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    元スレ純一「色々みんなと、イチャイチャしよう!」

    SS覧 / PC版 /
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    みんなの評価 : ★★
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    101 = 93 :

    早く

    104 :

    ミヤはアマガミの良心

    106 :

    朝からありがとうございます

    111 :

    いまおきた
    保守どうもかくよ

    112 = 100 :

    麻耶ちゃんまだか

    114 = 111 :

    【絢辻詞】

    「………」ぼぉー…

    絢辻「………」じぃー

    「………」ぼぉー…

    絢辻「………」すっ… 

    ぱちんっ

    「───…あいたっ。え、なに…っ」

    絢辻「なにをぼーっとしてるの、橘くん?」

    「……。えっ! 僕ってばまたボーってしてた…!?」

    絢辻「してたわ。ものすっごくしてた」じっ…

    「う、ううっ…! ご、ごめん…! さっきも同じ事言われたのに……僕ってば…」

    絢辻「もうっ! しっかりしてよ! そうよこれ言うの何度目なのかしら……本当に、橘くん。しゃきっとしなさい」

    「ご、ごめん……そうだよね、移動中だからってぼーっとするのはいけないよね!」

    絢辻「当たり前よ、今だってちゃんとした授業……そう───」

    絢辻「───修学旅行なんだから」

    115 :

    おやすみ

    116 = 111 :

    「いやー……でもさ、こうやってバスの外の景色を眺めてると、ずっと時間を潰せそうだよね」

    絢辻「普段、見慣れない光景だものね。その気持ちはわかるわ」

    「うんうん、ほら。あそことか、僕らが住んでる街にはないだろうし」

    絢辻「…そうかしら? あたしは街で同じようなもの見たことあるわよ」

    「え? そうなの? そしたら今度、一緒に二人で見に行こっか」

    絢辻「そうね、修学旅行が終わったら──……って。どうしてもう終わった時のことを話ししているのよ」

    「それもそうだね、あはは」

    絢辻「ったく……貴方と会話していると、馬鹿が伝染してくるわ…こわいこわい」

    「こわいってなにさ、これもれっきとした僕の……ふふっ、魅力だよ?」キリッ

    絢辻「窓に映る自分にでも言っておきなさい」

    「えぇー……」

    絢辻「とにかく、ぼーってする暇があるのなら……持っている修学旅行のしおりを読んでおきなさい。
       これから向かう先の予定とかを、もう一度おさらいしておくのはいいと思うわよ?」

    「そうだね、でも…それは昨日までに絢辻さんと夜中まで一緒に考えてたから。
       もうなにもおさらいすることないけどね」

    絢辻「…ちょっと、そういうことをさらって言わないの。誰が聞いてるかわからないんだから…っ」

    117 = 111 :

    「……あ、そっか。ここは僕の部屋じゃなかった…あぶないあぶない…!」きょろきょろ

    「…誰も聞いてなかったかな?」

    絢辻「大丈夫よ、さっきまでやってたカラオケ大会のお陰で…みんなちょっとお休み中だから。
       目的地につくまで、ずっとぐっすりしていると思うわ」

    「移動に四時間かかってるもんね……何人かは起きてるみたいだけど、すこし声のトーン落とすかな…」こそこそ…

    絢辻「まあ、そこまで気にしなくていいわよ? 仮に聞こえていたとしても、あたしならどうにか誤魔化せる自信あるし」

    「そ、それを言われると尚更…小さく声をだそうって思っちゃうよ…」

    絢辻「あら? ふふっ…どうしてかしら? 手荒いことはしないわよ?」

    「しようという欠片も思っちゃ駄目だよ…! よ、よしっ……小さく喋ります、はい」

    絢辻「ふむ、よろしい。じゃあ橘くん……いや、純一くん」こそっ…

    「…うん? どうかしたの?──お、それは…」

    絢辻「ん、たべる?」すいっ

    「ポッキーか、いいねっ。たべるたべる」

    絢辻「そお?じゃあ……はい、どうぞ」くいっ

    118 :

