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    元スレレッド「オリジナルガイドマップでも作るかな」

    SS+覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★★
    タグ : - シロ奈 + - ポケモン + - レッド + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    101 = 1 :

    >>100いったんで今日はもう寝ます。
    ここまで読んでくれた方ありがとうございました。
    明日書き込むときageれば良いですかね?

    102 = 72 :

    任せる
    (達)は>>1の書くssが読めればなんでもいい

    103 = 1 :

    そうですね。じゃあ明日パソコン立ち上げたら載せます。
    ageませんのでそこんとこ注意でおねがいします。

    ブラックも進めないと
    失礼しました。

    104 :

    追いついたー
    期待してるよー

    105 :

    ゆっくり載せていきます

    106 = 1 :

    レッド「ご存じ!?」

    ナギ「あっ、はい」

    シロナ「……私は?」

    ナギ「えっと……シンオウ地方のチャンピオンのシロナさんですよね?」

    シロナ「……良かった」ホッ

    ナギ「なんだお二人だったんですか。どうしてここまで?」

    レッド「観光」

    シロナ「付き添い」

    ナギ「へ~。すごいなぁ…チャンピオンって自由に旅行も出来るんですね」

    レッド「あはは…」

    シロナ「まっ、まあそんなところ……ははは」

    レッド(殿堂入りしてそのまま逃げるようにこっち来たなんて言えない)

    シロナ(挑戦者が溜まっているなんて言えない)

    107 = 1 :

    ナギ「この後はどこに行くんですか?」

    レッド「ん~次のバッジを目指して」

    ナギ「ならミナモシティに向かってください。海があって良い所ですよ」

    レッド「そうなんですか!早く海見たいなぁ」

    シロナ「……」

    レッド「バッジはただでいいんですか?」

    ナギ「私じゃレッドさんのピカチュウに勝てませんから……どうぞ」

    レッド「わー。ありがとうございます」

    シロナ「……行くわよレッド君!」グイッ

    レッド「あーはいはい」

    ナギ「……シロナさんちょっと」

    シロナ「何かしら?」

    ナギ「そんなにレッドさんが女の方と話されてるのが嫌なんですか?」

    シロナ「なっ!……そっ、そんなわけない…じゃな…い」ゴニョゴニョ

    ナギ「ふふふ。頑張ってくださいね」

    シロナ「うー」

    レッド「シロナさーん」

    108 = 1 :

    ヒマワキシティ

    レッド「……見えない壁がある」

    シロナ「まあ、無視しましょ」


    120番道路

    レッド「……」

    シロナ「どうしたの?」

    レッド「橋の上に何かいる?……そのさっきヒマワキシティにもあったような壁」

    「君にはわかるのかい?」

    シロナ「……貴方は」

    「僕はダイゴ。おや、シンオウのチャンピオンとは君の事だね」

    シロナ「……」

    レッド「ダイゴさんねぇ」

    ダイゴ「やだなぁレッド君。チャンピオン同士なんだからもっと楽にしてよ」

    レッド「マジ?」

    ダイゴ「元だけどね」

    109 = 1 :

    シロナ「……で、貴方は何してるの?」

    ダイゴ「いや、ここにいるものでも見てみようとね」

    レッド「じゃあよろしく」

    ダイゴ「そうだね。もし邪魔しているものがポケモンなら誰が相手するんだい?」

    レッド「ダイゴさんでしょ」

    ダイゴ「……やれやれ。早く通りたいって気満々だね。良いよ」

    シロナ「早くしてくれないかしら?」

    ダイゴ「おいおい、せかさないでくれ。今から正体でも掴んで見せるから」

    ダイゴはデボンスコープを使った
    透明になっていたものがポケモンだった
    おどろいたポケモンが襲いかかってきた

    カクレオンLv:30「がぁあ」

    110 = 1 :

    ダイゴ「メタグロス!」

    メタグロスLv:78「ぐわぁ~わぁ」

    レッド「!」

    シロナ「…………」

    ダイゴ「コメットパンチ」

    メタグロスのコメットパンチ
    野生のカクレオンを倒した

    ダイゴ「ごめんね。今のポケモンが僕の最強なんだ。君たちにしては弱いだろうけど……橋は通れるよ」

    レッド「あっ、どうも」

    ダイゴ「じゃあまた……君たちとは必ず会う」

    シロナ「……」ギュッ

    レッド「……アイツなんだったんだ?」

    シロナ「…ダイゴ……元ホウエンチャンピオン」

    レッド「!!」

    111 = 1 :

