元スレ上条 「こんな時間にどうしたんだ?」 一方 「いいから入れろ」 ☆ 「2だ」 垣根 「」
SS+覧 / PC版 /みんなの評価 : ★
604 :
筋肉が混ざってる
マッスルミキサー
607 :
こんばんは、更新いたします。
608 = 1 :
アレイ 「……」
垣根 「どうだった?」
アレイ 「垣根、君の言った通りだった。あの空間に入り込む勇気は私には無い……」
一方 「だろォな」
垣根 「あの二人なら世界大戦のど真ん中でもあの空気かもし出すんじゃね?」
一方 「否定できねェな」
00001 「一方通行、もしミサカが体調を崩したら看病してくれますか?」
一方 「……バァカ」
00001 「ぅ…」
一方 「当然の事いちいち確認すンじゃねェよ」
00001 「///」
垣根 「さりげなくイチャイチャすんの止めろやバカップルめ、もげてハゲて爆発しろ」
削板 「みんな仲が良くていいな」ハハハッ!
609 = 1 :
垣根 「さって、メシも食ったし何すっかな…」
一方 「コーヒー飲むしかねェ」
00001 「では入れて来ます」
垣根 「オマエもうブラジル当たりに引っ越せ」
一方 「考えとく」
削板 「そういえば、キャンプはいつから行くんだ?」
610 = 1 :
垣根 「お~、キャンプか。適当に徘徊してどっかでテントでも立てて寝るでOK?」
削板 「それ、楽しいのか?」
00003 「浮浪者かホームレスですか?」
一方 「真面目にやれ」ズズー
アレイ 「最終信号、ジュースでもどうだい?」
打ち止め 「ありがとうってミサカはミサカはアーちゃんにお礼をいってみたり」
00002 「いつにも増しでグダグダですね、垣根さん真面目を見せてやってください」
垣根 「真面目か? 真面目ね~~………よし! 真面目になってみるか!!」
611 :
垣根 「キャンプ、それは大自然との触れ合い…」
垣根 「キャンプ! それは都会では味わえない特別なひと時……」
垣根 「キャンプ!! それはメルヘン……」
垣根 「キャンプッ!! なんか発音がキャップとシャンプーの中間……」
垣根 「キャ…」
一同 「もうええわ!!」
垣根 「みんなもうちょっと早く突っ込めよ」
一方 「オマエに真面目を期待した俺達がバカだった」
612 = 1 :
垣根 「まー、あれだ。選択肢は3つある」
一方 「?」
垣根 「1つは普通にキャンプ場に行く、持って行く物が少ないから楽だ」
垣根 「2つめはどっか山に行って自分達でテント立てるセミサバイバル」
垣根 「最後は某伝説番組の如く無人島に行って全て自分達で乗り切るガチサバイバルだ」
垣根 「で? どれにする?」
削板 「漢ならサバイバルだ!」
613 = 1 :
垣根 「俺もそう思ったんだがな、おちびも居るからちょっと無理だ」
一方 「当たり前だ」
垣根 「あと能力使えなきゃ鼻毛より役に立たねえモヤシっ子もいるからな」
一方 「殺すっ! マジでぶっ殺す!!」
00001 「お、落ち着いてください一方通行!」オロオロ
00002 「第一位が鼻毛以下とはお笑いです」プススー!
一方 「うるせェェ!!!」
打ち止め 「結局どうするの?ってミサカはミサカはみんなに聞いてみたり」
614 = 1 :
00003 「普通にキャンプ場で良いのでは?」
垣根 「けどそうなったらメイクしねーとだしな」
00001 「ミサカは構いませんよ?」
00002 「同じくです」
垣根 「せっかく出かけんだ、メイクなんてしなくて良い所のが楽しめるだろ?」
一方 「バ垣根にしちゃ良い事言うじゃねェか」
垣根 「よせやい照れるぜ///」テレテレ
一方 「」
615 :
やってしまえ
616 = 1 :
垣根 「てな訳でキャンプ場な、穴場調べとけアレイスター」
アレイ 「それくらい自分で調べればいいだろう?」
垣根 「え? 留守番したいって?」
アレイ 「すぐ手配する、何か要望はあるかい?」
垣根 「川があるとこな、泳いだり釣りとかしてーし」
アレイ 「わかった」
削板 「便利だな…」
垣根 「だろ? 最早この学園都市で俺達に出来ない事は無いと言っても過言じゃねえ」
一方 「00001号、コーヒー入れるの上手くなったじゃねェか」
00001 「ありがとうございます//」
垣根 「だからさりげなくイチャついてんじゃねーよバカバカップル」
617 = 1 :
美琴 「あ、みんなご飯食べたの?」
垣根 「おう、今からみんなで黒ひげ危機一髪やるとこだ」
一方 「黒ひげってのは飛ばしたら勝ちなのかァ?」
00002 「バカモヤシめ、普通に考えれば飛ばしたら負けに決まっています」
一方 「そンな事誰がいつ決めたンですかァ??」
