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    元スレレッド「オリジナルガイドマップでも作るかな」

    SS+覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★★
    タグ : - シロ奈 + - ポケモン + - レッド + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    451 = 1 :

    グリーン「まあ、どんまいしかいえないな……で、お前これからどうするんだ?」

    レッド「どうするって?」

    グリーン「次どこ観光するんだってこと?四天王でもない。かといってジムリーダーでもない。流浪の元幽霊チャンピオンは?」

    レッド「なんだ行きたいのか?」

    グリーン「そりゃあ俺だって行きたいぜ。流石にお前達と一緒って訳じゃないけどさ。全国のポケモン見てみたいもん。でもジムリーダーやってから無理。俺もサカキみたいに時々顔出すようにしよっかな」

    レッド「おいおい」

    グリーン「で、どこ行くんだ?」

    レッド「そうだな……シロナさんの故郷のシンオウかな」

    グリーン「ふ~ん。挨拶か」

    レッド「なっ!そっ、そんなじゃねーよ」

    ドカッ

    レッド「……ジム制覇だ」

    グリーン「建前がだろ」

    レッド「うるせえ!もうさっさと出てけ。ここは俺とシロナの愛の巣だぞ!!」

    シロナ「レッド君……」ポッ

    グリーン「へーへー……あ、言い忘れた。エリカとカスミから『迷惑かけたごめん」だってさ。本当はもっと言ってたけど省いた」

    レッド「そうか」

    グリーン「帰ってきたらまた相手してくれ。それとお土産よろしく。じゃあな」

    レッド「じゃあな」

    シロナ「……」

    452 = 1 :

    レッド「……って訳だってさ」

    シロナ「そっか……」

    レッド「で、今日はどうします?」

    シロナ「じゃあ今からシンオウに行くわよ!!」

    レッド「ええ~」

    シロナ「えーじゃない!行くの!!」

    レッド「ちょっとまだ準備してない!」

    シロナ「大丈夫!私の家があるから!!」

    レッド「……はいはい」

    シロナ「早くしないと私達の思い出(メモリー)が変わっちゃう!」グイ

    レッド「慌てなくても季節(メモリー)はまた来ますって……」


    カントージムリーダー後半戦終了

    453 = 1 :

    終わった。寝るか
    質問とかはまた起きた時に返します。
    失礼しました。

    454 :

    乙!
    駄目だ俺の脳みそじゃエニサノリスの意味が分からない…

    456 :

    エモヨネロアハノリス

    457 :

    >>454
    アホすぎワロタ

    458 :

    ナスボアハノリス

    459 :

    >>458
    ナサボアハノリスの間違いだろ

    460 :

    う~ん。シンオウを書こうかイッシュの話(相方はシロナさんじゃない)を書こうか悩む。
    なんか案あります?


    余談だけどSS速報のwwikiでもいじってみようと思う

    461 :

    他の相方ってのも見てみたいな

    462 :

    両方書いてもええんじゃよ

    463 :

    一番書きやすいやつにしてほしい

    464 :

    やっぱ次はシンオウがいいっす

    465 :

    >>460
    両方!両方!!両方!!!

    でもまずはシンオウ!

    466 :

    シンオウが多いみたいですけどすみません。今イッシュの方書いてるのでそれで先に載せます。
    シンオウ期待してた方すみません。
    とりあえず、書き終わるまでお待ちください。


    追記
    wwikiだめだった。
    やってみたい人やっていいよ

    467 :

    ぶっちゃけこのSSは読んでて楽しいから、どっちでもよかった。

    468 :

    まったくもってその通りだな
    期待してるよ

    469 :

    ちょっと少し書いたんだけど……口調がこれでいいか検証して欲しいんだけど良いかな?
    とりあえず載せるよ。

    470 = 1 :

