元スレ【物理】時空が「量子もつれ」から生じる仕組みを解明 東大★2
物理news覧 / PC版 /みんなの評価 :
351 = 300 :
実際に反応が起こっている宇宙の外で、何の反応も起こっていない情報のかたまりのような世界があるのか
その世界の一部がほどけてきたところがこの宇宙だとすると、どうして変動もしていない実在が存在できるのか
352 :
.
利根川進ちゃんは、人間の自由意志は錯覚であり幻想だと説く
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/71411.html
.
353 = 302 :
>>349
観ているものは誰ということ
354 = 298 :
>>349
「正しいこと」だけは常に正しい
たとえ世界が存在しなくても、だ
正しいと言うと普通は正義や道徳の概念も含まれてくるが
ここでの正しさとはもちろん数学的、論理的な意味での正しさ
矛盾がないことと言い換えてもいい
たとえ宇宙の物理法則がまるっきり違っていたとしても
数学の正しさだけは変わりようがない
三平方の定理は人類がいなくても成立するし
どんな宇宙にも素数は無限にある
つまり矛盾なく整合性の取れた「理論」は
それ自体なんの支えもなく存在すると言える
誰に発見されずともだ
この世の全てを説明できる万物理論があるのなら(もちろんあるだろう)
それは理由なく存在し、この世を存在せしめることになる
正しいもの、矛盾なく整合性の取れたものは理由なく存在するからだ
逆に言うとあらゆる「理論」がそれぞれの世界を含むことになるが
その中で生命や意識を含む宇宙を保持できるほどの複雑さと豊かさを備えたものだけが
我々のいる宇宙を生み、宇宙はなぜ存在するのかと悩む能力を持つ知的存在をも生み出すことになる
その一つがたまたま我々の宇宙
そういうノージックらの考え方が俺には一番しっくり来る
355 = 352 :
.
. *** 唯物思想は、人間の自由意志は幻想だから唯物独裁に隷属せよと説く ***
利根川進ちゃんを始め物質科学を信奉する者達は、人間の自由意志や主体成立は人間の脳の状況認識下での
錯覚であり、人間の自由意志や主体性は存在すら無く幻想だとしている。
その主たる理由は、この世界全般は唯物性で構成されており、そのため物質運動の伝播連鎖は連綿と続き、
人間個体の行動決定は、それ以前の外界から受ける “ 被影響によって “ 決定されるのであり、
人間個体内の意志によって行動決定が成されるならば、物質運動としての因果性はその時点で断絶する。
さらに錯覚だの幻想だのとするもう一つの理由は、物質科学は人間の自由意志や主体成立を全く説明できない。
. *** 自由意志が幻想であれば、犯罪者を裁くことは全く出来ない ***
自由意志は幻想であるとの唯物論者の主張を受け入れるなら、全ての犯罪者を裁くことは出来ない。
何故なら、その犯罪衝動や犯罪行為は外界からの “ 被影響によって “ 決定された事であり、犯罪者は
たまたま運悪くその状況環境下に置かれたために、必然的に犯罪行為が行われたことになる。
投稿者は唯物論を否定するが、上記の劣悪環境下での社会影響までは否定しない。 しかし唯物論者はこの
“ 物質性のみ “ を自然の主因とするが、仮に人間の自由意志や主体性が幻想であれば、
犯罪者の犯罪責任を、全てその個人に押し付けるという不条理を、人間社会が行っていることになる。
. *** 唯物論者は、幻想である自由意志や主体が機能しない人間を想定したか ***
しかし人間の進化の途上で何故このような錯覚や幻想が、人間の行動規範を決定する上での重要な要因として、
生き残ったのだろうか。 さらに人間の行動決定での主体意志も幻想なら、
人間の意識は “ 単なる傍観者 “ であるのに、何故、必要もない反省や後悔の感情までも付帯して来るのか。
さらに自由意志や主体性が幻想ならそれは機械ロボットそのものだが、機械ロボットは自由な想像連想を持つ
ことは可能なのか。 もし人間や生物の自律性や主体性が幻想であれば、
唯物論者は、幻想である筈の自由意志や主体成立が機能しない人間を、考えたことがあるだろうか。
.
