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元スレ純一「色々みんなと、イチャイチャしよう!」

みんなの評価 : ★★
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梅原「……さーて、昼飯は何を食うかなぁ~──お、伊藤さんちぃーす!」すたすた…
体育館裏
純一「はぁっ……はぁっ…ちょ、ちょっと遅れちゃったけど、まだいるかな…っ…」
純一(詳細な時間は書いてなかったし、まだ昼休みも中盤……大丈夫だとは思うけど…)
純一「はぁっ……ふぅー……多分、七咲のことだから既に待ってるんだろうな…」
純一「………」
純一「うんっ!」ぱんぱん!
純一「──……いくぞっ!」すたすた… がらり…
「──あ、先輩……やっときてくれましたね」
純一「ごめん、ちょっと遅れちゃって…本当は早く来るつもりだったんだけどさ」
七咲「いいんです、先輩のことですから。それぐらいのことはわかってましたよ?」
純一「そ、そうだったの? あはは、やっぱり七咲には敵わないなぁ…」
体育館裏
純一「はぁっ……はぁっ…ちょ、ちょっと遅れちゃったけど、まだいるかな…っ…」
純一(詳細な時間は書いてなかったし、まだ昼休みも中盤……大丈夫だとは思うけど…)
純一「はぁっ……ふぅー……多分、七咲のことだから既に待ってるんだろうな…」
純一「………」
純一「うんっ!」ぱんぱん!
純一「──……いくぞっ!」すたすた… がらり…
「──あ、先輩……やっときてくれましたね」
純一「ごめん、ちょっと遅れちゃって…本当は早く来るつもりだったんだけどさ」
七咲「いいんです、先輩のことですから。それぐらいのことはわかってましたよ?」
純一「そ、そうだったの? あはは、やっぱり七咲には敵わないなぁ…」
七咲「ふふっ…先輩の事なら、私はなんだってお見通しですよ。嘘なんかすぐにバレちゃいますから」
純一「おお…それは恐いや」
七咲「ええ、もうそれほどまで……わたしは先輩のことを知り尽くしてます。これでもかってぐらいに」
純一「…うん、そっか。そうだね、それぐらい七咲とは…色々とあったしね」
七咲「当たり前じゃないですか、だって先輩とわたしですよ?──そうじゃなかったら困っちゃいますから」
純一「……今日は、どんな要件でここに呼んだのかな、七咲」
七咲「それは……言わなくちゃ、だめですか?」
純一「ううん、違うよ。聞いてみただけさ」
七咲「…なら、ありがとうございます。ちゃんとここに来てくれて」
純一「何があったってくるよ。七咲のお呼びだもん」
七咲「そうですか……ふふ、嬉しいです先輩」
純一「おお…それは恐いや」
七咲「ええ、もうそれほどまで……わたしは先輩のことを知り尽くしてます。これでもかってぐらいに」
純一「…うん、そっか。そうだね、それぐらい七咲とは…色々とあったしね」
七咲「当たり前じゃないですか、だって先輩とわたしですよ?──そうじゃなかったら困っちゃいますから」
純一「……今日は、どんな要件でここに呼んだのかな、七咲」
七咲「それは……言わなくちゃ、だめですか?」
純一「ううん、違うよ。聞いてみただけさ」
七咲「…なら、ありがとうございます。ちゃんとここに来てくれて」
純一「何があったってくるよ。七咲のお呼びだもん」
七咲「そうですか……ふふ、嬉しいです先輩」
>>603
臭い死ね
臭い死ね
七咲「──先輩、今日呼んだのは他でもありません……あのこと、についてお話があってきました」
純一「……あのこと…」
七咲「ええ、まぁ…こういっても先輩じゃわからないとわかってますので、ハッキリ言いますと…」
七咲「……私の気持ちを先輩に、そろそろ言おうと思ってるんです。今、ここで」
純一「七咲の、気持ちを……今?」
七咲「はい、先輩にたいするこの気持……どうか、橘先輩に聞いて欲しくて。ああやって手紙で呼び出しました」
純一「……うん、わかった。七咲は僕に言いたいことがあるんだね」
七咲「そうですよ、私は貴方に伝えたい事があるんです。でも、それはとっても言い難くて、とっても伝えづらいんですけど……」
七咲「……先輩は、最後まで聞いててくれますか?」
純一「…いいよ、僕で良かったらさいごまで聞くよ」
七咲「……はい、でも…もしかしたらこの言葉は先輩を…大変な目に合わせちゃうかもしれないですけど。
それでも聞いてくれる勇気はありますか…?」
