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元スレ妹「お兄ちゃん助けて・・・・・」
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先輩「妹ちゃん相変わらず可愛いよねー」
妹「そ、そうですか・・・?」
先輩「今日さ!一緒に遊びに行こうぜ?」
妹「え、え?私ですか?でも私遊びとかよく・・・」
先輩「いいから行こうぜー」グイグイ
男「あれ?妹?」
妹「お兄ちゃん!!」タタ
先輩「・・・妹ちゃんのお兄さん?」
男「そうですけど。どうしました?」
先輩「妹ちゃんに遊び誘ってたんだけどさぁ、何か嫌われてるみたいで」
男「別に嫌われてるわけじゃないと思いますよ」
男「なぁ?人見知りなだけだよな」
妹「・・・」
妹「そ、そうですか・・・?」
先輩「今日さ!一緒に遊びに行こうぜ?」
妹「え、え?私ですか?でも私遊びとかよく・・・」
先輩「いいから行こうぜー」グイグイ
男「あれ?妹?」
妹「お兄ちゃん!!」タタ
先輩「・・・妹ちゃんのお兄さん?」
男「そうですけど。どうしました?」
先輩「妹ちゃんに遊び誘ってたんだけどさぁ、何か嫌われてるみたいで」
男「別に嫌われてるわけじゃないと思いますよ」
男「なぁ?人見知りなだけだよな」
妹「・・・」
自宅
妹「最悪じゃない?あの誘い方?一緒に遊ぼうぜーって」
妹「私はチャラ男に引っかかる女じゃないって!」
妹「大体あいつ馴れ馴れしいんだよねーいつもいつも」
妹「何かと話しかけてきて。仲良しとでも思ってんのかな?」
妹「冗談!あんなチャラ男」
妹「あーあ。今日も学校疲れたー」
妹「ん、ちょっとお兄ちゃん?聴いてる?」
男「う、うん」
妹「聴いてるなら相槌くらいうってよ!気が利かないなぁ」
妹「最悪じゃない?あの誘い方?一緒に遊ぼうぜーって」
妹「私はチャラ男に引っかかる女じゃないって!」
妹「大体あいつ馴れ馴れしいんだよねーいつもいつも」
妹「何かと話しかけてきて。仲良しとでも思ってんのかな?」
妹「冗談!あんなチャラ男」
妹「あーあ。今日も学校疲れたー」
妹「ん、ちょっとお兄ちゃん?聴いてる?」
男「う、うん」
妹「聴いてるなら相槌くらいうってよ!気が利かないなぁ」
ぬぁーんだぁ このメルヘンチックな展開はぁ?( ゚Д゚)ハァ?
続けれ
続けれ
男「ご、ごめんな」
妹「うんうん謝るなら、まぁいいけど」
妹「でもお兄ちゃん優しいけど気が利かないんだよね」
妹「あ、お兄ちゃんのことは好きだよ?でもね今日だってほら」
妹「どう見ても私迷惑がってたじゃない?」
妹「なのにお兄ちゃんったら先輩と仲良く話しだすんだもん」
妹「私に気を使って、ああいう場はさ・・・」
男「わ、わかったから!少し落ち着けって」
妹「・・・」
妹「わかった。ごめんなさいお兄ちゃん」
妹「うんうん謝るなら、まぁいいけど」
妹「でもお兄ちゃん優しいけど気が利かないんだよね」
妹「あ、お兄ちゃんのことは好きだよ?でもね今日だってほら」
妹「どう見ても私迷惑がってたじゃない?」
妹「なのにお兄ちゃんったら先輩と仲良く話しだすんだもん」
妹「私に気を使って、ああいう場はさ・・・」
男「わ、わかったから!少し落ち着けって」
妹「・・・」
妹「わかった。ごめんなさいお兄ちゃん」
妹「感謝はしてるよお兄ちゃん。いつもありがとうね」
男「おう。お安い御用だ」
男「変な男子に絡まれてたらまた助けるぞ」
妹「・・・そ、それって」
男「ん?」
妹「・・・もしかしてお兄ちゃんやっぱり嫌なの?ああいうの」
男「?」
男「ああいうのって何さ」
妹「うわ!やっぱりだ!惚けちゃってぇ!」
男「?」
男「おう。お安い御用だ」
男「変な男子に絡まれてたらまた助けるぞ」
妹「・・・そ、それって」
男「ん?」
妹「・・・もしかしてお兄ちゃんやっぱり嫌なの?ああいうの」
男「?」
男「ああいうのって何さ」
妹「うわ!やっぱりだ!惚けちゃってぇ!」
男「?」
妹「私が他の男子と遊んだりするの嫌なんだ!?」
妹「うわーシスコンだーシスコン!」
男「いや、俺は遊ぶこと自体は別に・・・」
妹「嘘だー」
妹「お兄ちゃんは本当ヤキモチ焼きだから困っちゃうなぁ。本当私はいつも苦労してるよ」
