のくす牧場
コンテンツ
牧場内検索
カウンタ
総計:126,368,897人
昨日:no data人
今日:
最近の注目
人気の最安値情報
    VIP以外のSS書庫はSS+をご利用ください。

    元スレ紳士「お暇でしたら保健室の先生になってみませんか?」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★
    タグ : - いいストーリー + - ミステリー + - 神スレ + - 紳士 + - 萌あるちめっと! + - 謎解き + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
    ←前へ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 次へ→ / 要望・削除依頼は掲示板へ / 管理情報はtwitter

    751 = 639 :

    いよいよ全てを打ち明ける時が来たか?

    752 = 430 :

    乱交パーティーだな分かってるぞ

    753 = 318 :

    そうして、俺は部屋へと帰る

    黒髪「さてどんな隠し事かなー」

    ツインテ「部屋の中が人形だらけとか」

    黒髪「こわいなそれは」

    金髪「趣味ならあんなに悩まないでしょうに」

    ツインテ「それもそうですねー」

    (女)「とんでもないぞ、本当に」

    ツインテ「楽しみっ」

    元気な娘は、完全に興味本位であった

    俺はとりあえず先に一人で、中にはいる

    (女)「部屋、女の方にしてくれ」

    紳士「来客ですか」

    (女)「そう。あと、最初は隠れといて」

    紳士「了解いたしました」

    754 = 669 :

    あらら

    755 = 354 :

    756 = 392 :

    保守
    埋めない程度に

    757 = 746 :

    遅い・・・

    759 = 318 :

    皆を、部屋に上げる

    眼鏡「お、おじゃまします」

    黒髪「あれ、普通のお部屋だ」

    ツインテ「人形いませんね」

    栗毛「じ、女性のお部屋……」

    金髪「何を今更」

    (女)「狭い部屋ですまないな、適当に座ってくれ」

    俺はお茶を入れて、配る

    (女)「……さて」

    (女)「どこから、話をしようか……」

    760 = 354 :

    761 = 318 :

    黒髪「端折るとわからなくなるので、こういう場合は全部です」

    金髪「そうですね。真摯に拝聴いたします」

    ツインテ「保健室の先生が元気なくなってたら、皆困っちゃいますからね」

    栗毛「そうだね。解決できるか分からないけど……、真剣に聞こう」

    (女)「……話、重いぞぉ」

    黒髪「どんとこい」

    金髪「ふふ、如何様なものでも」

    (女)「……分かった」

    まずは、話して聞かせよう
    物語の、始まりから

    眼鏡「……、先生……」

    762 = 604 :

    新刊を待っているような気分だ

    764 = 354 :

    766 = 318 :

    物語の始まりは、彼の一言

    「お暇でしたら保健室の先生になってみませんか?」

    あの日、“俺”は“私”となった

    眼鏡「……っ」

    黒髪「ほ、本当に、男……なんですか……?」

    (女)「あとで、見せるよ」

    彼女達と出会って、日々を過ごす中で
    自分がどんな状況に置かれているのかを、模索していった

    “私”は、他の誰かであった
    “俺”は、いなかった

    ツインテ「ちょくちょくでてくる紳士っていうのはなんです?」

    (女)「それもあとで、紹介するよ」

    この世界は、パラレルワールドであった
    この部屋は、それらの重なる場所であった

    そして俺は、死んでいた

    短く感じていたそれも、話せばとても、長い物語

    768 :

    なんかムズムズする

    769 = 528 :

    さあ どう期待を裏切ってくれるのか

    770 = 673 :

    なんだかなー

    771 :

    阿藤快「なんだかな~」

    772 :

    結構な時間がたったろうか
    早めに保健室を出たとはいえ、既に外は真っ暗だ

    (女)「そんな、ところだ」

    (女)「……本当に、すまなかった」

    裏切っていた事を、謝る
    俺は女では、ない

    金髪「見せて、いただけますか」

    金髪「貴方の、素顔を」

    (女)「……」

    俺は唇をかんだ
    見せてしまえば、本当にあとに戻れない

    (女)「……」

    俺はぎゅっと目を瞑る



    「……」

    775 :

    ついにか……

    776 = 772 :

