元スレ紳士「お暇でしたら保健室の先生になってみませんか?」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★★
851 = 772 :
黒髪「ここまで……ですね」
栗毛「こ、これ……」
ツインテ「す、すごい、なあ……」
日記の節々に、涙のあとがあった
引っかいたようなあとも見える
日記からは、“本来の私”の苦悩が、痛さを覚えさせるほどに滲み出ていた
眼鏡「せ、先生……」
ひし、と眼鏡の少女は俺の服の裾を掴み、顔を伏せる
男「入り浸っていた……、そういう、ことか」
今の自分がやっている保健室の先生とは、余りにかけはなれた姿
……いや、謹慎によって、保健室がリセットされた、と考えるべきだった
もとより入り浸っていた生徒は、謹慎により保健室から離れた
結果、普通の子達が入れるようになり、今ここに居る子たちが、保健室へとやってきた
男「リセット……。そうか、このタイミングで、俺が入れ替わっているのか」
紳士「……然様」
男「……」
853 = 772 :
男「まさか……」
“本来の私”はどこへ行った
嫌な予感が頭をよぎる
“俺”がどこへ行ったかの答えを、思い出す
男「……おい、どういう、ことだ」
紳士「……さあ」
男「……これ、は……」
男「い、いや、だが死んではいない、はずだ」
男(女)「ここに体が、ある。……彼女としての生活も、続けられている」
紳士「……」
金髪「……本来の中身は、いったい……」
男(女)「……っ」
男(女)「……気は引けるが……、他のページも、読んでみるしかない」
どこかに、手がかりが、あれば
856 = 772 :
後ろのページから、段々と前へ前へと、時間を遡る
九月はほとんど、十月とかわらない生徒への呪詛ばかり
男(女)「……ん」
9/19
彼のように自殺をする、というのも手かもしれない
男(女)「彼……?」
ところどころに、自殺とセットのようにして彼、というのが出てきていた
男(女)「……これか……!」
9/4
休日だから、勇気を出して、あの人の家を尋ねてみた
だけど、追い返されてしまった
そのときに聴いた言葉が頭から離れない
……彼は、自殺をしてしまったらしい
いつ? どこで? それもわからない
彼にまた会いたいと思って、もう十七年もたっただろうか
私のことを忘れていてもいいから、会いたかったのに
ひどいよ
857 = 772 :
金髪「……貴方の事、ですね」
男(女)「……ああ」
金髪「一七年前……。貴方が小学生の頃ではありませんか」
男(女)「…………ああ」
覚えていない
全く、覚えていない
男(女)「君は誰、なんだ……」
まるで思い出そうとすると、そこだけ隠されているような感覚
紳士「……」
紳士はなぜか、少しさめた顔をしていた
男(女)「続きを、読むぞ」
日記を、めくっていく
859 = 772 :
八月は夏休みだったからだろうか
呪詛は見当たらない
それよりも、一般的な日常の生活が、たくさん書かれていた
知り合いと遊びにいったとか、研修が大変だったとか
でも、保健室の事には、ふれていなかった
男(女)「……こ、れは……」
8/14
お盆休み、実家に帰る前に、私は昔遊んだ土地へと行ってみた
山がきれいな所で、昔とあまりかわっていなかった
いつも書いている彼とは、ここで出会ったのだけど、
四年生の頃に私が引っ越してしまってから、会えていない
そうそう、タイムカプセルを彼と埋めた
たしか彼は「これはタイムマシンだよ」なんていっていたっけ
今度一緒に開けようと言っていたのに、結局開けずじまい
今日は小さな宿にとまる
8/15
好奇心に負けて、一人でタイムマシンを掘り返してみた
そしたら、あとから入れたような缶の中に、手紙がはいっていた!
住所が書かれていて、もし見る事があったら連絡をください、って書いてあった!
