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    元スレ垣根「ジャッジメントか……悪くねぇ」

    SS+覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★
    タグ : - 浜面 + - インデックス + - オルソラ + - 一方通行 + - 佐天 + - 削板 + - 削板軍覇 + - 垣根 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    401 :

    >>400
    いや、朝はそんなもんだろ

    402 :

    >>400
    ゼロにする

    403 :

    >>400
    そげぶ(ガッ,ブチブチィィッ)

    404 = 387 :

    >>403
    てめえの幻想をブチ殺してやる!と言いながら毎朝右手でシコシコしてくれるのか

    405 :

    リョナってるシーン(具体的には>>397の結標「はぁー……!はー……っ!!はー……!!!」の所から)がジョジョの絵柄で脳内再生された俺に隙は無かった

    406 :

    黙れ耕すぞ

    407 = 403 :

    黙れ醸すぞ

    408 = 390 :

    短いけど投下するお

    アイテムパートで釣るおー

    409 :

    待ってたぜい

    410 = 390 :




    滝壺「……対象は南西へ現在も高速移動中」

    麦野「浜面」

    浜面「渋滞なんだよ、無茶言うな」

    フレンダ(このまま時間が解決してくれるってのは……無いわよね、結局)ボケー

    麦野「もうシャケ弁無くなっちゃった……あー、何かイライラしてきた……」イライラ

    フレンダ「ははは浜面二等兵っ!!」ワタワタ

    浜面「くっ……これが最後のシャケ弁だっ!味わって食え!」スッ

    麦野「今日のシャケ弁……何だか昨日とは違う気がするんだよにゃーん」モグモグ

    浜面(いやいや、どれも一緒だろ……)

    フレンダ(お弁当食べてる時は機嫌が良いわけよ)フゥ

    絹旗「スー……スー……」

    411 = 390 :

    滝壺「はー……はー……」

    フレンダ「ちょっと滝壺……大丈夫!?」

    滝壺「う……ん、大丈夫だよ、フレンダ」ハァ…ハァ

    フレンダ「で、でも変な汗かいてるじゃん!」フキフキ

    麦野(滝壺の限界も近い……此処でモタついてる暇は無いって事か)モグモグ

    浜面「なぁ麦野、やっぱり病院に連れてった方が……」

    麦野「ごちそーさん、充電完了!」ガチャ

    浜面「お、おい!?」

    麦野「滝壺にフレンダ、こっからは歩いて行くよ」

    フレンダ「う、うん……」ガチャ

    滝壺「あ……ま、待って……」フラッ


    …………ドサッ


    412 = 390 :

    フレンダ「滝壺っ!?」

    浜面「あ……っ!」

    滝壺「だ、大丈夫……大丈夫だから……」ハァ…ハァ

    麦野「……滝壺、やっぱアンタは付いて来なくて良いわ」

    滝壺「っ!?わ、私……まだやれるよ……!!」

    麦野「えっ?当たり前よ、だから垣根の位置は電話で知らせて?フラフラのアンタが一緒でも私達にとっては一利も無いから」

    滝壺「……っ」ハァ…ハァ

    麦野「安心なさい、言ったでしょ?死んでも結果を出してもらう……って♪」ニコッ

    浜面(あ、アンタにとっちゃ仲間ってのはその程度のモンなのかよ……!?)

    麦野「浜面は此処で待機、絹旗が目覚めたら大至急こっちに向かわせてね」ザッ

    浜面(もうアンタには……付き合いきれねぇよ……!!)ギリッ

    413 = 390 :

    フレンダ「ゴメンね浜面……二人をお願い」タタッ

    浜面「……くそっ」

    滝壺「はぁ……はぁ……」グッタリ


    浜面「何でだよ……っ!意味分かんねぇ……!!」


    滝壺「はまづら……?」

    浜面「勝てる勝てないの問題じゃねぇ!命懸けで闘って……たとえそれで勝ったとしてもだ!!」

    滝壺「……」

    浜面「それで得られるのはアイツ一人の自己満足だけじゃねぇのかよ!?結局はアイツが気に入らない野郎をブチ殺したいだけじゃねぇのかよッッ!!?」バンッ!

