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    元スレ純一「みんなと、イチャイチャしよう!」

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    みんなの評価 : ★★
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    1 :

    【棚町 薫】

    自宅 夜

    「……ふぅ、いいお風呂だったなぁ。やっぱり寒い冬には、
       あつーいお風呂にかぎるよ───」

    がたがた!

    「──って、えっ!? なんだ!? 急に窓が震えだしたぞ……!」

    「ものすごく揺れてる……こ、これが遅れてきた怪奇現象ってやつなのか……っ!?」

    がたん!

    「ひっ!」

    「はろー! 棚町さんの登場よー!」がらり!

    「へっ……なっ……薫!? どういうところから現れるんだよ!」

    「よいしょっと……いやーちょっと、アンタを驚かせてみたくって
      こんな夜中に窓から入ってみたのよー。あ、靴はここに置かせてもらうわね」

    「そ、それだけかよ……というか身体はり過ぎだよ! ここ二階だぞ!」

    「ふふふ。アタシは冗談のためにだったら命だってかける女よ!」

    「やめてくれ……朝起きたら玄関先に、お前の亡骸なんてものがあったらトラウマもんだから…」

    2 :

    全員分書く気か

    3 :

    完走してくれますように

    4 :

    イチャイチャするなら支援

    5 :

    きたい

    6 = 1 :

    「だーいじょうぶよ。今だって無事にこれてるじゃない。もーまんたいもーまんたい」

    「ちょっと待て。つまりなんだ、またこれから先もこうやってくるつもりなのか……?」

    「あたりまえでしょ? だって、こんな夜中に訪れちゃ家の人に迷惑かけるじゃないの」

    「僕に迷惑をかけるという考えはないのかお前には……」

    「つまんないこといわないの! ほら、アタシがせっかく来てあげたんだから。
      茶の一つぐらい出しなさいよね~」

    「……はぁ。わかったよ、お腹は減ってるのか?」

    「おっ。なにか食べさせてくれるの?
      というかよくアタシがお腹へってるってわかったわね……」

    「カップラーメンしか無いぞ……どうせ、バイトの帰りに直接ここに来たんだろ?
       だったらお腹の一つぐらい減ってるだろうと思ってさ」

    「ふふっ。てんきゅ! できれば豚骨がいいわね」

    「うちは塩派だ」

    「えー! それだと食べた気がしないじゃないの~……もっとこう、どん!
      ってくるもんじゃないとアタシやぁだぁ~」ぐだぁ

    「あー……もう、へばりついてくるなって……わかったわかった。
       そしたら、晩御飯の余り物の豚丼でいいんだな」

    「んっ。おっけー!」

    7 :

    昨日の夜のスレの続きか?
    期待

    10 :

    みんなと言うからには裡沙ちゃんもあるんだろうな?
    公式みたいにハブにはしないだろうな?
    期待していいんだな?

    11 = 1 :

    キッチン
    「はぁ~……急に家に来やがって…
       親にバレたらどうするつもりなんだよ。というか僕だけが怒られるだろこれって」すたすた

    「えっと…残り物の豚肉は……あったあった。ご飯に乗せて、あとはチンだな」

    美也「…あれ? にぃにキッチンで何してるの?」

    「っ!?───や、やぁ美也! ちょ、ちょっと残り物を食べようかなって思ってさ!」

    美也「晩御飯の? もうにぃにったらこんな時間に食べたら太っちゃうよ~」

    「だ、大丈夫だよ!ほら、僕ってば太りにくい体質だし………」カチャカチャ…

    美也「……手が震えてるけど、大丈夫にぃに? 具合でも悪いの?」

    「えっ!? あ、ああ大丈夫大丈夫! と、というか美也はキッチンになにかようなのか!?」

    美也「みゃーは牛乳のみにきたのだ! さえちゃんみたいに大っきくなるためにね~」ごくごく…

    「……それは、なんというか無謀じゃないだろうか……」ぼそ…

    美也「むっ。にぃに! なにか今、いった……!?」

    「な、なんでもない! なんでもないから…あはは…」ちーん!

