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    元スレ新ジャンル「アメーバ」

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    201 = 1 :

    「まあそれでいっか…
      じゃあ俺は風呂に入るからな?適当にテレビでも見ておいてくれ」バタン

    店員「…」

    「…」

    店員「風呂に入ったわね」

    「そうですね」

    店員「よし」ぬぎぬぎ

    「何やってるんですか!?」

    店員「何って、一緒に入るのよ」

    「アホな事言わないで下さい!」

    店員「私は真面目だよ?
       恋人が風呂乱入イベントは王道じゃない」

    「恋人じゃないじゃないですか…」

    店員「じゃ、失礼!」サッ

    「待って下さい!こうなったらわ、私も!!」ぬぎぬぎ

    202 = 1 :

    ――――――――――――――――――――

    「フーンフーン♪」ゴシゴシ

    「やっぱり静かな風呂は気持ちが良いなあ…」

    バタン

    店員「男くーん!お風呂一緒に入ろー!」

    「男さん、私と一緒にはいりましょう!」

    「ブハッ」

    店員「ほらほら男君湯船から出てー、背中流してあげるー」

    「じ、じゃあ私は前を流します!」

    「ち、ちょっと待て!お前らはなんなんだ!何でいきなり入ってきた!?
      そんで女、お前は前を隠せ!」

    203 = 1 :

    店員「何でも良いの!ほら、背中貸して!」ぐいっ

    「うおっ」

    店員「はーいボディーソープ含ませて~♪ごしごしー」ゴシゴシ

    「や、やめろくすぐった…ああ!」

    「私も前を洗いますから胸を貸して下さい!」ゴシゴシ

    「や、止めろ…乳首に当たって、当たっ…」

    店員「よしこれで充分ね!シャワーで流すわよ!」ザー

    「私も流します!」ザー

    「うああ…あ…ああ…」

    204 = 1 :

    店員「じゃあ湯船に浸かりましょうねー」ザバーン

    「あ、ああ…」ザバーン

    「あ!私も、私も入ります!」ザバーン

    店員「ちょっと女ちゃん、三人はキツ…ひゃっ!?」

    (ああ…湯船が狭いから挟まれて…あ、あああ…)ドクンドクン

    「どうしました?男さん」

    「なんでもない…」

    店員(…む、胸が男君の腕に当たって…あ、ああ…)

    (これはこの世の天国だろうか…)

    205 = 1 :

    ――――――――――――――――――――

    「…う…うう…」

    店員「男君大丈夫…?」

    「大丈夫ですか?男さん」

    「大丈夫…大丈夫だ…」(精神統一だ…精神を落ち着かせろ…)

    店員(女ちゃん)

    (はい)

    店員(やりすぎたわね)

    (全くです)


    (今日はなんなんだ…ドッキリか!?分かったこいつら俺を驚かせようとしてるんだな…)

    206 = 1 :

    ~姉宅~

    ガラッ

    「ただいま…」

    ???「…おい姉、また例の『お友達』と遊んでいたのか?」

    「…義時さん…」

    義時「良いなあお前は楽しそうで。俺もそうやって遊びたいよ」

    「…ごめんなさい…」

    義時「何を謝る必要がある?お前は俺が病気で動けないのを知っていて自分だけ遊びに行ってるんだろ?
       俺の事を陰で嘲笑ってるんだよな?あ?」

    「そ、そんな訳…!」

    207 = 1 :

    義時「うっせぇんだよ!いちいち言い訳してんじゃねぇ、糞アマが!」ガシャン

    「…っ!」

    義時「テメェが!」ドゴォ!

    義時「呑気に外に遊びに行ってる間!」ダァン!

    義時「俺がどれだけ腹を空かせて待っていたか!」ドォン!