    シロナ「レッド君は……あんな奴なんかに負けないよね?」

    レッド「……俺は…」

    シロナ「………」

    レッド「…負けるわけありませんよ。勝利の女神がいる俺には負ける要素なんてないですよ」ニコッ

    シロナ「勝利の女神?」

    レッド「……さん」ボソッ

    シロナ「?」

    レッド「シロナさんに決まってるじゃないですか。言わせないでくださいよ恥ずかしい」テレッ

    シロナ「……」ポッ

    シロナ「じゃあちゃっちゃとミナモシティに行くわよ!!」

    レッド「了解…」

    112 = 1 :

    121番道路

    レッド「……暗い」

    シロナ「もう夜だからね。でも自転車の明かりで大丈夫よ」

    レッド「まあそうだけどさ……写真撮れないじゃないですか」

    シロナ「明日明日……ん?あれはアクア団」

    レッド「ああ、さっきおくりびやまがどうこう言ってたし今から行くんじゃない?」

    シロナ「それはないわよ。だってトランプしてるわよ」

    レッド「……ロケット団みたいだ」

    シロナ「ほっといて先行きましょう。明日写真撮るついでに寄りに行けばいいわけじゃない」

    レッド「……そうですね」

    113 = 1 :

    ミナモシティ

    レッド「疲れた」

    シロナ「早く空いてるホテル探して」

    レッド「……ちょっと会話が怪しい」

    シロナ「ぶつぶつ言ってないで早く!」


    ミナモシティ・ホテル

    レッド「あれ?二部屋取ったんですか?」

    シロナ「悪い?」

    レッド「いやいつもツインベッド一部屋だったのに珍しいかなと」

    シロナ「良いの!!それじゃあお休み」バタン

    114 = 1 :

    シロナの部屋

    シロナ「………」

    シロナ「だめだぁ……レッド君の顔をよく見れない!見ると自分の顔が赤くなってるのがわかる~!!」ボフン

    シロナ「…………どうしちゃったんだろ?」

    シロナ「…聞いてみようかしら」カコカコ

    シロナ「……」

    シロナ「……あつ、おばあちゃん」

    カンナギタウンの長老(以下ばあちゃん)『シロナかい?どうしたんだい?』

    シロナ(あれ?おばあちゃんポケギア使えたっけ?まあいいや)

    シロナ「あのねおばあちゃん。ちょっと聞きたいことがあるんだけど……」

    ばあちゃん『なんだね?』

    シロナ「その…ある男の人を考えると胸がドキドキするの。あと、直視すると顔が真っ赤になって顔を拝めないの。でね、なんていうかその人が私以外の女と話してるとムカつくの」

    ばあちゃん『……』

    シロナ「私……病気かな?」

    ばあちゃん『恋じゃん』

    シロナ「え?コイキング?」

    ばあちゃん『恋じゃよ恋』

    シロナ「……恋?」

    ばあちゃん『そうじゃ。詳しくはググるんじゃ。じゃあの』ブチ

    シロナ「え?ちょっとおばあちゃん!?」

    115 = 1 :

    シロナ「……ググるって何よもうっ」カコカコ

    シロナ「…………出るの遅い!」

    オーバ『なんすかシロナさん?それよりも研究ばっかしてないでポケモンリーグ戻ってきてくださいよ!!挑戦者がたくさん来てるんすよ』

    シロナ「また今度……それより聞きたいことあるんだけど…」

    オーバ『なんすか?ホント?』

    シロナ「恋って何?」

    オーバ『…………』

    シロナ「早く答えなさい」

    オーバ『…………マジすか?』

    シロナ「何よ?そのマジって?」

    オーバ『恋って俺の炎ポケモン達よりも熱いものですよ』

    シロナ「オーバーヒートの方が熱いわよ」

    116 = 1 :

    オーバ『うわっ!正気ですか?だからシロナさんいつまでも独身なんじゃないですか』

    シロナ「私はまだ20だから良いの」

    オーバ『いや、一生独身』

    シロナ「……どうやって殺されたい?」

    オーバ『まぁまぁ落ち着いてください。そうですね……例えばシロナさんにすんっげえ気になる人がいるとしますよ』

    シロナ「なんで仮定なのよ?」

    オーバ『え?』

    シロナ「あっ……いっ、今のなし!取り消し!!」

    オーバ『……マジすか?』

    シロナ「あぁもうっ!!いちゃ悪いの!?」

    オーバ『それが恋ですね』

    シロナ「……」

    オーバ『……』

    シロナ「……そうなの?」

    オーバ『そうですね』

    シロナ「…………」

    オーバ『シロナさん聞いてる?もしm……』ブチッ

    117 :