男「なんでヤキモチ何か焼くんだよ」
妹「はいはい。わかったわかった。わかったよ」
妹「あんまり必死だと余計ね?ほら・・・ふふ」 ニコニコ
男「・・・」
男「・・・はいはい」
妹「うわーシスコンだーシスコン!」
男「いや、俺は遊ぶこと自体は別に・・・」
妹「嘘だー」
妹「お兄ちゃんは本当ヤキモチ焼きだから困っちゃうなぁ。本当私はいつも苦労してるよ」
男「なんでヤキモチ何か焼くんだよ」
妹「はいはい。わかったわかった。わかったよ」
妹「あんまり必死だと余計ね?ほら・・・ふふ」 ニコニコ
男「・・・」
男「・・・はいはい」
次の日
登校
妹「お兄ちゃん準備遅ーい」
男「ごめん・・・でもほら、いつもの時間には間に合っただろ?」
妹「そうだけど、私今日はいつもより早く出たかったの」
妹「お兄ちゃん朝起きるのは早いのに準備するのは随分遅いね」
妹「男の人なんてぱぱ!っと服着るだけじゃないの?お化粧してる訳じゃないしさ」
妹「それに髪だってお兄ちゃん、まともにセットしてるわけじゃないじゃん」
妹「・・・ってあれ?よくみると髪の毛がテカってる?」
男「うるさい・・・」
先輩「おーい妹ちゃーん」
妹「」ビク
登校
妹「お兄ちゃん準備遅ーい」
男「ごめん・・・でもほら、いつもの時間には間に合っただろ?」
妹「そうだけど、私今日はいつもより早く出たかったの」
妹「お兄ちゃん朝起きるのは早いのに準備するのは随分遅いね」
妹「男の人なんてぱぱ!っと服着るだけじゃないの?お化粧してる訳じゃないしさ」
妹「それに髪だってお兄ちゃん、まともにセットしてるわけじゃないじゃん」
妹「・・・ってあれ?よくみると髪の毛がテカってる?」
男「うるさい・・・」
先輩「おーい妹ちゃーん」
妹「」ビク
先輩「おはよう!妹ちゃん!」
妹「お、お、おはよう・・・です」
男「おはようございます。先輩」
先輩「おう、おはよう」
先輩「俺さ、今日妹ちゃんいるかなー?って思ってこの時間に来ちゃった」
妹「え・・・わ、私のこと待ってたんですか?」
先輩「おう」
妹「ええ」ビク
先輩「一緒に学校行こうぜ」
男「いいですね。行きましょう」
妹「えええ」
妹「お、お、おはよう・・・です」
男「おはようございます。先輩」
先輩「おう、おはよう」
先輩「俺さ、今日妹ちゃんいるかなー?って思ってこの時間に来ちゃった」
妹「え・・・わ、私のこと待ってたんですか?」
先輩「おう」
妹「ええ」ビク
先輩「一緒に学校行こうぜ」
男「いいですね。行きましょう」
妹「えええ」
妹「お、お、お兄ちゃん・・・」クイクイ
男「?どうした」
妹「わ、わ、私・・・その・・・」ゴニョゴニョ
男「ん?」
妹「あの・・・えっと」ゴニョゴニョ
先輩「どしたのー?妹ちゃん?早く学校行こうよー」
妹「え!・・・あ・・・」ビク
妹「わ、わ、私その・・・その・・・」ゴニョゴニョ
先輩「どうしちゃったんだよ妹ちゃーん」
妹「う、うう・・・」
男「・・・」
男「?どうした」
妹「わ、わ、私・・・その・・・」ゴニョゴニョ
男「ん?」
妹「あの・・・えっと」ゴニョゴニョ
先輩「どしたのー?妹ちゃん?早く学校行こうよー」
妹「え!・・・あ・・・」ビク
妹「わ、わ、私その・・・その・・・」ゴニョゴニョ
先輩「どうしちゃったんだよ妹ちゃーん」
妹「う、うう・・・」
男「・・・」
男「あの、先輩・・・」
先輩「何?」
男「ちょっと妹具合悪いみたいで」
先輩「具合!?大丈夫?」
妹「・・・」
男「あ、だからその・・・先に行っててくれませんか?」
先輩「先にって、俺も心配なんだけど」
男「ほ、ほら、妹人見知りなんで家族の前じゃないと・・・みたいな」
先輩「・・・」
先輩「まぁおっけ。わかった」
先輩「じゃあなー妹ちゃん!先行ってるから」
妹「は、はい」
先輩「何?」
男「ちょっと妹具合悪いみたいで」
先輩「具合!?大丈夫?」
妹「・・・」
男「あ、だからその・・・先に行っててくれませんか?」
先輩「先にって、俺も心配なんだけど」
男「ほ、ほら、妹人見知りなんで家族の前じゃないと・・・みたいな」
先輩「・・・」
先輩「まぁおっけ。わかった」
先輩「じゃあなー妹ちゃん!先行ってるから」
妹「は、はい」
いや…これは…実は兄が先輩の性奴隷にされてて逆らいたくても逆らえないパターン…!
