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    元スレ垣根「女…だと…」一方通行「…もォ開き直る」

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    401 = 1 :








    既に完全下校時刻を過ぎた街頭には学生の姿はほとんど見当たらず、門限を過ぎて焦る数少ない何人かも自分の寮へと急ぎ足で帰ってゆく。

    立ち止まったままの垣根の隣を通り過ぎた中学生らしき生徒から、すれ違いざま不意に埃っぽい匂いがする。

    自分の知らない匂いだ。

    長く暗部に沈んでいた自分には縁遠い、慌ただしく明るく柔らかな校舎の匂い。

    大量に出される宿題に悩み、細々した規則に小さな不満を持ち、教師の小言を煩わしく思う。

    そんなたわいもない日々を持ち得なかった自分は果たして惨めだろうか。

    いや。


    本音を言えば少し、ほんの少し寂しいような気もするけれど。

    なんだろう。
    なんなのだろうこの感覚は。

    冷えた手をいきなり湯に浸けた時の、あのじんじんと自分に流れる血の熱を感じるような。

    そんな感覚。


    「……はは」


    突如として胸に沸き上がった感情はあまりに人間臭くて、思わず声に出して笑ってしまう。

    『垣根帝督』は確かに努力や希望を信じない人間だったはずだ。

    才能ありきの素養ですべてが決まると思っていた。実際、ただ開発を受けている内に気が付けば第二位などと呼ばれる存在になっていた。

    血を吐くほど努力をしてもレベルの上がらない者たちを踏みつけて。
    彼らからの憎しみのこもった視線など歯牙にもかけず。

    努力なんて圧倒的な才能の前にはまったく無意味で、だからそこには希望もない。

    学園都市に食い潰されてきたと思っていた。
    けれど実際自分を食い潰していたのは他ならぬ己自身だった。

    少しだけ遅くなったけれど気付けた自分は、どれほど恵まれていることだろう。

    気取っていた化けの皮を剥がされて、なんだかひどく不器用で泥臭くて滑稽でカッコ悪い。
    でも背伸びをやめて、肩肘を張るのをやめて、そんな風に生きてみるのも悪くない。

    402 = 1 :



    特に意味なんてないくだらない会話。

    互いのアラ探しをして憎まれ口を叩いて揚げ足を取っては取り返されて。

    相手の言葉に反発したり頷いたり、からかって笑い飛ばして怒鳴り合って時には謝ったり機嫌を取ってみたり。

    それぞれの弱味を握って欠点をあげつらってひたすら馬鹿にすることに躍起になって、でもそこに打算や悪意はなく。

    顔色を窺うことも気を遣うこともない。

    重くもなく軽くもなく、遠過ぎもせず近過ぎもしない。

    おそらくこれは心の奥底で、本当はずっと欲しかったもののひとつ。


    照れ臭さを隠すようにがりがりと乱暴に頭を掻いて、それからふとその自分の手を見る。

    あの日あのファミレスで最初に和解した時の、そして今日また握ったあの薄い手の平の感触を一生忘れない。

    最後の瞬間まで、きっと。

    天国も地獄もない静かな空白に落ちてゆくその時まで。


    これからもおそらく数えきれないほど何度も衝突を繰り返すのだろう。

    一方通行が垣根に対して感じたのとまったく同じに、彼にとってもまた彼女の言葉は時に鋭く心の核心をついてくる。

    嫌味をたっぷり含んだあの物言いにこの先も何度もイライラさせられるだろう。

    でもそれさえも………何がどうしてなんとも楽しいのだ。



    とっくに曲がり角に消えて既に見えない白い後ろ姿をいつまでも一人突っ立ったまま見送ったあと、垣根はくるりと踵を返す。

    その口元に浮かんだ表情を見ている者は誰もいないけれども。


    403 = 1 :







    「ありがとうよ」






    小さく洩らした言葉は、反響する壁もないこの科学の街の広い舗道の真ん中で

    あっという間に空気の中に溶けて消えていった。





    404 = 1 :


