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    元スレ小鳥「バック・トゥ・ザ・ピヨちゃん」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★
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    501 = 246 :

    練り直しても大丈夫だぞ

    502 = 387 :

    むしろここまでよく考えたよ

    503 = 344 :

    これはこれでかききっちゃえ

    504 = 268 :

    リメイクといえど書き溜め無しでここまでするのがすごいな

    507 = 305 :

    がんばれー
    原作もここからの帳尻合わすのは苦戦したらしいしな

    508 = 475 :

    >>506
    >そっとしておけ

    509 = 411 :

    >>1が思うように書けばいいさ

    510 = 468 :

    この小鳥さん野郎が!

    512 = 212 :

    このままいく

    514 = 212 :

     
    小鳥「……そして……そのまま765プロは倒産したと」

    高木「!?」

    小鳥「でも……それがきっかけで、二人は結婚を決めたんです」

    小鳥「お父さんはまじめで……アイドルのままのお母さんには手を出そうとしなかったから」


    小鳥「いえ、きっと今は違うと思うんです……社長が言ってた事務所の話が、今と違ってますから」

    高木「……違うというのは?」

    小鳥「……もともとは不況のせいで全然仕事がなくて……このライブも、現状打破のためのものだったんです」

    高木「……それが失敗して倒産……というのが、本来の歴史かね」

    小鳥「はい……それでお母さんはアイドルを辞めて、お父さんと……」

    高木「…………そうか」

    515 = 212 :

     
    小鳥「…………社長。私……いえ」

    小鳥「……ライブ、成功させましょう」

    高木「…………自分が何を言っているのか分かっているのか?」

    小鳥「だって、わざと失敗させることなんて出来るわけないじゃないですか!」


    小鳥「ライブが成功して、みんながアイドルとして大成できるのなら……私は……」


    高木「バカをいうな」

    516 :

    いよいよクライマックスきたな

    517 = 411 :

    空になりたい

    518 = 217 :

    ピヨ

    519 = 212 :

     
    高木「……君が本来聞いた歴史では、私の事務所はすでに仕事がさっぱりなくて鳴かず飛ばずだというではないか」

    小鳥「……?」


    高木「だが今の765プロを見てみたまえ! アイドルたちは仕事で引っ張りだこ、全体の業績も上々!」

    高木「なぜだか分かるかい?」

    小鳥「……いえ……それは私も不思議に思ってました……」


    高木「私に言わせればね……それは」



    高木「君のおかげだ」

    522 = 212 :

     
    小鳥「えっ……私の……?」

    高木「そうとも! 君が1982年に来なければ君がこの時代にアイドルをやることもなかった!」

    高木「765プロが有名になる最初のきっかけもなかった!」

    高木「そうなれば今の事務所はなかったはずだ!」

    小鳥「…………!」

    高木「だったら……今回のライブはもしかしたら成功するかもしれないし、君のお父さんとお母さんも……」

    高木「アイドルとして成功した傍ら、結ばれることだってあるはずだ!」

    小鳥「…………」



    高木「分かったろう? 君はもうすでに……未来を変えているのだよ」

    523 = 358 :

    しえええええええ

    524 = 212 :

    小鳥「…………」

    高木「確かにこのまま何もしなければ、君はこのまま消えてしまうのかもしれない……だがそれは私がさせない!」

    高木「われわれの手によってその未来を変えてしまうことだって可能だということだ!」

    小鳥「…………」


    高木「それにだ! 君のお母さんは結婚などせず、アイドルを続けていればよかったと一言でも言っていたか?」

    高木「君を産んだのを後悔したことが一度でもあったのかね? 思い出したまえ!」

    高木「君がいなくなれば、未来で帰りを待っている君のご両親はどうなる? 私はどうなる!?」

    小鳥「…………」


    高木「私は君と過ごしたこの10年をなかったことにするつもりなどない!!」

    高木「私は君を必ず無事に未来へ送り返すと決めたのだ! 10年前に……君と約束した……!」



    小鳥「…………社長……社長……」

    525 = 465 :

    >>私はどうなる
    あなたは留置所です

    526 = 358 :

    オチはなんとなく分かった
    だがそれがいい

    527 :

    小鳥「…………社長……社長……」クチュクチュ

    528 = 468 :

    2でビフが大金持ちになっても世界は破綻してなかったからな
    普通に未来を変えても問題無いな

    529 = 475 :

    まぁ社長の未来は凄惨たるものだがな

    530 = 212 :

     
    高木「…………一応聞いておこうか。なぜそのライブは失敗したのかね?」

    小鳥「たしか……そう、雷! その日は雷がひどくて……停電って言ってたかしら……」

    高木「雷……?」

    小鳥「はい。あ、確か……この写真に……」

    高木「……そういえば、撮影時間は昼間だというのに時計の針が10時4分で止まっているね」

    小鳥「例の公民館の時計台、まだ動いてますよね?」

    高木「…………まさかその雷で……」

    小鳥「……そのはずです」

    531 :