    今までは話だけだったからまだ空気も和やかではあった

    だがさすがにソレをみて

    黒髪「わ、わあ……」

    ツインテ「マジ、ですか」

    眼鏡「……っ」

    金髪「……」

    栗毛「本当、だったんだ……」

    「……こういう、ことだ」

    ツインテ「ちょっと触っていいですか」

    「こ、こら、変な所さわろうとするな、腕な、腕」

    ぺたぺた

    ツインテ「わあ、男だ」

    「男です」

    ツインテ「いや驚いちゃって、とりあえず確認しなきゃって」

    778 :

    眼鏡は風呂でのイベントをどう思うのかな

    779 = 772 :

    すたたたっ

    眼鏡の少女が、すごいスピードで近づいてきた
    耳元で言う

    眼鏡「あああああのあのあ」

    「お、落ち着け」

    眼鏡「あの時、やっぱりその、男性、に……?」

    「……」

    無言で頷く

    眼鏡「……っっっっ」

    すたたたっ

    少女は元の場所にもどって、顔を伏せてしまった

    黒髪「……」

    黒髪「あーーー!!! お、おふ、お風呂一緒にはいったって貴方!!!」

    「すまない……」

    こればっかりは反論の余地も無かった

    780 :

    おうふ

    783 = 772 :

    黒髪「……く」

    ツインテ「え、なに、眼鏡とお風呂入ったの」

    眼鏡「う……」

    黒髪「あんた……ッ!」

    ぎろり、とにらまれる
    いつも先生と生徒として仲の良かった彼女から、こんな目を向けられるとは
    ……胸が締め付けられる思いだった

    眼鏡「で、でも、まってっ」

    眼鏡「先生、最初は嫌がってたの……、でもわ、私のわがままで、一緒に入ってもらって……」

    眼鏡「そ、それに先生、その……、女の人として、先生として入ってくれたよ……?」

    黒髪「……」

    黒髪「男として、入ったわけではないの」

    「……もちろんだ」

    中にはいって、男としての葛藤はあった
    それでも、やましい気持ちで承諾したわけではない

    黒髪「……」

    787 :

    どっせーい

    788 = 772 :

    金髪「今までを、思い出してごらんなさい」

    金髪「この方が、一度たりとて、そういう目で私達を見たことがありましたか」

    金髪「彼女――いいえ、彼は、与えられた役を、性別が違うにもかかわらず、ちゃんと演じていた」

    金髪「そうは、思いませんか」

    黒髪「……」

    黒髪「女の先生として、なのね」

    「ああ」

    少女はじっと、俺の目を見据えた

    黒髪「……、……ふう」

    黒髪「そう。そうね、分かった。それなら、今は不問にしてあげます」

    「……いいのか」

    黒髪「実際は男、とはいえ」

    黒髪「それでも貴方は、私達の知っている、保健室の先生ですから」

    黒髪「でも一緒にお風呂にはいった事は……、女だろうが男だろうが、恨みますからね!!」

    789 :

    これ残りで完結できるのか?
    話が壮大すぎて終わる気がしねぇ…

    790 :

    とにかくちゃんとエンディングが見れたらもう満足

    792 :

    ツインテ、黒髪、金髪お嬢様、眼鏡っこ、男の娘、酒池肉林まだ?

    793 :

    部屋の外に男で出れる時は元の世界ってことか

    794 = 772 :

    ツインテ「はいお姉様落ち着いて。どーどー」

    黒髪「ふん」

    金髪「ふふ、では、話を仕切りなおしましょう」

    黒髪「そうね……、本題にうつりましょう」

    黒髪「でもこれって……、もう一人を紹介してくれないと続けられない、ですよね」

    「そうだな」

    「おい、出てきてくれ」

    どこからともなく、彼が現れる

    紳士「ごきげんよう、皆様方」

    それは紳士の佇まい

    眼鏡「わ、ど、どこから……」

    ツインテ「ううん、この方と先生の二人でテレビにでたら、マジシャンも涙目ですね」

    紳士「ははは、そうですね。ですが私、大衆の前は苦手なもので」

    ツインテ「得意そうなのに」

    黒髪「さ、さっきから貴方、適応力高いよね……」

    795 :

    落ちたりスレ埋まるならSS速報で続きオナシャス

    799 :

    むん


    ←前へ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 次へ→ / 要望・削除依頼は掲示板へ / 管理情報はtwitterで / SS一覧へ
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★
    タグ : - いいストーリー + - ミステリー + - 神スレ + - 紳士 + - 萌あるちめっと! + - 謎解き + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。

    類似してるかもしれないスレッド


    トップメニューへ / →のくす牧場書庫について