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    元スレレッド「オリジナルガイドマップでも作るかな」

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    みんなの評価 : ★★★
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    901 :

    >>900
    そうなのか。まあ、華麗にスルーしてください。


    次の日・トバリシティ

    レッド「流石に朝飯シーンは2度もいらない気がしてきた」

    シロナ「……恥ずかしい」ササッ

    レッド「いや、寧ろバレないって」

    シロナ「朝の出来事の方……」

    レッド「あ……」

    シロナ「れっ、レッド君だから許すけど……恥ずかしかった」

    レッド「まあまあ。それも観光途中で忘れるさ。さてどこから行けばいいの……ここやたら隕石多いけど…」パシャ

    シロナ「石に囲まれた町だし……このまま214番道路に行くわよ」

    レッド「……わかったけど…今回はホント誰かわからないな」

    シロナ「……そりゃあいつものお気に入りの黒着てきてないし」

    レッド「ピンクとシロシロっぽくて可愛らしい」

    シロシロ「ありがと……」ササッ

    レッド「麦わら帽子にもバリエーションがあったのか」

    シロナ「同じだとバレるじゃない」

    レッド「……服でイメージがつかめない」

    シロナ「寧ろレッド君の服装を何とかして欲しかった……」

    レッド「ごめんなさい。普段からこれで十分なんで……」
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    902 = 1 :

    214番道路

    レッド「なんで町は立派なのに道路は荒れ地が多いんだ」

    シロナ「自然保護」パシャ

    レッド「……そう来たか…と、あそこ何?」

    シロナ「……マニアが掘ってる穴」

    レッド「ならいっか」

    シロナ「そういうこと♪」


    リッシこのほとり

    レッド「建物が見える」

    シロナ「そこは後回しにして先にリッシ湖行きましょう」

    レッド「何かいるの?」

    シロナ「シンジ湖の妖精さんの仲間」

    レッド「なーるほど」
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    903 = 1 :

    リッシ湖

    シロナ「相変わらず綺麗」パシャ

    レッド「あの穴か」

    シロナ「そうそう」

    レッド「今度は逃げないよね」

    シロナ「……」

    レッド「え?またですか?」

    シロナ「行ってみないとわかりません」

    レッド「マジかよ……ボールは?」

    シロナ「……レッド君のお金でハイパーボール65個」

    レッド「……また無駄遣いを…」

    シロナ「備えあれば患いなしって言うじゃん」

    レッド「まあ、せめてダークボールとかクイックボールも買っておこうよ」

    シロナ「買ったよ。大体1種類のボールに15個くらい」

    レッド「…………残りのお金は?」

    シロナ「……お財布確認してにして」

    レッド「…………嘘だろ?」

    シロナ「……」

    レッド「6530円だと……!?」

    シロナ「だってヤマブキレストランでお金飛んだじゃん」

    レッド「いやでも何でシロシロマネーから出してくれないのさ?」

    シロシロ「このお金はアタシ達の将来のために取っておくの」

    レッド「前も言ってたね。そんなこと」
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    904 = 1 :

    リッシ湖の空洞

    レッド「こいつは……」

    シロナ「アグノム」

    アグノムLv:50「きゅううん」

    シロナ「確か意思の神じゃなかったっけ?」

    レッド「神かよ……シンオウ伝説大すぎ」

    シロナ「……逃げないのね」

    レッド「ありがてえ」

    シロナ「ではどうやってHPを削りましょう?」

    レッド「ピカチュウ、でんこうせっか!」

    ピカチュウLv:91「ぴかー」

    ピカチュウのでんこうせっか
    アグノムはかろうじて残った

    ドカッ

    レッド「……セーフじゃん!!」

    シロナ「死にかけてる……可哀想」

    レッド「どうしろというんだ」

    アグノムのスピードスター
    ピカチュウは残った
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    905 = 1 :

    シロナ「いけ!レッド君ボール」ポイ

    バァン

    シロナ「使えないわね」

    レッド「なんか俺が言われたみたいなんだけど……」ポイ

    バァン

    シロナ「……どうする?」

    レッド「HPギリギリだし……あ…フシギバナだ」

    シロナ「そっか。フシギバナ、眠り粉」

    レッド「俺のポケモンだよ」

    フシギバナの眠り粉
    しかし、フシギバナの攻撃は外れた
    アグノムのみらいよち
    アグノムは未来に攻撃を仕掛けた

    レッド「もう一回眠り粉」

    フシギバナの眠り粉
    アグノムは眠った

    シロナ「これで終わりっと」ポイ

    コト…コト…コト…ぽしゅん

    アグノムを捕まえた。

    シロナ「よし!」

    レッド「さて、捕まえたけどうするのよ?」

    シロナ「戻るわよ」

    レッド「聞いてる?」
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    906 = 1 :

