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    元スレ上条 「こんな時間にどうしたんだ?」 一方 「いいから入れろ」 ☆ 「2だ」 垣根 「」

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    551 = 1 :

    佐天 「じゃあ次は…」


    美琴 「あ、ちょっと待って、電話かかってきちゃった」アセアセッ


    佐天 「彼氏さんですか?」


    美琴 「着メロ違うから違う人、ちょっとゴメンね」


    美琴 「助かった、誰だろ……垣根?」


    美琴 「もしもし?」


    垣根 『グッモーニーン! 元気ハツラツ??』


    美琴 「テンション高いわね」


    垣根 『お前そこはボビー声でスゥゲェハツラツ、って言うとこだろ』


    美琴 「はいはい、で? どうしたのよ?」


    552 = 1 :

    垣根 『……御坂、落ち着いて聞いてくれ』


    美琴 「?」


    垣根 『実は上条が……倒れた』


    美琴 「はあ!? ちょっ、アンタ言っていい冗談と悪い冗談ってあるでしょ!」


    垣根 『……』


    美琴 「嘘……でしょ? ねえ! お願いだから嘘って言ってよっ!!」


    垣根 『御坂…』


    美琴 「嘘って…ヒック…言ってよぉ……」


    垣根 『認めたくねえ気持ちはわかる。だが本当だ』


    美琴 「……だって昨日まで、あんなに…元気で……」


    553 = 1 :

    垣根 『今から来れるか?』


    美琴 「…行くに決まってるわ」


    垣根 『じゃあ、なるべく早くな』


    美琴 「うん、すぐに行く!」


    美琴 「……」



    佐天 「あ、御坂さん電話終わりました?」


    美琴 「ゴメン佐天さん、ちょっと用事が出来ちゃったからここの支払いコレで済ませておいてくれる?」


    佐天 「え? 良いですけど何かあったんですか?」


    美琴 「うん、ちょっとね。黒子と初春さんには埋め合わせはするからって伝えておいて」


    佐天 「は、はい。わかりました」


    美琴 「じゃあ本当にゴメンね!」タタタッ!!


    554 = 1 :

    垣根 「これでよし、15分もありゃ来るだろ」


    一方 「オマエ、なに適当ぶっこいてンだ?」


    垣根 「倒れたってのは大袈裟だが、嘘は言ってねーぞ? それにな…」


    一方 「?」


    垣根 「俺達全員の朝メシの為なら俺は喜んで悪者になるぜ」キリッ!


    一方 (オリジナルも気の毒になァ……)


    垣根 「00003号、削板に電話したか?」


    00003 「ハー…ハー、て、手が……ふ…震えて…」プルプル…



    00001 「頑張ってください00003号!」


    00002 「あとは通話ボタンを押すだけです!」


    打ち止め 「フレーッ! フレーッ!ってミサカはミサカは応援してみたり!」


    垣根 「緊張しすぎだろ…」


    一方 (アイツあンなキャラだったか?)



    555 = 1 :

    削板 「ふう、朝のジョギングは気持ちがいいな」


    削板 「さて、学園都市をあと50周……ん? 電話か?」


    削板 「通話のボタンは……これだ!」ポチットナ!


    削板 「もしもし?」


    00003 『あ…あの、えとっ…』


    削板 「?」


    00003 「お! おはようございまひゅ!(ギャー! 噛んだーっ!!)」



    削板 「00003号か? ああ、おはよう。いい朝だな!」ハッハッハ!


    00003 『はひっ! 本日はおひがらもよきゅ(また噛んだ、死にたい……)』


    削板 「何かあったのか?」


    00003 『はい、それが今朝……』


    556 = 1 :

    削板 「なにっ!? 上条が??」


    00003 『はい、それで出来れば削板さんに助言をと思ったもので』


    削板 「よし分かった、すぐにそっちに行く!」


    00003 『は、はい! お待ちしてます!』


    削板 「………」



    削板 「うぉぉーっ!! 上条ーっ! 俺が行くまで死ぬんじゃ無いぞぉーーっ!!!」ダダダダダダッ!!!!



    557 = 1 :

    >ピンポーン!


