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    元スレ上条 「こんな時間にどうしたんだ?」 一方 「いいから入れろ」 ☆ 「2だ」 垣根 「」

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    1 :

    まさか2スレ目に突入するとは誰が予想したか・・・
    とりあえず人物紹介なるものをして見ようと思います。


    上条当麻=主人公の一人、みんなが知ってるそげぶ君。でもこのスレでは主にツッコミ役。前スレで美琴とくっついたリア充。


    一方通行=もう一人の主人公。学園都市第一位。「絶対能力者進化実験」 を拒否し妹達を助けた。上条とは友人関係にある。00001号とくっついたリア充、※ロリコンでは無い・・・はず。


    垣根帝督=第三の主人公。学園都市第二位。様々な特技を持ち、いたる所でボケるがたまに真面目になるイケメルヘン。 00002号とくっついたリア充。


    御坂美琴=学園都市第三位にして上条の嫁。幸せ街道まっしぐらな乙女。


    00001号=妹達の一人で一方通行に助けられた最初の個体。性格は奥ゆかしいが酒を飲むと内に眠る何かが目覚める。一方通行の嫁。


    00002号=一方通行と上条に研究所から助け出された妹達。一方通行をモヤシと呼ぶなど少々毒舌。
    垣根の嫁。


    00003号=00002号と共に研究所から助け出された妹達。少々耳年増である。現在フリー。


    打ち止め=幼女。00002号、00003号と同じく一方通行に助け出された妹達の上位個体。


    アレイスター=学園都市統括理事長。ピラニアとカンディルに中と外からモグモグされトースターとして生まれ変わった哀れなバカ。絶対服従を条件に上条達にお買い上げされた。 本人はアレイトースターと呼んで欲しいのだか誰も呼んでくれない。一方通行からは「ポンコツ」 打ち止めからは「アーちゃん」と呼ばれている。


    注意事項

    ※キャラ崩壊

    ※基本的にほのぼのです。


    以上。長くなりましたがこれにて人物紹介を終わります。

    前スレはこちら。

    http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1319903608/


    SSWiki :http://ss.vip2ch.com/jmp/1326558666(SS-Wikiでのこのスレの編集者を募集中!)

    2 = 1 :

    垣根 「さて、明日海に行く訳だが何時に出発すんだ?」


    上条 「早いに越した事ないから9時くらいで良いんじゃないか?」


    一方 「あと日帰りか泊まるのかで変わってくンだろ、着替えやらなンやら」

    垣根 「泊まるに決まってんじゃん、せっかくの海水浴だぜ? 日帰りなんてナンセンスだ!」


    美琴 「でも私は日帰りじゃなかったらちょっと厳しいかも、寮監が許可してくれるかどうか・・・」


    レイ 「大丈夫。そこは私に任せてもらおう」


    美琴 「え? 大丈夫なの?」

    レイ 「なに、統括理事長の権限を使えばどうとでもなるさ、垣根の言った通りせっかくの海水浴なんだ、良い思い出を作るといい」


    美琴 「アレイスター、ありがとう」


    打ち止め 「アーちゃん偉いねってミサカはミサカはアーちゃんを撫でてみたり」ヨシヨシ


    レイ 「ハッハッハ。よしてくれ、照れるじゃないか最終信号」テレテレ


    一方 (コイツ、まさかロリコンかァ?)

    垣根 「トースターのくせにカッコつけやがってコノヤロー! 髪の毛引っこ抜いてやる!」グイグイッ!!

    レイ 「ああっ!? 調子に乗ってごめんなさい! 許して下さいご主人様あぁーー!!」


    00002 「お手伝いします垣根さん!」

    垣根 「おう! 根こそぎ引っこ抜いてやれ!」

    00002 「はい!」グイグイッ!