00003 「悩み所ですね…」
削板 「これだけ刺されても平気とは……凄い根性だぜ黒ひげ」
垣根 「いや実際に刺してねーよ」
打ち止め 「うりゃ!ってミサカはミサカは黒ひげにナイフを刺してみたり!」
00001 「どうやらセーフのようです」
美琴 「みんな暇なのね……」
618 = 1 :
垣根 「んで? どうかしたのか?」
美琴 「うん、風邪薬あるかなって」
アレイ 「それなら私が買って来た、これを飲ませればすぐによくなるさ」
美琴 「ありがと、早速持って行くわ」
垣根 「口移しとかすんなよ、不衛生だからな」
美琴 「しないわよ!」
垣根 「口にお粥付いてんぞ?」
美琴 「嘘!? ちゃんと拭いたハズ………」
垣根 「うわぁ……」
一方 「おいおい、間違った恋のベクトルに突っ走るなよ?」
美琴 「ち、違うわよ! これはその…私もちょっとお腹空いたからお粥分けて貰っただけで」
垣根 「あーはいはい、そう言う事にしといてやる」
美琴 「本当だってば!」
619 = 1 :
垣根 「それはそうとキャンプの予定決めたからな、水着持って来いよ」
美琴 「え? キャンプなのに?」
垣根 「川で泳ぐんだよ。ま、俺は滝に打たれて己を見つめ直すつもりだけどな」フッ
削板 「俺もやるぞ! 根性に磨きをかけたいからな!」
一方 「それ以上根性いらねェだろ」
00002 「モヤシは止めておいた方がいいのでは? そのまま藻屑になりそうですしね」プススー
一方 「やってやろォじゃねェか! ポロロッカの如く逆流さてたらァ!!」
620 = 1 :
美琴 「当麻、薬持って来たわよ」
上条 「ありがとう」
美琴 「調子どう?」
上条 「美琴のお陰で大分楽になったよ」
美琴 「よかった、けど……無理しないでね?」
上条 「ゴメンな、心配かけて…」
美琴 「そう思うなら早く良くなってね」
上条 「おっしゃる通りです、じゃあ薬飲むかな」
美琴 「……口移ししてあげよっか?」
上条 「ブフッ?!! あ、あのね美琴さん。そう言う事は冗談でも…」
美琴 「……」ジー
上条 (…え? なにこの空気??)
621 = 1 :
上条 「いや! し、しないからな?」
美琴 「…しないの?」ウルウル
上条 「だ、ダメダメ! 移ったらどうすんだよ!」
美琴 「その時は当麻が看病してくれるんでしょ?」
上条 「そう言う問題じゃ……」
美琴 「……ダメ?」ジー
上条 「……はぁ、ホントに移っても知らねえぞ?」
美琴 「…んっ」
上条 (準備万端ですか…)
上条 「…」
美琴 「…」
622 = 1 :
垣根 「上条ー! 調子どうだ?」
上条 「……ッ!?」
美琴 「……ゴクッ!?」
垣根 「……なにやってんだ?」
上条 「へ? いや~ハハハッ、薬飲もうとしてただけですのことよ?」
垣根 「んじゃなんで御坂と見つめ合ってんだよ」
上条 「いや…それは……」
美琴 「……く……」
垣根 「?」
美琴 「空気読めーーっ!!」
垣根 「理不尽だろ!!?」
ドカッ!
垣根 「ぷげらっ!!」
623 = 1 :
美琴 「で? 何しに来たのよ」
垣根 「人の顔面にパンチ&カウロイくれといてその態度かよ」オンボロ…
上条 「ゴメン」
垣根 「上条が謝る必要はねえ! 俺は御坂に言ってんだ!!」
垣根 「さあ謝れ! 今ならこの油性ペンでおでこに『どくだみ』と書くだけで許してやる!」
美琴 「やって見なさいよ! こっちはアンタのおでこに『メルヘン』って書いてやるんだから!」
垣根 「むしろ望むところだ! さあ書け! 書いておくんなまし!!」
上条 「話しが遥か斜め上空にズレてるぞ~…」オーイ
美琴 「こう?」カキカキ
垣根 「もうちょっと太くて良いぞ、その方が目立つからな」
上条 (マジで書いてるし……)
624 = 1 :
上条 「ところで垣根、なんか用件があったんじゃないのか?」
垣根 「あ~そうそう、昼メシに寿司でも出前しようと思ってな、上条と御坂も食うか?」
美琴 「私は食べるけど、当麻は食べれる?」
上条 「食べたいけど代金払えません」ボンビ~
垣根 「俺の奢りだぜ?」キラーン
上条 「食べる! 食べます! 食べたいです!!」オヤビーンッ!!
垣根 「んじゃ特上9人前で、1人前はサビ抜きだな」オチビガ
美琴 「あ、私も…」
垣根 「え? いやいやまさか第三位ともあろうお方がワサビ入りの寿司食えないなんて事…」ナイナイ
美琴 「た、食べれるわよワサビくらい!」
垣根 「じゃあ御坂の分はワサビたっぷり入れて貰っとくな」ニヤリ
美琴 「い…いいわよ?」
垣根 (ケケケ、さっきの顔面パンチ&カウロイの仕返しじゃ、たっぷりワサビ食わせたる!!)