    リッシ湖のほとり

    レッド「ここってどうなってるの?」

    シロナ「ここのレストランってシンオウじゃ高級なのよ」

    レッド「まだやってないけど……」

    シロナ「まだ朝だし……」

    レッド「ですよね」

    シロナ「ここは豪華な所だけど途中から213番道路になるから注意ね」

    レッド「マジかよ」

    シロナ「ここはホテルグランドレイク。いつか泊りに来ようよ」

    レッド「良いね」

    シロナ「っても通り道なんだけどね」

    レッド「さっきのほとりでもう一方の道は?」

    シロナ「あっちはまだ先。ポケモンリーグに行くにはレッド君はまだバッジ足りないし」

    レッド「いや足りるんだけど……」

    シロナ「アタシが認めない」

    レッド「これがチャンピオン様か」
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    907 = 1 :

    ホテルグランドレイク

    レッド「ご苦労様です」

    シロナ「です」パシャ

    警備員「お疲れ様です」


    213番道路

    レッド「おお!海だ!!」

    シロナ「長かった……」

    レッド「で、この細い道?」

    シロナ「ほら、頑張りなさい」

    レッド「自転車で、こけたら……」

    シロナ「こける?」

    レッド「……頑張ります」キコキコ

    シロナ「期待してるわ」ギュッ

    レッド「おしゃああああ!!」キコキコキコ

    シロナ「おお!早い!」

    レッド「……よっと!」キキー

    シロナ「わわっ!!」
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    908 = 1 :

    レッド「なんとか通り切りました」

    シロナ「……誰も見てないよね?」

    レッド「……大丈夫だけど何で?」

    シロナ「………」キョロキョロ

    シロナ「……恥ずかしいけどレッド君だから…」チラッ

    レッド「ちょっ!!」

    シロナ「だから誰も見てないか聞いたんでしょ」カァ

    レッド「……さすがにワンピースだけとは…予想出来なかった」

    シロナ「しっ、仕方がないでしょ!!」

    レッド「次の町までどのくらい?」

    シロナ「もうすぐ……だけど…」

    レッド「ならそこで一旦飛んで帰るよ」

    シロナ「ん」

    レッド「ったく。飛んだエロにゃんだ」キコキコ

    ドカッ

    エロにゃん「見た目のカモフラージュよ」

    レッド「せめてショートパンツとか穿いて欲しかった」
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    909 = 1 :

    ノモセシティ

    レッド「一旦帰る!!」

    シロナ「そうだね」


    シロナの家

    シロナ「覗いちゃ駄目だから」

    レッド「大丈夫大丈夫」

    シロナ「……」

    ドカッ

    レッド「女心は難しいです」

    シロナ「分かった頃にはレッド君は立派になってるのよ」シャッ

    レッド「……どう?」

    シロナ「……う~ん。下着も替えた方が良い?」

    レッド「いっ、いや……それは替えなくていいかも」

    シロナ「そう?まあ、そうね」ゴソゴソ

    レッド「……どう?」

    シロナ「これでどうかしら?」シャッ

    レッド「良いんじゃないか。元が良いんだし何着ても完璧」

    シロナ「ちゃんと下は穿いたから」チラッ

    レッド「ぐっ……これはこれでエロにゃんだ…」

    エロにゃん「誰がエロにゃんだ」
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    910 = 1 :

    ノモセシティ

    レッド「へー。サファリゾーンあるんだ」パシャ

    シロナ「ノモセ大湿原の事をね」

    レッド「おっ!シロシロ、この顔出し版で写真撮らない」

    シロシロ「もちろんレッド君が覗くんでしょ?」

    レッド「……まじ?」

    シロナ「はい。覗いた覗いた」

    レッド「これは恥ずかしい」グッ

    シロナ「やだ、可愛い……ん?」

    レッド「お」

    グレッグル「」テクテク

    レッド「今の何?」

    シロナ「グレッグル。ここのマスコットポケモンなのよ」パシャ

    レッド「へ~。じゃあジムでも行くか。その後サファリパークでも行こうかな」

    シロナ「サファリパークはお勧めしないわ」

    レッド「何で?」

    シロナ「泥まみれになるから」

    レッド「なんてことだ……」
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    911 = 1 :

    ノモセジム

    マキシ「グハハ!さすがシロナさんお気に入りだ!ほれ、フェンバッジだ」

    レッド「ははは。どうも」

    シロナ「ツーショットでも如何かしら?」

    マキシ「俺様とか?良いだろう」

    パシャリ

    マキシ「しかし、この大敗は悔しいな。レッドと言ったな今度このマキシマム仮面が再戦を挑む!!」

    レッド「なるほど。良いですよ。負ける気がしませんね。あ、写真ありがとうございました」

    マキシ「構わん。楽しかったぞぉ!!」


    ノモセシティ

    レッド「……熱いな。カツラさんと違う意味で」

    シロナ「良かった。レッド君が掘られなくて」

    レッド「何言ってんだ?」

    シロナ「次は自転車はきついかも」

    レッド「なんで?」

    シロナ「行けばわかる」

    レッド「?」
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    912 = 1 :

