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元スレ湾内泡浮「お兄ちゃん!」上条「え?」
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ガンガンのコミカライズだと婚后さんは知らんけどあのコンビは美琴と同じ寮なんだよな
常盤台の寮関係は結婚曖昧?
常盤台の寮関係は結婚曖昧?
SSだと常盤台メンバーの設定無視はもはや基本になりつつあるな
光子さんと黒子が同級生になってたり
光子さんと黒子が同級生になってたり
今さらだけど
「お兄ちゃん」より
「お兄さま」の方がいいn…いや、どちらも捨てがたいな。超乙
「お兄ちゃん」より
「お兄さま」の方がいいn…いや、どちらも捨てがたいな。超乙
カァーカァーカァー
当麻「あー久しぶりによく寝た」
絹保「お兄様・・・」
当麻「可愛いな絹保は」
絹保「んん・・・」ぎゅっ
当麻「落ち着け・・・上条当麻・・・相手は妹だ・・・」
当麻「あー久しぶりによく寝た」
絹保「お兄様・・・」
当麻「可愛いな絹保は」
絹保「んん・・・」ぎゅっ
当麻「落ち着け・・・上条当麻・・・相手は妹だ・・・」
万彬「お兄様行っちゃだめです」ギュウ
当麻「俺はどこにも行かないよ?」
万彬「・・・すーすー」
当麻「寝言か・・・」
当麻「腕が痺れるけどなんか嬉しいな。もうちょっとだけこのままでもいいよな」
当麻「俺はどこにも行かないよ?」
万彬「・・・すーすー」
当麻「寝言か・・・」
当麻「腕が痺れるけどなんか嬉しいな。もうちょっとだけこのままでもいいよな」
>>57
ペニハム……
ペニハム……
当麻「絹保?万彬?そろそろ起きてくれないか?上条さん腕が」
絹保「んっ・・・お兄様・・・?」うとうと
当麻「絹保、そろそろ起きようか?」
絹保「はい・・・お兄様・・・きゃ!」
当麻「ど、どうした?」
絹保「わ、私お兄様と密着して?!」
当麻「絹保が寝ぼけて抱きついてきたんだよ」
絹保「は、はしたないことをしてしまいました///」
当麻「いいって、兄弟なんだから普通のことじゃないか?」
絹保「・・・兄弟って素敵ですね///」
当麻「ん?なんか言ったか?」
絹保「い、いえ!なんでもないです!」
絹保「んっ・・・お兄様・・・?」うとうと
当麻「絹保、そろそろ起きようか?」
絹保「はい・・・お兄様・・・きゃ!」
当麻「ど、どうした?」
絹保「わ、私お兄様と密着して?!」
当麻「絹保が寝ぼけて抱きついてきたんだよ」
絹保「は、はしたないことをしてしまいました///」
当麻「いいって、兄弟なんだから普通のことじゃないか?」
絹保「・・・兄弟って素敵ですね///」
当麻「ん?なんか言ったか?」
絹保「い、いえ!なんでもないです!」
当麻「ほら、万彬?起きて」ゆさゆさ
万彬「んっ・・・?」
当麻「万彬?そろそろ起きるぞ?」
万彬「お兄様・・・私変な夢を見てしまいました」
当麻「俺がいなくなっちゃう夢?」
万彬「どうして分かったのですか?」
当麻「万彬が寝言で「行っちゃだめ」って。俺に抱きついて放してくれなかったよ」
万彬「私はしたないです///」
当麻「やっぱり姉妹だな」
万彬「どういう意味ですか?」
当麻「絹保も万彬も同じことをしてたんだよ」
絹保「///」こくり
当麻「可愛い妹だからいつでも歓迎するよ?」
万彬「は、はい///」
当麻「じゃあ戻ろうか」
万彬「んっ・・・?」
当麻「万彬?そろそろ起きるぞ?」
万彬「お兄様・・・私変な夢を見てしまいました」