    ―――――――
    ―――――
    ―――





    百合子「帰った」バタン

    番外個体「おっかえり~」

    打ち止め「おかえりあなた。っていうかもーっ!遅いよ!メールしても返信来ないから心配したんだからね!
    ってミサカはミサカはぷんすか怒ってみたり!」プンスカ

    百合子「……うるせェな。だから寝てたって送っただろォが」

    番外個体「おチビはニブいねー、そこは推して知るべしってやつでしょ。
    で、どうだったの第一位。ていとくんはちゃんと優しくしてくれたのかな?」

    百合子「はァ?」

    打ち止め「えっ?ままままさかそんな!?
    いやあああ!不潔!爛れてるぅ!!!!」

    百合子「あるあr……ねェよ。気色悪ィこと言ってンじゃねェぞこのマセガキどもが」

    番外個体「え~?なーんだ、じゃあやっぱ百合子ちゃんまだヴァージンのままかー。つまんなーい」

    打ち止め「あ、あなたの貞操が守られてよかったってミサカはミサカはほっと胸を撫で下ろしてみたり…」ホッ

    百合子「オマエら二人とも尻百叩きの刑な」

    番外個体「んん?ところでミサカはさっきからあなたの左手にあるスーパーのレジ袋の中身の方が気になってるんだけど?」

    百合子「あン?」

    打ち止め「あっ、もしかしてお土産?お菓子?アイス?ってミサカはミサカはワクワクテカテカ!」

    百合子「現金だなオマエら…」ゴソゴソ

    打ち止め「!!」

    番外個体「!!」


    打ち止め「なっ、そ、それは……!」

    番外個体「今期間限定キャンペーン中の毒きのこの山、つちのこの里に付いてくる……!」


    番外・止め「「ケロヨン&ピョン子食玩シリーズ…!!」」キラキラ


    百合子「二箱ある」トン

    打ち止め「うわーい、さっすがあなた!
    そこに痺れる憧れるぅ!ってミサカはミサカはあなたに抱き着いてみるー!」ギュッ

    番外個体(うずうずうずうずうずうずうずうず…)ソワソワ

    405 = 1 :


    百合子「うっぜェなァ…。俺じゃねェよ、垣根からだ」

    打ち止め「えっ」


    打ち止め「…………ふっ、ふふふ。なるほどそういうこと」

    打ち止め「カキネのあざとい魂胆が見え見えの透け透けだね!
    この程度のワイロで機嫌を取ろうとしたところで夜中に大声で叩き起こされたミサカの恨みは消えないんじゃーーー!!ってミサカはミサカは…」チラッ チラッ

    百合子「と言いつつ目がひたすらコイツを追いまくってンのはどォいうことだ」

    打ち止め「くっ…!自身に流れるこのミサカ遺伝子が憎い!ってミサカはミサカはでも悔しい!見ちゃう!!」チラチラ

    番外個体(うずうずうずうずうずうずうずうずうずうず…)ソワソワ

    百合子「で、どっちが欲しいンだ」

    打ち止め「ミサカはピョン子!!……って違う違う、まだミサカはカキネのこと許してなんかいないんだからねっ!
    ってミサカはミサカはキャラにそぐわないツンデレ台詞で流されない女を演出してみる!!」ツーン

    百合子「じゃあ要らねェのか?」

    打ち止め「い、いじわるーー!要るもん!!」バッ

    百合子「オマエは?」

    番外個体「…………べーつにー?ミサカはそんなガキを釣るための戦略商品どっちも要らないんだけど?」チラッ チラッ

    百合子「そォか。じゃあ二つともクソガキにやるがいいンだな?」

    番外個体「う……」

    打ち止め「素直じゃないって損だねーってミサカはミサカはプークスクスwww」

    番外個体「ぐっ…!あああムカつくムカつくムカつくーっっ!!」ジタバタ

    打ち止め「ふっふーん、これは普段ゲームでやられっぱなしな件の仕返しなのだ!
    ってミサカはミサカはここぞとばかりに姉の威厳を見せつけてみたり!」フンス

    番外個体「……」ムッ

    406 = 1 :


    百合子「……」

    百合子「……クソガキ。黄泉川家家訓その8を読み上げろ」

    打ち止め「え?」

    番外個体「……!」

    打ち止め「えっとえっと、黄泉川家家訓その8!独占禁止!!
    いかなる理由があろうと何人たりともごはん、お菓子、おもちゃ、トイレ、その他を一人で独占することを禁ずる!…………はっ!」

    百合子「そォいうことだ」

    打ち止め「うぅ、そうだった…。ごめんね番外個体。ちゃんと一人一個ずつもらおうね?」

    番外個体「最終信号……」

    百合子「で、どっちがどっちだ」

    番外・止め「「ミサカがピョン子!!」」

    百合子「……」

    番外・止め「「……」」


    打ち止め「……ふっ。やはり姉妹、血は争えないね」

    番外個体「趣味嗜好まで似通っている事実は否めない、か…」

    打ち止め「ここは平等にジャンケンで決着をつけようではないか妹よ!ってミサカはミサカは勝利は既に我が手にあり!」

    番外個体「ふふん、望むところだにゃーん。
    ピョン子は最終信号じゃなくてミサカの方に来たがってるってことを今この場で教えてあげるよ!!」

    打ち止め「……」ジリジリ

    番外個体「……」ジリジリ

    番外・止め「「じゃーん、けーん……!!」」ググッ

    百合子「……あァもォホントうるせェなコイツら…」

    黄泉川「たっだいまーー!!」バタン!

