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    元スレ新ジャンル「アメーバ」

    新ジャンル覧 / PC版 /
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    451 = 1 :

    「…えーと、そこのべっぴんさんは?」

    「あ…姉です」

    「おーアンタが姉かいな!女の元寄生主やって?」

    「え…ええ…今はチビ女ちゃんと住まわして頂いてます」

    「あら、チビ女は友と住んどるんやなかったっけ?」

    「あ、俺達結婚する予定なんです」

    「ああホンマかいな!?幸せにな!」

    「ありがとうございますw今でも幸せですけどねw」

    「お前言いよるな~wいつか尻に敷かれるで、覚悟しときやw」

    「ハハハ…w」

    「…で、そのバケツに入っとるんが女かいな」

    「はい…久しぶりです」

    452 = 1 :

    「ふうん…」ジー

    「…」チャプ…

    「これはこれは…」

    「…あ、あの…女は大丈夫なんですかね?」

    「んー、見た目大丈夫やなさそうやけどな…」

    「そんな…」

    「いや、俺に任せとき!とりあえず研究室に連れてくわ、お前は客室で待っときいや」

    「分かりました…」

    「そんな心配しいなやw大丈夫やって、美咲を生んだのは俺やねんで?いけるいける」

    「は、はい…」(大丈夫だろうか…)

    美咲「…客人方は客室へ戻って下さい、ここからは私達が女さんを診ます」

    「あ、はい…分かりました」

    チビ「あ、あの私は…」

    美咲「貴女も戻りなさい」

    チビ「分かりました…」

    ギギ…バタン

    453 = 1 :

    トコトコ

    「…」

    「…」

    「…」

    チビ「…」

    「榊さんって面白い人だな」

    「そうね」

    「科学者ってくらいだからもっと堅い人を想像してたけど…話しやすかったな」

    チビ「ウチのお父さんは面白いしね…」

    「…女は大丈夫かな…」

    チビ「多分お父さんに任せたら大丈夫だよ、本人も言ってたけどお母さん生んだのはお父さんだし」

    「榊さんは美咲さんをアメーバから人間の形にしたのか?」

    チビ「そうだよ」

    「榊さんすげぇ…」

    「もう科学の次元を軽く凌駕してるわよね」

    チビ「大学院では『ノーベル賞を受賞できる勢いの変人』と呼ばれていたらしいです」

    「へ、変人…」

    チビ「お父さんは結構変人って呼ばれるの気に入ってたらしいです」

    「そうなのか…まあ変わってるしな…」(アメーバを人間にしようとする辺りが)

    454 = 1 :

    あ、すいませんまだ書きたいのに充電が切れかけですので寝ます
    まだ数レスしかしてないのに…お疲れ様です

    455 :

    つづきまってます

    456 :

    いつまでも待ちます

    457 :

    まだかえ?

    458 = 456 :

    夜中に来るのかな…

    459 :

    新年のあのスレからここまで見てる人がなかなか多いな

    さぁ頑張るんだ>>1

    460 :

    >>459
    今考えたらこのスレ最初に立ててから2週間以上経ってるんですよね…
    遅筆ですいません、続きを書きます

    461 :

    おかえりー
    たのしみにしてるぜ毎日

    462 = 1 :

    ああちょっとその前にトイレに…
    >>461
    ありがとう!

    463 = 1 :

    ガチャ バタン

    「ふぅー…ここの部屋は広くて落ち着くなあ」

    「そうかしら?私は広すぎて逆に落ち着けないわ…」

    「まーいいじゃん姉さん。それより…」

    チビ「お父さんの事…だよね」

    「そう。さっきは途中でお呼びがかかっちまったからな」

    チビ「何から話せばいいのかな…」

    「とりあえず大まかな流れだけでいいわよ?長くなりそうなら」

    チビ「うん…そうだよね」

    チビ「お父さんの名前は榊 幸一。本業は科学者だよ」

    「本業?他に何かやってるのか?」

    チビ「…実はお父さんは関西最大の暴力団組織の組長なの」

    464 = 1 :