    「う、うう…」

    義時「分かるのかよ!?ああ!?」

    「ごめんなさい…ごめんなさい…」

    義時「まだまだ痛めつけてやるからな、覚悟しろよ?へへ」

    「止めて……お願い…」

    義時「あ?」

    「私が…私が悪かったから…私がご飯作らなかったのが悪かったから…ごめん…ごめんね…」

    208 = 1 :

    義時「…チッ」

    義時「もう良い、寝ろ」

    「あ、ご飯…」


    義時「出前をもう食った」

    「…分かった…おやすみなさい」

    ピッピッピッ(消灯)

    義時「…」グー…グー…

    「ふぅ…」

    209 = 1 :

    (…女ちゃんに『結婚生活はどうですか』って聞かれて『順調』なんて答えちゃって)

    (嘘…ついちゃったな…)

    (でもこんな事…女ちゃんに言ったら心配されるし…)

    (…男にも言えないわ…)

    (いっそのこと…店員ちゃんにぶちまけちゃおうかな)

    (店員ちゃんなら聞いてくれるだろうし)

    (よし、明日店員ちゃんに会って全部話そう…)

    210 = 1 :

    (…あ、でも)

    (明日も外に行くって言ったら義時さん怒るだろうな…)

    (また殴られたら嫌だし…)

    (…そうだ)

    (バイトって事にしておこう)

    (義時さんいちいち私のバイトのシフト表なんて見てないだろうし)

    (店に電話して口裏合わせておけば大丈夫ね)

    (…店員ちゃんにメールしよう)

    211 = 1 :

    From:姉

    件名(無題)

    ねぇ、明日会える?
    会えるなら私のマンションの前まで来てくれない?話があるの


    (…店員ちゃんと遊びに行く時はいっつもマンションの前で待ち合わせするし、これで問題無いわね)

    (…送信)

    ピッ

    (店員ちゃんに何て言って打ち明けようかしら…イザとなると恥ずかしいわね…)

    (…店員ちゃんなら聞いてくれるわよね)

    (今日はもう寝よう…おやすみなさい)

    212 = 1 :

    ~友宅~

    モグモグモグ

    チビ「どう?私の作った料理は!」

    「なかなかいけてるじゃん、おいしいよ」

    チビ「ほんと!?」

    「ホントホント」(昨日の晩飯よりかは確実に旨いな)

    毎日毎日僕らは鉄板の~♪

    「お、姉さんからメールだ」

    From:姉

    件名(無題)

    ねぇ、明日会える?
    会えるなら私のマンションの前まで来てくれない?話があるの

    213 = 1 :

    「は!?」

    チビ「フンフンフーン♪お料理は楽しいなー♪」

    「…こ、これは…!?」

    (ま、まさか姉さんが俺にと、突然の告はk…いやそんなわけは無い!旦那居るって言ってたし!
      …いや、まず話ってなんなんだ?旦那にフォーリンラブの嫁さんが他の男に「話がしたい」なんて
      送って来ちゃって良いのか?いや良い訳無い!あんな女さんには劣るとも巨乳で美人の姉さんがそんな!
      いや…落ち着け!?分かったぞ!つまり俺の方程式
      旦那にフォーリンラブの嫁(姉さん)は他の男に話がしたいなんてメールは送らない=旦那にフォーリンラブじゃない
      =俺にフォーリンラブ!?まさかの春到来!?到来か俺!?良いのか!いっちまうぞ!?もういっちゃうよ!?
      よし決めた今決めた漢・友二十歳!少しいけない春を味わいに行きます!)

    チビ「…どうしたの?」

    214 = 1 :

    「お?いやあなんでもねぇよwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwほらほらお前も食え!旨いぞーこれwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」

    チビ「何ー気になるー」

    「なんでもないってwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwほら口開けろwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww入れてやっからwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」

    チビ「むー…あーん」

    パクッ

    チビ「あ、これ美味しい!」

    「だろ?wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww旨いっしょ?wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwお前料理作るのマジ上手すぎwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww神認定wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」

    チビ「そ、それは言い過ぎだよー…友お兄ちゃん…」

    「そんなことねぇよwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwなんつーの?心が温まるっつーかwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」

    チビ「それはただ料理が汁物だからでしょーwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」

    「そういう訳じゃねぇってwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」

    215 = 1 :

    「あ、あとな」

    チビ「なあに?」

    「俺ちょっと明日ロメちゃん(友の愛車の名前)と奥多摩で語り合ってくっからよwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
      留守番頼むわwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」

    チビ「えー…じゃあ私一人?」

    「大丈夫大丈夫、変な人とか来てもこの家セキュリティしっかりしてるから
      安心だよ」

    チビ「そういうのじゃなくて…」

    「ああ飯か?昼飯なら冷蔵庫の中のもん適当に使って食えよ」

    チビ「そういうのでもなくて…」

    「まあそういうことでwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
      んじゃ寝るわ、おやすみwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」