    レイ 「ギャーーッ!!」

    00001 「頼りになると思ったミサカが馬鹿でした・・・」

    00003 「所詮はトースターと言う事です」

    上条 (切なすぎる……)

    3 = 1 :

    一方 「飯も食ったしそろそろ出るかァ」

    垣根 「カラオケ行こうぜ!」

    上条 「俺達は大丈夫として、美琴は門限大丈夫か?」


    美琴 「大丈夫、まだ余裕あるから」


    垣根 「んじゃ決まりだな、月光仮面歌おっと♪」


    上条 「古すぎだろ」

    00002 「垣根さん、是非ともミサカとデュエットを!」


    00001 「一方通行、カラオケ楽しみですね♪」


    一方 「はしゃぎ過ぎンなよ、明日朝早いンだからなァ」


    00003 「ミサカの美声を披露する時が来ました!」


    打ち止め 「何歌おっかな~♪ってミサカはミサカはアーちゃんに乗りながら思案してみたり」


    レイ 「時間はあるんだ、カラオケに着いてから決めたらいいさ最終信号」カサカサカサッ

    4 = 1 :

    ~カラオケ店~


    垣根 「よっしゃ! 早速歌おうぜ!」


    上条 「じゃあ最初は垣根からか」

    垣根 「何言ってんだ? この曲は全員で歌うんだぞ?」


    一方 「なンて曲だ?」


    垣根 「これだ!」


    妖怪人間ベム


    レイ (私に対する当てつけか?)

    垣根 「マイク足り無えから回して歌うぞ、行くぜ!」

    デンッデンッデンッデンデデン♪ デンッデンッデンッデンデデン♪


    垣根 「やみにかーくれて生っきっる!」パスッ!


    一方 「おれたちゃ妖~怪人間なのさ!」パスッ!

    上条 「人に姿を見せられぬ!」パスッ!


    美琴 「ケモノのーようなこのからだ!」パスッ!


    レイ 「早く人間になりたーいっ!!!」パスッ!


    00001 「暗いさーだめを吹きとばせー!」パスッ!


    00002 「ベムッ!」ビシッ!

    00003 「ベラッ!」ビシッ!

    打ち止め 「ベロッ!」ヒョコッ!

    上一垣琴123止め☆ 「妖怪人間!!」 キメッ!!


    5 :

    とりあえず、前スレは使い切らなきゃHTML化されないんじゃない?

    6 :

    アレイスターの「早く人間になりたーいっ!!!」がかなり切実に聞こえるwwww

    7 :

    >>5
    依頼出せばいいに決まってるだろ

    8 :

    前スレ>>1000は黒翼の刑だなァ

    9 :

    前スレ埋まったな
    前スレ>>1000
    そげぶ

    10 :

    >>8
    呼んだ?
    お前は連投しすぎだろ

    11 = 8 :

    >>10
    埋めてくれって言われたからそうしただけなんだが…

    12 = 1 :

    垣根 「やっぱカラオケ来たらまずこれだよな」ナハハハッ!

    上条 「歌っといてなんだけど懐かしすぎだろ」

    一方 「オイ、次誰だァ?」

    垣根 「次からは順番な、上条歌え」

    上条 「俺かよ、まあ良いけど…じゃあこれだ!」

    宇宙刑事ギャバン


    垣根 (中々熱い曲だな)

    美琴 (当麻カッコイイ…)

    上条 「男なんだろ? ぐーずぐずするなーよ!」


    上条 「胸のエンジンに 火をつけろー!」

    一方 (蒸着ゥゥ!!)


    上条 「俺はここだぜ 一足お先 光の速さで明日へ ーダッシュさーっ!」

    垣根 (キーン! キーン!)


    上条 「若さっ! 若さってなんだ?」


    一垣琴123止め☆ 「振り向かないーことーさ!!」


    上条 「愛ってなんだ?」 

    一垣琴123止め☆ 「ためらわなーいこーとーさーっ!!」

    上条 「ギャバーン! あばよ涙ギャバーン! よろしく勇気! 宇宙刑事ーギャーバーン!!」

    80点

    垣根 「お前も懐かしい曲じゃねーか」

    上条 「いいだろ別に、てかいつの間に採点してたんだ?」


    垣根 「どうせ歌うなら採点しねーとな」


    美琴 「当麻、カッコよかった///」

    上条 「ありがとな美琴」


    一方 「次は俺だァ! 上条にゃ負けられねェ!」


    00001 「頑張ってください一方通行!」

    打ち止め 「しっかりね!ってミサカはミサカはアナタを応援してみたり!」

    一方 「おうよォ! 曲は……これだァ!」

    科学戦隊ダイナマン


    垣根 (これも懐かしいなオイ)

    00002 (モヤシが戦隊ヒーローとは……ワロスです)

    13 = 1 :

    一方 「ダイダイダイダイダイナマン! ダイダイダイダイ大爆発だァー! ダダッダ!」 クワッッ!!!