    おーやってるやってる。シロナかわいいな。

    118 = 1 :

    シロナ「…………」

    シロナ「…なんてことだわ」

    シロナ「あーもう!こんなことなら聞かなきゃ良かった」ゴロゴロ

    シロナ「……」ゴロゴロ

    シロナ「…………」ゴロゴロ

    シロナ「………」ピタッ

    シロナ「恋ってのはわかったけどここから私はどうすればいいのかしら?」

    シロナ「……」カコカコ

    シロナ「あ……おばあちゃんがググれって言ってたわね」カコカコ

    シロナ「えっと…こい…と」

    シロナ「………」カァ

    シロナ「トゲキッス!!」

    トゲキッス「ぶふふぽわぃんやー」

    119 = 1 :

    シロナ「レッド君の部屋にサイコキネシス」

    トゲキッス「ぶふふぽわぃんやー」

    がしゃがしゃどがーん

    シロナ「あれ?レッド君の声が聞こえない」

    シロナ「もしかして下敷きになってるとか!?」

    シロナ「たったたた大変だわ!すぐに行かないと!!」


    レッドの部屋

    ドカッ

    シロナ「レッド君!!」

    シロナ「あれ?……レッド君?」

    シロナ「…………居ない」

    シロナ「……」

    シロナ「こっこれはレッド君を探しに行くためじゃないの!散歩よ散歩!!」

    120 = 1 :

    ミナモシティ

    レッド「……う~ん。天体観測セット買って正解だった」

    レッド「ここは海もあって良いところだし」カチャカチャ

    レッド「う~ん……あれ?」グルグル

    レッド「見えない」

    レッド「…………ちょっと待ってくれ!ベガ、アルタイル、デネブが見れないじゃないか!!」

    レッド「いやまぁぼんやりと肉眼で見るか」

    レッド「……」ボー

    レッド「……」

    レッド「…………」

    レッド「……」ティロリンン

    レッド「トレーナー?おかしい?ここは町だぞ」

    シロナ「かってにどこかいってるんじゃないわよ!!」ニコニコ

    レッド「あ……」

    シンオウチャンピオンのシロナに威圧負けしてしまった
    レッドは降参した
    目の前が真っ白になった

    121 = 1 :

    次の日・ミナモシティ

    レッド「……おくりびやま行けばいいんですか?」パシャ

    シロナ「そうそう」ピース

    レッド「それよりも何で俺の部屋がめちゃくちゃだったんですか?」

    シロナ「さぁ?」

    シロナ(私がやったなんて言えるわけない……でもそのおかげで一緒のベッドで寝れた……)

    シロナ「えへへ……」

    レッド「!?」パシャ


    121番道路

    レッド「いつの間に座布団なんて用意したんですか?」

    シロナ「荷台は痛いのよ……ほら、アクア団が居なくなってるわ」パシャ

    レッド「へぇ~サファリゾーンだ。懐かしいなぁ」

    シロナ「後々」

    122 = 1 :

    122番道路

    レッド「デカい」パシャ

    シロナ「じゃあアクア団を追いかけましょう」

    レッド「何で俺達がこんなのに首突っ込むんですか?」

    シロナ「正義のため」

    レッド「…………かっけえ」


    おくりびやま

    レッド「ポケモンタワーみたいなところだ」パシャ

    シロナ「慣れてるのね」

    オカルトマニアが勝負を仕掛けてきた。

    からておうが勝負を仕掛けてきた。
    アクアだんが勝負を仕掛けてきた。
    アクアだんが勝負を仕掛けてきた。

    レッド「あれ?アクア団も倒した気がする」

    シロナ「気のせい気のせい」

    123 = 1 :