    チビ「あ、友お兄ちゃ…」

    「グーグー」

    チビ「…もう…」

    216 = 1 :

    チビ「…後片付けしなきゃ…」

    カチャカチャ

    チビ「…友お兄ちゃんご飯粒残しすぎ…汚いよ…」

    カチャカチャ

    チビ「…あ!味噌汁人参だけ避けて食べてる…
       もー、お姉ちゃんじゃないんだから…」

    カチャカチャ

    チビ「…友お兄ちゃんは優しいし頼りになるんだけど何かとだらしないんだよね…うーん…」

    チビ「…友お兄ちゃん明日居ないの寂しいなあ」

    チビ「…まあいっか。明日はテレビでも見てようっと」

    ジャー

    217 = 1 :

    ゴシゴシ

    チビ「洗い物は楽しいなー♪楽しいなー♪」ゴシゴシ

    チビ「洗い物ならどれだけやっても飽きないんだよねー」ゴシゴシ

    チビ「将来は居酒屋で働こうかな」ゴシゴシ

    チビ「いや、食器洗い専用お手伝いさんとか!?」ゴシゴシ

    チビ「全自動食器洗い機『チビ女』!たまに家事色々やってくれます、今なら特価で一体5000円!
        一家に一台どうですか!? 注※水に当てっぱなしにしておくと溶けます」ゴシゴシ

    チビ「これは売れるかも…!?」ゴシゴシ

    ザー

    チビ「洗い物が終わっちゃった」

    218 = 1 :

    チビ「うーん」

    チビ「やること無いなあ」

    チビ「でも今日は夜更かしの気分」

    チビ「…テレビでもつけましょう」

    ピッ

    「だからねー今の円高は石油の高騰による米ドルのねー」

    ピッ

    「先日宇都宮で爆破事件を起こした男が逮捕」

    ピッ

    「だからねー今の少年犯罪の多さはねー石油の高騰が」

    ピッ

    「あ、ああん…ダメよマイケル…こんな所で…ああ…」

    ピッ

    チビ「夜の番組はつまんないのばっか…」

    219 = 1 :

    「グーグー」

    チビ「…友お兄ちゃん、ソファーで寝てたら風邪引くよ?」ユサユサ

    「グーグー」

    チビ「…起きない…」

    チビ「友お兄ちゃんを抱えて運ぶのは無理だし…
        よし」

    チビ「チビ女秘伝・ヌルヌルの廊下!」

    チビ「説明しよう!まず私の体を薄くしたものを廊下一面に塗りたくってヌルヌルにした後、その床を利用して
        友お兄ちゃんをベッドまで運ぶのだ!」

    チビ「体の一部を消費するけど無問題!また水分補給すれば良いし!」

    チビ「って訳で作戦開始!いっくよー」

    220 = 1 :

    チビ「まず私の体をぶちっと」ぶちっ

    チビ「そしてそれを廊下塗りたくる」

    チビ「大変だけどこれも友お兄ちゃんのため」

    チビ「頑張るよ!」ドタドタドタ


    ~数分後~

    チビ「ハァ、ハァ、ハァ…」

    チビ「やっと塗り終えました…」

    チビ「あとは友お兄ちゃんをセットして」ビチャ

    チビ「運ぶだけです」

    221 = 1 :

    チビ「うんしょ、うんしょ、うんしょ」

    チビ「いくら私の体で滑り易くしているって
       言っても、やっぱり運ぶのは難しいなあ…」

    チビ「でもあともうちょっと…うんしょ、うんしょ…」

    ガッ

    チビ「!?何かに当たった…」チラッ

    チビ「段差…ですね…」

    チビ「これは強敵です、どうしましょうか」

    222 = 1 :

    チビ「ここは頭を使おう」

    チビ「段差と言ってもそれほど大きな段差じゃないし、ちょっと力を加えれば動く程度だね」

    チビ「でも腕で押すにはこれが限界」

    チビ「…何か動かせるようなものは…あっ」

    →[棒]

    チビ「テコの原理…!」

    223 = 1 :

