元スレ垣根「ジャッジメントか……悪くねぇ」
SS+覧 / PC版 /みんなの評価 : ★★
301 = 285 :
垣根(能力者……新手か!)チッ
一方通行(な、何だ……この感覚は……!?)ゾワッ
木原「コラ番外個体(ミサカワースト)、勝手に出て来るんじゃねーよ」
番外個体「意地悪だねぇ木原サン、ミサカもコイツを殺したくて ウ ズ ウ ズ してるのに……ぎゃははっ!」
一方通行「ミサカ……だと……?」
番外個体「そうだよー一方通行、このマスクの下の顔に見覚えはあるよねぇ?」パカッ
一方通行「ミサカ―――『妹達』……っ!!?」
番外個体「せ、い、か、い♪」ジャラッ
垣根(鉄釘……?)
番外個体「も一度言うね」バチバチバチッ…!
…………ッパアアァァン!!!
302 :
ここで番外個体かよ
どんだけ理事会は一方さん殺したいんだよwww
303 = 274 :
そもそも反射だけで戦おうとするのが間違ってんのよね
304 = 285 :
一方通行「―――ッッ!?」ビクッ
番外個体「殺しに来たってねぇぇ……!!一方通行ァァああぁぁぁぁはははははっっははははアハハははぃひゃっひゃっひゃ!!!」
一方通行「チ……!」ツー…
(頬を掠めるよォに、わざと外しやがった……)
垣根(今のは超電磁砲……いや、使用電力や加速度からして磁力狙撃砲に近い……)
一方通行(―――遊ンでやがるのかァ……ッ!?)ギリッ
番外個体「優しいねェ一方通行、さっさと『反射』を発動してミサカに風穴空けりゃ楽なのにさ」ニタニタ
一方通行「……」
番外個体「ぎはっ♪出来ないよねぇ?何せアナタは―――」
木原「おいィ?そのガキィ殺すのは後っつってんだろ……培養器に詰め直されてぇか?」
番外個体「……挨拶代わりだよぉー木原サン、コイツには肉体的にも精神的にも、もっともっと苦しんでもらわないとミサカも困るんだしさ」クルッ
一方通行「待て……待てよ……っ!何モンだ……説明しろよ!!」
木原「答えは簡単だ、テメェを殺す為だけに俺が生み出した……行くぞ」ザッ
一方通行「っ……!!」ピキッ
番外個体「だから逃げ回ってよ、無様に命乞いしてよ、最低でも一万倍は人権を踏みにじらないと帳尻が合わないんだからさぁ」ザッザッ
305 :
狂ってるな…まぁこれが一方通行の罪の代償か…
306 = 285 :
一方通行(―――何でだよ……!!どォして……今更『妹達』が……!?)
垣根「まぁ……何だ、テメェも結構恨まれてんのな」
(ミサカ……あのチビガキに似てたが……気のせいか?)
一方通行「うるせェ……」
垣根「はっ、情っさけねェ野郎だなぁ!?それでも第一位かよ!!?」
一方通行「あァ……!返す言葉が見当たらねェよクソッタレ!!」
猟犬「……クソッ、何でこんな事に……」
垣根「退けコラ、木原の飼い犬が……誰を相手にしてっかわかってんのかぁ?」ギロッ
猟犬「うるさい……!やらないと俺達が木原さんに殺されちまうんだよォォ!!」
307 = 285 :
一方通行「……だろォな、木原数多はそォいう男だ……オマエらの事なンざ人間とも思ってねェだろォよ」
垣根「知ってるかー、一方通行」
一方通行「何がだよ?」
垣根「コイツらは『猟犬部隊』っつってな……生きてるよりか死んだ方がマシみてぇなどうしようもねぇクズばかりを集めたクソ部隊だ、木原数多はそのリーダーだな」
一方通行「……それがどォした?」
垣根「クズってのはいくらでも勝手に堕ちて来るもんでよ……元警備員もいれば、以前テメェがブッ潰したスキルアウトもこん中に混じってるかもしんねぇな?」ニッ
一方通行(何でそンな情報持ってンだよコイツ……)
垣根「つまりテメェにブチのめされて暗部入りしちまった野郎も少なからずいるってこった、さっき金髪でジャージの男も倒れてたろ?どうやらアイツも同じ境遇らしい」ククッ
一方通行「……」
308 = 285 :
垣根「ま、別にテメェが気にする必要はねぇよ、暴力を以て暴力を征すってのも悪かねぇと思う……実際そこまでしないといけねぇくらいに学園都市は世紀末状態なわけだしな」
一方通行「だったら……闇の底から引き摺り出してやるまでだ……」ボソッ
(相手が『妹達』だろォが……俺は……!)