    「──よし、チンできた! それじゃあな美也! 頑張っておっぱい大きくなれよ!」だっだっだ

    美也「あ、こら! 言われなくてもおっきくなるよ! ばかにぃに!」

    12 :

    みゃーかわいいよみゃー

    13 = 1 :

    自宅

    「おぉ~! 美味しそうな匂いねぇ~……いっただっきまーす」もぐもぐ…

    「おいひぃ~……!」

    「味わって食べろよな。苦労してとってきてやったんだからさ」

    「わかってるわかってる……もぐもぐ…それにしても、アンタって本当に兄弟の仲いいわよね…」もしゃもしゃ

    「ん、なんだよ。聞こえてたのか?」

    「ごくん……んまぁ、ほんの少しね。アンタが妹に対してセクハラ発言したところとか」

    「セクハラいうなよ。あれはいつも通りの会話だっ」

    「ごくっ…ごくっ……ぷはぁ──それがすごいってアタシは言ってるのよ。
      フツーは兄妹でもあんな会話なんてしないもんだと思うわよ?」

    「それはあれだよ……お前が兄妹いないからであって。どこの家庭も一緒なもんさ」

    「……そうかしらねぇ。ま、でも。アンタもしアタシの兄だったらとしたら…アタシもああ言う風に
      おおっぴろげな会話をしそうだわ、うん」

    「……褒めてるのか、それって?」

    「うん? ふふふ、自分で考えなさい~」

    「絶対にバカにしてるな…その笑顔は」

    14 = 1 :

    数分後

    「ふぅー……食べた食べたぁ。ごちそうさまでした、純一ぃ!」

    「うん。ちゃんと僕のもお礼をいってくれ」

    「はいはい、持ってきてくれてあんがとね~」

    「どうして持ってきた僕に対してはぞんざいなんだよ……まったく」

    「あははー! 気にしないきにしな~い」

    「……んで、お前はこんな夜中に何しにきたんだよ。
       ただたんに飯を食いに来たってわけじゃないんだろ?」

    「えっ?」

    「………まさか、それだけなのか?」

    「あ、これってアンタのアルバム? ちょっと見せて~!」

    「話しをそらすなよ! 薫、お前本当に…!」

    「……もう、なによ? はいはいそうです、アタシはご飯をもらいに純一の家にきました。
      これで文句ないってわけ?」

    「あーはいそうですか。なんて返すわけないだろ!
       おいおい……てっきり何か用事があるって思ってれば……」

    「……………」

    16 = 1 :

    「……ねぇ、純一」

    「なんだよ、タダ飯ぐらい。お別れの言葉か?」

    「ちっがーうわよ。そうじゃなくて、アンタにちょっと言いたいことがあんのよ。
      とりあえず、アタシと一緒に……そこに正座しなさい」

    「……急に改まってどうしたんだよ。まぁ、聞くけどさ」すっ…

    「うむ。よろしい」

    「………」

    「………」じぃー

    「………はやくいえってば」

    「………───」

    「とぅるぅやー!」がばっ!

    「おっ、おま……どぅあ!?」ばたん!

    「んっふっふっふ~……」ニヤニヤ

    「ちょ、薫…ッ……なんだよ急に飛びついてきて…!おもい…!」

    「こらっ。乙女に向かって思いなんて言わないの純一!」

    「だって本当のこと……おふっ!? 肘をみぞおちに入れるなよ!」

    17 :

    そうか、後になるにつれて人気度の高いキャラになるわけだな

    18 :

    七咲が失禁したら呼んでくれ

    20 = 2 :

    ラブリーがバターを膝裏に塗り始めたら呼んでくれ

    21 :

    焼きそばウーマンが二番目に好きなんだが

    22 :

    >>17
    屋上

    23 = 1 :

    「アンタが失礼なこと言うからでしょ……それよりも、ふふっ…!
      ねぇ、純一ぃ……」

    「な、なんだよ……ちょ、息を耳に吹きかけるな…っ…!」

    「なによ…くすぐったいの? ふふ、んじゃもっとふきかけてあげる…ふぅ~」

    「お、おふぁ~!? ば、ばかやめろってば…!」

    「んもう、大げさねぇ……これぐらいのことでウダウダいわないの」

    「僕にとっては強がるものじゃないぞ…これって…!」

    「耳が弱いってことを、アタシにバレたことは…後々後悔するんじゃないかしら?」

    「それは……たしかにそうだけど、急にやられたら僕としても対処ってもんができないだろ…!」

    「急にやるからいいんじゃないの。まぁ、それは今後にとっておくとして……純一。
      今、アタシの心臓の音……聞こえる?」

    「な、なんだよ……急に」

    「いいから。これだけ密着してれば耳に届くよりも、身体で感じない?」

    「ま、まぁ……確かに。聞こえるし、感じるよ。薫の心臓の音」

    「でしょ。んで、その聞こえる心臓の音は……今はどんな感じかしら」

    24 :