純一「………覚悟は、もう出来ているんだ七咲。そうやって確認を取らなくて、覚悟をした上で僕は…ここに立ってる。
だから気にせずに言ってくれ」
七咲「……そう、ですか…はい、わかりました」
純一「……あのこと…」
七咲「ええ、まぁ…こういっても先輩じゃわからないとわかってますので、ハッキリ言いますと…」
七咲「……私の気持ちを先輩に、そろそろ言おうと思ってるんです。今、ここで」
純一「七咲の、気持ちを……今?」
七咲「はい、先輩にたいするこの気持……どうか、橘先輩に聞いて欲しくて。ああやって手紙で呼び出しました」
純一「……うん、わかった。七咲は僕に言いたいことがあるんだね」
七咲「そうですよ、私は貴方に伝えたい事があるんです。でも、それはとっても言い難くて、とっても伝えづらいんですけど……」
七咲「……先輩は、最後まで聞いててくれますか?」
純一「…いいよ、僕で良かったらさいごまで聞くよ」
七咲「……はい、でも…もしかしたらこの言葉は先輩を…大変な目に合わせちゃうかもしれないですけど。
それでも聞いてくれる勇気はありますか…?」
純一「………覚悟は、もう出来ているんだ七咲。そうやって確認を取らなくて、覚悟をした上で僕は…ここに立ってる。
だから気にせずに言ってくれ」
七咲「……そう、ですか…はい、わかりました」
そりゃこんなスレで代行頼むから
ひっそりやってればまだ良かったのに
ひっそりやってればまだ良かったのに
七咲「じゃあ、言いますね……わたしは先輩のことを──…好きです」
純一「……うん…」
七咲「一緒にいるだけで…胸が張り裂けそうになるほどに、先輩のことが好きなんです」
純一「………」
七咲「私は、もし先輩と付き合えたのなら…一生懸命、先輩のしたいことに応えるつもりでいます。
なんだって、どんなことだって…聞いちゃう自信があるですよ?」
七咲「それほどまで…人を好きになったことは初めてで。初恋なんてものも経験したことはなかったですけど、それでも…」
七咲「……この胸に溢れる想いは、先輩にだけなんだなって思うんです…」
純一「……七咲…」
七咲「とめられない……もう、とめることはできないんです。
…今だって、先輩の言葉を待たずに…抱きついたいぐらいに凄く…本当に…あふれてるんです」
七咲「……先輩、どうか。こんな私ですけど…どうか」
七咲「──つきあって、ください…お願いします」ぺこ…
純一「……うん…」
七咲「一緒にいるだけで…胸が張り裂けそうになるほどに、先輩のことが好きなんです」
純一「………」
七咲「私は、もし先輩と付き合えたのなら…一生懸命、先輩のしたいことに応えるつもりでいます。
なんだって、どんなことだって…聞いちゃう自信があるですよ?」
七咲「それほどまで…人を好きになったことは初めてで。初恋なんてものも経験したことはなかったですけど、それでも…」
七咲「……この胸に溢れる想いは、先輩にだけなんだなって思うんです…」
純一「……七咲…」
七咲「とめられない……もう、とめることはできないんです。
…今だって、先輩の言葉を待たずに…抱きついたいぐらいに凄く…本当に…あふれてるんです」
七咲「……先輩、どうか。こんな私ですけど…どうか」
七咲「──つきあって、ください…お願いします」ぺこ…
純一「…………」
七咲「…………」
純一「七咲……顔をあげて、くれないかな」
七咲「っ……はい。なんでしょうか」すっ…
純一「うん、ありがと。……あのさ七咲」
七咲「…はい」
純一「七咲の気持ち……僕はとっても嬉しい。こんなにも君に好かれているんだって思うと、
気持ちが物凄く高鳴ってしまってるよ」
七咲「……本当に、ですか?」
純一「うん、本当に。七咲みたいに僕もすぐさま抱きつきたいぐらいに、凄く嬉しがってる」
七咲「そ、それじゃあっ……先輩、わたしとっ───」
純一「───…でも」
七咲「っ………でも、ですか…?」
純一「……でも、僕は七咲とは付き合えないよ」
七咲「………」
純一「…ごめん、僕は付き合えない」
七咲「…………」
純一「七咲……顔をあげて、くれないかな」
七咲「っ……はい。なんでしょうか」すっ…
純一「うん、ありがと。……あのさ七咲」
七咲「…はい」
純一「七咲の気持ち……僕はとっても嬉しい。こんなにも君に好かれているんだって思うと、
気持ちが物凄く高鳴ってしまってるよ」
七咲「……本当に、ですか?」
純一「うん、本当に。七咲みたいに僕もすぐさま抱きつきたいぐらいに、凄く嬉しがってる」
