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元スレレッド「オリジナルガイドマップでも作るかな」

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スレッド評価: スレッド評価について
みんなの評価 : ★★★
タグ : - シロ奈 + - ポケモン + - レッド + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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1 :

前スレ

シロナ「貴方はいつまでそこで止まる気なの?」
http://ex14.vip2ch.com/news4ssnip/kako/1310/13107/1310777265.html


※ほとんどバトルはしません。
誤字は出来るだけチェックしましたが見つけたら出来るだけスルーしてください

5 = 1 :

シロナ「とりあえず空飛べばわかるんじゃないかしら?」

レッド「リザードン空を飛ぶだ」ヨイショ

シロナ「待った私も」ガシッ

レッド「定員オーバーです」

シロナ「私は軽い!!」

レッド「……大丈夫かリザードン?」

リザードン「ぼがぁぼがぁ」

レッド「……重い!」

ドガッ

レッド「……」

シロナ「軽いわよね?」

レッド「……はい」

レッド(ケツも軽そうだな)

シロナ「軽くないから彼氏がいないの」

レッド「おいエスパーポケモン出せ」

シロナ「ねえ……飛ばないんだけど……」

レッド「……リザードン?」

シロナ「もしかして空を飛ぶ覚えてないんじゃない」

レッド「……」

シロナ「……」

6 = 1 :

ミシロタウン

レッド「なんとかタマネギ博士の場所に来れました」

シロナ「オダマキ博士ね」

レッド「なんもないね」パシャ

シロナ「マサラタウンと同じものよ」

レッド「実家は近くに海がある」

シロナ「くだらないわ」


オダマキ博士研究所

レッド「こんにちは」

オダマキ「どちら様?」

レッド「レッドって言います」

オダマキ「レッド?はて?そちらはシンオウ地方のシロナさんだね」

シロナ「私ってここまで有名だったんだ」

レッド「あの……俺カントーのチャンピオン」

7 = 1 :

オダマキ「そうだったのかい!?まだグリーン君がチャンピオンやっているかと思ったよ」

レッド「そう……だったんですか」

シロナ「情報が遅いだけよ。気にしなくていいわ!」

レッド「あ、博士。写真良いですか?ツーショットで」

オダマキ「僕でよければ……」

パシャリ

レッド「ありがとうございます」

シロナ「博士このポケモンください」

オダマキ「いやいや、シロナさん勘弁してください」

レッド「すみません。そいつ逮捕しといてくさい」

シロナ「ちょっと待ちなさい」

オダマキ「冗談でしょ?シロナさん?」

シロナ「当たり前よ」

レッド「じゃあこれで失礼します」

オダマキ「レッド君はこの後どうするんだい?というか何しに来たんだい?カントーのチャンピオンがわざわざホウエンまで?」

レッド「観光です」

シロナ「私は付き添いみたいなもの」

オダマキ「そうですか。では良い旅を」

8 = 1 :

ミシロタウン

レッド「え?シロナさんもバッジ集めるんですか?」

シロナ「うん」

レッド「てか、かわいそうですよ。ジムリーダーが」

シロナ「ふふふ。ここはタッグバトルが可能なのよ!?」

レッド「タッグバトル?」

シロナ「ポケモンを2対2で戦わせることが可能なのよ。つまり、私とレッド君が一匹ずつ出せば良いのよ」

レッド「トラウマ間違いないじゃないですか」

シロナ「大丈夫よ。チャンピオンだから仕方がないって言うわよ」

レッド「…………」


101番道路

レッド「……静かですね」パシャ

シロナ「最初はこんなもんよ。レッド君もそうだったでしょ?」

レッド「……そうですね」

9 = 1 :

コトキタウン

レッド「……何にもない」パシャ

シロナ「田舎ってやつよ」ピース

レッド「まあ自然多くていいところだけど」

シロナ「私が田舎嫌いに見えるじゃない」

レッド「嫌いじゃないんですか?」

シロナ「それは答えづらいわ」


103番道路

レッド「なみのりか」パシャ

シロナ「ショートカットはよくないわ」

レッド「後で着ましょう」

10 = 1 :

