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    元スレ純一「色々みんなと、イチャイチャしよう!」

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    みんなの評価 : ★★
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    601 = 577 :

    梅原「……さーて、昼飯は何を食うかなぁ~──お、伊藤さんちぃーす!」すたすた…

    体育館裏

    「はぁっ……はぁっ…ちょ、ちょっと遅れちゃったけど、まだいるかな…っ…」

    (詳細な時間は書いてなかったし、まだ昼休みも中盤……大丈夫だとは思うけど…)

    「はぁっ……ふぅー……多分、七咲のことだから既に待ってるんだろうな…」

    「………」

    「うんっ!」ぱんぱん!

    「──……いくぞっ!」すたすた… がらり…

    「──あ、先輩……やっときてくれましたね」

    「ごめん、ちょっと遅れちゃって…本当は早く来るつもりだったんだけどさ」

    七咲「いいんです、先輩のことですから。それぐらいのことはわかってましたよ?」

    「そ、そうだったの? あはは、やっぱり七咲には敵わないなぁ…」

    602 = 577 :

    七咲「ふふっ…先輩の事なら、私はなんだってお見通しですよ。嘘なんかすぐにバレちゃいますから」

    「おお…それは恐いや」

    七咲「ええ、もうそれほどまで……わたしは先輩のことを知り尽くしてます。これでもかってぐらいに」

    「…うん、そっか。そうだね、それぐらい七咲とは…色々とあったしね」

    七咲「当たり前じゃないですか、だって先輩とわたしですよ?──そうじゃなかったら困っちゃいますから」

    「……今日は、どんな要件でここに呼んだのかな、七咲」

    七咲「それは……言わなくちゃ、だめですか?」

    「ううん、違うよ。聞いてみただけさ」

    七咲「…なら、ありがとうございます。ちゃんとここに来てくれて」

    「何があったってくるよ。七咲のお呼びだもん」

    七咲「そうですか……ふふ、嬉しいです先輩」

    603 :

    「やきそばがソープ嬢になっただって!!!」

    604 = 569 :

    >>603
    臭い死ね

    605 = 432 :

    向こうのスレ荒れ過ぎワロリンヌwww

    606 = 577 :

    七咲「──先輩、今日呼んだのは他でもありません……あのこと、についてお話があってきました」

    「……あのこと…」

    七咲「ええ、まぁ…こういっても先輩じゃわからないとわかってますので、ハッキリ言いますと…」

    七咲「……私の気持ちを先輩に、そろそろ言おうと思ってるんです。今、ここで」

    「七咲の、気持ちを……今?」

    七咲「はい、先輩にたいするこの気持……どうか、橘先輩に聞いて欲しくて。ああやって手紙で呼び出しました」

    「……うん、わかった。七咲は僕に言いたいことがあるんだね」

    七咲「そうですよ、私は貴方に伝えたい事があるんです。でも、それはとっても言い難くて、とっても伝えづらいんですけど……」

    七咲「……先輩は、最後まで聞いててくれますか?」

    「…いいよ、僕で良かったらさいごまで聞くよ」

    七咲「……はい、でも…もしかしたらこの言葉は先輩を…大変な目に合わせちゃうかもしれないですけど。
       それでも聞いてくれる勇気はありますか…?」

    「………覚悟は、もう出来ているんだ七咲。そうやって確認を取らなくて、覚悟をした上で僕は…ここに立ってる。
       だから気にせずに言ってくれ」

    七咲「……そう、ですか…はい、わかりました」

    608 = 418 :

    そりゃこんなスレで代行頼むから
    ひっそりやってればまだ良かったのに

    612 = 577 :

    七咲「じゃあ、言いますね……わたしは先輩のことを──…好きです」

    「……うん…」

    七咲「一緒にいるだけで…胸が張り裂けそうになるほどに、先輩のことが好きなんです」

    「………」

    七咲「私は、もし先輩と付き合えたのなら…一生懸命、先輩のしたいことに応えるつもりでいます。
       なんだって、どんなことだって…聞いちゃう自信があるですよ?」

