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    元スレレッド「オリジナルガイドマップでも作るかな」

    SS+覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★★
    タグ : - シロ奈 + - ポケモン + - レッド + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    501 :

    おつ
    選択肢2は一体誰になるんだ

    502 = 468 :

    >>501
    カミツレ以外思い当たらない

    503 :

    >>501
    カミツレ
    カトレア
    アイリス
    四天王のゴースト使う奴

    この四人くらいかな

    504 :

    チェレン√だな

    505 :

    >>503
    四天王のゴーストのキモい奴より
    男主人公時の観覧車の春の子希望

    506 :

    もしかしたらアララギ博士かもしれないだろ!

    507 = 468 :

    そういやトウコも居たな

    508 = 506 :

    ふむ、フウロさんの口調に違和感なかったようなのでこのままを維持していきたいと思います。

    >>502
    >>503
    >>504
    >>505
    >>506
    >>507
    ベル「」



    余談でもう一回チャレンジしてみます
    http://ss.vip2ch.com/

    失礼しました。

    509 :

    ポケモンやりたくなったが何を買えば良いのやら(機器はある)

    510 = 509 :

    ポケモンやりたくなったが何を買えば良いのやら(機器はある)

    511 :

    >>510
    やりたいのやれよ

    512 :

    >>510
    ポケモンショックテトリス

    513 :

    >>507
    ちゃんと>>475を読んだか?
    どっちかわからんけど

    514 :

    >>513
    カノコタウンに住んでるのが男だったとしてもトレインでトウコが出てくるんだからどちらにせよ両方存在してるんじゃないのか?

    515 :

    そういう設定云々は書き手によるからなぁ…

    516 :

    聞きたいのですが、葬式の手伝いとかなんとかで、しばらく投下出来るかわから何のです。
    そこで、今日まで書き溜めた分を投下するか、イッシュが終わったらまとめて投下か、どちらが良いですか?

    517 :

    一応出来た分までみたいかも

    518 :

    出来てるのであれば少しでも見たいかも

    519 :

    もうちょいしてから載せます。
    しばしお待ちを……

    520 = 1 :

    載せれるだけ載せるよー

    521 = 1 :

    一応口調がおかしかったら連絡ください



    シッポウシティ

    フウロ「待った待った!」

    レッド「……なんですか?」

    フウロ「さっき凄い怖かったけど……なにかあったの?」

    レッド「……何かあったとは?」

    フウロ「ほらさっきのプラズマ団の時……」

    レッド「……ああ、別に俺はプラズマ団とは因縁なんてないですよ」

    フウロ「へ?」キョトン

    レッド「本当に」パシャ

    フウロ「ちょっと!!」

    レッド「いや、だからただ、悪者はやっぱり制裁しないといけない自分のポリシーですかね。悪を殲滅させるのが自分の中では正義だと思ってるのでね」

    フウロ「……つまり、あの雷は悪だから私はレッド君に成敗していいのかな?」

    レッド「あの……お金で解決は…」

    フウロ「なんだろう♪私の拳がレッド君の顔にぶつけたいって叫んでるの」ニコッ

    レッド「……冗談…ですよね……あははは」

    フウロ「あははははははセイヤァアアア!!」ブン

    バギッ

    522 = 1 :

    シッポウ博物館前

    N「ボクは……ダレにも見えない物が見たいんだ。ボールの中のポケモン達の理想、トレーナーという有り方の真実そしてポケモンが完全となった未来……キミも見たいだろう?」

    レッド「その前に……前が見たい」

    N「……どうしたんだい?キミのポケモンはそのような事をしていないと言っているよ」

    フウロ「あはは……ごめんなさい」

    N「……」

    レッド「てことで悪い。話は今度にしてくれ。今もお前の顔すら見えないんだ」

    N「今のボクのトモダチとではポケモンを救い出せない……世界を変えるために数式は解けない。ボクには力が必要なんだ。誰もが納得する力……」

    フウロ「こっち」グイ

    レッド「くそっ!前が見えないと本当に怖いな」スタスタ

    N「ボクは英雄となりキミと……くそっ!これだからトレーナーは…」ブツブツ

    523 = 1 :

    シッポウはくぶつかん

    レッド「いやほんとすみません。手当してもらって……ほら謝って」

    フウロ「レッド君が迷惑かけてすみません」

    レッド「おい!」

    キダチ「いえいえ、構いませんよ。最初見たときギアルかと思いました」

    フウロ「……」クスクス

    レッド「……ジム行きたいんだけど」

    キダチ「この先がジムとなっております。奥で強くて優しいジムリーダーが待ってます。リーダーのアロエは私の奥さんなのです」

    レッド「俺だってフウロさんは俺の借金取りなんだぞ!」

    フウロ「……もっかいギアルになる?」

    レッド「すみません。でも本当の事じゃないですか」

    フウロ「まあ……ね」

    524 = 1 :