    チビ「…」スッ

    チビ「これを友お兄ちゃんの下に敷いて…シーソーのように設置して…」

    チビ「一気に上に乗る!」ぐいっ

    パタン

    チビ「やった!成功した!」

    チビ「友お兄ちゃんの寝室にやっと着いたよ…」

    チビ「さて、ここまでお兄ちゃんを運んだのは良い物を」

    チビ「どうやってベッドに上げようかな…」

    チビ「…」

    チビ「か、考えて無かった…」

    224 = 1 :

    チビ「…いや、でもここまで運べただけでも…」

    チビ「…頑張ったよね?私頑張ったよね?…」

    チビ「…布団敷いてその上に乗せよう…」

    ふぁさっ ごろ

    チビ「…私も寝ようかな…おやすみ、友お兄ちゃん」

    225 = 1 :

    ~男宅~

    「…」

    「…むにゃむにゃ」

    店員「…すぴー…すぴー…」

    (人の上で寝るなよ…寝れねぇ…)

    226 = 1 :

    はあ、やっと貼り終えました
    ここから続きを書きますね。


    のくす牧場さんが早くもこのスレをまとめてくれているそうですが、何かログがおかしいのかな…?
    良くわからないです

    227 = 152 :

    見てるよ~
    ところで、チビ女の身長はどれくらいなんだろうか

    228 = 1 :

    小6~中1くらいの設定ですので、140センチくらいですかね。
    138センチです

    230 = 1 :

    >>229 おお、ありがとうございます。瑣末な文章力ながら頑張って書き上げさせてもらいますね

    ~朝~

    ピピピピッ ピピピピッ

    「うーん…」

    ピピピピピピピピピッ ピピピピピピピピピッ

    「…糞…うるせぇんだよいちいち…」バァン!

    「眠らせろっつの…糞が…」

    「……」

    ガバッ

    「うわあああああああああもうこんな時間だあああああああああ」

    チビ「はぇえ!?」ビクッ

    「あ、おはようチビ女!悪いな起こして!ちょっと用意してくるわ!」

    ドタドタドタ

    チビ「うう…そういえば昨日どっかに行くって言ってたな…」

    231 = 1 :

    「あああああヤバいヤバい!歯磨いて、顔洗って、髪型セットして、服装整えて…飯を食ってる時間はないか!ああ急がないと…」

    チビ「…友お兄ちゃんー?そんなに急いだら危ないよー?」

    「大丈夫だって!俺ちょっと今日はマジで急いd…ってうおっ!?」

    ツルッ どてーん

    チビ「あ…」

    「なんだこのヌルヌルの床はあああああああああ」

    チビ「あ、それは…」

    「…まあ良い!チビ女、なんか知らんが拭いておいてくれ!」

    チビ「う、うん…」(それは私の体の…ああ、拭くの忘れてた)

    232 = 1 :

    チビ「ふぅ、ふぅ」ゴシゴシ

    「…」シャコシャコ

    チビ「あうう…大変だよお」ゴシゴシ

    「…」シャコシャコ

    チビ「昨日の内に拭いておけば良かった…」

    「なあ」シャコシャコ

    チビ「んー?」

    「なんか良くわかんないけどありがとうな」シャコシャコ

    チビ「え…?」(私が友おにいちゃんの事運ぶためにやった、なんて言ってないのに…)

    「いや、何か掃除手伝わせちゃって」シャコシャコ

    チビ「あ…いや、いいよ…大丈夫」(ああ、そっちか…)

    「…」ガラガラ ペッ

    「歯磨きおっけい!」

    233 = 1 :

    ~数分後~

    「服おk、歯磨きおk、洗顔おk、髪型おk」

    「あとは…」

    ニコッ

    「笑顔おk!」

    チビ(女の子じゃないんだから…)

    「じゃ、行ってくるわ!」

    チビ「…あ、待って!」

    「ん?どした?」

    チビ「わ、私も連れて行ってくれない…?」

    「あー…それは…」

    チビ「駄目?」

    「うー……駄目だ!今日ばっかりは駄目だ!」

    チビ「えー」

    「悪い、行って来る!じゃあな!」ガチャン バタ ドタドタドタドタ

    チビ「行っちゃった…」

    234 = 1 :