七咲「そ、それじゃあっ……先輩、わたしとっ───」
純一「───…でも」
七咲「っ………でも、ですか…?」
純一「……でも、僕は七咲とは付き合えないよ」
七咲「………」
純一「…ごめん、僕は付き合えない」
七咲「…理由を聞いても、いいですか…?」
純一「…言ってもいいの、かな…?」
七咲「…わたしは聞きたいです。どうして駄目なのか、その理由を聞きたいです」
純一「………」
七咲「………」
純一「…わかった、それじゃあ言うよ」
七咲「ありとうございます…先輩」
純一「ふぅ……あのね、僕は…どうやら好きな人がいたみたいなんだよ、さっきまでさ」
七咲「いたみたい……それは、過去形なんですか」
純一「うん、そうなんだ……僕が不甲斐ないばかりに、その人を……不安にさせちゃってさ」
純一「その人は言うんだ…あたしがいたら重荷だろって。誤魔化した風に言ってたけど、それでも…」
純一「それが、本音だってすぐに分かった……重荷だから、コレから先の僕の高校生活を脅かしたくなくて…」
純一「その子は、僕を好きだっていって……僕の元からいなくなった」
純一「…言ってもいいの、かな…?」
七咲「…わたしは聞きたいです。どうして駄目なのか、その理由を聞きたいです」
純一「………」
七咲「………」
純一「…わかった、それじゃあ言うよ」
七咲「ありとうございます…先輩」
純一「ふぅ……あのね、僕は…どうやら好きな人がいたみたいなんだよ、さっきまでさ」
七咲「いたみたい……それは、過去形なんですか」
純一「うん、そうなんだ……僕が不甲斐ないばかりに、その人を……不安にさせちゃってさ」
純一「その人は言うんだ…あたしがいたら重荷だろって。誤魔化した風に言ってたけど、それでも…」
純一「それが、本音だってすぐに分かった……重荷だから、コレから先の僕の高校生活を脅かしたくなくて…」
純一「その子は、僕を好きだっていって……僕の元からいなくなった」
七咲「………」
純一「たぶん、あのこは知っていたんだろうね……こうやって七咲、みたいにさ。
他に仲良くしていた女の子がいるってことを…」
純一「…でもその中で、僕がその人のことを選ぶことは駄目だって……思ってしまっていて」
純一「……僕はそれでも、好きだって言ってくれた時のその子の顔を見たら…
……その人と付き合って、周りの関係と障害を持ったとしても…いいって思ったんだ」
純一「…だけど、それももう遅かった。もう遅かったんだよ、七咲」
七咲「…その人はもう、既に心を固めていたという…意味ですか?」
純一「うん、もう僕では駄目だった…どんな言葉をかけたって、信用してもらえる以前の問題だったんだ」
七咲「…すごいですね、その先輩。ものすごく大人な方です」
純一「実際、本当にすごい人だったんだよ。高校生じゃないぐらいにしっかりしてた人なんだ…
…だからこそ、僕もその人のことを好きだって思ったんだよ」
七咲「…………」
純一「これが、七咲と付き合えない理由だよ……僕はまだ、その人のことが…好きみたいなんだ」
純一「振られたとしても、駄目だったとしても……胸の奥に残ったあの人の表情は、取れないでいるんだ」
純一「たぶん、あのこは知っていたんだろうね……こうやって七咲、みたいにさ。
他に仲良くしていた女の子がいるってことを…」
純一「…でもその中で、僕がその人のことを選ぶことは駄目だって……思ってしまっていて」
純一「……僕はそれでも、好きだって言ってくれた時のその子の顔を見たら…
……その人と付き合って、周りの関係と障害を持ったとしても…いいって思ったんだ」
純一「…だけど、それももう遅かった。もう遅かったんだよ、七咲」
七咲「…その人はもう、既に心を固めていたという…意味ですか?」
純一「うん、もう僕では駄目だった…どんな言葉をかけたって、信用してもらえる以前の問題だったんだ」
七咲「…すごいですね、その先輩。ものすごく大人な方です」
純一「実際、本当にすごい人だったんだよ。高校生じゃないぐらいにしっかりしてた人なんだ…
…だからこそ、僕もその人のことを好きだって思ったんだよ」
七咲「…………」
純一「これが、七咲と付き合えない理由だよ……僕はまだ、その人のことが…好きみたいなんだ」
純一「振られたとしても、駄目だったとしても……胸の奥に残ったあの人の表情は、取れないでいるんだ」
七咲「…………」
純一「こんな気持ちで…七咲の告白には、答えられないよ僕は」
七咲「…………」すた…
