元スレ新ジャンル「アメーバ」
新ジャンル覧 / PC版 /みんなの評価 : △
51 = 1 :
姉「…ね、ねぇ男。ちょっとこっちおいで」
男「な、何だよ…」
姉「良いから!」
男「ちょ、待t…分かった、分かった分かった歩くから!」
スタスタ バタン
友「…」
女「…」
友「…行っちゃいましたね」
女「そうですね…」
友「ちなみに男とは何処まで行ったんですか?」
女「ふぇ?」
友「なんでも無いです」
52 = 1 :
姉「…何があったか詳しく教えなさい」
男「は?何が?」
姉「何が?じゃないわよこのすけこまし」
男「はあ?」
姉「アンタ、女ちゃんと付き合ってんの?」
男「は?ありえねーだろ相手はアメーバだぞ」
姉「え?いや、アンタらの触れ合い見てたらそうとしか思えないんだけど」
男「ペットを可愛がるのは普通だろ」
姉(…ん?)
53 = 1 :
姉「え?何?じゃアンタ、女ちゃんのこと真剣にペットとしか思って無い訳?」
男「可愛いペットだと思ってるよ、なついてくれてるし」
姉(ああ…コイツは馬鹿だ…)
姉「そ、そう…」
男「いきなりどうしたんだよwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
じゃ、部屋に戻るよ?俺は」
姉「え、ええ…分かったわ」
54 = 1 :
友「…」
女「…」
ガチャ
男「おいすー」
友「お、おお戻ってきたか」
姉「ごめんねーいきなり出ていっちゃって」
女「心配しましたよ」
男「ごめんごめん
じゃ、飯食うか!」
女「今日の晩御飯何ー?」
男「鍋でもするか、寒いし」
女「やったー」
男「ハハ、可愛いな女は」
姉(…本当にこの馬鹿は女ちゃんのことペットとしか思ってないのね…)
友(ちくしょう…いつか殺してやる…)
55 = 1 :
グツグツ
男「おーい友、野菜取ってくれー」
友「あいよー」([ピーーー])
姉「男豆腐入れてー」
男「はいはい」
男「ほら女、受け皿貸して」
女「はい」
カチャカチャ ドバッ
女「人参入れないでー!」
男「わがまま言わないで食べなさい」
56 = 1 :
姉「女ちゃん、食べ過ぎると体壊すわよー」
女「人参でお腹いっぱいです」
友(お腹押さえてる女さん可愛い)
男「よしよしよく食べたな」
女「もっと褒めてー」
男「ハハ、ほらほら」ぐしゃぐしゃ
女「髪の毛ぐしゃぐしゃにしないで下さいよー」
友(男[ピーーー])
57 = 1 :
姉「あー食べた食べた」
友「ごちそうさま」(男の飲み物に毒入れとけば良かった)
男「おー食った食った、うまかったなー」
女「人参ばっかりで美味しくなかった」
男「好き嫌いは駄目だぞー?女」
姉「じゃ、アタシは帰るかね」
友「あ、俺も帰ります」
男「お、帰るのか。じゃあなー」
姉「じゃあね」
友「おう」([ピーーー])
58 = 1 :
男「じゃあ寝るか…」
女「もう寝るんですか?」
男「まだ起きていたいのか?」
女「眠く無いです」
男「ほう…じゃあ、お前の昔話でも聞かせてみろ」
女「えー…無いですよそんなの」
男「なんかあるだろ、話せ」
女「うーん…じゃ、じゃあ私が姉さんに寄生してた時の話でも」
59 = 1 :
――――――――――――――――――――
女「姉さーん!」
姉「女ちゃん、おはよう」
女「今日は何処に行くんですか?」
姉「今日は遊園地に行くわよ!」
女「やったー」