    上条 (目を見開くなよ……)プルプルッ


    垣根 (これが第一位の実力か…)

    美琴 (ダメ…笑っちゃダメ…)プルプルッ

    00001 (カッコイイです・・・)ポワ~ン


    一方 「燃えろ火の玉! 燃えろ火の玉! 必殺! 必殺! スーパースーパー ダイーナマイトォー!!」


    一方 「ダイダイダイダイ ダイナマン! ダイダイダイダイ ダイナマン! 爆発! 爆発! 科学戦隊ダーイナマーン!」


    一方 「どォだ!?」


    65点


    垣根 「コメントし辛い点とるんじゃねーよコノヤロー!」


    一方 「クソッ、俺はヒーローになれ無ェって事か……」

    00001 「大丈夫です、一方通行はミサカのヒーローですから」

    一方 「ありがとなァ」ヨシヨシ

    00001 「///」


    垣根 「バカップルは放っといて、次は俺だな」

    00002 「頑張ってください垣根さん!」

    垣根 「任せろ! 行くぜ!」


    翼をください


    一方 「もう持ってンじゃねェか」


    00002 「黙れモヤシ! 耳の穴かっぽじって聞いていればいいんです!」

    上条 「毒舌に磨きが…」

    美琴 「我が妹ながら…」

    レイ 「最終信号に00003号、何か注文するかい?」

    打ち止め 「じゃあクリームソーダ!ってミサカはミサカは注文してみたり」

    00003 「ではミサカは杏仁豆腐を」


    レイ 「うむ、では注文をしておこう」


    上条 (お父さん?)

    14 = 1 :

    垣根 「いむぁ~~ぅわたすぃぬぉお~~!」


    上条 (やめろっ!)プルプルッ


    一方 (クソッこれしきで!)プルプルッ


    00003 (個性的な歌い方です……)


    00002 (あぁ…耳に心地好いです……)

    垣根 「こぬぉ~すぇなくぁぬい~、とりーのようにー白いーつーばさー付けーてーくーださ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~い~~~~~~~~~~~~~~~~!!」


    美琴 (伸ばし過ぎっ!)プルプルッ


    垣根 (この大空に! 翼を広げ! 飛んでー行きたーいよオンオンオン!)パタパタッ


    00003 (ツボにwww入りましたwww!)


    打ち止め (歌いながら飛んでる!ってミサカはミサカはお腹を押さえてみたりwwww)


    垣根 「行きたい~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~っんにゃ!!」


    00002 「ブラボー!! とミサカは垣根さんに賛辞を贈ります!!」パチパチパチッ!


    垣根 「まさに俺の為に在るような曲だからな! さて、点数は……」


    2点


    垣根 「Oh......」


    00002 「フザけんなーッ!! とミサカは採点機に殴り掛かります!!」ウォォォッ!!


    レイ 「こらこら。やめたまえ00002号、もっとおしとやかにしないと垣根に嫌われてしまうぞ?」


    00002 「クッ・・・、仕方ありません、やめておきます・・・」


    一方 (お母さン?)

    15 :

    スレ立て乙
    最初からずっと見てるよ

    16 = 1 :

    垣根 「んじゃ次は・・・」


    打ち止め 「はいはい! ミサカが歌うってミサカはミサカは手を挙げてみたり!」ハイッ!


    垣根 「よし、じゃあおちびの番な」


    打ち止め 「ねーアナタ、一緒に歌お?ってミサカはミサカはアナタとのデュエットを希望してみる」

    一方 「別に構わねェが曲はなンだ?」

    打ち止め 「多分分かると思うよってミサカはミサカはアナタにマイクを手渡してみたり」


    一方 「ン」

    00001 (先を越されるとは!? 不覚です・・・)


    上条 「打ち止めは何歌うのかな」

    美琴 「かわいい曲じゃない?」


    打ち止め 「あ、始まるよってミサカはミサカはマイクを構えてみる」

    一方 「なンでも来やがれェ!」


    マルマル モリ!モリ!


    一方 「 」


    打ち止め 「まるまるもりもり みんなたべるよ♪」

    一方 「つるつる てかてか あしたも はれるかなァ~」


    垣根 (お前がそこ歌うんじゃねー!)