    「え?」

    「は?」

    「…あのさ、確認するようで悪いんだけど…お父さんって科学者だよね?」

    チビ「そうだよ」

    「…で、ヤクザの親分なの?」

    チビ「…うん」

    「混乱してきた」

    チビ「姉お姉ちゃんの事もあるし…あまり言いたくなかったんだけどね」

    「私の事は気遣い無用よ」

    「で、ボディーガードってのはお父さんの?」

    チビ「そうだよ」

    「…しかし普通、ヤクザの親分が自分の家にあそこまでボディーガードを置くものなのか?まあ極道の事は良くわかんねえんだけどさ」

    チビ「…実は、最近関西と関東の抗争が激しくて皆ピリピリしてるんだ…
        お父さんは『東京のヘボなんか一人で十分や!』って言ってるんだけど、お母さんと私が無理やりつけてるの」

    「そ、壮大な話だな」

    「じゃあ、相模さんもお父さんの護衛なの?」

    チビ「いや、相模君は私の護衛。護衛って言っても元だけどね」

    「そうなの…相模さんの事も詳しく教えてくれない?」

    465 = 1 :

    チビ「本名 灰原 綾人。相模ってのは偽名で、普段は相模って名乗ってる。
        相模君は昔榊組の中でも幹部クラスだったんだけど、今は組織を脱退してタクシー運転手をやってるんだよ」

    「あれ偽名なのか!?」

    チビ「なんで偽名を使ってるのかは分からない。何かあったんだろうね…榊組に入ってるときから相模って名乗ってたよ」

    「ヤクザの世界って色々あるのねぇ…」

    チビ「ちなみに相模君は相模組って組織の組長もつとめてたよ。榊組から抜けたと同時に解体してるけどね」

    「スゲェ人だったんだな…」

    チビ「それこそ広中組なんて目じゃないくらい凄い人だったんだよ」

    「広中組…義時さんの組の名前ね」

    「あのさ、お父さんって科学者なんだろ?」

    チビ「うん」

    「なのになんで暴力団の組長なんてやってるんだ?科学者と暴力団の組長の両立は難しくないか?」

    チビ「お父さん曰く『昔から喧嘩が強くて、相川翔に憧れてなんとなく組を作ったらいつのまにかデカい組織になってしまった』らしいよ…」

    「何その軽ノリ」

    466 = 1 :

    「っていうかそんなんでよくそこまでデカい組に出来たな」

    チビ「お父さんには無駄に人望があったからね…周りの人がずいぶんと手助けしてくれたみたい」

    「どんな人望だよそれ」

    「…で、暴力団の組長をやりつつ科学者としてアメーバを研究していくうちアメーバに恋に落ちちゃった…って訳?」

    チビ「そうだよ」

    「美咲さんはお父さんが生んだのよね?」

    チビ「詳しくはどうやったか知らないけどね…とりあえずお父さんの科学力が凄いって事だけ」

    「凄すぎるわよノーベル賞ものじゃない」

    「学会に発表したら有名人になれるだろうに…」

    チビ「あ、それについてですが」

    「どうした?」

    チビ「お父さんに昔聞いた事があるんですよ。『なんで発表しないの?』って」

    「ほうほう」

    チビ「お父さん曰く

    『アホか、学会になんか発表してみろよ。ウチの可愛い嫁はんが
     NASA辺りに研究されまくるやろが!解剖なんかされるかも分からんで?
     アメーバにはまだ人権なんて無いんやからな。
     それよりもお父さんはな、有名になったらアカンねや。
     無駄に暴力団とか作ってもーてんやし。まあ金儲かるからええねんけど。
     ホンマは俺の研究を馬鹿にした奴らを見返してやりたいねんけどな…それも無理に
     なってしもーたわ』

    だってさ…」

    「結構考えてるわねお父さん」

    「っていうか『結構儲かるからええねんけど』って何だよwww軽ノリすぎだろwww」

    チビ「お父さんは結構変わってるからね…」

    「天才は変人が多いってこの前テレビでやってたなそういや」

    467 :