    ※時間軸はジョウト観光前の話です。
    誤字スルーでお願いします。



    カノコタウン

    レッド「イッシュ地方か……」パシャ

    レッド「確か、ここに博士がいるらしいな」

    レッド「……さて、なんて挨拶すればいいのやら…」

    レッド「……まぁ、観光に来たって言えば良いか。ガイドマップ持ってるし」

    レッド「さて、行くか」

    レッド「なんか……ここの住人みたいな二人から怪しい目で見られてるし」


    アララギけんきゅうじょ

    レッド「こんにちは」

    アララギ「あら?どちらさま?」

    レッド「ただの観光者のレッドっていうものです」

    アララギ「まぁ、観光者さんがこんな田舎にわざわざ……」

    レッド「あ、写真いいですか?」

    アララギ「記念かしら?」

    レッド「ええ。思い出作りみたいなものです」

    アララギ「良いわよ。ツーショットかしら?」

    レッド「それでお願いします」

    パシャリ

    レッド「ありがとうございました」

    アララギ「これくらい構わないわ」

    471 = 1 :

    チェレン「博士」

    ベル「遅くなってすみませーん」

    アララギ「ハーイ!待ってたわよ。ヤングガールにヤングボーイ!」

    チェレン「博士、そこの人は?」

    ベル「あー!なんかカノコタウンの写真撮ってた!!怪しい人!」

    レッド「」グサァ

    アララギ「この人は観光者のレッド君?さん?」

    レッド「どちらでも」

    アララギ「じゃあレッド君ね。覚えた?」

    チェレン「はい。レッド君か。同い年みたいだからレッドって呼ばせてよ」

    ベル「はいはい!私も!」

    レッド「構わないよ」

    チェレン「自己紹介がまだだったね。僕はチェレン」

    ベル「私はベル。よろしく」

    472 = 1 :

    アララギ「……さて、君達にポケモンを預けた理由だけど…」

    チェレン「ポケモン図鑑…ですよね?」

    ベル「ポケモン図鑑?」

    アララギ「すごいすごい!流石チェレン!ポケモンの事をよく勉強しているわね。ということで!改めて説明するわね!」

    レッド「ポケモン図鑑か」

    アララギ「ポケモン図鑑とは、チェレンとベルが出会ったポケモンを自動的に記憶していくハイテク機械なの!」

    レッド「俺のとタイプが全然違う」

    アララギ「レッド君もポケモン図鑑持ってるの?」

    レッド「まあ、あんまりデータありませんが」

    アララギ「へ~……ってこれカントーの図鑑じゃない!!」

    チェレン「カントーってここから遠いよね」

    ベル「じゃあ……本当に観光に来たんだ」

    アララギ「じゃあさ、レッド君もイッシュのポケモン図鑑集めに協力してくれる?」

    レッド「見かけるだけなら良いですよ」

    アララギ「ホント!?ありがとう!!じゃあちょっとこのポケモン図鑑借りるわね。イッシュのポケモンデータを取り込むから」

    473 = 1 :

    チェレン「へ~。カントーのポケモンかぁ。どんなのがいるの?」

    レッド「どんなのって……ディグダとか」

    ベル「ディグダ?」

    アララギ「お待たせ。カントーのポケモンたくさん見れて凄かったわ。ディグダってこのポケモンよ」スッ

    チェレン「すごい」

    ベル「可愛い」

    アララギ「残りは貴方達が見つけることよ。でもまずはイッシュ地方の全ポケモンに出会って欲しいの!では、お聞きします。チェレン!ベル!ポケモン図鑑を完成させるため冒険の旅に出かけるのよね!」

    ベル「はあーいじゃなくてはい!」

    チェレン「ありがとうございます。おかげで念願のポケモントレーナーになれました」

    アララギ「では、次のステップね。どのようにポケモンに出会うか教えるから1番道路に来てね」

    レッド「じゃ、お先に」

    ベル「えーレッドも一緒に行こうよ」

    レッド「いや、俺ほやほやトレーナーしゃないし……」

    アララギ「まあまあ。レッド君悪いんだけど1番道路まで付き合ってくれない?この子達まだ詳しくないから……」

    レッド「……わかった」

    レッド(イージー過ぎる)

    474 = 1 :

    レッド「あ、チェレンにベルだったか。写真撮らない?」

    チェレン「写真?」

    レッド「観光の記念さ」

    ベル「私は良いよー」

    チェレン「僕も良いけど……」

    レッド「そうか。ありがとう」

    アララギ「じゃあ私が撮ってあげるわ」

    パシャリ

    レッド「サンキューな」

    ベル「これくらいは何枚でも♪」

    チェレン「じゃあ1番道路に行こうか」

    アララギ「私は先に行ってるわ」

    475 = 1 :

