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    元スレ上条 「こんな時間にどうしたんだ?」 一方 「いいから入れろ」

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    みんなの評価 : ★★
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    1 :

    最初に簡単な設定だけ説明しときます

    ・上条と一方通行は友人関係

    ・LEVEL6進化実験当たりからのif

    ・魔術サイドとは関わっていないので上条の記憶はそのまま(美琴との面識あり)

    大体こんな感じで進めて行きます。

    ※書き溜め無いので亀進行です。

    2 = 1 :

    上条 「入れろったっていきなりすぎだろ、 それにその子は?」

    一方 「全部説明する、 だから早く入れろォ」

    上条 「わ、 分かった入れよ」

    上条 「じゃあこの子はベッドに寝かせといていいんだな?」

    一方 「ああ、たのむ」

    4 = 1 :

    上条 「とりあえず何が有ったんだ? あ、 コーヒーで良かったよな?」

    一方 「悪ィないきなり押しかけてよ」

    上条 「まあ、 とにかく話してくれよ」

    一方 「上条、 あいつ見てどォ思った?」

    上条 「どおって、 あれ? あの子御坂にそっくりだよな? て言うか瓜二つ・・・・」

    一方 「あれは妹達、 超電磁砲のDNAマップから創られたクローンだ」

    上条 「ク、 クローン!?」

    5 = 1 :

    上条 「クローンってあの牛とかでニュースになったやつだろ? けど人間のクローンなんて聞いた事ないぞ?」

    一方 「だが実際目の前に居るのはクローンだ、 間違いなくなァ」

    上条 「一体何の為にそんな・・・・、 それに人間のクローンなんて人道的にも許される事じゃ無いだろ?」

    一方 「とある実験の為にだ」

    上条 「実験? 一体何の?」

    6 :

    投下後に上げるんだったら余計なお世話かもしれんが、投下する時はメ欄にsageじゃなくてsagaのがいいかもな [ピーーー] とか出なくなるし
    期待

    7 = 1 :

    一方 「LEVEL6、 絶対能力者を生み出す為の実験だ」

    上条 「れ、 LEVEL6!? そんな事出来るのか?」

    一方 「ツリーダイアグラムの演算の結果、 ある能力者がLEVEL6へ進化する為にはあの妹達が必要なんだと」グヒ

    上条 「その能力者ってまさか・・・・」

    一方 「あァ、 学園都市第一位の俺だ」

    8 = 1 :

    上条 「けどその実験になんでクローンが必要なんだ?」

    一方 「俺がLEVEL6に進化するには超電磁砲を200人以上撃退、 つまり[ピーーー]必要がある」


    上条 「な、 お前それ本気で言ってるのか!?」


    一方 「落ち着け、 大体超電磁砲を200人以上も用意出来ると思うか?」


    上条 「そ、それもそうだよな・・・、 悪い」

    一方 「だが研究員のクソ共は違う方向でこの問題をクリアしやがった」

    9 = 1 :

    >>6
    したつもりなんですが上手く行かないみたいで。

    10 = 1 :

    上条 「まさかそれがあの子だって言うのか?」

    一方 「そうだ、 超電磁砲のクローンである妹達、 それを20000体撃退する事でLEVEL6へと進化させるつもりらしいなァ」

    上条 「この事を御坂は知ってるのか?」

    一方 「いや、 超電磁砲、 つまり妹達のオリジナルだかあいつは知らねェだろォな」

    上条 「でもどうやって御坂のDNAマップを?」

    一方 「それについてだかここに来る前に少し調べてみたンだがな」

    11 = 1 :

    すみませんが一応ここまでです。
    もしかしたら更新するかもですが。

    12 = 3 :

    乙乙
    佐賀いれたらどう?

