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    元スレ勇者「ハーレム言うな」

    SS+覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★★
    タグ : - ハーレム + - ハーレム言うな + - 勇者 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    51 = 1 :

    一同「………っ!!」ざわっ…


    商人「…皆察しが良くて大変助かります」

    勇者「?どういうこと?大丈夫だよ?僕は毛布が一枚あるから焚き火のそばで…」

    商人「……勇くんがコッソリ逃げ出さない保証はありません」

    勇者(あ、そういう手もあったのか)

    商人「だから、勇くんの見張り役が必要なんです」

    商人「勇 く ん を 一 晩 す ぐ そ ば で 見 守 る 係 が ね」


    一同「………ッッッ!!!!」

    勇者「えっ、えぇえ!?」

    52 = 1 :

    商人「あ、勇くん。川で水浴びに行ってきて下さい。私たち女の子の方が長くなっちゃうんで私達は後で大丈夫です」

    勇者「え?あ、うん。わかった…」テクテク

    商人「……行きましたね」

    商人「ということで皆さんはテントでお願いします」

    武闘家「ちょっと!何でそうなるのよ!」

    商人「いえ、提案者ですし?私が犠牲になれば皆は安心して…」

    武闘家「わ、私の方が適任よ?ほら、万が一強い魔物が襲ってきたらやっぱり前線でいつも闘ってる私が一番じゃない?」

    戦士「そ、それを言うならアタシだって適任じゃないか?ほら、パーティーの中でアタシが一番女っぽくないし、一番何事も起こらないと…」

    僧侶「それでしたら私が適任です!私は聖職者ですので間違いは絶対に…」

    盗賊「……ルビス教って、男女の戒め、無かったよね…」

    僧侶「ぬぐぐ…」

    53 = 1 :

    盗賊「……私は、よく、勇者に抱きついてるから、免疫ができてるから、私が適任だよ…」

    魔法使い「だ、だめだよぅ。ゆーしゃはわたしがだきつくんだからっ」

    勇者「どんな主張なんだい…どうやらやっぱり私が適任みたいだね。私は最年少なせいか多少発育に乏しいし何より兄妹だ。間違いが起こる事も無いさ」

    武闘家「血は繋がってないじゃない!」

    ギャーギャー

    遊び人「……はぁ、皆さ。勇者ちゃんの事は考えないの?」

    ピタ…

    戦士「え…」

    武闘家「勇者の…事?」

    遊び人「さっきから聴いてれば勇者ちゃんを腫れ物扱いみたいにしてさ。勇者ちゃんが可哀想だよ」

    勇者「う……」

    僧侶「そ…それは言葉のアヤと言いますか…」

    遊び人「確かに…勇者ちゃんはスケベなとことかあるけどさ……」

    遊び人「それでも、勇者ちゃんだったら私たちの事を第一に考えてくれるよ?」

    魔法使い「……うん。そうだね」

    盗賊「……勇者、優しいからね…」

    商人「そ……そんな事、言われなくても分かってます」

    遊び人「うん。で、でも勇者ちゃんも我慢できない事も……かも…だ、だから、ひゃ、百戦錬磨の遊び人のわ、わわ私が一緒に寝るねっ!!/////」カァァァァ

    一同「ッオーーーーイ!!!!!!!!!!!」

    商人「良い話がどこに行きやがりましたか!!!!!ってか何が百戦錬磨ですかこのド処女が!!!!!」ギャー

    遊び人「しょしょしょしょ処女ちゃうわ!!!!!!///」カァァァァ


    ギャーギャー


    勇者「……何を騒いでるんだろう」チャプン



    ………………
    …………
    ……

    54 :

    この世界的には死んだら蘇生とかできないのかな

    55 = 1 :

    ーーーーーーーーーーー

    勇者「さっぱりしたー…」

    勇者「皆ー、もう水浴び大丈……どうしたの皆」

    一同「…………」グッタリ

    勇者「何でもないよ♪あ、お義兄ちゃんの見張り役は私になったよ。よろしく」フフン

    勇者「そ、そう?まぁお前なら大丈夫か」

    武闘家(じゃんけんにっ…!!)