当麻「俺がいなくなっちゃう夢?」
万彬「どうして分かったのですか?」
当麻「万彬が寝言で「行っちゃだめ」って。俺に抱きついて放してくれなかったよ」
万彬「私はしたないです///」
当麻「やっぱり姉妹だな」
万彬「どういう意味ですか?」
当麻「絹保も万彬も同じことをしてたんだよ」
絹保「///」こくり
当麻「可愛い妹だからいつでも歓迎するよ?」
万彬「は、はい///」
当麻「じゃあ戻ろうか」
万彬「手・・・」
当麻「ん?」
万彬「手をつないでも・・・いいですか?」
当麻「ああもちろん」にぎ
万彬「あ、ありがとうございます」ぽっ
絹保「私も握ってくださいませんか?」
当麻「いいよ」にぎ
絹保「お兄様と・・・嬉しいです」
当麻「俺も二人とこうしていられて嬉しいよ」
お出かけしてくるのでまた夕方に
当麻「ん?」
万彬「手をつないでも・・・いいですか?」
当麻「ああもちろん」にぎ
万彬「あ、ありがとうございます」ぽっ
絹保「私も握ってくださいませんか?」
当麻「いいよ」にぎ
絹保「お兄様と・・・嬉しいです」
当麻「俺も二人とこうしていられて嬉しいよ」
お出かけしてくるのでまた夕方に
絹保「そういえばお兄様」
当麻「なんだ?」
絹保「お兄様の携帯電話の番号まだ知らないので教えてください」
当麻「そういえばまだ教えてなかったな。俺まだ操作に慣れてないからやってもらえるかな?」つ
絹保万彬「はい!」
絹保「えっとアドレス帳」
ポチポチ
絹保「これ・・・」
万彬「女の人ばっかり・・・」
当麻「どうした、二人とも?」
当麻「なんだ?」
絹保「お兄様の携帯電話の番号まだ知らないので教えてください」
当麻「そういえばまだ教えてなかったな。俺まだ操作に慣れてないからやってもらえるかな?」つ
絹保万彬「はい!」
絹保「えっとアドレス帳」
ポチポチ
絹保「これ・・・」
万彬「女の人ばっかり・・・」
当麻「どうした、二人とも?」
絹保「いえ、なんでもありません」
万彬「今登録しますので」
当麻「うんわかった」
絹保「出来ましたよ」
当麻「絹保も万彬もありがとな」
万彬「いえ。あの、お兄様、もう一つよろしいでしょうか?」
当麻「なんだ?」
万彬「お兄様とその・・・写真、撮ってもいいですか?
当麻「写真?」
万彬「今登録しますので」
当麻「うんわかった」
絹保「出来ましたよ」
当麻「絹保も万彬もありがとな」
万彬「いえ。あの、お兄様、もう一つよろしいでしょうか?」
当麻「なんだ?」
万彬「お兄様とその・・・写真、撮ってもいいですか?
当麻「写真?」
万彬「まだお兄様との写真がありませんから」
当麻「そうだな。構わないよ」
万彬「絹保ちゃんも一緒に」
絹保「はい」
万彬「それではいきますよ、せーの・・・」
かしゃっ
万彬「お兄様との思いでまた一つ」
絹保「また一緒に撮ってくださいね?」
当麻「ああいいぜ」
当麻「そうだな。構わないよ」
万彬「絹保ちゃんも一緒に」
絹保「はい」
万彬「それではいきますよ、せーの・・・」
かしゃっ
万彬「お兄様との思いでまた一つ」
絹保「また一緒に撮ってくださいね?」
当麻「ああいいぜ」
学生A「いたいた、上条さん」
学生B「あ、湾内さんも泡浮さんも」
学生C「お二人とも嬉しそうな顔をしてますけど何かありました?」
湾内泡浮「いいえ、なんでもありませんわ。ふふふ」
学生ABC「???」
学生B「あ、湾内さんも泡浮さんも」
学生C「お二人とも嬉しそうな顔をしてますけど何かありました?」
湾内泡浮「いいえ、なんでもありませんわ。ふふふ」
学生ABC「???」
