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元スレ結標「もうやだこの仕事」一方通行「……はァ?」

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みんなの評価 : ★★
タグ : - 超修行 + - 一方通行 + - 上条 + - 佐天 + - 削板 + - 土御門×佐天 + - 垣根 + - 建宮 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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1 :

平日のこんな時間に何をやってる

2 = 1 :

一方「オマエ、え、何、はァ? 何言ってんだ?」

結標「正直もううんざりなのよ、殺したり殺されそうになったりって」

一方「いや、分からねェでもねェけどよ、それを言っちゃァおしまいだろォが」

結標「私だってまだ高校生よ!? それがこれ、どこの漫画かゲームの話よ!」

一方「それこそ言っちゃおしまいだろォ!?」

3 :

せっかくだから支援。

ニートじゃないよ。

4 = 1 :

結標「ここどこか知ってる!? 学園都市よ!? 学園! 『学園』! 行ってないっつーのおおお!!」

一方「……もしかしてオマエ、要はアレか。平和ボケしたいのか」

結標「そうよ悪い!? 私だって青春とかしたいのよ!」

一方「全部身から出た錆だろ」

結標「そうだけど! でも土御門とか平気で学校行ってるじゃない!」

土御門「俺別に何か悪い事した訳じゃねーしな」

結標「ぐっ……」

5 = 1 :

土御門「あーもしもしー俺ー。今いいー?」

結標「ちくしょう……青春っぽい事しやがって……!」

一方「うわーオマエなンかもう色々やばい気がする」

結標「僻みよ! 妬みよ! 悪い!? 羨ましいのよ!」

一方「オマエ一度病院行け。ぜってェ疲れてるって。いい医者紹介してやるから」

結標「うわぁ哀れまれた! よりによって一方通行に!」

一方「おーい土御門ー、冥土帰しに急患だって連絡してくれー」

土御門「いやー話が通じて助かるぜい。ありがとにゃー」

一方「海原ー」

海原「自分で電話するって選択肢はないんですか」

一方「やだよめンどくせェ。アイツいちいち体調管理がどうのこうのってうるせェンだよ」

海原「見るからに体弱そうですもんねえ」

6 :

こちとら仕事中だっつーの!
……どうやったらお金って稼げるんだろうね?

7 = 1 :

海原「はいはい分かりましたよ。分かりましたからそんな顔で睨まないで下さい」

土御門「んじゃそゆことでー。じゃあにゃー……はい海原ストップー」

海原「なんですか?」

土御門「結標、仕事」

結標「もぉやぁだー! 働きたくないでござるー!」

海原「うわぁ……」

一方「うわァ……」

8 = 1 :

土御門「まぁ聞けって」

結標「やーだー!」

土御門「いいから聞けって阿呆」

結標「ううう……何よ……」

土御門「高校、行け」

結標「………………え?」

土御門「仕事。潜入。ターゲットの監視と護衛な」

結標「…………土御門ー!!」

土御門「あーでもその前にコイツ一度病院放り込んだほうがいいかもしれねえ」

9 :

しえーん

10 = 1 :

結標「……オーケー、大丈夫よ。落ち着いたわ」

一方「勘弁してくれ。心臓に悪い……」

結標「で! で!? どこの高校!?」

土御門「うち」

結標「……はい?」

土御門「よろしくな、クラスメイト」

結標「……」

土御門「なんだよそのめちゃくちゃ嫌そうな顔は! 人がせっかく根回ししてやったってのに!」

一方「って事は、監視と護衛の対象ってのは」

土御門「上条当麻」

海原「ビクッ」

11 = 1 :

土御門「あとオマエも一緒な」

一方「……はァ?」

土御門「海原は留守番な」

海原「……」

一方「ちょっと待て。俺が学校だァ? おいオマエさっきの電話誰にしてたんだよ」

土御門「理事長」

一方「……はい?」

土御門「アレイスター」

一方「」

結標「」

海原「」

12 = 1 :