    212番道路

    レッド「また雨か」

    シロナ「麦わら帽子って万能ってか寒い!!」

    レッド「まあ下半身露出すごいからね」

    シロナ「早く行こ!寒い!!」

    レッド「とはいえ……沼地がある」パシャ

    シロナ「こっち」ニギッ

    レッド「最短ルート?」

    シロナ「泥が当たらないところ」

    レッド「さっすがシロシロ」

    シロシロ「褒めてもキスくらいしか出来ないぞ」

    レッド「期待していいの?」

    シロナ「……ばか…」グイ

    レッド「ん……」

    シロナ「……はい。おしまい。行くよ」カァ

    レッド「ガイドよろしく」
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    913 = 1 :

    シロナ「……ここからは自転車ね」

    レッド「ふう……びしょびしょだ」

    シロナ「……なんか上着貸してくれない」

    レッド「……おっ、おけ!これ着て!!」ファサッ

    レッド(服が透けるとかどんなイベントだよ!!)ドキドキ

    シロナ「………やっぱり普段の方が良かったかな?」

    レッド「いや、これで十分」

    シロナ「そ、そう」

    レッド「とりあえず、風邪引かないようにすぐ行くか」キコキコ

    シロナ「……お願い」

    レッド「大丈夫?」

    シロナ「うん」パシャ

    レッド「…………おっ!ここが森の洋館の主人かもしれない豪邸か」

    シロナ「……ぅん」

    レッド「シロシロ?」

    シロシロ「……だいじょうへくちっ!!」
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    914 = 1 :

    レッド「やっぱり薄着で雨打たれて風邪引いちゃったか!!今日はもう帰ろう!」

    シロナ「だっ、大丈夫だから……」

    レッド「ダメだ!今やせ我慢されたら今よりもっと悪化する」

    シロナ「でも……観光へくちっ!!」

    レッド「ほら……寧ろ無理して観光しても俺は楽しめない」

    シロナ「ううう……」

    レッド「とりあえず……こっちってどこ?」

    シロナ「……はぁ…はぁへくちっ!」

    レッド「チッ!意識が危ない!!もうすぐで町みたいだけど……帰るか!!」


    シロナの家

    レッド「正当防衛正当防衛」ヌガシ

    シロナ「……」グッタリ

    レッド「えっと……これとこれ…まあうん。正当防衛だから」フキフキ

    シロナ「……ううう」

    レッド「……とにかく寝間着着て寝てること」キセキセ

    シロナ「……ごめんねぇケホッケホッ」

    レッド「良いよ。これくらい。寧ろ俺の方が感謝したい」

    レッド(オールヌード拝めたし)

    シロナ「……変なこと考えた?」
    自治スレッドでローカルルール変更の話し合い中 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1314546216/

    915 = 1 :

    レッド「いやぁああ!ほら寝た寝た」

    シロナ「んぅ……まあ助けてくれたから許す」

    レッド「ごめんなさい」

    シロナ「へくちっ!!」

    レッド「じ、じゃあ俺は薬とか買ってくるから……」

    シロナ「もうちょっと一緒に居て…」ガシッ

    レッド「!?」

    シロナ「独りはやだぁ」ウルウル

    レッド「……わかった。シロにゃんが寝るまで手を握ってるよ」

    シロにゃん「ありがけほけほ」

    レッド「……安静安静。ごめん。無理に違う服頼んじゃったから雨で………」ナデナデ

    シロナ「………ん~ん。レッド君のせいじゃないよ」

    レッド「やっぱりいつもの黒い服だな。シロシロは」

    シロシロ「でも、レッド君のおかげで普段あんまり着てない服を着ること出来たから……」

    レッド「そうなの?」

    シロナ「いつも黒い服でしょ。だからね……けほっけほっ」

    レッド「とにかく今は寝てて」ナデナデ



    今日はここまでです。
    どこで紅白コンビはくるってしまったのだろう。
    失礼しました。自治スレッドでローカルルール変更の話し合い中 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1314546216/

    916 :



    『レッド(オールヌード拝めたし)』だと…
    レッドの野郎、うらやま…ゲフンゲフンッ、けしからんな!自治スレッドでローカルルール変更の話し合い中 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1314546216/

    917 :

    >>909
    補足
    この時の服装のイメージは漫画版とある科学の超電磁砲の麦野さんの服装のイメージでよろしく。


    自治スレッドでローカルルール変更の話し合い中 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1314546216/

    918 :

    見てる居る人いるなら書けた15レスくらい載せるよ。
    書き込み失敗が多かったらやめるけど自治スレッドでローカルルール変更の話し合い中 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1314546216/

    919 = 1 :

    居ないみたいだし明日載せるか自治スレッドでローカルルール変更の話し合い中 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1314546216/

    920 :

    わかった、待ってる自治スレッドでローカルルール変更の話し合い中 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1314546216/

    921 :

    おとなしく待ちます自治スレッドでローカルルール変更の話し合い中 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1314546216/

    922 :

    もうちょいしたら載せる

    923 = 1 :