当麻「じゃあ俺は夕食作りのお手伝いに行かないと」
絹保「お兄様はお料理もお作りに?」
当麻「たいしたものは出来ないよ」
絹保「いつか時間がある時に私たちにお兄様のお料理を頂かせてくださいね?」
当麻「そんなにおいしくないかも知れないぜ?」
万彬「いつかと言わず今すぐにでもお兄様の手料理を頂きたいですわ」
当麻「今日はあれだけど今度の日曜日に俺の寮でよかったらどうかな?」
絹保「本当ですか?それでは楽しみにしてますわ」
万彬「約束ですわ」
当麻「ああ、じゃあまた後で」
絹保万彬「行ってらっしゃいませ」
絹保「お兄様はお料理もお作りに?」
当麻「たいしたものは出来ないよ」
絹保「いつか時間がある時に私たちにお兄様のお料理を頂かせてくださいね?」
当麻「そんなにおいしくないかも知れないぜ?」
万彬「いつかと言わず今すぐにでもお兄様の手料理を頂きたいですわ」
当麻「今日はあれだけど今度の日曜日に俺の寮でよかったらどうかな?」
絹保「本当ですか?それでは楽しみにしてますわ」
万彬「約束ですわ」
当麻「ああ、じゃあまた後で」
絹保万彬「行ってらっしゃいませ」
夕食
「いただきます」
当麻「お隣いいかな?」
万彬「あ、どうぞお座りになってください」
当麻「それじゃ失礼して」
絹保「お疲れ様ですわ」
当麻「そんなたいしたことしてないよ」
婚后「私たちのお食事をお作りになってくださったのでしょう?たいしたことではありませんか?」
当麻「そ、そうかな?」
絹保「おにい・・・上条さんはどのお料理をお作りに?」
当麻「シチューを作ったよ」
「いただきます」
当麻「お隣いいかな?」
万彬「あ、どうぞお座りになってください」
当麻「それじゃ失礼して」
絹保「お疲れ様ですわ」
当麻「そんなたいしたことしてないよ」
婚后「私たちのお食事をお作りになってくださったのでしょう?たいしたことではありませんか?」
当麻「そ、そうかな?」
絹保「おにい・・・上条さんはどのお料理をお作りに?」
当麻「シチューを作ったよ」
絹保「それではいただきますね」
当麻「口に合うといいんだけど」
絹保「・・・いつもと違いますわ」
婚后「なんていうか」
万彬「家庭の味というものでしょうか?」
当麻「それはつまり・・・?」
絹保「とてもおいしい、ですわ」
万彬「ええとっても」
婚后「ま、毎日食べてあげてもよろしくてよ!」
当麻「そ、そうか?それなら良かった」
当麻「口に合うといいんだけど」
絹保「・・・いつもと違いますわ」
婚后「なんていうか」
万彬「家庭の味というものでしょうか?」
当麻「それはつまり・・・?」
絹保「とてもおいしい、ですわ」
万彬「ええとっても」
婚后「ま、毎日食べてあげてもよろしくてよ!」
当麻「そ、そうか?それなら良かった」
御坂「今日のシチューいつもと違うわよね?なんというか愛のあるお説教を受けた時の気分に」
白井「何を言っているかさっぱりですわ」
・・・・・・・・
「ごちそうさまでした」
当麻「じゃあ俺は皿洗いがあるからこれで」
絹保「お兄様のお料理おいしかったですわね?」ひそひそ
万彬「お兄様のお料理のフルコースをぜひいただきたいですわ」ひそひそ
婚后「湾内さん、泡浮さん、何をお話に?」
絹保万彬「いえ、なんでもありませんの!」
婚后「お二人とも今日はなんだか変ですわね?」
白井「何を言っているかさっぱりですわ」
・・・・・・・・
「ごちそうさまでした」
当麻「じゃあ俺は皿洗いがあるからこれで」
絹保「お兄様のお料理おいしかったですわね?」ひそひそ
万彬「お兄様のお料理のフルコースをぜひいただきたいですわ」ひそひそ