    カノコタウン

    ママ「いたいた!博士の話どうだった?」

    チェレン「ポケモン図鑑を完成させろって言われました」

    ママ「へ~すごいじゃない!でも残念ながらママはその話を知ってたの。というわけで、このタウンマップを持っていきなさい」

    チェレン「大切に使います」

    ベル「ありがとうございます」

    ママ「あら?この人は?」

    ベル「レッドっていうカントー地方からの観光者なんだって!」

    ママ「カントーの?珍しいわね。じゃああなたもこれは……」

    レッド「ガイドブック持ってるので大丈夫です」

    ママ「そう。じゃあいってらっしゃい!」

    ママ(あの子……引きこもってるホワイトにそっくりだったわ)

    チェレン「タウンマップあれば自分の居場所がわかるなんてうれしいね。じゃあ僕は行くよ」

    ベル「あっ待ってよお。レッドも早く来てね……ってあれ?」キョロキョロ

    レッド「…………」スタスタ

    ベル「待って~!!」ダッ

    476 = 1 :

    カノコタウン・北

    レッド「俺もやるの?」

    チェレン「ベルがね、旅を始めるなら最初の一歩は二人で同時って言ってたんだけど」

    ベル「レッドもここのポケモン初めてだしみんなで1番道路に踏み出そうよ」

    レッド「俺こっから来たんだけど……」

    チェレン「」

    ベル「」

    レッド「………ごめん。俺も踏み出すから」

    ベル「じゃあせーので踏み出すよ」

    3人「せーの!」


    1番道路

    ベル「どきどきしてきたしわくわくしちゃうね」

    チェレン「そうだね。さ、博士が待ってる」

    レッド「先行ってるよ」

    チェレン「冷たいなレッド。博士の話でも聞いていこうよ」

    ベル「そうそう」

    レッド「いやさ、観光したいし」

    アララギ「待ってたわ。では説明をします。ポケモン図鑑は出会ったポケモンのページを自動的に記録してくれるの。捕まえるとさらに詳しい情報がわかるのよ」

    レッド「捕まえないと鳴き声と分布位だけだがな」

    チェレン「へー」

    アララギ「流石レッド君。じゃあもう観光に戻ってて良いわ」

    レッド「はい」

    ベル「えー」

    アララギ「そのうち会えるわ。じゃあチェレンとベルは私が実際にポケモンを捕まえてみせまーす!」

    477 = 1 :

    レッド「……」パシャ

    レッド「さて、ここのポケモンはどんな奴だ」

    てぃるんてぃるん

    あっ野生のヨーテリーLv:4が現れた

    レッド「ピカチュウ」

    ピカチュウLv:81「ぴかー」

    選択肢1
    ピカチュウ技:あまえる・でんこうせっか・10まんボルト・かみなり
    かみなり→○○○さんと観光+○○○○ルート
    それ以外→選択肢2へ

    レッド「かみなり」

    ピカチュウのかみなり

    がしゃーん

    レッド「ん?……げ!?」

    ひゅるるるどかーん

    レッド「……とりあえず、でんこうせっか」

    ピカチュウの電光石化
    ヨーテリーは倒れた

    レッド「……何もなかったし、行くか」

    「ちょっと待ってください!」

    478 = 1 :

    レッド「…………」スタスタ

    「あなたでしょ!!貨物機に雷ぶつけたの!?」

    レッド「!」ギクリ

    「とりあえず、ちょっと連行します」


    カラクサタウン・ポケモンセンター

    レッド「……俺のせい?」

    「貴方のせいで私が運転していた貨物機がパーよ」

    レッド「事故って事に処理しておいてください」

    「無理です」

    レッド「……それじゃあ」

    「待ちなさい」ガシッ

    アララギ「あらレッド君にフウロさんじゃない」

    フウロ「アララギさん……あっすみません博士」

    479 = 1 :

    アララギ「さんでも良いのよ。で、レッド君が何かしたの?」

    フウロ「知り合いだったのですか!?この人が貨物機をかみなりで撃ち落としたんですよ」

    レッド「知らない知らない」

    アララギ「とりあえず、かみなり覚えてるポケモンが居れば犯人で良いじゃない」

    フウロ「てことで、ポケモン見せてください」

    レッド「嫌だよ」

    フウロ「あれ?」

    アララギ「レッド君はシロだと思う」

    フウロ「待ってください!この人が撃ち落としたんですよ!!」

    ベル「博士ー」

    アララギ「ベル、どうしたの?」

    ベル「あっレッド……えっとこんにちは」

    フウロ「こんにちは」

    ベル「えっとチェレンは見てなかったけど、1番道路でレッド辺りの地点の空からからすごい光が貨物機にぶつかるのを見たよ」

    レッド「」

    フウロ「…………」

    480 = 1 :