    百合子「あ?」

    黄泉川「お、一方通行。おかえり」

    百合子「オマエも今帰りか」

    芳川「相変わらず騒がしいわねあなたたち…。まったくおかげで目が覚め(以下略)」ネムネム

    百合子「オマエは本当にいつでも寝てやがるな…」

    黄泉川「あー疲れたじゃんよ~」バタバタ

    芳川「お疲れさま」

    黄泉川「……お前に言われると嫌味にしか聞こえないじゃん」


    番外個体「……いよっしゃあああああああ!!」パー

    黄泉川「ん?」

    打ち止め「ピョ、ピョン子ーーー!!」グー

    番外個体「ひゃひゃひゃひゃひゃ、お子様ランチがこのミサカに勝とうなんて百年早いのさ!!」

    打ち止め「うぐぐぐ、やっぱりチョキにしておくべきだった…!」

    番外個体「はい、最終信号はケロヨンの方ね」ポイ

    打ち止め「うー、ケロヨンも確かに可愛いけど…可愛いけど…!ってミサカはミサカは……なっ、こ、これは…!?」ガサゴソ

    番外個体「!!??」

    407 = 1 :


    打ち止め「超スーパーウルトラレアな銀のケロヨンキーホルダーゴールドバージョン…だと…?」

    番外個体「そ、そんな……!」ガーン

    百合子「銀なのにゴールドってどォいうことだよ」

    番外個体「あ、ミサカのピョン子はノーマルバージョン…」シュン

    打ち止め「………ふ、ふふふ……」

    打ち止め「はーっはっはっは!試合に負けて勝負に勝ったとはこのことだね!ってミサカはミサカはやったやったー!」ピョンピョン

    番外個体「ぐぬぬ……最初からケロヨンの方を選んでいたら……クソッ!」

    黄泉川「なんかよく分かんないけど楽しそうでなによりじゃん」

    芳川「ねえ、ところでわたしたちにお土産はないの?」

    百合子「ふてぶてしい通り越して逆に立派だわオマエ」

    芳川「フフ、ありがとう」

    百合子「一応突っ込ンどいてやるが誉めてねェよ」

    打ち止め「ねーねーねーねーミサカお腹空いたよー!
    ってミサカはミサカは今にも背中とくっつきそうなお腹をさすりながら黄泉川の方にチラチラ腹ペコサインを送ってみる」チラチラ

    黄泉川「おっとそうそう、今日の晩御飯は餃子じゃん」

    打ち止め「わーい!!」クルクル

    百合子「餃子を炊飯器で作る女って…」

    打ち止め「ミサカ焼き餃子と水餃子両方食べるー!
    ってミサカはミサカは早くも口の中に溜まる唾液を飲み込みつつお手伝いに向かってみたり!」テテテ

    黄泉川「はいはい、ありがとうじゃんよ」

    番外個体「ラー油も付けられないお子ちゃまが餃子を語ろうなんて片腹痛いよねえ~」フン

    打ち止め「ふふふ、吠えるな敗者。八つ当たりは醜いよ?」

    番外個体「……む~!」

    百合子「つゥか俺は食ってきたぞ」

    黄泉川「お?なんだ、そうなのか」

    408 = 1 :


    番外個体「え、なになにていとくんとお食事デートしてきたの?やるじゃん。
    ふむふむなるほど、話が繋がったね。つまり二人でベッドの上で激しい運動してお腹が減ったから食べてきたと」

    打ち止め「えっ!?」

    百合子「面倒臭ェからもォ突っ込まねェよ」

    芳川「青春ね。というか性春ね」

    黄泉川「教師として不純異性交遊はあまり勧められないけどまあそこら辺はお前自身の意志に任せるじゃん」

    百合子「だから突っ込まねェよ」

    番外個体「だから突っ込まれたんでしょ?」

    百合子「オマエはイイ加減その口縫い付けンぞ」

    番外個体「きゃーん、一方通行がミサカのこと苛めるぅ~!こわーい☆」

    黄泉川「んじゃあ一方通行は今の内に風呂掃除頼むじゃんよ」

    芳川「あら、それならわたしがさっきやっといたわよ?」

    黄泉川「えっ」

    百合子「えっ」

    芳川「……なぜお風呂を洗っただけでそこまで驚愕した表情をされなくちゃならないのかしら」

    黄泉川「えっと、天気予報天気予報。明日は雪か霰が降るじゃん」ウロウロ

    百合子「芳川オマエどォした、まさかインフルか…?」

    芳川「いくらわたしが甘いからって流石にキレるわよ?たまにはそれくらいやろうと思い立っただけだというのに…」

    黄泉川「それくらいなら毎日思い立って欲しいじゃんよ…」

    打ち止め「よーし、タネを皮に包む作業はミサカがもらったーー!ってミサカはミサカは我先にエプロン装備で家庭的な女の子アッピール!」

    番外個体「無い胸でエプロンはみすぼらしいよ?その点ミサカなら裸エプロン一つで第一位も悩殺出来ちゃうけど~」クネッ

    百合子「言ってろ。オマエの裸エプロンに反応すンのなンざ垣根くらいだろ」

    打ち止め「ぐぬぬ…。ミサカにだってまだまだ希望はあるもん!ってミサカはミサカはこの悔しさをバネにバストアップに励むんだから!!」

    黄泉川「で、件の垣根少年の方はどうだったじゃんよ一方通行。大丈夫だった?」

    百合子「腹立つくらい大丈夫だったわ」

    黄泉川「そりゃよかったじゃん」

    百合子「……相も変わらず人がイイなオマエは」

    黄泉川「ん~?」

    芳川「喜んでるのよ愛穂は。彼のことだけじゃなくあなたについても、ね」

    百合子「………そりゃどォいう意味だ」

    409 = 1 :


