元スレ小鳥「バック・トゥ・ザ・ピヨちゃん」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★★
601 = 212 :
P「ただ……俺は、その……えっと……」
小鳥「はい?」
P「俺はですね……春香以上に素敵な女性を知ってるので」
小鳥「ええっ? それは誰ですか!?」
P「えっ、知りたいんですか」
小鳥「も、もちろん! 気になります……!」
602 = 317 :
訊き返したらあかん
603 = 411 :
おぉぅ 辛いところだな
604 = 301 :
アカン、アカンでピヨちゃん…
605 = 583 :
ヤバイヤバイ・・・
606 = 212 :
P「……縁の下の力持ちで、いつでも笑顔が素敵で……」
小鳥「ふむふむ」
P「おいしいお茶を入れてくれる人……です」
小鳥「ほうほう。えっ?」
P「…………」
小鳥「えっ?」
P「…………音無さん!」
小鳥「えっ?」
607 = 301 :
ゆ、雪歩ですよね(震え声
609 :
>>607
それもそれであかん気が
610 = 536 :
やっちまったな!
611 = 411 :
大丈夫だここでびf黒井社長が来るはずだ
612 = 212 :
─────
高木「厄介だね。どうやらお父さんは君のお母さんでなく君にお熱というわけか」
小鳥「ライブまであと一週間でお父さんの気持ちをお母さんに向けてあげないと……!」
高木「しかし君の話によればお母さんにも十分好意を抱いているように聞こえるが……」
小鳥「どうすれば……!」
高木「協力したいがね、流石に私まで口を出してしまっては余計に怪しまれるし第一無粋というものだろう」
小鳥「……分かりました。両親の件はこのまま自分でがんばってみます」
高木「心配はいらんと思うがね。夫婦の絆は多少のことでは切れん……それが将来の絆であってもな」
小鳥「いいこと言いますけど……」
高木「私はもう一つの問題にも気を使わないといけないからね、悪いがそちらは任せるよ」
小鳥「もう一つ?」
高木「……君の年齢だ」
小鳥「うっ」
613 = 213 :
これは2フラグじゃねーか
614 :
高木「君がこっちへきてからすでに10年経っている。今、君が元の時代に帰ったとしても……」
小鳥「いきなり10歳も歳をとった状態で、家に帰れるわけありませんね…」
高木「これも、対策を練らないといけないね」
小鳥「はぁ……ここへ来て色々と散々だわ……」
高木「そう悲観するな。心配せずともきっと上手くいく……大事なのはやめない事、諦めない事だ」
小鳥「……だといいんですけど」
高木「……今のなかなかいいな……」
小鳥「何がです?」
高木「いやなんでもない、何も言わんでくれ!」
小鳥「?」
615 :
いいねえ
元ネタの雰囲気も良く出てる
616 = 614 :
──────
小鳥「……復習よ。ライブが終わった後、春香ちゃんは?」
春香「……会場の裏の駐車場」
小鳥「そう。それでプロデューサーさんは?」
春香「お、同じ場所で待ち合わせ……」
小鳥「それで?」
春香「……ぷ、プロデューサーさんがきたら……その……こ、告白……」
小鳥「はい、台詞の練習!」
春香「……あっ、あにょっ! ずっずっと私……プロデューサーさんのこひょ……」
小鳥「……うーん、緊張しすぎかしら……練習だっていうのに」
617 :
なぜBOXを買わなかったのかと後悔してるのにこれはきつい
618 :
これで書き溜めなしとかすげーな…
619 = 614 :
春香「うぅ……小鳥さん、無理ですよぉ……絶対断られるに決まってます……」
小鳥「そんなことないわ! ああみえてプロデューサーさんも押しに弱いから。しっかり思いを伝えれば大丈夫よ」
春香「でも……」
小鳥「大丈夫。きっと上手くいく……プロデューサーさんも春香ちゃんのこと好きなんだもの」
春香「……だったら、プロデューサーさんから好きって言ってくれたほうが嬉しいなぁ……」
小鳥「だめねぇ春香ちゃん、もうすぐ21世紀よ? 男の告白を待つ時代なんてもう古いのよ」
春香「そ、そうなんですか……さすが小鳥さん、恋愛経験多そうですもんね……」
小鳥「……ええ、まあ……参考文献は数知れずってとこかしら……」
621 = 617 :
こうして妄想乙女が出来上がるわけか
622 :
くぅ~疲れましたw これにて倒産です!