    アララギ「…………ベル、それホント?」

    ベル「うん♪レッドすごいポケモン従えてるんだなって」

    フウロ「はい。レッドさんが犯人で決まりだね」

    アララギ「レッド君……」

    レッド「」

    ベル「レッド……」

    レッド「……それじゃあ」

    フウロ「待ちなさい」ガシッ

    レッド「ぐえっ」

    フウロ「とりあえず、弁償してもらうわ」

    レッド「ちょっ!!」

    アララギ「じゃあ私研究所に戻るわね。またねフウロさん。ベルは頑張ってね。レッドは反省してね」

    ベル「はい!じゃあねレッド」

    レッド「」

    481 = 1 :

    フウロ「……とりあえず、弁償だよ弁償」

    レッド「……えっと…俺そんなにお金ないよ~」

    フウロ「レッドさんでいいよね。今のお金いくら?」

    レッド「……これくらい」スツ

    フウロ「……うん。全然だね」

    レッド「48万が……」

    フウロ「とりあえず、私こう見えてもジムリーダーだから……私に勝てたら弁償代金安くしてあげる」

    レッド「マジ!?ちなみに原価だと?」

    フウロ「10億のところを博士から貰った初期のポケモンの時点で私に勝てたら10億円のところをなんと1000万円!!」

    レッド「オッケー!!いいぜ!」

    フウロ「その威勢もいつまで持つかな?スワンナ!」

    スワンナLv:35「ぴぷぇえええ」

    レッド「ピカチュウ!」

    ピカチュウLv:81「ぴかー」

    フウロ「」

    レッド「10万ボルト」

    フウロ「ストップストップ!!やっぱり中止!」

    レッド「じゃあ1000万で良いですね」

    フウロ「……それは約束だから仕方がないけど、博士から貰ったポケモンじゃないから私もレッドさんと行動する……いや、監視だね」

    レッド「は?」

    482 = 1 :

    フウロ「だって払わないで逃げそうだし」

    レッド「そりゃあ1000万円とか容易に貯めれないでしょ」

    フウロ「そうですね……イッシュのバッジを集めてください」

    レッド「それ売るの?」

    フウロ「一つ100万円分の価値です」

    レッド「マジか!?これがなぁ……」

    フウロ「それはカントーの……ですか?それでもいいですよ」

    レッド「いや、言う事聞かなくなるからイッシュのバッジにするよ」

    フウロ「じゃあ頑張ってくださいね」

    レッド「じゃあ全部集めたら届ければいいんだな」

    フウロ「いえ、私もレッドさんと行動します」

    レッド「は?仕事しろよ」

    フウロ「貴方のせいで職失ったんですけど……」

    レッド「……ごめんなさい」

    483 = 1 :

    フウロ「ジムに戻りたくても戻れないのでレッドさんと行動するしかないみたいです」

    レッド「……本当にごめんなさい」

    フウロ「とにかく早くジム制覇してください!」

    レッド「観光したいんだけど……」

    フウロ「……は?」

    レッド「いや俺観光客みたいなものだから観光も一緒にしたいんだけど……」

    フウロ「……チッ。仕方ねえな」ボソッ

    レッド「………」

    フウロ「あっ、すみません。良いですよ」ニコッ

    レッド「あんた。どっちが素だ?」

    484 = 1 :

    カラクサタウン

    レッド「ん?あの人だかり何?」

    フウロ「さあ?」

    チェレン「やあレッド……と確か貴方はフウロさんですよね?」

    フウロ「私を知ってるの?うれしいな」

    レッド「あそこで何が始まるんだ?」

    チェレン「さあ?行ってみてみようよ」

    レッド「だな。フウロさん?行きましょう」

    フウロ「え?ああ、うん」


    カラクサタウン・広場

    ゲーチス「ワタクシはゲーチス。プラズマ団のゲーチスです。今日、皆さんにお話しするのはポケモンを自由にしましょうという事です」

    レッド「プラズマ団……」

    ゲーチス「我々人間はポケモンと一緒に暮らしてきました。お互いを求めあい必要としあうパートナーそう思っておられる人ばかりでしょう。ですが、本当にそうなのでしょうか?我々がそう、思い込んでいるだけ……そんな風に考えたことはありませんか?」