    上条 (振り付け完璧かよ・・・)

    美琴 (打ち止めはかわいいのに・・・)


    打ち止め 「だばでゅあ だばじゃば」

    一方 「わすれものするなよォ?」

    打ち止め 「おおきくなったら おそらにこえがとどくかな~いつまででもいっしょだよ~」

    通行止め 「「まるまるもりもり みんなたべるよ つるつる てかてか あしたも はれるかな~」」


    00003 (良い曲です……)


    00002 (モヤシでは無くセロリでしたか・・・)

    00001 (ミサカだって一方通行とデュエットしたかったのに、ずるいです・・・)

    17 = 1 :

    垣根 「一方通行、お前振り付け完璧じゃねーか」


    一方 「俺に不可能は無ェ」

    打ち止め 「何点かな?ってミサカはミサカは期待の眼差しで画面をみてみる」


    打ち止めかわいいよ打ち止め 90点


    上条 「画面に変な表示が・・・」


    00002 「この採点機もモヤシと同じくセロリでしたか」


    一方 「どォ言う意味だァ!?」


    美琴 「じゃあ次は私ね」


    上条 「美琴、しっかりな」

    美琴 「うん///」


    垣根 「イチャラブしてないで早く歌え」 ケッ!


    美琴 「分かってるわよ、じゃあ・・・これね」


    oath Sign


    美琴 「繰り返す世界 なんど手を伸ばしたらー」


    上条 (美琴、声綺麗だな・・・)


    垣根 「何よ! 私の声の方が美しいわy!」


    >グシャッ!

    垣根 「」シーン…


    一方 「黙って聞いてろクズが」


    美琴 「光をかざして! ためらいを消した!あげたかったのは未来で 泣いてる夜抱いたまま 嘆きを叫んでー」


    レイ 「うむ、良い曲だ」

    打ち止め 「アーちゃんは歌わないの?」


    レイ 「最終信号、真打ちは最後に登場するものさ」 フッ…

    18 = 1 :

    美琴 「絆を強く握り進もうー! どこまでも 穢れきった奇跡を背にー」


    87点


    美琴 「ふぅ…」

    00002 「お姉様はカッコイイ曲が似合いますね」

    00003 「もはや上条さんより男らしいのでは?」

    上条 「立場ないな~」ハハハッ

    美琴 「そ、そう?(か弱さが足りない??)」

    上条 「でもかわいいとカッコイイが両立してるって凄いよ、うん」

    美琴 「……えへ//」


    垣根 「ちなみに何点だ?」

    一方 「安心しろ、お前より遥かに高得点だからよォ」


    垣根 「キーッ!!」


    00001 「では次はミサカ達の出番ですね!」

    00002 「やりましょう!」

    00003 「曲は……これしかありません」


    ポリリズム


    00001 「とても大事な キミの想いは」

    00002 「無駄にならない世界は廻る」

    00003 「ほんの少しの 僕の気持ちも巡り巡るよ」


    1.2.3 「「「くり返す このポリリズムあの衝動はまるで恋だね」」」


    垣根 (息ピッタリだな)

    一方 (良い歌じゃねェか)

    1.2.3 「「「ああプラスチック みたいな恋だ またくり返す このポリリズム このポリリズム」」」


    88点


    00001 「中々の高得点です」


    00002 「お姉様を上回りましたね」ドヤァ


    00003 「一方通行と垣根さんも超えてしまいましたけどね」


    1.2 「………ハッ!!」ガガガガガーーーーン!!

    19 = 1 :

    垣根 「負けた・・・圧倒的に・・・」ズーン

    一方 「今日は飲もうぜ、ていとくン・・・」ズズーン


    00001 「ア、一方通行の方がミサカより何倍も上手でしたよ??」 アセアセッ!


    00002 「垣根さんの歌を理解出来ない採点機が悪いんです!!」 プンプンッ!


    00003 「おやおや必死ですね」プークスクス!


    上条 「何してんだか・・・」

    美琴 「これで一応全員歌ったわよね?」


    レイ 「まだ私が残っているよ超電磁砲」

    美琴 「アンタ歌えるの?」

    レイ 「見くびってもらっては困る、伊達に独りぼっちで暇で暇で仕方なくて孤独感を紛らわせようと歌の練習はしていないさ」


    上条 「言ってて悲しくないか?」


    レイ 「涙が出そうだよ・・・・・涙腺無いけど」


    打ち止め 「アーちゃん何歌うの?ってミサカはミサカは聞いてみる」


    レイ 「私の十八番さ」


    ファイナル焼酎


    上条 「いや知らねーよ」

    美琴 「どんな焼酎よ・・・ファイナルって」


    レイ 「黙っててくれ、コンセントレーションが乱れる」


    上条 (トースターに叱られた・・・)


    美琴 (なにこれシュール?)