    ラブラブカップル男「みなよ。あれが友達以上恋人未満だ」

    ラブラブカップル女「えー?マジー?友達以上恋人未満が許されるのは小学生までだよねー!!」

    シロナ「…………」

    レッド「ん~」パシャパシャ

    シロナがラブラブカップルに勝負を仕掛けて行った。

    ラブラブカップル女「こわいよー」

    ラブラブカップル男「大丈夫だぜ☆」

    シロナ「ちょっと貴方達聞きたいんだけど」

    ラブラブカップル女「あー。わかるわかるみなまで言うな」

    シロナ「何も言って無いわよ」

    ラブラブカップル男「ようするに、あの男が好きなんだろ?」

    シロナ「……」

    ラブラブカップル女「?」

    シロナ「好きって何?」

    ラブラブカップル女「おばさん、好きな食べ物あるでしょ?それと同じであの男が好きなんでしょ?だったら当たってくるべし」ビシッ

    シロナ「……そっ、そういうことか」

    レッド「おっ!階段!」

    ラブラブカップル男「……まあ、頑張ってこいよ!」

    ラブラブカップル女「応援してるよ……多分」

    シロナ「よしっ!!……あれ?」キョロキョロ

    ラブラブカップル女「階段登ってったよ」

    シロナ「あの野郎!!」ダッ

    124 = 1 :

    かいじゅうマニアが勝負を仕掛けてきた。
    オカルトマニアが勝負を仕掛けてきた。
    からておうが勝負を仕掛けてきた。
    サイキッカーが勝負を仕掛けてきた。
    ポケモンブリーダーが勝負を仕掛けてきた。
    サイキッカーが勝負を仕掛けてきた。
    オカルトマニアが勝負を仕掛けてきた。
    サイキッカーが勝負を仕掛けてきた。

    レッド「……俺は虐めてないからな」

    シロナ「待ちなさい!」

    レッド「あ、シロナさん」

    シロナさん「先に行くな」

    レッド「まぁまぁ、ほらピースして」

    シロナ「ここで撮っても意味ない気が……」ピース

    パシャリ

    レッド「じゃあ行きましょう」

    125 = 1 :

    おくりびやま・山頂

    アオギリ「ふふふ、ついに紅色の玉を手に入れた!これで我々の目的を果たせる!マグマ団のマツブサに後れを取ったがすぐに引き返すぞ!!」

    シロナ「あら?遅かったみたい」

    レッド「いつもの事じゃないですか」

    シロナ「でも様子がおかしいわね」

    レッド「何かあったのですか?」

    おばあさん「大変だ!藍色の玉だけではなく紅色の玉も奪われてしまった!離れ離れになってしまうと大変なことが起こる」

    おじいさん「そういえばマグマ団がこんなのを落としていった。何に使うかわからないが持って行ってくれ」

    シロナ「どうも」

    レッド達はマグマのしるしを手に入れた。

    レッド「何これ?」

    シロナ「マグマ団の……バッジね」

    レッド「マグマ団ねぇ……」

    シロナ「…………えんとつ山に行きましょう!」

    レッド「はぁ?」

    シロナ「マグマならあそこらへんに何かヒントがありそうだわ」

    126 = 1 :

    えんとつ山・山頂

    レッド「暑い」

    シロナ「……せんべい一枚」

    煎餅屋「まいど」

    レッド「……」ジー

    シロナ「もっ、もう一枚!!」


    デコボコ参道

    シロナ「あっ!ここじゃない?」

    レッド「え~、ここ入るの?」

    シロナ「だってここしか考えられないし」

    レッド「まあいいや、行きましょう」

    127 = 1 :

    ご飯食べてきます。

    128 :

    いてら

    129 :

    おもしろい

    130 :

    マグマ団のアジト

    レッド「スゲー」パシャパシャ

    シロナ「……こんなに山を掘り進めてたなんて………レッド君行くわよ」

    レッド「はいはい」

    マグマ団したっぱ「そうはいかせんぞ!!」

    レッド「あれ?お前は前俺に……」

    マグマ団したっぱ「あー!!お前は!?なんでまた?」

    レッド「で、やる?」

    マグマ団したっぱ「なら隣の女!!勝負だ!!」

    シロナ「え?私?」

    マグマ団したっぱ「お前が強くてもそっちは弱いに決まってらぁ!!!」

    シロナ「レッド君…」

    レッド「出したら降参するよ」

    131 = 1 :