姉「さ、着替えなさい。寝間着は恥ずかしいわよ」
女「はい、分かりました!」
60 = 1 :
~車の中~
姉「女ちゃんは乗り物酔いとかするの?」
女「うーん、そういうのはありませんね」
姉「やっぱりそうなんだ…」
女「すいません、なんかおもしろくなくて」
姉「いやー良いのよ、私も乗り物酔いしない体になりたいわ」
女「酔いやすいんですか?」
姉「ええ、わりとね。
たまに吐くわよ」
女「吐かないで下さいね」
姉「普通運転してる人は乗り物酔いしないわよ」
61 = 1 :
~遊園地~
姉「女ちゃん何に乗りたい?」
女「私あれ!アレが良いです!」
姉「『ドラゴンコースター』…面白そうね」
女「乗りましょう!」
姉「はいはい」
63 = 1 :
ガタンガタン…ゴトン…
女「だんだん上がっていきますね…」
姉「おー怖い怖い、ここから一気に落ちるわよ」
女「そろそろ頂上ですよ」
ガタンガタン… グオオオオオ
姉「きゃああああああ!」
女「嫌あああああ!」
姉「こ、これ結構速いわね!!!」
女「そ、そうですね!!」ポロポロ
姉「って女ちゃん!?何か分裂してない!?」
女「あ、本当だ!ヤバいですねこれは!」
姉「お、女ちゃんが段々二人になっていく…」
女「ど、どうしましょう!?これ!?」
64 = 1 :
姉「わ、私身動き取れないわよ!?」
女「い、いつもなら直ぐくっつくんですが…す、すごい風圧で体が段々離れていってます!」
姉「ど、どうすんのよ!?」
女「とりあえず止まるまで耐えます!」
姉「大丈夫なの!?」
女「大丈夫です!」
グオオオオオ
姉「ギャアアアアアア!!!!!!」
女「嫌ああああああああ!!」
65 = 1 :
ガタン…タダイマオワリマシター
女「や、やっと終わった…」
姉「吐きそうだわ…
女ちゃん大丈夫なの?」
女「私の子供が産まれそうでした」
姉「シャレになってないわねそれ…」
女「アメーバですしね…」
姉「じゃあ次は何に乗る?…」
女「も、もう良いです…」
姉「…そうね…もう帰りましょうか…」
女「は、はい…」
66 = 1 :
――――――――――――――――――――
女「…と、こんなことがありました」
男「何この話」
女「感動的でしょ?」
男「ど、どうかな…よくわかんないし」
女「そ、そうですか…」
男「ところでお前分裂も出来んのな」
女「はい、出来ますよ」
男「って事は一人で二人分の事が出来ると」
女「え、ええ まあ」
男「便利だなその体…」
女「ある程度なら…」
67 = 1 :
男「…じゃあ寝るか、おやすみ」
女「はい、おやすみなさい」
ガチャ ガチャ
女「…」
男「…」スースー
女「…男さん?」
男「…」スースー
女「…寝てますね」
女「チャンスです」
ゴソゴソ
女「…///」ドロドロ
――――――――――――――――
68 = 1 :
男「おはよう…ってうわっ!?」ビチャビチャ
男「…濡れてる…」
男「も、もしかしてこの年になってお漏r…」
女「ふあ、おはようございます」ドロドロ
男「…またお前か」
女「?」
男「?…じゃねぇよ、何やってる」
女「つ、つい寝相で…」
男「これで何度目だ、人の布団の中に入るのはやめろ」
女「…すいません…」
男「…まあいい、体を乾かしてこい。ついでに服もだ」
女「分かりました」
69 = 1 :
女「ドライヤードライヤー…」
男「…ほら」
女「あ、ありがとうございます」ゴー
