のくす牧場
コンテンツ
牧場内検索
カウンタ
総計:126,332,000人
昨日:no data人
今日:
最近の注目
人気の最安値情報
    VIP以外のSS書庫はSS+をご利用ください。

    元スレ純一「色々みんなと、イチャイチャしよう!」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★
    タグ : - 前スレ→1326544891 + - 次スレ→1327418479 + - 次スレ→1327478479 + - アマガミ + - 未完 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
    ←前へ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 次へ→ / 要望・削除依頼は掲示板へ / 管理情報はtwitter

    251 :

    人として軸がぶれている

    252 :

    >>251
    ある意味軸が定まりすぎているのが問題だ

    253 = 111 :

    数十分後

    ジョン「わんわん! わぉ~ん!」くるくる

    「こらこら、わたしのまわりをうろうろしちゃだめよ~?」すたすた…

    ジョン「わん…っ!へっへっへ……」ぴた…

    「いいこね~ ふふっ、それじゃーつきましたよ~!」ぎぃ…

    ジョン(──この人の名前は、緑さん。家に来る途中で教えてもらったけれど…
        なんてお美しいひとなんだ……まるで聖女だよ!)

    「まずは足をふきふきしましょね~」ふきふき

    ジョン(こんな野生的な僕を家に上がらしてくれるなんて……すごい人だなぁ!尊敬しちゃうよ!)ふきふき…

    「じゃー二人共、居間の方にごーごー!」だっ!

    ジョン「わんわん!」だっだっだ!

    わんわん! だっだっだ!

    ジョン「わんわ──……」だっだっだ

    「………」ぺら…

    ジョン「…………」だっ!

    254 :

    ジョン逃げろ超逃げろ

    255 :

    さらばジョン
    お前の雄姿は忘れない

    256 = 221 :

    絢辻さんとナカヨシ以上の関係なら即座に死亡しそうな展開だな

    257 = 222 :

    み・・・縁?

    258 = 91 :

    え・・・縁?

    260 :

    絢辻さんに人誅とか似合いすぎて怖い

    261 = 111 :

    「──う~ん? どうしたの? 急いで玄関に戻ってきて~?」

    ジョン「わ、わふっ……ゲホコオッ…わんっ…!」ガクブル…

    ジョン(えっ…!? なんで!? どうしてあ、絢辻さんがっ…この家で…
        居間で雑誌を読んでるの……!?)

    ジョン「………っ!」ぴきーん

    「?」

    ジョン(よくよく思い返してみると……玄関のあった名前…絢辻、だった…っ?
        うそだろ……ということを僕は…!)

    「ジョン~? どうしたの~?」

    ジョン(あの、絢辻さんのおうちに……あがってしまったとでもいうのか…っ!)ぴしゃーごろごろ!

    ジョン「………」

    「ジョンくーん…? 大丈夫かな~…急に元気なくなっちゃったけど…よしよーし」

    ジョン「わふっ……わん…」

    ジョン(ど、どうにかっ…まだバレてないうちにこの家から出るしか無い…!
        絢辻さんにバレてしまったら…なんというか、僕はクラスで終わっちゃう気がする…!)

    262 = 252 :

    橘さんのご冥福をお祈りします

    263 = 4 :

    いや既に色々手遅れだろ
    崖で言ったら落下中みたいな

    264 = 111 :

    「う~ん……あ、そうだ!」ぴこーん

    ジョン(と、とりあえずっ…玄関のドアをかりかりやっとけば、外に出してくれるかな…)かりかり…

    「ふんふふーん…♪ あ~! あったあったぁ~ うふふっ」

    ジョン(うん…? どうしたんだろう、緑さん嬉しそうだけど──)かちゃん

    ジョン(えっ…?)

    「前に使ってた首輪だよ~? なんとなんと、お犬さんの肌にも優しい特別な皮で作られたやつなんだから~」

    ジョン(えっ……なんだってー! と、とれない!)かちゃかちゃ

    「あ~だめだよ? そんな風にイタズラしちゃ~…めっ」

    ジョン「わ、わふぅっ……」

    「いいこいいこ~…ちょっとの間だけだからね? 詞ちゃんが、暴れるわるい子は嫌いだから~……ね?」

    ジョン(そんなわるい子はもう帰りますから! 外してください! お願いします…!)ずりずり…

    「それじゃあ居間にれっつご~」すたすた

    265 :

    大将…良い奴だったのに…

    266 = 260 :

    無茶しやがって……(AA略

    267 = 234 :

    さあこれからが紳士の力の見せ所だ

    268 :