実は、プロデュースしてた俺に高木がティン! ときたのが始まりでした
本当は961に行きたかったのですが←
ご厚意を無駄にするわけには行かないので流行りのアイドルとの恋愛関係で挑んでみた所存ですw
以下、アイドル達のみんなへのメッセジをどぞ
春香「みんな、見てくれてありがとう
ちょっと腹黒なところも見えちゃったけど・・・気にしないでね!」
真「いやーありがと!
ボクのかわいさは二十分に伝わったかな? まっこまっこりーん!」
やよい「もやしをくれたのは嬉しいけど別にもやし好きで食べてるんじゃないかなー、って・・・」
小鳥「(BL本)見てくれありがとう!
正直、(BL本の)作中で言った私の気持ち(北斗×P)は本当よ!」
あずさ「・・・あらあら~」どたぷ~ん
では、
春香、真、やよい、小鳥、あずさ、P、黒井「皆さんありがとうございました!」
終
春香、真、やよい、小鳥、あずさ、P「って、なんで黒井社長が!?
改めまして、ありがとうございました!」
本当の本当に倒産
623 = 614 :
小鳥「まあいいわ。それで、無事告白が成功して、プロデューサーさんと春香ちゃんは幸せになるって筋書き」
春香「そんなに上手く行きますかね……? 言うだけなら簡単そうですけど……」
小鳥「うーん……春香ちゃんに足りないのは思い切りの良さなのよね」
春香「思い切り……」
小鳥「そう、思い切り! なんなら言葉だけじゃなくてもいいのよ」
春香「へっ?」
小鳥「……分からないかしら?」
春香「う、ぇ、ぁ……そ、そんなの無理に決まってます!!」
小鳥「もう、だからそれじゃだめなのよおか……おかしいでしょ? 好きなんだったらそのくらいしないと」
春香「…………」
小鳥「がんばって。応援してるから」
春香「……考えただけで怖くて仕方ないですよ……」
小鳥「怖がることなんてないわ。もっと自信を持って……言ったでしょ?なせばなる」
春香「なせばなる……」
624 = 618 :
未来編が不安で楽しみだな
625 = 614 :
──ライブ会場前──
[765プロダクション オールスターライブ]
「誰が一番好き?」「俺はやよいちゃんかなー」 「あえての亜美単体だね!真美もいいけど」
「美希一択だね」「綺麗だもんねー」 「やるじゃん」
「あずささんしかいないね。もうたまらん」 「いや貴音ちゃんだね。ケツがいいよケツが」
「いおりんじゃないとかバカすぎ」 「いやお前がバカ。雪歩しかいない」
ザワザワ… ザワザワ
ガヤガヤ ガヤガヤ
高木「…………」カンカン
高木「…………」カンカン
高木「……うん、こんなものかな」
「高木社長?そんなところで何を?」
高木「……おぉ……その声は……」
626 = 614 :
舞「ライブ開催、おめでとうございます。今日は娘と一緒に遊びに来ましたよ」
愛「こんにちは!! 始めまして!!」
高木「こんにちは。 じつは初めてではないのだがね」
愛「えっ、そうなんですか!!??」
舞「愛がもっと小さいころにね。 ……ところでそれは?」
高木「おお、これかね。いや何、今日はこの後天気が悪くなりそうなのでな」
舞「天気……? 雲ひとつないのに?」
高木「……まあね」
舞「まあいいわ。今日は楽しませてもらうから、それじゃ」
高木「ああ、楽しみにしておいておくれ」
舞「ではまた後でー。終わってから楽屋に遊びに行ってもいいかしら?」
高木「構わないよ」
スタスタ…
627 :
628 :
バイト帰りほしゅ
629 :
ピヨかわいい
630 :
雲一つない…
631 :
小鳥さんの行動は天候にまで影響を与えていたのか
それともこれから雲行きが怪しくなるのか
632 = 614 :
高木「…………」カンカン