純一「だから、僕は……七咲とは───」
七咲「…先輩、顔をあげてください」すたすた…
純一「え……?」
七咲「…………」じぃー
純一「ど、どうしたの…? 七咲っ…近づいてきて…っ」
七咲「──先輩、あのですね……」
純一「う、うんっ……?」
七咲「…やっぱり、大好きです。先輩のこと」
純一「え、ええっ…! 僕も七咲のこと、好きだけどっ…でも…!」
七咲「ええ……そうだって思ってます。だってそうだって先輩が思ってるって思ったからこそ、先輩に告白しましたから」
純一「そ、そうなの…? だけど、やっぱりそれは……」
純一「こんな気持ちで…七咲の告白には、答えられないよ僕は」
七咲「…………」すた…
純一「だから、僕は……七咲とは───」
七咲「…先輩、顔をあげてください」すたすた…
純一「え……?」
七咲「…………」じぃー
純一「ど、どうしたの…? 七咲っ…近づいてきて…っ」
七咲「──先輩、あのですね……」
純一「う、うんっ……?」
七咲「…やっぱり、大好きです。先輩のこと」
純一「え、ええっ…! 僕も七咲のこと、好きだけどっ…でも…!」
七咲「ええ……そうだって思ってます。だってそうだって先輩が思ってるって思ったからこそ、先輩に告白しましたから」
純一「そ、そうなの…? だけど、やっぱりそれは……」
橘「あっ・・・うう・・・」
薫「それじゃ・・・動くわよ・・・」
ギンギンッ
薫「んっ、あはぁっ!あんっ」
橘「・・・うっ、あぁ・・・」
薫「あ、あん、んん・・・っ!」
橘「あぁ・・・か、かおるぅ!」
薫「はぁ・・・どう・・・?絢辻さんとらあたし、どっちの方がいい?」
橘「そ、それは・・・」」
薫「それじゃ・・・動くわよ・・・」
ギンギンッ
薫「んっ、あはぁっ!あんっ」
橘「・・・うっ、あぁ・・・」
薫「あ、あん、んん・・・っ!」
橘「あぁ・・・か、かおるぅ!」
薫「はぁ・・・どう・・・?絢辻さんとらあたし、どっちの方がいい?」
橘「そ、それは・・・」」
七咲「でも、先輩は私のこと好きだって思ってくれてます……よね?」
純一「……う、うん…」
七咲「……あのですね、先輩。いくらなんでも…あんなこといっぱいしておいて、付き合えませんでしたって言われても。
正直困るんです、本当に」
純一「……それは、重々承知だよ…」
七咲「でも先輩は、そんな承知の上で……他に好きな人がいるから。わたしぐらいに好きな方がいるから。
…そっちの人がタイセツだから、私の告白を断ったんですよね」
純一「っ…………」こく…
七咲「──……先輩、そんないじめたくなるような顔をしないでください…ふふ」
純一「……えっ…?」
七咲「すみません、先にあやまっておきますね。先輩」
純一「え、あ、うん…? なにを謝るの七咲…?」
七咲「えっとですね……謝ることは二つぐらいあるんですけど、1つずつ言っていきますね」
七咲「一つ、ラブレターの件。あれ、三つはいってませんでした?」
純一「な、なんでそのことをっ…!?」
七咲「なんでって…当たり前じゃないですか、入れるときに気づくに決まってますよ」
純一「……う、うん…」
七咲「……あのですね、先輩。いくらなんでも…あんなこといっぱいしておいて、付き合えませんでしたって言われても。
正直困るんです、本当に」
純一「……それは、重々承知だよ…」
七咲「でも先輩は、そんな承知の上で……他に好きな人がいるから。わたしぐらいに好きな方がいるから。
…そっちの人がタイセツだから、私の告白を断ったんですよね」
純一「っ…………」こく…
七咲「──……先輩、そんないじめたくなるような顔をしないでください…ふふ」
純一「……えっ…?」
七咲「すみません、先にあやまっておきますね。先輩」
純一「え、あ、うん…? なにを謝るの七咲…?」
七咲「えっとですね……謝ることは二つぐらいあるんですけど、1つずつ言っていきますね」
七咲「一つ、ラブレターの件。あれ、三つはいってませんでした?」
純一「な、なんでそのことをっ…!?」
七咲「なんでって…当たり前じゃないですか、入れるときに気づくに決まってますよ」
七咲「……というのは嘘で、実は一番最初に手紙を入れようとしたのは私なんです」
純一「な、七咲が一番に…?」
七咲「ええ、そうなんです。移動教室の時に二年の下駄箱近くを通りますからね、その時に。
……そしたら、一人。先輩の下駄箱周辺でうろうろしている三年の方を見かけました」
純一(る、るっこ先輩なのかなっ…?)
