元スレ小鳥「バック・トゥ・ザ・ピヨちゃん」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★★
701 = 618 :
きたあああああああああああああああああああああ
702 = 614 :
春香「……はっ……はぁっ……ヒック……クシュッ……」
P「次やったら殺しますからね、黒井社長…………って、あれ」
黒井「」
P「……うわ、やっちゃった……」
小鳥「…………プロデューサーさん……」
高木「君、大丈夫かね……!」
P「あーいたい……手痛い……いえ、問題ありません……ふーっ、ふーっ……」ヒリヒリ
P「春香、大丈夫か……?」
703 = 689 :
Pキターーーーーーーーーー!
704 = 614 :
春香「……ヒグッ…………ぷろりゅーしゃあしゃぁぁん……ぅぁぁぁああぁん……!!」
P「危ないじゃないか……なんでこんなことしたんだ……?」
春香「だっでぇっ……ぐやしくてぇっ……ングッ……! ぷろっ……ぷおゆーしゃっ……ッグ……」
P「そっかそっか……みんなと、俺のために……?」
春香「……っ……!! っ……!」コクコク
P「ありがとう春香。嬉しいよ……ありがとう……」ギュゥ
春香「……ぅっ……ぐっ……! ぅぁぁぁぁぁあぁ……」ギュゥ
705 = 618 :
おい貴様、その汚い手をどけろ!
706 = 614 :
高木「……君、天海君は頼んだ。次のステージまでになんとか泣き止んでもらわないとね……」
P「はい、任せてください」
春香「…………ヒック……ヒグッ……」
高木「音無君、私たちはステージ袖に戻ろう。ね」
小鳥「……はい」
小鳥「……春香ちゃん……プロデューサーさんのために……すごい……かっこよかった……」
小鳥「……プロデューサーさんも、春香ちゃんを守るために……」
708 :
元々仲は良さそうだったから未来戻ったらベッタベタバカ夫婦になってしまうん?
709 = 660 :
>>708
そうなってると小鳥さんに弟か妹が増えてそうな気がする
710 :
むしろ、姉や兄が
711 = 614 :
──────
貴音「響、準備はよろしいですか」
響「もちろんさー! 美希は?」
美希「バッチリなの!」
「「「"オーバーマスター"!!」」」
♪~
律子「小鳥さん…それに社長!どこ行ってたんですか!?」
高木「いやすまんすまん、少し野暮用を思い出してね…」
ゴォ……ゴォー…
ガタ…
小鳥「会場、ちょっとだけ揺れてますね……大丈夫でしょうか」
高木「………」
712 = 689 :
くるぞくるぞぅ、嵐がくるぞ!
713 = 669 :
しえん
714 = 614 :
千早「私が今出せる、最高の歌声を……聴いてください」
千早「"眠り姫"」
♪~
P「……ただいま」
律子「プロデューサー! 遅かったじゃないですか……」
小鳥「あの、春香ちゃんは……?」
P「もう大丈夫です。きっと立派に歌ってくれますよ」
小鳥「……そうですか。よかった……」
ゴォ……ゴォー……
高木「………頼む、耐えてくれ……」
小鳥「………」
715 = 614 :
春香「みなさん!楽しんでますかー!」
春香「さて、次の一曲で、そこに跪いてくださいね! ……なんちゃって! えへへ」
春香「"乙女よ大志を抱け"!!」
♪~
P「春香も、本番までに調子を取り戻してくれてよかった」
律子「あの……さっきから何の話を? 春香に何か……?」
小鳥「本当によかったですね……」
高木「そうだね」
律子「?」
小鳥「………頑張れ、お母さん」
716 = 614 :
雪歩「わ、私の歌を聴いてくださって、ありがとうございますぅ」
雪歩「い、一生懸命歌います…!」
雪歩「"Kosmos, Cosmos"」
♪~
P「雪歩は頼りないように見えて、人一倍芯が強いんですよね」
律子「ファンの間でも、儚さと強さを兼ね備えてるって高評価です」
高木「ウチにきたときはあんなにオドオドしていたのにねぇ……」
小鳥「……お母さんの想い、プロデューサーさんに伝わったかしら……?」チラッ
小鳥「…………そう、まだなのね……」
小鳥「次はいよいよ私か…………」
718 = 663 :
しえん
719 = 614 :
──────
P「ライブも終盤だ」
律子「みんな、あと一息よ!頑張って」
「「「「はいっ!!」」」」
「………これか……へへ、ざまあみやがれ!」
バチン
ヒュウウウゥゥゥン………
P「!?何だ…照明が消えた!!」
春香「うわぁっ!?」
真「ちょっと春香、いきなりこけるなよ! 大丈夫……?」
720 :
支援は紳士のつとめ…なんかデジャヴだな
721 = 614 :
やよい「うー、怖いです……」
律子「停電!?」
伊織「ちょっと!直るのこれ!?」
小鳥「ま、マイクもききません!!」
高木「き、君!懐中電灯をもって、配電盤の様子を見に行こう!」ダッ
P「はい、社長! 律子、音無さん、あとお願いします!」ダッ
律子「ちょっと!プロデューサー!?」
雪歩「うぅ…ライブ中止になっちゃうのかな……」
響「えぇっ!そ、そんなの嫌だぞ!」
貴音「皆、落ち着くのです……こういうときは、らぁめんの麺を数えるのです……!」
真美「お姫ちん、あわてすぎ」
722 = 631 :
貴音wwwwww
723 = 614 :
小鳥「大変…お客さんもパニックになってるわ!」