    シッポウジム

    フウロ「ん~、アロエさんは相変わらずだね」

    レッド「リーダーいないんだけど」

    フウロ「ここはなぞなぞを解いて進むんだ。めんどくさかったら本棚でも蹴ってみたら?」

    レッド「イヨッシャァアァアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!」ドカッ

    ぐらぐら…ばたんばたんばたん

    レッド「あ」

    フウロ「あー……やっちゃった」

    アロエ「ちょっとちょっと!!上からすごい音聴こえてきたんだけど……って閉じ込められた!誰か助けて!!」グググ

    フウロ「……」ジトー

    レッド「……カメックス、持ち上げてくれ」

    カメックス「ぐぅわぐわ」ゴゴゴ

    アロエ「あー……助かった。なんだい?地震でも起きたのかい?」

    フウロ「お久しぶりですアロエさん」

    アロエ「フウロちゃん、久しぶりね。どうしたんだい?それよりも本棚が……」

    フウロ「あっ、本棚倒したのコイツです」

    レッド「ごめんなさい」

    525 = 1 :

    アロエ「とりあえず、弁償だね。50万円」

    レッド「」

    フウロ「……」ポンポン

    レッド「くそう!!とりあえず勝負してくれ!」

    アロエ「いやバッジやるよ。フウロちゃんから先に聞いてね。あんたポケモン強いらしいじゃないか」

    レッド「」

    フウロ「ふっ…うふふふ」ポンポン

    レッド「なっ、なら写真撮らせてくれ!!」

    アロエ「う~ん……フウロちゃん、私で悪いけど一緒に写らないかい?」

    フウロ「構いませんよ」

    レッド「」

    パシャリ

    キダチ「大変だよ!プラズマ団が来てドラゴンのホネを盗むんだって!!」

    アロエ「何だって!?すぐ行くわ!悪いけどフウロちゃん達も来てもらえる?」

    レッド「お疲れ様でしたー」

    フウロ「さっきの正義の心はどこいったの?」

    レッド「いや50万ですよ!!」

    フウロ「自業自得だと思う」

    526 = 1 :

    シッポウ博物館

    プラズマ団(この中でのリーダー)「来たかジムリーダー!我々プラズマ団はここのドラゴンのホネを頂く!我々が本気であるためにあえてお前の前で奪う」

    プラズマ団(この中でのリーダー)「えんまく!」

    もくもく

    アロエ「ちぃ!」

    フウロ「ごほっごほっよく見えない」

    レッド「リザードン!煙幕を吹き飛ばせ!!」

    リザードン「ぼがぁぼがぁ」

    えんまくによって覆われていた博物館が見えるようになった

    プラズマ団「プラズマープラズマー……げ」

    レッド「お前等肩車って……組体操かよ」

    フウロ「やるわね!昔のショッカーを思い出しちゃったわ」

    アロエ「ハーデリア!とっしん!!」

    フウロ「えっと…スワンナ、バブルこうせん」

    ハーデリアのとっしん
    プラズマ団は崩れ落ちた
    スワンナのバブルこうせん
    プラズマ団達は滑って上手く立てない
    効果は抜群だ
    リザードンは少しダメージを受けた

    527 = 1 :

    レッド「おい!」

    フウロ「仕方がない仕方がない」

    アーティ「やあアロエ姉さん。良い化石は見つかったかい?」

    アロエ「アーティ!ちょうど良かった出口を抑えて!!プラズマ団を捕らえるよ!」

    アーティ「まあ良くわかんないけどわかったよ」

    レッド「…………無様だな」

    フウロ「……改めてリザードン初めて見たけど展示物壊しちゃだめだよ」

    レッド「いや壊さない壊さない」

    アロエ「とりあえず、ジュンサー呼んでこのプラズマ団を引き渡すかね」

    ベル「こんばんは~って何ここ?どういう状況?」

    チェレン「本当だ?レッド、何してたの?」

    レッド「プラズマ団を捕らえたところさ」

    「大丈夫ですか?王様に忠誠を誓った仲間よ」

    プラズマ団したっぱ「七賢人様!」

    アロエ「なんだい?親玉登場かい?」

    プラズマ団したっぱ「すみません。帽子のトレーナーに邪魔されて……ホネを奪えませんでした」

    「良いのです。ホネは諦めましょう。調査の結果、このホネは我々が探し求めている伝説ポケモンと無関係でしたから……しかし、分が悪いですな。ジムリーダーが3人……敵を知り、己をぐはっ!!」ドサッ

    レッド「お前さっきからうるさい」

    プラズマ団したっぱ「アスラ様ぁああああああ!!!」

    レッド「お前等も静かにしてろ!したっぱ共!!」

    フウロ「やるねぇ。レッド君見直したよ」

    レッド「じゃ、コイツ等お願いします」

    アロエ「……あ、ああ。アンタすごいね。ウチの旦那も見習って欲しいよ、全く」

    528 = 1 :