    七咲「それほどまで…人を好きになったことは初めてで。初恋なんてものも経験したことはなかったですけど、それでも…」

    七咲「……この胸に溢れる想いは、先輩にだけなんだなって思うんです…」

    「……七咲…」

    七咲「とめられない……もう、とめることはできないんです。
       …今だって、先輩の言葉を待たずに…抱きついたいぐらいに凄く…本当に…あふれてるんです」

    七咲「……先輩、どうか。こんな私ですけど…どうか」

    七咲「──つきあって、ください…お願いします」ぺこ…

    613 = 577 :

    「…………」

    七咲「…………」

    「七咲……顔をあげて、くれないかな」

    七咲「っ……はい。なんでしょうか」すっ…

    「うん、ありがと。……あのさ七咲」

    七咲「…はい」

    「七咲の気持ち……僕はとっても嬉しい。こんなにも君に好かれているんだって思うと、
       気持ちが物凄く高鳴ってしまってるよ」

    七咲「……本当に、ですか?」

    「うん、本当に。七咲みたいに僕もすぐさま抱きつきたいぐらいに、凄く嬉しがってる」

    七咲「そ、それじゃあっ……先輩、わたしとっ───」

    「───…でも」

    七咲「っ………でも、ですか…?」

    「……でも、僕は七咲とは付き合えないよ」

    七咲「………」

    「…ごめん、僕は付き合えない」

    615 = 577 :

    七咲「…理由を聞いても、いいですか…?」

    「…言ってもいいの、かな…?」

    七咲「…わたしは聞きたいです。どうして駄目なのか、その理由を聞きたいです」

    「………」

    七咲「………」

    「…わかった、それじゃあ言うよ」

    七咲「ありとうございます…先輩」

    「ふぅ……あのね、僕は…どうやら好きな人がいたみたいなんだよ、さっきまでさ」

    七咲「いたみたい……それは、過去形なんですか」

    「うん、そうなんだ……僕が不甲斐ないばかりに、その人を……不安にさせちゃってさ」

    「その人は言うんだ…あたしがいたら重荷だろって。誤魔化した風に言ってたけど、それでも…」

    「それが、本音だってすぐに分かった……重荷だから、コレから先の僕の高校生活を脅かしたくなくて…」

    「その子は、僕を好きだっていって……僕の元からいなくなった」

    616 = 554 :

    おいスレタイ通りイチャイチャしろよ

    617 = 432 :

    おい本当にハーレムなんだろうな?

    618 :

    バッドエンドはやめろよ

    619 = 577 :

    七咲「………」

    「たぶん、あのこは知っていたんだろうね……こうやって七咲、みたいにさ。
       他に仲良くしていた女の子がいるってことを…」

    「…でもその中で、僕がその人のことを選ぶことは駄目だって……思ってしまっていて」

    「……僕はそれでも、好きだって言ってくれた時のその子の顔を見たら…
       ……その人と付き合って、周りの関係と障害を持ったとしても…いいって思ったんだ」

    「…だけど、それももう遅かった。もう遅かったんだよ、七咲」

    七咲「…その人はもう、既に心を固めていたという…意味ですか?」

    「うん、もう僕では駄目だった…どんな言葉をかけたって、信用してもらえる以前の問題だったんだ」

    七咲「…すごいですね、その先輩。ものすごく大人な方です」

    「実際、本当にすごい人だったんだよ。高校生じゃないぐらいにしっかりしてた人なんだ…
       …だからこそ、僕もその人のことを好きだって思ったんだよ」

    七咲「…………」

    「これが、七咲と付き合えない理由だよ……僕はまだ、その人のことが…好きみたいなんだ」

    「振られたとしても、駄目だったとしても……胸の奥に残ったあの人の表情は、取れないでいるんだ」

    620 = 577 :