    商人(負けたっ……!!)

    56 = 1 :

    >>54
    そこは色々あるので後々語りたいと思います。

    あと一応ですが基本3とかの名称でいきますが>>1の記憶力があまりに悪いのでパラレルな世界として認識していただけると幸いです。

    そして携帯&その場で展開考えてるので遅筆だけどごむんね

    57 = 1 :

    忘れてた、今日はここまでです。

    58 :

    投下乙
    続きも期待してる

    59 :

    これ実際勇者精神的に大分強いだろ。
    俺だったら発狂するぐらい惨めだ・・・。

    61 :

    軽く女の子達の特徴とかまとめてくれると嬉しい

    62 :



    クリスマスのプレゼントガールという認識でよろしいか?

    63 :

    なぜ主人公が弱いのが流行る?

    64 :

    自分に似てるから

    65 = 54 :

    希望が持てるから

    66 = 36 :


    >>1
    メール欄に「saga」と入れると禁句もちゃんと出るようになるぞ
    「殺す」「死ね」「オナニー」

    「sage」とも一緒に使えるぞ

    67 = 36 :

    ageちまったごめん

    68 :

    なんか花嫁修行とかしてそうな遊び人だな
    きっと裁縫や掃除も得意に違いない

    69 :

    最高にいい!

    71 :

    遊び人は賢者になれるからな…

    72 :

    登場人物まとめ

    勇者(主人公)

    アリアハンの勇者オルテガが拾ってきた少年。本来の勇者である義妹の代わりに先立って旅立とうとする。心優しいが優柔不断。小さい頃から修行に明け暮れているが弱い。趣味は修行。


    ・女勇者

    オルテガの娘であり勇者の義妹。平均的な実力ではグループ内NO.1。真面目でどんな事もそつなくこなす柔軟な思考の持ち主。その反面一度取り乱すとボロを出しまくる。幼なじみグループ内では最年少。趣味は兄いじり。

    ・武闘家

    勇者の幼なじみ。強気な性格でいつも弱気な勇者の尻を叩く役割。反面いつも勇者の事を心配しており、何かと気にかけている。性格的にいつもツッコミに徹してしまう。趣味はショッピング。

    ・戦士

    勇者の幼なじみ。父子家庭で育ったためか男のような性格に。しかし時折年相応の女らしさを見せる事もある。勇者とは悪友であり修行仲間。勇者の努力を誰よりも知っている。趣味は筋トレ。

    ・魔法使い

    勇者の幼なじみ。見た目は利発そうな美女であるが人一倍呑気な性格であり楽天家。喋り方にまでそれが表れるので他人をイラつかせる事もしばしば。趣味は勇者と遊ぶ事。

    73 = 1 :

    ・僧侶

    勇者の幼なじみ。職に相応しい母のように心優しい少女。しかし同様に母のような厳しさも持ち合わせており勇者に何かと世話を焼く。極度の心配性であり、とある事情で勇者から片時も離れないように心がけている。趣味は歌う事。

    ・商人

    勇者の幼なじみ。パーティーの資金面を全て取り仕切っており、やりくり上手。毒舌で皮肉屋ではあるが憎めない性格。何かと勇者を毒舌でからかうが本当に傷つける事は無い。甘え下手。趣味は節約。

    ・盗賊

    勇者の幼なじみ。勇者の一つ年上で最年長。いつもボーっとしていて寡黙。完全に勇者のお姉さん気分であり、独占欲が強い。諸事情により盗賊をしている。趣味はガーデニングと山散策。

    ・遊び人

    勇者の幼なじみ。少々妄想癖があり耳年増。その職に相応しくない真面目な性格であり、家事を得意とする。諸事情で遊び人となっているが本人は不服な模様。しかしバニーガールの格好をする事自体は密かに楽しんでいる。とある事情で勇者を人一倍気にかけている。趣味は家事、読書。

    74 = 1 :