七咲「そしたらその先輩が……勢い良く先輩の下駄箱のドアを開けて、手紙を思いっきり突っ込んでました。
パッと見でしたけど…すごく綺麗な紙を使ってたのに、あんな乱暴に入れたらもったいなって思いましたね…」
純一「そ、そうなんだ…」
七咲「はい、ですから…私は先輩の下駄箱に近づいて、そっと…その手紙を革靴の裏に隠しました」
純一「え、ええっ!? どうして七咲…っ?」
七咲「ふふっ…まだ話は続きますよ?」
七咲「それから少しして、二年の方がまた橘先輩の下駄箱に向かったんです。頭が特徴的な方でしたけど…」
純一「薫か…」
純一「な、七咲が一番に…?」
七咲「ええ、そうなんです。移動教室の時に二年の下駄箱近くを通りますからね、その時に。
……そしたら、一人。先輩の下駄箱周辺でうろうろしている三年の方を見かけました」
純一(る、るっこ先輩なのかなっ…?)
七咲「そしたらその先輩が……勢い良く先輩の下駄箱のドアを開けて、手紙を思いっきり突っ込んでました。
パッと見でしたけど…すごく綺麗な紙を使ってたのに、あんな乱暴に入れたらもったいなって思いましたね…」
純一「そ、そうなんだ…」
七咲「はい、ですから…私は先輩の下駄箱に近づいて、そっと…その手紙を革靴の裏に隠しました」
純一「え、ええっ!? どうして七咲…っ?」
七咲「ふふっ…まだ話は続きますよ?」
七咲「それから少しして、二年の方がまた橘先輩の下駄箱に向かったんです。頭が特徴的な方でしたけど…」
純一「薫か…」
>>630
お前が荒らしてるから仕方ないじゃない
お前が荒らしてるから仕方ないじゃない
七咲「たぶん、先輩の同クラスの方だなって思って…隠れて様子を見てたんですけど」
純一「なに、やってるの七咲…?」
七咲「その人が、ちょっと頬を赤くしながら……下駄箱を見ないようにして、そっと手紙を入れてました」
純一(…あれ? でも、文面はあれだったし…僕をからかうものだって思ってたけど…あれ?)
七咲「その後に、わたしはまた先輩の下駄箱に近づいて……みっつの手紙を確認した後に。
…綺麗に整えて、何事もなかったようにそこから立ち去りました」
純一「………そ、そうなんだ……というか、本当になにをしているんだ七咲は…」
七咲「──なので、これが謝りたいこと一つ目です。先輩」
七咲「勝手ながら私が…先輩をちょっと困らせたくなって、色々とやっちゃったんです。
まさか三人目の方が来るとは思わなかったですけど…まぁ結果オーライですね」
純一「結果オーライって……それで色々とややこしいことに…!」
七咲「……ならずにすんだんですよ? 先輩だって、告白される前に…相手の気持に障害を入れるのは嫌でしょう?」
純一「っ……確かに、そうだけど…」
純一「なに、やってるの七咲…?」
七咲「その人が、ちょっと頬を赤くしながら……下駄箱を見ないようにして、そっと手紙を入れてました」
純一(…あれ? でも、文面はあれだったし…僕をからかうものだって思ってたけど…あれ?)