いつ入れたものだろう、きっとずっと昔だと思うのだけど……
でも今日は、恥かしくて、尋ねることができなかった
近いうちに今度、勇気をだしていってみよう
860 = 772 :
男(女)「俺があとから、手紙を入れた……?」
金髪「なるほど……、これならば、貴方が言っていた中学生以上高校生以下の時代という範囲から、すり抜けられる」
男(女)「……全然、覚えていない」
紳士「……」
男(女)「なんでだ、まるっきり、まるっきり覚えてない……」
男(女)「どういうことなんだ……?」
金髪「まるっきり、ですか」
男(女)「……」
ページをまた、捲っていく
七月は後半は比較的落ち着いていたが、前半はつらそうだった
それでも、罵る言葉は見当たらない
六月後半もまた、少し辛い文章がみえたが、時間を遡るにつれて、明るい姿になっていた
生徒達に手を焼いている先生、といったような文面
五月はすべて、明るい
不良の生徒の話は、ほとんどでてこない
頑張っているのが、よくわかった
861 :
おもしろい
863 = 772 :
これはどの月も同じであったが、ちょくちょく“彼”がでてきた
八月の文面からさっするに俺の事をさしているのだろう
俺の住所を発見するまでは、連絡先がわからなかったらしい
とはいえ、書かれた昔の事を読んでも、俺は全くピンとこなかった
四月は一日も欠かさず日記が記されていた
4/28
保健室の先生の仕事は、今日も大変
でも、夢が叶って嬉しい
私は何か気づくたびに「保健室の先生お仕事ノート」に書き込んでいる
研修の時につくって、それからずっと使っている
本当は「先生あのねを目指すために」っていう名前にしようとしていたけれど
人に見られるかもしれないと思うと恥かしくて、やめてしまった
ただちょっとわるあがき
裏表紙に、あとをつけてやった
男(女)「……夢が叶って嬉しい、か……」
九月や十月の日記を読んだあとでは、その言葉がとても、つらい
男(女)「……」
たまらず、ぐっと拳を握る
864 = 772 :
日記を読み進めたことで、彼女の事をなんとなく、わかってきた
思ったとおり、心優しい人間のようだ
しかし彼女自身を見つけるための手がかりは、やはり何も、ない
男(女)「四月は、これでおわりか」
もう日記をじっくりと読んでいるのは、俺と、ブロンドの少女だけであった
結構な時間がたっている、すでに深夜だ
男(女)「あ、お、お前ら家に連絡は」
黒髪「大丈夫よ。知り合いの家に泊まってくるって言っといた」
黒髪「ここで寝てる二人も、ね」
黒い紙の少女を中心に、眼鏡の娘はよりかかり
元気な娘は、膝枕をされていた
金髪「私もメールで連絡していますし、この子も」
机に伏せて寝ている栗毛の少年の頭を、ブロンドの少女はそっと撫でる
男(女)「いつのまに」
黒髪「貴方が日記に集中している間に。結局一番よんでるじゃない」
男(女)「す、すまん、どうにも気になってな」
866 = 772 :
三月に入った
どうやら、学校始まる前は引継ぎ作業をしていたようだ
3/28
もうすぐ四月
早く生徒が登校してこないかな
とってもたのしみだ!
3/26
養護教諭は、狭き門
実家からはちょっととおいけど、やっと採用してもらった職場だ
がんばって、立派な先生になろう
あのねっていわれてやる
3/24
こちらに引っ越してきた事で、学校に行くのが楽になった
研修のために毎朝5時おきは、ちょっとつらかった
今日からは7時起きです
男(女)「……なるほど、な」
男(女)「さて、これで最後か」
一番最初のページへ、たどり着く
男(女)「――ッ!?」
俺は目を、疑った
868 = 772 :
3/23
今日から、日記をつけます
やっと勤務先近くのマンションに引越しをできた
業者の手続きに不備があったらしく、なんだかギリギリ
ダブルブッキングだったらしい
でも、相手の人が断ってくれたみたい
ありがたいけど、なんだか申し訳が無い
念願の角部屋だけど、相手も角がよかったのだろうか
なら、私は204号室でも良かったかもしれない
学校に近いし、家賃も高くないし、間取りは好きだし
角じゃなくても十分いい部屋だ
あ、そうそう鍵はいつもどおり、鉢植えの中に隠しました
なくすと、いけないからね
男(女)「……な……ッ!?」
金髪「どうなされました」
男(女)「そんな……、ありえ、ない、ありえない……ッ」
金髪「……?」
>住んでいるのは、三階建てのマンションだ
>俺が住んでいるのは205号室
>しかし204号室や104号室は存在しない
>四や九はよく縁起が悪いとかで抜け番にされるが、まさにそれ
869 :
なんだと
871 = 772 :
男(女)「あ、あるわけがない……」
男(女)「204号室は……存在しない……ッ!」
金髪「ど、どうしたのです」
俺は頭を抱える
なんだ、なんだ、それはなんなんだ
男(女)「ないんだよ……、ないんだ……」
男(女)「203号室の次は、205号……ッ!」
金髪「204号室が、ない……?」
男(女)「こ、これは、なんだ!? この日記は、なんだ!?」
これは誰の日記だ?
205号室は“どこの205号室”だ!?
どういうことだ……? 何故存在しないはずの204号室でもいいと、書かれている!?