    アーティ「ははは、良いじゃないか。おや、フウロちゃんじゃないか」

    フウロ「アーティさんどうも」

    アーティ「どうしたんだい?仕事で寄るにしちゃ珍しいじゃないか?そう言えば、1番道路で貨物機が墜落したらしいね」

    レッド「!!」ギクリ

    アーティ「何でも犯人は雷を覚えたポケモンを連れてるって聞いたらしいけど……」

    ベル「あっ、それなら知ってますよ」

    レッド「」

    レッド(人生オワタ \(^o^)/)

    ベル「えっと、犯人はフウロ「あー、それ落雷が影響なんですよ」

    レッド「!」

    ベル「へ?」

    チェレン「フウロさん?」

    フウロ「丁度その時雲が積乱雲で当たっちゃったみたいなんです。で、彼が助けてくれて、そのまま行動してるって感じです」

    アーティ「そうなのかい。いや若いのに立派だね」

    フウロ「一緒っていうのはただ、帰る方法がないだけなんです」

    アーティ「なら送っていくかい?」

    フウロ「いえいえ、良いです。レッド君に送ってもらうので……」

    アーティ「そうかい……ん?レッド君はアロエに勝ったのかい?ならボクは次のジムのあるフウンシティで待ってるよ。それじゃあ姉さん。また気分転換に来るよ」

    アロエ「ああ、また来な」

    フウロ「それじゃあベルちゃんにチェレン君は打倒アロエさん目指して頑張ってね!行くよ」グイ

    レッド「ん……ああ、頑張れよ」

    3人「」ポカーン

    529 = 1 :

    シッポウシティ

    レッド「……」

    フウロ「……」

    レッド「どういうつもりですか?」

    フウロ「……さて、これで私も共犯になったわけだ」

    レッド「……何が目的で?」

    フウロ「そりゃあ1000万円だよ」

    レッド「……随分お金が好きなんですね」

    フウロ「仕方がないよ。この1000万円は荷物代に回るんだ」

    レッド「荷物代?」

    フウロ「まさか貨物機が空で飛んでいると思ったの?」

    レッド「……」

    フウロ「貨物機は代用機が効いてなんとかなるけど、荷物はパー。いろんな人に謝って弁償する。その弁償代かな」

    レッド「……」

    フウロ「レッド君は謝らなくて良いから。結局悪いのは私だし……今思えばトレーナーの命令だろうがポケモンの意思だろうが雷に注意出来なかった私に負があるんだ。ごめんね。今更のようなこと言って……もし頭に来たら1000万円払わなくていいから」

    レッド「……じゃあ何で俺と行動してるんですか?」

    フウロ「……ジムがそっちにあるからかな。私のポケモンは空を飛ぶ覚えてないから……」

    レッド「ふ~ん……」スタスタ

    フウロ「……ところでレッド君は怒らないの?」

    レッド「…………いや、怒る意味が分からない」

    フウロ「こう騙したのに?」

    レッド「だましうちと同じ。騙されました。それでいいじゃん」

    フウロ「……へ~…既に約50万も騙し取られているのに?これも騙してるかもしれないよ?」

    レッド「そんな話をカミングアウトされちゃあ寧ろ使ってくれって感じ。あと、フウロさんからはプラズマ団みたいな雰囲気を感じない。つまり本当だ……とりあえず、ヒウンシティはこっち?」

    フウロ「……そうだね」

    レッド「じゃあ行きましょうか。ガイドを頼んでも良いかな?」

    フウロ「…………しょうがないなぁ」クスッ

    530 = 1 :

    ヤグルマのもり

    レッド「歩道があるとか……」パシャ

    フウロ「カントーって田舎?」

    レッド「いや、場所によるんだけどね」

    フウロ「いや、ここも場所によっては……ねえってところあるよ」

    レッド「嘘だぁ!?」

    フウロ「いや、本当……あっ、そろそろすごく良い景色見れるよ」

    レッド「……ん~」

    フウロ「………ここ」

    レッド「…………」

    フウロ「どう?イッシュ最大の橋のスカイアローブリッジは?」

    レッド「これは凄い……ちょっとここで写真撮るわ」

    フウロ「……ツーショットで撮ろうか?」

    レッド「え?」

    フウロ「大丈夫♪誰も見てないから……」カチカチ

    フウロ「はいここに並んで!」

    レッド「ととっ」

    パシャリ

    レッド「うおっ!これはいい思い出になる!!」

    フウロ「ここよりもまだまだイッシュには良いところあるよ」

    レッド「へぇ。ならこのカメラに全て収めるかな」

    531 = 1 :

    スカイアローブリッジ

    レッド「」

    フウロ「?…どうかしたの?」

    レッド「すげー」パシャ

    フウロ「そう?」

    レッド「スゲースゲー」キョロキョロ

    フウロ「でも疲れるよ。渡るだけでも」

    レッド「イヤッホォォォォォォォ!!」ダダダ

    フウロ「」

    フウロ「やっぱり変人かもね」

    532 = 1 :