妹「き、気持ち悪い!気持ち悪い!!」
妹「何?待ってた?待ってたって!?」
妹「ストーカーじゃん!お兄ちゃんすぐに助けてよ!」
妹「大体何ですぐ追い返さなかったの!?」
男「お、落ち着け妹」
妹「落ち着いてるの!!私は落ち着いてる!!!」
妹「とにかく!とにかくお兄ちゃん!私のこと守って!」
妹「何ですぐに追っ払わないのさ!あーもう!!!」
妹「昨日嫌だって言ったのに!!!」ガシ
男「わかった、わかったから・・・落ち着いてって」
妹「何?待ってた?待ってたって!?」
妹「ストーカーじゃん!お兄ちゃんすぐに助けてよ!」
妹「大体何ですぐ追い返さなかったの!?」
男「お、落ち着け妹」
妹「落ち着いてるの!!私は落ち着いてる!!!」
妹「とにかく!とにかくお兄ちゃん!私のこと守って!」
妹「何ですぐに追っ払わないのさ!あーもう!!!」
妹「昨日嫌だって言ったのに!!!」ガシ
男「わかった、わかったから・・・落ち着いてって」
妹「はぁ・・・はぁ・・・」
男「もう大丈夫そう?」サスリサスリ
妹「うん・・・ありがとう。お兄ちゃん」
男「そっか。学校行けそう?」
妹「無理」
男「こら」
妹「・・・だって」
妹「学校行ったらお兄ちゃんいなくなる」
男「同じ建物の中に入るじゃん」
妹「そんな屁理屈嫌い」
男「嫌いってお前ね」
男「もう大丈夫そう?」サスリサスリ
妹「うん・・・ありがとう。お兄ちゃん」
男「そっか。学校行けそう?」
妹「無理」
男「こら」
妹「・・・だって」
妹「学校行ったらお兄ちゃんいなくなる」
男「同じ建物の中に入るじゃん」
妹「そんな屁理屈嫌い」
男「嫌いってお前ね」
男「また怖くなったらいつでも助けるからさ」
男「着信くれ」
妹「着信入れたら来るの?」
男「おう」
妹「授業中でも?」
男「うん」
妹「移動教室とかでも?」
男「もちろん」
妹「・・・」
妹「じゃあ・・・わかった」
男「着信くれ」
妹「着信入れたら来るの?」
男「おう」
妹「授業中でも?」
男「うん」
妹「移動教室とかでも?」
男「もちろん」
妹「・・・」
妹「じゃあ・・・わかった」
男「そっか偉い偉い」ナデナデ
妹「・・・そう?偉い?」
男「うん。聞き分けのある良い子だ」
妹「本当?私良い子?」
男「うん」
妹「そう?そう?」
妹「いい子なの?じゃあもっと褒めて!」
男「はいはい偉い偉い」ナデナデ
妹「ふふ・・でしょ!偉いでしょ?」
妹「私頑張るよ!」
男「おう頑張れ」
妹「・・・そう?偉い?」
男「うん。聞き分けのある良い子だ」
妹「本当?私良い子?」
男「うん」
妹「そう?そう?」
妹「いい子なの?じゃあもっと褒めて!」
男「はいはい偉い偉い」ナデナデ
妹「ふふ・・でしょ!偉いでしょ?」
妹「私頑張るよ!」
男「おう頑張れ」
妹「おはよ」ガラ
妹友「おっはー妹ちゃん」
妹友2「あ、妹!昨日のテレビ見た?あのドラマ超面白かったよね」
妹「わ、私ドラマとかあんまり見ないから」
妹友2「えードラマ見ないの?」
妹友「私も思った。妹ちゃんっドラマとか見て泣いてそうな印象あったのに」
妹「え、ええ・・・そんな印象だったの?」
妹友2「私とか逆にドラマなかったら絶対毎日つまんないわ」
妹友2「依存症だ依存症ーぎゃはは」ケタケタ
妹「あ、あはは」