    チェレン「……」

    ゲーチス「トレーナーはポケモンに好き勝手に命令している……仕事のパートナーとしても使っている……そんな事はないと誰がはっきりと言い切れるのでしょうか」

    フウロ「……」

    ゲーチス「良いですか皆さん!ポケモンは人間とは異なり未知の可能性を秘めた生き物なのです!我々が学ぶべき所を数多く持つ存在なのです。そんなポケモン達に対しワタクシ達人間がすべき事は何でしょうか?」

    レッド「……ポケモンの解放…か」

    ゲーチス「そうです!ポケモンを自由にすることです!!そうしてこそ人間とポケモンは初めて対等になれるのです。皆さん、ポケモンと正しく付き合うためにどうすべきか良く考えてください。というところで、ワタクシゲーチスの話を終わらせて頂きます。ご清聴感謝します」

    チェレン「何だったんだ?」

    フウロ「プラズマ団…聞いたことある」

    レッド「……何にせよ。ロケット団と似ているようだ」

    485 = 1 :

    「キミのポケモン、今話していたよね……」

    チェレン「?誰?それにポケモンが話していたっておかしなこというね」

    「ああ、話しているよ。そうか、聞こえないのか……可哀想だね………ボクの名前はN」

    チェレン「……僕はチェレン。こちらがレッドでそちらがフウロさん。ポケモン図鑑の完成のために旅に出たところ。もっともチャンピオンになるのが目標だけど」

    「ポケモン図鑑ね……そのために多くのポケモンを閉じ込めるんだ……トレーナーにh疑問に思う。ポケモンは幸せなのかって……」

    レッド「ポケモンによるだろうな」

    「ほう。レッドだっけ?じゃあキミのポケモンの声を聞かせてもらう」

    レッド「勝負?待て待て、お前矛盾してるぜ」

    「どういうことだい?」

    レッド「お前だってモンスターボールに閉じ込めてるぜ。そのポケモンは幸せなのか?」

    「……面白い事を言うね。でも確かにそうだね。じゃあ逃がしてあげよう。でもね、モンスターボールに閉じ込められてる限り……ポケモンは完全な存在になれないんだ。ボクはポケモンというトモダチのために世界を変えなくてはならない」スタスタ

    チェレン「可笑しな奴」

    レッド「……」

    チェレン「まあ気にしなくて良いよね?」

    レッド「……」

    チェレン「レッド?」

    フウロ「レッドさん?」

    レッド「ん?ああ、すまない。気にしなくて良いだろ。寧ろアイツは俺をターゲットにしやがった」

    チェレン「レッドも災難だね。じゃあ僕は先に行くよ。サンヨウシティのジムリーダーと戦いたいんだ。レッドは多分余裕な気がするね」

    レッド「ああ……」

    フウロ「なんか、めんどくさい相手に絡まれちゃいましたよ」

    レッド「なんかすみません」

    フウロ「う~ん。まあ仕方がないよね。ゆっくり行きましょう。私がレッドさんを逃がさないし」

    486 = 1 :

    レッド「……ところで、貨物機?あれどうしたんですか?」

    フウロ「あれ。あのまま放置」

    レッド「……」

    フウロ「どうせ、ジュンサーさんが事故ってことで処理してくれるよ。問題は私が居ないことに大騒ぎかも」

    レッド「……まあいいか」

    フウロ「うん。ゆっくり行こう。やっぱりレッドさんやめてレッド君にするね。呼びやすいし」

    レッド「まあ好きにしてください」パシャリ

    フウロ「待った!」

    レッド「何か?」

    フウロ「観光で写真撮るなら私も含めて撮ってね」

    レッド「あ……そうですか」


    2番道路

    レッド「何にもない……」パシャ

    フウロ「……疲れた」

    レッド「機械ばっかに頼るから……」

    フウロ「レッド君が壊したんでしょ」

    レッド「……わかったからもう言わないで欲しい。大体この若さで借金1000万っておかしいでしょ?でもさっき48万持ってたからその分引いてくれますよね?」

    フウロ「いやだなぁレッド君。利子の代わりだよ。ありがたいでしょ。48万で無利子になるんだよ。普通1000万の借金って利子が凄い事になってるでしょ」

    レッド「……シット!!」

    487 = 1 :