月詠「そんな訳でまた転校生でーす。なんでうちのクラスばっかりなのかは先生も知りませーん。上の人に効いてくださいー」

青髪「おにゃのこきたああああ!」

結標「む、結標淡希よっ」

一方「…………鈴科だ」

上条「不幸だ。これはさすがに死んだか」

13 = 1 :

さっそく誤字ったー

つづけ

14 = 6 :

上条さん諦めんなwwwwwwww

15 :

期待して待ってる

16 :

期待しちょるぜよ

17 :

鈴科はいいが問題は下の名前だ。

18 :

上条さんが諦めんなよwwww

19 = 6 :

>>17
鈴科のままでもよくね?
青Pは青Pだろ

20 :

>>13
続けなさい

いや、続けてください

21 :

>>19
あなたが神か

23 :

海原は変装すればいけたかもね

24 = 1 :

>>17 >>19
一方通行は一方通行ですが暫定的に鈴科を名乗ることになりました。本名は本人ですら知りません

>>14>>18>>22
何事も諦めが肝心です

>>23
そのうち、出てくるかもしれない

25 :

肝心なのかw

続き書くのかな?支援

27 = 1 :

月詠「それじゃあ二人の席は一番後ろに用意してますですよ」

結標「いわゆる不良の特等席ね……」

一方「……センセー」

月詠「はいなんですか鈴科ちゃん」

一方「鈴科、ちゃン……うわァ寒気が」

月詠「ダメですか?」

一方「いやもォどォでもいいけどよ……ボクら教科書とかまだないンでー、隣の人がいた方がいいなーとか思ったりィ?」

月詠「そうなんですか!? 困りましたね、どうしましょう」

一方「知り合いがァ、一人いるンでェ、そいつに見せてもらってもいいですかァ?」

月詠「お友達ですか?」

一方「(勝手に変換してンじゃねェよ……)」

月詠「ええと、どの子ですか?」

一方「お願いしてもいいかなァ、上条当麻くゥン?」

上条「終わった。俺の学園生活もとい人生が終わった。できればあの世でくらい青春を謳歌したい」

青髪「それもこないだ終わったで?」

29 = 1 :

システムメッセージ:上条さんは旧クラスメイトの群れの中から強制射出されました
システムメッセージ:上条さんは新クラスメイトで詩的な表現をすると両手に花です



上条「せめて遺書残す時間くらいくれないか」

一方「別に取って食おうなンてつもりはねェよ阿呆」

上条「……ほんと?」

一方「あァなンだか無性に殴りてェコイツ」

月詠「はーい、それじゃホームルーム終わりー、あーんどこのまま理科行きますよー」

結標「え、ええと、上条君……? 教科書見せてもらってもいいかしら」

上条「姐さんどうぞお使いくださいっ!」

結標「え? あ、ありがとう……」

一方「コイツいつからこンなに卑屈になった」

30 :

結標が上条さんのクラスに転入って珍しいな
全力で支援

31 = 1 :

一方「……、……」

結標「あなたは教科書見なくていいの?」

一方「馬鹿にすンな。熱力学なンて基本中の基本じゃねェか」

結標「私も物理は大体いけるわね……せめて生物か地学だったら面白みがあるのに」

上条「あれ? もしかして教科書とかいらなくねえ?」

一方「あンなの建て前に決まってンじゃねェか」

上条「不幸だいや理不尽だあああっ!?」

月詠「上条ちゃんうるさいですよ授業中は静かにしなさーい!」

32 = 1 :

月詠「まず第一法則ですが、これは――」

一方「かったりィ……」

月詠「第三法則はこれらの法則によって導き出されるものであって、決して証明できない悪魔の証明のような――」

土御門「黙々……」

月詠「悪魔といえば第二法則にはマクスウェルの悪魔というのがありまして――」

青髪「次期アニメに向けて予習せなあかんなー。ラノベ読むのは時間掛かるけどその分愛が育めていいなー」

月詠「ここで出てくる永久機関というのは事実上実現不可能であり――」

結標「……あれ? これ、青春……?」

33 = 17 :

入学前に夢見ちゃったタイプか。
昔の俺を見ているようだ。

34 = 1 :

一方「……なンだよ、ンなクソみてェな面向けて」

結標「なんか違う……」

一方「はァ? オマエがやりてェっつった事じゃねェのかよ」

結標「ええと、私の予想ではもうちょっとこう……ねぇ?」

一方「俺に同意を求めるンじゃねェよ。『ちょっと』、『こう』で分かるかボケ」

結標「うー」

一方「くっそだりィ……」

35 :

いいな結標
支援

36 :

高校にはおとこのこは居ないからな
そりゃあ

37 :

夢の性春は幻想だったな

38 :

青春なんて都市伝説だろ?