婚后「湾内さん、泡浮さん、何をお話に?」
絹保万彬「いえ、なんでもありませんの!」
婚后「お二人とも今日はなんだか変ですわね?」
当麻「ふぅ・・・お仕事とはいえプール掃除ってきついなあ」
当麻「ちょっと喉が渇いたな」
「お飲みになられますか?」
当麻「え?」
絹保「ご苦労様です」
万彬「少しお休みになられては?」
当麻「二人ともどうしてここに?」
当麻「ちょっと喉が渇いたな」
「お飲みになられますか?」
当麻「え?」
絹保「ご苦労様です」
万彬「少しお休みになられては?」
当麻「二人ともどうしてここに?」
絹保「私たち水泳部員ですから」
万彬「それを口実にお兄様にお会いできたらと思いまして」
当麻「そっか」
絹保「お兄様、私スポーツドリンクを持ってきていますのでよろしかったらお飲みになります?」
当麻「ああ、ありがとう。それじゃあお飲みに・・・じゃなくてもらおうかな」
絹保「どうぞお兄様」
万彬「それを口実にお兄様にお会いできたらと思いまして」
当麻「そっか」
絹保「お兄様、私スポーツドリンクを持ってきていますのでよろしかったらお飲みになります?」
当麻「ああ、ありがとう。それじゃあお飲みに・・・じゃなくてもらおうかな」
絹保「どうぞお兄様」
当麻「ごくごく・・・」
絹保「私の飲みかけですけど」
当麻「ぶはぁ!」
万彬「お兄様いかがなさいましたの?」
当麻「い、いやなんでもない!」
絹保「もしかしてお口に合いませんでした?」
当麻「そうじゃないよ!そうじゃなくてさ」
絹保「そうではなくて?」
絹保「私の飲みかけですけど」
当麻「ぶはぁ!」
万彬「お兄様いかがなさいましたの?」
当麻「い、いやなんでもない!」
絹保「もしかしてお口に合いませんでした?」
当麻「そうじゃないよ!そうじゃなくてさ」
絹保「そうではなくて?」
当麻「絹保が自分の飲みかけだって言っただろ?」
絹保「ええたしかに言いました」
当麻「ということはさ、間接的に俺と絹保がキスした訳じゃない?」
絹保「お、お兄様と接吻///」
当麻「だからびっくりしちゃって吹いちゃったんだよ」
絹保「お兄様は・・・私と接吻をするのはお嫌ですか(わ、私変な事を!)」
当麻「え!あ、いや、そういうわけじゃないんだけど・・・あーこの話はなしで」
絹保「ごめんなさい。お兄様を困らせてしまって」もじもじ
当麻「いや、絹保は何も悪くない!悪いのは俺だから」
絹保「ええたしかに言いました」
当麻「ということはさ、間接的に俺と絹保がキスした訳じゃない?」
絹保「お、お兄様と接吻///」
当麻「だからびっくりしちゃって吹いちゃったんだよ」
絹保「お兄様は・・・私と接吻をするのはお嫌ですか(わ、私変な事を!)」
当麻「え!あ、いや、そういうわけじゃないんだけど・・・あーこの話はなしで」
絹保「ごめんなさい。お兄様を困らせてしまって」もじもじ
当麻「いや、絹保は何も悪くない!悪いのは俺だから」
絹保「いえ、悪いのは私です」
当麻「いいや、俺が悪い!」
万彬(私も今度スポーツドリンクを・・・わ、私ったら何を!)
当麻「万彬どうかした?」
万彬「あ、いえ、なんでもありませんわ!」
当麻「それならいいんだ」
絹保「わ、私そろそろいかないと!」
当麻「ん、もう行くのか?」
絹保「お兄様とお話できて楽しかったですわ(これ以上お兄様と一緒にいたらどうにかなってしまいますわ!)」
万彬「わ、私もこれで!」
当麻「ああ、飲み物ありがとうな」
当麻「いいや、俺が悪い!」
万彬(私も今度スポーツドリンクを・・・わ、私ったら何を!)