    来たか支援

    119 :

    ふむ

    120 = 111 :

    「うん、ありがと……ってあれ? どうしてしまっちゃうの?」すっ

    絢辻「あら、何を……手で受け取ろうってしているの? そこはく・ち…でしょ?」

    「う、うん……そっか。それじゃあいただきまーす……あれ?」すいっ

    絢辻「まあ、ごめんなさい。ちょっと標準がずれちゃった、もういっかいお願い純一くん」

    「わ、わかったよ……あーん」すいっ

    絢辻「またズレちゃったわね、くすくす……ごめんなさい」

    「……わざとやってるでしょ、絢辻さん…っ」

    絢辻「べっつに~……いらないっていうのなら、これはもうあたしが食べちゃうわよ?」ぱくっ

    「あぁっ…!」

    絢辻「ぽりぽりっ…うーん、甘くて美味しい」

    「っ…あ、絢辻さん……僕にも…っ」

    絢辻「…食べたいのかしら? うん? だったら──……おねだり、してみなさいよ。ほら」すいっ

    「っ……た、たべたいですっ…絢辻さん、それをっ…!」

    絢辻「くすくす……ほら、もっとしっかりおねだりして」

    121 = 108 :

    ほう

    122 = 111 :

    「あ、絢辻さんが持ってる……その甘いポッキーをっ…僕は食べたいですっ…!」

    絢辻「うん? ちょっと小さくて聞こえないわよ? なんていったのかしら…くすくす」

    「っ……声を小さくっていったのは絢辻さんじゃないか…!」

    絢辻「…あら、口答えするのね。じゃあこれはもうあーげない」ぽりぽり…

    「あぁっ……そんなぁ…」

    絢辻「…はやくおねだりしないと、全部たべちゃうわよ? ほらほら、はやくはやく」

    (くそ~……えらく楽しそうな絢辻さんだから、べつに僕はいいけど…ちょっとやりかえしたくなったぞ…!)

    絢辻「ほれ、ほれほれ~」くるくる

    「っ……わかったよ、絢辻さ──いや、詞…」ずいっ…

    絢辻「え……?」

    「……詞、僕は君が持ってるポッキー…どうしても食べたいんだ、いいかな…?」ボソボソ…

    絢辻「っ~~~~!……こ、こらっ…耳元に近づいてしゃべらないのっ…くすぐったいでしょっ…!」

    「どうして? だっておねだりしろっていったのは、絢辻さんじゃないか……」ボソボソ…

    123 :

    おい壁がなくなったんだが

    124 :

    ひょうじゅん と しょうじゅん は間違えやすいな

    支援

    125 = 100 :

    壁代行ーッ!早く来てくれーッ!!

    127 :

    >>125
    壁代行……壁の代わりに殴られろと申すか

    128 = 111 :

    絢辻「も、もうっ……だからって、こんな耳元でっ…くすぐったいからっ…!」

    「…大丈夫だよ、ほら。昨日みたいに…もっとイチャイチャしようよ、ね?」ぼそ…

    絢辻「んっ……こ、こら! そんなことすると、もうポッキーあげないわよ…っ」ぐいっ

    「…あ、くれるんだ? そしたら…ぱくっ」ぽきっ

    絢辻「あ……」

    「う~んっ…美味しいね、やっぱり~」ぽりぽり…

    絢辻「っ……じゅ、純一くんのくせに中々策士じゃない…ふんっ。今の負けを認めてあげるわ…!」

    「ごくん……負けって、絢辻さん。まぁ仕返しできたから僕はいいけど……ハッ!」

    絢辻「……ふ~ん、そうなの。仕返しだったのね、へ~……わかってたけど」

    「い、いや……そのね? でも、こうやってイチャイチャしたいなって思ってたのは事実で…あはは…」

    絢辻「目的がべつになってるわよ、それ……わかったわ、そしたらあたしも仕返ししてあげる」すっ

    「え…? あ、絢辻さんっ…それって…!」

    絢辻「…ひゃい、ひゅうひきくん…ふぁーん」すっ…

    「う、噂でしか聞いたことのないっ……ポッキーゲーム……!?」

    129 :

    >>127
    壁は自分で殴りたい
    だが壁を壊すわけにはいかない

    ここから生まれた需要だろう

    130 :

    くっそ!!くっそぉぉぉお!!!