妹友「おっはー妹ちゃん」
妹友2「あ、妹!昨日のテレビ見た?あのドラマ超面白かったよね」
妹「わ、私ドラマとかあんまり見ないから」
妹友2「えードラマ見ないの?」
妹友「私も思った。妹ちゃんっドラマとか見て泣いてそうな印象あったのに」
妹「え、ええ・・・そんな印象だったの?」
妹友2「私とか逆にドラマなかったら絶対毎日つまんないわ」
妹友2「依存症だ依存症ーぎゃはは」ケタケタ
妹「あ、あはは」
妹友「妹ちゃんって普段何してるの?」
妹友2「あ、そういえば気になるわ私も」
妹「普段かぁ・・・うーん」
妹「家事手伝いとか?」
妹友2「何それ・・・自分で洗濯したりとかってこと?」
妹「うん。アイロンもかけるよ。たたんでタンスにも入れる」
妹友2「めっちゃ大人じゃん」
妹友「大人って何さ・・・」
妹「ふ、普通だよ?楽しいし」
妹友「家事手伝いって、どのくらいの範囲をするの?」
妹友「一日中してるわけじゃないでしょ?まさか」
妹「は、範囲?全部だけど・・・」
妹友「全部?」
妹友2「あ、そういえば気になるわ私も」
妹「普段かぁ・・・うーん」
妹「家事手伝いとか?」
妹友2「何それ・・・自分で洗濯したりとかってこと?」
妹「うん。アイロンもかけるよ。たたんでタンスにも入れる」
妹友2「めっちゃ大人じゃん」
妹友「大人って何さ・・・」
妹「ふ、普通だよ?楽しいし」
妹友「家事手伝いって、どのくらいの範囲をするの?」
妹友「一日中してるわけじゃないでしょ?まさか」
妹「は、範囲?全部だけど・・・」
妹友「全部?」
妹「うん。全部」
妹友「ご飯とかも作ってるの?」
妹「うん」
妹友2「妹は花嫁修業中?」
妹友「あはは。茶化しすぎでしょ」
妹「うん」
妹友「え?」
妹「あ!・・・け、結構楽しいよ!」
妹友「妹ちゃんって家庭的なんだね」
妹友2「やまとなんちゃらだねー」
妹「あはは・・・」
妹友「ご飯とかも作ってるの?」
妹「うん」
妹友2「妹は花嫁修業中?」
妹友「あはは。茶化しすぎでしょ」
妹「うん」
妹友「え?」
妹「あ!・・・け、結構楽しいよ!」
妹友「妹ちゃんって家庭的なんだね」
妹友2「やまとなんちゃらだねー」
妹「あはは・・・」
下校時
男「ごめん今日はバイトだから一緒には帰れないわ」
妹「はぁ?マジありえない!一緒に帰ってよ」
男「んなこと言ってもさ、サボるわけにもいかないじゃん」
妹「いや!本当ないわ!ない!」
妹「じゃあバイトなんかやめてよ」
妹「私のこと守るんでしょ!?助けるんでしょ!?」
男「・・・学校だぞ?大な声だすな」
妹「あ、あ!」
妹「うん・・・」シュン
男「・・・」
男「ごめん今日はバイトだから一緒には帰れないわ」
妹「はぁ?マジありえない!一緒に帰ってよ」
男「んなこと言ってもさ、サボるわけにもいかないじゃん」
妹「いや!本当ないわ!ない!」
妹「じゃあバイトなんかやめてよ」
妹「私のこと守るんでしょ!?助けるんでしょ!?」
男「・・・学校だぞ?大な声だすな」
妹「あ、あ!」
妹「うん・・・」シュン
男「・・・」
男「しょうがないでしょ?バイトのシフト入れちゃってんだから」
妹「う、う、うー・・・」
妹「でもでも!今朝一緒にいるって!」
妹「だからお兄ちゃんは!」