    芳川「え?いやだってわたしたち二人とも筋金入りのコミュ障のあなたにまさか同年代の友達が出来る日が来るなんて夢にも思ってなかっ…」

    百合子「よォォォーし、オマエら二人ともそこに直れ。
    つゥか黄泉川はともかく純度100%でヒキニートのオマエにだけはコミュ障云々言われたくねェンだよ!!!!」

    黄泉川「あーあー、桔梗のせいで一方通行怒らせちゃったじゃんか」

    芳川「ちょっと、一人だけ責任逃れはさせないわよ。
    あなただって『あいつにもいい加減友達の一人くらい作らせないと将来的に対人コミュ能力の無さでも第一位になるじゃん』とか言ってたじゃない」

    百合子「黄泉川ァァァァァァァァ!!」

    黄泉川「桔梗お前ぇぇぇぇぇぇえええ!!」

    番外個体「ていうか正確には二人じゃなくて四人だよね。
    ミサカだってどうせあなたは一生ぼっちだと思ってたし」

    芳川「……ぶふっwwww」

    打ち止め「番外個体、世の中には本当のことでも言っていいことと悪いことがあるのよ?
    ってミサカはミサカはあなた、心配しないで!そんな絶望的に対人コミュ力の低いあなたをミサカは応援してるから!!」グッ

    黄泉川「ぶふぁっwwww」

    百合子「オマエら全員正座だコラァァァァァァァ!!!!」

    番外個体「あっひゃひゃひゃひゃ!!wwww」

    打ち止め「あ、あれ?ミサカフォローしたつもりだったんだけど…」アレ?

    百合子「コイツら…」ピキピキ

    黄泉川「ははは。……なあ一方通行」

    百合子「あ?」

    黄泉川「正直言うとさ。……『あの時』のこと、私は後悔してるじゃん」

    百合子「………後悔…?」

    黄泉川「教師として、私は本当はあの子のことも救ってやらなきゃならなかった。暗いところにいたあの子を……。でもあの時、私はお前のことしか考えられなかったじゃん」

    百合子「……!」

    黄泉川「お前を止めることにしか目がいかなくて……本当なら同じようにあの子のことも深い世界から引きずり上げてやらなきゃいけなかったのに」

    百合子「……」


    『――――でもきっとあの時俺がブチ切れたのは……ただ単にそういう言葉をかけてくれる相手がいるお前が妬ましかったんだな』


    410 = 1 :


    百合子「それは……」

    百合子「だがオマエがアイツに刺されたのもアイツが打ち止めに手を出そうとしたことも紛れもない事実だ。……違う、元を辿れば全部――」

    黄泉川「一方通行」キッ

    百合子「……悪ィ」

    黄泉川「うん、それでいい。……とにかく悪いのはあの子だけじゃない。私だってあの子に謝罪しなきゃならない」

    芳川「愛穂……」

    黄泉川「でもあの子はもう分かってる。だからもうこれ以上は私からは何も言わないしあの子にも言わせない。……くどくどした説教は私のガラじゃないしさ」

    黄泉川「それでも、それでももし万が一次あいつがまた道踏み外しそうになったら……その時は今度こそ私らしく全力の鉄拳制裁で止めてやる」

    黄泉川「……それが私なりの誠意じゃん。ま、そんなことはもうあり得ないだろうけどさ」

    百合子「…………ハッ、一般人でレベル5躊躇なくブン殴れる女なンざオマエくらいしかいねェよ」

    黄泉川「一方通行。お前はまだまだ知らないことが多過ぎる。でもこれからいくらでも知っていくことが出来るじゃんよ。……これもその第一歩だ。大切にしろよ」

    百合子「……あァ」

    打ち止め「お、おお……やっぱりヨミカワかっこいい…」キラキラ

    芳川「……なんか愛穂に美味しいとこ全部取られてる気がするわ」

    番外個体「とりあえず芳川はニート脱却して人としてマトモになるとこから始めるべきだと思うよ?」

    芳川「くっ…!この小娘生まれたてほやほやの新生児のくせに無駄に正論を…!!」ギギギ

    黄泉川「いや、お前は本気でそろそろ就職しろ」

    打ち止め「うん」

    411 = 1 :