    「まあ、話はなんとなく分かった。それより腹減ったわ、今20時だぜ?」

    「そういえば時間軸についてツッコみが無かったから気付かなかったわ」

    「時間軸?」

    「なんでもないわよ」

    チビ「あ、晩ご飯食べたいんなら用意させようか?」

    「そんなサービスあんの!?」

    チビ「うん、お父さんがボディーガード達に命令してる筈だよ」

    「なんかすごく気が引けるんですが」

    チビ「大丈夫だよ、ボディーガード君達も慣れてるだろうし…
        ちょっと待ってね」

    ピポパポ

    トゥルルルル…トゥルルルル…

    ガチャ

    『チビ女さん、なんでしょう?』

    チビ『お腹空いた、晩ご飯用意してくれない?五人分』

    『何が食べたいですか?』

    チビ「何食べたい?」

    468 = 1 :

    「私はなんでも良いわ」

    「俺もなんでも良いかな」

    「あ、じゃあ俺回らない寿司が食いたい」

    「黙れ」

    「冗談っスよ」

    チビ『適当に用意してくれる?』

    『分かりました、直ぐに持っていきます』

    ピッ ツー…ツー…ツー…

    チビ「もう直ぐ来るって」

    「マジで?いやー気ぃ使うなーマジ」

    「黙れ」

    「ごめん」

    469 = 1 :

    コンコン ガチャ

    「ただいまお持ちしました」

    「はっや」

    チビ「ありがとうね」

    「美味しそう…あら、これはロブスター?」

    「ロブスターの辛し和えです」

    「チビ女、この家にはシェフか何かでも居るのか?」

    チビ「料理が得意な人が居てね…美味しいんだその人の作ってくれる料理」

    「すげぇ…ジュル」

    チビ「じゃあ食べよっか」

    「ああ!」

    470 = 1 :

    ──────────────────────────────

    「…」スー…スー…

    美咲「…女はどう?榊さん」

    「…これは…」

    美咲「何?」

    「ちょっとヤバいかもしれへんな」

    美咲「…原因は?」

    「…それは分からん。せやけどもう少し調べて見るわ」

    美咲「…ええ」

    「あの男って奴おったやろ?女が告った奴」

    美咲「ああ…あの」

    「その男に女が告白した時やろ?溶け始めたんは」

    美咲「チビ女はそう言ってたわ…じゃあの男が原因?」

    「それもあるやろ…けど、原因はそれだけや無いな」

    美咲「だったら?」

    「…チビ女か…」

    美咲「…でもチビ女なら前にも分裂してるわよ?」

    471 = 1 :

    「あん時は女自らが分裂してチビ女が生まれたやろ?」

    美咲「ええ…確か『妹が欲しい』って言って…」

    「女がチビ女を妹として可愛がってるのはそれやな」

    美咲「厳密には女からしたらチビ女は娘の位置付けになるのにね…」

    「妹が欲しいんやったら俺らが一晩…」

    美咲「今はそんな話してないの」

    「すいません」

    美咲「で?チビ女がどうしたの?」

    (おーこわ)

    472 = 1 :

    「チビ女が生まれた経緯は知ってるやろ?」

    美咲「だからさっき言ってたじゃない?女が妹欲しさに…」

    「ちゃうちゃう、今の話や」

    美咲「ああ…それならチビ女から聞いたわ。女が車にひかれて…」

    「そこや」

    美咲「え?」

    「チビ女は女の体の中に入っとった、せやけど無理矢理ひっぱがされた」

    美咲「あ…」

    「自分の体から一部をひっぺがされたら、女の体に負担がかかるのは当たり前やと思わんか?」

    美咲「…確かに」

    「恐らくそれが一番の原因やな」

    美咲「じ、じゃあ…女はどうすれば元に戻るのよ」

    「…チビ女が最初に女と分裂した時あるやろ」

    美咲「え…ええ」

    473 = 1 :

    「それで結局二年後に女と統合してん」

    美咲「女が若かったから、体に負担がかかったのよね?」

    「そや。あんときは確か女が10歳の時やったからな…無茶しよる」

    美咲「ま、まさか貴方…」

    「それしか無いやろ…」

    美咲「…なんとかすることは出来ないの?」

    「…残念やけど」

    美咲「そ、そんな…あ、でも」

    「なんや?」

    美咲「最初に分裂した後に統合して…またその後時間が経った時に分裂したじゃない?」

    「…そやな」

    美咲「今回も、とりあえず一時的に統合させて時間が経って安定してからまた分裂…」

    「無理や」

    美咲「な、なんでなのよ!?」

    「女の体にガタが来とる」

    美咲「…な…」

    「これ以上無理させたら…いつか死ぬな」

    美咲「死ぬの!?」

    「死ぬ」

    474 = 1 :