    居間

    かちゃ

    「ただいま~」

    「──っ……お姉さん。おかえりなさい」

    「うん~! 詞ちゃんもさっき帰ってきたところ~?」

    「チ……今朝に言ったでしょ、今日は学校は休みだからって」

    「そっかぁ~…そういえばわたしも大学やすみだったよ~」

    「はぁ…そう───それで、その抱えている子犬は……どうしたの?」

    「あ、この子~? この子はね、河原でおっきなお犬さんに虐められたところをみかけて~」くぅーん

    「…やめて、そういうの。また…お父さんに怒られてもしらないから」

    「あ、うん~…ごめんねぇ?」

    「どうして私に謝るの、それと…もうひとつ。その握ってる手綱はなに…?」

    「っ……」びく!

    「あ、この子はね~…そんな虐められてた子を助けてくれた~ とってもとっても勇敢なお犬さんなんだよ~!
      ちょっと恥ずかしがり屋さんで、今はソファーの後ろに隠れちゃってるけれどね~」

    269 = 8 :

    さよなら大将

    272 = 268 :

    ジョン「っ……っ……っ……!」ガクブルガクブル…!

    「──……それ、大型犬用の首輪なのに。ちゃんとサイズ合ってるの?」

    「ぴったりだったよ~? だって、おっきなお犬さんだったし~」

    「……ふーん、そう…大型犬にしてはやけに静ね。荒い息を吐くものだって思ってたけど」

    ジョン「っ……はっはっはっはっ…!!」

    「……あら、聞こえたね」

    「心配しなくても大丈夫だよ~? ちゃーんと大人しくしてるし、それにこうやってリードもつけてるから~
      ……だからその、ね? ちょっとの間だけでいいから…おうちに上がらしてもいいでしょ?」

    「……いいけど、私に近づけさせないでねお姉さん」

    「わかった~ それじゃあいこっか? ふたりとも~」ぐいっ

    ジョン(え、ああぁ…! ひっぱらないで…! 姿がっ! ソファーからはみ出て絢辻さんに…!)

    「………」ぺら…

    ジョン(……あ、あれ…? 絢辻さんもうお姉さんのこと見てない…まるで、はなしが終わればそれまでって…
        ひどく無関心みたいな雰囲気をかんにじるよ)

    273 :

    「僕は貴女の……犬になりたい」

    274 = 271 :

    てか緑さんどうしたの?
    こういうプレイが得意なの?

    275 = 33 :

    276 :

    これって気づいてやってるのかい?

    277 = 268 :

    ジョン「………絢辻さん…」ずりずり…

    「私の部屋まで、いくよー?」たんたん…

    ジョン(ごふっ!……ちゃ、ちゃんと登らなきゃ…!)たんたん…

    緑べや

    ジョン(お、おおっ…なんだか女女の子してる部屋だなぁー…くんくん、あ。良い匂い…)

    「ちょっと着替えるから、まっててね~」すすっ…

    ジョン(もちろんです!)くるっ

    ジョン(……さて、着替えを見ないようにまずは…この部屋にあるものとか眺めておこうっと)

    ジョン「…………」きょろきょろ…

    ジョン(……ぬいぐるみが多いけど、これって全部買ってるのかなぁ…すごい量だ…あ、これは…)すたすた…

    ジョン(家族全員が写ってる写真だ…絢辻さんも写ってるし、もちろん緑さんも写ってる)

    ジョン(──でもなんでだろう、なんだか家族写真……って感じがしないなぁ。どうしてだろう?)

    「おまたせー じょぉんっ」ぎゅう…

    ジョン「お、おふぅっ…!?」

    279 = 234 :

    縁さんがいつの間にか緑さんに

    280 = 268 :

    「うふふっ…せなかおっきぃねー。ごろごろー」

    ジョン(ふ、ふわわ! ふわふわ!)

    「ふふっ…あーやっぱりおっきなお犬さんはいいなぁー…抱き心地がとっても素敵~」ぎゅう~

    ジョン(ぬ、ぬわーっ……これはすごいよ!たまらないよ!)

    「くんくん…あ、ちょっと土の匂いが残ってるねー…あとで一緒にお風呂はいる?」

    ジョン「……わん」キリッ

    「ん~? それはだめだ! って顔をしてるね……そっか、お風呂は苦手なのかな?」

    ジョン(さすがにそれは……欲を言えば男として、一緒に入りたいですけどね!)

    「う~~~んっ……はぁ~! 堪能した~! よいしょっと」

    「うふふっ……こらこら、子犬ちゃん? そんなに引っ付かなくても大丈夫よ~?」きゃんきゃん!