七咲「その後に、わたしはまた先輩の下駄箱に近づいて……みっつの手紙を確認した後に。
…綺麗に整えて、何事もなかったようにそこから立ち去りました」
純一「………そ、そうなんだ……というか、本当になにをしているんだ七咲は…」
七咲「──なので、これが謝りたいこと一つ目です。先輩」
七咲「勝手ながら私が…先輩をちょっと困らせたくなって、色々とやっちゃったんです。
まさか三人目の方が来るとは思わなかったですけど…まぁ結果オーライですね」
純一「結果オーライって……それで色々とややこしいことに…!」
七咲「……ならずにすんだんですよ? 先輩だって、告白される前に…相手の気持に障害を入れるのは嫌でしょう?」
純一「っ……確かに、そうだけど…」
>>631
つまんないからじゃない
つまんないからじゃない
>>629
自分ところでやれ
自分ところでやれ
七咲「たしかに私がやったことは……色々とあれでしたけど、でもいいチャンスだって思ったんです」
純一「…どういうこと、七咲…?」
七咲「私だって知ってました。先輩が…色んな人と仲良くされてたことを」
純一「っ……そ、そうなの…?」
七咲「はい、わかってました──……だって、先輩ですからね。信用がしようがないです」
純一「……ご、ごめん…」
七咲「あっちにワンワン、こっちにワンワンする先輩が常に目につきますから……
もうちょっと周りに気を使ったほうがいいですよ、本当に」
純一「う、うん……ごめん…」
七咲「でも、そうだとわかってて…今日は先輩に告白をしました。
……さっき先輩に言った言葉は全部、先輩をすべて知った上での……事実だけの告白です」
純一「こんな僕でも七咲は……好きなの?」
七咲「……ええ、好きですよ先輩…?」すっ…
純一「…どういうこと、七咲…?」
七咲「私だって知ってました。先輩が…色んな人と仲良くされてたことを」
純一「っ……そ、そうなの…?」
七咲「はい、わかってました──……だって、先輩ですからね。信用がしようがないです」
純一「……ご、ごめん…」
七咲「あっちにワンワン、こっちにワンワンする先輩が常に目につきますから……
もうちょっと周りに気を使ったほうがいいですよ、本当に」
純一「う、うん……ごめん…」
七咲「でも、そうだとわかってて…今日は先輩に告白をしました。
……さっき先輩に言った言葉は全部、先輩をすべて知った上での……事実だけの告白です」
純一「こんな僕でも七咲は……好きなの?」
七咲「……ええ、好きですよ先輩…?」すっ…
面白いSSと並べると>>1のひどさが際立つな
>>639
つまらないのなら無視して落ちるもんだと思うけどね。わざわざ荒らすして勢いあげるとか意味分からん
つまらないのなら無視して落ちるもんだと思うけどね。わざわざ荒らすして勢いあげるとか意味分からん
>>646
NGで見えない。やっぱりここから来てるのかよめんどくさいなあ
NGで見えない。やっぱりここから来てるのかよめんどくさいなあ
>>648
なんで見えねえのにお前にレスしてるってわかるんだ死ね
なんで見えねえのにお前にレスしてるってわかるんだ死ね
純一「な、七咲…?」
七咲「……そんな先輩でも、私は好きなんです。
どうしようもなくて、だめな先輩……そんな先輩が私は大好きです」
純一「っ…だ、ダメな僕ってのは認めるけどっ…でも、今回ばかりは…そのっ……」
七咲「いいえ、違います。先輩はすごい人です」
純一「…どうしてそんなこといえるんだ、七咲…」
七咲「…2つ目です。先輩、謝りたいこと……聞いてたんです、告白を」
純一「…聞いてた…?」
七咲「…先輩と、三年の方の告白。聞いてました、私」
純一「……全部…?」
七咲「はい、全部……先輩がその人のことを好きだって言って。それから別れて…」
七咲「…一人、泣いていたところも」
純一「っ……最後まで、みてたのか」
七咲「……そんな先輩でも、私は好きなんです。
どうしようもなくて、だめな先輩……そんな先輩が私は大好きです」
純一「っ…だ、ダメな僕ってのは認めるけどっ…でも、今回ばかりは…そのっ……」
七咲「いいえ、違います。先輩はすごい人です」
純一「…どうしてそんなこといえるんだ、七咲…」
七咲「…2つ目です。先輩、謝りたいこと……聞いてたんです、告白を」
純一「…聞いてた…?」
七咲「…先輩と、三年の方の告白。聞いてました、私」
純一「……全部…?」
七咲「はい、全部……先輩がその人のことを好きだって言って。それから別れて…」
七咲「…一人、泣いていたところも」
純一「っ……最後まで、みてたのか」
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