    ヒウンシティ

    レッド「スゲーなんだここ?」パシャ

    フウロ「さっきからスゲーしか言って無いんだけど……」

    レッド「それだけ俺にとってはすごいんです!!」

    フウロ「へー……さっすが田舎」

    レッド「くっ!言い返せない!!」

    フウロ「パパッとジムでも攻略しようよ」


    ヒウンジム前

    レッド「ん?チェレンじゃないか」

    チェレン「ああ、レッド……まだ、挑んでなかったの?もうとっくにアーティさんを倒したかと思ったよ」

    レッド「ヒウンシティとスカイアホーブリッジに感動してたんだ!!」

    チェレン「スカイアローブリッジね。このまま僕はジムリーダー全員に勝ってチャンピオンを越える。そうすれば誰もが僕を強いトレーナーと認めてくれる。それで僕は生きているんだと実感するんだ……」

    レッド「ふ~ん。頑張れよ」

    フウロ「レッド君は目指さないの?」

    レッド「俺にはポケモンチャンピオンなんて向いてなかっただけさ……」

    フウロ「……そうかな?」

    レッド「そうさ。だって俺の事知らないだろ?ジムバッジ8個あるけど名前は……」

    フウロ「……いや、確かロケット団だっけ?一人で壊滅させたでしょ?それでこっちにもニュースって事で飛んできてね……」

    レッド「……それは本当に俺?」

    フウロ「……うん。私の眼に狂いはないよ」

    レッド「…ならわかるだろ。そこが俺のピークだったんだ。後は四天王に連敗の嵐……仕舞には四天王じゃなくてそこらのトレーナーでも戦うのが怖かった」

    フウロ「………ならなんで…」

    レッド「おっと、失礼。過去に熱くなるのはあんまり好きじゃないんだ」

    アーティ「あれ?フウロちゃんに……レッド君…ジムにチャレンジ?」

    レッド「まあ」

    アーティ「悪いけどちょっと今はだめかも……プラズマ団が出てさ」

    レッド「プラズマ団!?」

    アーティ「その目か。来てくれ!プライムピアに行くよ!」ダッ

    レッド「プライムピア?」

    フウロ「はい、案内しまーす」

    レッド「おー」

    533 = 1 :

    プライムピア

    ベル「レッドぉお……あたしのムンナ…盗られちゃったあ……」グスン

    「あたしが必死に追いかけたんだけど……見失った。この街大きいじゃん」

    レッド「だれ?このちっこい子」ヒソヒソ

    フウロ「アイリス。ジムリーダー」ヒソヒソ

    レッド「マジで!!!」

    アーティ「!どうかしたのかい?」

    レッド「あ、いや何でもない」

    アイリス「人のポケモンを盗っちゃうのはダメなんだよ!!」

    ベル「アイリスちゃん……」

    アーティ「うん。だからボク達がムンナを取り返す……って言ってもこのヒウンシティで探すのはかなり難しい」

    レッド「……!」ダッ

    フウロ「レッド君!!」

    プラズマ団したっぱ「もう一匹奪いに来たらなんかジムリーダーたくさんいるし……」

    レッド「そこまでだ!」

    プラズマ団したっぱ「何だお前!?」

    レッド「何でも良いだろ!!とりあえずお前か!?ベルからムンナを奪ったのは!!いやお前等だ!!」

    プラズマ団したっぱ「確信するのかよ!!逃げるのみ!」ダッ

    アーティ「レッド君ナイス判断」

    プラズマ団したっぱ「挟まれただと!?」

    アーティ「とりあえず、他にもプラズマ団はいるみたいだね。どこにいるか案内してもらおうか」

    プラズマ団したっぱ「誰がお前等なんかに……」

    レッド「これやるから」

    プラズマ団したっぱ「こっちこい」

    フウロ「レッド君ってどういう状況?」

    アーティ「フウロちゃん、二人は?」

    フウロ「アイリスにベルちゃんのガードを頼んできた」

    534 = 1 :

    プラズマ団・隠れ家

    プラズマ団したっぱ「おい寄越せ」

    レッド「バーカ!誰がやるか」

    プラズマ団したっぱ「ぐぬぬ…」

    ゲーチス「おやめなさい」

    プラズマ団したっぱ「すみません。七賢人様」

    ゲーチス「これはこれはジムリーダーのアーティさんにフウロさん」

    スムラ「ジムの目の前に隠れ家を用意してもバレましたな」

    ゲーチス「でも、ワタシ達には素晴らしい隠れ家がありますから大丈夫ですよ。ところで、アナタ方はイッシュ地方の建国の伝説はご存知ですか?」

    アイリス「はぁ…はぁ…追いついた!それ知ってるよ!白いドラゴンポケモンでしょ!」

    ゲーチス「そうです……多くの民が争っていた世界をどうしたら纏められるか?」

    レッド「話が長い三行で」

    ゲーチス「申し訳ありませんね。でもお付き合いください」

    レッド「じゃあフウロさんあとで三行で」

    バキッ

    ベル「わっ、私が三行で教えてあげるよ」

    レッド「……頼む」

    535 = 1 :

