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    元スレ垣根「ジャッジメントか……悪くねぇ」

    SS+覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★
    タグ : - 浜面 + - インデックス + - オルソラ + - 一方通行 + - 佐天 + - 削板 + - 削板軍覇 + - 垣根 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    551 = 536 :

    麦野『はーまづらぁ、そっちに滝壺理后はいるかな?』

    浜面「……あぁ」

    麦野『やっぱ面倒くさいよねー、いちいちアイツ殺すのにこんな手間取らないといけないなんてさ……また向こうから来てくれりゃ楽なんだけど』

    浜面「―――……アンタ、知ってたんだよな……滝壺の身体の事、『体晶』の事……」
    (今、この街は……俺達はこんな事をしてる場合じゃないってのに……!)

    麦野『うん、それがどうかした?』

    浜面(こんな時に……!何やってんだよ、アンタは……ッ!?)ギリッ


        『―――ッが!?あがが、ががァ……ッ!!』


    浜面「聞こえるか麦野、悪りぃが俺達はもう……アンタには付き合えねぇよ」


    552 = 536 :

    浜面パート終わりです

    随分間空いちゃったけどサーセン(泣)

    うん、何か三角関係になっちったね……トライアングラーってやつか……きーみっはだれっとキッスをすっるぅ~♪





    垣根「お前達は俺の翼だ!!!」

    ……違うか

    554 :

    固法「ひだりひだひだりりりりりりりりりりりりりりりり」



    こういうことか

    555 :

    >>554
    集中力が極限に高まったボクサーですねわかります

    556 :

    だがちょっと待ってほしい
    浜面→滝壺、かつ滝壺→垣根だというなら
    ていとくんがカーチャンに対してデレてないなら
    滝壺を巡る垣根とうまづらの三角関係じゃなかろうか

    滝壺「あなた達は、私の翼…」

    557 :

    ツンデレていとくん可愛い

    558 :

    滝壺→垣根→ばかづら→滝壺

    559 :

    >>558
    いきなり濃厚になったな

    560 = 556 :

    ハマー→滝壺→垣根とか俺得の極みすぐる
    あまりに俺得すぎて、俺以外得してる奴いないんじゃないかってくらい極まってるYO

    561 = 557 :

    じゃあ残り物のむぎ☆のん♪フラグは俺が回収しときますね^^

    562 :

    原作読んでないからわからないんだけど、美琴って打ち止めのこととか打ち止めを一方通行が助けて頭ピーになったこととか知ってるの?

    563 :

    行間ヒロイン(笑)は原作では出番無いので
    知ってようが知るまいが関係ありません

    564 :

    麦野にひっぱたかれたい

    565 :

    おい…あそこに原形留めないレベルの惨い遺体が転がってるんだが…
    全身くまなくビームみたいなもんで炙られなきゃこうはならないぜ?
    …まさかとは思うが、>>564じゃないよな……?

    566 :

    私だ

    567 :

    ちょっと遅いってばよ

    568 :

    うまづらも持ってるってのに、いつになったらノーバッツの着フル配信されンだよ

    569 :

    >>568
    PCで落とせばいいじゃん

    571 :

    ジャッジメントですの

    572 :

    楽しみにしてる人すまぬ!あと二、三日猶予をくれぃ!!

    573 :

    >>572
    ぐぬぬ……ええいっ、
    わしは一向にかまわんッ!!

    頼むぞッッ!!!

    574 :

    >>572
    おう

    576 :

    気長く待たせて頂きますわ

    >>575
    首が…

    577 :

    この浜面たまに上条さんだな

    578 :

    まだかああああああああああああはあああああまづらaaaaaaaaaaaa

    579 :

    垣根「よぉ、待たせたな……」

    投下する

    580 = 579 :




    フレンダ「……」

    削板「アッチョンブリケ」ギュー

    フレンダ「……」プイッ

    削板(くっ、コレもダメとなると……)

    フレンダ「……ねぇ、アンタ」

    削板「おっ、やっと口開いてくれ―――」

    フレンダ「まさかとは思うけど……もしかして、その変顔で笑わせようとしてるつもり?」

    削板「応!!」

    フレンダ「つまんない、っつーかアンタみたいなのは結局ウザイわけよ」

    削板「なん……だと……?」

    フレンダ「だからそれがウザイ」

    削板「すいませんでした」


    フレンダ「それに……別に、助けなんて求めてないし」ツンッ


    581 = 579 :