    20 = 1 :

    レイ 「おんまえ~の~こと~は~今日で忘れよう~居酒屋で~ひ~とりー飲んだくれーよお~」 
    レイ 「そら豆見てーるとー思いー出す~」

    レイ 「おんまえのーふっくらしたー顔ー面ーを」

    レイ 「これを飲んだら帰るよーイモのロックで終わるよ ファ~イ~ナ~ル~焼酎ー♪」


    上条 (なんだこれ)

    美琴 (誰が歌ってるのかしら)


    レイ 「四万円のこーとーはー今日で忘れよう」

    レイ 「競馬で負けたー四万円忘れよ~」


    垣根 (二番あんのかよ)

    レイ 「四万円あーればー何でも買えた~」


    一方 (四万って・・・ショボくねェか?)

    レイ 「四万円でーふっくらしたーいろんなものをー」


    レイ 「これを飲んだら帰るよ イモのロックで終わるよ ファ~イ~ナ~ル~焼~酎~」


    感動した。100点


    打ち止め 「アーちゃん凄いね!ってミサカはミサカは称賛してみたり!」


    レイ 「当然の結果だな」フフンッ

    垣根 「ふざけんな! トースターの癖に!!」グイグイッ!!


    一方 「このワカメがァ!! むしり取ってやらァ!!」グイグイッ!!!


    レイ 「よせ! ちょっ! ヤメテ! ギャーーッ!!」


    上条 「八つ当たりするなって」


    美琴 「トースターに負けたって現実突き付けられたら仕方ないわよ」

    21 :

    打ち止めかわいいよ打ち止め

    22 = 1 :

    垣根 「面白くねーな」ブスー

    上条 「ひがむなって」


    垣根 「けっ! 御坂へのラブソングでも歌ってやがれ!」


    上条 「よしわかった」


    垣根 (本気にしやがった)


    上条 「美琴に贈る曲はこれだな」


    君に届け


    美琴 「///」


    垣根 「ブー! ブー!」


    >グワシャッ!


    一方 「黙ってろ」


    垣根 「」 シーン


    23 = 1 :

    上条 「つぶらな瞳も 鼻にかかるじゃれた声も その小さな手も うまく笑えない君が笑えば あの日見た夢が またひとつ叶う」


    上条 「僕は目を閉じて君との未来を思い描く その笑顔を描いてる いつもいつまでも 思うことはひとつだけ たまらなく君が好きだよ! 君にしか言わない言葉を 紡ぎ出していーくかーらー」


    美琴 (当麻・・・)


    垣根 (クソッ、屁こいてやる! しかもスカしっぺだ!)


    上条 「どんな君の側面を見ても 大袈裟かもしれないけど そのどれもが僕の胸を打つ 抱きしめたーい!」

    リア充め、90点


    上条 「こんな感じかな」


    美琴 「当麻」

    上条 「ん?」

    美琴 「大好き♪」

    上条 「俺も」


    垣根 (くらえっ!メルヘンガス!!)プス~


    一方 (気流の流れをベクトル変換・・・)


    垣根 (グハッ!? 卵が腐った常識の通用しねえ臭いが鼻にっ!!)

    24 = 1 :

    今日はとりあえずここまで、
    前スレの埋めに協力してくださった方々、どうもありがとうございました。

    25 :

    乙。
    読んでたら歌いたくなってきたな・・・
    久しぶりににカラオケ行くか・・・・

    26 :

    こんばんはカスラックです

    28 :

    超能力者トップ3と上条はともかく(いや、それでもオカシイが)妹達はなんでそんな懐メロ知ってんだww
    学習装置か? 芳川の仕業なのか。

    29 :

    てすためんとは全知なのよな

    30 :

    上条さんは親が聴いてたんじゃないかな
    インさんいないから記憶破壊もないし

    31 :

    こんばんは、少し書けたので投下します。

    32 :

    一方 「次ァ俺か、これだな」


    カルマ


    垣根 (一方さんがカルマを歌うようです・・・)


    一方 「ガラス玉 一つ落とされた 追い掛けても一つ落っこちた」


    上条 (中々上手いな)

    美琴 (ちょっとカッコイイと思っちゃった)


    一方 「汚さずに保ってきた 手でも汚れて見えた 記憶を疑う前に 記憶に疑われてる」


    00002 (セロリの癖にカッコつけすぎです)