    131 = 126 :

    これまわりの生徒気づいてても寝たふりするしかないよね

    132 = 15 :

    これって紗江ちゃんのとリンクしてないのか?

    133 = 111 :

    (な、なんということだっ……僕が持っているお宝ビデオで、前戯としてよく見るけどっ…!
       こうやって生で見るのは初めてだよ…! しかも、相手は絢辻さん!)

    絢辻「……ひゃべないの?」くいっ

    「た、たべます…! すっごくたべたいです…!」びしっ

    絢辻「ほう? ひゃ……ふぁい、ふぉうふぉ」すいっ

    「っ……ご、ごくり…」ぷるぷる…こり

    絢辻「っ……ふっふりと、ね…?」

    「う、うんっ……!」こくこく

    絢辻「………」ポリポリ…

    「………」ポリポリ…

    絢辻「………」じぃー… ポリポリ…

    (う、うわー…すっごく僕のこと見てるよ、絢辻さんっ……普段とは違った近づき方で、どうしよう赤くなってないかなっ…)ポリポリ…

    絢辻「…………」ポリポリ… すっ…

    (あ、目をつぶった……こ、これって…あの、そうだよね…っ!)ぽりぽり…

    「っ……」すっ… ポリポリ…

    134 = 118 :

    運転手「…………」

    135 = 111 :

    絢辻「………」ポリポリ…ポリ…

    「………」ポリ…

    ちゅ…

    絢辻「──ふっ、ん……はい、オシマイよ純一くん。ふふ、楽しかった?」

    「もぐもぐ…うん、なんだかすごく……すごかったよ」

    絢辻「そ、そお? ならあたしも、仕返し成功ね」

    「うん、そうだね……そうだね…」

    絢辻「っ……な、なによっ…もうポッキーはあげないわよ?」

    「………もっかい、しないかな? 今のさ」

    絢辻「え…? 今の、もう一回したいの…?」

    「あ、うん……なんだかあっというまでさ、もう一回やって記憶に残しておきたいなぁっておもって」

    絢辻「っ……も、もう一回…」

    「だめ、かな…?」

    絢辻「っ……だ、だめじゃないわよ。うんっ、どんどんきてらっしゃい…!」

    「本当にっ? ありがとう、絢辻さん!」

    136 :

    周りのシートでこんなことされたらたまったもんじゃねーな

    137 = 129 :

    シートの背もたれ蹴っ飛ばすくらいじゃ済まねえな

    138 = 111 :

    絢辻「……もうっ…貴方って人は…」

    「うーんと、でもさ……またポッキーでやるのはちょっとあれだし…」ごそごそ…

    絢辻「え、他になにかあるの?」

    「うん、僕もお菓子持ってきてたんだ……ほら、こういうのとかはどうかな?」

    絢辻「……そ、それって…」

    「うん、ジャガリコだよ。ざくざくって美味しいやつ」

    絢辻「し、しってるわよっ……でも、それ…ちょ、ちょっと短くないかしら…?」

    「そうかな? そんなにポッキーと変わんないよ、じゃあ…はい。今度は僕からだからね」すっ…

    絢辻「わ、わかったわ……それじゃ」すっ…

    「………」ぽりぽり…

    絢辻「っ……」ぽりぽり…

    (…あれ、さっきより何だか恥ずかしそうだな絢辻さん…やられる側だと、慣れてないのかな…?)ぽり…

    絢辻「………」ちらっ

    (あ、ちらってこっちみた……眼があって恥ずかしそうだな、あはは)

    139 = 111 :

    「……」ぽり…ぱり…

    絢辻「……っ」ぽり… ちゅっ

    「……うん、ありがと。絢辻さん、ちゃんと味わえたかな?」

    絢辻「う、うんっ……美味しかったわ、ちゃんと…っ」

    (…ちょっと悔しそうに上目づかいしてくる絢辻さん、かわいい…!)

