元スレ紳士「お暇でしたら保健室の先生になってみませんか?」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★★
151 = 1 :
男(女)「あれ、風呂沸いてる……アイツの仕業か」
男(女)「今回ばかりは絶対に覗くなよ」
紳士(ご安心を、紳士ですので)
男(女)(はいはい)
男(女)「風呂、沸いてたぞ」
眼鏡「え!?」
男(女)「あー。ほらあれだ。タイマーでセットできるみたいな。セットしたの忘れてた」
眼鏡「な、なるほど……」
男(女)「さ、入れ」
眼鏡「……」
眼鏡「あ、あの……」
男(女)「ん?」
眼鏡「一緒に、入りませんか……?」
152 = 123 :
キマシタワー
153 = 1 :
男(女)「……」
俺が弱かったのか、甘かったのか
眼鏡「せ、せんせ、大きいですね……」
男(女)「そそそそそうですかね」
あなたも着やせするタイプですね、とはいえなかった
眼鏡「……?」
華奢に見えて、ついてると事はついていた
男(女)「ほ、ほら、そっちむけ、背中流す」
眼鏡「私が先にやりますよっ」
男(女)「ぐ、ぐう……」
彼女が動くので、余すことなく全身が見えてしまう
眼鏡「女の子同士なのに、何でそんなに顔が紅いんですか?」
肌は白く、綺麗だった
男(女)「いや、いや、いやあねえ……」
154 :
刺されるで
155 :
まだあったか
156 = 1 :
背中をごしごし洗われて、その姿はみえなくなったのだが、前の鏡には自分の体がうつっていた
それは潤沢に育った女のそれ
俺のものではない、それだった
男(女)(だから、これでお風呂に入りたくなかったんだ……っ)
自分の体に興奮する
その背徳感は、体をぎゅっと収縮させる
眼鏡「どうしました?」
男(女)「いや、なん、でも……」
くらりとするほど魅力的な女の体が、二つ
男の体は無く、意識だけがそこにある感覚
男(女)(頭が……)
視界がゆがむ
体感する感覚が、なにもかも桁違いだった
157 = 1 :
男(女)「こ、交代、だ」
とにかく鏡から離れなくてはいけない
眼鏡「あ、ありがとう、ございます」
彼女は嬉しそうに、前に座る
小さい
白い
眼鏡「ふふ」
あわ立てたタオルを彼女の背に当てる時、片手が彼女の腕に触れた
男のように硬くは無い
柔肌はもちりと弾力をもっていた
男(女)(ぐ、う……)
こらえるのが、精一杯だった
俺はゆっくりと、彼女の背中を洗っていく
158 :
いいよいいよ
159 :
リリエンタールの紳士が頭から離れない支援
160 :
ショーツ脱いだ
161 = 1 :
体は女でも、中身は男
理性も欲望も、もちろん男でできていた
ぴしり、と何かが音を立てる
眼鏡「――ッ!?」
彼女の背中を洗っていたはずの両手は、いつの間にか彼女よりも前に
眼鏡「せ、せんせ……」
男(女)「私より、大きいんじゃないか……?」
眼鏡「そんなこと……んぅっ……ない、です……」
抵抗などあるはずがなかった
男(女)(何をやってるんだ……ッ!)
どうにかそれを押さえつけようとしたところで
男(女)(――な)
ぶん、と体が揺れて
そうあの時のように
女の体が、男の体へと、変わりだした
162 = 107 :
紫煙
164 = 1 :
わけがわからない
左足は女で、右足は男
これは如何様な奇怪なのか
男(女)「振り、向いちゃダメ、だ」
眼鏡「え……?」
体が段々と男へ変わっていく
それも、まるで足から頭へと昇るようにして
男(女)(く、っそ……っ)
理性のタガが、ギリギリの状態で女を保っていた
だがそれももう、半々か
男(女)(そこも、かよ……ッ!)
腰までが、男となっていた
つまりそれが、既に現れている
眼鏡「な、なんか、あたって……」
165 = 160 :
やりたいのにやれないジレンマ美味しいです!!!!!!!!