    13 = 1 :

    少しずつですが投下します。
    シリアスって難しい↓

    14 = 1 :

    一方 「オリジナルが元々はLEVEL1だった事は知ってるか?」

    上条 「ああ、それなら聞いたことはあるけど」

    一方 「DNAマップを手に入れたのはその頃みてェだ」
    上条 「でも御坂がLEVEL1だったのはかなり小さかった頃だろ?」

    一方 「当時オリジナルはとある病院に呼ばれてた」
    上条 「病院に?」

    一方 「そこじゃァある病気の患者が何人かいたそうだ」

    上条 「その病気って?」

    一方 「筋ジストロフィー症候群、 簡単に言えば徐々に身体を動かす機能が低下して最終的には指一本動かせなくなるってやつだ」


    上条 「その病気と御坂とどんな関係があるんだ?」

    15 = 1 :

    一方 「上条、 人がどうやって身体を動かすか解るか?」

    上条 「? いきなりだな?」

    一方 「いいから答えろ」

    上条 「そりゃ、 脳から動かせって信号をだしてるからで・・・・、 あ!」

    一方 「気づいたか? 脳からの指令は電気信号だ、 そしてオリジナルの能力は・・・・」

    上条 「電撃使い・・・、 って事は御坂の能力を使えばその患者を治せるって事か?」

    一方 「可能性はある、 少なくとも0じゃねェ」

    上条 「じゃあ御坂はその為にDNAマップを?」

    一方 「提供したンだろォな」

    上条 「でもなんでそれがクローンなんかに使われたんだ?」

    16 = 1 :

    一方 「そう言いくるめられたンだろォな、 恐らく」

    上条 「言いくるめられた?」

    一方 「当時の記録はあまり残って無かった、 それに意図的に消された部分もありやがった」


    上条 「けど本当に御坂は騙されたのか? どこかの研究員がDNAマップを盗んだって事も」


    一方 「それもありえる、 だが恐らく医者と研究員はグルだ」

    上条 「わかるのか?」


    一方 「憶測にすぎねェがグルだと考えればつじつまが合うンだよ」


    一方 「筋ジストロフィー症ってのは厄介な病気でな、 未だに明確な治療法が見つかってねェ」


    上条 「だから?」


    一方 「解らねェか? もし治療目的に使われたンだとしたら今までに一人くらい回復したって話しがあってもおかしくねェはずだ」


    一方 「だが当時から今までそんな記録は一つとしてなかった、 つまり最初から治療目的じゃ無かったって事になる」

    17 = 1 :

    上条 「じゃあ御坂はこんな事になるなんて思ってなかったのか・・・・」


    一方 「当時のオリジナルはまだ10歳いくかどうかってぐらいのガキだしな、 大人の考えなんて読めねェ」


    一方 「目の前で苦しンでる患者を見せられたら助けてェって思うのが普通だ、 そこにつけ込まれたンだろォな」


    上条 「酷すぎる・・・」ギリ


    一方 「ああ、 確かになァ、 酷い以前に腐ってやがるンだ、 学園都市の裏側ってやつは」

    18 = 1 :

    上条 「・・・・、 なあ一方通行おかしくないか?」

    一方 「何がだ?」

    上条 「さっきも言ったけど御坂がDNAマップを提供したのはかなり前の事だよな?」

    一方 「ああ、そォだ」

    上条 「ならなんで今更クローンを創る必要があるんだ? DNAマップが手に入ったならすぐにでも実験は出来たはずだろ?」

    一方 「馬鹿のお前にしちゃ冴えてンな」

    上条 「馬鹿ってのは認めるけど他人から言われるとさすがにへこむぞ」

    一方 「確かにお前の疑問はもっともだ、 だからそれに関しても調べた」

    上条 「スルーですか・・・・ って調べたってお前どこからそんな情報を!?」

    19 :

    sageじゃなくてsagaだって

    20 = 1 :