    不味いですよぉ……高校生が密着なんて

    25 :

    みゃーは起きてる

    26 = 17 :

    みゃーはドアの前にいる

    27 = 1 :

    どくっ…どくっ…

    「……速い、かな?」

    「……そそそ。当たりよ純一……今、アタシはものすごく鼓動が速いの。
      それはなんでかしら?……純一にはわかる……?」すっ…

    「それは……というかま、まて。それよりも……か、顔が近いぞ…薫…」

    「答えになってないわよ…? それとも、答えたくないのかしら…?」す……

    「こ、答えるから! 答えるから顔を近づけのを辞めるんだ薫……!」

    「ん? どうして純一…?顔を近づけたら、アンタは何が困るっていうの…?」すす…

    「そ、それはー……い、色々とだよ! 色々と!」

    「そう、色々……色々と困るね。アンタは……」すすすっ……

    「わ、わかってて…どうして更に近づけるんだよ!」

    「だって、困ってるアンタの顔は……アタシは、大好物だもの。知ってるでしょ?」

    「し、しらないよ…!」

    「うそおっしゃい。ほら、ちょっと口の端がにやけてるじゃないの」

    「え、本当にか……!?」ばっ

    「う・そ」

    28 = 2 :

    裡沙ちゃんが見てる

    29 = 21 :

    期待してるんだからペースあげていこう

    30 = 1 :

    「だ、騙したな薫…!」

    「騙してないわよ? ただ事実を言っただけよ、ほら……アンタがアタシの心臓の音が聞こえると同じで、
      アタシにも純一の心臓の音は聞こえてるの……」

    「だから、ね? 口でなにをいっても……アンタが、ナニカを期待しているのはお見通しってワケ」

    「むぐぐ……」

    「うん? あはは、悔しそうね純一ぃ……ふふっ」

    「な、なんだよ…笑うなって! こ、これは男としては普通の反応であってだな…!」

    「はいはい、わかってるわかってる。アンタは紳士でかっこいい男なんでしょ…?」

    「そ、そうだよ! ちゃんと紳士らしく…こうちゃんとやってるつもりだよ!」

    「へぇ~。耳に息を吹きかけられただけで悶えてたのにぃ?」

    「そ、それは………!あれだよ……」ゴニョゴニョ…

    「あはは。アンタって本当に単純ね~」

    (く、くそぅ……なんだか薫に手玉に取られて悔しいな…ちょっと仕返ししてやるか…)

    「──あー面白かった。うん、からかってごめんね純一。
      アンタが釣れない事言うから、ちょっとからかってやろうって思ってさ───」すっ…

    「……薫、ちょっとまて」ぐいっ

    31 = 1 :

    「えっ…ちょ、なに──」ぼふっ…

    「………」ぎゅう…

    「ちょ、ちょっと…! なによ引っ張って…は、離しなさいよ…!」

    「…………」ぎゅう…

    「な、なに純一…? 怒ってるの…? ま、まぁ…ちょっとやりすぎたって思ってるけど…
      というか、抱きつく理由はなにかあるっていう───」

    純一 ふぅ~……

    「──ひゃぁいっ!?」

    純一 ふっふっふ~……

    「っっ~~~~!!! ひゃうっ……じゅ、じゅんいちっ…アンタっ…!」

    純一 ふぅ~……

    「や、やめて……ッッ~~~~………い、いやっ!……あ、ちょ…だめだから…!」

    純一 ぺろぺろ

    「ひゃあああああう!?」

    34 = 1 :

    「あ、アンタ…! 今、ちょっと舐め───」

    純一 はむはむ

    「ッッ~~~!!」びくん!

    (───どうだ! 思い知ったか薫!
       お前がいつもジャングルに隠し持っているその耳……それがちょっと弱点だってことは実は僕も知ってたんだよ!)はむはむ

    「や、やめてっ──ほんとっ……それは、だめ──ひぅっ…!?」

    (いいややめないね! 男心を弄んだお前には……ちょっと躾が必要だよ!)ぺろぺろ

    「ひっ…! な、なめるのは…反則でしょ……ッ…!純一ぃ……っ」びくびく…

    (反則なんかじゃないさ……これは紳士の行いだ!
       紳士且つ紳士の為の荒業……全てはここにある!)ぺろぺろぺろぺろぺろぺろ

    「─────」びくんっ…!