    シロナ「……眠れない」

    レッド「横になってるだけでも良いからさ」

    シロナ「ん……」

    レッド「ちょっと濡れた服洗濯してくるから……」

    シロナ「レッド君って洗濯できるの?けほけほ」

    レッド「2年くらい孤独な修行してたからな」

    シロナ「……出来ればまだ傍にいて欲しいな」テレッ

    レッド「わ、わかった」ドキッ

    シロナ「ごめんね。色々後閊えちゃうと思うけど……」

    レッド「シロシロを守るって約束したし、それくらい当然さ」

    シロシロ「あ、ありがと……ケホッケホッ」

    レッド「ああもう。無理しちゃ駄目だっての!!」サスリサスリ

    シロナ「……ご、ごめん」

    レッド「いや、謝らなくて良い。今やって欲しい事は大人しく寝てること」

    シロナ「ん」

    924 = 1 :

    レッド「……もしかして絵本でも呼んでほしいの?」

    シロナ「そっ、そこまで子供じゃげほっげほっ!」

    レッド「もう大人しくしてなさい。今日はほぼ家にいるから」

    シロナ「…むむ!?ほぼってどういうこと?」

    レッド「買い出し」

    シロナ「あーそっか」

    レッド「その間はピカチュウとでもおしゃべりしててくれ」

    シロナ「ピカチュウ何言ってるかわかんない」

    レッド「まず人語じゃないしな。鳴き声だしな」

    シロナ「分かってて言ったの?」

    レッド「いや、俺の居ない間独りじゃ寂しいだろうし。俺が居なくてもポケモンが居ればいいかなと……ほら他のポケモン達じゃデカすぎたりして入りきれないだろ」

    シロナ「トゲキッス」

    レッド「……あーじゃあトゲキッスとおしゃべりしてて」

    シロナ「だから無理だってごほごほ」

    レッド「……わざと?」

    シロナ「そんな訳ないでしょ」

    レッド「だよね。じゃあ洗濯してくるよ」

    シロナ「もうちょっと…」ガシッ

    925 = 1 :

    レッド「……とは言ってももう話すネタがないし、シロシロは病人なんだから寝てなきゃダメ」

    シロナ「ぐうう」

    レッド「……いや、そう唸られても…」

    シロナ「だって眠くないんだもんげほげほ」

    レッド「じゃあゲームとかしてたら?」

    シロナ「テレビゲームや携帯ゲームってやつ?」

    レッド「うん」

    シロナ「遠慮しとくわ。廃人になるアタシをレッド君は見たい?」

    レッド「いや廃人になるまでやるなよ」

    シロナ「そうだ!!」

    レッド「何?」

    シロナ「レッド君が添い寝してくれればいいの!!」

    レッド「それのどこが名案なのよ?」

    シロナ「アタシはレッド君を感じられるし、レッド君もアタシを感じられる」

    レッド「なんかエロいな。その発言」

    シロナ「とにかくすぐに洗濯してきなさい」

    レッド「今思ったけど、家に洗濯機あるし声は届くじゃん」

    シロナ「風邪気味で声が出ないのけほけほ」

    926 = 1 :

    レッド「……つか、そんな事したら俺が風邪を引いちまう」

    シロナ「もう引いてると思う」

    レッド「………そうだね。いや、だからって添い寝はますますダメでしょ!!」

    シロナ「ちえっ」

    レッド「じゃあ行ってくるんで、何かあったらポケギアで呼んでください」

    シロナ「……ん」


    浴室付近

    レッド「……これとこれとこれか」ポイポイ

    ピピピピピ

    レッド「ん?」ピッ

    シロナ『すぐ来てツーツー』

    レッド「……」


    寝室

    レッド「何のようです?」

    シロナ「さびしいから呼んだ」

    レッド「……いけピカチュウ!」

    ピカチュウ「ぴかー」

    927 = 1 :

    レッド「話し相手になるんだ!!」

    ピカチュウ「ぴかー」

    シロナ「え?」

    レッド「え?」

    シロナ「レッド君が相手じゃないの?」

    レッド「まだ洗濯の途中だし……」

    シロナ「レッド君とおしゃべりしてたい」

    レッド「いや、俺だっておしゃべりしてたけど……ネタと時間ないし」

    シロナ「服なんてまた買えばいいの!!」

    レッド「置き場がないんだけど……」

    シロナ「なんでレッド君が家の事そんなに詳しくなってるのよ!!?」

    レッド「そっ、そりゃあさっきシロシロの家全体探し回って服着せたし」

    シロナ「……げほっげほっ」

    レッド「ほら、だからもう大人しく寝てて」

    シロナ「……へっ、タンスとか漁ってないよね?」

    レッド「…………身体でも触って確認してくれ」

    シロナ「………」ペタペタ

    レッド「じゃあピカチュウ、後相手よろしく」

    ピカチュウ「ぴかー」

    928 = 1 :