    こんな感じかなぁ

    主人公が弱いのはあまり最初から主人公が強くて無双してマジカッケーっていうのが好きくないからです。良いとは思うけどね。成長ものが好きなんさ。ごむんね。

    あとsagaの存在完璧に忘れてた

    75 :

    これからが楽しみだ

    76 :

    乙したああああ

    戦士が好きなタイプ///

    77 :

    女が弱くて優柔不断な男を好きになるとは思えない。
    優しいだけで好かれるのはおかしい。

    78 :

    いわゆるニコポなでぽだな

    80 :

    えーと、現実世界と一緒にするとか、そういうのやめて
    単純にSSを楽しもうよ

    でなきゃ見なければいいだけのことなんだ、うん

    81 = 1 :

    まぁ基本糞SSなんでそんなに気張らずにウンコをする最中に読むみたいな感覚で軽いノリで読んで頂ければ嬉しいです。

    82 = 1 :

    ーーーーーーーーーーー
    -森の中-夜



    勇者「それじゃ、みんなおやすみ。また明日会おう」

    武闘家「……おやすみ」

    戦士「うぅ、勇者!また今度一緒に寝ような!」

    商人「何バカ言ってるんですか!ホラ!テントに入って!」

    遊び人「勇者ちゃんのばかぁっ!おやすみっ」

    盗賊「……落ち着いて……」

    僧侶「勇者くん、おやすみなさい」

    勇者「うん、みんなおやすみ」

    魔法使い「みんなまたあしたねーっ」

    一同『あんたはこっち!!』

    83 = 1 :

    ……

    勇者「よし、じゃあ私たちもそろそろ寝ようか。明日は早いからね」

    勇者「うん、そうだね」

    勇者(まだ体は火照ってるけど…相手が女勇者で良かった)

    勇者(これなら何事も起こらないだろ)




    …………………




    勇者(なんて馬鹿な事を考えてた時期が僕にもありました)

    勇者「すーっ…すーっ…」zzz…

    勇者(眠れるかこんなん!!!!)ドッドッドッドッ

    84 = 1 :

    勇者(駄目だ…絶対に何かおかしい…!女勇者がいつもの百倍悩ましく見える…!)ドッキンドッキン

    勇者(女勇者は妹女勇者は妹女勇者は妹女勇者は妹女勇者は妹女勇者は妹女勇者は妹女勇者は妹女勇者は妹)

    勇者(だが義妹だ)

    勇者(うぉおぉおぉぉおぉぉおぉぉおぉぉおぉぉおぉぉおぉぉおぉぉおぉぉおぉぉお!)ドッキンドッキン

    勇者「……んぅ?お義兄ちゃん…?」モゾ…

    勇者「んぇっ?あっ、あぁ。ごめん起こしちゃった?」アセアセ

    勇者「……眠れないのかい…?」

    勇者「ん、ま、まぁね。でももうすぐに寝るよ」ドキドキ

    勇者「……お義兄ちゃん……」

    ギュッ

    勇者「んおっ!?どどどどうした!?いきなりっ」ドキーン

    勇者(そんなにくっついたらヤバいヤバいヤバいいぃいいぃいいぃい!)ドッキンドッキン

    勇者「………ついてきて、すまなかったよ…」

    勇者「…………」

    勇者「でもお義兄ちゃんも悪いんだ…。自分の体質の事も、ちゃんと分かってるだろう…?」

    勇者「……それは、……そうだけど…」

    勇者「じゃあ、お願いだから無理をするのはやめなよ……皆お義兄ちゃんが心配なんだ…。武闘家ちゃんも、商人ちゃんも……。」

    勇者「…………」

    勇者「勿論、私も」

    勇者「…………」

    勇者「お願いだから、父さんみたいにいなくならないでくれ………」

    85 = 1 :

    勇者「………ごめんな」

    勇者「………ばか…………」

    勇者「……すーっ……すーっ……」zzz…

    勇者(………ごめん、それでも僕は……)

    ドッキンドッキン

    勇者(うぅっ、まだ劣情が収まらない…)