垣根「ん?」
一方通行「オーケー垣根ェ、オマエは手ェ出すな」ザッ
猟犬「ッ!?」ビクッ
一方通行「オマエらは運がイイ、ここで収容所送りにでもされてりゃ木原の馬鹿にも殺されずに済むンじゃねェか?」
垣根(『スクール』程じゃねぇが『アイテム』もほぼ壊滅……後は『グループ』に『猟犬部隊』、そして『風紀委員』……これら組織の『残骸』争奪戦……)
一方通行「お片付けだ、十秒で終わらせてやる」ニタァッ
垣根(面白くなってきやがった……存分に掻き回してやろうじゃねぇか、アレイスター!!)
309 = 285 :
終わりですー
何か 第一章、完 みたいな終わり方だけどまだまだ続くよ!
310 :
アイテムは比較的傷浅いけどね
むしろ麦のんのヤる気がかなりUPしてるだろし
311 = 270 :
盛り上がってまいりましたああああああああああああああああああああああうほおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお
312 :
ぬふふふふ 面白くなってきたな
313 :
>結標「ひゃん!?」ドテッ
ちゅっちゅ
314 :
今日は来ないかなー
315 :
決まってんだろうが。「インデックスは魔法を使えない」なんて、教会が嘘ついてやがっただけだろうが。
ああそうだよ、「インデックスは一年置きに記憶を消さなきゃ助からない」ってのも大嘘だ!
コイツの頭は教会の魔術に圧迫されてただけなんだ。つまりソイツを打ち消しちまえば
もうインデックスの記憶を消す必要なんかどこにもなくなっちまうんだよ!!冷静に考えてみろ。禁書目録なんて残酷なシステム作りやがった連中が、
テメェら下っ端に心優しく真実を全部話すと思ってんのか!
何ならインデックス本人に聞いてみりゃいいだろうが! とりあえず、だぁ?ふざけやがって
そんなつまんねえ事はどうでもいいたった一つだけ答えろ、魔術師!
テメェはインデックスを助けたくないのかよ? てめぇらずっと待ってたんだろ!?
インデックスの記憶を消さなくてもすむ、インデックスの敵にまわらなくてもすむ・・・
そんな誰もが笑って、誰もが望む最高なハッピーエンドってやつを。
今まで待ち焦がれてたんだろ?こんな展開を・・・
何のためにここまで歯を食いしばってきたんだ!?
てめぇのその手でたった一人の女の子を助けてみせるって誓ったんじゃねえのかよ?
お前らだって主人公の方がいいだろ!?
脇役なんかで満足してんじゃねえ、命を懸けてたった一人の女の子を守りてぇんじゃないのかよ!?
だったら、それは全然終わってねぇ、始まってすらいねぇ・・・ちょっとくらい長いプロローグで
絶望してんじゃねぇよ!手を伸ばせば届くんだ!いい加減に始めようぜ、魔術師!!