男「今日も仕事だから、家で大人しくしておくんだぞ」
女「うー…」
男「どうした?」
女「今日は外出したいです」
男「ほう…まあいい、その代わり6時までには帰って来るんだぞ」
女「合点承知の助」
男「…じゃあ行ってくる、気を付けてな」
女「行ってらっしゃい」
ガチャ バタン
70 = 1 :
女「…お金お金」
女「確か男さんのへそくりがこの辺に…あ、あった」
女「後…」
女「男さんの服…」
女「くんくん」
女「…ふー…」
女「よし、お金も持ったし 行こう」
ガチャ バタン
71 = 1 :
プオーン…バルルルル
女「…」トコトコ
女「何処行こうかな…」
姉「あら、女ちゃんじゃない?」
店員「…あれ、この前のお客さんですか?」
女「姉さん…そしてあの時の店員さん!」
店員「お久しぶりです」(この前のペットさんだ…)
姉「女ちゃん、どうしたの?」
女「男さんが仕事で暇だから出てきちゃいました。姉さんは?」
姉「私は店のメニューの材料を買いに店員ちゃんと二人でスーパーよ」
店員「そうです」
72 = 1 :
女「そうなんですか…着いて行っても良いですか?」
姉「良いわよ。店員ちゃんも、別に良いわよね?」
店員「私は良いですよ」
女「ありがとうございます、じゃあ行きましょう」
姉「あ、待って危な――」
キー…
バン!
姉「…お、女ちゃん?」
シーン
店員「き、きゃあああああああああ!!お、女さんがひかれたあああああ!!」
姉「お、女ちゃん大丈夫!?」
73 = 1 :
女「…あ、あうう…」
店員「だ、大丈夫ですか!?」
女「私アメーバなんで、ある程度は大丈夫です」
店員「?」
姉「ね、ねぇそんなことより…」
女「はい?」
姉「女ちゃん、もしかして分裂してる?」
女「…そういえば体が軽いですね」
チビ女「いったあ…何ー?今の…」
店員「お、女さんが二人居る!?」
74 = 1 :
姉「…女ちゃんの体の一部が吹っ飛んで、それが独立した見たいね…」
女「あう、また男さんに怒られます」
チビ女「うぇーん痛いよお」
姉「あら可愛い」
女「大丈夫、直ぐ治してあげるからね」
店員「い、一体これはどういう…」
姉「女ちゃんは以下略」
店員「…そんな事が本当にあるなんて…」
チビ女「で、私は女お姉ちゃんの体の一部なのよー!えへへ」
女「すこし大人しくしなさい、今バンドエイド貼ってあげるから」
チビ女「お姉ちゃんありがとー」
75 = 1 :
店員「それにしても女さんと同じで可愛い女の子ですね」
チビ女「えへへ、ありがとうお姉ちゃん」
姉「…で、この子どうするの?女ちゃん」
女「私の体に取り込む事も出来ますが…」
チビ女「え、私居なくなっちゃうの?」
女「居なくはならないよ、私と貴女はまた一つになるの」
姉「それはそれでもったいない気がするわね…」
女「男さんにこの子も一緒に寄生させても良いか頼んでみますか?」
チビ女「久しぶりだし外の世界を見たいよう」
女「…一度分裂してから同化するまでには時間が掛かりますし、それまでは面倒みてあげる」
チビ女「ありがとうお姉ちゃん!」
76 = 1 :
友「あ、姉さんと女さん、奇遇ですね」
姉「あら友君じゃない…本当に奇遇ね、今色々と面白い事になってるわよ」
女「あ、友さん昨日ぶりです」
友「ああ、昨日ぶり…
あれ、この方達は?」
店員「あ、姉さんと同じ店でバイトやってます、店員と申します!