    削板「でも泣いてたじゃねーか」

    フレンダ「アンタには関係ないでしょ」

    削板「あぁアレか、お前みたいなの……え~と、ツン、ツン……ツンデレドジっ娘メイドキャラって言うんだっけか?」ハハハ

    フレンダ「デレてないし、そもそも私の何処がメイドなわけよ」

    削板「もし俺で良かったら相談乗るぞ?」

    フレンダ「アンタじゃダメだから乗らなくていい」プイッ

    削板「さっきの様子だと誰かに襲われたのか?」

    フレンダ「そんなんじゃないっての」

    削板「じゃあ道に迷ったのか!?」

    フレンダ「この歳で迷子になって泣くって何なのよ」

    削板「親父さんとお袋さんに会いたくなったのか?両親と離ればなれだからなぁ……確かホームシックって―――」

    フレンダ「……アンタ、次その話したら殺すわよ」ギロッ

    582 = 579 :

    削板「むぅ……だったらこの大穴は何なんだ……?なぁ、自然現象?」

    フレンダ「……ガス爆発じゃないの」ボソッ

    削板「おぉ、それにびっくりしちまったわけか……成る程、納得」ポンッ

    フレンダ(……馬鹿だコイツ)

    削板「まぁ何だ……とにかくお前さんが無事で良かった、女の子に傷が付くと大変だもんな!」ニカッ

    フレンダ(それに……変なヤツ)プイッ

    削板「……なぁ、無視しないで聞いてくれるか」キリッ

    フレンダ「っ!……な、何よ?」

    削板「恐らくコレが風紀委員になっての俺の初仕事になると思うんだが……」

    フレンダ「……」

    削板「―――ところで俺はコイツをどう対処すれば良いんだ?」ポリポリ

    フレンダ「……アンタみたいなのが、良くもまぁ風紀委員になれたもんよね」

    削板「そんな褒めるなよ////」

    フレンダ「うわウザっ」

    583 :

    こんな時間にくるとはな

    584 = 579 :

    削板「……っ」ショボン

    フレンダ(今度はホントに落ち込んじゃってるし……どんだけ繊細なわけよ)

    削板「……」ウジウジ

    フレンダ「……っだぁーもう分かった!私が悪かったわよ、だから元気出しなさいっての!!男でしょ!?」

    削板(ヲトコ……!?)ピクッ


        ドドドドドドドドンッッ!!!!


    削板「応ッッ!!そうだな、漢が根性見せずにウジウジしててもカッコ悪いもんな!!!」ガハハ

    フレンダ(……結局、どうして私が励ます側になってんのよ……っつか、この煙は一体何なわけ?)ケホッ

    削板「ありがとな、お前良いヤツだな!!」

    フレンダ(ホント……変ヤツ)クスッ

    削板「おっ、やっと笑ってくれたか」

    フレンダ「……!!」

    585 = 579 :

    削板「人間ってのはせっかく笑う事ができる生き物なんだからな、辛気臭い顔してても幸せが逃げちまうだけだぜ!」

    フレンダ「べ、別に笑ってなんか……!」

    削板「……」

    フレンダ「う、ん……何かアンタ見てたら、私もちょっと元気出た気がする」
    (幸せ……か……)

    削板「おぉそうか、そいつぁ良かったな」ガハハ

    フレンダ「……ホントはね、コレ……私の友達がやっちゃったの、警備員とかには内緒にしててくれる?」

    削板「え、マジ?」

    フレンダ「うん、だから私……もう行かなきゃ」スック
    (このまま私と一緒にいたら……この馬鹿まで不幸になっちゃう)

    削板「……そうか、そりゃ残念だな」

    フレンダ「私達……もう会う事も無いかもしんないけどさ、アンタ―――」

    削板「そんな事ねぇよ」

    フレンダ「え……?」

    削板「もう会えないなんて……そんな悲しい事言うなよな、同じ街の中に住んでんだぜ?生きてりゃその内バッタリ再会ってのも不思議じゃねぇだろ」フンス

    586 = 579 :

    フレンダ「生きてれば……」ボソッ

    削板「ん?」

    フレンダ「うぅん、何でもない!あのさ……結局アンタ、名前なんて言うの?」

    削板「よくぞ聞いてくれた!!第七七七支部所属……ジャッジメントの削板軍覇だ!!!」ビシッ

    フレンダ「そっか……ねぇ、削板ぁ」

    削板「応!!」

    フレンダ「世界中の人間がさ、もしアンタみたいな能天気馬鹿だったら……争いなんて起きないのかもしんないのにね」ニコッ

    削板「人類皆削板化計画か……―――って、俺は馬鹿じゃねぇぞッッ!!」プンスカ

    フレンダ「……ふふっ♪バーカ」ベーッ

    削板「むぅ……」

    フレンダ(……ありがと)クルッ

    削板「……」

    フレンダ「……」


        「―――……さよなら」


    587 = 579 :




    削板「……」

    削板「―――ったく、何が『元気出た』だ……嘘つけよ、メチャクチャ哀しそうな眼ェしてたじゃねーか」

    削板(しかも帽子忘れて行っちまってるし……それに気付かねぇ程に思い詰めてんだろ)ヒョイ


        ド ド ド ド ド ド ド ド ド ド ・ ・ ・ ・


    削板(しっかしこの圧倒的破壊力……そして分かり難いが、辺りに蒸発した血肉の匂い……つい先程、複数の人間が此処でアイツの友達に虐殺された)

    削板(こんな芸当ができんのは深い闇に堕ちたLv5超能力者……ってトコか、そしてソイツは今もこの街を徘徊してる)

    削板「……」


    削ぎ板「―――……仕方ねぇ、根性出して届けてやるとすっか」ザッ


    588 = 579 :

    以上です

    続きの黒子パートはいつも通りの夜に投下予定

    589 :

    応!