男「お前に何かあったときは行くよ」
男「だからほら・・・いいっしょ?」
妹「う・・・」
妹「・・・」
妹「・・・わかったご飯作って待ってる」
男「おう」
妹「う、う、うー・・・」
妹「でもでも!今朝一緒にいるって!」
妹「だからお兄ちゃんは!」
男「お前に何かあったときは行くよ」
男「だからほら・・・いいっしょ?」
妹「う・・・」
妹「・・・」
妹「・・・わかったご飯作って待ってる」
男「おう」
男「遅れましたー」ガチャ
後輩「いいご身分じゃん遅刻なんてさ。今来たのは社長さんかな?」
男「うるせー・・・」
後輩「あ、社長じゃなくて男か」
後輩「ギリギリに来ていい身分だねー私なんかと違ってご立派だなー」
男「別に遅れてるわけじゃないから」
先輩「遅れてないから良いわけじゃないでしょ?10分前出勤って常識」
先輩「入ったとき言われなかった?」
男「メンドくさいなお前。悪かったって言ってるでしょ」
先輩「遅れたのは男なのに、いじけるんだ!?女々しい奴」
男「いじけてないって。面倒くさいだけで」
後輩「いいご身分じゃん遅刻なんてさ。今来たのは社長さんかな?」
男「うるせー・・・」
後輩「あ、社長じゃなくて男か」
後輩「ギリギリに来ていい身分だねー私なんかと違ってご立派だなー」
男「別に遅れてるわけじゃないから」
先輩「遅れてないから良いわけじゃないでしょ?10分前出勤って常識」
先輩「入ったとき言われなかった?」
男「メンドくさいなお前。悪かったって言ってるでしょ」
先輩「遅れたのは男なのに、いじけるんだ!?女々しい奴」
男「いじけてないって。面倒くさいだけで」
男「終わった終わった」
後輩「男も今上がりなの?」
男「あれ、後輩も?」
後輩「こいつと一緒に上がりかと思うと吐き気がする」
男「お前悪口ばっかなのな」
後輩「そうだよ」
男「そうなの?」
後輩「男限定だけど」
男「俺のこと嫌いなの?」
後輩「男には人に悪口を言わせる事のできる才能があるんだね。きっと」
男「ああ言えばこう言うな」
後輩「男も今上がりなの?」
男「あれ、後輩も?」
後輩「こいつと一緒に上がりかと思うと吐き気がする」
男「お前悪口ばっかなのな」
後輩「そうだよ」
男「そうなの?」
後輩「男限定だけど」
男「俺のこと嫌いなの?」
後輩「男には人に悪口を言わせる事のできる才能があるんだね。きっと」
男「ああ言えばこう言うな」
男「ていうかお前って今何歳なの?」
後輩「・・・・知ってどうするの?」
男「そういやよく話すのに俺ってお前のこと何も知らないなって」
男「お前って中学生?」
後輩「あーあ。バカの相手はこれだから嫌だよ」
後輩「中学生がバイト出来る訳ないじゃん」
男「そう言われてみれば・・・そっか」
後輩「たぶん男よりも一個下だよ」
男「ふーん」
男(妹と同い年か。じゃあ妹の事とか相談できるかな?)
後輩「・・・・知ってどうするの?」
男「そういやよく話すのに俺ってお前のこと何も知らないなって」
男「お前って中学生?」
後輩「あーあ。バカの相手はこれだから嫌だよ」
後輩「中学生がバイト出来る訳ないじゃん」
男「そう言われてみれば・・・そっか」
後輩「たぶん男よりも一個下だよ」
男「ふーん」
男(妹と同い年か。じゃあ妹の事とか相談できるかな?)