    美咲「マジなの!?」

    「マジや」

    美咲「そんな…」

    「…でも、女の体を犠牲にしてやったらチビ女は助かる」

    美咲「…え?」

    「チビ女は女と一心同体や。女の体がヤバなったらチビ女にもいつかガタが来るやろ。
      しかしチビ女と女の精神を断ち切る事は出来る」

    美咲「…」

    「女の体にチビ女を取り込み、女を助けるか。
      女からチビ女を独立させ、チビ女を助けるか。
      どちらかを選ばんとアカン」

    美咲「…」

    「女を産んだのは俺やない、お前が腹を痛めて産んでんや。
      お前が選びや」

    美咲「…どっちかを選ばないといけないの…?」

    「…そうや、お前や選ぶんは。
      ただよう考えや、女は俺達の娘やが…チビ女は俺達の娘やない。女が勝手に分裂して作った、言うたら他人や」

    美咲「他人…」

    「今までは愛を持って育てて来たけど…結局はそういう事やで」

    美咲「…」

    「…はよ選んだれ、女の体も長くないんやで」

    美咲「…私が…」

    「…」

    美咲「私が選ぶのは…」

    475 = 1 :

    すいません、そろそろ寝ます。
    おやすみなさい!

    476 :

    おやすみー
    次も待ってるぜ

    477 :

    うぐぉぉおおぉお…
    またこんなとこで終わらせてぇ…あんた鬼かっ


    乙。次も待ってます

    478 :

    焦らしに定評のある>>1
    待ってるよ~

    479 :

    あれ?まだ来てないなぁ…

    480 :

    今日はお休み?

    481 :

    ~客室~

    「あー食った食った」ゲフ

    「旨すぎだろこれwwww有り得ねぇwww」

    「本当に美味しい…ミシュランに載るのなら星三つね確実に」

    チビ「美味しかったねー」

    「でもさ、なんで女さんはこの家に居ればこんな旨い飯が食えるのにわざわざ東京に来たんだ?
      寄生主が居なければ死ぬんじゃないのか」

    チビ「ああ…それは、お父さんが『女は呑気過ぎる、一回死ぬ思いをした方がええ』って言って上京させたんだよー」

    「可愛い娘には旅をさせろって事ですね分かります」

    「いやマジで死ぬかもしれねぇんだぞ…良くそれで出ていったな女も」

    チビ「女お姉ちゃん曰く、『大丈夫、お父さんはあんな事言ってるけど本気じゃないよ』だって…
        結局お父さんは本気だったんだけどね」

    「うわあ…」

    「私が女ちゃんに初めて会った時、マジになって泣いてたのは多分それね…」

    「kwsk」

    482 :

    「私が女ちゃんと初めて会った時はねぇ…」



    ──四年前、まだ男が高校二年生の頃…

    483 = 1 :

    「あ~、高校も卒業したしこれからどうしよっかなあ~…」

    「大学に行きたかったんだけど、お父さんに『大学は金がかかるからやめろ』って言われたからなあ…」

    「一人暮らしも不安だし…」

    「はー憂鬱。何か面白い事無いかなあ…」

    の子「うええん…えぐっえぐっ…ひいいん…グス」

    (あら、可愛い女の子がこんな夜中に一人で泣いてるじゃない)

    の子「うわああああん…お父さーん…お父さーん…」

    (お父さんがどうしたんだろう…)

    の子「な、なんで私を放ったらかしにするんですかあ…うえーん…ヒッグヒッグ」

    (お父さん死んじゃったのかなあ…可哀想に)

    の子「びえーん」

    (これ見過ごしたら流石に人間じゃないわよね私…)

    「ねえ」

    の子「ふ、ふぇ…?」

    「どうしたの?貴女見たいに可愛い女の子がこんな夜道に一人だと色々と危ないわよ?」

    の子「エグッエグッ…ぴえーん」

    「ちょっと…泣き止みなさいよ、なんか私が悪いみたいじゃない」

    「ほら」スッ

    の子「ふぇ…これなーに?」

    「ハンカチよ、とりあえず涙を拭きなさい」(ついでに鼻水もね)

    の子「ありがとう…」

    フキフキ

    の子「はい…」グチョグチョ

    「返さなくて良いわ…」

    484 = 480 :

    課題やってたらキテター!