    七咲「…………」

    「こんな気持ちで…七咲の告白には、答えられないよ僕は」

    七咲「…………」すた…

    「だから、僕は……七咲とは───」

    七咲「…先輩、顔をあげてください」すたすた…

    「え……?」

    七咲「…………」じぃー

    「ど、どうしたの…? 七咲っ…近づいてきて…っ」

    七咲「──先輩、あのですね……」

    「う、うんっ……?」

    七咲「…やっぱり、大好きです。先輩のこと」

    「え、ええっ…! 僕も七咲のこと、好きだけどっ…でも…!」

    七咲「ええ……そうだって思ってます。だってそうだって先輩が思ってるって思ったからこそ、先輩に告白しましたから」

    「そ、そうなの…? だけど、やっぱりそれは……」

    621 = 588 :

    「あっ・・・うう・・・」

    「それじゃ・・・動くわよ・・・」

    ギンギンッ

    「んっ、あはぁっ!あんっ」

    「・・・うっ、あぁ・・・」

    「あ、あん、んん・・・っ!」

    「あぁ・・・か、かおるぅ!」

    「はぁ・・・どう・・・?絢辻さんとらあたし、どっちの方がいい?」

    「そ、それは・・・」」

    622 = 588 :

    誤爆した。すまん

    623 :

    森島先輩がみたい

    624 = 439 :

    このタイミングでこの誤爆はヒドいwwwwww

    625 = 576 :

    この誤爆はタイミングがwww

    626 = 577 :

    七咲「でも、先輩は私のこと好きだって思ってくれてます……よね?」

    「……う、うん…」

    七咲「……あのですね、先輩。いくらなんでも…あんなこといっぱいしておいて、付き合えませんでしたって言われても。
       正直困るんです、本当に」

    「……それは、重々承知だよ…」

    七咲「でも先輩は、そんな承知の上で……他に好きな人がいるから。わたしぐらいに好きな方がいるから。
       …そっちの人がタイセツだから、私の告白を断ったんですよね」

    「っ…………」こく…

    七咲「──……先輩、そんないじめたくなるような顔をしないでください…ふふ」

    「……えっ…?」

    七咲「すみません、先にあやまっておきますね。先輩」

    「え、あ、うん…? なにを謝るの七咲…?」

    七咲「えっとですね……謝ることは二つぐらいあるんですけど、1つずつ言っていきますね」

    七咲「一つ、ラブレターの件。あれ、三つはいってませんでした?」

    「な、なんでそのことをっ…!?」

    七咲「なんでって…当たり前じゃないですか、入れるときに気づくに決まってますよ」

    627 = 577 :

    七咲「……というのは嘘で、実は一番最初に手紙を入れようとしたのは私なんです」

    「な、七咲が一番に…?」

    七咲「ええ、そうなんです。移動教室の時に二年の下駄箱近くを通りますからね、その時に。
       ……そしたら、一人。先輩の下駄箱周辺でうろうろしている三年の方を見かけました」

    (る、るっこ先輩なのかなっ…?)

    七咲「そしたらその先輩が……勢い良く先輩の下駄箱のドアを開けて、手紙を思いっきり突っ込んでました。
       パッと見でしたけど…すごく綺麗な紙を使ってたのに、あんな乱暴に入れたらもったいなって思いましたね…」

    「そ、そうなんだ…」

    七咲「はい、ですから…私は先輩の下駄箱に近づいて、そっと…その手紙を革靴の裏に隠しました」

    「え、ええっ!? どうして七咲…っ?」

    七咲「ふふっ…まだ話は続きますよ?」

    七咲「それから少しして、二年の方がまた橘先輩の下駄箱に向かったんです。頭が特徴的な方でしたけど…」

    「薫か…」

    628 :

    頭が特徴的

    629 = 588 :

    こっち荒れまくっているから避難してきていいかな?

    どう?>>1さん

    630 = 569 :

    >>629
    いい加減にしろクズ
    このスレは関係ねーだろ

    631 = 588 :

    >>630
    お前が荒らしてるから仕方ないじゃない

    632 = 577 :

    七咲「たぶん、先輩の同クラスの方だなって思って…隠れて様子を見てたんですけど」

    「なに、やってるの七咲…?」

    七咲「その人が、ちょっと頬を赤くしながら……下駄箱を見ないようにして、そっと手紙を入れてました」

    (…あれ? でも、文面はあれだったし…僕をからかうものだって思ってたけど…あれ?)