    シロナ「……今冷静になってくると……レッド君に裸見られた」カァァ

    ピカチュウ「ぴかー」

    シロナ「ピカチュウ、何か話せる?」

    ピカチュウ「ぴかー」

    シロナ「御主人の事好き?」

    ピカチュウ「ぴかー」

    シロナ「ぴかーじゃわかんないわよ」

    ぴかちゅう「ぴかー?」

    しろな「ぴかー」

    ピカチュウ「ぴかぴか?」

    シロナ「ぴかぴかちゅう!!」

    ピカチュウ「ぴかー!!」

    シロナ「ぴか?」

    ピカチュウ「ぴーかちゅう」

    シロナ「あー!!もうわかんない!げほげほ」

    ピカチュウ「ぴかぴか」

    シロナ「ありがとう……そうだ!レッド君呼んできて」

    ピカチュウ「ぴかー」トテテ

    シロナ「………」

    929 = 1 :

    レッド「お呼びですか?」

    シロナ「ピカチュウ何しゃべってるかわかんない」

    レッド「いや、だからって呼ばなくても……」

    シロナ「レッド君はアタシの事嫌いなの?」

    レッド「そんな訳ないじゃん」

    シロナ「じゃあ話し相手になってくれても良いじゃない」

    レッド「まだ、洗濯終わってません」

    シロナ「暇なの!!」

    レッド「病人は大人しく寝てるものです!」

    シロナ「元気になった」

    レッド「とりあえず、大人しくしてなさい」

    シロナ「だから元気になっげほげほ」

    レッド「はい、大人しくしてましょうね」

    シロナ「むうう」

    レッド「ピカチュウとトゲキッスの二匹とおしゃべりしてればいいじゃない」

    シロナ「トゲキッス」

    トゲキッス「ぶふふぽわぃんやー」

    レッド「……あのさ」

    930 = 1 :

    シロナ「何よ?」

    レッド「何でドアのところに出すのよ?俺が通れないでしょ」

    シロナ「しらなーい」

    レッド「……どいてくれ」

    トゲキッス「ぶふふぽわぃんやー」

    シロナ「動けないって」

    レッド「おい」

    シロナ「何よ?」

    レッド「言葉分かるじゃん」

    シロナ「見たまんま答えただけなんだけど……」

    レッド「まあよっと」ヒョイ

    シロナ「サイコキネシス」

    レッド「ちょっ!」

    シロナ「何よ?」

    レッド「何俺に向けてサイコキネシス使ってるの!!」

    シロナ「そりゃレッド君逃げるから」

    レッド「いや、洗濯が……」

    シロナ「洗濯とアタシどっちが大事なのよ!?」

    931 = 1 :

    レッド「そりゃあシロシロだけど…」

    シロシロ「じゃあここにいて」

    レッド「さっきのか弱いシロにゃんがどうしてこんな元気なシロにゃんになってしまったのか」

    シロにゃん「アタシは寂しくなると死ぬ」

    レッド「ともかく、大人しく寝てて」

    シロナ「暇」

    レッド「いや、トゲキッスとピカチュウとおしゃべりしてればいいでしょ!!」

    シロナ「アタシはレッド君とおしゃべりしたいの」

    レッド「洗濯終わったらすぐに戻ってくるからさぁ」

    シロナ「……本当?」

    レッド「なんだったら添い寝もしてあげる」

    シロナ「そっ、そこまでは良いわよ!!」

    レッド「……まあというわけで行ってくる」

    シロナ「……トゲキッス、戻りなさい」

    レッド「パパッと終わらせてくるからさ」

    シロナ「早く戻ってきなさいよ」

    レッド「だから早く終わらせて帰ってきたかったのに……」

    シロナ「……むむむ」

    932 = 1 :

    レッド「ピカチュウとおしゃべりでもしててくださいよ」

    シロナ「…………」

    ピカチュウ「ぴかー」

    シロナ「……」

    ピカチュウ「ぴか」

    シロナ「……」

    ピカチュウ「ぴかちゅう」

    シロナ「……貴女、ご主人が良いの?」

    ピカチュウ「ぴかー」

    シロナ「………そう。アタシは?」

    ピカチュウ「ぴかぴか」

    シロナ「……何でよ?」

    ピカチュウ「ぴかぴーか」

    シロナ「……でもでも、あたしはレッド君の恋人なんだぞ!!げほっげほっ」

    ピカチュウ「ぴーかぴかぴか」

    シロナ「……うっ、うるさいわね!そういうのはレッド君の方からでしょ」

    ピカチュウ「ぴーかぁ」

    シロナ「……まあ、そうだけどお…」

    ピカチュウ「ぴかー」

    933 = 1 :