    垣根 「お、来たな。ほいほい~っと」


    ガチャ


    美琴 「当麻ーっ!!」


    バターンッ! グシャ!


    垣根 「おぐはっ!!」


    00001 「お姉様、おはようございます」


    美琴 「当麻は? 当麻はどこ??」


    00001 「上条さんでしたら部屋に…」


    美琴 「ありがと!!」バビュンッ!!


    垣根 「……」ピクピク


    00002 「か、垣根さん大丈夫ですか??」


    垣根 「00002号、俺はもうだめだ……」


    00002 「しっかりしてください! 傷は浅いです!」


    垣根 「00002号…」


    00002 「垣根さん……」ウルウル…



    垣根 「なんで連邦軍はガンタンクなんて作ったんだろうな……」ガクッ



    00002 「垣根さーーんっ!!」


    558 = 1 :

    美琴 「当麻!」


    上条 「……」スヤスヤ


    美琴 「当麻! 死んじゃダメーッ!!」ガクガクッ!!


    上条 「う……み、美琴?」


    美琴 「しっかりしてーっ!!」ガクガクガクガクッ!!!


    上条 「ちょっ! 美琴苦し! 絞まってる! 絞まってるから!!」ウググッ


    美琴 「ふにゃー!ふにゃにゃーー!!!」ガクガクガクガクガクガクッッ!!


    上条 「だーっ! 落ち着きなさい! みこにゃん!」


    559 = 1 :

    美琴 「ふ……あ、あれ? 生きてる?」


    上条 「今しがた死にかけましたよ、てかなんで美琴が居るんだ?」


    美琴 「垣根から当麻が倒れたって聞いて…」


    上条 「垣根の奴また大袈裟な、ただ熱が出たってだけなのに」


    美琴 「へ? 熱?」


    上条 「多分ただの風邪、薬飲んで寝てれば治る」


    美琴 「じゃ、じゃあ倒れたって言うのは……」


    上条 「倒れるも何も今朝からずっと寝てましたのことよ?」


    美琴 「……」


    560 = 1 :

    美琴 「か…垣根の奴~~っ!」ビリビリッ!


    上条 「落ち着け美琴、漏電してる」ブレイクブレイク


    美琴 「ゆ~る~さ~んっ!!」


    垣根 「おう御坂、わりーけど上条にお粥作ってやってくんね?」


    美琴 「……」プッチン


    垣根 「んでついでに俺達の朝メシもヨロッ!」


    美琴 「ねえ垣根、ちょっと目つぶってくれない?」


    垣根 「ん? こか?」キュッ


    美琴 「ライトニング・ボルトッ!!!」



    ゴシャッ!!!



    垣根 「ぷごっっ!!!」


    上条 (美琴、いつの間にそんな大技を……)


    美琴 「ふー、すっきりした。当麻、お粥作って来るから待っててね」


    上条 「あ、ああ。ありがと」


    垣根 (史上初、女黄金聖闘士誕生の瞬間を見たぜ……ゴフッ…)


    561 = 1 :

    今回はここまで。

    お休みなさい。

    562 :

    おつにゃんだよ!

    563 :

    垣根は相変わらずフリーダムだなぁww

    565 :

    00003号は最近面白すぎる。ちょっと前まで飄々としてたのにww
    一方さん料理の知識なさ過ぎだろ……ミスター○っ子や中華○番!読んでたんじゃなかったのか
    妹達も無駄知識の前に家事覚えろwwwwていうか学習装置仕事しろ。まあ、これからお姉さまに教えてもらえばいいか
    黒子は……何も言うまい。血涙ティーは画的に酷い

    568 :

    なんじゃこりゃー!って撃たれたんじゃなくて刺されたんじゃなかったっけ…記憶が曖昧なので間違ってたらごめんね


    って、お父さんが言ってた

    569 :

    撃たれたはず

    570 :

    撃たれたんだよ
    と、おっさんが言う

    571 :

    すごいな
    ずっと面白い

    572 :

    筋肉が混ざってる
    マッスルミキサー。

    573 :

    おいなんか言えよ

    574 :

    おい……
    8度6分ってただの風邪のレベルじゃねぇぞ……

    インフルエンザ余裕でしたレベル

    まあ面白いからいいんだけど

    576 :

    そろそろ来るかな

    577 :

    どうも、遅い時間ですが更新します。

    578 = 1 :

    垣根 「いててていとくん」

    一方 「ソレ流行らねェぞ多分」


    垣根 「マジで!? 流行語大賞狙ってたのに?!」


    一方 「そげぶの足元にも及ばねェよ」


    垣根 「どんだけ~っ!」


    一方 「古い」


    垣根 「はむーはー!」


    一方 「死ね」


    >ピンポーン


    垣根 「お、削板だな」


    00003 (!?)