    ベル「レッド!レッド!」

    フウロ「ベルちゃんよ」

    レッド「何だ?」

    ベル「ねえねえ、勝負しよ!ポケモン勝負!!新しく捕まえたポケモンも強くなったんだよ」

    レッド「」

    フウロ「」

    レッド「……あっ、後じゃダメか?」

    ベル「だめー!今が良いの!それにレッドの持ってるカントーのポケモンが見たいんだ!!行け!ヨーテリー!」

    ヨーテリーLv:6「きゃんきゃん」

    レッド「」

    フウロ「」

    レッド(よえええ)

    フウロ(代わりのポケモンいないの!?)

    レッド(いるわけがない)

    フウロ(うわ~)

    ベル「レッド早くだしてよ~今の私ならフウロさんにも勝てちゃうかもなんちって♪」

    レッド「」

    フウロ「」

    レッド(余計出しづらくなった)

    フウロ(あーあ)

    488 = 1 :

    レッド「……仕方がない。ただしベル、どんな結果だろうが泣くなよ?」

    ベル「大丈夫だよ!!私は今のところ負けなしなんだよ!!」エヘン

    レッド「」

    フウロ「あーあ」

    レッド「しょうがない……もうどうとでもなれ!フシギバナ」

    フシギバナLv:77「ぴゃーぎゃお」

    ベル「へー、もう7レベルなんだ」

    レッド「」

    フウロ「」

    2人「一桁しか見ていない!!」

    ベル「ヨーテリー!体当たり!!」

    レッド「ギガドレイン」

    フシギバナのギガドレイン
    ヨーテリーは倒れた

    ベル「やっぱレッド強いなぁ……もっと…頑張る……ね」グスッ

    レッド「」

    フウロ「何してるんですかー?」

    レッド「忠告を聞かなったからだ」

    ベル「それじゃあね!」ダッ

    レッド「……なんだこの俺が告った気分は…」

    フウロ「デジャヴ」

    489 = 1 :

    サンヨウシティ

    レッド「ここってなんですか?」パシャ

    フウロ「ん~。ジムリーダーが3人いる。リーダーがシェフだから食べ物食べ放題」

    レッド「なんだ。ちょろいな」

    フウロ「でもレベル差だよね」

    レッド「勝てば良いんだよ」


    サンヨウジム

    デント「キミ強すぎだろう…」

    ポッド「先輩ジムリーダーフウロさんの前で恥かいたあああ!!」

    コーン「トライバッジね。はいこれ」

    レッド「すみません。三つもらえませんか?」

    コーン「さすがにダメかな……」

    レッド「」

    フウロ「自力で200万とか。あっ、これおかわり」

    ウェイター「かしこまりました」

    レッド「これはヤバい」

    490 = 1 :

    サンヨウシティ

    マコモ「やっほー!アタシはマコモ」

    レッド「……」

    フウロ「……」

    2人「誰?」

    マコモ「アララギ博士の友達。でね、フキヨセシティの貨物機壊したレッド君にお願いがあるの」

    レッド「…………行きましょう」

    フウロ「そうだね」

    マコモ「まあ待ちなさい。フウロちゃんもある意味共犯よね」

    フウロ「どういうことですか?」

    マコモ「貨物機をそのまま放置してきたでしょ?貨物機破損・放置この2つが貴方達の罪でジュンサーさん呼ぶよ」

    レッド「」

    フウロ「……それ私が運転してた証拠あるの?」

    マコモ「いや、証拠も何も今日はフウロちゃんのパイロットの日じゃん」

    フウロ「あ」

    マコモ「つーわけで、私は黙っとくから代わりにお願いがあるの」

    レッド「良かった。俺も罪が軽くなった」

    フウロ「…………」

    バキッ

    レッド「なんで?」

    491 = 1 :