―――では投下します
316 = 315 :
・
・
・
浜面「ぜはー、ぜはぁー……ちょっ……待てって……いや待ってくださいお願いします!」ヨロヨロ
麦野「遅いよ浜面、大の男がだらしない」グイグイ
滝壺「頑張ってはまづら、私はそんなヘタレなはまづらを応援してる」ズリズリ
浜面「シャラアァッップ!!!」
滝壺「」
浜面「俺はフレンダと絹旗を担いで走り回ってんだ!それに対してお前らは何だ!?っつーか滝壺をキャリーバッグみたいに引き摺るなっつの!!」
フレンダ「ダメだよ皆ぁ~!もっと遠くに逃げないと殺されちゃうよ~!」メソメソ
浜面「……」ポイッ
フレンダ「あ痛いっ!?」ベシャッ
317 = 315 :
フレンダ「こっ、この馬鹿投げるなっ!こっちはメチャクチャに踏みつけられて腰が限界を迎えてるわけよ!?」プンプン
浜面「うるせぇ!あの戦場から生きて帰れただけでも神様に感謝しやってんだ!!」
フレンダ「あぁそうなのよね、何だかんだで結局生き延びれたわけよ……これも日頃の行いよね……ナンマイダー」ナム
麦野「はーまづらぁ」
浜面「はいぃっ!?」
麦野「アンタ何戻って来ちゃってんの?何か忘れ物でもしたわけ??まさかとは思うけど本当に垣根を倒せると思ってた程アホじゃないよね???」ズイッ
浜面「そ、それは……!」タジ…
麦野「同業者の『グループ』が来てくれたから良かったものを……あのままなら確実に『残骸』は奪われてたよね?もしそうだったらどう責任取るつもり?あ、責任以前にあのまま垣根に銃殺されてたか」アハハ
浜面「ち、違う!俺は来いって言われたから命令通り来ただけだ!一方通行から逃げ切るだけの簡単なお仕事ですって言われたから……」ワタワタ
麦野「ん……誰に?制御役から?」
浜面「……」チラッ
フレンダ「ギクッ!?」
318 = 315 :
麦野「……ふーん」
フレンダ「……」ダラダラダラ
ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ・ ・ ・ ・
麦野「フ、レ、ン、ダぁ~?」
フレンダ「ひゃい!?」ビクッ
麦野「殺されかけたからって垣根に情報売ろうとするわ、風紀委員である一方通行を敵に回すわ……オシオキ程度じゃ済まされないのはわかってる?」ツカツカ
フレンダ(結局殺される!?)
麦野「ちょーっと、頭のネジが弛んでるみたいだね」ガシッ
フレンダ「むむむむむ麦野っ!?一体何を―――!」
麦野「締 め 直 し て 欲しい?」グッ
フレンダ「」
…………ゴキュッ!!
319 = 315 :
麦野「……さてと、『アイテム』のこれからだけど……」パンパン
フレンダ「ブクブクブク……」ガクガクッ
浜面「アーメンソーメン生ラーメン」
滝壺「南無大師遍照金剛……」ナムナム
麦野「ホラそこ、水でもぶっかけてさっさと叩き起こしなさい」
絹旗「に……ちゃ……」グッタリ
麦野(……こっちはもう使い物にならないか)チッ
ンデンデンデー♪
麦野「むっ」ゴソゴソ
(アイツか……)
320 :
調子にのっちゃだめーwww
321 = 315 :
ウェルカムネコマネキー♪
麦野(調子に乗っちゃダメ~♪)ピッ
麦野「……何よ今更、私ら今忙しいから後にしてくんない?」
『ここここいつときたらーっ!!いつまで経っても「残骸」が搬入されて来ないらしいんだけどどういう了見よ!?まさか失敗したとか言うんじゃないでしょうねーっ!!?』
浜面「『アイテム』の制御役かぁ……」
滝壺「けたたましいね」
麦野「多分大丈夫よ、『グループ』の構成員が持ってったから」
『多分って何よこいつときたら!「スクール」が既に学園都市を裏切ってるってのに他の組織も信用出来るとは断言できないでしょーっ!?』