    579 = 1 :

    ピンポーンピンポーンッ!!


    垣根 「へ~い、今開けるっつの」テクテク


    00003 「とうっ!」ドロップキック!


    ドガッ!


    垣根 「おごっ!」


    ガチャ


    削板 「上条ぉーっ!!」


    00003 「い、いらしゃいませ!」


    削板 「00003号、上条は無事か??」


    00003 「はい、それよりわざわざ来ていただいてありがとうございまひゅ(何故? 何故ミサカは噛むの??)」



    削板 「そうか、それを聞いて安心した…」


    580 = 1 :

    削板 「ん? 垣根、そんなところで寝てると風邪引くぞ?」


    垣根 「とりあえず00003号に言っとけ、ドロップキックはやめろと」


    削板 「上条は部屋か?」


    垣根 「おう、今寝てんじゃね?」


    削板 「分かった、ちょっと見てくる」


    581 = 1 :

    上条 (ふぅ、ちょっとは熱下がったかな)


    上条 (美琴の作ったお粥が何気に楽しみな今日この頃…)


    削板 「上条ぉーっ!!」


    上条 「あれ? 削板…」


    削板 「大丈夫か? 生きてるか?? 死ぬなーっ!!」ガクガクガクガクガクガクッ!!!


    上条 「ちょっ! やめっ!」


    削板 「生きろぉぉーーーっ!!!」ガクガクガクガクガクガクガクガクガクガクガクガクッッッ!!!!!!!!!!


    上条 (死ぬぅ~~~~!!!)


    582 = 1 :

    美琴 「当麻、お粥出来た……と、当麻!?」


    削板 「上条!? どうしたしっかりしろ!!」


    上条 「」チーン


    削板 「息をするんだっ!!」


    ドゴッ!!


    上条 「おぶらっ!!」


    美琴 「当麻! 大丈夫!?」


    上条 「お花畑が咲き乱れる綺麗な場所がクリアに見えた……」


    美琴 「お粥、食べれそう?」


    上条 「もちろんいただきます」キリッ


    583 = 1 :

    美琴 「あれ? 削板さんいつの間に?」


    削板 「さっきな、御坂も上条の看病に来たのか?」

    美琴 「はい、これから皆の食事作ろうかと」


    削板 「そうか…ふむ、じゃあ御坂は上条の看病を頼む、皆の食事は俺が作ろう!」


    美琴 「え、でも……」

    削板 「こう言う時は助け合う物だからな、任せてくれ!」


    上条 「ありがとう削板、冷蔵庫の物は何でも使っていいから」


    削板 「分かった、早く治れよ」


    美琴 「じゃあ削板さん、お願いします」


    削板 「任せろ!」



    584 = 1 :

    削板 「と、言う訳で俺が皆の食事を作る事になった」


    垣根 「大丈夫なんだろーな」


    一方 「食える物作れよ」

    打ち止め 「二人は軍覇に何も言えないと思うってミサカはミサカはツッコんでみたり」


    垣根 「こんにゃろ! おちびのクセに生意気な!」ムニーン!


    一方 「何時からそンな生意気な事言うよォになったンですかァ??」ムニーン!


    打ち止め 「ふはひひへほっへひっひゃらはいへ!っへみひゃかふぁみひゃかふぁ~!!」アブブッ!!


    (二人して頬っぺ引っ張らないで!ってミサカはミサカは!)


    585 = 1 :

    削板 「さて、冷蔵庫の中には……」


    削板 「よし、これなら炒飯が作れるな」


    00003 「あの、削板さん…」


    削板 「ん?」


    00003 「ミ、ミサカも何かお手伝いしたいです…とミサカはゴーグルを引っ張ったり戻したり引っ張ったり…痛っ?!」


    削板 「……大丈夫か?」


    00003 「ノープロブレムです!(痛い……)」


    削板 「そうか、なら手伝ってくれ!」


    00003 「了解です!」フンス!