    マコモ「ここのはずれに夢の跡地ってところがあって、そこにムンナってポケモンがいるの。で、そのムンナの出す『ゆめのけむり』を取ってきて」

    レッド「なんだ。お使いか」

    フウロ「なんか乗り物貸してくださいよ」

    マコモ「ムンナが逃げちゃうでしょ。それじゃ頑張ってね」

    レッド「……」

    フウロ「」

    レッド「/(^o^)\ナンテコッタイ」

    フウロ「それは私の方だって!!」

    レッド「」

    フウロ「」

    レッド「……」

    フウロ「……」

    レッド「パパッと済ませしょ」

    フウロ「そだね」

    492 = 1 :

    夢の跡地

    ベル「あっ!レッドにフウロさん。二人もここで不思議なポケモン探すの?」

    レッド「ちょうど良かった。いあいぎりで切ってくれ」

    ベル「あれ?マコモさんから貰ってなかったの?」

    レッド「……まあ…な」

    フウロ「……早く探そ」

    レッド「だな」

    ベル「ねえねえ!壁の向こうからもの音聴こえなった?」

    レッド「聴こえなかった」

    フウロ「聴こえたね。行ってみようよ」

    レッド「俺ここで待ってるわ」

    フウロ「……」

    バキッ

    レッド「わかったよ」シブシブ

    ムンナ「……むううん」

    ベル「あっ待ってえ!」

    プラズマ団したっぱ「おっ!ムンナ見っけ!」

    プラズマ団したっぱ「ほらほら!夢の煙だせよ!」

    ベル「ちょっと貴方達だあれ!?何してるの!!」

    レッド「めんどくせえ連中に会っちまった」

    493 = 1 :

    プラズマ団したっぱ2「私達の事か?私達はフウロ「プラズマ団。ベルちゃんは関わらない方が良いよ」

    レッド「で、さっきの様子からだとムンナから夢の煙を出そうと必死になってるな」

    フウロ「夢の煙って、確か夢を見させるガスじゃなかったけ?」

    レッド「じゃあそれで、お前達が目指す解放させる夢を見させるんじゃないのか?」

    プラズマ団したっぱ「」

    プラズマ団したっぱ2「俺達の台詞言うなよっ!!」

    ベル「夢の煙を出させるためにポケモンを蹴ってるの?ひどい!トレーナーなんでしょ!?」

    プラズマ団したっぱ「無視か!?そしてうるさいな!私達の目的はポケモンを自由にするため!」

    プラズマ団したっぱ2「ポケモンを自由にすることは勝負に勝ち力ずくでポケモンを奪う事なのだ!!」

    プラズマ団したっぱ「というわけで、お前達のポケモンは我々が救い出してやる!!」

    ベル「えええ!助けてレッド!!!」

    レッド「お前達さ」

    プラズマ団したっぱ「なんだ?」

    レッド「まずはお前のポケモンから解放しろよ」

    494 = 1 :

    プラズマ団したっぱ2「どういうことだ?」

    レッド「お手本だよ」

    フウロ「私達解放の仕方がわからないの」

    プラズマ団したっぱ「なら我々が解放してやるからモンスターボールをよこすのだ!」

    レッド「いや、自分で逃がしたいから頼む」

    ベル「ちょっと待ってレッド!!私はまdむぐぅっ!!」

    フウロ「お手本よろしく」グググ

    プラズマ団したっぱ「仕方がないな。ミネズミ、好きなところいっていいぞ」

    プラズマ団したっぱ2「チョロネコバイバイ」

    レッド「それだけ?」

    プラズマ団したっぱ「ああ。じゃあお前達も」

    フウロ「スワンナ」

    スワンナ「ぴぷぇえええ」

    プラズマ団したっぱ「」

    プラズマ団したっぱ2「」

    レッド「バーカ」

    495 = 1 :

    プラズマ団したっぱ「おっ、おぼえてろー」

    ベル「」

    レッド「ああ!!フウロさんベルヤバいヤバい!!」

    フウロ「ん?あ……」

    ムシャーナ「むにゃあ!」

    フウロ「ムシャーナ」

    ベル「ZZZ」

    ムシャーナ「むにゃあ!」

    レッド「……なんか落として行ったぞ」

    マコモ「みつかったかーい?……ってこれからベルちゃんをどうする気!?」

    フウロ「ムシャーナに眠らされただけですけど」

    マコモ「そう。良かった」

    レッド「プラズマ団が居て大変だったわ」

    マコモ「プラズマ団……ああ、解放宗教ね……ん?貴方達プラズマ団じゃないの?」

    496 = 1 :