    ゲーチス「……お話を続けてもよろしいですか?」

    アーティ「どうぞ」

    ゲーチス「えっと……どこまでお話をしたのでしょう…そうです。どうしたら纏められるか?理想を求めた英雄の元に現れ知識を……刃向かうものに牙を剥く。白いドラゴンポケモン」

    レッド「おけ!そいつがイッシュを作ったんだな?」

    ゲーチス「そうです!今一度英雄とそのポケモンを蘇らせれば容易くプラズマ団の目指す世界に出来るのです!」

    レッド「ははは。此奴は傑作だ!」

    フウロ「レッド君?」

    アーティ「どうしたんだい?」

    ベル「レッド?」

    アイリス「お兄ちゃん?」

    レッド「伝説のドラゴンポケモンを蘇らせるのにこんなお偉い方が2人もいてやっとムンナ一匹奪ってこれた。プラズマ団弱組織過ぎるだろ!!仮に伝説のポケモンを蘇らせてもお前たちの指図なんか聞きはしないだろうね」

    ゲーチス「それはワタクシが手を入れたわけではありません」

    レッド「じゃあお前が手を加えたらジムリーダーのポケモンを簡単に奪ってこれるのか?あと、そこのもう一人の七賢人様も?ちょうどジムリーダーがここに3人いるから戦って奪ってみたらどうだ?」

    プラズマ団したっぱ「貴様さっきから失礼だぞ!!」

    ゲーチス「おやめなさい。アナタは可能ですか?」

    レッド「倒せるが奪えないな」

    ゲーチス「とは、どういうことですかな?」

    レッド「人のポケモンを盗んだら泥棒だからな」

    ゲーチス「ですが、我々はポケモンを解放し自由にさせているのです」

    レッド「じゃあまずお前が解放しろよ。したっぱがポケモン持っててお前等みたいな上司が持ってないとはあり得ないぜ」

    ゲーチス「……これは一本取られましたね」

    レッド「ほれ。早く解放しろ」

    ゲーチス「参りました。降参です。そこの娘にポケモンを返してあげなさい」

    ベル「ムンちゃんおかえり!!」

    アイリス「良かったねおね―ちゃん」

    ゲーチス「これは麗しい人とポケモンの友情!ですが、人間から自由にするために伝説を再現し操りますよ……ではごきげんよう」

    レッド「さりげなく逃げようたってそうはいくか!お願いします!!」

    ジュンサー「はいプラズマ団かくほー」

    プラズマ団「」

    536 = 1 :

    ヒウンシティ

    アーティ「なんかレッド君は凄い話術の持ち主みたいだね」

    フウロ「カッコよかったよ」

    アイリス「おにーちゃんカッコよかった」

    ベル「レッドジュンサーさんまで呼んでたなんて用意が良いね」

    レッド「いや、これくらいは普通ですよ」

    フウロ「今日でプラズマ団と七賢人のうち3人も捕まえるなんてカッコよかったよ」

    アーティ「いや、それがすまない。シッポウで捕まえた七賢人の1人のアスラを逃がしてしまったみたいなんだ」

    レッド「なんと」

    アイリス「すばしっこい奴らだね」

    ベル「本当だね」

    アーティ「で、みんなこの後どうするんだい?」

    レッド「ジム」

    フウロ「レッド君の付き添いってやつかな」

    537 = 1 :

    ベル「私はヒウンシティを見て回りたいんだけど……」

    アイリス「だいじょーぶ!!あたしがおねーちゃんを守ってあげる」

    ベル「アイリスちゃん……」

    アーティ「アイリスはこの街苦手みたいだし、人助けみたいで助け合いが」

    アイリス「あと、おにーちゃんありがとう。じゃーねー」グイ

    ベル「わっ!アイリスちゃん早いよ」タタタ

    アーティ「じゃあ、レッド君にはこれをあげるよ」

    レッド「え?でもまだジムに……」

    アーティ「姉さんが強いって言ってたからボクでも勝てないよ。それじゃあね」

    レッド「……じゃあせめて写真を…」

    アーティ「良いよ」

    パシャリ

    レッド「ありがとうございます」

    アーティ「いいさ。またね」

    フウロ「……」

    レッド「……次の町でも行きますか」

    フウロ「私疲れたんだけど……朝は貨物機を操縦して、午後からは徒歩」

    レッド「確かに……じゃあここで泊まるかな」

    538 = 1 :

    ヒウンシティ・ホテル

    レッド「疲れたー」

    フウロ「ねえさっきの話の続き聞かせてよ」

    レッド「さっきの続き?」

    フウロ「うん、連敗の話。どうしてトレーナーとも戦うのが怖くなったのにイッシュに来たの?」

    レッド「……ベルとチェレンはどうやら幼馴染みたいなんです。本当はあと2人いたみたいなんですが、1人溺死してそれ以来もう1人は引きこもっちゃって…だから、2人の前では二人の事はタブーですよ。しかもお母さんももう一人の事ショックで忘れてるとか」