    ~外~

    「チビ女には悪い事をしたが…致し方ない!リアルな大人の会話に子供を入れるべきじゃないからな!」ドタドタ

    「行くぞロメちゃん!俺を姉さんのマンションの前まで連れていってくれ!」

    ガチャ バタン ギュルルルルルルルル

    「ヒャッハーwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww行くぞテメェらwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」

    ブオーン…

    235 = 152 :

    友wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
    さあ、どうなるのかwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

    237 = 1 :

    ~友宅~

    チビ「…よし、完全に行ったね」

    チビ「友お兄ちゃん、私を置いて一人で行けると思うなんて甘いよー?…えへへ」

    スッ

    チビ「ジャジャーン!GPS携帯!」

    チビ「これがあればリアルタイムでお兄ちゃんの居場所をキャッチできるよ!これを使ってお兄ちゃんを追跡する!」

    チビ「お兄ちゃんが用意してる間にかばんの中に入れておいたんだよね」

    チビ「えへへ、なんか探偵さんみたい」

    チビ「よし、友おにいちゃんから貰ったお小遣いでタクシーを呼ぼう!」

    ピッピッピッ トゥルルルルル…トゥルルルル…ピッ

    チビ『あ、すいませんがタクシーを一台お願いできますか?あ、はいいつもの
        あーはい、大至急お願いします!』ピッ

    チビ「タクシー呼んだし、外で待とうかな」

    ガチャ バタン

    239 :

    >>238

    最初から見てて、落ちても新スレが立たなかった時は悲しかったんだぜ…


    ここは簡単には落ちないから頑張ってね!!

    240 = 1 :

    >>236 うおおおおそうなんですか。初耳です、つけますね

    ~ロメちゃん内サイド~

    「あーwwwwww姉さん、話ってなんなんだろうwwwマジで気になるわww」

    「友『やあ姉さん、どうしたんだい?いきなり僕を呼び出して』
      『あ、その…いきなりでごめんね、すごく言いにくいんだけど…』
      友『ハハハハ、良いって良いってw僕達の仲じゃないか。なんでも包み隠さず言ってくれよ』
      『そ、その、服屋に買い物に行った時の友君がすごくかっこよくて…その…///』
      友『え…?』
      『私、それで友君の事…その…す、好きになっちゃって…!』
      友『俺が…?』
      『もしよろしければ私と…付き合ってください!』
      友『でも、君には夫が…彼がいるじゃないか!』
      『亭主の事なんか関係ない…!私は貴方の事が一番好きなの!!』
      友『…分かった』
      『…え?』
      友『今晩、近くのホテルに行こう』
      『キャー!友君カッコイイ!!』」

    「なんてなwwwwwwうはwwwwwwwやべwwwwwwwテンションマジで上がってきたwwwww」バンバンバン

    キュルルルルル

    241 = 1 :

    プー!プップー!プップップー!

    「うおおおおおお!?」

    後ろの車「クォラァ!!!危ねぇだろうが!!!気ぃつけやがれ!!!」

    「あ、すいません!!」

    「…車内でテンションが上がったら危ないな」

    「音楽でもかけるか」

    ピッ キュー…キュルルル…

    「あの日あの時あの場所で~」

    「うはwwww東京ラブストーリーktkrwwwww」

    「マジこの曲神だわwwwwwwやべぇwwwwwテンション上がってきたwwww」バンバンバン

    キュルルルルル

    プップー!プップー!

    後ろの車「テメェ何回いわせんだよ!!!危ねぇっつってんだろ!!!!」

    242 = 1 :

    ~チビ女サイド~

    ブオーン…キキィーッ!

    チビ「あ、きたきた」

    タクシー「チビ女さん…でしょうか?」

    チビ「そうです!」

    タクシー「どうぞ」

    ガチャ バタン

    タクシー「今日はどちらまで?」

    チビ「えーっと、今から私が言う方向に進んで下さい!」

    タクシー「へぇ…分かりやした、指示を下さい」

    チビ「ここから真っ直ぐ、突き当りを右に曲がって!」

    タクシー「御意!」

    ブオーン…

    244 = 1 :