    586 = 1 :

    00003 「では、よろしくお願いします」


    削板 「まず炒飯の材料は……」


    ●材料(1人前)
    ごはん 200g 卵 2個
    長ネギ・万能ネギ 15g 焼豚 40g

    ニンジン 10g

    しょうゆ

    コショウ


    削板 「こんなところだな、次は下ごしらえだ」


    削板 「ごはんは電子レンジで温めておく。
    ネギ、焼豚、ニンジンはみじん切りにするんだ」


    00003 「なるほど」


    587 = 1 :

    削板 「下ごしらえが済んだらあとはフライパンの準備だ」


    削板 「フライパンを薄く煙が出るくらいまで熱する」


    削板 「ラードを多めに入れ、鍋肌になじませた後、余分な油を戻す」


    削板 「あらためてラード(大さじ1強)を入れる」

    削板 「卵を入れ、大きくひと混ぜする。 卵が半熟より柔らかい状態でごはんを投入だ」


    00003 「ふむふむ…」メモメモ


    削板 「ごはん1粒1粒を卵の膜で包み込むようによく混ぜながら、手早く炒めるのがコツだ!」


    00003 「炒める時間はどれくらいなのですか?」


    削板 「大体20~30秒くらいでいいぞ!」


    588 = 1 :

    削板 「次に長ネギを入れ、炒め合わせる」


    削板 「ネギの香りが出てきたら塩をふり入れ。焼豚・にんじん・万能ネギを入れてムラなく炒める、これも炒める時間は30秒くらいだ」


    削板 「最後にしょうゆ・酒を鍋肌から入れ、コショウをふり、サッとひと混ぜすれば……できあがりだっ!!」


    00003 「あ……」


    削板 「どうした?」


    00003 「お手伝いするつもりがほとんど何も出来ませんでした…とミサカは落ち込みます」シュン…


    削板 「また今度一緒に作ろうな」


    00003 「は、はい!」


    589 = 1 :

    削板 「出来たぞみんな」


    00003 「皆さんテーブルに……?」


    垣根 「だからこのルートで合ってんだよ!」


    一方 「そっち行ったら詰むだろォが! 第一位の演算舐めンな!!」


    00003 「二人は一体何を?」


    00001 「チクタクバンバンのルートで揉めている様です」


    00002 「モヤシが垣根さんの邪魔をしているだけです」


    00001 「00002号! いい加減に一方通行をモヤシと呼ぶのはやめてください!」


    00002 「モヤシはモヤシです」


    00001 「ならば力ずくで!」


    00002 「やれるものなら!」


    削板 「冷める前に食べてほしいんだが…」


    00003 「……少々おまちを」


    590 = 1 :

    垣根 「この野郎! 学園都市チクタクバンバンマスターの異名を持つ俺の言う事が聞けねえのか!!」


    一方 「知るかっ! こっちで合ってンだよ!!」


    垣根 「んだとこのっ!」


    一方 「ヤルかコラァ!」



    ズキュンッ!!


    一方垣根 「…」


    00003 「……お二人とも、ご飯ですよ?」ドドドドド……


    一方 「……食うか」


    垣根 「…だな(俺のチクタクバンバンに風穴が……)」



    591 = 1 :

    00001 「モヤシ言うな~!」ポカポカッ!


    00002 「モヤシはモヤシ~!」ポカポカッ!!



    ズキュンッ! バキュンッ!



    0000100002 「…」


    00003 「ご飯です」ドドドドド…


    00001 「……ケンカは良くありませんね」ガクガク…


    00002 「ご飯食べましょう…」ガクガク…


    592 = 1 :

    削板 「打ち止め、手を洗ってから食べような」


    打ち止め 「了解!ってミサカはミサカは……届かない…」ウルウル…


    削板 「よいしょ、これで大丈夫か?」


    打ち止め 「うん!」


    00003 「削板さん、全員テーブルに座りました」


    削板 「そうか、じゃあ皆で食べよう!」


    593 = 1 :

    垣根 「うお!? これマジでお前が作ったのかよ??」


    削板 「味見もしたからな、多分大丈夫だ」


    一方 「食えりゃそれでいい」


    00003 「卵をヘドロに変えた人は黙って食べてください」


    一方 「……フンッ」


    垣根 「ダーハハハッ!! 言われてやんの!」ゲラゲラッ!!