「おいおい、これどうなってんの?」ガヤガヤ
「停電かよ…外雷鳴ってんの?」ガヤガヤ
「そんな感じしなかったけどなぁ」ガヤガヤ
「ライブどうなるのー?続きはー!?」ガヤガヤ
小鳥「……このままじゃいけないわ………」
小鳥「……アイドルのみんなも、不安になってる……」
小鳥「……………これって……」
小鳥「……………よし!」ダッ
律子「こ、小鳥さん!? 危ないですよ、真っ暗なのに!」
724 = 710 :
まっくら
725 = 614 :
「早く始めろよー…」ブーブー
「まだ直んないのー?」ブーブー
「もう帰ろっかな」ブーブー
律子「大変…お客さんが不満がってる………」
律子「…………? 待って、何これ………」
亜美「律っちゃんどうしたの?」
律子「しっ!」
726 = 614 :
「……おい」
「なんか聴こえるぞ」
「ちょっとお前ら静かにしろ!」
「……なんだ?こんな曲聴いたことない……新曲か?」
「誰が歌ってるんだ?」
空になりたい 自由な空へ
翼なくて翔べるから 素敵ね
空になりたい 好きな空へ
雲で夢 描けるから
律子「この声……小鳥さん!?」
「「「「!!??」」」」
727 = 710 :
ぴよぴよ
728 = 614 :
──────
P「社長、怪しいやつがいました!」ゲシッ
「うわっ!」
高木「君かね?配電盤のヒューズを切ったのは」
「………けっ」
P「配電盤の場所を言え! 今すぐ!!」ガッ
「……わかった、分かった。言うよ………」
高木「急ぐぞ!」
P「はい!」
729 = 659 :
そろそろ猿を食らいそうな時間帯だが
730 :
今夜中に書き切れるか?
731 = 631 :
伴奏はどうしてるんだろう
732 = 614 :
始まりはどこになるの?
お終いはどこになるの?
上を見て あなたに聞いてみたら
始まりとお終いなんて
繋がって巡るモノ
大事なのはやめない事と
諦めない事
律子「こんな曲……小鳥さん、こんなの持ってたの……!? 全然知らなかった……」
律子「アカペラで…………すごい……!!」
律子「…………!!」ポパピプペ
734 = 659 :
さるよけ
735 = 614 :
春は花をいっぱい咲かせよう
夏は光いっぱい輝こう
奇跡じゃなくて 運じゃなくて
自分をもっと信じるの
秋は夜を目一杯乗り越え
冬は雪を目一杯抱きしめ
笑っていいよ 泣いていいよ
だって巡ってまた春は来るから
繋ぐレインボー
「誰か知らんけど……いいぞー!」
「これ、春香ちゃんかな!?」
「いや、でもちょっと声がちがうぞ!」
「最高!! ヒュ───ッ!!!」
「この曲……間違いないわ、あのときの……!!」
737 = 618 :
小鳥さんオペラ歌手並みだな
738 = 614 :
prrrrrrr
律子「もしもし、涼!? 私よ私、いとこの秋月律子よ! 忘れるんじゃないわよ!」
律子「あなたの知り合いに作曲家いたでしょ!? 武田って人! 今私すごい曲を見つけたの!!」
律子「とりあえず今から聞かせるから録音して! 急いで!!!」
空になりたい 晴れの空へ
涙乾かしてあげる 無敵ね
空になりたい 雨の空へ
笑顔だけじゃ寂しいかな
意味がないとダメですか?
答えないとダメですか?
前を見て あなたに聞いてみたら
意味や答えと言うのは
後からついてくるモノ
必要なのはたったひとつ
その心だけさ
739 = 631 :
そうか、90年代頭っていうとムーバが登場したあたりか
740 = 618 :
いとこをちゃんと絡めてくるとはやるな…
741 = 614 :
花はどこだって種を舞わすよ
光はどこだって闇照らすよ
私のままに 意のままに
自分にちゃんと素直に
夜はいつだって朝に変わって
雪はいつだって息吹残して
一日ずつ 一歩ずつ
きっかけは何だって大丈夫
続くレインボー
春香「……小鳥さん、綺麗な声……」
千早「……素晴らしいわね」
やよい「はわー……」
真「いい歌だね」
雪歩「う、うん……」
亜美「ピヨちゃんやるねぇー……」
742 :
アレンジャー?
743 = 696 :
お父さん、ピヨちゃんをボクに下さい。
745 = 614 :
ワアアァァァァァァアアアァァアア
キャアァァアァァァアアァァア
ワアァァアァァアアァァアァ!!!!!!
律子「大喝采、だわ…………」
バチン
ブゥゥゥゥン……
春香「照明が戻った!?」
響「はぁー、よかったぞぉ……」
746 = 710 :
直々にお断わられるなんて、良かったな>>743
747 = 642 :
>>746
実家に挨拶しに行ってこれ食らったらピエロにも程があるぞ?w
748 = 710 :
>>747
ピヨちゃんの実家に行けるなんて、夢の様じゃないか
749 = 614 :
ダダダッ
社長「遅くなってすまない……!」
P「大丈夫だったか!?」
律子「はい、なんとか………」
P「そうか、よかった……ふぅ……」
律子「小鳥さん……内緒にするんですか?」
小鳥「いいんです。いずれ分かることですから……ゴホッ、ゴホッ……」
小鳥「…………のどの感覚が……」
P「よし!気を取り直して、最後の一発決めてやれ!」
「「「「はい!!!!」」」」
750 = 618 :
小鳥さん消えかかっとるぞ
Pはよ!
みんなの評価 : ★★
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