男「・・・」
後輩「何?人に年聞いて黙りこくって」
後輩「まさか変なこととか考えてないよね?」
男「は?」
後輩「何?は?って・・・わざとらしすぎじゃない?」
男「何を演技する必要があるのさ」
後輩「絶対気持ち悪いこと考えてて」
後輩「あーあー本当気持ち悪い。何でこんな人と同じ空気吸ってるんだろう私」
男「いや辛辣すぎでしょ」
後輩「何?人に年聞いて黙りこくって」
後輩「まさか変なこととか考えてないよね?」
男「は?」
後輩「何?は?って・・・わざとらしすぎじゃない?」
男「何を演技する必要があるのさ」
後輩「絶対気持ち悪いこと考えてて」
後輩「あーあー本当気持ち悪い。何でこんな人と同じ空気吸ってるんだろう私」
男「いや辛辣すぎでしょ」
男「俺に妹いるんだけどさ」
後輩「急に何?そんなん知らないけど」
後輩「ていうか別に知りたくもないし」
男「・・・」
男「お前と同い年なんだよ」
後輩「うわ・・・勝手に話進めてる・・・キモ」
男「いや聞いてよ」
後輩「・・・ふーん。で?」
男「それでさ実は妹のことで少し悩みがあって」
後輩「それが、私と何の関係が?もう帰りたいんだけど」
男「・・・」
後輩「急に何?そんなん知らないけど」
後輩「ていうか別に知りたくもないし」
男「・・・」
男「お前と同い年なんだよ」
後輩「うわ・・・勝手に話進めてる・・・キモ」
男「いや聞いてよ」
後輩「・・・ふーん。で?」
男「それでさ実は妹のことで少し悩みがあって」
後輩「それが、私と何の関係が?もう帰りたいんだけど」
男「・・・」
男「話を聞いてよ。ほら飲み物奢るから」
後輩「私のこと誘拐する気?警察行きなよ」
男「真面目に聞いてくれ」
後輩「あと私ジュースはコーラしかのまないから」
男「おっけ。用意しておく」
後輩「ゼロの方じゃないよ?」
男「わかったわかった」
男「それでお前と妹は同い年だから相談したくてさ」
後輩「妹さんのこと?」
男「そうそう」
後輩「私のこと誘拐する気?警察行きなよ」
男「真面目に聞いてくれ」
後輩「あと私ジュースはコーラしかのまないから」
男「おっけ。用意しておく」
後輩「ゼロの方じゃないよ?」
男「わかったわかった」
男「それでお前と妹は同い年だから相談したくてさ」
後輩「妹さんのこと?」
男「そうそう」
後輩「本当年下に頼って情けない」
後輩「あーあ。本当に男ってダメな人なんだなぁ」
男「そこまで言うなよ。ほらコーラなコーラ」ス
後輩「ん・・」
後輩「まぁ少しだけなら」
後輩「で?何だっけ」
後輩「ああ妹さんの事だっけ?」
男「うん。そのことなんだけどさ」
prrr
男「ん・・・」
男(妹からメール?)
後輩「あーあ。本当に男ってダメな人なんだなぁ」
男「そこまで言うなよ。ほらコーラなコーラ」ス
後輩「ん・・」
後輩「まぁ少しだけなら」
後輩「で?何だっけ」
後輩「ああ妹さんの事だっけ?」
男「うん。そのことなんだけどさ」
prrr
男「ん・・・」
男(妹からメール?)
男「うわ、怒ってる」
後輩「あはは。やっぱ男っていろんな人から怒られてんだね」
男「違うから。妹から来たメール」
男「帰り遅いって怒ってる」
後輩「は?妹さんって私と同い年だよね?」
男「そうだよ」
後輩「それで男が帰ってくるの遅いって怒ってるの?」
男「まぁ・・・」
後輩「ブラコン?」
男「どうなんだろ」
後輩「あはは。やっぱ男っていろんな人から怒られてんだね」
男「違うから。妹から来たメール」
男「帰り遅いって怒ってる」
後輩「は?妹さんって私と同い年だよね?」
男「そうだよ」
後輩「それで男が帰ってくるの遅いって怒ってるの?」
男「まぁ・・・」
後輩「ブラコン?」
男「どうなんだろ」
後輩「それで男は妹さんの言うこと聴いてる感じ?」
男「うん」
後輩「何で?」
男「だって何かかわいそうじゃない」
後輩「男ってあれだよね。将来子供とか作ったら甘やかしまくってさ」
後輩「子供には好かれても育成失敗しそうな典型例みたいな人じゃない。うっわダサ」
男「うるせ。お前に俺の気持ちがわかるか」