    滝壺「……『アイテム』だけだから」

    浜面「……え?」

    滝壺「私達の居場所……此処だけだから……」ゼーゼー

    414 = 390 :

    浜面「だからってお前……」

    滝壺「はまづらも……スキルアウトっていう居場所を失いたくなかったから、風紀委員……一方通行と闘ったんでしょ?」

    浜面「……ッ」

    滝壺「それと……一緒だよ……」フー…

    浜面(……あぁ、そうか……俺はあの時……一方通行にやられた日……)


    ―――『ぎゃはははははははははッッ!!!何だなンだァ!?殺す覚悟ァあっても殺される覚悟はねェ……ってかァァ!!?』―――


    浜面(俺は今のコイツらみたいに……何かの為に命を懸けてまで闘う事ができなかったんだ……)

    滝壺「……どうしたの?はまづら……」

    浜面(ついさっきだって……ちくしょう……俺は……っ!!)

    絹旗「んぅ……?」パチ

    浜面「絹旗……?目ェ覚ましたのか」


    絹旗「お兄ちゃん」


    浜面「……は?」

    415 = 405 :

    へ?
    ああ、俺のことか

    416 = 388 :

    いやいや ここは俺が ノ

    417 = 390 :

    絹旗「あれ……お兄ちゃんは?」キョロキョロ

    浜面「目覚めたと思ったら開口一番何を仰っているのでせうか絹旗さん、話が全く見えないのですが」

    絹旗「超浜面っ!!」グイッ

    浜面「ひっ!?」

    絹旗「私のお兄ちゃんは一体何処に行ったんですかあぁっ!!?」ギリギリギリ

    浜面「ぐ、苦じい死ぬ……首から手を離してくださいますか絹旗さん……生命の維持が困難ですたい……」ミシミシミシ

    絹旗「お兄ちゃん……せっかく会えたのに……!」ガチャ

    浜面「ぅげほっげほっ!!……ぅおぉーいっ!?お前まで何処に行くつもりなんだよーっ!!?」


        オニーチャーン!!ドコデスカー!?


    浜面「くそっ、何なんだよ……アイツって兄妹いたのか?」

    滝壺「いないと思う、私達は『置き去り』だから……」

    浜面「……そうか、悪りぃ」

    滝壺「良いよ別に、私は気にしてないし」

    418 = 390 :

    浜面「……」

    滝壺「……」

    浜面「……よっしゃ、俺達も行くぞ滝壺!」ガチャ

    滝壺「え……?」

    浜面「病院だよ病院、ほら掴まれ」スッ

    滝壺「でも……」

    浜面「絹旗もどっか行っちまったし、このまま此処に留まってる理由もねぇだろ?」


    滝壺「―――っ!!?」ゾワッ


    419 = 390 :

    浜面「俺バカだからさ、難しい話は良くわかんねぇよ……でもこれだけはわかるんだ、お前みたいな―――」


    滝壺「逃げて」


    浜面「……へ?」

    滝壺「はまづら……!私の事はいいから早く逃げてっ!!」

    浜面「逃げろってお前……何言って……?」


        「おー、いたいた」


    浜面「う……ッ!!」ゾク…
    (この……声は……!?)

    420 = 390 :



    …………ドクン


    浜面「あ、ああぁ……!!そんな……嘘だろ……!?どうしてアイツが……!!?」

    滝壺「お願い……はまづら、お願いだから……」


    …………ドクンッ!



        「見つけた見つけた」ザッザッ


    滝壺「早く……逃げてっ!」

    浜面「……最悪だ、ちくしょう……」ギリッ


    …………ドクンッ!!


    浜面「『未元物質』……!垣根…帝、督……っ!!」


        ド ド ド ド ド ド ド ド ド ド ・ ・ ・ ・


    垣根「……見 つ け た、よん♪」ニィッ


    421 = 390 :

    終わりでし

    明日はGEBの発売日だけど投下出来るように頑張るよ、そGEB!!

    423 :

    残骸&あわきんよりアイテム優先させる理由…
    ああ、嗅覚センサーなんぞよりよっぽど高性能な『探知機』目当てか

    さーてハマーは漢を見せられるのかにゃーん?

    424 :

    トラウマを克服したあわきんってLv5になれんのかな?