当麻「万彬どうかした?」
万彬「あ、いえ、なんでもありませんわ!」
当麻「それならいいんだ」
絹保「わ、私そろそろいかないと!」
当麻「ん、もう行くのか?」
絹保「お兄様とお話できて楽しかったですわ(これ以上お兄様と一緒にいたらどうにかなってしまいますわ!)」
万彬「わ、私もこれで!」
当麻「ああ、飲み物ありがとうな」
当麻「あーしんどかった。絹保と万彬のおかげかな」
「お疲れ様」
当麻「この声は・・・ビリビリか?」
御坂「ビリビリじゃなくて御坂美琴って名前があるって言ってんでしょーが」
当麻「んで何の用でしょうか?」
御坂「ちょっとアンタに聞きたいことがあるのよね」
当麻「上条さんに聞きたいこととは何でせうか?」
御坂「湾内さんと泡浮さんの事よ」
「お疲れ様」
当麻「この声は・・・ビリビリか?」
御坂「ビリビリじゃなくて御坂美琴って名前があるって言ってんでしょーが」
当麻「んで何の用でしょうか?」
御坂「ちょっとアンタに聞きたいことがあるのよね」
当麻「上条さんに聞きたいこととは何でせうか?」
御坂「湾内さんと泡浮さんの事よ」
当麻(もしや御坂・・・)
御坂「男が苦手な湾内さんが男に積極的に話しかけているの見たことないわ」
当麻「え、そうなの?」
御坂「それに初対面のアンタに急に仲良くなるなんて変でしょうが」
当麻「それで俺を疑ってるのか・・・」
御坂「アンタあの二人に変なことしたり妙な事を言ったりしてないでしょうね?」
当麻「俺がそんなことをすると思ってるのか?」
御坂「・・・ないわよね。でも後者はありえると思うのよね」
当麻「たとえばどんな?」
御坂「男が苦手な湾内さんが男に積極的に話しかけているの見たことないわ」
当麻「え、そうなの?」
御坂「それに初対面のアンタに急に仲良くなるなんて変でしょうが」
当麻「それで俺を疑ってるのか・・・」
御坂「アンタあの二人に変なことしたり妙な事を言ったりしてないでしょうね?」
当麻「俺がそんなことをすると思ってるのか?」
御坂「・・・ないわよね。でも後者はありえると思うのよね」
当麻「たとえばどんな?」
御坂「たとえば・・・「君みたいな可愛い子が俺のお嫁さんになってくれたらなー」とか」
当麻「上条さんは間違ってもそんなことを言ったりしませんよ?」
御坂「嘘つきなさい!一日一回言ってるような男でしょうがアンタは!」
当麻「上条さんそんな軽い男じゃありません!」
御坂「嘘!」
当麻「嘘じゃない!」
御坂「嘘!」
当麻「嘘!」
御坂「ほら、嘘じゃない!」
当麻「今のは無しだろ!」
「あら?」
当麻「上条さんは間違ってもそんなことを言ったりしませんよ?」
御坂「嘘つきなさい!一日一回言ってるような男でしょうがアンタは!」
当麻「上条さんそんな軽い男じゃありません!」
御坂「嘘!」
当麻「嘘じゃない!」
御坂「嘘!」
当麻「嘘!」
御坂「ほら、嘘じゃない!」
当麻「今のは無しだろ!」
「あら?」
絹保「まだお残りになっていたのですか?」
当麻「これからあがる所だったんだけどビリビリが話しかけてきてさ」
絹保「上条さんは御坂様とお知り合いなのですか?」
当麻「知り合いっちゃ知り合いだな」
万彬「お二人の声が響いてましたけどなにかありましたのですか?」
御坂「二人とも正直に言っていいの。こいつに変なこと言われなかった?」
絹保「変なこと・・・ですか?」
万彬「特に言われていませんわ」
御坂「本当に言われてないの?」
絹保「ええ」
御坂「そう、それならいいわ。呼び止めて悪かったわね。二人ともこいつには気をつけなさいよ。それじゃ」
当麻「じゃあな」
当麻「これからあがる所だったんだけどビリビリが話しかけてきてさ」
絹保「上条さんは御坂様とお知り合いなのですか?」
当麻「知り合いっちゃ知り合いだな」
万彬「お二人の声が響いてましたけどなにかありましたのですか?」
御坂「二人とも正直に言っていいの。こいつに変なこと言われなかった?」
絹保「変なこと・・・ですか?」
万彬「特に言われていませんわ」
御坂「本当に言われてないの?」
絹保「ええ」
御坂「そう、それならいいわ。呼び止めて悪かったわね。二人ともこいつには気をつけなさいよ。それじゃ」