後輩「にしてもさ門限守れって・・・」
後輩「妹ってそんなオカンみたいな感じなんだ。一人っ子で良かったなぁ」
男「オカンって・・・」
男「うん」
後輩「何で?」
男「だって何かかわいそうじゃない」
後輩「男ってあれだよね。将来子供とか作ったら甘やかしまくってさ」
後輩「子供には好かれても育成失敗しそうな典型例みたいな人じゃない。うっわダサ」
男「うるせ。お前に俺の気持ちがわかるか」
後輩「にしてもさ門限守れって・・・」
後輩「妹ってそんなオカンみたいな感じなんだ。一人っ子で良かったなぁ」
男「オカンって・・・」
男「ただいま」ガチャ
ダッダッダッダ
妹「遅い遅い遅い!」
妹「今何時だと思ってるの!?ずっと待ってたのに!遅いよ!」
男「とにかく一旦落ち着こう」
妹「落ち着いてる!!!」
男「ああ、そう・・・」
妹「何で?何やってたの?」
妹「私シフトの時間知ってるんだよ?」
妹「遅いよね?今、チョッキしたらもう30分前には帰って来てもおかしくないよね?」
男(後輩と話してたのは10分くらいだったんだけどな)
ダッダッダッダ
妹「遅い遅い遅い!」
妹「今何時だと思ってるの!?ずっと待ってたのに!遅いよ!」
男「とにかく一旦落ち着こう」
妹「落ち着いてる!!!」
男「ああ、そう・・・」
妹「何で?何やってたの?」
妹「私シフトの時間知ってるんだよ?」
妹「遅いよね?今、チョッキしたらもう30分前には帰って来てもおかしくないよね?」
男(後輩と話してたのは10分くらいだったんだけどな)
妹「私ずっと待ってて・・・」
妹「お兄ちゃんが帰った頃に出来立てになるようにって・・・」
妹「なのに待っても待っても待っても帰ってこない!」
妹「お兄ちゃんが帰ってくるのずっとずっと楽しみにしてたのに!!」
男「はぁ・・・」
妹「何でため息つくの!!」
妹「ひどい!わ、わ、私傷ついてるの!」
妹「それなのに、お兄ちゃんはぁ!」
男「・・・」
男(これはやっぱり普通とは違うよな?)
妹「お兄ちゃんが帰った頃に出来立てになるようにって・・・」
妹「なのに待っても待っても待っても帰ってこない!」
妹「お兄ちゃんが帰ってくるのずっとずっと楽しみにしてたのに!!」
男「はぁ・・・」
妹「何でため息つくの!!」
妹「ひどい!わ、わ、私傷ついてるの!」
妹「それなのに、お兄ちゃんはぁ!」
男「・・・」
男(これはやっぱり普通とは違うよな?)
男「あれご飯今日シチューなんだ」
妹「無視しないで」
男「へぇよかった、俺ちょうど暖かいものが食べたかったんだよ」
妹「・・・」
妹「そ、そうなの・・・?」
男「うん。嬉しいなぁ。ありがとう」
妹「・・・」
妹「・・・う、うん」
妹「あのね」
男「何?」
妹「こ、これ、お兄ちゃんが好きなサツマイモもはいってるの」
妹「無視しないで」
男「へぇよかった、俺ちょうど暖かいものが食べたかったんだよ」
妹「・・・」
妹「そ、そうなの・・・?」
男「うん。嬉しいなぁ。ありがとう」
妹「・・・」
妹「・・・う、うん」
妹「あのね」
男「何?」
妹「こ、これ、お兄ちゃんが好きなサツマイモもはいってるの」
男「おお!やった。好きなんだ」
男「ありがとな妹」
妹「う、嬉しいの?」
男「おう。とっても」
妹「そ、そうなんだふーん」モジモジ
妹「ま、まぁいつもお兄ちゃんのために作ってるんだし」モジモジ
妹「当たり前だよ・・・うん」モジモジ
妹「・・・あ、それなのにお兄ちゃんは」
男「悪かったって」
妹「んー・・・」
妹「まだ怒ってるからね私」
男「あはは。ごめんごめん」
男「ありがとな妹」
妹「う、嬉しいの?」
男「おう。とっても」
妹「そ、そうなんだふーん」モジモジ
妹「ま、まぁいつもお兄ちゃんのために作ってるんだし」モジモジ
妹「当たり前だよ・・・うん」モジモジ
妹「・・・あ、それなのにお兄ちゃんは」
男「悪かったって」
妹「んー・・・」
妹「まだ怒ってるからね私」
男「あはは。ごめんごめん」
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