    レッド「……俺、カントーからの観光者」

    フウロ「……私、フキヨセジムリーダー」

    マコモ「こっちの少年は怪しいけど本物のフウロさんだったの!?ごめんなさい。失礼な態度とってしまって……プラズマ団が化けてると思って疑ってたの。じゃあ貨物機の事は黙ってるわ。本当にごめんなさい」ペコペコ

    レッド「」

    フウロ「まあそんなもんだよ」ポンポン

    マコモ「……あっ!夢の煙!!これでアタシの研究が完成する!ありがとね。お礼は後でベルちゃんに届けさせるわ。ベルちゃんはアタシが快方しといてあげる。ばいばー」

    レッド「……なにあの怪力?」

    フウロ「レッド君より腹筋あるよね」

    レッド「比較しないでよ」


    3番道路

    チェレン「レッドストップ」

    レッド「何故こうも絡まれるんだ」パシャ

    フウロ「私なんか覚えて貰ってないよ」

    チェレン「フウロさんこんにちは。まだレッドと一緒に居たんですか?」

    フウロ「好きで一緒にいるわけじゃないんだけどね」

    レッド「なんだこの哀感は……」

    フウロ「デジャヴ」

    497 = 1 :

    チェレン「ねえトライバッジ持ってるなら勝負しようよ」

    レッド「行けピカチュウ」

    ピカチュウLv:81「ぴかー」

    チェレン「」

    レッド「やるか?」

    チェレン「いや、……しばらくベルと勝負することにするよ。流石カントーからの刺客」

    レッド「なんだその言い方」

    フウロ「でも本当にこれからするでしょ?」

    「どけどけー!」ダダダ

    フウロ「プラズマ団!!」

    レッド「え?全然見えないけど?」

    チェレン「僕も見えない」

    フウロ「視力は負けない」キリッ

    プラズマ団したっぱ「邪魔だ邪魔だー」ダダダ

    498 = 1 :

    レッド「本当だ。よっと」スッ

    がっ

    プラズマ団したっぱ「ぐえ」ベシャ

    フウロ「うわっ痛そう」

    チェレン「顔面ダイブとは……」

    プラズマ団したっぱ「イテテ何しやがる!?」

    レッド「何も」

    ベル「待てー」

    プラズマ団したっぱ「チッ!」ダッ

    ガッ

    プラズマ団したっぱ「ぐえ」ベシャ

    レッド「何してるんだよ?おっさん」

    ベル「いたー!この子にポケモン返してあげなよ!!」

    フウロ「えっと……」ゴソゴソ

    フウロ「あった!これだね!!はい」

    の子「あっありがとう」

    499 = 1 :

    プラズマ団したっぱ「おい何してるんだ!?」

    レッド「何してるのはそっちだろ?人のポケモン奪いやがって……」

    プラズマ団したっぱ「解放のためだ」

    レッド「で、お前は解放したのか?」

    チェレン「レッド……もう良いんじゃないか。ポケモンも取り返したし」

    レッド「いや、お前らが許しても俺は許さなねえ。自分のポケモンを奪われた気分になってみろ!悲しくなるだろうが!!」

    プラズマ団したっぱ「うるさい!!解放しなくてはポケモンは真の力を発揮できないのだ!!」

    レッド「だったらお前が持ってるポケモン解放してその力を俺らに見せろよ!!あ!?」

    フウロ「落ち着いてレッド君!!女の子が……」ガシッ

    の子「お姉ちゃん……」

    ベル「レッド!もう良いから……女の子泣いちゃうよ!!」

    レッド「………チッ」

    プラズマ団したっぱ「おっ、覚えてろよ」ダッ

    レッド「……」スタスタ

    フウロ「あっレッド君!!……それじゃあね」

    チェレン「……」

    ベル「……」

    の子「……」

    チェレン「レッドは何であんなにプラズマ団に敵意をむき出しにしていたんだろう?」

    ベル「さあ?」

    500 = 1 :

    と、まあ今のところ書き溜めを全部載せました。
    フウロさんの口調がちょっとわからないので教えてくれたりしたら嬉しいです。
    寝ます。
    失礼しました。


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