    フウロ「へー」

    フウロ(何そのよくある展開)

    レッド「で、俺にもカントーに幼馴染が居るんですよ」

    フウロ「そうなの」

    レッド「で、アイツは今やチャンピオン。俺はロケット団壊滅させた少年……でもそれはただの吉報でしかない。四天王の最初の1人に100回以上挑んで30回くらいだったかな……勝てたのは……」

    フウロ「…………」

    レッド「ある時、また負けに行くのかと感じ始めた……チャンピオンを目指して旅に出てジムリーダーを倒してバッジを8個集めてポケモンリーグに挑む。そして殿堂入り。口で言えば簡単だけど、じゃあやってみろよと言われたらそれが出来るのはほんの一握り。俺は悟ったね。俺は一握りから零れ落ちたんだと……俺はそのまま逃げるようにカントーから姿を消した」

    フウロ「……で、ここに来たと」

    レッド「………いえ、カントー地方にあまり知られてない島があってそこでしばらく恐怖から克服してましたね。……確か…ユズリハ島とかいうところでしたね。そこで修行兼お金稼ぎ。ポケモンバトルって負けたらお金を払うじゃないですか。四天王ででほとんど刷ったのでその島で稼ぎました。最低ですけど」

    フウロ「なんで、またリベンジに行かなかったの?」

    レッド「結局ダメだったんですよ」

    フウロ「……今でも?」

    レッド「…………」コクリ

    フウロ「……」

    レッド「疲れたんで寝ます。お休み」

    フウロ「あっ、うん……お休み」

    レッド「ZZZ」

    フウロ「……」

    フウロ「……なんかどっちもどっちみたいだね……いや、1000万の方がどうでもいい問題に思えてきちゃったよ」

    539 = 1 :

    次の日・ヒウンシティ

    レッド「ここ、うるさいところで中々寝つけなかった」

    フウロ「慣れだと思うよ」

    レッド「嘘だぁあ!!」

    フウロ「本当本当……とりあえず、あれ買って」

    レッド「……ヒウンアイスか。観光だし食べてみよう」


    ヒウンシティ・モードストリート

    レッド「やっべこれうま!!」パクパク

    フウロ「ああ!やっぱりこれはいつ食べても美味しいね」ペロリ

    レッド「じゃ、食べながら次行きましょう」

    フウロ「いや、やめといたほうが良いよ」

    レッド「なんで?」

    フウロ「ここで待ってるから行ってきな」ペロペロ

    レッド「先行っても知らないよ」パクパク

    フウロ「行けたらね」

    540 = 1 :

    中間ゲート

    フウロ「だから言ったのに……」ペロペロ

    レッド「アイスが……砂まみれ…」

    フウロ「……あげないよ」ペロペロ

    レッド「食いてぇええ」

    フウロ「あ~ん」スッ

    レッド「良いの!?」

    フウロ「あ~ん」スッ

    レッド「あ~……」

    フウロ「あ~んと」パクリ

    レッド「……わかってたさ畜生!!」


    4番道路

    レッド「こっちで良いの」ギュー

    フウロ「大丈夫大丈夫。しっかり手を握ってて……」ズイズイ

    レッド「いや、砂嵐とか反則」

    フウロ「ゴーグル万歳」

    レッド「そういえば持ってましたっけ?」

    フウロ「レッド君は一度アリ○ンを読んだ方が良いよ」パシャ

    レッド「……でもフウロさん持ってないでしょ」

    フウロ「良いかいレッド君。レッド君がカントーに居たとき自転車に乗っただろう。どこから自転車を出したかな?」

    レッド「…………」

    フウロ「…………」

    レッド「……」

    フウロ「……」

    レッド「そういうことですか」

    フウロ「はい。そう言う事です」

    541 = 1 :

    ライモンシティ

    じいさん「助けてくれ。お姉さん」

    フウロ「どうしたんですか?」

    プラズマ団したっぱ「いたぞ!育て屋だ!!ポケモン預かってんだろ!寄越せ!!!」

    じいさん「助けておくれ」

    レッド「じいさん。まずセクハラだ」

    じいさん「チッ……男持ちのビッチかい」

    フウロ「なんかすごい悲しい事言われた」

    レッド「デジャヴ」

    プラズマ団したっぱ「邪魔するなら容赦ってお前えええ!前はよくも騙したなあああ!!!」

    レッド「えっ?俺、お前に会ったっけ?」

    フウロ「私も会った記憶ないんだけど……したっぱっておんなじ顔だからさぁ」

    プラズマ団したっぱ「……くそおおおおお!!遊園地で立て直す!!」ダッ

    レッド「遊園地ねぇ…」

    じいさん「バトルもせず追い返すとは……さすがじゃ。これは気持ちじゃ。受け取ってくれ」

    レッド達は自転車を貰った

    じいさん「3番道路で育て屋やってるからよろしく。観光に来てプラズマ団に襲われるわ、ビッチに助けを求めたり災難じゃったわい」スタスタ

    フウロ「ねえ、こんな時どうすればいいの?」

    レッド「泣きたいだけ泣きなさい」

    フウロ「……」

    バキッ

    レッド「何で…?」

    フウロ「気分」

    542 = 1 :