    ~姉サイド~

    「ふぅ…用意が出来たわ」

    義時「…んあ、もう朝か…」ムクッ

    「…ッ!
      あ、義時さんおはよう…」

    義時「あ…?テメェ、そんな格好で何処行くんだ?また遊びに行くとかホザきやがったら殺すぞ?」

    「ち、違う!今日はバイトがあるの、この前言ったじゃない!」

    義時「あ…ああ…?そうだったか」

    「そう、そうなのよ!じゃあ行ってくるわね!」

    義時「おう…じゃあな」

    「行ってきます!」

    義時「行って来い、また夜にな」

    「分かった!」

    ガチャ バタン

    245 = 1 :

    「…これで良いのよね」

    「店員ちゃん来てくれるのかなあ?メールの返信は来なかったけど」

    「もしかして来ない…とか…」

    「そ、そんな訳ないわよね!店員ちゃんはなんだかんだ言っていい子だし…」

    「きっと…来てくれる、筈…」



    「…とりあえず待ってよう、ここで連絡をするのは失礼だわ」

    246 = 1 :

    キュルルルルルル

    「?」

    ブオーン…キキィーーーッ!

    「あ、あれは友君の車…?カッコイイ車だったから覚えてるわ」

    ガチャ

    「や、やあ姉さん!いきなりどうしたんですか?俺を呼び出したりして」

    「え…?何で友君がここに…」

    「…へ?姉さんがメールで呼んだんじゃないですか…」

    「…まさか」

    パカッ ピッピッピッピ…

    (お、送る相手を間違えた!?)

    「どうしたんですか…?まさか呼ぶ相手を間違えてたり…
      ああ、そんなわけないですよね姉さんに限って!すいません何か」

    (やってしまった…)

    「そ、そんなわけ無いじゃない!今日は男君に話があって来たのよ、失礼しちゃうわ!」

    「そっスよねwwwwサーセンwwwwww」

    (ああ…どうしよう…)

    247 = 1 :

    「とりあえず車に乗って下さいよwwwあ、朝ごはん食べました?」

    「た、食べてないけど…」

    「じゃあ食べに行きましょうよwww俺も急いでたもんだから朝ごはん食べてなくてwww
      あ、大丈夫です大丈夫です!美味しい所しってますんで」

    「あ…あらそう?ならお願いしようかしら」

    「合点承知っスwwww」




    チビ(何で姉お姉ちゃんと友お兄ちゃんが二人で…!?)

    タクシー「あのー…ここでよろしいですか?チビ女さん」

    チビ(しかも二人でご飯を食べに行くって言ってるし…これは重大事件!)

    タクシー「あの…チビ女さんお会計…」

    チビ「あ、ああごめん!はいこれ、5千円!お釣りは要らないからね!」スッ

    タクシー「…いつもご贔屓に…」スッ

    248 = 1 :

    あ、姉と友が車に乗ってご飯食べに行くって言ってるのにチビ女車から降りちゃったよ!!!
    すいません間違えました、>>247は忘れてください

    249 = 1 :

    「とりあえず車に乗って下さいよwwwあ、朝ごはん食べました?」

    「た、食べてないけど…」

    「じゃあ食べに行きましょうよwww俺も急いでたもんだから朝ごはん食べてなくてwww
      あ、大丈夫です大丈夫です!美味しい所しってますんで」

    「あ…あらそう?ならお願いしようかしら」

    「合点承知っスwwww」





    チビ(何で姉お姉ちゃんと友お兄ちゃんが二人で…!?)

    タクシー「あのー…ここでよろしいですか?チビ女さん」

    チビ(しかも二人でご飯を食べに行くって言ってるし…これは重大事件!)

    タクシー「チビ女さん…?」

    チビ「ああごめんごめん!まだちょっとあるから、お願いできる?ごめんね!」

    タクシー「いえいえ、チビ女さんの頼みなら何処へだっていきやすよ。
         料金は取りやすがねw」

    チビ「ちょっと待ってね…あの赤のアルファロメオが動いたらそれについていって頂戴…」

    タクシー「御意」

    250 = 1 :

    「あら、この車助手席が右についてるのね」

    「外車ですし…って服屋に行った時に気づかなかったんですか?」

    「私達は後部座席だったし…左ハンドルってカッコいいじゃない?」

    「でしょう?まあ乗って下さいよ、行きましょう」

    「はいはい」

    ガチャ バタン ブオーン





    チビ「あ!動いた!」

    タクシー「追いやす」

    チビ「ちゃんと後ろぴったり着いて行ってよ!」

    タクシー「任せて下さい、自分慣れてやすんで」


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