初めまして」
友「ああ、初めまして」
姉「で、この子は女ちゃんの体の一部」
チビ女「よろしくおねがいします!」
友「…良く分からないけど、よろしくね」
77 = 1 :
姉「とりあえず男に電話してみるか…一緒に飼えるか聞いてみないと」
女「そうですね…」
姉「ちょっと待っててね、今電話するから」
ピッピッピッピッ トゥルルル…ガチャ
男『あ、姉さんどうしたの?』
姉『それが…かくかくしかじか』
男『おいおい…マジかよ』
姉『で、どう?』
男『うーん…流石に二人はなあ…ちょっと』
姉『そうよねぇ…一人でも大変なのに二人は…』
女「聞こえてますよ」
姉「冗談よ」
78 = 1 :
男『姉さんは駄目なの?』
姉『家に亭主が居るからねぇ…他に飼ってくれるような人居ないかなあ』
女「…ペットじゃないです」
姉「ねぇ店員ちゃん、貴女は駄目?」
店員「うーん…出来れば助けてあげたいんですけど、うちはペット禁止ですから…」
女「…」
姉「…そう…」
姉「…と、なると…」チラッ
友「お、俺ですか?」
姉「駄目?」
友「さ、流石にちょっt…」
チビ女「…駄目ですか?」ウルウル
友「…!」
友「俺が引き取りましょう!」
79 = 1 :
姉(…友君、ウルウルに負けたわね)
姉『友君が飼ってくれるって』
男『あ、マジで?じゃあ友に宜しくいっといて』
姉『はいはい、じゃあ切るわね』ピッ
姉「友君、じゃあ宜しくね」
女「友さん、どうかうちの娘を宜しくお願い致します」
友「分かった分かった、良く分かんないけど餌だけやっておけば良いんだろ?」
姉「そうそう、適当で良いわよ」
チビ女「よろしくおねがいします!」
友「分かりました、じゃあとりあえず家に連れて行きますね」
姉「あいよー、友君その子ちっちゃいんだから
可愛いからって手出しちゃ駄目よ?」
友「わ、わかってますよ!」
女「心配です」
80 = 1 :
友(俺信用ねぇな…)
友「じゃ、乗って」ガチャ
チビ女「カッコいい車だね!」
友「おっ分かる?これアルファロメオの'90モデルなんだよ」
チビ女「良く分かんないけどすごそー」
友「よし、家まで最速で飛ばすぞ!」
ブオオオン
チビ女「ジェットコースターだー」
友「ヒャッホーwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww飛ばすぜテメェらwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
81 = 1 :
姉「…行ったわね」
女「そうですね…」
店員「あ、姉さん」
姉「どうしたの?」
店員「あの、買い出し…」
姉「…あああああ!?忘れてた!?」
店員「ま、また店長に怒られますよ!直ぐ買いに行かないと!」
姉「は、早く行くわよ店員ちゃん!
ごめん女ちゃん、私達急いでるからもう行くわね、じゃ!」
バタバタ
女「行っちゃいました」
女「なんか今日は色々ありました」
女「帰りましょう」
82 = 1 :
ガチャ バタン
女「ふぅ…自宅はやっぱり落ち着きます」
女「…ご飯ご飯」
女「『サトウのご飯』…?」
女「良く分からないけどご飯見たいですね、食べて見ましょう」
ビリッ ガブ
女「か、堅…」
女「きっと腐ってるんですね、捨てましょう」ポイ
女「他には…」
女「『俺の塩』…?」
女「これは料理用の塩でしょうか。大きいですね」
女「これは食べれないです」
83 = 1 :
女「『ジンギスカンキャラメル』…?」
女「キャラメルは好きです、これを食べましょう」
女「いっぱいありますね。お腹が減ってるから全部一気に食べます」
ザーーー
女「ふひいっはいいひゃらえうあ」(口いっぱいにキャラメルが)
くちゃくちゃくちゃくちゃ ゴクン
女「」
84 = 1 :
女「お、おええええええええ」
女「な、何これ…マッズ…ありえねぇだろ…マジで…うおぇ」
女「誰が得するんだよこのキャラメル…糞…」
女「と、とりあえず水を…」
キュッ ジャー ゴクン
女「何とか生き返りました」
女「何故男さんはこんなマズい食べ物を置いてあるんでしょうか」
女「やはりアメーバと人間の食文化は相容れないものが有りますね」
女「もう何も食べる気がしません。お風呂に入りましょう」
85 = 1 :