    根性で裸で正座で待つって訳よ

    590 :

    ソギーさんマジクール

    591 :

    そぎいたんなら許す、幸せにしてやってくれ…



    って天国のフレパパやンダママから電波が届いたから代わりにキーボード叩いておいたけど
    俺はまだ認めてないぞ! ま、まぁもう一度ぐらい格好いいとこ見せてくれたら考えてあげなくもないけどなっ!!

    592 :

    そぎいたんマジかっけーす

    593 :

    フレ公は両親に虐待受けて捨てられたって感じざね?>>487から見て

    594 = 590 :

    >>593
    祖国の父母を慕ってるんだろ
    スネ夫の「ママー!」みたいに

    595 :

    ソギーはおバカだけど頭悪くないもんな

    596 = 579 :

    ヘッドギア「実は黒幕は俺だったりする」

    砂皿「そうか、では投下だ」

    597 = 583 :

    おっ

    598 = 579 :

    ―――とある路上バザー通り



    佐天「おっちゃん!天然ヤシの実ジュース一丁!!」

    オヤジ「へィらっしゃい!モヤシジュース入りやっしたー!!」

    佐天「おいおいおいおい堂々と間違えるなっ!!違う違う私がドリンクしたいのはそんな得体の知れない液体ではなく、南国ワイハでたわわに実った―――」

    オヤジ「お待ちどう、380円ね」ドンッ

    佐天「……ぅおーい、完全スルーかよコンチクショウ」

    オヤジ「しっかし嬢ちゃん物好きだねぇ、新商品なのに誰も手をつけてくんないからさぁ……やっぱ若者にはウケないかな」ハハハ

    佐天「……うん、まぁ……私も頼んでないんだけどね、可哀想だから買ったげる」チャリンチャリン

    オヤジ「ちなみに言うとこのモヤシ、自家栽培なんだ」

    佐天「……うん、まぁ……聞いてないんだけどね」

    599 = 579 :

    オヤジ「また来てねっ!!」フリフリ

    佐天(二度と来るかっ!)テクテク


        ワイワイガヤガヤニギニギヤカヤカ


    佐天「……せーっかくの休日だってのに初春は風紀委員のお仕事があるって言うし、ホント暇だなぁ~」ズゾゾー

    佐天(……むぅ、意外と美味なのが悔しいな……)

    佐天(初春の頭ってモヤシ育つのかなぁ……)ボケー

    佐天「……ん?」ピクッ


    結標「はぁ……はぁ……」ヨロヨロ


    佐天「……」ズゾゾー

    結標「うぶ……っ、ぐっ……!」フラッ

    600 = 579 :

    佐天「―――……え?え~っと……??」
    (ち、血塗れのお姉さんが今横を通り過ぎて行ったけど……え、映画の撮影で良い……の、かな?)

    結標「はぁ……っ!う、ぁ゛……!?」ガクンッ

    佐天(え、演技凝ってるなぁ~……ってか、もしホントに撮影だったら私……こんなガン見してても良いのかな?カ、カメラ回ってるんだよね……もっとオシャレして来たら良かったかも)ズゾゾー

    結標「あっ……あ、あ……っ!?」ブルルッ

    佐天(それにこのお姉さん、服装とか汗とか凄いし……ち、ちょっと……エロ、い……?もしかしてそっち系の……)ムラッ


    結標「うぷっ」


    佐天「へ?」


    結標「ぇ……うげぇッ!ぉえ゛……っ!!うえ゛え゛えええぇぇぇぇぇ……!!!」ビチャビチャビチャ


    佐天「わわわわわわわっ!!?だ、大丈夫ですかっ!?」タタッ
    (ウ、ウソっ吐いた!?これマジじゃん!マジゲロじゃん!!)

    結標「ぶが……っぇ……」ビクンビクッ

    佐天(と、とりあえず背中をさすってみよう……)サスサス

    結標「っ!うぁ……や、らめぇ……っ」ハァ…ハァ

    佐天「うわぁ……エッッロい顔……―――じゃなかった!い、今救急車呼びますからねっ!!」ワタワタ


        「いい~え、結構ですの……その必要はございませんわよ?」



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