    一方 「ブチ殺すぞ! てかオマエもヘドロ作った一人だろォがァァ!!」


    削板 「まあまずは食べよう、いただきます!!」


    一同 「いただきま(ァ)ーす」



    594 = 1 :

    垣根 「チクショウ、普通に美味い。ツッコミ所ねーし」モグモグ


    一方 「やるじゃねェかハチマキ」モグモグ


    打ち止め 「軍覇は料理上手だねってミサカはミサカはご満悦♪」モグモグ


    00001 「とっても美味しいです」モグモグ


    削板 「喜んでくれて何よりだ」ハッハッハ!


    00002 「しかし00003号は大変ですね」


    00003 「?」モグモグ


    00002 「将来に向けて腕を上げる必要があるのでは?」ニヤニヤ


    00003 「ブーーーッ!!!」


    垣根 「おわぁぁーー!!! ご飯粒が顔面にぃ~~っ?!!」ゴロゴロゴロゴロ!!


    一方 「オマエ最近顔面への被害多くねェか?」


    垣根 「クソッ、これもイケメンの定めってヤツか」フキフキ


    595 = 1 :

    レイ 「やあ、ただいま」


    垣根 「あ? どっか行ってたのか?」


    レイ 「上条当麻に薬を買って来たんだ」


    一方 「まさか普通に薬局行ったのかァ?」


    レイ 「行ったさ、だが何故か店員が逃げ出してしまってね」


    垣根 「そりゃそうだろうぜ、下手すりゃ一生トラウマだ」


    レイ 「仕方ないから冥土帰しの所まで行って来たんだ、意外に遠かった」


    596 = 1 :

    レイ 「で、上条当麻は?」


    削板 「さっき御坂がお粥持って行ったから食べてるんじゃないか?」


    レイ 「そうか、なら持って行こう」


    垣根 「あとにした方がいいぞ」


    一方 「だな、第一位の俺ですらあの空間には立ち入りたくねェ」


    レイ 「よく分からないが一応行ってみるさ」カサカサ


    打ち止め 「おかわり!ってミサカはミサカは軍覇にお願いしてみたり!」


    削板 「いいぞ、いっぱい食べてくれ!」


    597 = 1 :

    レイ (とりあえず様子をみてみるか……)コソコソ

    美琴 「はい当麻、アーン」


    上条 「いや、自分で食えるから…」


    美琴 「病人は黙って言うこと聞く、ほら口開けて」


    上条 「あ、あーん」


    美琴 「……どう?」


    上条 「……美味いっ! 表現しようが無いくらい美味い!!」


    美琴 「良かった♪ けど大袈裟すぎない? お粥なんて誰が作っても同じでしょ?」


    上条 「いやいや、美琴が作ってくれたってだけで5倍増しで美味いです」


    美琴 「もう///」


    レイ (あ……あの空間に割り込めと言うのか??)


    598 = 1 :

    上条 「でもゴメンな、美琴も用事あったんじゃないか?」


    美琴 「気にしなくていいの、私にとっては最優先事項だから」


    上条 「そっか、ありがとな美琴」


    美琴 「……ねえ当麻」


    上条 「ん?」


    美琴 「もし…私が風邪引いて入院したりしたら…」


    上条 「他のどんな事より優先してお見舞いに行く、絶対に」


    美琴 「……ホントに?」


    上条 「上条さんウソつかない」


    美琴 「クスッ…期待しといてあげる」


    上条 「まあ、風邪引かないのが1番だけどな」


    美琴 「引いた本人が言っても説得力無いわよ?」


    上条 「ごもっともです」


    美琴 「はい、じゃあアーン」


    上条 「あーん♪」


    レイ (………あとにしよう、見てられん)カサカサ


    599 = 1 :

    中途半端ですがここまで。最近バタバタしてたので更新遅れてました。


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