322 :
絹旗が「ちにゃっ」って言ってるのかと思ってビビった
323 = 315 :
麦野「それだけど……もしかして『猟犬部隊』も裏切ってんじゃないの?何か『残骸』運んでたヤツを襲おうとしてたらしいけど」チラッ
浜面「んだんだ」コクコク
『アイツらは何せアレイスターの直轄だからね、私達には分かんないわ』
麦野「ちょっ、何よそれ……巻き込まれるとか堪んないっつーの」イライラ
『はぁー……まぁ良いわ、もし裏切ってたらアンタらに狩らせれば良い話だし……それで「スクール」の残党はどうなのよ?アンタらが生きてるって事はオーダーはクリアしたってのでオッケーかしらん?』
麦野「ん、悔しいけどあっさり戦闘不能にされちゃった」テヘッ
『また失敗かこいつらときたらあぁぁッッ!!!』
麦野「やっかましいなクソ馬鹿!そして一体どういう事よ!?『スクール』のリーダー垣根帝督、アイツは少なからずウチらの情報を持っていた!!機密レベルは『アイテム』や『グループ』と同等じゃなかったの!?」
『だって「スクール」の制御役が殺されちゃってたんだもん、こいつときたらっ』クスン
麦野「なん……だと……」
324 = 315 :
『こっちのデータの漏洩は何とか途中で防げたけど……あっちは綺麗サッパリ抹消されてる、心理定規とも連絡取れないし本当にこのままじゃヤバいんだってば!』メソメソ
麦野(制御役が殺された……って全然制御仕切れてないじゃねぇか使えねぇ!!)ギリッ
『―――っつかアンタ、「スクール」の正規の狙撃手ブッ殺したから親船最中の暗殺はないって言ったよね?「アイテム」を配備する程じゃないって言ったよね?こいつときたら!何とか現場の風紀委員と「グループ」が阻止したらしいけど怒られるの誰だか分かってんのー!?』
麦野「心理定規の情報を鵜呑みにしたテメーにも責任はあるだろうが!?」
『うわーん!うるさいうるさいこいつときたらー!!』
麦野(本当にこんなのが制御役で良いのか……)
フレンダ「う、う~ん……」ムクリ
滝壺「……フレンダ、歪んだ顔してるね」
フレンダ「どういう意味よ!?」
滝壺「頭の角度がおかしい」
フレンダ「え、嘘っ!?治して治して!」
滝壺「うん」ガシッ
…………グリュッ!
浜面「Wow!」
325 = 315 :
『とにかく次のオーダーよ、アンタらは「グループ」の援護に回って!「残骸」を「スクール」や、世にも奇妙な「猟犬部隊」に奪われるのだけは何としても阻止―――』
麦野「悪いそれ無理だわ」
『キーッ!何よそれどーなってんのよーっ!?』
麦野「何故なら、これからその『残骸』を奪おうとするクソ野郎共を皆殺しにするからです」
浜面「えっ」
『……意味一緒じゃね?』
麦野「結果的にはそうかもね」
『まぁ良いわ……でもそれ、しくじると同時に人生も終わる位の危機感持って行動しなさいよ』
麦野「え?」
『今まで積みに積もった失態の数々……アンタら全員クビって意味よこいつときたら!言わせんな恥ずかしい////』
麦野「ちょまっ!!?フザけん……」
『じゃ、そうならないように頑張りなさいな♪』プチッ
ツー、ツー、ツー……
麦野「……クソがッッ!!」
326 = 315 :
浜面「な、なぁ……」
麦野「……なによ?」
浜面「まさかとは思うが……アイツらとまた闘うつもりなのか?」
麦野「そうだね」
浜面「そうだねってお前……っ!」
麦野「―――滝壺」
滝壺「?」
麦野「あのホモヤロー共に逆襲開始よ、死んでも結果を出してもらうんだから」
滝壺「うん」ゴソゴソ
浜面「おい聞けよ!!」
麦野「うるさい」
327 = 315 :
滝壺「検索対象は『未元物質』で良い?」パサパサ