166 = 64 :
スレが建ってから12時間が経過した・・・だと・・・
167 :
よし、昼休憩だ
支援
168 = 160 :
保守間隔貼ってってー
169 = 1 :
体が火照り、頭が沸騰する
それらすべてを、吐き出したい
手が腰にそえらえた
俺は力を上にいれる
眼鏡「せ、せんせ……?」
おびえの混じった声で、彼女は俺の手に従うようにゆっくりと腰を持ち上げる
振り向くな、という命令はしっかりと聞き届けているようだ
眼鏡「ど、どうし……」
男(女)「だ、だめ……、目、瞑って……っ」
鏡から、姿が見えてしまう
彼女はけなげにも、目を瞑った
既に俺の両足は立てられていたその中心にあるそれは、彼女を確実に射程におさめている
手は柔肌を撫でた
眼鏡「あ、う……っあ……」
それをなぞるように、婀娜っぽい声が上がる
彼女はもう、腰を曲げて、上半身を壁で支え、そして両足で、立っていた
170 = 154 :
ゆりゆりしてよ
171 = 1 :
そのときふと、鏡に自分の姿映ったのが見えた
男(女)(まるで、獣……)
それを感じた時、一瞬すっと冷え切った瞬間
俺は勢いよく曇りガラスを開けた
眼鏡「せんせ!?」
バスタオルを引っつかみ、そのまま洗面所へと転げ出る
男(女)「あ、ああ……」
罪悪感に体が震えていた
男(女)「なにを、してるんだ……ッ」
しばらくおれは、動くこともできなかった
172 = 81 :
よく出なかったな
174 = 1 :
二人とも、寝巻きに着替えて、床に就く
体はもう、元に戻っていた
眼鏡「せ、先生……」
男(女)「ん……」
眼鏡「ご、ごめんなさい、私……」
男(女)「いや、大丈夫、だ」
眼鏡「私その、先生が、女の子同士でしたくなるって、知らなくて……」
男(女)「……」
そう取ってくれたのは、不幸中の幸いではあった
男になりかけていた事のほとんどは、彼女に悟られていなかったから
男(女)「今日は、もう寝ろ」
眼鏡「私その、先生、なら……」
男(女)「ばか、生徒と先生ってのは、いけない」
男(女)「おやすみ」
眼鏡「……」
175 = 123 :
危なかった
176 = 160 :
よくやった
177 = 1 :
翌朝、二人で登校する
ご両親には、朝電話をした
男(女)「なんでそう、ひっつく……」
眼鏡「先生が私に欲情してくれるんだな、って……」
男(女)「欲情言うな……」
ギクシャクしてしまうかと思っていたのに、まさかこう、転ぶとは思わなかった
眼鏡「えへへ」
男(女)「あー、あんまりひっつくなー」
眼鏡「いいじゃないですかあ」
眼鏡「私も、女の子同士もいいかなって、思いました」
男(女)「どうしてこうなった……」
178 = 1 :
黒髪「ち、ちょ、ちょ、ちょっとおおおおおおッ!?」
男(女)「うわ」
保健室につこうかというところで、見つかってしまった
黒髪「そ、それ、なんですか」
男(女)「あー、えーと……」
黒髪「二人でご登校……ですかぁああ……?」
眼鏡「はいっ」
男(女)(はいじゃないが)
黒髪「説明してください」
眼鏡「昨日先生に、お、お持ちかえられました……っ」
黒髪「――――」
絶句していた
182 = 1 :
男(女)「違、違うんだ、聞いてくれ」
俺は正しく、説明をする
ただし昨日の夜のことは伏せた
黒髪「鍵を……、なるほど、それなら、仕方な――」
眼鏡「一緒にお風呂も入ったじゃないですかあ」
もう何も言わないでください
黒髪「お、おふ、おふ……っ」
男(女)「い、いや、普通に、な。普通に」
眼鏡「えへへー」
男(女)「こんどほら、お前らも入ったらどうだ、なんならウチを貸してやるぞ……?」
黒髪「いいです。うちでやります」
黒髪「今日うちに泊まって。ね。わかった」
眼鏡「さ、さすがに二日連続で帰らなかったらおこられちゃうよお……」
183 :
なかなか好きな設定だ
がんばってくれ
185 = 1 :
ツインテ「おっ姉様ァとお風呂にィいいい――ぐッ」
黒髪「ね、おねがい。明日でもいいから」
ツインテ「おなかに、おなかにお姉様の拳が……」
眼鏡「う、うん、分かった……」
黒髪「よし、一緒に洗いっこしよう」
眼鏡「う、うん」
黒髪「よーしきまり! 楽しみだねー!」
男(女)「だ、大丈夫か、元気印の娘」
ツインテ「ま、まけないです……」
186 = 81 :
眼鏡黙らせる展開かと思ったらそんなことは
187 = 160 :
男の娘とお嬢様希望
188 = 160 :
ほっほ
191 = 1 :
すいません、限界です
少しだけ寝かせてください
192 :
せめて時間指定お願い
保守するから
193 = 109 :
はよ起きろ
195 = 183 :
保守するわ
時間指定よろ
196 = 1 :
最悪日付変更するくらいには戻るよう努力する
途中で寝るような真似してほんとすまん
197 = 183 :
がっつりねるなおいwwww
198 = 192 :
はよ寝てこい
身体は大事にしろよ
199 :
保健室…いいな
200 = 80 :
はやく寝ろ
体に気をつけろよ
みんなの評価 : ★★
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