102番道路

たんぱんこぞうが勝負を仕掛けてきた。
むしとりしょうねんが勝負を仕掛けてきた。
たんぱんこぞうが勝負を仕掛けてきた。
ミニスカートが勝負を仕掛けてきた。

レッド「……シロナさん」

シロナ「レッド君が謝りなさいよ」

ミニスカート「あ、いいです……私が弱すぎるのがいけないのに……声なんてかけちゃったから……」グスッ

レッド「そっ、そうだ!お金はいらないから写真撮ろうよ」

ミニスカート「しくしく……どうせこいつ弱いってネットに晒すんでしょ」メソメソ

レッド「いっいや、俺たちここじゃないけど他の地方から来たチャンピオンなんだ。だから一緒にどうかなって……?」

ミニスカート「ちゃんぴおん?」

シロナ「私見たことあるかしら?」

ミニスカート「あ……」

11 :

また期待してます

12 :

前スレから続きを楽しみにしてた

13 = 1 :

シロナ「良かった。知らなかったらどうしようかと思ったわ。だからそいつはともかく私と写真写らない?」

ミニスカート「えっと……自慢していいですか?」

シロナ「ええ。かまわないわ」

ミニスカート「じゃあお願いします」ペコリ

シロナ「良かった。じゃあお願い」

レッド「……」

パシャリ

ミニスカート「あ、ありがとうございました」

シロナ「これくらい構わないわ」

ミニスカート「あの、シロナさんがチャンピオンになった時の話聞かせてもらえますか?」

シロナ「そうね……」


ミシロタウン

レッド「すみません」

オダマキ「いや、構わないよ。それにしても手持ちを考えないといけないから大変だね。はいプリントアウト完了」

レッド「ありがとうございました」

オダマキ「気を付けてね」

14 = 1 :

102番道路

シロナ「……で私はカントーのチャンピオンと2冠を成し遂げたんだけど、24時間以内にレッド君に倒されちゃった訳なの」

ミニスカート「さっきからレッドさんの話ばっかりですね。好きなんですか?」

シロナ「っ……そんな訳……ない……気が……」テレッ

レッド「お待たせ」ゼーゼー

シロナ「遅いわよレッド君」

シロナ(GJ!!)

レッド「はい。ツーショット。大事にしてね」

ミニスカート「わぁ…ありがとうございます」

レッド「またね」

ミニスカート「はい。ありがとうございました」

レッド「……あれ?シロナさんどうしたんですか?」

シロナ「別に」

15 = 1 :

トウカシティ

レッド「さーてジム行くか」

シロナ「良い!さっき言った作戦通りよ」

「あの」

レッド「もしトレーナーが1人だった場合は?」

シロナ「気にしない」

「あのっ!」

レッド「あっ!ジム先はいる?すみません」

「いやそうじゃなくて」

シロナ「私たちに用があるの?」

「はい。僕、ミチルって言います。それで僕がポケモンを捕まえるのを見守っててくれませんか?」

レッド「まあ、いいよ」

シロナ「ちなみにどっちに見守ってて欲しいの?」

ミチル「お二人にお願いします」

16 = 1 :

レッド「わかった。それが終わったら写真撮らない?」

シロナ「終わってからにしなさい……って当たり前よ」


102番道路

ミチル「あ、お名前なんですか?」

レッド「俺レッド」

シロナ「シロナ」

ミチル「シロナさんってシンオウのチャンピオンの?」

シロナ「まあ。知ってるだなんて嬉しいわ」

レッド「」

ミチル「シロナさんってどうしてレッドさんと一緒なんですか?」

シロナ「ん~……あっポケモンよ!!」

シロナ(危なかった)

野生のラルトスが現れた
ミチルはモンスターボールを投げた
ミチルはラルトスを捕まえた

ミチル「やった……ぼくの………ぼくの…ポケモンだ……!!」

レッド「良かったな」

ミチル「シロナさんとえっと……帽子の人ありがとう!ジムに…もどろうよ!」

レッド「」

シロナ「後でアイス買ってあげるから」ポン

17 = 1 :

トウカシティ

ミチル「ポケモンを つかまえることが できたのはふたりのおかげです!」

レッド「とんでもない」

シロナ「私たち見てただけだし」

ミチル「見守っててくれただけでも感謝します。……あ、お母さん読んでるからもう行きます。じゃあねシロナさん達」ダッ

レッド「遂にシロナさんの一部になったみたいだ」

シロナ「まあ、知名度的にそうじゃない?」

レッド「さてジム行きますか」


トウカジム

レッド「…………」

シロナ「…………」

レッド「……すみませんでした」

シロナ「調子に乗ってすみませんでした」

センリ「いっ、いや……いやいやお二人が謝ることはない。むしろチャンピオンと戦えたことに誇りを持てるよ」

レッド「……無理しなくても……」

18 = 1 :