    シロナ「じゃあ出てきて」

    ミロカロスLv: 74「ぐおおおぉぉ」

    マグマ団したっぱ「…………マツブサ様すみません」

    レッド「物わかり良いな」

    シロナ「レッド君自転車」

    レッド「え…」


    マグマ団アジト・奥

    マツブサ「グラードンよ、お前はこの藍色の玉で真の力を見せるんだろ?私に見せてくれ!!」

    グラードン「」フッ

    マツブサ「グラードン!?どうした!?何故だ?あの玉ではだめなのか!?」

    レッド「はぁはぁ……やっと着いた」

    シロナ「かいりき使う岩があるなんて……聞いてなかったわ」

    132 = 1 :

    マツブサ「お前達か!!邪魔ばっかしやがって!」

    ホムラ「私も一緒に戦います!!」

    レッド「てかさ、お前、前負けただろ」

    シロナ「リーダーも私に負けなかった?」

    ホムラ「……」

    マツブサ「……ふんっ!!もうここには要はないグラードンがいないこの山など用はない!私はグラードンを追いかけるし、ここでおさらばだな」

    レッド「……あんたはどうすんの?」

    ホムラ「」

    シロナ「抜け殻ね」

    レッド「次どこ行くんですか?」

    シロナ「アクア団の方も何とかしたいわね」

    レッド「じゃあミナモシティじゃないですか?」

    シロナ「……いいえ………ここは海の近いカイナシティにでも行きましょ」

    レッド「海見たーい!!」

    シロナ(かっかわいい!)

    133 = 1 :

    カイナシティ

    シロナ「あら?船着場に人だかりができてるわ」

    レッド「ほんとだ」パシャ

    シロナ「行ってみましょ」グイッ

    レッド「引っ張らなくても大丈夫ですって」


    インタビュー「フスノキさんありがとうございました」

    クスノキ「疲れたよ……おお!いつぞかの2人」

    レッド「こんにちは」

    シロナ「何かの発見なの?」

    クスノキ「ああ、128番水道で海底洞窟を発見したんだよ」

    レッド「海底洞窟?」

    シロナ「それは興味深いわね」

    『フフフ……クスノキ館長。潜水艇は我々アクア団が貰っていく君はアクア団の行動を見守っていればいいのだよ』

    3人「「「!!!」」」

    134 = 1 :

    クスノキ「潜水艇を頂く?」

    シロナ「急いで!!早く!」ダッ


    船乗り場

    クスノキ「あいつは!!」

    アオギリ「おや、君達か。わざわざご苦労だな。我々を止めることはもうできない。止めたかったらミナモのアジトまで来てみるかね。フフフ」

    レッド「ピカチュウ!」

    シロナ「レッド君だめ!!海水ポケモンがレッド君のピカチュウにやられちゃう!!」

    クスノキ「ああ……行ってしまった。彼らもあのポケモンを……」

    シロナ「……カイオーガの事?」

    クスノキ「ああ、あれはアイツらじゃ止められるわけないのに……」

    レッド「チッ!!」

    シロナ「レッド君。ミナモシティに行くわよ」

    レッド「そうですね」

    135 = 1 :

    ミナモシティ

    シロナ「あれね」

    レッド「随分堂々としてますね」

    シロナ「まあ、突撃よ!」


    アクア団アジト

    レッド「……それでいいんだな?」

    アクア団したっぱ「ああ、そうだよ。そこにたぶんまだ潜水艦が止まってるはずだよ」

    シロナ「順番覚えた?レッド君行くわよ」

    レッド「こんなところまで自転車使わなくても……」

    シロナ「つべこべ言わなーい」

    レッド「えっと……こっちか」キコキコ

    136 = 1 :

    シロナ「……あっ!ストップ!」

    レッド「なんですか?」

    シロナ「……これは頂いていくわ」

    レッド「マスターボール」

    シロナ「レッド君も持ってるでしょ?」

    レッド「まぁ…」

    シロナ「さ、追いかけましょ」

    レッド「……ワープ出来るかな?」シュン

    レッド「出来た」

    シロナ「二人まとめて出来るから万能ね」

    ウシオ「ウヒョ…もうここまで来たか」

    レッド「ピカチュウ」

    ピカチュウLv:89「ぴかー」

    137 = 1 :

    ウシオ「……あのさ」

    レッド「何?」

    ウシオ「もうちょっと弱いポケモンいないの?」

    レッド「シロナさんの方が弱いよ」

    シロナ「何その上から発言」

    レッド「俺より弱いじゃん」

    シロナ「……」

    ドカッ

    レッド「ごめんんさい」

    ウシオ「ウヒョヒョ……なんとか時間稼げた。お前たちがバカやってる間にリーダーが海底にある洞窟に向かったぜ。広い海を探し回るんだな」

    シロナ「レッド君!!」

    レッド「すみません」

    138 = 1 :