    00003 (高得点の気配がします)


    一方 「そうさ必ず僕らは出会うだろう 沈めた理由に十字架を立てるとき
     約束は果たされる 僕らは一つになるー!」


    00001 (一方通行・・・)


    85点


    一方 「チッ、まずまずってとこか」


    00001 「カッコ良かったです!」


    一方 「そォか?」

    00001 「はい!」

    33 = 1 :

    垣根 「クソッ! このまま終わってたまるかっ!!」


    00002 「垣根さんが燃えています!」


    垣根 「この曲で勝負だ!」

    ペガサス幻想


    垣根 「今こそ萌えろっ! 俺の小宇宙よ!!」


    一方 「オイ上条、お前の右手でブチ殺せ」

    上条 「無理」


    垣根 「抱ーきしめたー心の小宇宙!」


    垣根 「熱く! 燃やせ! 奇跡をおこせ!」


    上条 (う、上手い!?)

    一方 (野郎、マジで勝負に出やがった)


    垣根 「ペガサス幻想! そーさ夢だけはー! 誰も奪えない心の翼だーかーら!」


    垣根 「聖闘士星矢! 少年は皆ー! 聖闘士星矢! 明日の勇者ー!!」


    垣根 「聖闘士星矢! 今こそ! 羽ばーたーけー!!」


    00002 「キャーッ!! 垣根さーん!!」


    垣根 「どうだ! 俺の人生〈生き様〉を賭けた歌声は!?」


    00002 「最高でした!」パチパチパチパチッ!!


    出直せ 30点


    垣根 「ば・・・かな・・・」ガクッ

    00002 「この[ピ-!]採点機めぇーッ!!」ガンッガンッガンッ!!!!


    一方 (生き様賭けてあれかよ)プークスクスッ!

    34 = 1 :

    美琴 「次は私ね、じゃあこれにするわ」


    trust you


    美琴 「花は風に揺れ踊るように 雨は大地を潤すように」


    上条 (美琴、こう言う曲も似合うな)


    レイ (あ、そろそろ内部電源やばいかも・・・)


    美琴 「繋がるから 信じてるよ また逢えると I'm waiting for your love」


    美琴 「I love you I trust you 君の孤独を分けて欲しい I love you I trust you 光でも闇でも 二人だから信じ合えるの 離さないで……」


    垣根 (涙がでてきやがった……アクビのせいで)


    92点


    美琴 「やった! 高得点!」


    上条 「美琴」

    美琴 「なに? 当麻」

    上条 「綺麗だった」

    美琴 「あ・・ありがと///」


    垣根 「そのラブフィールドを吹き飛ばす!」バッサバッサ!!!


    上条 「ちょっ!?」

    美琴 「もう! せっかく良い雰囲気だったのにっ!」


    00003 「垣根さん、ここは空気を読む場面では?」


    垣根 「普通はな、だが俺にそんな常識は通用しねえ!」フハハハッ!!


    >ゴシャッ!!


    垣根 「」チーン


    一方 「馬に蹴られて死ね」

    35 = 1 :

    上条 「ふぅ、結構歌ったな」


    美琴 「この人数だと時間経つの早いわね」


    垣根 「だな、てか次は?」

    00001 「次は上位個体です」


    レイ 「最終信号はリタイヤのようだぞ?」


    打ち止め 「Zzz」


    垣根 「なんだ、おちび寝ちまったのか」


    00002 「きっと疲れたのでしょう、人一倍はしゃいでいましたから」


    一方 「明日も早ェし、そろそろ帰るか」


    00001 「仕方ありませんね(一方通行とデュエットしたかったです・・・)」シュン…


    一方 「落ち込ンでンじゃねェよ、また来れば良いだけだろ?」


    00001 「はい、その時はミサカと一緒に歌ってくれますか?」


    一方 「あァ、約束してやる」


    垣根 「一方通行超カッコWii」


    一方 「つまらン、死ね」


    垣根 「渾身のギャグだったのに・・・」

    36 = 1 :

    上条 「じゃあ俺は美琴送ってから帰るから」


    美琴 「みんな、今日はお疲れさま」


    00001 「お疲れさまでしたお姉様」


    00002 「また明日お会いしましょう」


    00003 「上条さん、お姉様をよろしくお願いします」

    上条 「了解、任された」

    垣根 「明日は泳ぐんだからな、二人で無駄な体力使うなよ。特に下半身」

    上条 「はいはい、てか下ネタはヤメロ」


    美琴 (ちょびっとだけ残念だったりして……)