    ジョン(素敵な方だ……僕の飼い主になってほしい…ってだめだ! ぼ、僕にはちゃんと森島先輩っていう
        火憐な飼い主が……でも、こっちも…)

    281 = 100 :

    火憐が飼い主だと・・・?

    282 = 268 :

    「こっちにわんわんっ。こっちにわんわんっ」 わんわん!

    ジョン(……というか、この人が絢辻さんのお姉さんなんだよな…なんだか全然似てないや…
        …主に性格面とか…あ、でも目元とか少し似てるかな…?)

    ジョン「…………」

    「うふふっ~…楽しいわね~───むかしは、こうやってよく詞ちゃんと遊んでたっけ~」

    ジョン「!………わふっ…」

    「うん? ジョン君も気になるかな? 詞ちゃんのこと」

    ジョン(気になる気になります!)

    「お~! 興味津々な目だね~……じゃあ、特別だよ? じゃあベットの上においでー」ぽんぽん

    ジョン「わふっ…!」いそいそ… すっ…

    「うふふー……よしよし…あのね、昔はね詞ちゃんは~…とっても泣き虫さんだったの」

    ジョン(な、なんだってー…!?)

    「今はあんなにすっごくかっこいい娘だけど、昔は本当にすぐ泣いちゃって…
      わたしが夜、同じ布団の中でいつも慰めててあげてたの」

    283 :

    >>281
    歯磨きプレイとか完全に橘さんの土俵だな

    284 = 4 :

    犬だし歯磨きはされる側か

    285 = 268 :

    「そしたら寝ちゃう前に、小さくそっとわたしに…ありがとう、お姉ちゃんって言ってくれて…
      当時のわたしは、その詞ちゃんの言葉がもうほんっとに大好きでね……」

    ジョン「…………」

    「……今は、そんなこと言ってくれることもなくなっちゃったけど。
      でも、いつまでも詞ちゃんは…わたしのかわいい妹で、素敵な妹なの……うふふ、なかなか言えないけれどね」

    ジョン(…お姉さん、絢辻さんのこと……大好きなんだな。こうやって犬な僕にぼやくぐらいなんだろうし…うん。
        やっぱり素敵な方だ…)

    「昔の詞ちゃんも大好きだけどー……今のかっこいい詞ちゃんも大好きなんだよ。
      でも、最近の詞ちゃんは…ほんのちょっとだけ、冷たい感じがする…かな?」うんうん

    ジョン(……そ、そうかな…? 
        居間で見た時、パッと見ただけの僕でも…すごくなんだか絢辻さん、お姉さんのこと苦手ぽかったけど…?)

    「だからいつか……前みたいに、一緒にオフロに入って。一緒に髪を乾かしっこしてー……それから同じベットで眠るってことを
      したいんだけど……ふふ、いつになったらできるのかな~? ねぇ~ジョン~? うりうり~」

    ジョン「お、おっふっ…!」

    「はぁー……」ぱたん…ころん

    ジョン「………?」

    286 = 268 :

    「もっともっと……詞ちゃんとおしゃべり、したいなぁー……」

    ジョン(縁さん……)

    「──すぅ……すやすや…」

    ジョン(ってあれ……もしかして、寝ちゃった…?)ゆさゆさ…

    ジョン「わおわおん?」ゆさ…

    「くぅー……くぅー……むにゃ…」

    ジョン(ね、寝ちゃったよ…寝るタイミングが掴めないぐらいに、素早かった…!
        まるでのび太くんだよ…!すごい!)

    ジョン「………このうちに、この家から出とくかな…ともかく、綾辻さんにバレずに帰れれば
        それでいいんだ、居間をどうにかすれば……」すたすた…

    「むにゃむにゃ……ジョン…君……すぅー…」

    ジョン「…………」すた…

    ジョン「──今日は、家に上がらしてもらってありがとうございます。
        この御礼はまた今度、僕が人間の時に……渡したいと思いますね」

    ジョン(──では、縁さん…これで)

    287 :

    人間の時www

    288 = 268 :

    たん…たん…

    ジョン(……か、階段を上がってくる音…! 僕の野性的感が告げている…!急いで隠れないと!)ばばっ

    こんこん…

    「…姉さん、入るわよ」がちゃ

    「──姉さん、そろそろ晩御飯の……あら?」

    ジョン「っ……」どきどき…

    「……またそうやって寝て…風邪を引いたらどうするの」すたすた… ぐいっ

    ジョン「…………」どきどき…

    「──これでよし…晩ご飯は後もう少し、伸ばしてもらうから。一時間後にくるからね」

    「つかさちゃーん……えへへ、まって~……」

    「っ……」ぴくんっ…

    「──……ったく、貴女って人はどうして……ぎりっ」ぐ…

    ジョン(……絢辻、さん…?)