    >>525
    流石に10年も経てば出所してるんじゃないか?
    危険物取締法の刑期はわからないけど

    532 = 344 :

    >>531
    10年って泥棒からのとらっでドカーンは元の世界だぞ

    533 = 411 :

    実際のマーティがかえった世界も改変されてたしな 
    また見たくなってきたな

    534 = 212 :

     
    高木「……そうか……雷か!」

    小鳥「……?」

    高木「雷だよ! ……あぁすっかり忘れていた、ライブの話の後に君に伝えたかったもうひとつのことがあったんだ!」

    小鳥「…………」


    高木「先に謝っておくよ……10年間も待たせてしまって、本当に申し訳なかった」

    小鳥「!!」

    535 = 213 :

    しかし、戻った所で

    536 :

    やばい、面白いぞ

    537 = 468 :

    ドクと言えば青野武さん……
    なして死んでしまったん……

    前にDVD借りて見たら泣きそうになってしまった

    538 = 213 :

    青野さんは金ローではあんまり馴染みがない方だな

    539 = 212 :

     
    ──────

    ガラガラガラ…

    小鳥「社長の家のガレージでずっと作業を続けていたんですか……?」

    高木「人目につくような場所では出来ないからね。ほら」


    小鳥「デロリアン……私が乗ってきたのと、そっくり……!」

    高木「次元転移装置の調子もバッチリだよ」

    小鳥「すごい……すごいです! 社長!」

    高木「音無君、もう一度君の持っている持ち運び電話にある映像を見せてもらえないか」

    小鳥「は、はい」

    540 = 411 :

    まあとしだしな……
    真田さんももう聞けない というか最近あの頃のひといなくなりすぎて

    541 = 536 :

    絶対に時代遅れにならないとはいえ
    流石に10年も使い続けると色々ガタが来てそうだなスマホ

    542 = 247 :

    充電は…

    543 = 212 :

     
    小鳥「えっと…これですね」ポチ


       『車の動力は電気なんだがね、0.961ジゴワットの強力な電力を得るためには核反応が必要というわけだ』


    高木「これだよ……0.961ジゴワットの強力な電力!」

    小鳥「…………」

    高木「残念ながらこの1992年では、核燃料を手軽に手に入れられる方法は見つからん。」

    高木「2012年にもスーパーで売ってないとなると……未来の私がどうやって手に入れたのか皆目見当もつかないがね」

    小鳥「……」

    高木「0.961ジゴワットもの巨大な電力を持ったものなど、稲妻くらいしかないというわけだ」

    小鳥「……稲妻……雷!」

    544 = 468 :

    >>538
    バックトゥザフューチャーのドクとホームアローンのハリーだけで十分だと思うの
    だけど最近やらないからな……

    545 = 246 :

    しえんぴよ

    546 = 212 :

     
    高木「そうとも! 君の話によればライブの日の夜、雷がひどいということだ」

    高木「おそらくその日の夜午後10時4分にだね、公民館の時計台に巨大な雷が落ちる! そのせいで写真の時計は止まっている」

    高木「何とかその雷を……その電気を! ぴったり捕らえて……タイムマシンの次元転移装置に送り込むことが出来れば……」

    小鳥「……0.961ジゴワットの電力が手に入る……! でも、日付まで分かるんですか……?」

    高木「なに、ライブの日付は何週間も前から決めていた。きっかり一月後だ、間違いない」

    小鳥「…………」

    高木「完璧だ! 分かったかね音無君……今度のオールスターライブの夜……!」


    高木「絶対に、君を未来へ送り返してみせる!」

    548 = 212 :

     

    高木『……と、言いたいところだが……問題はまだいくつか残っている』

    小鳥『一つはもちろん……』


    高木『そう、ご両親のことだ』



    小鳥「…………」

    P「……うん、おいしいな……さすが春香」

    春香「本当ですか?よかったぁ……まだたくさんありますから、遠慮なく食べてくださいね」

    やよい「春香さん! 私も一つ食べていいですか?」

    春香「どうぞどうぞ。はい、あーん」

    やよい「あーん♪」


    小鳥「…………はぁ、お父さんとお母さん……」

    P「はい?」

    春香「えっ?」

    549 = 445 :

    前作に届いた!

    550 = 212 :

     
    小鳥「あ、いえ…何でもないんです、ごめんなさい」

    P「いきなり何を言い出すんですか」

    やよい「どうかしたんですか?」

    小鳥「いえいえ、あれですよ。そうやってやよいちゃんを挟んで仲良くお話してるところを見るとですね……」

    小鳥「なんだか二人が夫婦みたいだったんで、つい出てきちゃいました」

    春香「ふ、夫婦……!」

    P「意味が分かりませんよ」

    やよい「あ、でも、プロデューサーがお父さんで春香さんがお母さんになってくれたら……」

    やよい「それって、すっごく楽しそうかもー!えへへ」

    小鳥「でしょう?やよいちゃん」

    P「そうか?はははっ、春香は俺にはもったいないよ」

    やよい「そんなことないと思いますよ?」

    春香「………」


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