    124番水道

    シロナ「…………」ジー

    レッド「青いですねー」パシャパシャ

    シロナ「この濃いところのどこかに海底洞窟があるのよね」

    レッド「服濡れるのか……」

    シロナ「……そうじゃん」


    トクサネジティ

    レッド「へぇ~。宇宙センターがあるんだ」パシャ

    シロナ「ロケットも発射されているみたいね」ピース

    レッド「ちょっと寄ってても……」

    シロナ「仕方がないわね」

    139 = 1 :

    トクサネうちゅうセンター

    レッド「あ」

    ダイゴ「やあ、また会ったね。これが届いてたんだよ」

    シロナ「これは……予告状?」

    ダイゴ「面白いよね。マグマ団からだよ。まだみたいだし、二人はジムでも挑戦してきたらどうかな?ここのジムは君たちみたいなタッグバトルだよ」

    レッド「じゃあお言葉に甘えて」

    シロナ「貴方はどうしてるの?」

    ダイゴ「見張るだけさ。僕がマグマ団に後れを取るとでも?」

    シロナ「………そうね」


    トクサネシティ

    レッド「じゃあ行きますか」

    シロナ「ええ」

    140 = 1 :

    トクサネジム

    フウ「あれ?ジムのトレーナー達は?」

    レッド「まとめて倒してきたよ」

    ラン「ふうん。だが、あたし達」

    フウ「僕たちは負けないよ」

    シロナ「……」

    レッド「」

    ラン「愛のない二人には負ける気がしないね」

    フウ「いけ!」

    ルナトーンLV:42「ぐわぁあお~お」

    ソルロックLv:42「ぎららぁあ」

    レッド「おお!!そこそこ強い!」

    シロナ「でも所詮動く石だし」

    141 = 1 :

    レッド「ピカチュウ」

    ピカチュウLv:89「ぴかー」

    シロナ「ミロカロス」

    ミロカロスLv: 74「ぐおおおぉぉ」

    フウ「」

    ラン「」

    レッド「アイアンテール」

    終了後

    ラン「チャンピオンなら仕方がない仕方がない仕方がない仕方がない仕方がない仕方がない」

    フウ「」

    レッド「写真良いですか?」

    シロナ「あとマインドバッジも」

    パシャリ

    フウ「つっ、次はリベンジしてやる!」

    ラン「次はりっ、リベンジしてやる!」

    レッド「何度でも来いよ。また返り討ちにしてやるさ」

    シロナ「レッド君…」(カッコいい)

    142 = 1 :

    ラン「シンオウチャンピオンさん早く言えばいいのに……」

    シロナ「!!なっ、何で知ってるのよ?」

    ラン「そりゃエスパー使いだし」

    フウ「意思疎通でこっちまで伝わってきました」

    シロナ「……だって怖いじゃない」オロオロ

    ラン「己を信じるのだ」ビシッ

    フウ「必ず報われる!」ビシッ

    シロナ「…………」


    トクサネシティ

    レッド「……何か宇宙ステーションが騒がしいですね」

    シロナ「…………」

    レッド「シロナさん?」

    シロナ「…………」

    レッド「……」コチン

    シロナ「ひゃいっ!!なっ、なんだレッド君……どうしたの?」ドキドキ

    レッド「いや、シロナさんの方がどうかしてましたよ。さっきから上の空だったし」

    シロナ「なっ、なんでもないわ!」

    シロナ「考え事よ考え事」

    143 = 1 :

    レッド「ふ~ん。そうそう、宇宙ステーション行きましょうよ。何だか騒がしいし」

    シロナ「あれじゃない。マグマ団が突入したんじゃない」

    レッド「早く行かないと」

    シロナ「でもダイゴがいるしまだマシよ」

    レッド「とりあえず行きましょうよ」

    シロナ「そうね。とりあえずね」


    トクサネうちゅうセンター

    レッド「前より強くなってるんだけどねぇ~」

    シロナ「そりゃレベル差が40以上ある時点で嫌になるでしょ」

    レッド「いや寧ろ逃げないでかかってくるしたっぱさんに拍手したい」

    シロナ「いや、悪党に拍手しても……」

    144 = 1 :

