妖精A「はい!」
妖精D「はい」
―――十数分後―――
店員「終わりましたよー」
男「いかがです?」
妖精D「軽くていい感じですっ」
妖精A「うん!」
男「ありがとうございます」
店員「いえいえ」
店員「終わりましたよー」
男「いかがです?」
妖精D「軽くていい感じですっ」
妖精A「うん!」
男「ありがとうございます」
店員「いえいえ」
男「それなら、短くすればいいのに、って思うのは男性だからか?」
妖精D「それはそうでしょうね・・・」
男「そうなのか・・・」
妖精D「これすら嫌がる人も居るでしょうし」
男「奥が深すぎるな」
男「あ、じゃあ会計を」
妖精D「それはそうでしょうね・・・」
男「そうなのか・・・」
妖精D「これすら嫌がる人も居るでしょうし」
男「奥が深すぎるな」
男「あ、じゃあ会計を」
男「お昼・・・どうしようかなー・・・。」
妖精D「もうお昼過ぎてるんですね」
男「起きるのが遅かったからね」
妖精A「グッスリでしたね」エヘヘ
男「休みの日は、仕方ないでしょう。」
妖精D「平日は早いですもんね」
男「そうそう」
男(世間一般では別にそこまで早くは無いんだが)
妖精D「もうお昼過ぎてるんですね」
男「起きるのが遅かったからね」
妖精A「グッスリでしたね」エヘヘ
男「休みの日は、仕方ないでしょう。」
妖精D「平日は早いですもんね」
男「そうそう」
男(世間一般では別にそこまで早くは無いんだが)
男「お昼は外食にしちゃおうかなぁ・・・。」
妖精A「ガイショク?」
男「どこかお店で食べちゃおうかなって」
妖精D「お店って食材だけじゃなくて、完成した料理も売ってるんですね!」
男「この前まで行ってたスーパーじゃないけどねー」
妖精A「別のお店ですか?」
男「そう、食事をするための、専用のお店です!」
妖精D「おお!」
男「ファミレスに来たよ!」
男「ここには『サラダバー』なるものがあって、サラダ食べ放題なのだ」
妖精A「食べ放題!?」
男「あ、そうだ、妹に連絡しないと・・・」ピポパ
妖精D「良いんですか・・・?」
妖精A「お金、たかいんじゃあ・・・」
男「いや、全然そんなことないんだよ」トゥルルルルル
男「あ、もしもし、妹?」
男「ここには『サラダバー』なるものがあって、サラダ食べ放題なのだ」
妖精A「食べ放題!?」
男「あ、そうだ、妹に連絡しないと・・・」ピポパ
妖精D「良いんですか・・・?」
妖精A「お金、たかいんじゃあ・・・」
男「いや、全然そんなことないんだよ」トゥルルルルル
男「あ、もしもし、妹?」
妹「兄さーん」
男「なんであの流れで『合流』になるんだ」
妹「Cちゃんたちが外食を未体験というのは些かかわいそうかな、と」
男「そりゃ、一理あるけどさ」
男「お前がお昼作るのが嫌だっただけじゃ」
妹「・・・」
男「妹?」
妹「・・・」
男「妹さん?」
男「なんであの流れで『合流』になるんだ」
妹「Cちゃんたちが外食を未体験というのは些かかわいそうかな、と」
男「そりゃ、一理あるけどさ」
男「お前がお昼作るのが嫌だっただけじゃ」
妹「・・・」
男「妹?」
妹「・・・」
男「妹さん?」
男「というわけで」
男「サラダ取り放題だ!」
妖精C「おおおお!!」
妖精B「大丈夫・・・なんですか?」
男「Aちゃんたちにも聞かれたが、そんな高いもんじゃないし」
妹「ふつうの食べ放題は」
男「ありません」
男「サラダ取り放題だ!」
妖精C「おおおお!!」
妖精B「大丈夫・・・なんですか?」
男「Aちゃんたちにも聞かれたが、そんな高いもんじゃないし」
妹「ふつうの食べ放題は」
男「ありません」
妹「兄さん兄さん」ヒソヒソ
男「何?」
妹「もうちょっとお肉とか頼みましょう」ヒソヒソ
男「そんな策略には乗らん」
妹「いえ、今回はそうではなく」
男「?」
男「何?」
妹「もうちょっとお肉とか頼みましょう」ヒソヒソ
男「そんな策略には乗らん」
妹「いえ、今回はそうではなく」
男「?」
妹「傍から見たらこの子たちは育ち盛りの少女なわけですよ」
男「はい」
妹「そんな子たちにサラダだけ食べさせてたら、どう見ても虐待してる人みたいじゃないですか!」
男「そうか、やべっ・・・」
妹「頼んだお肉はなんなら私が食べますから!」
男「そうか、頼ん・・・うーん・・・やっぱりはめられた感が・・・」
妹「でも事実でしょう?」
男「そうなんだが・・・」
妹「はいべル押します!」ピンポーン
男「はい」
妹「そんな子たちにサラダだけ食べさせてたら、どう見ても虐待してる人みたいじゃないですか!」
男「そうか、やべっ・・・」
妹「頼んだお肉はなんなら私が食べますから!」
男「そうか、頼ん・・・うーん・・・やっぱりはめられた感が・・・」
妹「でも事実でしょう?」
男「そうなんだが・・・」
妹「はいべル押します!」ピンポーン
妹「ごちそうさまでしたー!」
男「よく食べるなぁ」
妹「お気になさらず」
妹「さて・・・私はお手洗いに行きますが・・・、他に行きたい子、居ますか?」
妖精D「あ・・・はい」
妹「じゃあ、一緒に行きましょう」
男「いってらー」
男「よく食べるなぁ」
妹「お気になさらず」
妹「さて・・・私はお手洗いに行きますが・・・、他に行きたい子、居ますか?」
妖精D「あ・・・はい」
妹「じゃあ、一緒に行きましょう」
男「いってらー」
妹「戻りましたー・・・あれ?」
男「ん?」
妹「会計を済ませてくれていたらパーフェクトでした」
男「してありますよ」
男「した上で貴女方をお待ちしておりました」
妹「おおお!流石です」
男「ん?」
妹「会計を済ませてくれていたらパーフェクトでした」
男「してありますよ」
男「した上で貴女方をお待ちしておりました」
妹「おおお!流石です」
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