麦野「そうね、一方通行の能力使用モードってのは一五分しか持たないらしいし……できるだけ搾り取ってから狙うとしますか」
フレンダ「えぇっ!?ど、どうして一方通行まで……!?」
麦野「あのハゲは『残骸』を破壊しようとしてるわけでしょ?だから私はわざわざこう言ったのよ、『「残骸」を狙うヤツらを 皆 殺 し にする』ってね……これで風紀委員を殺しても問題ナッシン♪」
浜面「何考えてんだよ……勝てるわけねぇだろ!?現にお前だって手も足も出なかったじゃねぇか!!」
麦野「ゴチャゴチャ騒ぐなよ童貞、闘うのはアンタじゃないんだからさ」
浜面「お前達の心配してやってんだろぉ!?主力の絹旗なんてマトモに動け―――!!」
麦野「しつっけぇな……うるさいっつってんだろ、なァ?」グイッ
浜面「……ッ」
328 :
無職麦野かわいいよ
329 = 315 :
麦野「まだスキルアウトみたいな仲良し感覚とごっちゃになってるのかなァ……ついさっきアンタ以外の下部組織の連中が目の前で殺されたの忘れちゃった?―――……遊びでやってんじゃないんだよーぅ?」ギロッ
浜面「……!!」ゾワッ
フレンダ「お、落ち着いてよ麦野っ!ね?……ね?」ワタワタ
麦野「……フン、分かったらさっさとアシとシャケ弁見つけてきな」パッ
浜面(こ、怖えぇ~……!)ゲホゲホ
麦野「どうせやるしかないのよ、もう後には引けないんだしさ」
フレンダ「えっ……?」
麦野「終わりだって、『残骸』を奪われたらもう終わり、ここには居られなくなる」
滝壺「……!」ピクッ
330 = 315 :
麦野「仮に生き延びれたとしても表舞台に居場所なんて無いんだし、アンタ達だってバニー服とか着せられて身体売る生活なんてしたくないでしょ?」
滝壺「やだ……」
フレンダ「結局、一生闇に食い潰される運命なのよね……」ショボン
浜面(バニー服かぁ……良いかも)ボケー
麦野「アンタ達は私みたいにLv5じゃないんだから研究所にも拾ってもらえないだろうし……頑張りなさい、失敗したらジ・エンドにゃん♪」
フレンダ「うぅ……」
滝壺「ん……」ペロッ
浜面(でも……やっぱりおかしいだろ、こんなのアリかよ……)
331 = 315 :
―――第七学区 地下街
打ち止め「む~、お姉ちゃん達とはぐれちゃったかもってミサカはミサカは現在の状況を確認してみたり」トテトテ
打ち止め「あっ、コレは決して迷子じゃないんだからねってミサカはミサカは釘を刺してみる」ビシッ
打ち止め「―――って強がってみたけど、あの人に会う前みたいでやっぱり一人は不安なのってミサカはミサカは……」グスッ
打ち止め(助けて固法お姉ちゃ~ん!初春のお姉ちゃ~ん!!でも白井のお姉ちゃんはヤダ~!!!)メソメソ
打ち止め「……むむっ!?」ビビッ
打ち止め「うーん、あの人があっちにいる感じがするってミサカはミサカはミサカアンテナからの情報に足を運ばせてみるんだけど……」トテトテ
鋼盾「はががが……!だ、誰か風紀委員を~~~~~~~!!!」ジタバタ
打ち止め「あっ」
332 = 315 :
不良「暴れんじゃねぇよこのトド野郎、早く金を出さねぇか!?」ゲシッゲシッ
不良「最凶の風紀委員が飛んで来ちまうだろぉ!?このご時世はスピードが大事なんだよ!!」
鋼盾「助けてくれよ僕のヒーロー!!!」
オマエタスケロヨー
ムリムリー
打ち止め「あやや~、あんなのってまだ絶滅してなかったんだ……でも都合良くあの人が来てくれるわけないし……!」オロオロ
不良「……よし、あったぜ!」ゴソゴソ
不良「ッッシャアァァ!!急げ!」ザッ
打ち止め「まままま待ちなさい!ってミサカはミサカは腰に手を当ててビシッと大声出してみる!!」ドーン!!