356 = 347 :
「情報のかたまり」が「ブラックホール」だとしても今ある宇宙しか見えないんじゃねw。
あると仮定しても無限という概念が邪魔をする。
作文終わり。
357 = 302 :
>>352
この問題については、マックスプランク研究所のヘインズ博士の実験があります
この実験は、被験者にレバーを自由に押させるテストを行い
その時脳はどのような活動するか、MRIで調べる実験でした
被験者自分の意思でレバーを押したと言う
7秒前から10秒前にあらかじめ脳内に変化が見られ、レバーを押すのを予測できるという事です。
このテストでは、ボタンを左手と右手のどちらで押すかに関する判断なのですが
この結果は、 人間の意志はどれほど自由なのか? 意識的な選択とは幻想では無いのではないか?
と言う推測をもたらすのです。
博士は、人間の決定は、脳活動によって強力に準備されている。
意識が働き始める時点までに、大半の処理がすでになされていると述べています。
このことは、私には私というモノは実は幻想、錯覚では無いかと言う事を思い出させるのです。
わたしはいるように見えるのですが、じつはいないのではないかと
そして想いを作り出しているのは、実は身体ではないかと思えるのですが
これを追求していくと、どうしても
ただ、観ると言う事が残ってしまう様に思えます。
358 :
>>337
そのリンク先 ポエムじゃん
359 = 310 :
さまざまな時空の創造の話があるが、実に根本のところがおかしい。
時間のない世界は、変化出来ないから、時間のない世界なのだ。
それなのに、世の創造論は時空の生成前は無論のこと、それ以降も変化・運動するのが当たり前なんだ。
変化出来ない世界だから、時間のない世界といってるんだっての。
時間のない世界は、無尽蔵の可能性だけを持っている。
時空は、その世界とは別にあるんだ。なぜなら、そこには時間があるからだ。
時間のある世界には、しかし現在の出来事しか存在しない。
過去も未来もあらゆる可能性を保持している時間のない世界、つまり実在の世界のことだが、その実在の世界と時空はその点が決定的に違う。
時間のない世界の無尽蔵の可能性の中から一つだけ選択されると、それは時空の現在の出来事となる。
360 = 338 :
アスペほいほいになってる
361 = 347 :
>>360 何らかの病識は常にあるからまだましだと思っている。
362 = 347 :
ワレワレハリョウシデス。アナタタチハカンゼンニホウイサレテイマス。
363 :
量子力学自体、時空を前提としているのに、本末転倒の話だな。
364 = 310 :
観測による収束前の世界は、時空の範囲外だ。
365 = 310 :
確定した過去すら、変わりうる。
366 = 310 :
時空では、真の実在が捉えきれない。
真の実在は、無尽蔵の可能性の集合体だ。
そこから一つを選択したときだけ、時空にあらわれる。
367 = 347 :
現在の次も現在とかいうところがあるとして周りのどこか別の所にもにも別の現在の次は
現在みたいなところがあってこの二つはお互いどう違うのかな?みたいな話?
368 = 297 :
+のネトウヨ、ネトサポ、量子スレの勘違いオカルトは2ちゃんの定番だな。
読み流すと、フォイル説以上の事は言ってないな。
また唯数論(数学がこの世の実態)とか唯理論・論(万物の理論自体が実態)
は、実験設備が全部が軍からみで、国家保安機関の照明が無いと触れもしない
くさったアメリカの学者の遊びだな。
このへんの事情は物理学者主人公の推理ドラマでよく出てくる。
FBIとか国土保安省の人物証明が無いと、数式いじってるしか仕事無いからな。
哀れ。
369 :
テレビの受け売りレベルで何か意味のあることが言えてるつもりの奴も
かなりどうしようもないと思うけどな
370 :
>>395
別に根本はおかしくないと思うけど
量子理論て観測で事象が変化決定するんでしょ?