男(女)「これを書いたのは……誰だ……!?」
205号室に住んでいる“本来の私”だと思って、この日記をよんできた
幼い頃に知り合ったが、俺の忘れてしまった誰か
でもこのマンションに、204号室は
存在しない……ッ!!!!!
872 = 839 :
なるほど…つまり…アレか…
873 :
なんというフラグ回収…
874 :
なるほど解らん
875 = 772 :
紳士「……」
黒髪「ど、どうしたの?」
金髪「204号室がないと、仰られて……」
黒髪「え……?」
おかしい、おかしい
204号室はないんだ、そんなもの見たこともない
俺は立ち上がる
紳士「……」
男(女)「答えろ……、この部屋は……、どこの、205号室だ……!」
紳士「……さて、どうか」
男(女)「のらりくらりとかわすつもりなら……、白か黒か、つけさせてやる……!」
男(女)「俺はこの日記から答えを読み解いた……」
男(女)「……この部屋、世界Aにおける“本来の私”の部屋、205号室は……」
男(女)「世界Bにおいて“俺”が住んでいた205号室とは、別物だ!」
男(女)「当たっているな!?」
紳士「……」
876 :
ざわ…ざわ…
877 = 772 :
紳士「……別物。ええ、そうですよ。世界が違うのですから、別物でしょうな」
紳士「前にも確認したはずですが」
男(女)「……、ち、違う、そうじゃない……」
男(女)「そ、そうだ……」
男(女)「この日記の書き手が住んでいるのは、このマンションとは別の場所にあるどこかだ……!」
男(女)「世界Aと世界Bで、同じ場所にはないどこか別の場所の、間取りが全く同じの、違う部屋だ……!」
紳士「……」
この205号室で、もう半年は過ごしていている
その俺だから、分かる
204号室はこのマンションに存在しない
紳士「その勢いに、久しぶりでいいですね」
紳士「そうでなくては、私も○や×をつけるのに、やる気がでません」
紳士はしかし、前のような含みのある笑いはしなかった
乾いた、苦笑い
紳士「あなたのその解答は――」
紳士「――不正解です」
879 = 772 :
紳士「……正解していた答えを、何故わざわざ間違ったものにしたのか」
紳士「教えてほしいものですな」
男(女)「……っ」
そう、分かっていた
既に俺はこの二つの部屋が同一のものだと言っていて、もちろん正解ももらっている
男(女)「でも、おかしいだろ……!?」
男(女)「204号室は存在しない。でもこの日記では存在が示唆されている」
男(女)「そ、そうか、日記の書き間違いだな……?」
金髪「先生……」
す、と少女の手が背中に置かれる
俺は口だけ動かしながら、すでに机で、頭を抱えていた
金髪「落ち着いてください」
男(女)「で、でも……」
眼鏡「んん……、どうしたの……?」
男(女)「……」
眼鏡「先生……?」
880 = 772 :
紳士はただ、いつものように姿勢正しく立っていて
そして俺を、じっと見つめる
男(女)「どういう……ことだ……」
答えは分かっていた
でも、そんなはずが無いとおもっていた
男(女)「……20、4号室は……、存在……、しな……」
黒髪「先生」
ごつん
ツインテ「いてっ!」
膝枕をしていた少女が立ち上がったので、されていた少女の頭が落ちる
黒髪「204号室は――」
金髪「ま、待ちなさい。先生が、落ち着いてからで……」
黒髪「……でもどうせ、すぐ分かることでしょ」
黒髪「先生、204号室は」
黒髪「……この部屋の隣に、ありますよ」
881 = 772 :
男(女)「そんな……、馬鹿な……」
男(女)「お、おい、冗談、だろ……?」
金髪「……」
男(女)「……、見て、くる……」
俺はゆっくりと立ち上がると、ふらりふらりと玄関へと向かう
金髪「付き添います」
靴はかかとを踏んではいた
がちゃりと扉を開けて、部屋からでる
真夜中だ
空にはいつかのように、月が冴えている
男(女)「……これ、は……」
隣の部屋をみて、言葉を失う
男(女)「あ……った……?」
204号室が、そこにあった
882 :
さるよけ
883 = 787 :
なんだかな
884 = 772 :
男(女)「……ぐ、う……」
頭が、痛い
なんだ、なんだ、204号室は、なんだ
金髪「せ、先生」
男(女)「だ、大丈夫……」
部屋へと、戻る
男(女)「何で、だ……?」
何故俺は無いと、思い込んでいた?