333 :
ちょっと 打ち止めを
助けてくるわァ!!
334 = 315 :
不良「……は?」ピタッ
鋼盾「キタ!風紀委員キ……タと思ったらそんな事なかったー!!?」
不良「んだよ?この可愛いお嬢ちゃんは……」
打ち止め「……ふ」プルプル
打ち止め「ふっっふーんだ!ミサカの保護者は風紀委員なんだもん!それもさっきアナタ達が言ってた最凶の風紀委員、一方通行!!だからアナタ達なんて全然怖くないんだから!!!ってミサカはミサカは虎の威を借りてみたり」フンス
不良「……」
不良「……フーン」シレー
打ち止め「あぁっ!その眼は信じてないよね!?本当だもん!風紀委員だけじゃなくて警備員も自宅警備員も一万人以上のミサカも各種取り揃えてるもん!!ミサカは嘘ついてないもーんってミサカはミサカは必死に弁明してみたりーっ!!!」ワタワタ
335 = 315 :
不良「おぉーソイツは恐ろしい……つまり嬢ちゃんよぉ、てめぇを痛めつけりゃあアイツの悔しがる顔が見れるってわけだよな?」ザッ
打ち止め「ほぇっ?」
不良「どうなんだ、えぇ?」
打ち止め「え、え~と……あの人はミサカが大好きだから、その場合仕返しがとんでもない事になっちゃうかもってミサカはミサカは……あ、他にも変態空間移動系能力者もいるしってミサカは更に後押ししてみるんだけど……」タジタジ
不良「そうか……まぁそれが本当の話ならなぁぁ!!?」
不良「ヒャッハー!汚物は消毒だー!!」
打ち止め「ひーっ!?逆効果ぁーっ!!!」ワタワタ
「……オイ待ちな、何をやってる」
不良「「へっ?」」
鋼盾「あぁっ!?」
打ち止め「ま、まさか……!!?」クルッ
削板「大の男二人がかりでこんな小っせぇお嬢ちゃんをなぁ……スゲェなお前ら、とんでもぇ根性無しだ」ザッザッ
337 :
ナンバーセブンktkr
338 :
期待が外れちゃった打ち止めの反応を早く!
340 = 315 :
打ち止め(一方―――じゃなかった!!誰っ!!?)
不良「―――何だてめぇは?」ギロリ
不良「オ、オイ!?右腕見てみろ!」ボソッ
鋼盾(あ、あの腕章は……っ!!)
削板「貴様ら小悪党に名乗る名などは持ち合わせていない……と、言いたい所だがッッ!!」シュババッ
ドドドドドドドンッ!!!
削板「ここは第七七七支部の新人ジャッジメント、削板軍覇と言わせて貰おう!貴様らの腐り切った根性……この俺が入れ直してやるゥッ!!」ビシッ
打ち止め「ジャッジメントぉ~~~~~~~!!!」パアァァ
鋼盾(後ろから色とりどりな爆粉だとっ!?コイツ……出来る!!)
341 :
これから入る展開かと思ったらもう入ってたー!?
ジャッジメントやべぇ……
342 :
幾つ支部あるんだよwwwwwwwwww
343 = 337 :
ジャッジメント戦力高過ぎだろよwwwwwwwwwwwwwwww
344 :
もう主要キャラみんな入っちゃえよww
345 :
ジャッジメントのバーゲンセールだ
347 = 315 :
また新キャラ出てきちゃったよ……てなわけで今日分終わりです
明日は来れないかも……?ゴメンね
348 = 341 :
乙ー、何か変な所で感想スマンかったです
削板さん好きすぎてテンション上がってしまった……
349 = 328 :
乙
むぎのんかませ臭がwwwwww
350 :
なんで根性風紀委員に入っているんだよwwwwwwwwww
……熱い展開じゃねぇかッッ!!
乙乙乙
みんなの評価 : ★★
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