    芳川「……なんなのこの背水の陣…。はっ!
    そういえばあの子やっぱりお金持ちだったし色仕掛けで迫って既成事実さえ作ってしまえばわたしの夢のバラ色寄生生活が実現する…!?」ハッ

    百合子「やめろ。アイツの場合マジで喜ンで了承しそうで怖ェわ」

    番外個体「おおーっと百合子ちゃんヤ・キ・モ・チ?」

    百合子「あァ?またワケの分からねェことを…」

    打ち止め「うぐぐぐぐ…。この人の中のウエイトをカキネが占めつつあるのが憎い!やっぱりカキネは泥棒猫だったんだ!ミサカの女の勘は正しかった!
    ってミサカはミサカは自分のポジションが再び奪われそうな危機的状況に有効な挽回策を検討し始めてみたり……!」ギリギリ

    百合子「……」

    打ち止め「うぅ、やっぱり性別はともかくとしても外見年齢においてミサカは圧倒的に不利……ッッ」ブツブツ

    百合子「……」ポン

    打ち止め「って、ふぇ!?」ビクッ

    番外個体「!!」

    百合子「……」ワシャワシャ

    打ち止め「…………うー。あなたはいつもそれでミサカの機嫌とろうとするんだからずるいよ…」イジイジ

    番外個体「……」

    百合子「実際大抵これでおとなしくなンだろオマエは」ワシャワシャ ポンポン

    打ち止め「もう………えへへ~~」ニコニコ ギュッ

    番外個体「…………」ムーッ

    百合子「……オイ番外個体。次はオマエだ、頭こっち向けろ」

    番外個体「!」


    番外個体「………ふ、ふん!ホントにずるいよあなたは!」ススス

    百合子「ハイハイ」ワシャワシャ ポンポン

    番外個体「……ちぇ、」ギュッ

    芳川「ふふ。なんだかんだで今日も我が家は平和なのでした、ってとこかしら?」

    黄泉川「やっぱ平和が一番じゃん?」

    百合子「まったくどいつもコイツも……」






    百合子(―――シアワセ過ぎて笑っちまうな)




    412 = 1 :

    ここまでです

    既にギャグでもなんでもなくなってますがようするにお互い初めての友達が出来たよ!やったねたえちゃん!ってことです

    >>397
    大丈夫だ、書いてる本人が一番恥ずかしい


    ただし真面目(?)っぽい感じなのはここまでだ!
    次からはまたギャグテイストに戻るぜ!

    ではまた

    413 :

    おつ

    414 :

    もうがまんできん


    えんだああああああああああああああああああああああああああ

    416 :

    黄泉川家かわいな!

    417 :




    この垣百合大好きだ

    418 :

    えんだぁぁぁぁぁぁぁぁぁ




    いやぁぁぁぉぁぁぁぁぁぁ

    419 :

    百合子「…………ハッ、一般人でレベル5躊躇なくブン殴れる女なンざオマエくらいしかいねェよ」
    黄泉川「一方通行。お前はまだまだ知らないことが多過ぎる。(主に常盤台の寮監とか)」

    この副音声が流れたのは俺だけじゃないはず

    420 :

    たえちゃんはやめろwwww

    421 :

    おお なんというかわいい二人ちょうニヤニヤしちゃう
    黄泉川家もすごいかわいいなー
    黄泉川すごいいいお母さんで軽く泣けてくる

    422 :

    黄泉川家が仲良しなSSは良いSS

    423 :

    続きはまだですか・・・?

    424 :

    >>423
    sageようぜ

    打ち止めの姉妹以上百合未満な感じがたまらん

    425 :

    えんだあああああああああああああ

    426 :

    いやあああああああああああああまだあああああああああああああ

    427 :

    またあのメールのやりとりが見たい

    429 :

    >>419
    寮監様大好きなのにナチュラルに存在忘れてたwwwwwwそうか、あの人がいたな……

    いやそもそもあの人は本当に一般人なのか小一時間(ry

    >>427
    次のメールネタについてはもう考えてあるんだけど投下するのはまだ先になる、ごめん


    あと細かいとこだけど>>404の番外個体の台詞

    ×スーパーのレジ袋
    ○コンビニのレジ袋

    です、そんなとこ誰も気にしてないだろうけど一応修正

    では投下

    431 = 1 :