女「フンフンフーン♪」ヌギヌギ
女「男さん早く帰って来ないかなー♪」ヌギヌギ
女「あれ、着替え無いや」
女「洗濯中かなあ…どうしましょうか」
女「まあ上がってから考えましょう」
女「それより風呂です」
ガチャ
女「シャワーシャワー…」
キュッキュッキュッキュッ ザー
女「あああああ」
女「気持ちいいです」
86 = 1 :
女「お、おええええええええ」
女「な、何これ…マッズ…ありえねぇだろ…マジで…うおぇ」
女「誰が得するんだよこのキャラメル…糞…」
女「と、とりあえず水を…」
キュッ ジャー ゴクン
女「何とか生き返りました」
女「何故男さんはこんなマズい食べ物を置いてあるんでしょうか」
女「やはりアメーバと人間の食文化は相容れないものが有りますね」
女「もう何も食べる気がしません。お風呂に入りましょう」
87 = 1 :
女「フンフンフーン♪」ヌギヌギ
女「男さん早く帰って来ないかなー♪」ヌギヌギ
女「あれ、着替え無いや」
女「洗濯中かなあ…どうしましょうか」
女「まあ上がってから考えましょう」
女「それより風呂です」
ガチャ
女「シャワーシャワー…」
キュッキュッキュッキュッ ザー
女「あああああ」
女「気持ちいいです」
88 = 1 :
女「シャワーって何時間でも浴びてられません?」
女「すみません、言ってみただけです」
女「私はシャワー大好きですよ」
女「あ、もちろん男さんの方が好きです」
女「きゃー何言ってんだろ私wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww馬鹿かよwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」バシンバシン
ガッ
女「…ッツア…足の小指打った…」
女「糞…こんなところにシャンプー置くなよ…考えろよマジで…」
89 = 1 :
シャバシャバシャバシャバ
女「まず頭を洗ってから顔を洗い、そして体を洗います」
女「体を洗った後に髪を洗うのは厳禁です。リンスやコンディショナーの
カスが体に着くため、二度洗いしなくてはいけません」
女「体を洗うときは念入りに」
女「そして頭も体も洗ったら風呂にダイブ」
ザッパーン
女「やっぱり風呂は良いですね」
90 = 1 :
女「湯船に長いこと浸かってたら体が溶けますので注意しましょう」
女「湯船で寝たりしたらもう終わりです」
女「男さんに風呂は早めに上がれと言われていますので、早めに上がります」
ザバッ
女「気持ち良かった」
ガチャ
女「体をふかなければ」
女「バスタオルバスタオル」
女「~♪~♪」ゴシゴシ
女「そういえば着替えが無いんでした」
女「とりあえずバスタオルを体に巻きながら部屋に行きましょう」
91 = 1 :
女「…うーん」トコトコ
女「ありませんねぇ」
女「乾いていない服を着るのも気持ちが悪いですし」
女「もう少し考えて洗濯をすれば良かったです」
女「…」
女「とりあえず…男さんの服を借りましょう」
女「…下着だけ…」
女「ボクサーパンツですか…まあ良いでしょう」
女「くんくん」
女「んー洗濯粉の匂い」
女「とりあえず穿きましょう」
ぐいぐい
ガチャ
男「ただいまー」
女「あ」
92 = 1 :
男「…おい、女」
女「は、はい?」
男「何をしている」
女「え、いや、あの」
男「…前から変なヤツだとは思っていたが、まさか変態とは…」
女「ち、違うんです男さん!これは仕方のない事なんです!」
男「バスタオル一枚で俺のパンツを足に通しているのが仕方のない事…か…」
女「うぅ…」
男「とりあえず服を着ろ」
女「服が無いんですよ…」
男「?」
93 = 1 :
女「かくかくしかじか…」
男「…で、俺の服を代わりに着ようとしとのか…」
女「Yes,高須クリニック」
男(これは再教育する必要があるな…)
男「…まあいい。飯だ、今日はごはんが炊けてないからサトウのご飯で代用するぞ」
女「あ、あれ腐ってたから捨てちゃいましたよ」
男「何だと!?あれ昨日買ったばっかだぞ!?」
女「カチカチでした」
男「…」
94 = 1 :
―友宅―
友「着いたぞ」
チビ女「わーこのお家おっきいねー」
友「ふん、まあな」
チビ女「男お兄ちゃんの部屋とは全然違うー」