    一方 「学園都市のデータベースにチョロッと侵入した」

    上条 「侵入って、 そんな事して大丈夫なのか?」

    一方 「俺を誰だと思ってンだ? 学園都市最高の頭脳を持つ一方通行様だぞ? 痕跡のかけらも残しちゃいねェ」フン


    上条 (情報戦でもチートかよ)

    一方 「話しを戻すぞ、 まず妹達は元々この実験の為に創られた訳じゃねェ」

    上条 「なら何の為なんだ? まさか2万人のアイドルユニットなんて事は」

    一方 「ンな訳あるかハゲ! 真面目に聞け」


    上条 「 」

    一方 「上条、 一人の兵士を一人前に育てるのにどれだけの時間と金が必要だと思う?」


    上条 「また唐突だな、 そんな事上条さんにはわかりません」


    一方 「俺も詳しくは知らねェ、 だがそれなりの時間と金はかかってる」

    21 :

    これ時期はいつくらいなんだ?
    本編だと大体一年くらい前だとは思うんだが

    22 :

    いいから入れろで違う意味を考えてしまった
    俺もう駄目だ…

    23 :

    あんまりsagasaga言う必要もないんじゃないか
    正直こなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいい以外必要性も感じないし

    24 :

    >>1

    続けて、続けて

    26 :

    >>21
    >>1

    27 = 1 :

    一方 「しかもだ、 苦労して育てた兵士もいざ戦場に出れば帰ってくる保証はねェ、 下手すりゃ一度の出兵で死ぬ事だってある」


    上条 「まあ、 そうだろうけど、 それが何だって言うんだ?」


    一方 「だがもし、 いくらでも補充がきいてしかも遥かに安く簡単に兵士を作れたとしたら?」


    一方 「しかも能力者ってオマケ付きでだ」


    上条 「それは、 すごいとしか・・・」

    一方 「それがこいつら妹達の創られた本当の理由だ」

    28 :

    いいもんめっけ

    30 = 1 :

    寝落ちしてました↓
    少し書いたので投下です

    31 = 1 :

    上条 「兵士って、 この子どうみても中学生だぞ?」

    一方 「だからこそってとこもあるがな、 ボタン一つでいくらでも補充の効く軍用クローン、 こいつら妹達はそうやって生まれてくるはずだった」

    上条 「ちょっと、 ちょっと待ってくれ・・・・」

    一方 「どうした?」

    上条 「さっきから話し飛びすぎてないか? クローン兵士なんてどこぞの映画じゃあるまいし・・・・」

    一方 「信じられねェのも無理はねェ、 だが現実にこいつらはここに存在する、 それが証拠だ」


    上条 「そうだよな・・・、 すまん」

    一方 「気にすンな、 それが普通の反応だァ」


    上条 「そう言えば生まれてくるはずだったってどう言う事なんだ? 何か問題があったのか?」

    一方 「こいつら妹達はオリジナルのクローン、 肉体的には細胞レベルで同一の存在だ」

    上条 「それはそうだろ?」

    32 = 1 :

    一方 「兵士としてはある程度使い物になるが能力者としては妹達は失敗作だった」

    上条 「失敗作って・・・・、 じゃあ妹達は御坂と同じLEVEL5じゃ無いって事か?」


    一方 「そう言う事だ、 こいつらの能力者としてのレベルは高く見ても2~3程度でしかねェ」


    一方 「実戦じゃほとンど使い物にならねェレベルだ」

    上条 「でもどうしてだ? 御坂と全く同じならレベルだって同じになるんじゃないか?」

    一方 「研究員共もそう思ったんだろォがな、 だが出来上がったのはオリジナルの1%にも満たない力を持った欠陥品だ」


    上条 「欠陥品って、 そりゃ言い過ぎだろ!」

    一方 「騒ぐな、 俺だって言いたかねェが現実なンだ」


    上条 「そんな・・・、 勝手に創って満足いか無かったら欠陥品扱いなんて、 命をなんだと思ってやがるんだ!」ギリ

    33 = 1 :