    七咲「その後に、わたしはまた先輩の下駄箱に近づいて……みっつの手紙を確認した後に。 
       …綺麗に整えて、何事もなかったようにそこから立ち去りました」

    「………そ、そうなんだ……というか、本当になにをしているんだ七咲は…」

    七咲「──なので、これが謝りたいこと一つ目です。先輩」

    七咲「勝手ながら私が…先輩をちょっと困らせたくなって、色々とやっちゃったんです。
       まさか三人目の方が来るとは思わなかったですけど…まぁ結果オーライですね」

    「結果オーライって……それで色々とややこしいことに…!」

    七咲「……ならずにすんだんですよ? 先輩だって、告白される前に…相手の気持に障害を入れるのは嫌でしょう?」

    「っ……確かに、そうだけど…」

    633 = 576 :

    >>629
    こっちくんなks
    向こうでやってろ

    634 :

    >>631
    つまんないからじゃない

    635 :

    ハーレムじゃない・・・?

    636 :

    >>629
    自分ところでやれ

    637 = 418 :

    >>631
    おまえは半分自業自得だ

    ばーか

    638 = 588 :

    明らかにこのスレから荒らしにきてるし、仕方ないよ

    >>1さんが駄目っていうのなら避難しないけど

    639 :

    >>629
    ファンの反感をかうようなネタで、しかもつまらない
    荒れるのもしゃーないわ
    かまってちゃんだし

    640 = 577 :

    七咲「たしかに私がやったことは……色々とあれでしたけど、でもいいチャンスだって思ったんです」

    「…どういうこと、七咲…?」

    七咲「私だって知ってました。先輩が…色んな人と仲良くされてたことを」

    「っ……そ、そうなの…?」

    七咲「はい、わかってました──……だって、先輩ですからね。信用がしようがないです」

    「……ご、ごめん…」

    七咲「あっちにワンワン、こっちにワンワンする先輩が常に目につきますから……
       もうちょっと周りに気を使ったほうがいいですよ、本当に」

    「う、うん……ごめん…」

    七咲「でも、そうだとわかってて…今日は先輩に告白をしました。
       ……さっき先輩に言った言葉は全部、先輩をすべて知った上での……事実だけの告白です」

    「こんな僕でも七咲は……好きなの?」

    七咲「……ええ、好きですよ先輩…?」すっ…

    641 :

    面白いSSと並べると>>1のひどさが際立つな

    642 = 588 :

    >>639
    つまらないのなら無視して落ちるもんだと思うけどね。わざわざ荒らすして勢いあげるとか意味分からん

    643 = 577 :

    うんこいってきま 数分で戻る

    644 = 418 :

    >>642
    わざわざここでスレ立て代行するから

    アスペ?

    645 = 549 :

    とりあえず邪魔ものはNGにぶちこんどけよ(キリッ

    646 = 432 :

    >>642
    荒らしはお前だks
    さっさと帰れ

    647 = 427 :

    もう触んなそれよりうんこ代行はよ

    648 = 588 :

    >>646
    NGで見えない。やっぱりここから来てるのかよめんどくさいなあ

    649 = 432 :

    >>648
    なんで見えねえのにお前にレスしてるってわかるんだ死ね

    650 = 577 :

    「な、七咲…?」

    七咲「……そんな先輩でも、私は好きなんです。
       どうしようもなくて、だめな先輩……そんな先輩が私は大好きです」

    「っ…だ、ダメな僕ってのは認めるけどっ…でも、今回ばかりは…そのっ……」

    七咲「いいえ、違います。先輩はすごい人です」

    「…どうしてそんなこといえるんだ、七咲…」

    七咲「…2つ目です。先輩、謝りたいこと……聞いてたんです、告白を」

    「…聞いてた…?」

    七咲「…先輩と、三年の方の告白。聞いてました、私」

    「……全部…?」

    七咲「はい、全部……先輩がその人のことを好きだって言って。それから別れて…」

    七咲「…一人、泣いていたところも」

    「っ……最後まで、みてたのか」


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