    「……っはぁー…!……もういいんだから、もう大丈夫。もう……」くる

    「……私は……あたしは、貴女には負けてないんだから……」すた…

    289 = 124 :

    >>1の発想力に脱帽

    290 = 268 :

    ジョン(……どういうことだろう、負けてない。って……絢辻さんが裏の顔を持ってることと何か…
        関係があるのかな…?)

    「……あら、そういえば…」すた

    ジョン(……ん?)

    「姉さんが連れてきた……もう一匹の大型犬はどうかしたのかしら。子犬の方はベットの上だし…」

    ジョン(し、しまった……ここは、どうにかくぐり抜けるしか無い…!)

    ジョン「わ、わぉーん……!」

    「……ベットの下? そこにいるの?」すたすた…

    ジョン(馬鹿だ僕! なんでいるってことにしたんだ! 帰らせたってことにしとけばよかっただろ!
        あ、あわわ…! どうしよう、絢辻さんがリードに繋がれてベットの下に隠れた僕を見つけてしまう…!これはおわった!)ごそごそ…

    「──よいしょっと……」すっ…

    ジョン「っっ………!!」

    291 = 268 :

    「……………」

    ジョン「っ………」どきどき…

    「──……あれ、なにもいない…?」

    ジョン「……っ……」どきどき

    「確かに、声がここから──……あら、ベットにもう一つの膨らみが」

    ジョン(──た、助かったァー! なんだこの奇跡! 絢辻さんが屈んだ瞬間に、急いでベットに潜り込んでみたけど…
        成功するなんて……もう僕ってば明日には死んじゃうんじゃないかな…!)どきどき…

    「いつの間に…まぁ犬ならやってのけるか。ふぅ…あんまり毛とか付けないでよね、掃除が大変なんだから」

    ジョン「わ、わふっ…!」

    「あら、返事をしてくれるなんて……お利口さんな犬なこと」

    ジョン「……わ、わふっ…」どきどき…

    「……さて、晩御飯の手伝いでもしてきますかぁー」すたすた…ばたん…

    ジョン「──た、たすかったぁー……もうダメだって思った…!本当に…!」

    ジョン(この家に来てから、なんど奇跡を行っただろう……もう、僕へにゃへにゃだよっ…!
        色々と面倒な事にならないうちに、この家から出よう…!)

    ジョン「とりあえず、この首輪をどうにか外して……あれ、案外軽く取れた…落ち着いてやれば出来るもんなんだ…」かちゃ

    294 = 268 :

    「──よし、それじゃあさっそく……」ぐいっ

    「えっ…?」ばさぁ…!

    (ベットの中に引き込まれっ…!?むぐっ!)ぽにょ!

    「むぐぐっ……ぷはぁ! なにこれ、やわらかむふっ!?」

    「う、う~ん……はれぇ? ジョン君…?」ぎゅう…

    「ゆ、縁さん…!?って…あっ!」ぱしっ

    「うーん……パチパチ……うん?」

    (やばいっ! ものすごく凝視されてる…! 目の前で、胸に抱かれながら…!)

    「……あれ? ジョン君だったと思ったのに……あはは、いつも詞ちゃんといる子だぁ~」

    「え…? あ、はい…どうも…?」

    「どうもー……ふわぁ~…何だか不思議な夢~…ジョン君が、あのこに変わっちゃうなんて~…」

    (も、もしかして…これ夢だって思ってるっ…?まさかそこまで都合がいいこと…!)

    295 = 287 :

    >いつも詞ちゃんといる子だぁ~

    あーあ

    296 = 287 :

    >いつも詞ちゃんといる子だぁ~

    あーあ

    297 :

    ラブリーと二股か

    298 :

    >>297
    ラブリー部長……

    299 = 4 :

    >>297
    これから三に増えるんだ

    300 = 100 :

    ラブリー部長とエリートの誕生か
    日本の未来は明るいな


    ←前へ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 次へ→ / 要望・削除依頼は掲示板へ / 管理情報はtwitterで / SS一覧へ
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★
    タグ : - 前スレ→1326544891 + - 次スレ→1327418479 + - 次スレ→1327478479 + - アマガミ + - 未完 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。

    類似してるかもしれないスレッド


    トップメニューへ / →のくす牧場書庫について