センリ「無理はしてないさ。さて、これだな。バランスバッジ。どうぞ。シロナさんも」

シロナ「すみません」

レッド「写真も良いですか?」

センリ「構いませんよ」

パシャリ

レッド「ありがとうございました」

センリ「いえいえ、お二人はここに何しに?」

レッド「俺は観光」

シロナ「私は考古学の研究」

センリ「そうですか。ではお気をつけてください」

レッド「はい。ありがとうございます」

センリ「あっ、出来ればレッド君もシロナさんもそのメンバーでタッグバトルは控えたほうがよろしいと思います」

レッド「」

シロナ「」

センリ「あっ、あくまで私の提案なので」

19 = 1 :

トウカシティ

レッド「2軍にしてきます」

シロナ「まぁ、待ちなさい」

レッド「いやいや、むしろ明らかにダメでしょ」

シロナ「まだ何も言っていないわ」

レッド「ともかく、2軍で行きます」

シロナ「……あーあ。チャンピオンレッドからただのレッド君になっちゃうわね」

レッド「!?」

シロナ「あのメンバーだからこそチャンピオンなのに」

レッド「……じゃあこれで」

シロナ「さっすが☆」

レッド(☆がムカつくな)

エニシダ(なんだ。チャンピオンかと思ったらバカップルか)

20 = 1 :

ご飯食べてきます。
続きは後で載せます。

21 = 11 :

手持ちは前スレと同じなのかな?

22 :

いやあ楽しみだ
前も読んでたがおもしろい

23 :

デント強すぎだろ……
続き載せます。



>>21
手持ちは同じです。ほんのちょこっと変わるのはレベルくらいです。

24 = 1 :

104番道路(南)

レッド「海は良いね」パシャ

シロナ「ここはなみのりしないといけないみたいよ」

レッド「ミロカロスでなみのりしてみてください」

シロナ「……レッド君は?」

レッド「俺は北にあるトウカのもりに行ってきます」

シロナ「……で、私は海と」

レッド「……だってシロナさん暗いところ苦手な気がするし……ケムッソ程度で騒がれても困るし」

シロナ「ケムッソくらい余裕よ!!」

レッド「じゃあ俺は海に……」

シロナ「…………」

レッド「……ごめんなさい」

25 = 1 :

トウカのもり

レッド「なんか騒がしいな」パシャ

シロナ「肝試しの雰囲気じゃないわね」

デボン社員「ひー助けてー」

レッド「何かあったのか?」

アクア団したっぱ「待てやコラ」

デボン社員「ひっ来た!」

シロナ「アクア団!」

レッド「アクア団?」

アクア団したっぱ「なんだ?やろってのか?……おっお前はシロナ!?いくらアクア団だからってチャンピオン相手は無理だー」ダッ

デボン社員「たっ助かったよ」

シロナ「別に何もしてないわ」

レッド「俺なんて……」

デボン社員「お礼にこれを上げるよ」

レッドとシロナはスーパーボールを貰った

デボン社員「またね」

26 = 1 :

シロナ「スーパーボールねぇ」

レッド「アクア団って何?」

シロナ「カイオーガを復活させ、海を広げる。まあロケット団みたいなものよ」

レッド「カイオーガってあの古代ポケモン?」

シロナ「そ。アホなことしてるわ」


104番道路(北)

レッド「フラワーショップ『サン・トウカ』だって」パシャ

シロナ「きのみに興味があるなら寄って良いわよ」

レッド「いやそれよりもあの橋……」

シロナ「…………波乗りよ!!」

レッド「……そうですね」

27 = 1 :

カナズミシティ

レッド「デカい」パシャ

シロナ「でも特に回るところなんてないわよね」

レッド「パパッとジム攻略しちゃいましょ」


カナズミジム

レッド「こんにちは」

ツツジ「こんにちは」

シロナ「タッグバトルでも良いしら?」

ツツジ「構いませんわ」

レッド「あの……やたらギャラリーが多いですね」

ツツジ「わたくしカナズミにあるトレーナーズスクールの教師をやっておりまして、今日はわたくしの勝負を見て技を盗んでいただくために連れてきましたの」

レッド「」

シロナ「」

ツツジ「用意はよろしいですね。行きなさいイシツブテ!!」

イシツブテLv:12「ぎゃーわーおぉ」

イシツブテLv:12「ぎゃーわーおぉ」

レッド「」

シロナ「」

ツツジ「どうしましたの?」

28 = 1 :