625 = 1 :
00001 「お寿司楽しみです」ソワソワ
一方 「落ち着け、すぐに来る」
00002 「ウニ、食べて見たいです」
00003 「イクラも美味しそうですよ?」
打ち止め 「ミサカはマグロがいい!ってミサカはミサカは眼を光らせてみたり!」キュピーンッ!
削板 「アナゴも美味いぞ?」
626 = 1 :
今回はここまで。
ではまたいずれ。
628 :
おつ
629 :
ブラジルのコーヒーって激甘がデフォだったな
一方さんブチ切れそう
632 :
>>629
ベトナムもだよな
1/3くらい練乳
633 :
いいからいれろや!
634 :
>>632
1/3くらい爆乳
に見えた俺はベトナムに行ってくる
635 :
ちょっとベトナム行ってくる
636 :
http://asian-tv.net/bijo/bijo_079/
ベトナム行ってくる
637 :
そろそろかな
638 :
1はベトナムに行ったんだよ
つまり1はおっぱい星人(キリッ
639 :
待ってるんだよ!
640 :
おおおおおつつっつつつつ
641 :
こんばんは、更新します。
>>638 我の好みはBカップ…かもしれない。
642 = 1 :
上条 「寿司が食べられると聞いて!」
削板 「上条、起きても大丈夫なのか?」
00003 「無理をなさらない方が…」
上条 「寿司の為なら例え今日この命尽きるとも立ち上がります」キリッ
一方 「寿司ごときで大袈裟なンだよ」
垣根 「食おうと思えば何時でも食えるしな」
美琴 「大して珍しくは無いわね」
643 = 1 :
上条 「ええいおだまりなさいブルジョアめ!」
上条 「貧乏学生の上条さんは学園都市に来てからというもの、寿司なんて贅沢な物そうそう口に出来ないんだ!!」
00001 「そこまで生活が苦しいのですか?」
00002 「一体何故?」
上条 「よくぞ聞いてくれました」
上条 「何を隠そうこの上条当麻、事あるごとに不幸に見舞われています」
644 = 1 :
上条 「ある時はクレジットカードを踏み砕き、またある時は財布を落とし…」
上条 「酷い時なんて何故か奨学金が入らなかった時がある!」
美琴 「え!? じゃあその時どうしてたの??」
上条 「友達に金借りるのも気が引けてさ、塩と水と日光で1週間耐え忍びましたよ…」
垣根 「お前は植物か」
一方 「一言で言やァバカだな」
削板 「根性の成せる業だ」
645 = 1 :
>ピンポーン
垣根 「ほ~い」
店員 「ども、特上9人前お待たせしました」
垣根 「ん。ほいこれ料金な、あとこれチップ、帰りに美味い物でも食いな」
店員 「あざーす」
垣根 「寿司来たぞ~」
646 = 1 :
打ち止め 「お寿司美味しそう!ってミサカはミサカは万歳三唱!」
一方 「おらクソガキ、こっちがサビ抜きだ」
00001 「一方通行、飲み物はお茶でいいですか?」
一方 「流石に寿司とコーヒーは合わねェからな、お茶でいい」
上条 「寿司……目の前にきらびやかな寿司が…」ウルウル
美琴 「アンタ…何も泣くこと無いじゃない」
647 = 1 :
垣根 「んじゃ久しぶりに、皆の者! お手を合わせて!!」
削板 「いただきます!!」
一同 「いただきま(ァ)す!」
垣根 「………グスン」
00002 「…垣根さん」
垣根 「00002号…」
垣根・00002号 「「いただきます」」
648 = 1 :
削板 「美味いっ!」
00003 「さて、玉子の次ぎはマグロを……うにゅあっ!?」
削板 「? どうした00003号?」
00003 「わ……わひゃびが……」
削板 「……大丈夫か?」
00003 「だいじょ…やっぱりからいれひゅ…」ウルウルウルウル
削板 「水飲むか?」
00003 「す…すみまひぇん…」コクコク
649 = 1 :
削板 「美味いっ!」
00003 「さて、玉子の次ぎはマグロを……うにゅあっ!?」
削板 「? どうした00003号?」
00003 「わ……わひゃびが……」
削板 「……大丈夫か?」
00003 「だいじょ…やっぱりからいれひゅ…」ウルウルウルウル
削板 「水飲むか?」
00003 「す…すみまひぇん…」コクコク
650 = 1 :
00001 「うぅ……」ウルウル
垣根 「おいおい何泣いてんだ00001号」
00001 「ワサビが…」ウルウル
垣根 「ほれみず…」
一方 「オラァ!!」
バキッ!!
垣根 「ぶがまっ!?」
一方 「てェェいとくゥゥン! 00001号泣かすたァ命捨てたいンですかァ??」
垣根 「いや違っ…」
一方 「問答無用ォォ!!」
垣根 「ギャァァァ!!」
00001 「一方通行落ち着いてください! 違うんです!!」
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