    425 :

    心理定規の仕業か? にしてもさっきまで死にかけてた割りに元気だな絹旗。

    426 :

    お兄ちゃんwwww

    427 :

    俺に生き別れの妹なんていたっけな……?

    428 :

    俺には妹がいるって俺からきいていたが最愛ちゃんの事か

    429 :

    私だ

    430 :

    なんだ、お前か

    431 :

    GEに夢中なのか……

    432 :

    うおおお今さらだけど>>4の続編とか俺得すぐるうう

    433 :

    急に寒くなりすぎて排尿行為が収まる事を知らないんだが……

    投下します

    435 = 433 :

    ―――とある駅前



    一方通行(チンタラやってたら大分時間を食っちまったか……)ピッピッ


        トゥルルルル……カチャ


    一方通行「こンのクソガキャアアア!!オマエ一体今何処にいやが―――!!!」


        『うっっるさあああいっ!!耳元で怒鳴るな三下ァッッ!!!』


    一方通行「うえェっ!?」ビクッ

        『……ふふ、教えてあげるわ一通くん……私の怒りはグレンラガンも真っ青な程に限界突破してるのよ?ふふふのふ』

    一方通行「そ、その声……まさか眼鏡先輩っスかァ……?」オドオド
    (このテンションは……キ、キレてやがる……だと……!?)

    固法『……まったく、今何処にいるか聞きたいのは私の方よ!いっつもいっつも勝手ばかりして!!本当に怒られるのが大好きみたいね一通くんはっ!!!』

    436 = 433 :

    一方通行「で、でもよォ……でもですよォォ……!?」アセアセ

    固法『ふーん……でも、何?何か正当な言い訳でもあるのかしら?私を黙らせる程の理由が言えるのなら、ムギューって抱き締めて頭ナデナデしてあげる』

    一方通行「ェー、あー垣根の馬鹿がっスねェ……」

    固法『……』

    一方通行「……サ、サーセン」

    固法『ん、分かればよろしい』

    一方通行(相変わらずマジ怖えェなこの人……)

    固法『白井さんから話は聞いてるわよね?まぁ……その様子だとまだあの迷子は見つけれてないみたいだけど』

    一方通行「……?打ち止めのケータイをアンタが持ってるって事ァ、そっちにいるンじゃねェのかよ?」

    固法『それがね……あの子ったら携帯電話だけ道端に落っことしてたのよ、GPS機能でさっさと見つけたかったんだけど……これでまた振り出しね』フゥ

    一方通行「……ったく、ケータイ持ってる意味マジで皆無だなァあのクソガキは……」ポリポリ
    (いや……待てよ?)

    437 = 433 :

    一方通行「眼鏡先輩よォ、アンタ今何処にいンだ?」

    固法『んーと……ちょっと待ってね、確か……』

    一方通行(俺の手元には『猟犬部隊』から奪った嗅覚センサーがある、打ち止めのケータイから匂いを探知できりゃ……)

    固法『うん……分かったわ、第七学区の地下商店街北口よ?』

    一方通行「了ォ解だ、俺も今からそっちに向かう、そのまま待っててくれや眼鏡先輩よォ……」キョロキョロ

    固法『……って事は何か手掛かりがあるわけね?』

    一方通行「そォいうこったな、へィタクシーっ!」スッ


    …………キキッ!


    一方通行「ジャッジメントだァ、悪りィが事件解決に協力してもらうぜ?」ガチャ

    運転手「治安維持の方ですか、どちらまで?」

    一方通行「第七学区の地下商店街北口だ、急ぎで頼む」バタン

    438 = 433 :

    運転手「とは言いましてもねーお兄さん」

    一方通行「御託はイイからさっさと出せ、交通状況が悪りィのは承知してる」

    運転手「分かりましたよ……でも、此処からだと結構掛かっちゃうよ?」

    一方通行「裏技がある、表通りは通らなくてイイから人通りの少ない裏道を回れ」


        ブロロロロロロ…………


    運転手「うーん、おじさん裏道はあんまり詳しくないなぁ~」ハハハ

    一方通行「あァ?そンなので良く運転手やってられンなァ」

    運転手「暗い道はスキルアウトの溜まり場だからねー、まぁ最近はその数も減ってきたみたいだけど……」

    一方通行「チッ、だったら俺の言う通りに車ァ動かせよ」

    運転手「お兄さん詳しいの?」

    一方通行「ったりめーだ、俺ァ風紀委員だぞ?街ン中の大体の地理はこの脳ミソに詰め込ンでる」トントン

    運転手「ハハハ、これは頼もしい……ま、風紀委員の方が一緒なら襲われる心配もないかな」

    固法『―――ねぇ、一通くん……?』

    一方通行「お?」

    439 = 433 :