    一方 「レベル5のお前に言うのもなンだが気をつけろよ」


    美琴 「ありがと、一方通行と垣根もこの子達の事よろしくね」


    一方 「任せろ、不審者は視界に入り次第抹殺するからよォ」


    垣根 「いっそ死なせてって思うような生き地獄を味わってもらう」


    美琴 「……ほどほどにね」

    上条 「じゃあ行くか」

    美琴 「うん」

    37 = 1 :

    レイ 「では最終信号は私が運ぼう」


    00003 「ではミサカもアレイスターと 一緒に帰りますのでリア充の方々は明日に響かない程度にイチャイチャして下さい」


    一方 「ビッグなお世話だマセガキ」


    00003 「肉体年齢はお姉様と同じですが?」


    一方 「実年齢は0歳児だろうが」

    00003 「細かい事は言いっこ無しです」


    垣根 「んじゃ俺はお言葉に甘えるとするか、00002号飛んでかえるべ」


    00002 「はい♪」


    垣根 「ちっと空の散歩してくるぜ、じゃな!」パタパタッ


    00002 「アデュー!」


    00003 「ミサカ達も行きましょうか」

    レイ 「うむ、ではマンションまでの道案内を頼めるかな?」

    00003 「仕方ありませんね」


    「………」


    00001 「みんな行ってしまいましたね」


    一方 「俺らも帰ンぞ」

    00001 「あ・・あの…」

    一方 「なンだ?」


    00001 「手を繋いでも、いいですか?」


    一方 「……好きにしろ」

    00001 「はい♪ 好きにします♪」

    38 = 1 :

    ~上条サイド~


    上条 「今日はたのしかったな」


    美琴 「うん、久しぶりにすっごく楽しかった」


    上条 「久しぶりって、友達と遊んだりしないのか?」


    美琴 「え・・・っとね。私ってさ、同年代の友達少ないのよね」


    上条 「まさかイジメか!? それともお嬢様学校によく有るって言う派閥争い??」


    美琴 「違う違う、まあ確かに派閥とかはあるけど何て言うか、みんな私と同じ目線で話そうとしないのよ」


    上条 「なんで?」

    美琴 「私が、レベル5だから」


    上条 「確かにレベル5って凄いと思うけど同じ14歳だろ?」


    美琴 「当麻はそう思ってくれるけどやっぱり周りは違うのよ」

    39 = 1 :

    美琴 「私が学校で年下の子に何て呼ばれてるか知ってる?」


    上条 「普通に『御坂さん』とか?」


    美琴 「残念、正解は御坂様、もしくはお姉様でした」


    上条 「お姉様ってのは白井や妹達が言ってるから分かるけど、御坂様ねぇ・・・」


    美琴 「私としては普通に接してもらいたいんだけどね・・・」


    上条 「・・・なあ美琴」

    美琴 「?」

    上条 「もし、学校で嫌な事とかあったら遠慮しないで言ってくれ」


    上条 「俺に出来る事なんてたかが知れてるけど、美琴の愚痴に付き合う事くらいはできるからさ」


    美琴 「当麻……ありがとう」


    上条 「どういたしまして、でも『御坂様』って・・・なんかイメージ湧かないんだよな・・・」プッ…ククッ


    美琴 「あっ!! 当麻、今笑ったでしょ!?」


    上条 「そんな事実はございません」


    美琴 「嘘っ! 絶対笑った!」


    上条 「ゴメン笑いました」

    美琴 「もうっ! 当麻のいじわるっ!!」

    40 = 1 :

    美琴 「もういいっ!」フンッ!

    上条 「だからごめんってば」


    美琴 「知らないっ!」プイッ!