高木「…………」カンカン
小鳥「社長。そっちはどうですか?」
高木「おおむね順調だがね……本当に嵐が来るのか?」
小鳥「天気予報が絶対当たる保証はないですから。20年後でも同じです」
高木「…………君が言ってしまうとさびしくなるよ」
小鳥「そうですか?」
高木「君に出会えたことで私にも生きる希望が出来た。タイムマシンなどという不可思議なものを発明する変な才能も見つかったし……」
高木「少なくとも、765プロをずっと未来まで存続させるという目標が今の私にはある」
高木「少なくとも2012年までは生きているらしいし、自由にタイムトラベルが出来るうえに未来の君とも知り合えているのだからな」
小鳥「…………」
633 = 614 :
>>632訂正
高木「765プロをずっと未来まで存続させるという目標が今の私にはある」
634 = 617 :
雲ひとつないから大荒れってのは定番
635 :
今なんかデジャヴったぞ
636 = 614 :
高木「長い時間だった……この10年のことを再び君と話し合えるのも20年後か。待ち遠しい……」
小鳥「…………」
高木「さびしくなるよ、音無君」
小鳥「……私だって同じですよ」
高木「…………」カンカン
小鳥「…………社長。どうしても言っておきたいことが……20年後のことなんですけど……」
高木「よしてくれ!」
小鳥「!」
637 :
原作で一番好きなシーン来た!
638 :
やりとりが懐かしいなあ
639 = 614 :
高木「いいか、君から未来のことを聞いたのはあくまで君を助けるための必要最低限だ」
小鳥「でも…………」
高木「未来のことについて必要以上に知らされたら、逆に危険なことになるとあれほど言ったろう……」
高木「親切からしたことでも、かえって仇になりかねないのだよ」
小鳥「…………」
高木「どんなに重大な事実であったとしても。……そのときがくれば自然と分かる」
小鳥「…………」
641 = 614 :
小鳥「…………高木順二朗社長へ。私が未来に戻った夜……」カキカキ
──────
高木順二朗社長へ
私が未来に戻った夜、あなたはトレーラーに乗ったまま追われて
大事故を起こしてしまいます
そんな馬鹿なことにならないように、何とか身を守る方法を考えてください
あるいはプルトニウムを直接盗むなんてやめてください
あなたの友 小鳥より
──────
小鳥「……あなたの友、小鳥より……」カキカキ
642 :
最初のお前を騙せ
643 :
ドクとマーティの関係は凄く素敵
644 :
未来の予言というよりただの忠告じゃねーかwwwwwww
645 = 617 :
週50ドルでガレージ掃除しろ ビールは好きなだけ飲んでいいぞ な関係が
646 = 614 :
小鳥「…………2012年まで開けないでください、と……」カキカキ
高木「…………」カンカン
律子「高木社長、そんなところで何をやってるんですか?」
高木「ん? 律子君か、いや大したことではないのだよ、ちょっとした準備をだな……」
小鳥「…………」
「もうすぐステージが始まるって言うのに、小鳥さんと一緒にこんなところで油を売ってちゃダメでしょう!」
「別に油を売っていたのではないのだよ、これは必要なことであってな……」
小鳥「…………」
スッ
小鳥「……読んでくださいね、社長」
647 = 630 :
この社長はどうするかな
648 = 614 :
風呂
649 = 644 :
おい
風呂代行はよ
650 :
代わりにソープ行ってくるからはよ
みんなの評価 : ★★
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