だとすると観測する力である認識する何かが生まれる因子はもともとからあったってだけ。
観測しないと宇宙がなりたたないという考えは一応その因子の証明にはなる。
で、何かが観測したときに時空間が形成され、原子もろもろが動き始めて初めて宇宙が出来る。
多分だけど時空間とか観測して認識する何かのさらに基底にあるものは、
時空がないから、はじまったとか生まれたとかはそもそもないんじゃね?
まあ量子理論が本当ならばという前提の話だけども。
371 = 347 :
>>370 >>395 三回飛ぶと何か起きるのかとワクワクしたよ。
372 = 352 :
.
>>357
. *** 被験者の精神状態が測定結果を左右する可能性 ***
こんにちは、人間の行動決定が自由意志なのか、あるいは人間の意志決定より前の脳の物質的起因によるか否かの
実験は、リベットの実験も有名ですがこの測定方法での問題点としては、
実験に際しては、被験者は任意の選択によって特段の利益を得るという事は無く、あるいは何らかの緊張状況にも
無いというのが一般的ですから、被験者はかなりリラックスした状況下での被試験だろうと思われます。
そのような状況下では、被験者は自己の意志を抑えて成り行きに任せる、あるいは “ 実験環境内の雰囲気 “ に
順応してしまう、という可能性もあります。
また、このような実験の問題点として、その行動意志が生じた瞬間を被験者が口頭で知らせる、としていますが、
被験者が口頭で知らせた瞬間が、被験者が行動意志を決意した瞬間と即決する訳には行きません。
何故なら脳神経系は複雑であり、それ以上に人間の意志決定は物質過程であると証明されていません。
. *** 人間の精神的始発は、機械計測に掛からぬ未知の要因を含む可能性 ***
ですから、人間の自由意志による決定であっても、その無意識的準備段階として脳が活動を開始する可能性は
充分にあります。 この点については、脳活動をMRIで計測するという精密計測を行いますが、
人間の自由意志による計測は、被験者の口頭による告知で決定するという対比では、様々な反論が生じます。
つまり、単純な神経系の励起であるMRI計測と、複雑な脳活動である精神の始発とが、物質的同一視座から考え
られているように思われます。 さらには精神の始発は、機械計測に掛からない要素が存在するかも知れません。
それは、そのような様々な未知の要素が “ 加算総和 “ されて、精神の始発となるかも知れないからです。
さらに、白熱した議論での即答応酬などのように、相手の論点を理解しその応答として言明を組み立てて即答で発話する
場合や、ピンポンのような俊敏さを必要とするスポーツでの瞬時の判断などは、このような実験からは説明できない
ように思われます。
.
373 = 297 :
>>357 あんたは、どういう立ち位置かわかりやすいから良い。読みたい人しか読まないからな。
嫌なのは物理学の振りしてSF、ポエムを延々と書くやつ。
青少年に悪影響多大だな。
374 = 297 :
373だが、立場がわかりやすいのは372さんです。間違えたすまん。
375 = 333 :
ID真っ赤にしてる奴は言いたいことを数式で提示してくれよ
376 :
人間の意識が宿る物質の根源的性質として量子論的不確定性による無限の揺らぎがあるのなら
物質を離れたところに自由意識の本体がないのだとしても、その脳機能に生じる揺らぎが引き起こす
変容を自由意志といっていけない理由がわからない。その揺らぎが蓄積してニューロンのパターンを
形成し、それが次の脳機能に生じる揺らぎの基盤になるわけで、そのような過程を経て犯罪者になるのなら
社会的合理的判断でその主体の責任の量を計り、裁くのに何の不思議もないと思うんだが。
377 :
犯罪者になる前に、あるいはそう扱われる前に死ねばいいと思うよ。
これは、自己救済だと思う。やばくなったら、その場所から逃げる。自殺は悪くない。
そして・・・犯罪者役が必要だというなら、その役を必要とする誰かにやらせればいい。
たとえば正義の味方指向の連中とか、悪い奴をやっつけることで自分の正しさを確認する連中。
そういう人が犯罪者役を担当すればいい。
378 :
>>330
>量子連動
コヒーレント光子c光源をa地点とb地点に分割したら同じ距離では同じ波動信号を得る
379 = 378 :
a地点の距離に波長の1/2の距離を加えたb地点では逆相が得られる
381 :
赤い点と関連する量子とは可逆で計算できるのかな
量子の方を変えたら赤い点はどうなるのだろう
382 :
観測によって過去が変わるというのがよく分からない
観測方法によって光の経路なりが変わったとしても、特定の観測によって過去は一意に決まるんだろ?