    シロナ「……いや、でもレッド君…う~ん……」

    ピカチュウ「ぴかぴか」

    シロナ「……うん?どういうこと?」

    ピカチュウ「ぴかぴかぴかちゅう」

    シロナ「……さすがにまだない」カァァ

    ピカチュウ「ぴっかー」

    シロナ「……ななな!!それはまだ早い早いよ!!」

    ぴかちゅう「ぴーか」

    しろな「……げほげほ」

    ぴかちゅう「ぴかぴか」

    しろな「……ありがとピカチュウ」

    ぴかちゅう「ぴか」

    しろな「……うん。でもレッド君はアタシに首ったけだし大丈夫だよ」

    ぴかちゅう「ぴかぴか」

    しろな「……そうなの?」

    ぴかちゅう「ぴかー」

    しろな「……ふ~ん」

    ぴかちゅう「ぴかぴかぴかぴか」

    しろな「……へぇ~…そうなんだ」

    ぴかちゅう「ぴか」

    しろな「……そう。ありがとピカチュウ。後で成敗しないといけないのね」

    934 = 1 :

    レッド「終わったー」

    シロナ「レッド君」

    レッド「何ですか?」

    シロナ「成敗!」ブン

    スカッ

    シロナ「あれ?」クラッ

    レッド「おっと!」ダキッ

    シロナ「あ、ありがと……」

    レッド「ほら、元気でも身体が言う事聞かない間は大人しくしてること」

    シロナ「うん……ここにいて」

    レッド「今度はお昼までね」

    シロナ「……ピカチュウからすべて聞いたよ」

    レッド「何聞いたの?」

    シロナ「アタシが一緒に付いてても女性トレーナーの方ばっか見てたみたいじゃない」ジトー

    レッド「イヤソレハデスネシロナサン」

    シロナ「そりゃあ他のトレーナーの子だってアタシにない魅力持ってて可愛いと思うよ。でもレッド君はその中でアタシを選んでくれたんだしもうちょっとアタシの事見てくれたっていいじゃない……」グチグチ

    レッド「……だってシロシロばっか見てたら自転車漕げないじゃん」

    シロシロ「他にもアタシがどかどかやるからレッド君ちょっと嫌いになってるでしょ?」

    レッド「いや、寧ろそれやってるうちはシロシロに求められてるって思えるから安心できる」

    シロシロ「じゃあやめたら?」

    レッド「……女心わからない俺はそのまま走るかな。だからストッパーとしてシロにゃんが居て欲しい」

    シロにゃん「アタシはただの保護者みたいな存在なの?」

    レッド「そうじゃない。俺はシロナと観光してた時。そして今でも楽しい。なんていうかな。イッシュじゃずっと1人だったから質素だったんだけど……ジョウトでシロナと観光するようになってから楽しいと思ったんだよ!寧ろ観光するならシロナと一緒じゃなきゃ俺の方がいやなんだ。もちろん、シロナはガイドじゃなくて恋人としてだ!」

    シロナ「……」カァァ

    レッド「あと、基本的にシロナと行動するようになってからは女の子相手は基本相手のおでこあたり見てるからスタイルとかシロナくらいしかまともに見てない。イッシュは……気にスンナ」

    シロナ「……」

    レッド「というわけで、ピカチュウから聞いた事はこう言う事だ」

    シロナ「……許す」ギュッ

    935 = 1 :

    レッド「……とりあえずだ」

    シロナ「?」

    レッド「大人しく寝ててくれ」

    シロナ「……レッド君も寝ない?」

    レッド「俺はまだいいよ」

    シロナ「一緒に寝て」

    レッド「………」

    シロナ「……命令」

    レッド「いや、俺は犬じゃない」

    シロナ「何で嫌なの?」

    レッド「……俺が危ない」

    シロナ「別にここなら誰もバレないよ」

    レッド「そうじゃない。俺が危ないんだ」

    シロナ「どういうこと?」

    レッド「……とにかく、手を握っててあげるからそれで我慢して…」ニギッ

    シロナ「……じゃあ今度!」

    レッド「……わかった」

    シロナ「ふふんっごほごほ」

    レッド「大丈夫?」

    936 = 1 :

    シロナ「……本当に辛くなってきたげほげほ…レッド君の言う事素直に聞いていれば良かった」

    レッド「だから言ったじゃん」

    シロナ「……寒い」

    レッド「あー……風邪だ大人しく寝ること」

    シロナ「……手」

    レッド「俺はここにいるから」

    シロナ「……恥ずかしい」ササッ

    レッド「今更ですか」

    シロナ「だって寝顔見られるんだよ!」

    レッド「そこに拘って起きてたらいつまでたっても風邪が治らないよ」

    シロナ「……みっ、見ないでよ!」ゴロッ

    レッド「手握ったままだと辛いでしょ」

    シロナ「…………」

    レッド「諦めて手を放すか、こっち向くか」

    シロナ「……」モゾモゾ

    レッド「まあ……隠すか」

    シロナ「……いいじゃない」

    レッド「いや、隠すくらいなら俺の方向かなきゃ良いじゃん」

    シロナ「レッド君の手を握っていたいの」

    レッド「なるほど……ところでさ」

    シロナ「何?」

    レッド「そろそろ、観光しないと、このスレタイが詐欺になるけど……」

    シロナ「……風邪は誰だって引くものじゃげほげほ」

    レッド「だね。大人しくしてなさい」

    シロナ「……」

    レッド「明日元気になってれば観光の再開ってやつだ」

    シロナ「ダメだったら?」

    レッド「治った日から観光って事で飛ばされる」

    シロナ「………理不尽」

    レッド「いや、俺に言われても……」

    937 = 1 :