    ―――ここで時間は数週間ほど前、あのファミレスでの出来事があった日に遡る。




    消毒液の匂いが充満する病院の廊下を少女が一人歩いている。
    肩につく程度の短めの茶髪に、名門常盤台中学の制服を着た少女。

    超電磁砲、御坂美琴のクローンの一人であり、検体番号は10032号。

    もっともその番号とは別に想い人に付けてもらった大事な愛称―――御坂妹という呼び名の方を少女は好んでいる。


    カツコツとローファーの足音を響かせながら長い廊下を慣れた様子でまったく迷うこともなく進んでいき、彼女はとある部屋の前で立ち止まった。


    <コンコン

    御坂「失礼します、とミサカは礼儀上ドアをノックしてから入室します」ガチャ

    「……おや、君か」


    診察室の椅子に座り、ひとり手元のカルテに目を通していた人物は目の前の少女を認めるとその顔を上げる。

    まったく同じ顔、ほぼ同じ体型をした他の妹達と彼女とをはっきり見分ける判断材料となる、いつでも少女が身に付けている胸元のネックレスがきらりと光る。

    「何か用事かな?まあ大体分かっているんだがね?」

    御坂「はい」

    訳知り顔に返された言葉に少女はこくりと頷く。

    彼女がその人物……冥土帰しと呼ばれる凄腕の主治医の診察室を訪ねた理由は一つ。

    あの後、他の妹達(の内、主に一方派)から『お前が事のきっかけなんだしあの病院に住んでんだからリアルゲコ太にもっと詳しい話聞いてこい』とせっつかれたのだ。

    少女はコホンと一つ咳払いをすると勿体振った調子で口を開く。

    御坂「では率直に尋ねますが」

    カエル医者「一方通行……いや百合子くん(笑)のことだろう?」

    御坂「はい(笑)」

    ぶふっっ、と二人の口から同時に笑いが漏れる。


    御坂「か、垣根帝督と一方通行が再会し彼に一方通行の性別がバレました、とミサカはその瞬間の様子を思い出し笑いを堪えます……っぷww」

    カエル医者「まったく堪えきれていないよ?ww」

    御坂「す、すみませんwww」

    くくっ、とどうしても腹の底から湧き出てくる笑いを無理矢理飲み込んで少女は呼吸を整える。

    御坂「―――しかしですね、そもそも何故あなたは垣根帝督の治療を?とミサカは素朴な疑問をぶつけてみます」

    カエル医者「うん?」

    432 = 1 :


    御坂「あれでも実際はとてつもない力を持った人物……安易に復活させて今後危険な企てを起こす可能性がまったくないとは言い切れないのでは?
    とミサカは今更過ぎる心配をしてみます」

    カエル医者「本当に今更だよね?」


    カエル医者「いやいや。大丈夫だろうさ。あの第一位だって変わったんだ。
    それは君たちが一番よく知っているだろう?だったら第二位の彼に変われないという道理はない」

    御坂「……、」

    カエル医者「まあ正確には変わったというよりも二人とも本来はごく普通の人間となんら変わりない実に子供らしい子供だったということだね?」

    カエル医者「普通じゃない環境に置かれていたというだけで元々はそういう人間なんだろう」

    御坂「……、そう、ですね」

    カエル顔の医者の言葉に少女は一瞬その目を伏せ、それから神妙に頷く。

    カエル医者「実際彼の治療はそこまで難解じゃなかった。
    瀕死状態の中無意識下で彼自身がその能力を行使して命を繋ぎとめていたからね」

    カエル医者「電極での補強はしたが肉体においては僕はただ元の通りに組み合上げる手伝いをしただけだね?」

    御坂「……それを難しくないことだとあっさり言ってのけられるところがあなたの凄さですよとミサカは戦慄します」

    カエル医者「それに仮にどんな相手であったとしても目の前の患者は全力で助ける。それが僕のポリシーだからね?」

    御坂「そうですか。医者の鑑ですねとミサカはあなたを称賛します」

    カエル医者「まあぶっちゃけるとその方が面白そうだからだけど」アッサリ

    御坂「ぶふぅっっwwwww」

    カエル医者「ぶはっっwwwwww」


    再び痛む腹筋を押さえながら少女が思いきり噴き出し、つられて冥土帰しも机をバンバンと叩きながら笑う。


    実に腹黒い。

    433 = 1 :


    御坂「というかあなた本当そこまで出来てなんで一方通行の性別はちゃんとした男にしてあげられなかったんですかwwwとミサカは……っくくwwww」

    カエル医者「いやあ、事実そっちの方が難しいんだよ?
    第一正確に言えば彼女は『男から女になった』わけじゃなく元々女性に近かったんだから本来あるべき自然な姿に戻してあげたと言って欲しいね」

    御坂「そうですね、あのままじゃ一方通行は学園都市第一位の×××野郎でしたからね」

    カエル医者「……」

    御坂「……」



    カエル・御坂妹「「ごふっwwww」」

    まさに外道。


    カエル医者「ああ、それと君たちは最近どうやら退屈していたようだったからね?
    これは僕から君たちへのささやかなプレゼントだ」

    御坂「え?」

    意図しなかった意外な台詞に少女は間の抜けた声を漏らす。

    しかしそれから一拍置くと納得したように自身の顎に手を置いた。

    御坂「………なるほど。確かにここのところマンネリ気味だったネットワークが昨日今日と実に大盛り上がりでした、
    とミサカはあなたの粋な計らいにグッジョブと親指を立てます」bグッ