39 :

青春?なにそれおいしいの?

40 :

青春!?それは幻想だ!!まずはそのふ(ry

41 = 1 :

上条「うー」

結標「……あなたも何を唸ってるの」

上条「……ダメだ」

結標「はい?」

上条「ダメだ。全然ダメ。まったく、これっぽっちも」

結標「何が?」

上条「わっかんねー」

結標「……これ基本中の基本よ?」

上条「ぐっ」

結標「理論の理解ができないと物理なんてやってらんないわよ。数式を頭に詰め込むならまだしも」

上条「そっちの方が楽そうだな……」

42 = 1 :

結標「ただそれをやると応用できなくなるけれどね。……って事はあなた、物理系の能力者じゃないのね」

上条「俺があ? はは、前にどこにいたのか知らないけどこの学校無能力者とかザラだからなー、俺とか。いわゆる底辺だぜ」

結標「へ?」

上条「はい?」

結標「……ねえ。大能力者、この学校何人いるの?」

上条「いたかなぁ……」

結標「」

43 = 1 :

上条「って事はオマエ、結構強度高い?」

結標「い、一応……」

上条「へー。どんな?」

結標「……」

 ちらっ





一方「(´゜皿゜`#)」





結標「ビクッ」

上条「どうした?」
                  アポート
結標「え、っと、3……くらい。『手中移動』」

上条「おー、空間移動系か。レアじゃん」

結標「そうかしら……?」

上条「ああ。俺も知り合いに一人いるんだけどさ、空間移動能力者。他に見たことねーもん」

結標「あら、この学校にもいるの?」

上条「いねえいねえ。他校だよ。同じ学校になってたまるか……」

結標「?」

44 :

しえん

45 :

一方さんwwwwww

46 = 1 :

月詠「こらそこー、ちゃんと先生の話聞いてますかー? ここテスト出ますよー?」

青髪「つーたかて今授業内容外れに外れてタバコの話しとったやん。僕らまだ未成年やでー。テストに出すなら二十歳超えてからにせな」

月詠「あ、揚げ足を取らないでくださいっ。そんな事言ってると本当に出しちゃいますよ!?」

土御門「あーあー、未成年にタバコの素晴らしさ語っちゃってー。その上テストにまで出したら問題ですにゃー」

一同『(どっ)』

月詠「こ、こほん。まあ結標ちゃんは転校初日ですから仲良くなるのはいい事ですよ? ですがっ! 二人とも学生の本分を忘れることなく……」

 キーンコーンカーンコーン

月詠「ああああ」

青髪「はいさ、きりーつ、れーい、ありがとうございましたー」

一同『ありがとうございましたー』

月詠「勝手に終わらせないで下さいー!」

47 :

キャラが活き活きとしてて良いなぁ
支援

48 = 1 :

月詠「もー、結標ちゃんってば先生の話が右から左になるほど夢中になるなんて、一体なんの話してたんですかー」

結標「えーと……」

上条「ちょっと能力の話してて。コイツ強能力者だっていうじゃん」

一同『な、なんだってー!?』

結標「強能力者でこの反応……!?」

姫神「また私の影が薄く……。転校生キャラだけじゃ日常に埋もれてしまうのに。吸血鬼とか出てこないし」

上条「あー、そういえば前どこの学校いたんだ?」

結標「え? あー……」

 ちらっ



一方「(-"-#) 」



結標「(えーと……これは……、……大丈夫、かしら?)」

49 = 40 :

姫神の。アイデンティティが。大変なことに。

50 :

一方さんがかわいすぎる


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