    次の日

    シロナ「治った」テッテテー

    レッド「良かったじゃん……ごほっごほっ」

    シロナ「……」

    レッド「げほげほ」

    シロナ「もしかして……移しちゃった?」

    レッド「今日は観光やめよう…ごほっ」

    シロナ「……ごめん」

    レッド「いや、シロシロのせいじゃないから……」

    シロナ「……とりあえず、今日はアタシが看病してあげる!」

    レッド「……寝かせて…」

    シロナ「………」モゾモゾ

    レッド「……何を…」

    シロナ「添い寝」

    レッド「なっ!」

    シロナ「……ふふふ、観念しなさい」

    レッド「……ちょまぁああ」

    938 = 1 :

    次の日

    シロナ「……」

    レッド「……」

    シロナ「その……昨日の事はみんなには………」

    レッド「言えるわけないでしょ」

    シロナ「だっだよね。アハハハ」

    レッド「……勢いだったけど…今思い出すと死にたくなる」

    シロナ「………出来たら責任取りなさい」

    レッド「……ん……まあ、柿の種植えたところで木になるまで凄い時間かかるけどね」

    シロナ「管理だけしっかり頼むわ……じゃあ、ミオシティ行くわよ」

    レッド「場所は?」

    シロナ「コトブキシティの西側」

    レッド「今日の服は?」

    シロナ「リベンジよ!」バーン

    レッド「おお!」

    シロナ「下もバッチシ!」ピラッ

    レッド「そっ、そういうの見せなくて良いから……」

    シロナ「そう?」

    レッド「………だからエロにゃんなのよ」

    ドカッ

    939 = 1 :

    コトブキシティ

    レッド「こっち?」

    シロナ「そうそう」

    レッド「相変わらず、都会だなぁ」

    シロナ「ミオシティも良いところよ」

    レッド「その言葉。期待するよ」

    シロナ「流石に今回はバレてないみたい」

    レッド「またバレたかったの?」

    シロナ「勘弁してよ」


    201番道路

    レッド「何にもない」パシャ

    シロナ「……道路だから大目に見てあげて」ピース

    レッド「シンオウは面白いところ多いから期待してたんだけどな」

    940 = 1 :

    ミオシティ

    レッド「……クチバシティみたいなところか」パシャ

    シロナ「そう。そこがミオ図書館。アタシもよくそこで調べてる」

    レッド「今調べてないじゃん」

    シロナ「頭に入ってるの」

    レッド「スゲー!」

    シロナ「……案内するよ」

    レッド「遠慮しておきます」

    シロナ「え?」

    レッド「ジム行きたい」

    シロナ「あー……なるほど」

    レッド「じゃあジムリーダー呼んでよ」

    シロナ「いや、お父さん呼ぶの?」

    レッド「え?お父さん?」

    シロナ「アタシのお父さんじゃないよ。最初のジムリーダーのお父さん」

    レッド「真剣に焦った」

    シロナ「別にそこまで焦る必要はないと思うんだけど……」

    レッド「ところでこの古びた看板はなんでまだあるの?」パシャ

    シロナ「本当だ……ここははとばのやど……文字がかすれてて読めない」

    レッド「てことは随分古いな……まあいいや。ジム行こ」

    941 = 1 :

    ミオジム

    トウガン「いや、参った。私のポケモン達がこうもあっさりとは……また鋼鉄島で鍛えてくるか」

    レッド「いえ、弱点ついて申し訳ないです」

    シロナ「………本当に申し訳ないです」

    トウガン「いやいや、さすがシロナさんが惚れただけありますな。私にはわかりますから、無理に隠さなくて良いですよ……しかし、レッド君はカントー出身だったか?」

    レッド「はい。観光に来ています」

    トウガン「なるほど。やはり、彼がカントーチャンピオン代表か」

    シロナ「それ何の話です?」

    トウガン「シロナさんはご存じないですか?」

    シロナ「ええ。その……考古学でポケモンリーグ空けていたので…」

    トウガン「ヒョウタの奴、言い忘れたか……ちょっとレッド君」

    レッド「何ですか?」

    トウガン「悪いが席を外してくれないか。ここのリーグの話なもんでな」

    レッド「了解です」スタスタ

    シロナ「……それで、なんなのですか?」

    トウガン「前回のポケモンリーグの会議でジムリーダー同士・四天王同士、そしてチャンピオン同士の大会がカントーポケモンリーグから連絡が来たとその話になったんです」

    シロナ「全然知らない」

    トウガン「まあ、その時シロナさん出席してませんでしたしな」

    シロナ「じゃあ、大会があるのね」

    トウガン「そうです。我々シンオウのチャンピオン代表は勝手に申し訳ないがシロナさんに決まった」

    シロナ「いえ、アタシは構わないわ」

    トウガン「そこは覚えておいてほしい。そろそろレッド君に戻ってきてもらおう」

    942 = 1 :

