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元スレ提督「お姉ちゃん欲しい」
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提督「お姉ちゃん欲しい」
能代「お姉ちゃん…ですか?」
提督「俺って一人っ子だからさぁ…兄弟欲しいんだよね」
能代「確かに阿賀野姉ぇたちといると楽しいですけど」
能代「で、なんで兄や妹じゃなくて姉なんですか?」
提督「俺って姉萌えなんだよねぇ」
能代「姉萌え…能代、よくわかりません」
提督「よし!艦娘に俺のお姉ちゃんになってもらおう!」
能代「…え?」
提督「あ、おい瑞鶴!!」
瑞鶴「ん?提督さん?なーに?」
提督「俺のお姉ちゃんになってくれ!」
瑞鶴「はぁ!?」
提督「あ、ちょうどいい、日向も付き合って」
日向「なんだ?」
能代「提督は何をするおつもりですか?」
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―――――
ガチャ
瑞鶴「ただいまー、あー疲れた疲れた」
提督「お帰り」
瑞鶴「なんだ居たの」
提督「姉ちゃんこそ弓道は?」
瑞鶴「弓道部は今日は活動日じゃありませーん」
瑞鶴「プリンでも食べよーっと」
ガチャ
瑞鶴「…あれ?プリンがない」
提督「あぁ、俺食っちゃった」
瑞鶴「…はぁ!?なんで私のプリン勝手に食べるのよ!」
提督「めんご」
瑞鶴「めんごじゃないわよ!!弁償しなさいよ!!」
提督「え~…」
瑞鶴「おねえちゃんのプリン勝手に食べてただで済むと思ってんの!?絶対許さないから!!」
提督「うるさいなぁ」
瑞鶴「なんですってぇ!?勝手に食べたアンタが悪いんでしょうが!!」
能代「いまどきプリンで姉弟ケンカって…」
提督「能代」
能代「は、はい?」
提督「邪魔しないで」
能代「も…申し訳ありません…」
能代(なにこの状況)
>>6
金剛と足柄はむしろおばさ…ん?九一式徹甲弾が…
金剛と足柄はむしろおばさ…ん?九一式徹甲弾が…
その夜…
日向「アンタたち、さっさと風呂入ってきなさい」
瑞鶴「馬鹿弟、風呂入れだってさ」
提督「うーい」ピコピコ
瑞鶴「ゲームなんて後でできるでしょ、風呂入りなさい」
提督「姉ちゃんが先に入れよ」ピコピコ
瑞鶴「この後テレビでスイーツ特集あるの、それ見るからアンタ先入りなさい」
提督「プリンとかスイーツとか…そんなんばっかり食うから太るんだよ」
瑞鶴「…アンタねぇ、さっきから生意気なのよ!昼のプリンの件、見逃してやったんだから少しはお姉ちゃんの言うこと聞きなさいよ!」
提督「ちゃんと謝ったじゃん」
瑞鶴「お姉ちゃんの言うこと聞かないってことは反省してない証拠!」
提督「しつこいなぁコイツ」
瑞鶴「お姉ちゃんに向かってコイツって言ったな!!絶対許さないから!!」
日向「…アンタたち、風呂入れって言ったでしょ」
瑞鶴「お母さん!コイツ私の言うこと聞かないの!」
提督「俺は姉ちゃんの手下か何かか」
瑞鶴「ゲームしてないで風呂入れって言っただけでしょ!?」
提督「テレビ見てないで風呂入れよ]
瑞鶴「んぎぎぎぎぎぎ…生意気なガキ…」
日向「はぁ…お姉ちゃんも高校生なんだからもう少し大人になりなさいよ」
瑞鶴「えー!?なんで私だけ!」
提督「そーだそーだ、大人になれ」
日向「アンタは煽らないの」ゴチン
提督「痛てぇ」
瑞鶴「ほんっとむかつく!こんな弟いらない!優しいお姉ちゃんかお兄ちゃんが欲しかった!!」ドスドス
提督「またスネてどっか行っちゃったよ」
日向「…いいからアンタは風呂入りなさい」
提督「わかったよ…」
日向「…どうしてあの子たちはケンカばっかりするのかしら」
>>12
物凄くグッときた
物凄くグッときた
>>12
物凄くグッときた
物凄くグッときた
提督「…どうだ、能代」
能代「あ、終わったんですか?」
提督「俺は今、猛烈に幸せを感じている」
能代「瑞鶴さんとケンカしてただけじゃないですかぁ」
提督「そう!姉弟ケンカ!!一人っ子の憧れ!!」