光ファイバーで多くの信号が流れていて、特定の信号を取り出すことと何が違うんだ?
電子スリット実験でサイコロを振られたとしても、信号として認知できるのがある程度のある程度の数が揃わないと脳が認知できないとすれば、サイコロを振られたことと同じだし
電子一個の動きなんか認知の範囲外だよね?
383 = 279 :
式はできた、なんらかの形で確かめることができたら本当にノーベル賞×3ぐらいだろうと思う
アインシュタインにもできなかったんだから
384 = 279 :
ノーベル賞どころでなくて大金字塔になり、そこからまたすごい発展するだろう
385 :
>>382
過去は変りませんのでわかる必要ないです
386 = 310 :
確定した過去も変わりうる。
実例は一つあれば、理論的に十分だろ。量子は過去を遡る、なんてのは、すでに弱測定のキャッチフレーズにまでなってるってのに。
388 = 310 :
新聞の記事だから見つけやすかっただけで、
弱測定では過去が変わる話に満ちている。
389 :
ノーベル賞は確実だろうが、
しかし、それでも超弦理論もホログラフィック原理も中途半端な過渡的理論にすぎない。
究極理論ではありえない。
390 :
ゆとり教育で微分方程式や行列が高校教育から除外されたのだが、
脱ゆとりになっても復活は一切無かった。
これって、日本の基礎科学には致命的じゃないか?
今思えば、高校の数学教育は非常に重要だった。対象人数が大きいからな。
大学の初期過程で教員が真剣に教えるはずも無い。もともと入学前にマスターすべき事項だから。
ゆとりの学生も、脱ゆとりの学生も、大栗先生レベルの業績を上げられる人間は当分出てきそうに無い。
少数の天才を優遇することも重要だが、多数の秀才も同時に育てないと、日本の未来は無い。
391 :
はっきりしてることはこの手の謎を突破するのは数多の秀才じゃなく、一部の天才だけどな
392 :
>>390
それマジなのか? 大問題だっての
日本は計算能力に教育が偏りすぎてるのもあるけど
基礎的な概念は大学院で教えるものも含めてしっかり教えた方がいい
394 = 392 :
次元とは直交している情報の数のこと
395 = 392 :
つまり、量子の世界の一部は可逆だってことだろ
そして どこからか非可逆になる
396 = 390 :
>>391
その一部の天才は、多くの秀才という母集団があって始めて出現確率が有意となる。
極端な話、天才が北朝鮮に生まれたとしても、良い仕事ができるはず無いだろ?
>>392
マジだよ。信じ難いことだが。
文科省は極めて大きな間違いを犯している。
397 :
可逆ではないなー
確定ではないが確定になるだけ
398 = 389 :
人間が確認しなくても、観測は収束するんじゃなかったのかえ? 笑
この分じゃ、意識が確認しとらんビッグバンも、なかったことと取り消しくいかねんなwww
399 = 389 :
観測による収束、確定には、意識による認識が必要なんだとよ www
400 :
哲学・ポエム板と化した科学ニュース板
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