当麻「じゃあな」
絹保「・・・お兄様?」
当麻「なんだ?」
絹保「先ほど御坂様が言っていた変なこととはどのような事なのですか?」
当麻「あー、あれは気にしないでいいよ」
万彬「気にするなと言われるほうが気になりますわ」
当麻「んーまあいいか」
当麻「御坂が言うには俺と二人が急に仲良くなったのは俺が二人に「君みたいな可愛い子が俺のお嫁さんになってくれたらなー」みたいな事を思ったらしいんだ」
万彬「そうでしたの」
当麻「全く迷惑な話だよなー。二人がそんなの言われたからってOKするとは思えないな」
絹保「そうとは限りませんわ」
万彬「ええ」
当麻「そうなの?」
当麻「なんだ?」
絹保「先ほど御坂様が言っていた変なこととはどのような事なのですか?」
当麻「あー、あれは気にしないでいいよ」
万彬「気にするなと言われるほうが気になりますわ」
当麻「んーまあいいか」
当麻「御坂が言うには俺と二人が急に仲良くなったのは俺が二人に「君みたいな可愛い子が俺のお嫁さんになってくれたらなー」みたいな事を思ったらしいんだ」
万彬「そうでしたの」
当麻「全く迷惑な話だよなー。二人がそんなの言われたからってOKするとは思えないな」
絹保「そうとは限りませんわ」
万彬「ええ」
当麻「そうなの?」
当麻「絹保は男が苦手って聞いたぞ?」
絹保「粗暴な殿方は、ですわ。それに・・・」
当麻「それに?」
絹保「お兄様にそのような言葉をかけられたら断れませんわ」もじもじ
当麻「普通断るんじゃないのか?」
万彬「お兄様は乙女心という物が分かっていませんわ」
当麻「万彬は分かるのか?」
万彬「ええ」
当麻「つまりどういう事なんだ?」
絹保「粗暴な殿方は、ですわ。それに・・・」
当麻「それに?」
絹保「お兄様にそのような言葉をかけられたら断れませんわ」もじもじ
当麻「普通断るんじゃないのか?」
万彬「お兄様は乙女心という物が分かっていませんわ」
当麻「万彬は分かるのか?」
万彬「ええ」
当麻「つまりどういう事なんだ?」
万彬「それは」
当麻「それは?」
万彬「内緒ですわ」
当麻「教えてくれないのか?」
万彬「お兄様が私たちの事をもっと知ってくださいましたら教えて差し上げますわ」
当麻「ちぇっ」
万彬「ふふふ」
当麻「あ、そうだ二人ともこれから俺の寮にこないか?」
絹保「よろしいのですか?」
当麻「ああ。それにこの間俺の料理を食べさせてあげるって約束したしな」
万彬「それではお言葉に甘えて」
当麻「じゃあ部屋少し待っててくれ」
絹保「はい、お兄様!」
万彬「お兄様の事をたくさん知りたいですわ」
当麻「おおげさだなー」
おやすみなさい
当麻「それは?」
万彬「内緒ですわ」
当麻「教えてくれないのか?」
万彬「お兄様が私たちの事をもっと知ってくださいましたら教えて差し上げますわ」
当麻「ちぇっ」
万彬「ふふふ」
当麻「あ、そうだ二人ともこれから俺の寮にこないか?」
絹保「よろしいのですか?」
当麻「ああ。それにこの間俺の料理を食べさせてあげるって約束したしな」
万彬「それではお言葉に甘えて」
当麻「じゃあ部屋少し待っててくれ」
絹保「はい、お兄様!」
万彬「お兄様の事をたくさん知りたいですわ」
当麻「おおげさだなー」
おやすみなさい
おおー、明日も楽しみです!!
上条さんにまた中のいい女の子が増えたと知った美琴が悶々としてそうな気がするwwwwww
コンコン
絹保万彬「はーい」
当麻「ごめん、待ったかな?」
絹保「いいえ、お兄様。今準備が出来た所ですわ」
当麻「じゃあ行こうか」
万彬「お兄様、一つお願いがあるのですがよろしいですか?」
当麻「なんだ?」
万彬「腕を組ませていただけませんか?」
当麻「誰かに見られたらマズくないか?」
万彬「むしろ見られたいような気分ですわ」ポッ
当麻「絹保はどう思う?」
絹保「私もお兄様としたいですわ」ポッ
当麻「寮から離れるまではダメだぞ?」
絹保万彬「はーい」
当麻「ごめん、待ったかな?」
絹保「いいえ、お兄様。今準備が出来た所ですわ」
当麻「じゃあ行こうか」
万彬「お兄様、一つお願いがあるのですがよろしいですか?」
当麻「なんだ?」