友「あーそうだ、俺お前の事なんにも知らねぇわ。とりあえず、女さんの一部なんだよな?」
チビ女「私は『チビ女』だよー!女お姉ちゃんが車にひかれて体がちぎれ、私が生まれたのー」
友「あー…細胞分裂か…」
チビ女「私はよく分かんないんだけどね…」
95 = 1 :
友「…俺は『友』、男の友達であり同僚でもある」
チビ女「どーりょー?」
友「…気にすんな。
それより風呂に入れ、汚れてるだろ」
チビ女「…うん」
友「炊き上がってるからな。脱いだ服は適当に置いとけ」
チビ女「…」
友「どうした?」
チビ女「ねー…」
友「?」
チビ女「一緒に入ろう…?」
96 = 1 :
友「、な…」
チビ女「一人でお風呂怖い…」
友「…わ、分かった。分かったから」
友(糞…自我が…)
チビ女「わーい!友お兄ちゃんありがとうね!」
友「…く…可愛い…」
友「じ、じゃあ…とりあえず服を脱ごうな…」
チビ女「はーい!」
じー…(チャックを降ろす音) ふぁさっ(服が落ちた音)
ぱちっ(ホックが外れた音)
97 = 1 :
友(クソッ、音がいちいちエロいな…)
友(落ち着け、俺はロリコンでは無い筈だ…あのぺったんこを見ればきっと…)
チビ女「…どうしたの?」
友「う、うわぁ!?
いや、何でもない!」
チビ女「…友お兄ちゃんも早く服脱ぎなよ」
友「お!?おお、そうだな」
98 = 1 :
ガチャ
チビ女「わーお風呂もおっきいー」
友「そ、そうだろ!?中々自慢の風呂なんだよ、ジャクジー付きだぜ!?」
チビ女「じゃぐじー?」
友「ほら、浴槽に浸かって」
チビ女「はーい」バシャン
友「行くぞー?
スイッチ…ON!」
ボコボコ…ザアー
チビ女「き、きゃあ!?なんか泡が出てきた!」
友「ははははは、楽しいだろ?疲れも取れて気持ちよくて、本当に自慢の風呂だぜ!」
チビ女「あ、あう…これちょっと…くすぐったい…」
友「はっはっはっはっ、楽しいだろ!?楽しいか!?
俺も入っちゃうぜwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww浴槽広ぇwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww広ぇwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」バッシャーン
チビ女「ちょっ…ちょっと待って…本当…くすぐったいから…あっ…」
99 = 1 :
友「ヒャッホーwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwやっべwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww楽し杉ワロタwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
チビ女「あ、あああ…う…」
友「何へこたれてんだよwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwガキが風情を満喫してんじゃねーぞwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
ほらほら、はしゃげはしゃげwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
チビ女「…」ブクブク
友「あー風呂楽しいwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww楽しいwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
…ってチビ女!?」
チビ女「…」ドロー
友「あ!そうだ、アメーバな事忘れてた!!早く出さないと!」
100 = 1 :
…あれ、パー速はwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwが自動で被りまくる機能でもついてるんですかね?
三つくらいしかかぶせてない筈ですが
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