    一方 「・・・・、 続けるぞ」

    一方 「言った通り妹達は欠陥品だ、 だから本来生まれてくる事は無かったはずなンだ」


    上条 「じゃあどうして・・・・、 今更になって?」


    一方 「だか今回の実験で事情が変わったンだ、 前にも言ったが俺がLEVEL6に進化するには超電磁砲を128人殺害する必要がある」


    上条 「けどそれは・・・」


    一方 「だが超電磁砲を128人も用意するのは不可能だ、 だから凍結されていた妹達の生産計画が再開されたンだ」


    一方 「能力的にはオリジナルに遠く及ばない、 だったら数で補う、 つまり質より量って訳だ、 全くムカつくくれェに簡単な考えだ・・・ クソッタレ」

    34 = 1 :

    上条 「・・・・、 なあ一方通行、 聞きたい事がある」

    一方 「なンだ?」

    上条 「お前はこの実験、 参加するつもりなのか?」

    一方 「・・・・、 参加するって言ったら、 お前はどうするンだ?」


    上条 「お前を、 止める」


    一方 「ハッ! どうやって止めるンだ? 確かにお前の右手に俺の反射は効かねェ、 だが直接触れなけりゃ効果はない」


    一方 「俺はその気になりゃ遠くからいくらでもお前をいたぶって殺せるンだぞ?」

    上条 「それでも止める」

    一方 「・・・・」

    上条 「もしお前が2万人の命を奪っても何も感じないで自分が進化する為に実験に参加するってんなら、 俺はどんなに傷ついてもお前のそのふざけた幻想をぶち殺す、 お前じゃなく、 幻想をだ」

    一方 (ああ、 お前はそう言うだろォな、 だから俺は・・・・)

    35 = 1 :

    一旦休憩にします、もう少し更新できるようにネタ捻りだしてきます

    36 = 1 :

    >>22
    上条 「こんなに濡らしてどうしたんだ?」

    一方 「良いから挿れろォ///」

    こう言う事っすか?

    37 = 1 :

    >>19

    sagaできました、指摘ありがとうございます。

    38 = 1 :

    ネタが、ネタ落ちてないかな、投下です。

    39 = 28 :

    頑張れ

    40 = 1 :

    一方 「プッ、 クハハハ!」

    上条 「な、 なんで笑うんだよ!」

    一方 「俺はこんなヘドみてェな実験参加する気なんざこれっぽっちもねェよ」


    上条 「本当に?」

    一方 「当たり前だ、 そもそも参加するつもりなら妹達抱えてここまで来ると思うか?」


    上条 「そりゃまあ、 確かに」

    一方 「心配すンな、 俺はLEVEL6なんざ興味は無ェ、 今のままで満足してンだよ」

    41 = 1 :

    上条 「そっか・・・・、 良かった」ホッ

    一方 「なンだァ? 俺の幻想ぶち殺すって凄んでたくせによォ」

    上条 「実際お前が本気になったら上条さんは一瞬で壁のシミです」

    一方 「そいつはギネス級に愉快なオブジェだなァ、 今度試すか」


    上条 「試しに壁のシミにされてたまるか!」

    一方 「もォ十分生きただろォ?」


    上条 「まだ16年しか人生知らねえよ! 上条さんはまだまだ生きまくります!!」


    一方 「ンな事よりコーヒーおかわりィ!」

    上条 「はいはい・・・・、 俺も飲もっと」テクテク

    42 = 1 :

    一方 「ブラックなァ、 砂糖なんざ入れやがったら壁のシミだかんなァ」


    上条 「了解了解っと」(壁のシミ気に入ったのか?)