万彬「腕を組ませていただけませんか?」
当麻「誰かに見られたらマズくないか?」
万彬「むしろ見られたいような気分ですわ」ポッ
当麻「絹保はどう思う?」
絹保「私もお兄様としたいですわ」ポッ
当麻「寮から離れるまではダメだぞ?」
万彬「それでも構いませんわ」
絹保「お兄様と腕組み出来るなら我慢しますわ」
当麻「じゃあ行こうか」
・・・・・・・
当麻「・・・」
万彬「・・・」ぺたぺた
絹保「・・・」ぺたぺた
当麻「二人ともそんなにくっついたら歩きづらい・・・」
絹保「お兄様と離れるのが怖いですわ」
万彬「お願いですからこのままでいてくださいませんか?」
当麻「寮から離れたし腕組むか?」
万彬「よろしいのですか?それでは失礼しますね」
絹保「お兄様暖かい・・・」
絹保「お兄様と腕組み出来るなら我慢しますわ」
当麻「じゃあ行こうか」
・・・・・・・
当麻「・・・」
万彬「・・・」ぺたぺた
絹保「・・・」ぺたぺた
当麻「二人ともそんなにくっついたら歩きづらい・・・」
絹保「お兄様と離れるのが怖いですわ」
万彬「お願いですからこのままでいてくださいませんか?」
当麻「寮から離れたし腕組むか?」
万彬「よろしいのですか?それでは失礼しますね」
絹保「お兄様暖かい・・・」
絹保「お兄様ぁ」
万彬「この腕放しませんわ」
当麻(土御門の気持ちが分かってきた気がする)
絹保「お兄様、あの建物ですか?」
当麻「ああ、そうだよ」
万彬「これからお兄様のお部屋に足を踏み入れるのですね。心臓の鼓動が止まりませんわ」
当麻「そんなたいした部屋じゃないけどな」
万彬「この腕放しませんわ」
当麻(土御門の気持ちが分かってきた気がする)
絹保「お兄様、あの建物ですか?」
当麻「ああ、そうだよ」
万彬「これからお兄様のお部屋に足を踏み入れるのですね。心臓の鼓動が止まりませんわ」
当麻「そんなたいした部屋じゃないけどな」
絹保「・・・」ペタペタ
万彬「・・・」ペタペタ
当麻「ここが俺の部屋なんだけどそろそろ離れてくれないと誰かに見られ」
「カミやんお帰りだにゃー」
当麻「間の悪いところに」
土御門「カミやん親友に対してひどい言い方だにゃー・・・ん?」
当麻「どうした?」
万彬「・・・」ペタペタ
当麻「ここが俺の部屋なんだけどそろそろ離れてくれないと誰かに見られ」
「カミやんお帰りだにゃー」
当麻「間の悪いところに」
土御門「カミやん親友に対してひどい言い方だにゃー・・・ん?」
当麻「どうした?」
土御門「カミやん今度はどこの女の子を拾ってきたんだにゃー?」
当麻「拾ってねーよ」
土御門「この制服は常盤台の・・・。カミやんとうとうお嬢様にも手を出しちゃったぜよ」
当麻「出してない!」
土御門「しかもさっきお兄様って呼ばせてたのも聞かせてもらったにゃー」
当麻「いつからいたんだよ?」
土御門「カミやんのことはなんでも知ってるんだにゃー」
当麻「気持ち悪いこと言うな!」
当麻「拾ってねーよ」
土御門「この制服は常盤台の・・・。カミやんとうとうお嬢様にも手を出しちゃったぜよ」
当麻「出してない!」
土御門「しかもさっきお兄様って呼ばせてたのも聞かせてもらったにゃー」
当麻「いつからいたんだよ?」
土御門「カミやんのことはなんでも知ってるんだにゃー」
当麻「気持ち悪いこと言うな!」
土御門「ところでカミやん」
当麻「なんだよ?」
土御門「カミやんも兄弟で愛し合う事のよさが分かってきたみたいだにゃー」
当麻「はいいいい?」
土御門「お兄様って呼ばせてるって事はそういうことだぜい」
当麻「ち、違う!断じて!俺はそんなことしない!」
土御門「まーそういうことにしておくにゃー。それじゃあにゃー。お嬢様達もまたにゃー」
当麻「なんだよ?」
土御門「カミやんも兄弟で愛し合う事のよさが分かってきたみたいだにゃー」
当麻「はいいいい?」
土御門「お兄様って呼ばせてるって事はそういうことだぜい」
当麻「ち、違う!断じて!俺はそんなことしない!」
土御門「まーそういうことにしておくにゃー。それじゃあにゃー。お嬢様達もまたにゃー」
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