    2階

    マツブサ「つっ強すぎる……」

    ホムラ「ヒョ…ヒョ…」

    ダイゴ「おや?レッド君、シロナさん。遅いですよ」

    レッド「はいピース」

    ダイゴ「え?ちょっと……」キリッ

    パシャリ

    シロナ「うわっ!イケメンモードで写った」

    ダイゴ「申し訳ないレッド君。写真はどうしてもイケメンスマイルで写りたいんだ」

    レッド「おー。綺麗に映ってますよ」

    ダイゴ「どれどれ……おお!後で貰って良いかな?今年2番目の良い写り具合だ」

    シロナ「で、終わったってどういうこと?」

    ダイゴ「言った通りマグマ団のリーダーと幹部は僕が倒したって事さ」

    145 = 1 :

    レッド「はいチーズ」

    ダイゴ「……」キリッ

    パシャリ

    レッド「おお!」

    シロナ「後にしなさい」パシッ

    ダイゴ「……でね。あまりにもあっ気ないからガッカリしてたんだ」

    レッド「まあ40位だし」

    ダイゴ「そこで、僕は一時マグマ団と共闘でもしたいと思うんだ」

    シロナ「貴方!?」

    マツブサ「!!」

    レッド「●REC」

    ダイゴ「待ってくれ!レッド君!公表は勘弁してくれ」

    146 = 1 :

    レッド「ねえ」

    シロナ「ねえ」

    ダイゴ「僕は単に君たちと勝負がしたいんだ」

    レッド「やだ」

    シロナ「レッド君が嫌なら私も」

    ダイゴ「いやいや待ってくれよ」

    レッド「別に俺とじゃなくてももっと強い奴なんてたくさんいる」

    シロナ「そうそう」

    ダイゴ「じゃあ誰がマグマ団を止めるんだい?」

    レッド「アクア団でいいじゃないか」

    ダイゴ「いいかい。マグマ団とアクア団の実力は大して変わらないんだ。そしてリーダーはあっさり僕に負けた」

    レッド「そうなの?」

    マツブサ「……悔しいがコイツのポケモンはお前達みたいに強すぎる」

    ダイゴ「そこで僕とマグマ団が手を組んだ。どっちが勝つと思う?」

    シロナ「ジュンサーさんこっちです」

    148 = 1 :

    ダイゴ「僕は最強になりたいのさ」

    レッド「さっき聞いたよ」

    シロナ「四回くらい言ってた」

    ダイゴ「ただね、ホウエン地方じゃ限界があるんだ」

    レッド「だから?」

    ダイゴ「楽に君たちに引導を渡してあげるよ」

    シロナ「よくそういう挑戦者見てきたけど大体負けてるわね」

    レッド「ネガティブな発言したからダイゴさんに負けフラグ立ったんじゃない?」

    ダイゴ「いやいや、僕は負ける気がしない」

    シロナ「い……一発勝負じゃわからないじゃん………あっ!」

    レッド「はいシロナさんの負けー」

    ダイゴ「いつからしりとりしていたんだね?」

    レッド「さっき。みなさんノリノリだったよ」

    シロナ「なんか悔しい」

    149 = 1 :

    ダイゴ「……まあ良い。とにかく勝負だ。それじゃあね」

    マツブサ「くそっ!!他の方法を試すか」

    レッド「……次はどこ行きましょうか」

    シロナ「アクア団追っかけましょ」

    レッド「海底?」

    シロナ「うん」

    レッド「え?」

    シロナ「いやだって海底洞窟に向かってるアクア団を止めないと」

    レッド「じゃあ遂に……」

    シロナ「レッド君が潜るの」

    レッド「…………はぁ?」

    150 = 1 :

    シロナ「私は上で待ってるから」

    レッド「水着は?ねえ?見せてくれるんでしょ?スク水!旧スク水!!ジョウトで約束してくれたでしょ?あれ嘘だったの?いやいやいや!俺頑張ったよ!ねえご褒美くれないの?シロナさんご褒美くれないの?水着くらい拝ませてくれたっていいじゃん!寧ろ拝ませろよ!!!」

    シロナ「ご褒美は……ワ・タ・シ♪」(投げキス)

    レッド「…………」

    シロナ「………」

    レッド「……」

    シロナ「…」

    レッド「」

    シロナ「」

    レッド「……………」

    シロナ「なっ何か言いなさいよ」

    レッド「いや、ビックリしたもんで」


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