    ベル「おーい!レッドにフウロさん!!」

    レッド「どうしたんだベル?」

    ベル「ライモンシティって見どころいっぱいなんでしょ!?」

    フウロ「う~ん……遊園地にビッグスタジアム、リトルコート。そしてバトルサブウェイにミュージカル!…見どころ満載だね。飽きるけど」

    ベル「そんなことないと思うよお」

    フウロ「まあ楽しんでね」

    ベル「はーい」

    レッド「さて、リーダーリーダー」

    フウロ「あっ、ジムは遊園地の中にあるよ」

    レッド「じゃあ、プラズマ団倒すついでに貰いに行きましょう」

    543 = 1 :

    遊園地

    レッド「お願いします!一緒に乗ってください」

    フウロ「えー」

    レッド「ホントにお願い!!寧ろ俺は外で待ってるからさぁ」

    フウロ「いや、それこそ勘弁」

    N「まあ君達二人とも乗って一緒に探そう。ボクは観覧車が大好きなんだ」ガシッ

    2人「いやあああああ!!!」ズルズル


    観覧車内

    N「……最初に言っておくと、ボクはプラズマ団の王様。ゲーチスに頼まれ一緒にポケモンを救うんだ」

    フウロ「……私はジムリーダー。通称:大空のぶっとびガール。よく荷物を運送してプラズマ団の荷物も運送してます」

    レッド「……俺のコードネームはレッドXIII、宿敵がギ族で右腕の包帯がたまに疼く。最近星を守ってきた」

    N「それはありがとう。そろそろポイントが溜まるみたいなんだ」

    フウロ「そうなんですか」

    N「そこで提案なんだけど、ポイントの数を減らした方が良いと思う。さすがに45ポイントは高いと団員が言っていたよ」

    フウロ「でも、こちらもカツカツだからそうはいかないのです」

    レッド「」

    N「キミはジムリーダー……そうか…悪かったね」

    レッド「やべー外スゲー」パシャパシャ

    フウロ「……これくらい貨物機でも毎日楽しめるよ」

    レッド「…………夢がないなぁ。普通は楽しめないのさ。それに観覧車から眺めるのが楽しいのだよ」

    フウロ「まあ、そうだけど」

    N「フッ……ボクの居場所はないようだね」

    544 = 1 :

    遊園地

    プラズマ団したっぱ「N様!ご無事ですか!!」

    N「大丈夫。ここはボクが相手をするからキミ達は逃げたまえ」

    プラズマ団したっぱ「はい!」

    プラズマ団したっぱ(でも誰を相手するんだ?)

    N「さて、レッド…相手を……レッド?」キョロキョロ


    ミュージカルホール前

    ベル「あっレッド!ミュージカルが気になるの?……大丈夫?疲れてるみたいだけど」

    レッド「いや、ただ通っただけ……」ハァハァ

    フウロ「いや、まさか上手く逃げるのは大変だった」ハァハァ

    ベル「ふ~ん。じゃあミュージカル見ながら休んでなよ」

    レッド「1人じゃ入れないって事か?」

    ベル「そんなわけないよお」

    フウロ「行ってらっしゃい」

    ベル「嘘です!嘘嘘!!一緒に入ろう!」

    フウロ「なんか私の名前が呼ばれない」

    レッド「フウロさん」

    バキッ

    レッド「理不尽だろ」

    545 = 1 :

    ミュージカルホール

    フキダシ「オーナーのフキダシです」

    レッド「ちょっと見たいからどいてくれ」

    フキダシ「これは申し訳ありません」

    レッド「さて、見るか」

    ベル「そうだねえ」

    フウロ「ポケモンにおしゃれねえ……」

    ベル「可愛いと思います!」

    レッド「……」コソコソ


    ライモンシティ

    レッド「さて観光観光」パシャ

    「ちょっといいかい?」

    レッド「なんですか?」

    「この子見てない?」

    546 = 1 :

    ベル「あっ!パパ!?どうしたの?」

    フウロ「あっ!レッド君!!」

    ベルパパ「どうしたもこうしたもないだろ!!お前を連れ戻しに来たんだよ」

    バキッ

    フウロ「勝手にどこかに行っちゃ困るんだよ。まだイッシュの観光終わってないでしょ」

    レッド「……ごめんなさい。1人で観光も楽しいと思ったのです」

    フウロ「いやいや、少なくともフキヨセシティまでは私も一緒ってことで」

    ベル「やだあ!!ポケモンと一緒に旅するもん!」

    ベルパパ「ダメだ!よそはよそ。うちはうちだ」

    ベル「だったらパパはパパ!アタシはアタシ!」

    レッド「フキヨセって中途半端ですね。何もない気がする」

    フウロ「そりゃあ魅力的な貨物機があったんだよね……」

    レッド「え?前と言ってることおかしくない?」

    「お嬢さん、旅を続けなさい」

    547 = 1 :

