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    元スレ小鳥「バック・トゥ・ザ・ピヨちゃん」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★
    タグ : - BTTF + - BTTP + - アイドルマスター + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    401 :

    こういうのってよく映画とかであるけど
    パラレルワールドだからもう関係ないだろ

    402 = 212 :

     
    高木「父親は……?」

    小鳥「…………プロデューサーさんです」

    高木「…………そういうことか……そういえば、君が今日天海君を喫茶店へ迎えに行ったな」

    小鳥「はい……」

    高木「何か変わったことは? どんな些細なことでもいい」

    小鳥「いえ、特に何も……来る途中にプロデューサーさんに会って……」

    高木「途中で……まて。つまり彼と初めて顔を合わせたのは事務所ではないのだな?」

    小鳥「はい。道が分からなかったみたいで私に尋ねてきたんです」

    高木「…………君に?」

    404 = 212 :

     
    高木「それだよ……もし君が天海君を迎えに行かなかったとして……」

    高木「天海君が一人でここへ足を運ぶ途中、彼に出くわしたとしたら……?」

    小鳥「…………」



    小鳥「話しかけていたのは、私じゃなくて……お母さん……?」



    高木「……君の家族写真……」

    小鳥「これですか?」ピラッ

    高木「そうだ。こっちへ……見せておくれ」

    高木「…………」

    小鳥「…………」

    405 :

    ぴよっ!?

    406 = 358 :

    消えかかっている…!

    407 = 212 :

     


    高木「…………あぁ大変だ……君の父さんを見てみろ!」

    小鳥「……?」







    小鳥「!?  頭が消えてる……消しゴムで消したみたいに……!」



    高木「この写真から……消えかかっている……」

    409 = 344 :

    P…

    410 = 212 :

     
    ──────

    小鳥「それで、私は何をすれば……」

    高木「いいか、君はご両親の最初の出会いを邪魔してしまった」

    高木「プロデューサーの彼が道すがら話しかけたのは君の母さんではなく君になってしまったのだ」

    小鳥「そんなことだけで……」

    高木「恋愛のきっかけというのは得てしてそんなものなのだよ」

    高木「それでだ。君の父親と母親はこのままでは結婚しないことになる」

    高木「だから写真から父親の姿が消えようとしているんだ。結婚しなければこうして一緒に写ることもないからな」

    高木「その次は母さん、そして最後には君が写真から消える」

    小鳥「……お父さんやお母さんはともかく、私が写真から消えたら……」

    高木「今はそこまで考えなくとも良い。君はこれからお父さんとお母さんをくっつけるためになんとか知恵を振り絞りたまえ」

    411 :

    >>401
    パラレルじゃないんじゃないかな
    まあそのへんは色いろあるだろうけど分岐点なのは確か

    412 = 358 :

    バタフライ効果…

    413 = 288 :

    Pの一部が消えてOになってたり

    415 = 212 :

     
    小鳥「でも、どうやって……」

    高木「考えるんだ音無君。自分の親だ、見当はつくだろう! ……何かこう……きっかけというか」

    小鳥「……そうだ! プロデューサーさんをお母さんの担当にさせれば」

    高木「うむ……確かにそれもひとつの有効な方法だな。一緒にすごす時間が増えれば増えるほど関係も深まるだろう」

    小鳥「よし! まずはそれで行きましょう」

    高木「そうだな。……まあ落ち着くことだ音無君、何も彼らとて出会って1日やそこらで結婚するかどうか決めるわけでもあるまい」

    小鳥「…………」

    高木「まずは落ち着いて様子を見よう。ゆっくりと策を練っていくんだ」

    小鳥「……そうですね」

    高木「よし。朝礼が始まるぞ、みんな事務所にいるだろうからそろそろ社長室からでないとね」


    ガチャッ

    417 = 212 :

     
    P「あっ、音無さん。おはようございます!」

    小鳥「……お……プロデューサーさん、おはようございます」

    P「今日から本格的に仕事開始ってことで、やる気十分です!」

    小鳥「そうですか。これからがんばってくださいね」

    P「はい!」

    小鳥「分からないことがあったら、いつでも私に聞いてくださってかまいませんからね」

    P「はい。そのときはお願いします!」



    高木「ごほん。さて……みんな集まっていることだね、関心関心」

    高木「当面はレッスンに励んでもらい、少しずつ仕事に慣れていってもらおうと思う。がんばってくれたまえ」

    418 :

    タイムスリップネタは酔歩が一番しっくり来る支援

    420 = 212 :

     

    高木「それでは今日も一日、頑張っていこう」


     ザワザワザワ
            ザワザワ





    小鳥「春香ちゃん。春香ちゃん? ちょっといいかしら」

    春香「はーい」

    421 = 212 :

    こんなクソ長くなると思わんかった

    休憩

    422 = 405 :

    ぴょ

    423 :

    支援はぴよのつとめ

    424 = 238 :