    勇者(………)チラッ

    勇者「すーっ……すーっ……」zzz…

    勇者(………)ドッキンドッキン

    勇者(…ごめん、女勇者)

    ゴソ……

    ………………
    …………
    ……

    86 = 1 :

    ーーーーーーーーーーー

    -森の中- 早朝


    商人「………んぅ」ムクリ

    商人「ふあぁ……」

    商人(丁度良い時間帯に起きれました)ムニャムニャ

    商人(皆はまだ寝ていますか……)

    商人(……川で顔を洗いましょうかね)

    商人(タオルタオル…)

    ゴソゴソ……

    商人「……」

    ゴソゴソ

    商人「……無い」

    ゴソゴソ!

    商人「無い…無いです!」

    武闘家「…んー?何が無いのよ…」ボリボリ

    商人「あ、すみません起こしちゃいました?」

    武闘家「…まあそんな隣で忙しなくされたらねぇ。で、何が無いのよ?」

    商人「いえ……今日売って路銀にするはずだった媚薬キノコが無いんです」

    武闘家「?なんでそんなんが……」

    商人「………そういえば思い返せば昨日の晩御飯の中に似たようなキノコが入ってたような……」

    武闘家「遊び人が間違えて入れちゃったって事?でも私達何ともないわよ?」

    商人「まぁ、それもそうなんでs……………………………………やべっ」

    武闘家「どうしたの?」

    87 = 1 :

    商人「あのキノコ……この時期はオスの催奮効果しか持たないんでした…」

    武闘家「………オスにしか効かないって事?」

    商人「はい…そして今回それを口にしたオスはただ一人……」

    武闘家「……つまり…」

    商人「………」

    武闘家「………」






    商・武『女勇者が危ない!!!!!』

    88 = 1 :

    ダッ

    ガバッ

    武闘家「勇者っ!!」

    商人「勇くんっ!!」








    勇者「すーっ……すーっ……」ムニャムニャ

    武闘家「……あ…あれ?何ともなってない?」

    商人「着崩れもありませんし毛布の乱れも……あれ?勇くん?どこ?」

    武闘家「あ、本当だ。いない」

    商人「………!!!!!まさか逃げっ…!!」

    武闘家「しっ、ちょっと静かに」

    商人「…………?」

    武闘家「…………こっちよ」テクテク

    ………………

    89 = 1 :

    ーーーーーーーーーーー

    -森の奥-

    商人「ちょっと…こっちに何があるんですk」

    武闘家「しっ…………………………ほら、アレ」

    商人「………………あれは」


    ブンッブンッ

    「9533……9534……」

    ブンッブンッ

    勇者「9535……9536…!!」

    商人「………勇くん…」

    90 = 1 :

    勇者「ふっ…!!ふっ…!!」ブンッブンッ

    勇者(あんな劣情を抱いてしまうのは、僕が弱いからだ…)

    勇者(皆が僕を心配してついてきてしまうのは、僕が弱いからだ)

    勇者(皆にあそこまでさせてしまうのは、僕が弱いからだ!)

    勇者(僕が本当の勇者じゃ無いのは、僕が弱いからだ!!)

    勇者(僕は弱い!!強くならなきゃいけない!!)

    ブンッブンッ

    勇者(…何が何でも)

    ブンッブンッ

    勇者(何が何でも強くならなきゃ…!)

    91 = 1 :

    ーーーーーーーーーーー


    ブンッブンッ


    商人「……」

    武闘家「………あいつの手見てよ、血まみれよ」

    商人「……」

    武闘家「あんな怖い顔して、きっと一晩中鍛錬してたんでしょうね」

    商人「……」

    武闘家「『勇者ちゃんは、私達の事をちゃんと考えてくれてる』……か」

    武闘家「………あいつからしたら、有り難迷惑かもしれないけど」

    武闘家「……旅の間だけは……支えてあげたいね……」

    ブンッブンッ

    商人「………勇くんは馬鹿です」

    武闘家「……」

    商人「体が火照ってしょうがなかったんなら…私に言ってくれれば…」

    武闘家「……」

    商人「大爆笑しながら指さしてからかってあげたのに」ニヒッ

    武闘家「………プッ」

    商人「……フフッ」

    武闘家「あははっ!本当にね。」

    武闘家「……せっかくの友達なんだから」

    武闘家「大事な、幼なじみなんだから」

    92 = 1 :