    一方 「・・・・」

    『お前のふざけた幻想をぶち[ピーーー]、お前じゃなく幻想をだ』


    一方 (・・・・、 なあ上条、知ってるか? 今の俺が在るのはお前のおかげだって事)

    一方 (もしお前と知り合わなけりゃ、俺はこの実験に嬉々として参加してた・・・)

    一方 (自分の能力で他人を傷つけ無い為にはどうすればいいか悩んでた頃の俺なら、LEVEL6ってのは喉から手が出るほど欲しいもンだった)


    一方 (だかお前はそンな俺を救い出してくれた)

    43 :

    もとから一通さんと上条さんは知り合いだったってことか

    44 = 1 :

    Sagaしてなかった、


    一方 「ブラックなァ、 砂糖なんざ入れやがったら壁のシミだかんなァ」


    上条 「了解了解っと」(壁のシミ気に入ったのか?)

    一方 「・・・・」

    『お前のふざけた幻想をぶち殺す、お前じゃなく幻想をだ』


    一方 (・・・・、 なあ上条、知ってるか? 今の俺が在るのはお前のおかげだって事)

    一方 (もしお前と知り合わなけりゃ、俺はこの実験に嬉々として参加してた・・・)

    一方 (自分の能力で他人を傷つけ無い為にはどうすればいいか悩んでた頃の俺なら、LEVEL6ってのは喉から手が出るほど欲しいもンだった)


    一方 (だかお前はそンな俺を救い出してくれた)

    45 = 1 :

    一方 (誰にも相談なんざできねェ苦悩と不安、 そんな泥沼にはまった俺をお前はその右手で引き上げてくれた)


    一方 (なあ上条、気付いてるか?)

    一方 (お前のその優しさが、俺にとってどれだけ嬉しい事かを)

    一方 (化け物扱いしかされなかった俺に対等に話しかけて来たのはお前だけだったンだ)


    一方 (俺はお前のそンな生き方に憧れてンだ、お前見たいに生きて見たい)


    一方 (お前見たいに誰かを救う事が出来るようになりたい)


    一方 (なあ上条・・・、俺が今ここでこうして居られるのは、他でもねェお前のおかげなンだぜ?)

    46 = 1 :

    上条 「コーヒーお待ち~」

    一方 「遅ェ、後コンマ3秒遅かったら壁シミコースだったなァ」

    上条 「上条さんは九死に一生を得たのか・・・」ガクガク


    一方 「美味ェ」グビグビ

    上条 「インスタントだけどな」コクコク


    一方 「ンじゃ、そろそろ俺がここに来た理由話すか」

    上条 「? 妹達の事じゃないのか?」

    47 :

    これは…、ホモスレの予感!(ゴクッ

    48 = 1 :

    一方 「それもあるが本当の理由は別にある」

    上条 「若干嫌な予感がするんだけど」

    一方 「上条、頼む」ペコッ!

    上条 「お、おい一方通行! 頭上げろって!」オロオロ


    一方 「・・・・」フカブカ

    上条 「あー! わかった、わかりましたよ!何でも言ってくれ!」

    一方 「・・・、 本当か?」

    上条 「上条さんに二言はありません!」


    一方 「交渉成立だなァ」ニヤ

    49 = 1 :

    上条 「え?」

    一方 「なァに簡単な事だァ」

    上条 「いや、だから」


    一方 「あそこで寝てる妹達、 お前のとこで匿え」

    上条 「はい!?」

    一方 「それじゃァ俺はそろそろ帰ンぞ」


    上条 「ちょっと待て! さすがにそれはちょっと・・・!」

    50 = 1 :

    一方 「何でも言ってくれって言っただろォ?」

    上条 「上条さんは健全な男子高校生なんですよ?」
    一方 「だから?」

    上条 「見た目中学生とは言え女の子と二人っきりで一つ屋根の下はさすがに」


    一方 「それなら心配すンな、二人っきりにはならねェ」

    一方 「最低でも後3~4人は増えるからなァ」

    上条 「無理! その人数は無理!」


    一方 「」スッ⊃『ボイスレコーダー』


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