    シロナ「れっどくーん!!」

    レッド「終わったんですか?」

    トウガン「ああ。すまない。シロナさんに色々説明していた。ではこれを授ける。マインバッジだ!!」

    レッド「写真いいですか?」

    トウガン「私でよければ構わん!」

    パシャリ

    レッド「ありがとうございます」

    シロナ「じゃあ行こっか。ではトウガンさんまた」

    レッド「また」

    トウガン「……ちょっと待って欲しい」

    シロナ「まだ何か?」

    トウガン「ここにふなのりのナミキという者がいてな。そこの息子が悪夢に魘されていて私にはどうすればいいのかわからん。2人で解決して欲しい」

    レッド「……面白そうだ」

    シロナ「…悪夢……ねえ」

    943 = 1 :

    ミオシティ

    レッド「……どうせ階段落ちる夢でしょ」

    シロナ「……悪夢…行ってみましょう」


    ナミキの家

    子ども「……だー…だーく…がこっち……」

    母親「チャンピオンさんわかるかい?」

    レッド「……ダークプリキュアか!?」

    ドカッ

    シロナ「……これはダークライの仕業よね。三日月の羽はあるかしら?」

    母親「すまないねえ。ないんだよ」

    シロナ「じゃあ取りに行きましょ。船出してもらえる?」

    母親「旦那に言ってくるよ」

    レッド「ダークライ?」

    シロナ「簡単にいうと人に恐ろしい夢を見せるの。この子のようにね」

    レッド「……俺も怖い夢見たぜ」

    シロナ「どんな?」

    レッド「電車に乗ったら乗客が次々と惨殺されてくんだ。しかも駅名の名前の通りな」

    シロナ「それは洒落にならない怖い話ね」スタスタ

    レッド「え?そんだけ?」

    944 = 1 :

    ミオシティ

    ナミキ「満月島に行くよ」

    シロナ「お願い」

    レッド「船は毎回楽しみなんだよな」パシャ

    シロナ「……そう?」


    まんげつじま

    シロナ「こっち」

    レッド「来たことあるの?」

    シロナ「チャンピオンですから……」

    レッド「羨ましい身分だ」


    満月島・奥

    クレセリアLv:50「こぉおおおお」

    レッド「なにあれ?」

    シロナ「クレセリアだ……初めて見た…」

    レッド「……エクレア?」

    シロナ「みかづきポケモン。あの羽があればあの子も元気になる」

    レッド「そうなんだ」

    シロナ「……べっ、別にそこじゃないからね!!」

    レッド「いっ、言ってねーし!!」

    シロナ「……」

    レッド「……」

    シロナ「……今の忘れて…」

    レッド「同じく俺の発言も……」

    シロナ「うん」

    レッド「……で、どうする?」

    945 = 1 :

    シロナ「えい」ポイ

    レッド「ダブルボール」ポイ

    シロナ「アタシのハイパーボールを更にレッド君のハイパーボールが当たった」

    コト…コト…コト…ぽしゅん

    クレセリアを捕まえた

    レッド「どっちがこいつの親だ?」ポイ

    シロナ「……ふふんっ!アタシが親だ!」

    レッド「俺投げた意味ないな」

    シロナ「まあまあ……あった!三日月の羽。戻ろう」

    レッド「待った!ここ写真撮る」パシャ

    シロナ「いや、クレセリア居た時撮るでしょ」ピース

    レッド「良いよ。シロシロのピース撮れたし」

    シロシロ「何その妥協?」

    946 = 1 :

    ナミキの家

    シロナ「よっと」スッ

    子ども「……すぅーすぅー」

    母親「ありがとう。助かったよ。そうだ、お礼にこれあげるわ。祖父が入っていたメンバーズカード」

    シロナ「……まだ使えるのかしら?」

    母親「さあ?でも、昔はとばのやどと言われたところのカードだからそこに行けば、まだ使えるかもね」

    レッド「はとばのやどって……」

    母親「そういえば、ウチの子はそこに行ってからこうなったから何かあるかもしれないね」

    シロナ「行くよ」

    レッド「……行動速いなあ」



    今回はここまでです。
    さっきググってみたけど何年か一度他の地方のジムリーダーが戦うって話ありましたよね?
    ググってもヒットしなかったんで聞いてみる。
    失礼しました。

    947 :



    アニメでオーバとシロナが戦ってるのはあったよ
    アニメの四天王とチャンピオンの関係がよくわからないけど

    948 :

    風邪引いててもやはり男か。
    なんだろうレッドなら許せる不思議

    949 :

    レッド「そろそろ、観光しないと、このスレタイが詐欺になるけど……」

    メタすぎてワロタw

    大会はアニメの話?他のSS?
    アニメなら分からないわ。

    950 :

    何年か一度他の地方のジムリーダーと戦うって設定なら前、ポケモンWikiで見た事ある。多分その事なんじゃないかな?
    記憶曖昧だけど


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