    絢辻「……ふ、ふぅ~…塩辛いの食べちゃって、ちょっと喉が渇いたわね…うん…っ」ごそごそ…

    「あ、お茶だったら僕のがあるよ?」

    絢辻「じ、自分のがちゃんとあるわよ!」

    「そっか、それは残念」

    絢辻「も、もうっ……ごくごく…」

    「………」じー…

    絢辻「ごくっ……ぷは、なにかしら純一くん? 貴方も飲みたいの?」

    「え、ああ、うん……そうじゃなくてね。お茶ってさ……こう、できないかな?」

    絢辻「え…? どういうこと…?」

    「えっとそのさ、ポッキーゲームみたいに……こう、口に含んでやるみたいな」

    140 :

    これは窓から飛び出したくなるね

    141 :

    これは目の前でやられたら、イスぐらい蹴っ飛ばすだろうなぁ…

    142 = 118 :

    まだやるのかよwww

    143 :

    くずい

    144 = 100 :

    口移しだと・・・連邦の純一は化け物か・・・

    145 = 111 :

    絢辻「お互いにってこと? ……そ、それじゃあっ…ただの、き、きすじゃないの…!
       そ、それもちょっとマニアックなっ…!」

    「でも、楽しそうじゃないかな? なんて思ったりして、あはは」

    絢辻「楽しくなんかないわよ…っ! もう、何を見てるかと思えばっ…!」

    「あはは…ごめんごめん」

    絢辻「ごくごく……ぷはっ──……そ、それで…もうオシマイなのかしらっ…?」

    「え、なにが?」

    絢辻「…なにやら勝ち誇った表情してるみたいだけど、あたしはまだ負けを認めたわけじゃないわよ…?」

    「まけって……これって勝負だったの?」

    絢辻「いま、そうなったの。だから、かかってきなさい……その余裕綽々の顔。へしおってやるわよっ」

    「お、おおう……わかったよ、それじゃあ次ぎで勝敗を決めるために、実はこれぞってものがあるんだ」

    絢辻「な、なにかしら…? いいわよ、なんだって受けてみせてあげるわ」

    「…後悔しいても遅いからね? いいんだよね?」

    絢辻「っ……そ、そんなにすごいものなの…?」

    146 :

    >>1
    お前はできるやつだって知ってたよ

    147 :

    絢辻さん大声出してますよ

    148 = 4 :

    運転手「やっべバスの壁なくなった」

    149 :

    アマガミはまやかし

    150 = 111 :

    「うん、それはね──……これなんだよ、絢辻さん」ごそっ

    絢辻「……こ、これって…あの…!」

    「……そう、あのお菓子。僕はこっち派なんだけど、美也は…たけのこ派なんだよね。
       だから今日の修学旅行にはこっちをもってきたんだ」

    「──……きのこの山。これをつかって、今からポッキーゲームをしようじゃないか、絢辻さん…!」

    絢辻「で、でもっ……それじゃ小さすぎてすぐに…」

    「だからね、このおかしの先端……傘の部分を絢辻さんに咥えてもらってさ」

    絢辻「う、うん…っ」

    「そして…クッキーの部分を、僕がざくざく食べていくんだ。それは僕だけが食べ進めることになるから、
       絢辻さんはそのまま待っててくれるだけでいいんだよ」

    絢辻「な、なるほどね……それだと、すぐにはなくならないわね…うん…」

    「でしょ? それじゃあ、さっそくだけどはい……絢辻さん、これ咥えてね」すいっ

    絢辻「っ……わ、わかったわ───……こ、こうかな…っ?」

    「おっけーだよ。そしたら、行くよ…?」

    絢辻「っ……」こくっ…

    「よし、そしたら……」ずい…


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