レッド「シロナさん。あの人気づいてないよ」

シロナ「私の事も知らないなんて……」

レッド「降参してあげないとかわいそうな気が……」

シロナ「でもお金の半分は痛いわ」

シロナ(さすがに500万は痛い)

ツツジ「早くしてくださらないかしら?」

レッド「すみません」

シロナ「ごめんなさい」

カメックスLv:84「ぐぅわぐわ」

ミカルゲLv:74「おんみょーん」

ツツジ「」

イシツブテの体当たり
しかしカメックスには当たらなかった
イシツブテは何故かひるんで動けなかった

29 = 1 :

ツツジ「」

レッド「あの……」

ツツジ「なっ……なんですの!?」ジワッ

シロナ(うわ泣きそう)

レッド「…………」ゴニョゴニョ

シロナ「……」ムッ

ツツジ「……わかりました」

レッド「カメックスいいか……」

ツツジ「イシツブテ!体当たり!!」

イシツブテの体当たり
カメックスは1ダメージ受けた
カメックスはやられたふりをした

レッド「シロナさんもお願いします」

シロナ「何を?」

レッド「やられたふり」

シロナ「……まあいいわ。ミカルゲ……」

イシツブテの体当たり
ミカルゲには当たらなかった
ミカルゲはやられたふりをした

30 = 1 :

トレーナーズスクールの生徒帰宅後

ツツジ「ありがとうございました。調子乗っててすみませんでした」

レッド「いや……寧ろ」

シロナ「こっちが悪いわ」

ツツジ「いえ、わたくしが弱かっただけです。恥さらしにならなくて本当にありがとうございました」

レッド「あの」

ツツジ「はい」

レッド「写真撮ってもよろしいですか?」

ツツジ「構いませんわ。チャンピオンと写真に写れるなんて光栄ですもの」

パシャリ

レッド「ありがとうございました」

ツツジ「いえいえ。わたくし強くなります。そしたらまた戦ってくれますか?」

レッド「ええ」

31 = 1 :

ツツジ「ではその時にまたご連絡させていただきますのでオイケナビの登録をお願いします」

レッド「ええ、構いませんよ」

レッド(イヨッシャアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!!!!!)

シロナ「…………」ムー

ツツジ「それからストーンバッジと技マシンを」

レッド「技マシンはいりませんよ」

ツツジ「まぁ、紳士的なお方」

シロナ「行くわよレッド君」グイッ

レッド「え?まだお話の途中」ズルズル

ツツジ「また来てくださいね」


その頃

センリ「ん?サファイアじゃないか」

サファイア「えへへ。オダマキ博士からポケモン貰ったよ。ルビーも貰ったんだ」

センリ「ルビー君も貰ったのか。じゃあこれからパパみたいに立派なポケモントレーナーになるんだな」

サファイア「いつか追い抜いちゃうよ」

センリ「ふむ。パパは強いからこの先の北にカナズミシティがある。そこのツツジさんが最初のジムリーダーだ。パパと戦うのはまだ早いぞ」

サファイア「嫌でもすぐに戦うことになるよ」

センリ「その言葉。期待してるぞ」

32 = 1 :

カナズミシティ

シロナ「次はムロタウンね」

レッド「とりあえず、さっきは心痛かった」

シロナ「でも私2軍なんていないわよ」

レッド「…………冗談だろ?」

デボン社員「待てー」

アクア団したっぱ「ヒャッハーwwww」

デボン社員「おお!さっきのお二人。ちょっと助けてくれ」

レッド「はいはい」

シロナ「あら?意外と素直に従うのね」

レッド「こういうお使いは昔やってたから」

シロナ「なるほどね」

33 = 1 :

116番道路

アクア団したっぱ「ヒャッハーwww」ダダダ

レッド「早いな」

シロナ「まあゆっくりでも大丈夫よ」


カナシダトンネル

レッド「荷物返せよ」

アクア団したっぱ「サーセン」

シロナ「あっけない」パシャ


カナズミシティ

デボン社員「おお、ありがとう。君たち社長が呼んでるから良かったら来てくれないか」

レッド「なあに、そこまで良いですよ。お使いなんて慣れてますから」

シロナ「そういうこと。じゃあね」

デボン社員「……あっこれをカイナシティの誰か忘れたけど渡してもらえないかな?」

レッド「はぁ」

シロナ(誰に渡せば……)

34 = 1 :

