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    元スレ【物理】原子核の「歪(いびつ)な変形」の謎を解明…東京大学

    物理news覧 / PC版 /
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    1 = :

    発表のポイント

    原子核の形には球と楕円がある。楕円の場合の多くは、断面をうまく切ると円になる「端正な変形」である。
    一方、どう切っても円にならない(つまり楕円になる)「歪(いびつ)な変形」のものもあるが、
    その発現機構は数十年来の謎であった。この謎を解明した。

    有馬朗人とヤケロ(F. Iachello)によって提案された「相互作用するボソン模型」(注1)は、
    原子核の形に関する模型であり、その現象論的説明に大きな成功を収めた。
    しかし、原子核を構成する陽子や中性子から出発したミクロな描像との関係は
    部分的にしか解明されてなかった(OAI写像法(注2))。
    最近の東京大学での研究によって、この関係を確立させて同模型に基礎を与えた
    一連の成果の一つとして「歪な変形」の謎が解け、その描像が明らかになった。

    発表概要

    原子核の表面の変形は多数の陽子や中性子が関与する集団運動によって起こる。
    それは原子核物理学における最も基本的な課題の一つであり、
    また物の形は量子物理学全般に共通の重要な学術的意味を持つ。
    原子核の変形には、上に述べたように、端正な変形と歪な変形があり、図1に図解されている。
    原子核の「歪な」変形には、50年ほど前に提案された二つの模型があるが、
    どちらも実験データを説明できず、その姿は数十年来の謎であった。
    事情は「相互作用するボソン模型」も同じで、説明できないデータが多々あった。
    本研究では、歪な変形が起こるミクロなメカニズムを明らかにし、
    それによる「相互作用するボソン模型」の修正を示し、得られた理論結果の実験的検証を示した。
    本研究成果はフィジカルレビューレターズ誌に掲載される。

    ※詳細はリンク先をご覧ください。

    東京大学>プレスリリース
    http://www.s.u-tokyo.ac.jp/ja/press/2012/16.html
    Phys. Rev. Lett.
    Robust Regularity in γ-Soft Nuclei and Its Microscopic Realization
    http://prl.aps.org/abstract/PRL/v108/i13/e132501

    2 :

    なるほどw

    3 :

    俺のじいちゃんの説が正しかったのか

    4 :

    なるほどね

    5 :

    キンさんギンさんの娘4人がいつも話し合ってる内容か

    6 :

    絵は理解できたが、よくわからん事がよく分かった。

    7 :

    ノーベル賞狙ってるわけでも無いのにくれるんだもんな~w

    8 :

    なるほど、わからん。

    9 :

    まったくわからん。

    だれか、ナデシコに例えて説明してくれ。

    10 :

    東大は大した研究成果でもないのに無理にでもプレスリリースしよる。
    いつもながらのことだが。

    11 :

    (二本の点線から遠いほど、より歪)の形状は端正な変形のそれぞれに直交した矢印方向から見ると、
    断面が円みたいに思える。
    どの断面も円にならない??

    12 :

    量子でなく流子だから説明もいらんだろ

    13 :

    やっぱりそうか

    14 :

    なるほどボソンジャンプに関連するらしいな

    15 :

    核のスピンが1以上の核は四極子モーメントがなんたらで、原子核が紡錘型とか
    パンケーキ型とかいう話をNQRの勉強をちょっとしたときに聞いたような。

    16 :

    >>9
    全部が滑らかに連動しようとしているんだが、
    あともう一つ整然完璧でないのは、
    フィジカルゴリ押しに拘る長さとのせい

    17 :

    知ってた

    18 :

    核の形なんてどうやって観察したの?

    19 :

    超弦仮説はわかった

    じゃあそのひもはなんでできてるんだ?

    答えてみろ。物理学者wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

    20 :

    なるほど!

                          うそ、さっぱりわからん

    21 :

    俺の予想通りだな

    23 :

    >>19

    おれも、ひも理論と同じようなもんじゃないの?って思った。

    24 :

    >>1
     楕円の場合の多くは、断面をうまく切ると円になる「端正な変形」である。
    一方、どう切っても円にならない(つまり楕円になる)「歪(いびつ)な変形」のものもあるが、
    その発現機構は数十年来の謎であった。この謎を解明した。

     民主党だろ。2009年から知ってたよ。

    25 :

    >>19
    還元主義的思考は科学の足かせかもしれないね。

    26 :

    これは、その形のボールを実際に作ってみないと分かりにくいな。
    そのボールがあったらきっと思うように転がらないんだろうな。

    27 :

    うーん、なるほど!
    わからん!

    28 :

    何も説明されてないからわからないんだが・・

    29 :

    >>19
    http://biblia.milkcafe.to/space/

    31 :

    にわとりの卵

    32 :

    しってました

    33 = 18 :

    宇宙ってスケールに対して同じ法則は成り立ってないよね
    量子領域と日常スケールでは明らかに違う
    したら宇宙スケールだとまた違うんでないの?
    んで その違う法則がはじまるところが宇宙の端っこなのw

    34 :

    博士三年で、もう歴史的な論文二つか。若き天才だな

    35 :

    誰か見た奴いるのか?

    36 :

    >>2
    3分で全部理解出来たのか?w

    37 = 34 :

    >>18
    形がわからないボールがあるとするわな。これを例えば平らな壁にぶつけたり、
    ボールよりずっと小さいBB弾をボールにやたらとぶつけたりして、
    跳ね返りかたを精密に調べて統計処理をかければ、ボールの形を推測できるでしょ。
    まあ、原理としてはそんなようなもの

    38 :

    で、錬金術はいつできるのさぁ

    39 :

    (振動)が閉ざされた空間の中の原子核に及ぼしている間、
    (振動)の大小によりアメーバー形、
    多角形、円形、波紋形で絶えず動き続けると思います。

    40 :

    >>1
    の図だと
    面積が最大になる断面と並行又は垂直な断面は全部楕円になると思うけど
    斜め断面だと、何処かは必ず円になると思える。

    円も楕円のひとつで、ちょっと特殊なだけでしょう。
    何処から切っても楕円になって円にならない立体って想像できない。

    41 :

    核の形の謎が解明という以前に、核の形がこれだけあって
    数十年前にここまで詳しく観測されていたこと自体知らなかった

    45 :

    で、何の役に立つん?

    46 :

    素粒子間に働く相互作用をボソンと呼ぶ
    で、原子核が歪になるのは3つのボソンが影響しあっているからと思われていた

    今回は、そのボソンの力の大きさを計算できるようになったよ
    実験のデータとも大体あってたぜ

    って事か? 高卒の俺様にはわからんちん

    47 :

    でこれとゼータ関数と何か関係があるか?

    48 :

    東大原子力イラネ とっとと解体されろ

    49 :

    陽子と中性子も原子核の中で飛び回って動いてるんだな

    50 = 49 :

    俺のイメージこれだったんだけど


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