    485 :

    「ねぇ、なんで泣いてたの?私で良いなら話しなさいよ」

    の子「エ、エグッ…」

    「もう、泣いてたら何があったか分からないわよ?」

    の子「お父さんが…お父さんがね…」

    「ええ」

    の子「で、出ていけって…」

    (あーそっちか)

    「なあに?喧嘩でもしたの?」

    486 = 1 :

    誰か女が泣いてる絵を速攻で書くんだ!
    今こそ絵師の腕の見せ所だぞ!!!

    487 = 1 :

    の子「違うもん…喧嘩なんかしてないもん…」

    「ふぅん…まあ良いけど」

    「貴女、家は何処?なんかここまで来たらとことん付き合うわよ」

    の子「お、大阪…」

    「大阪ぁ!?」

    の子「うん…」エグッエグッ

    「え、じゃあ貴女大阪から出てこっちに来たの!?」

    の子「そうだよ…」エグッエグッ

    「お金は持ってるの!?」

    の子「こ、これだけ…」スッ

    [1000円札]

    (あら…夏目漱石さん一人だけ…)

    「こっちに来るのにお金かかったんじゃないの?まさかそれが切符代の残り?」

    の子「うん…」

    (この子が天然なのかお父さんが鬼なのかどっちなのか…)

    488 :

    ヌルポ

    489 :

    「…で、貴女は今晩どうするつもりなの?」

    の子「お金はあるし、ホテルにでも泊まろうかと…」

    「世間一般ではそういうの『お金が無い』って言うのよ」

    の子「ふぇえ?そんな…だ、だってせんえんもあるんだよ!?せんえんも!」

    (貧乏なのかしらこの子)

    の子「せんえん有ったらお菓子いっぱい買えるのに…」

    「確かにお菓子はいっぱい買えるけど、千円じゃ一泊も出来ないわよ」

    の子「ふぇ、そうなの?」

    「そうよ…」

    の子「じ、じゃあ私どうすれば良いの!?このままじゃホームレスさんになっちゃうよぉ…うえーん」

    (これも何かの運命かしらね…)

    「良いわよ、私の家に来なさい」

    の子「ふぇ?」

    「今日だけよ?今日だけ、私の家に泊めてあげるわ」

    の子「ほ、本当に…?」

    「ええ」

    の子「やった!ホームレスさんにならなくて済んだ!」

    「明日からホームレスさんだけどね」

    490 = 1 :

    ガッ


    「じゃあ私の家に行きましょうか…ここからそう遠く無いわ」

    の子「うん、分かった!」

    491 :

    と、言うわけで今日は寝ます。
    お疲れ様でした!

    493 :

    おはや~
    >>1来てたか…。毎日楽しみだぜ

    495 :

    何でチビ女は榊たちと面識があるんだっけ?
    友の居ない時に会ってたのか?

    496 :

    >>495
    全く読んでないだろww最初から続けて読むんだww

    勝手に時系列

    榊×美咲⇒女誕生

    (当時10歳)とチビ女に分裂

    統合

    出家

    に寄生(4年前)

    男に寄生

    再び分裂

    現在に至る

    497 :

    >>494
    線が薄すぎてコメントのしようがないwwwwwwww
    さあ早くスキャンして色をつける作業に戻るんだ!

    498 = 495 :

    >>496
    サーセンww
    すぐ上に書いてあったしww

    499 = 493 :

    今日は何時かな

    500 :

    >>494
    前にうpってくれた方ですよね?あれは超上手くてビックりしました
    しかし、顔が分からない…着色版期待してます!

    >>495
    女がチビ女を生んだのは女が10歳の時です。
    その頃は榊とも美咲とも一緒に住んでいたので、榊と美咲はチビ女に面識があります。

    >>496
    凄い…それで合ってます。
    色々分かりにくいと思いますので、また詳しい時系列を書きますね。


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