    上条 「あ~……っと、どうしたら許してくれる?」

    美琴 「………キス」


    上条 「はい?」

    美琴 「キスしてくれたら……許してあげる」


    上条 「じゃあ……」


    美琴 「ンッ……」


    「…………」



    上条 「満足頂けたでしょうか?」


    美琴 「し、しょうがないから許して上げる///」


    上条 「ははぁ~ありがたき幸せ!」


    美琴 「もうっ、すぐ調子に乗るんだから」


    上条 「ハハッ、……なあ美琴」


    美琴 「なに?」


    上条 「この先なにがあるか分からないけど、俺は絶対に美琴の事を守るよ」

    上条 「俺のこの右腕は幻想を殺す事しか出来ないけど、今言った幻想だけは・・・絶対に守って見せるから……」


    美琴 「………うん」

    41 = 1 :

    ~垣根サイド~


    垣根 「ふ~、やっぱ空はいいぜ」 パタパタッ


    00002 「そうですね、景色も綺麗ですし、風も気持ちいいです」


    00002 「……ミサカは」


    垣根 「ん?」


    00002 「ミサカは幸せ者です」


    垣根 「どうした急に?」


    00002 「ミサカは本来この景色も、心地好い風も知ることは無かったはずですから・・・」


    垣根 「……」


    00002 「それに、垣根さんとも出会うことが出来ました、ですからミサカは幸せ者です」


    垣根 (そうだよな、実験が進んでいたら00002号は・・・いや、妹達は全員 一方通行に殺されるはずだった)


    垣根 (そして俺はみんなに出会う事も無く今でも暗部の、『スクール』のリーダーとして闇の中にいたかもしれなかったんだよな……)

    42 = 1 :

    垣根 (いや、もう実験は無くなったんだ。そして俺ももう暗部じゃない)


    垣根 「なあ00002号」 パタパタッ


    00002 「なんですか? 垣根さん」


    垣根 「明日、楽しみだな」 パタパタッ


    00002号 「はいっ! 海水浴楽しみです!」


    垣根 「海だけじゃなく、もっと・・・もっと色んな所に行こうな」 パタパタッ


    00002 「はい♪ でも、ミサカは垣根さんと居られるのが1番楽しいですよ?」


    垣根 「そっか・・・ありがとな、00002号」 パタパタッ


    00002 「……垣根さん」


    垣根 「どうした?」 パタパタッ


    00002 「あ・・・えっと・・・その」


    垣根 「00002号」 パタパタッ


    00002 「はい」


    垣根 「俺が今からしたいって思ってる事と00002号が思ってる事、同じか?」 パタパタッ


    00002 「きっと……同じです」


    垣根 「そいつは良かった……」 パタパタッ

    00002 「……ンッ……」



    垣根 「さって、そろそろ帰るか、俺達の……みんなの家に」 パタパタッ


    00002 「はい///」

    43 = 1 :

    ~一方サイド~


    00001 「カラオケ楽しかったですね 一方通行」


    一方 「あァ、だがあれ位で喜ンでちゃ身がもた無ェぞ、明日は海だからなァ」


    00001 「はい♪」


    一方 「お前は、いやお前達は他の奴らの何十倍、何百倍も幸せにならなきゃなンねェ」


    00001 「それは……ミサカがクローンだからですか?」


    一方 「確かにお前達はクローンだ、だがそれがなンだ?」


    一方 「クローンってだけで幸せになったらダメなンて事は絶対に無ェンだ!」


    00001 「……」


    一方 「お前達にはもう個性がある、外見は同じでも中身は一人一人違う」


    一方 「そしてお前はもうこの世に一人しかいねェ、俺の惚れた……ただ一人の女だ」


    00001 「一方通行・・・」

    44 = 1 :

    00001 「ありがとうございます」


    一方 「礼言うとこじゃ無ェよ」


    00001 「すみません」


    一方 「あやまるとこでも無ェよ」


    00001 「で、ではミサカはどうすれば??」


    一方 「笑ってろォ、俺は……お前の笑った顔が1番好きだ」


    00001 「あ…ぅ…ぁぅ///」

    一方 「行くぞ、遅くなったらバ垣根になに言われるか知れねェ」


    00001 「はい///」


    一方 「……オイ」


    00001 「?」


    一方 「手……繋いで帰るンだろ?」


    00001 「出来れば、腕を組んで帰りたいです・・・」


    一方 「するなら早くしろ、気が変わっちまうぞ」



    >ギュッッ!!


    00001 「まだ、変わってませんよね?」


    一方 「あァ」

    00001 「一方通行」

    一方 「ン?」

    00001 「大好きです///」


    一方 「……俺もだ」

    45 = 1 :

    今回はここまで、次の投下で海水浴編に入りたいです。

    ちょっと最後はしんみりな感じになりましたが、またいつものギャグに戻ります。

    46 :

    乙乙

    47 :

    乙なんだよ!

    48 :

    乙なんだぜ


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