能代「えー、ケンカに憧れるんですか?」
瑞鶴「提督さん…私お姉ちゃんっぽかったですか?」
提督「あぁ、最高だよ」
提督「日向もいいお母さんだ」
日向「そうか」
瑞鶴「よく加賀とケンカする瑞鶴のことだから、少しでもいうことを聞かない弟に対して必ず機嫌を悪くするはず」
瑞鶴「…否定できないかも」
提督「弟よりも偉くありたいという姉としてのプライドが根強いと思うんだよね」
提督「まさに私が姉ッ!…って感じ」
日向「よく本人を目の前にそこまで言えるな」
能代「まぁ…わかるような…わからないような」
瑞鶴「提督さん…私ってやっぱり正確に難ありですか…?」しゅん
提督「大丈夫だ瑞鶴」
提督「瑞鶴はプライドが高いだけじゃない」
提督「なかなか素直になれないけど、本当は心優しくて思いやりのある子」
提督「ここからが姉萌えの真骨頂」
能代「え、まだ続くんですか?」
瑞鶴「今日はアイツのせいで嫌な一日だったなぁ!」
瑞鶴「アイツ…ホントに生意気なんだから!」
瑞鶴「もう寝よ…」
コンコン
瑞鶴「ん?」
ガチャ
提督「ね、姉ちゃん」
瑞鶴「何しに来たのよアンタ!」
提督「今日はいろいろ悪かった…ごめん」
瑞鶴「えっ…」
提督「じゃ、おやすみ」
瑞鶴「ちょっ、ちょっと待ってよ!」
提督「なに?」
瑞鶴「私…まだ謝ってない…」
提督「いや別に…悪いの俺だし」
瑞鶴「ご…ごめんね?…お姉ちゃんすぐにムキになっちゃうから…」
提督「いつものお姉ちゃんじゃん」
瑞鶴「やっぱだめだなぁ私、なんでこんなに短気なんだろ」
瑞鶴「アンタのほうが大人ね、私見習わなくちゃ」
提督「そんなことねーけど…」
瑞鶴「…」
提督「…」
瑞鶴「…そ、そうだ!」
提督「ん?」
瑞鶴「ねぇ、今からコンビに行かない?アイスでもプリンでも奢ってあげる!」
提督「い…いきなりどうした」
瑞鶴「お詫びってわけでもないけど、ハーゲンダッツでも何でも奢ってあげるから!行こうよ!」
提督「いや…もう遅いし」
瑞鶴「いいから!お姉ちゃんに付き合いなさい!買ってあげるから!」
提督「おう…」
瑞鶴「外寒いから上着着てね、お母さんには…内緒ねっ!」
これは支援せざるを得ない
鳳翔さんと間宮さんの場合、受験勉強とかで夜食作ってくれるお姉ちゃんのイメージ
鳳翔さんと間宮さんの場合、受験勉強とかで夜食作ってくれるお姉ちゃんのイメージ
能代「…」
提督「…不器用な瑞鶴姉ぇ、最高だな」
瑞鶴「ほ、本当ですか?」
能代「それが提督の理想のお姉ちゃん…」
提督「まとめにいこうか」
能代「ま、まとめ!?」
提督「事の発端はケンカだな」
日向「プリンか」
提督「さっきも言ったけど、姉弟ケンカは一人っ子の憧れ」
提督「ケンカする相手がいないほど寂しいものはない」
能代「能代たちもたまにはケンカしますけど…楽しくないですよ」
提督「でも仲直りした後はどうだ?姉妹の仲が深まった感じはしないか?」
能代「…確かに、ケンカするほど仲がいいと言うのは本当かもしれませんね」
提督「そう!ケンカなんて姉と弟の仲を深める過程!目的は姉と仲良くなることにある!」
提督「だからほら、瑞鶴姉ぇもハーゲンダッツ奢ってくれるって言ってくれただろ?仲が深まった証拠だね」
能代「…台本があるんじゃないんですかソレ」
提督「ケンカして仲直りして、またケンカして仲直りして、こうして姉弟の絆が深まっていくわけよ」
提督「それ、一人っ子にとってすごく羨ましい」
提督「ケンカを経て、お姉ちゃんと仲良くなりたい」
能代「まぁ…そこは同意ですね」
瑞鶴「日向は姉妹ケンカする?」
日向「しないな、伊勢より私のほうが大人だから大体丸く収める」
瑞鶴「収まるんじゃなくて、収めるんだ…」
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提督「あと最大のポイントは、やっぱり瑞鶴の性格だな」
提督「普段は弟に対して口うるさくギャーギャー騒ぐ、ケンカなんて始めたらもう手が付けられないほど厄介だ」
瑞鶴「…」
提督「瑞鶴大丈夫だ、褒めてる最中だから」
日向「提督も容赦ないな」