    固法「白井さんから聞いたわ、ていとくんや一通くんも変なのに巻き込まれてる……って」

    一方通行「……あァ」

    固法『今この街で何が起こってるのかは分からないけど……だ、大丈夫よね?白井さんも打ち止めちゃんも、他の皆も……』

    一方通行「……らしくねェな」

    固法『え……っ?』

    一方通行「そンな自信のねェ弱気な態度なンざ、全っ然アンタらしくねェよ」

    固法『な……っ!?し、心配させてるのは何処の誰だと思ってるのよっ!!』

    一方通行「ハッ、俺達一七七支部のメンバーはそンな簡単にやられるよォなタマかよ?俺らの実力を一番良く知ってンのは誰でもねェ、アンタだろォが」

    固法『……バカ、一通くんは無責任よ……結果オーライなんてダメなの、私は誰にも傷ついて欲しくないのに……!』

    一方通行「……心配すンなよ委員長、アンタの後ろには俺達が付いてンだろォが」

    固法『……っ』

    440 = 433 :

    一方通行「アンタは何だって一人で背負い込み過ぎなンだっつーの、ちったァ俺達に背中ァ預けて楽になれよ……じゃねェと潰れちまうぜ?」

    固法『な、何よっ……人の気も知らないで……』クスン

    一方通行「何なら風紀委員長の座、俺に引き渡しちまっても一向に構わねェンだぜェ?」ニヤニヤ

    固法『ダ、ダメよっ!一通くんみたいな無責任男は絶対にダメっ、ムリ!!私以外にこの役はあり得ないっ!!!』

    一方通行「あァ……そォでなきゃな、アンタは今まで通りに堂々と胸ェ張ってりゃイイ、俺達のリーダーはアンタしかいねェンだ」

    固法『……もぅ、だったら少しは安心させてよね』

    一方通行「任せとけよ眼鏡先輩、きっと……いンや、俺が絶対にキレイに収めてみせるからよ」

    固法『ホー……ント、自信だけはたっぷりねぇ一通くんは』

    一方通行「何せ学園都市の一位と二位が組ンでンだ、ハナっから結果は見えてンだよ」

    固法『うん……そうよね、一通くんに励まされてる程度じゃ私もまだまだね……』

    一方通行「へっ、心配すんのも面倒臭せェだろ?俺がすぐに犯人のクソ野郎を叩き潰してやっからよ」

    固法『……うんっ♪待ってる!』


        プツッ、ツー…ツー…ツー…


    441 = 433 :

    一方通行(あァ……そォだ、コイツらの世界を守ンのが俺の……)

    運転手「随分楽しそうだったね……もしかして彼女?」

    一方通行「アホ、聞いてなかったか?風紀委員の先輩だァ……あ、そこ右な」

    運転手「良いなぁ~お兄さん青春してるなぁ~、おじさん羨ましいなぁ~」

    一方通行「……悪りィがオマエのコントに付き合ってる暇はね―――」

    運転手「……ってわああああああああっっ!!?」


        ダゴンッッッ!!!!


    一方通行「ぶべっえェ!!?」ゴンッ!

    運転手(や、やっちゃった……!)

    一方通行「グ、オおおおォォォ……!!」ヒリヒリ

    運転手「あわ、あわわわわ……!!」ガタガタ
    (やっちまったぁ~~~~~~~!!!)

    443 = 433 :

    一方通行「く、そ……!?事故りやがったのか……!!痛っ……てェー……!」ピクピク

    運転手「ゴ、ゴメンねお兄さん……」プルプル

    一方通行「ああァ!?」ガバッ

    運転手「おおお女の子……撥ね飛ばしちゃった……!!」

    一方通行「じょ、冗談じゃねェぞ……!?このクソオヤジ……ッ!!」グイッ

    運転手「だ、だって急に飛び出して―――!」


        「あはっ♪超ラッキー!随分捜したんですよっ!!」


    一方通行「……あ?」ピクッ

    運転手「あぁ良かった!女の子には傷一つ無いなんて何たる奇跡!!俺……神様信じる!!!」

    一方通行(無傷だと……!?そりゃそォだ、コイツの能力は―――!)