    カエル医者「喜んでくれたようで何よりだね?」

    御坂「そういえば先日ヒントがどう、といったことを口にしていましたが」

    カエル医者「ああ、垣根くんに“レベル5の一人が女の子になったよ”って言っておいた」

    御坂「うわあ」

    間違いなく外道。


    御坂「ということは……まさか一方通行と垣根帝督が再会することはあなたにとって予定調和だったということですか?
    とミサカは自身の推測を述べてみます」

    カエル医者「うん。彼が退院する時にさりげなく『第七学区のコーヒーの美味しい喫茶店に行ってみるといいよ』ってアドバイスしておいたからね」シレッ

    御坂「なんという策士……このカエル出来る……とミサカは本気で恐れおののきます」ガタガタ

    434 = 1 :


    御坂「……それにしても……なるほど、つまり一方通行があの時あそこまで乱心したのはそういうことだったんですね
    とミサカは改めてグッジョブを送ると同時にあなたにだけは一生逆らわないでおくことを誓います」

    カエル医者「その様子だと予想以上に随分面白い展開になったようだね?」

    御坂「ええ、それはもう。街中で大暴露大会、罵詈雑言のオンパレードで大注目という一方通行にとっての黒歴史ページ大幅追加もののイベントでした……
    とミサカはこのことはミサカネットワーク内で末永く語り草になるでしょうと満面の笑みを浮かべます」

    カエル医者「僕にはいつも通りの無表情にしか見えないがね。
    まあ君たちがそこまで喜んでくれるとは医者冥利に尽きるんだね?」

    御坂「ちょwwそこ別に医者関係ないwwwただのお前の趣味だろwwww
    とミサカはさらにツボに入りますwww」

    カエル医者「ふはっwwww」

    御坂「ふ、ふふっ……っくww」フルフル

    まごうことなきド外道。


    御坂「ああ、それと一方通行に新たなる迷言も生まれました。――――『処女はステータス(キリッ』」

    カエル医者「ごふぁッッwwwwww」


    酷い。あまりに酷い。


    一方通行がこうした特異な身体に生まれてきたこと自体は彼女自身に何の罪もないというのに。

    しかし一方通行がかつてやってきたことを鑑みればこれでも十分過ぎるほどに優しい対応であるといえよう。

    悪の道を捨てた者の贖罪の道は長く険しいのである。


    御坂「まったく、本当にあのモヤシはミサカたちを楽しませてくれる……とミサカは嗜虐心に溢れた笑いを噛み殺します」クックッ

    カエル医者「君たちにそういった新しい感情が芽生えてゆくのは嬉しいね。
    それにまあどうやら二人とも仲良くなれたみたいだし結果オーライってやつだね?」

    435 = 1 :


    御坂「確かにあの二人気持ち悪いくらい無駄に息ぴったりでしたとミサカは頷きます」ウン

    カエル医者「第一位と第二位、限りなく近いところにいる二人としては自然と惹かれ合う部分があるんだろうさ。
    表裏一体と言い換えてもいいかもしれないね」

    御坂「………そちも悪よのう、とミサカは先日テレビで見た時代劇の台詞をあなたに使ってみます」

    カエル医者「いやいや君たちほどでは、と僕も返してみようかな?
    ―――それに百合子くんをからかうネタはまだ仕込んであるんだよ?」

    御坂「………ほう?」

    底の見えない笑みを浮かべた冥土帰しの一言に少女はピクリと反応する。

    カエル医者「例えば君たちのお姉さんに、ね?」

    御坂「お姉様に……ですか?」

    意図しなかったところから出てきた名前に少女はきょとんとした表情になる。
    対してカエルのような顔をした目の前の医者はそれにただ含み笑いで答える。


    御坂「……まあそれについては後のお楽しみということでここで深く追及するのはやめておきましょう
    とミサカは一歩引く姿勢を見せます」ニヤリ

    御坂「それにつけてもあなたのその深遠な謀略には敬服せざるを得ませんね、
    とミサカはこの病院に住む全ミサカたちの代表として主治医のあなたに尊敬と感謝の意を捧げます」

    カエル医者「とても光栄だね?」

    御坂「他の個体に実にいい報告が出来ました。
    では今日のところはこのへんで失礼することにしますとミサカはあなたに挨拶してから退室します」ペコリ

    カエル医者「ああ」


    軽く頭を下げてから少女はきびきびとした動作で診察室を出てゆく。

    それを深く椅子に背を預けたまま穏やかに見送った冥土帰しは、
    しかし彼女の足音が遠ざかったのを確認すると一人静かな部屋の中で唐突ににやりと口元を歪めた。



    カエル医者「―――まあ僕の本当の目的はもっと違うところにあるんだけどね?」


    自分以外誰もいない明るい診察室にぽつりと不穏な独り言が漏れる。

    カエル医者「そう。僕の真の目的、それは……」











    カエル医者「こうして少しずつ妹達に恩を作り最終的に彼女たち全員にナース服着用を義務付けることだ!!!!」バーン!