黒髪「204号室に……何かあるわね」
男(女)「そう、なのか……?」
紳士「……ご自分で、確認なされたらどうですか」
男(女)「だ、だが、入れない……」
鍵などもっているわけがな――
男(女)「……まさ、か……」
>あ、そうそう鍵はいつもどおり、鉢植えの中に隠しました
>なくすと、いけないからね
886 = 818 :
そこに、居るのか?・・・
888 = 772 :
俺は窓をあけ、ベランダへとでる
そこには、鉢植え二つ置いてあった
そこで育っていたはずの植物は、かれていた
もう何だったのかもわからない
世話などしていなかった、というかあったこともしらなかったのだから仕方ない
男(女)「……」
俺はそれを、適当に掘り返してみる
男(女)「……あ、った……」
しかしそれは、見慣れた鍵
男(女)「205号室の……鍵じゃないか」
隣、204号室のベランダをみるが、何も無い
眼鏡「あ、あの、先生」
眼鏡「もしかして……、貴方の世界で、という意味ではないでしょうか……」
眼鏡「日記を読みました」
眼鏡「204号室に何かがある可能性は……、貴方が、この部屋を借りた場合に、生じるのではないでしょうか……」
男(女)「……そう、だよな」
891 = 772 :
“本来の私”は角の部屋、つまり205号室を望んだ
しかし、相手が角の部屋を望むなら、204号室にする、と書いてあった
世界Aでは、彼女は205号室を手に入れた
では、世界B、俺が205号室を手に入れていた場合は――
一度部屋に戻る
男(女)「……」
男「こっちで、か」
眼鏡「わ、私も一緒にっ」
紳士「いいえ、それはいけません」
眼鏡「え……?」
紳士「貴方は、世界Aの人間でしょう」
紳士「彼が出る窓の外は、世界B。貴方は、いけません」
男「……外にでられるのは、その世界の人間だけ、ということだな……」
紳士「然様」
男「……わかった。一人で、いってくるよ」
892 = 772 :
紳士「ああお嬢様方」
紳士「彼が窓から出る時、そちらは見てはいけません」
紳士「外を視認するだけでも、それは別の世界にはいった事になってしまいます」
紳士「それは、危険だ」
金髪「見送る事もできませんか……」
紳士「はい」
栗毛「ふ、ふえ、何が起こって……?」
金髪「あら、いま起きましたの。では一緒に、向こうを向いていましょうね」
栗毛「え? う、うん」
黒髪「私達も、玄関の方を向きましょう」
眼鏡「……気をつけて」
男「大丈夫だよ」
ツインテ「んー、寝てて状況がよくわからんけど、頑張ってきてくーださいっ」
男「はいよ」
893 :
思うんだがこのssをまとめて小説化したら
普通に売れるレベルだろ
894 = 772 :
俺は窓を開けて、外へ出る
男「……」
今度は、205号室のベランダに、植木鉢はなかった
変わりに
男「204号室には、あるんだな」
俺はベランダの柵を登る
男「よっ」
そして飛び越えた
204号室の、ベランダへと、危なげに着地する
男「こいつ、だな」
枯れた花の植木鉢を、掘り起こす
男「……鍵、だ」
それは少し、俺の部屋のものと違う
204号室の、鍵だろう
895 = 772 :
男「あれ……?」
205号室のベランダにもどると、窓にはカーテンが引かれていた
男「……あかない」
窓には鍵がかかっているのか、中に入る事ができない
電気もいつのまにか消えているようで、中は見えなかった
男「……今は戻るな、ってことか」
俺はベランダ用のサンダルのまま、柵に手をかける
男「せーの」
ふっと、体が宙に浮く
どすっ
男「いてえ」
駐車場へと、着地する
男「えーと、あっちか」
俺はマンションの入り口へと向かった
896 = 792 :
うーん、男の部屋の状態でも男(女)は外にでてたんじゃなかったっけ?それはオッケーなの?
897 :
>>893
>>1のレベルと言うか書き方がVIPのレベルじゃないよなw
どうせまとめブログとかに載るだろうけど、SSスレでは一番人気だろう
898 = 792 :
ああ、へやがとかじゃなく姿か
899 = 772 :
見慣れた道筋をたどって、二階
204号室の前
目の前にしても、やはり目を疑う
俺はこの部屋を、ずっとないものだと思っていたのだから
男「……ふう」
三度、深呼吸
俺は震える手で、鍵を差し込んだ
かちゃり
男「あいた……」
あっけない
俺はドアノブに手をかける
がちゃり
男「……いくぞ」
そして、中へと入った
900 = 893 :
>>897
たしかに
久々に神ssを見た
みんなの評価 : ★★
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