    「……ぷはぁ……ふふ、どうだ薫……思い知ったか!」

    「っ……っはぁ……っはぁ……あ、あんた……本当に、馬鹿よね……!」ぐたぁ…

    「馬鹿じゃないさ! これは正当な反撃なのさ!」

    「っはぁ……はぁはぁ……もう、ばかに馬鹿だといっても無意味ね……耳がべとべとじゃないの…!」

    35 = 17 :

    あれ、おかしいな
    もじゃもじゃが可愛いいと思えてしまう

    36 :

    >>35
    なに言ってんだおめぇ?もじゃ子はもともと可愛いだろ

    37 = 1 :

    「これぐらいしないと、勝った気がしないものでね。
       ……というかかおる相手じゃないと、ここまで僕も反撃できないよ」

    「あ、当たり前でしょ…! 他の人にやってみなさい……いの一番でお縄になるわよ……!
      ……はぁー……疲れた、ほんっとにつかれたわ……よくもやってくれたわね純一……」

    「ああ、僕も舌が疲れたよ……」ぎゅう…

    「でしょうね……というか、いつまで抱きついてるのよ」

    「もう少し?」

    「どうしてよ……?」

    「だって、離したら薫から反撃が来るだろ?」

    「……あら、わかってたのね。それはいい覚悟ね」

    「う、うん…だからさ、ほら…薫がどうでもよくなるまで、こうやって抱きついておこうかなって」

    「…悪化する一方だと思うけど?」

    「なら、また舐めるだけだよ」

    「っ……そ、そしたら今度はアタシが舐め返すわよ?」

    「っ……そしたら、こ、今度は僕がおかえしに舐め回すぞ?」

    薫&「…………」

    39 :

    焼きそばもじゃ子は受けに回るととたんに映えるな、

    40 :

    >>37
    そのまま組んず解れつ…タマリマセン

    41 = 1 :

    「不毛な戦いよね……これって」

    「……そうだな。確かに」

    「──でも」

    「うん?」

    「…………」

    「…どうした、薫」

    「……まだ……まだ──」

    「──まだ、こうやって抱きついてても……いいわよ。純一」

    「……いいの、か? こうやって抱きついてても」

    「……うん。こうやって、アタシのことを止めててもいい。
      暴れださないように、仕返ししないように、逃げ出さないように……ね?」

    「そ、そっか…そしたら抱きついておこうかな。うん」

    「…………」

    「………さ、寒くないか?」

    「…うん、あったかいわよ。純一」

    42 = 1 :

    「…………」

    「…………」ポリポリ…

    「──……ん。純一、やっぱり寒いわ」

    「…え?」

    「確かにアンタあったかいけど……よく考えたら、普通にこの部屋さむい」

    「そ、そうだな……暖房つけるか?」

    「……」ふるふる

    (もじゃもじゃが当たって痛い…)ぺちぺち…

    「……暖房はいいの。だって、アンタ寝るとき暖房つけっぱにしないでしょ?」

    「う、うん。まぁそうだけど……?」

    「だ、だから……そのっ……あれよあれ!」

    「あ、あれじゃわかんないよ……なんだよ、薫」

    「……も……」

    「も?」

    「っ………も、毛布とかに包まれば……いいんじゃないかしら……っ?」

    43 = 5 :

    これはもじゃ子以外も期待せざるをえない

    45 :

    やばい、鼻血でたww

    46 = 25 :

    1人目でこの破壊力という

    47 = 1 :

    「……毛布? ということは、布団に一緒に───ふぐっ!?」ぼすっ

    「み、みなまでいわないの…!
    あ、アタシは寒いから……!そのっ、毛布にくるまりたいっていっただけよ…!」

    「お、おう……毛布にくるまりたいだけ……なんだよな?」

    「そ、そうよ? なんか文句でもあるっ?」

    「い、いや。ないけど……それじゃあ、その……布団、行くか…?」

    「っ…………」こくっ…

    「わ、わかったよ……それじゃあ…」すっ

    「…あ、まって純一…!」

    「ど、どうした薫…?」

    「と、とりあえず……アタシから離れないでくれないかしら……ッ?
      あ、あたし…そうじゃないとに、逃げ出しそうで…!」

    「逃げ出しそうって……」

    「あ、アンタがそれでいいっていうんなら……アタシはとやかく言わないけど……っ…」

    「………」

    「とにかくアタシは…その……」ごにょごにょ

    48 = 21 :

    UFO食べたくなってきた!!

    49 = 8 :

    やべえなこれ

    50 :

    焼きそば食いてえなあ!!!


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