    ベルパパ「ちょっとどなたですか?親子の話に口を挟むのは?」

    フウロ「カミツレちゃんじゃない」

    レッド「……お前!電気使いだな」

    フウロ「あと、売れない雑誌のモデル」

    カミツレ「そんなことはない。雑誌はバカ売れバカフウロ。話を戻して世界には色んな人がいます。例えばそこの露出狂。自分とは考えが異なる人がいて時には傷つくことがあるかも」ビシッ

    レッド「……」ジー

    フウロ「……」

    レッド「……確かにな。露出狂だ」

    バキッ

    ベルパパ「すまない。そこのお2人はちょっと黙っててくれないか?」

    カミツレ「そう。黙れ」

    フウロ「」

    バキッ

    レッド「」

    カミツレ「そうした事を繰り返し自分と他人は違う事をそして違うのは当然だと知っていくのは大事ですよね?それに心配しなくてもトレーナーの傍にはポケモンがいます。頼れる素敵なポケモン」

    ベル「お願いパパ!心配するような大変な事はあるけど、良い人だっているもん!アタシもちょっとは強くなったんだから!!」

    ベルパパ「むぅ……」

    レッド「……もうジム行って良いかなぁ?」

    フウロ「あれがリーダーだから行ってもいない気がする」

    548 = 1 :

    レッド「おっ!なんだあれ?……建物にテレビがくっ付いてる。しかも何か放送してる」

    ジングル『ドゥワー!発見!ジム!リーダー!』

    フウロ「あーこれか」

    レッド「知ってるの?」

    フウロ「私のようなジムリーダーの事について集めるコーナー……噂や出来事とかね。この時間は再放送じゃなかったかな」

    ページ『はーい!街で見かけたジムリーダーの噂を集めるコーナーだよ!今日のおたよりはこちら!ペンネーム……びりびりスーパーモデル…さん。なんか凄くジムリーダーっぽい名前だな……えーっと【ジムリーダーのカミツレさんがライモンでポケモンつよいもんって言ってたんですよ。誰も笑わなくてーでも私は凄く面白いと思うんですよー。どうですか!?これからも頑張って欲しいです!】……なんか すごく 本人が 無理して 書いたっぽいけどまあいいや。発見 ジムリーダー!みんなのおたより待ってるぜ!』

    レッド「」

    フウロ「」

    レッド「……もしかして…あれ?」

    フウロ「…多分……ライモンポケモンつよいもんとかって……」チラッ

    ベルパパ「ベルのしたい様にしなさい」

    ベル「パパ、アタシのやりたい事決めたら家に帰るから!」

    カミツレ「あの人もきっと昔はトレーナーとして旅をしていたはず……親って大変なのね。お節介だった?困ってるように見えたから……」キリッ

    レッド「うわぁああああ」

    フウロ「…………そうだ!ちょっと来て!!」グイ

    レッド「?」

    カミツレ「貴女、トレーナーならジムにいらっしゃい。私が旅の厳しさを教えてあげる」キリッ

    ベル「カッコいい!私カミツレさんのような女性になる!!じゃあねって……レッド?」キョロキョロ

    549 = 1 :

    ライモンジム

    レッド「2人乗りは危ない」

    フウロ「また後で乗ればよかったじゃん。どうしてボンネットに乗ろうとしたの?」

    レッド「アンタのせいだよ!」

    カミツレ「……あまりのスピードにクラクラしてない?」

    レッド「いや吐きそう」

    カミツレ「え?」

    レッド「うっ…おぇ……」

    フウロ「音を出すな」

    バキッ

    カミツレ「フウロ、何してるの?」

    フウロ「ガイドの仕事」

    レッド「復活!よしやろうぜ!」

    550 = 1 :

    カミツレ「……次は愛しのポケモン達で貴方をクラクラさせちゃうけど」

    レッド「お願いします」

    バキッ

    カミツレ「エモンガ!」

    エモンガLv:25「ちょろきゅー」

    レッド「……あれ?」

    フウロ「潰してこい☆最初のジムリーダーみたいに♪」ビシッ

    レッド「……リザードン」

    リザードンLv:77「ぼがぁぼがぁ」

    カミツレ「……ボルトチェンジ」

    レッド「いや、替えんな。かえんほうしゃ」

    リザードンの火炎放射
    エモンガは倒れた

    カミツレ「…………降参したい」

    フウロ「ジムリーダーのカミツレさんがライモンでポケモンつよいもんって言ってたんですよ。誰も笑わなくてーでも私は凄く面白いと思うんですよー(笑)」

    カミツレ「!!」

    フウロ「ライモンポケモン強いもん(笑)」

    カミツレ「まさか……見たの?」

    フウロ「たまたまだけど」

    レッド「まだポケモンいるだろ」


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