    ―――医者以前に人として間違っている男がそこにいた。


    436 = 1 :

    短いけどここまで

    かっこいい冥土帰しが好きな人ごめんね、このssでは彼はこんなキャラです

    437 :

    目的の為に全力を尽くす男……実にかっこいいじゃないか
    いちおつだ!

    438 :


    メイド帰しはSSでキャラ崩壊してんの少ないからむしろ美味しい

    439 :

    変態に知恵と技術を与えた結果がこれだよ!

    440 :

    ていとくんと百合子に目覚めた
    おすすめ他にないかな

    441 :

    >>440
    そういうのはこっちできけ

    お勧め禁書SS教えてスレ
    http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1329092408/

    442 :

    ていとくん原作でも復活しそうだしまたネタが増えるんだろうな

    444 :

    相変わらず遅くてすまぬ、今月中には投下出来るよう頑張るから気長に待っててくれ

    446 :

    >>445
    おまえそろそろ邪魔

    448 :

    ゴメン、ちょっと本編が詰まってしまったからメールネタの方先に投下することにする

    本当は後にするつもりだったからあんま時系列っつーか細かいことは考えないで
    独立した番外編というかちょっとしたオマケ的な感じで読んで下さい

    じゃあ投下

    449 = 1 :



    ○月*日


    【From】垣根
    【Sub】なあなあ
    -------------
    夜中に突然ラーメン食いたくなる時ってあるじゃん?


    【From】一方通行
    【Sub】Re:
    -------------
    既にくだらねェオチが見え見えだが一応聞いといてやる

    で?


    【From】垣根
    【Sub】Re:
    -------------
    昨日っつーか今日の俺がまさにそれだった

    でも普通のラーメンじゃなくてインスタントが食いたい気分だったわけだ

    つまりカップ焼きそば現象ならぬ即席ラーメン現象が丑三つ刻に唐突に俺を誘惑してきた


    【From】一方通行
    【Sub】Re:
    -------------
    前置き長ェ


    【From】垣根
    【Sub】Re:
    -------------
    塩だ
    その時の俺は塩ラーメンが食いたくてしょうがなかった

    そこで俺は肌寒い小雨の降る中一人で暗い夜道を歩いて近所のコンビニに駆け込んだ

    レジのお姉さんがちょっと好みだった
    でもそのせいでエロ本立ち読み出来なかった


    【From】一方通行
    【Sub】Re:
    -------------
    無駄な小説仕立てうぜェ
    あとどォでもイイ情報混ぜ込むのやめろ


    【From】垣根
    【Sub】Re:
    -------------
    で、買って帰って普通に作ったわけだが


    【From】一方通行
    【Sub】Re:
    -------------
    そこは端折るのかよ


    【From】垣根
    【Sub】Re:
    -------------
    ことここに至って初めて俺は気付いた

    ああ、やっぱり俺が食いたいのは塩じゃなくて味噌だったんだ……ということにな!!!!


    【From】一方通行
    【Sub】Re:
    -------------
    オメデトウ、俺の中の死ぬほどどォでもイイランキング堂々の第一位入賞だ


    450 = 1 :


    【From】垣根
    【Sub】Re:
    -------------
    そこで俺は思い付いた、家にある味噌をこの中にぶち込めば味噌ラーメンになるじゃねえかってな


    【From】一方通行
    【Sub】Re:
    -------------
    夜中にオマエが一人でそンなことやってる姿想像したらやっと笑えてきたわ


    【From】垣根
    【Sub】Re:
    -------------
    出来上がったラーメン食ったら異常にしょっぱいだけだった


    【From】一方通行
    【Sub】Re:
    -------------
    オマエ本当に第二位か?


    【From】垣根
    【Sub】Re:
    -------------
    でも俺って常識が通用しない男じゃん?
    諦めたらそこで試合終了じゃん?湘北全国に導けないじゃん?

    【From】一方通行
    【Sub】Re:
    -------------
    心配しなくてもオマエの頭の弱さは既に全国制覇出来るレベルだ


    【From】垣根
    【Sub】Re:
    -------------
    汁をちょっと捨ててお湯を足してみたんだよ


    【From】一方通行
    【Sub】Re:
    -------------
    まだ続くのかよ


    【From】垣根
    【Sub】Re:
    -------------
    そしたら今度は薄くなり過ぎてそんなことしてる間にどんどん麺が伸びて結局不味いままだった


    【From】一方通行
    【Sub】Re:
    -------------
    こンな話に最後まで付き合った自分に嫌気が差してきたわ


    【From】垣根
    【Sub】Re:
    -------------
    というわけで美味いラーメン食いに行きたくねえか?



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