115番道路

レッド「……通れない」パシャ

シロナ「そうね」

レッド「次のジムはどこにあるんだ?」

シロナ「ずっと下ってムロタウンよ」

レッド「自転車乗りたいなぁ」

シロナ「何で置いてきたのよ」

レッド「重いから」


105番水道

レッド「何でラプラスに乗ってるんですか?」

シロナ「私乗っても平気でしょ」

レッド「いやまあね……でもね。ミロカロスがいるでしょ?」

シロナ「止めて!!」

ラプラス「ぶわ~わ」

レッド「ちょっとラプラス何言うこと聞いてんの!?」

シロナ「あれは……」パシャ

レッド「あれただの岩でしょ」

シロナ「いえ、あの中に大きなポケモンが眠ってるわ」

レッド「へー」

シロナ「後で来ましょう。たしかまだ入れないわ」

35 = 1 :

106番水道

レッド「やっぱり海は良いね」パシャ

シロナ「泳ぎたくなってきたわ」

レッド「マジで!?」

シロナ「うん」

レッド「……水着は?」

シロナ「ない」

レッド「……」

シロナ「……」

レッド「……」

シロナ「だっ、だからって全裸で泳がないわよ」

レッド「諦めんなよ!!俺の事思えって!裸でも」

シロナ「ジョーイさんこっちです」

36 = 1 :

ムロタウン

レッド「ここお店がないんだ」パシャ

シロナ「田舎だから」

レッド「まあさっさとジム戦すますかな」


ムロジム

レッド「暗い」

シロナ「ここはトレーナー倒すごと明るくなるみたい」

レッド「じゃあ余裕じゃん」ティロロン

シロナ「…………」ジトー

バトルガール「勝負よ!」

レッド「……」

シロナ「泣かせんじゃないわよ」

レッド「無理」

37 = 1 :

トウキ「ビッグ……ウェーブ……」

シロナ「写真撮っても良いかしら?」

レッド「いいですか?」

トウキ「ああ……君たちなんでそんなに強いんだ?」

レッド「俺カントーのチャンピオン」

シロナ「私シンオウのチャンピオン」

トウキ「そうか。チャンピオンか。なら仕方がないよな……うん」

パシャリ

レッド「ありがとうございました」

トウキ「ああ。あとこれ、ナックルバッジ」

レッド「ありがとうございます」

シロナ「ありがとう」

トウキ「……出来ればもう来ないでくれ

レッド「」

シロナ「」

38 = 1 :

ムロタウン

レッド「シロナさん大丈夫ですか?」

シロナ「いや……嫌われたの初めてだったから」

レッド「慣れですよ慣れ」

シロナ「いや、レッド君は慣れてるけど私には無理。マジで無理」

レッド「……まあ俺はシロナさんのこと嫌いじゃないんで元気に出してください」

シロナ「!」ピク

シロナ「レッド君次行こ次」

レッド「急に元気になった」


107番水道

レッド「……」パシャ

シロナ「……」ボー

レッド「……何もないですね」

シロナ「そりゃトレーナーも相手してくれないから」

レッド「何ででしょうね?」

39 = 1 :

108番水道

レッド「あっ!」

シロナ「……どうかしたの?」

レッド「船だ」パシャ

シロナ「えー寄るのやだー」

レッド「まあ意味ないか」

シロナ「そうそう」


109番水道

シロナ「う~ん。暑い」ピース

レッド「泳ぎたい」パシャ

シロナ「またにしましょまた」

レッド「えー」

シロナ「さっさと次行くの!」

レッド「いつになったら見せてくれるんだよ!?」

シロナ「あ、レッド君あれ飲みたい」

40 = 1 :

レッド「サイコソーダって人も飲めるんですか?」

シロナ「ええ。行ってきて」

レッド「やれやれ」トボトボ

シロナ「…………」

海の家のオヤジ「もう二度と来んなバカヤロー!!」

レッド「…………」

シロナ「ありがとうレッド君」

レッド「まさか、バトルに勝つとソーダ貰えるなんて聞いてなかった」

シロナ「おいしー♪」


カイナシティ

レッド「綺麗なところだ。BGMも良いね」パシャ

シロナ「BGM?」

レッド「そこら辺から流れているじゃないですか」

41 = 1 :

お風呂入ってきます

42 :

良スレ発見

はいてら

43 :

シロナさあああん!

44 = 1 :

デント倒したおっしゃぁああああ!!