        ド ド ド ド ド ド ド ド ド ド ・ ・ ・ ・


    絹旗「―――『窒素装甲』、絹旗最愛です……覚えてますか?」トコトコ


    444 = 433 :

    運転手「え、なに?お兄さんのお知り合い?」

    一方通行(此処で闘る気か……ツイてねェ!!)カチッ


    …………バガァンッッ!!!


    運転手「や、屋根があああああ!!商売道具があああああああ!!!」

    一方通行「とっとと失せろ!巻き込まれたくねェならな!!」ザッ

    絹旗「や~ん!超シビれるぅ~っ!!」キャーッ!

    一方通行(こンなボロ雑巾相手にバッテリーなンざ割いてらンねェ……節約だ)カチッ

    運転手「逃げたいけど……!で、でもタクシー代が……!!」

    一方通行「仕事に忠実なのは評価するが、オマエはブン殴られてェのか?」

    445 = 433 :

    絹旗「隙ありぃーっ!!」ガバッ

    一方通行「うおおォっ!!?」ドテッ

    運転手「お兄さんっ!?」

    一方通行「ンの野郎ォ……!!」ギロッ
    (調子に乗りやがって……!)

    絹旗「えへへ……超会いたかったですよ、私のお兄ちゃんっ!!」ムギュッ


    一方通行「……」


    一方通行「……は、はァァ??」


    絹旗「うぅ~ん、お兄ちゃんの胸板ってば超硬いんですね……抱き締め甲斐があるってもんです!」スリスリ

    一方通行「お兄ちゃン……だと……?」

    絹旗「そうですよ?大好きなお兄ちゃん……超発見ですっ♪」ニコッ

    446 :

    えっ

    447 :




    !?

    448 = 433 :

    一方通行「……だ、誰がアニキだこの野郎離せコラ……!人違いってレベルじゃねェぞ!?俺にゃ兄妹なンざいねェし仮にいたとしても俺の妹がこンなにババァなわけがねェェェ!!!」グイグイ

    絹旗「は、離しませ~ん!アナタは私のたった一人の家族なんです~っ><」ムギューッ

    一方通行「トチ狂った事ホザいてンじゃね―――って痛てェ!?痛てェっつの!!痛でででででで!!!」ミシミシ…!
    (ヤベ……これってピンチじゃねェのかクソッタレ!!)

    絹旗「あぁっ!大丈夫ですかっ!?」パッ

    一方通行(―――と思ったら今度は攻撃を中断した……?)

    絹旗「ごめんなさい、嬉しさの余り……思わず能力を超発動させちゃいました♪」テヘッ

    一方通行(意味分かンねェな……コイツ確か俺を恨んでたンじゃねェのかよ?)

    絹旗「……む?」キョトン

    一方通行(この眼には敵意ってモンが全く感じらンねェし、フザけてるわけでもねェらしい……)ジー

    絹旗「お、お兄ちゃん……どうしたんです?も、もしかして超怒ってるんです……か?」オドオド

    449 :

    へ?
    ああ、俺じゃなかった

    450 = 433 :

    一方通行「……オマエ、男の目の前で無様なローアングルを晒してンじゃねェよ」


    絹旗「……へ?」チラッ


    絹旗「―――っわ!?わわわぁっ!!?////」ババッ


    一方通行「チィ……とにかく退け、いつまで上に乗っかってやがる」

    絹旗「は、はーい」ササッ

    運転手「……何だ、お兄さんの妹さんだったのかい」フゥ

    一方通行「あァ……気が動転しちまってたが、落ち着いて良く見りゃコイツは俺の妹だわ」ポリポリ

    絹旗「もぅ!お兄ちゃんってば……だから私は何度もそう言ってるじゃないですかーっ!」プンプン

    一方通行(どォなってやがンだちくしょォ……痛め付けすぎてマジで頭イカれてンじゃねェだろな……?)


    運転手「それならお兄さん、タクシーの修理代請求するね」



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