    >>401
    パラレルかどうかは作品によるのになんで決め付けてんの?
    お前が実際にタイムスリップして見てきたわけでもないし、
    仮に現実がそうだとしてもフィクションにまで持ち出す意味はないし
    そもそも元ネタであるBTTFからして過去の改変は未来に影響をきっちり与えてんのに

    425 = 401 :

    うざ
    何ムキになっての?
    引くわー

    426 = 411 :

    いきなり何を喧嘩腰になってるかよくわからんけど
    バラレルワールドに放り込まれるものと異物として送り込まれるものがあるのは確か
    これは後者だからそういう設定で考えて行かないとね

    427 = 217 :

    ピヨ

    428 = 217 :

    ピヨ

    431 :

    保守間隔がわかんない

    432 = 315 :

    ピヨピヨ

    434 = 212 :

     
    春香「呼びました? 小鳥さん」

    小鳥「ええ。少しだけね……プロデューサーさんがね」

    春香「はい?」

    小鳥「春香ちゃんにはきっと才能がありそうだって。きっと素敵なアイドルになれるって言ってたわ」

    春香「ほ、ホントですか!?」

    小鳥「もちろんよ。どの子もすばらしいけど、春香ちゃんは特にって」

    春香「そ、そうなんですか……えへへ、嬉しいなぁ」

    小鳥「だから、プロデューサーさんの期待に応えられるよう、これからがんばらないとね?」

    春香「はい! も、もちろんそう言ってもらえてなくてもがんばりますけど……がんばります!」

    小鳥「そう。レッスン、がんばってね! 行ってらっしゃい」

    春香「はい! 行ってきます」タッタッタッ



    小鳥「……うん。最初はこんなもんね、次は……」

    435 = 217 :

    ピヨ

    436 = 212 :

     
    小鳥「プロデューサーさーん!!」

    P「呼びました?」

    小鳥「ちょっと質問が……」

    P「何でしょう」

    小鳥「ズバリ! プロデューサーさんにとって、12人のうち誰が一番好みなのかなって」

    P「……はい? 好みって……」

    小鳥「まあまあそんな変な意味はないですから! 純粋に……」

    P「……うーん……どうでしょう。みんな素敵だとは思いますけど……」

    小鳥「春香ちゃんなんかどうです?」

    P「春香……ああ、あの子ですか」

    小鳥「私、あの子は特にいいと思うんですよねー。なんていうか、とってもいい子なんじゃないかって」

    437 = 212 :

     
    P「ははは……そうですね。まあ、そう言っちゃうとみんないい子だと思いますけど」

    小鳥「まあ、これから女の子たちと色々お話して仲良くなっていってくださいね?」

    P「そうですね。……まあ、好みっていったら俺はその……アレですけど」

    小鳥「?」

    P「なんでもないです。じゃあ、俺も行ってきますね」

    小鳥「行ってらっしゃーい」



    小鳥「……ふぅ……」

    高木「今の話は?」

    小鳥「春香ちゃんとプロデューサーさんに、お互いのことをほんの少しでも意識してもらえるためのきっかけ作りです!」

    高木「…………」

    小鳥「まだ出会ったばかりなんであまり踏み込めはしないですけど、最初はこんなもんですよね?」


    高木「…………少し心配だな」

    438 = 317 :

    もうこれは小鳥さんを好きになってるな

    439 = 352 :

    Pの反応が既に

    440 = 217 :

    これはまずいですね

    441 = 405 :

    ぴへへ…///

    442 = 250 :

    音無小鳥(吹き替え:三ツ矢雄二)

    443 = 212 :

     
    ──────

    高木「…………ここが……こうで、いや違う……違うなぁ……」カキカキ

    高木「……そうか、ここでこういう感情を……! うん……」カキカキ


    コンコン
    ガチャ

    小鳥「社長?」

    高木「! おぉ、音無君……茶を持ってきてくれたのか」

    小鳥「はい。……それ」

    高木「いや……未来の私はいったいいつこれを書き上げたんだろうねぇ……」

    小鳥「あぁ、歌ですか」

    高木「最近になってな、とてももどかしく感じてきたのだよ。君の頭の中にはすでに完成した歌詞があるのかと思うと……」

    小鳥「急がなくても構いませんよ。私はゆっくり待ってますから」

    高木「…………」

    445 :

    ぴよぴよ通

    446 = 212 :

     
    小鳥「そんなことよりも、ほらこれ! 見てください」ピラッ

    高木「……例の写真か、これは……」


    高木「お父さんの足から上が……」

    小鳥「綺麗さっぱりなんです」

    高木「少しずつタイムリミットが近づいているのかも知れん。あまり悠長には出来んな……」

    小鳥「そうなんですが……未来で聞いてきた話を知れば、参考に出来ますか?」

    高木「いや……出来ればそれは避けたいところだな。というよりやめてくれ」

    小鳥「どうしてです?」

    高木「言っただろう、過去で何かをすれば未来にどんな影響が起きるか分からんと」

    小鳥「…………」

    447 :

    しえん

    449 = 226 :


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