提督「絶対に許さない!その言葉を発した瑞鶴姉ぇ、しかし俺が謝った途端どうなった?」
能代「…瑞鶴さんも素直に謝った?」
提督「そう!自分の非をしっかり認めて謝った!口をもごもごと動かしながらもしっかり『ごめん』と言ったのだ!」
提督「あのさっきまでボルテージMAXで怒ってた瑞鶴姉ぇがだ!!」
日向「提督の解説にも熱が入る」
提督「それどころかアイスまで買ってくれるという手の平を返しよう!いきなり弟に甘いお姉ちゃんとなったのだ!」
提督「『外は寒いから上着着てね』なんて気も使ってくれる!」
提督「さっきも言った通り、瑞鶴はなかなか素直になれないけど、本当は心優しくて思いやりのある子」
提督「そこにツンデレのような、ギャップ萌えを感じないか?」
能代「は、はぁ…」
瑞鶴「…なんか、すごく恥ずかしいんだけど」
提督「一癖あるけ瑞鶴姉ぇだけど自分の非をしっかり認めて仲直りに結び付ける、いいお姉ちゃんじゃあないか」
能代「そおですね…」
提督「結果!…瑞鶴は俺のお姉ちゃんになって欲しい!!」ドーン
能代「…」
日向「よかったな」
瑞鶴「喜んでいいの?コレ」
提督「協力ありがとう、瑞鶴、日向」
提督「瑞鶴、ナイスお姉ちゃん!」
瑞鶴「ど、どうも…」
提督「さて次のお姉ちゃん候補はと…」
能代「あ、続くんですねコレ」
千歳お姉ぇを巡って千代田お姉ぇとケンカしたい
そんでもって二人揃って千歳お姉ぇに叱られたい
そんでもって二人揃って千歳お姉ぇに叱られたい
龍田…天竜が姉らしく振舞ってるから甘えられるって経験が少ないから姉になったら甘えさせられそうだな
もうデレッデレになるくらいに
もうデレッデレになるくらいに
赤城姉さんなら「育ち盛りだから自分と同じ量食べなさい」って言いそうだな
提督「次は誰がいいかな…」
提督「あ、夕張!ちょうどよかった!」
夕張「提督?なんでしょうか!」
提督「俺のお姉ちゃんになってくれ」
夕張「え?…えぇ〜〜〜!?」
能代「まぁ当然の反応ですね」
夕張「提督のお、お姉ちゃんですか?」
提督「実験的な感じで、実験とか好きでしょ?」
夕張「ま、まぁ…」
提督「そこにいるのは雷か?ちょっとキミも脇役で出演してくれ」
雷「ん?よくわかんないけど私を頼ってくれるのね!」
能代「夕張さんはどういうお姉さんになるんでしょうか…」
ーーーーー
提督「ん〜…うまくいかねぇなぁ」
提督「やっぱ難しいなぁ、俺には向いてないかも」
夕張「なにをやってるの?」
提督「あぁ、夕張姉ぇ」
夕張「あら、プラモデル作っているの?意外ねぇ」
提督「チャレンジしようと思って」
夕張「初っ端から戦艦長門って…難易度高いの選んだわね…」
提督「え?ダメ?」
夕張「流石に初心者には厳しいかもなぁ」
提督「…oh…高かったのに」
夕張「…しょうがないなぁ、お姉さんが手伝ってあげる!」
提督「まじで!?」
〜
提督「夕張姉ぇ、ホント器用だよな」
夕張「好きだからねぇこういうの」
提督「うわ、すご!今どうやったの?」
夕張「慣れよ慣れ、経験の積み重ねなのよ」
提督「…そういえば昔、夕張姉ぇが段ボールとかで庭に俺の秘密基地作ってくれたよな」
提督「ちゃんと寝れるスペースもあって二階もあって…」
夕張「あー、作ったわねそういうのも」
夕張「あなたが喜んでくれるからどんどん気合入っちゃってね、かなり増築したなぁ…懐かしい」
提督「そんときから器用だったよな」
夕張「私は運動オンチだけど、こういうのは大得意だからね!」
〜
提督「ほとんど夕張姉ぇにやってもらっちゃったよ…」
夕張「私も戦艦のプラモは久しぶりだからね、気合入っちゃった!」
提督「すげぇ…長門…完成度高いな」
夕張「コレは中級者向けかもね、初心者は農家シリーズとかから始めたらいいかも」
提督「の、農家…?」
夕張「てかあなたのプラモ、私が完成させちゃってごめんね」
提督「いいよ別に、おかげで完成度高いのが出来たから堂々と部屋に飾れるよ」
夕張「そう?なら良かった!」
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