    商人「さ、戻って皆を起こしましょうか」

    武闘家「そうね。遊び人起こさなきゃご飯食べられないし」

    商人「勇くんも朝ご飯の匂いに気付いてもどってくるでしょう」

    テクテク…

    武闘家「あれ?商人?そっちは違うよ?」

    商人「…ちょっと探し物に行ってきます」テクテク

    武闘家「………あぁ……ふふふ、優しいわね」

    商人「あの痛々しい手の傷を朝食時に見せつけられるのも嫌ですからね。無茶をした罰としても一番滲みる葉っぱを持ってきてやりますよ」テクテク

    武闘家「………はいはい………本当、素直じゃないわね………」クスッ

    武闘家「……」

    ブンッブンッ

    勇者「フッ!!フッ!!」

    武闘家「……」

    武闘家「……」

    武闘家「……ばか…」

    武闘家「……」

    武闘家「……」

    武闘家「…………ごめんね………」

    クルッ…

    スタスタ…


    ……………
    …………
    ………
    ……

    93 = 1 :

    今日はここまでです。ねこ

    94 :

    おつおつ

    95 :

    好感もてる主人公で良かった。いぬ。

    96 :

    朝までオナってる勇者を想像してたのに

    98 :

    ーーーーーーーーーーー

    -森の中- 朝

    一同『いただきまーす!』

    戦士「んーっ!やっぱ遊び人のスープマジでうまいっ!」

    遊び人「大袈裟よ。もう」

    魔法使い「おいしいよぅ?」

    ワイワイ

    勇者「……」

    僧侶「…大丈夫ですか?まだ痛む?」

    勇者「あっ、いや!全然!商人のおかげでもう全然大丈夫になったよ!」

    商人「まったく勇くんはアホです。川に行く途中に転んで手を傷つけるとか子供ですか。私が丁度薬草持ってて良かったです」

    僧侶「んもう!商人ちゃん!そんな事言わないの!」

    勇者「あはは…本当ごめんね」

    武闘家「……」

    勇者「ん?どしたの武闘家?食べかす付いてる?」

    武闘家「……んーん。何でもないわ」フフ

    99 = 1 :

    勇者「それで、どうするんだい?」

    勇者「へ?」

    盗賊「……これからの、旅の計画……」

    遊び人「まさか計画たててないって事はないよね?」ジトー

    勇者「はは、まさか。ちゃんと立ててるよ。」

    勇者「先ずはレーベに行こうと思う」

    商人「まぁそれしかありませんよねぇ。ここから陸路で行ける場所ってレーベくらいしかありませんし。でも問題はそれからですよね」

    武闘家「船でもあれば楽に移動が可能になるんだけどね。アリアハンにそんな財力求められないし…」

    僧侶「でもオルテガさんは船で移動していたんですよね?」

    盗賊「……オルテガおじさんは、この大陸を出たときは一人だったから…イカダ使ったって言ってた……」

    戦士「さすがお師匠!かっこいい!!」キラキラ

    勇者「ふふ、自慢の父だよ」

    100 = 1 :

    勇者「まぁ、レーベに行ってまずは情報収集しようと思ってさ。ルイーダさんの店で気になる噂も聴いたし」

    僧侶「?噂?」

    勇者「まぁ、あくまで噂なんだけど、レーベの近くのいざないの洞窟奥に旅の扉っていうものがあって、そこから違う大陸に行けるらしいんだ」

    戦士「なにそれすげぇ」

    魔法使い「わたしもきいたことあるよっ。ほんとにあるといいねぇ」

    勇者「今はまだ噂でしかないからね。それを確かめに行こう」

    勇者「了解したよ。もう迷わないようにね。リーダー」クスッ

    勇者「すみませんでした…」


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