シロナ「あら?アクア団」

レッド(スルーされた)

レッド「……あれ何?」

シロナ「博物館施設……多分」

レッド「どうでもいいけど造船所見に行きましょうよ」

シロナ「なんでまた……」

レッド「歴史調べるの好きでしょ」

シロナ「専門じゃないんだけど」


クスノキ造船所

レッド「へー」パシャ

シロナ「なんかつまんない」ウダー

ツガ「何しに来たんだ?」

レッド「誰?」

ツガ「ツガって言うもんだ」

45 = 1 :

レッド「あっツガさん?これデボンから荷物」

ツガ「おおどもども」

シロナ「そういえば博物館にアクア団いたんだけど……」

ツガ「アクア団だと!?」

レッド「もうちょっと見てっていいですか?」

シロナ「もういないわよ」

レッド「まあ見物してこ……荷物も渡す前に行っちゃったし」

シロナ「えー早く行こうよー」グイグイ

レッド「ここ滅多に来れないのに……」


カイナシティ

シロナ「あら博物館にいたアクア団が居なくなってるわ」

レッド「じゃあ見物行ってみましょうよ」

シロナ「えー」

46 = 1 :

海の科学博物館

レッド「50円も俺が出すのか」

シロナ「100円玉で良いじゃない」

レッド「まだアクア団いますね」

シロナ「……すっごい興味ない」

レッド「え……」

シロナ「いやだって私の研究とちょっと違うし」

レッド「…………」

シロナ「…………」


2階

レッド「こんにちは」

クスノキ「こんにちは……おおデボンの……ご苦労様」

アクア団したっぱ「へへへ、そのパーツおれたちがいただくぜ!」

レッド「え?」

シロナ「あ」

47 = 1 :

アクア団したっぱ「げっ!?チャンピオンシロナ!!」

レッド「俺もチャンピオンだけど……」

「何をしている!?」

アクア団したっぱ「すみません」

シロナ「貴方はリーダーの……」

アオギリ「俺はアクア団リーダーのアオギリ。お前たちはマグマ団の仲間か!?」

アクア団したっぱ「アオギリさん!こいつ等チャンピオンです!!」

アオギリ「こんなヒッキーがコンビニに買い物来た感じの奴と三十路近い女がチャンピオンな訳なかろう」

レッド「」グサッ

シロナ「」グサッ

アオギリ「ポケモンもひともすべてのいのちはうみからうまれた」

レッド「俺はヒッキーじゃない」ズーン

アオギリ「だからアクア団はうみをふやそうとしているのだよ」

シロナ「私はまだピチピチの20なのに……」ズーン

アオギリ「聞けよ!!」

48 = 1 :

レッド「……なんか言った?」ドヨーン

シロナ「……無理無理海なんか広がんないわ」ドヨヨーン

アオギリ「……まあいい。活動の邪魔をするなら次は許さない。それだけを覚えておくのだ!!」

クスノキ「いや、ありがとう。おっと、我々はこれから海底の調査をするからごゆっくり見て行ってくれ」

レッド「写真オッケー?」

クスノキ「ああ、助けてくれたからね」

シロナ(私は三十路じゃない三十路じゃない)

レッド「さて、見学見学」パシャ

シロナ「…………」ブツブツ


カイナシティ・ホテル

シロナ「精神ショックを受けたからもう寝ます」

レッド「シロナさんドンマイ」

シロナ「襲わないでください」

レッド「襲いませんよ」

シロナ「それ私が魅力ないみたいじゃない!!」

レッド「何故逆ギレ!?」

49 = 1 :

次の日・110番道路

シロナ「何でこんな小道通らなきゃいけないのよ!!」

レッド「チャリンコ無いし……」パシャ

シロナ「あーもうっ」

レッド「何ここ?カラクリ屋敷」

シロナ「そこなんてどうでもいいからパスパス」

レッド「だね」


キンセツシティ

シロナ「……」

レッド「いや、その笑顔なんですか?」パシャ

レッド(笑顔ゲットだぜ!!)

シロナ「自転車よ!!早く借りてきて!!」ユサユサ

レッド「また俺が漕ぐんですか?」

シロナ「そうそう。早く早く!!」グイグイ

50 = 1 :

サイクルショップ

店員「マッハとダートがありますが……」

シロナ「マッハよ!」

店員「かしこまりました」

レッド「話先に進めるな☆」

シロナ「あ、店員さん写真1枚良いかしら?」

店員「構いませんよ」

パシャリ

シロナ「ありがと」

レッド「ども」

店員「ダートに替えたかったらまたどうぞ」


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