元スレ新ジャンル「アメーバ」
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101 = 1 :
…どうやらそう見たいですね。極力使わないようにしましょうか
友「チビ女、大丈夫か!?」
チビ女「あ、あうう…友お兄ちゃんのバカぁ…」
友「ご、ごめん!今乾かしてやるからな!」
友「え~っと、風呂場乾燥のボタンは…あったあった」
友「とりあえず『強』で…」
ゴオオオオ
友「よし、これで五分くらい放置しておくか…」
102 = 1 :
~五分後~
友「そろそろかな…ってうわっ!?」
チビ女「…」カチカチ
友「固まってる…」
友「ど、どうしようどうしよう!?とりあえず男に電話…」
ガチャ ピッピッピッビッ トゥルルルル…ガチャ
男『おー友かー?どうした』
女「だから人参だけは嫌ですー!鍋の時あんなに食べたじゃないですかー!」
男「好き嫌いはよくありません!食べなさい!」
男『悪い悪い、でどうした?』
友『ち、チビ女が…乾燥して…固まった…』
男『なんだそんなことか。水かけろ、じゃ』
ガチャ
103 = 1 :
友「み、水…?」
友「と、とりあえずかければいいのかな…」キュッキュッキュッ ジャー キュッキュッキュッ
友「狙いをすまして…発射!」バッシャーン
チビ女「はあ、はあ、はあ…」
友「大丈夫か!?」
チビ女「生き返りました…」
友「そうか…良かった」
友「無理させてごめんな、悪かった」
チビ女「…ううん、良いよ。こっちこそごめんなさい」
友「チビ女…!」
チビ女「友お兄ちゃん…!」
抱きっ
友「ごめんなああああ俺チビ女の事何もわかって無かったんだよおおおおうわあああん」
チビ女「良いよ、大丈夫、大丈夫だから泣かないで友お兄ちゃん!」
チビ女「はい、ハンカチ」スッ
104 = 1 :
友「ぐしゅぐしゅ」
友「ありがとう…」ベタベタ
チビ女「じ、じゃあ気を取り直してご飯を食べよー!」
友「そ、そうだな!よし、今日はじゃあピザだ!ピザを頼むぞ!」
チビ女「やったー!ピザ好きー!」
友「よし、じゃあ早速電話を…」
ガチャ ピッピッピッビッ トゥルルルル…トゥルルルル…トゥルルルル…
ピー… タダイマデンワニデルコトガデキマセン
友「…っておい!?ピザ屋の癖に電話にも出ねぇのかよ!?」
チビ女「あ、友お兄ちゃn」
友「大丈夫、心配するな!ピザ屋のTEL番ならいっぱい知ってんだよ、掛けまくってやる!」
チビ女「あ…」
105 = 1 :
トゥルルルル…トゥルルルル…トゥルルルル…
友「クソッ、何処も出ない…だと…」
チビ女「…ねぇ、友お兄ちゃん」
友「あ?どうした?」
チビ女「→」
友「?」
[チビ女] [友] →→→→→→→[00:57]
友「も、もうこんな時間!?」
チビ女「き、今日は家でご飯作ろ…?私簡単なのなら作れるし…」
友「…ありがとうチビ女…」ぐしゅぐしゅ
チビ女「ほ、ほら…鼻水拭いて…」スッ
友「…」チーン
友「…ありがとう…」グチャグチャ
106 = 1 :
チビ女「冷蔵庫開けるねー」バッ
チビ女「卵、お味噌、わかめ、栄養ドリンク、うどん…」
チビ女「…や、野菜室は?」
チビ女「…ブロッコリーだけ…」
チビ女(今度食材買いに行かないと…ね…)
友「どうだ?なかなか食材が揃ってるだろ?」
チビ女「え?あ、ああ…うん…そうだね…」
友「?なんだその反応はwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
飯作ってくれるんだろ?楽しみにしておくよ」
チビ女「う、うん…」(こ、これだけの食材?でどうやって作ろう…)
107 = 1 :
---------------------------------------------------------------------------------------------------
梶原「いやいや、西野選手。今日は球場にフィアンセが来ているということで」
西野「はいはい」
梶原「そしてなんと、そのフィアンセの前で見事結果を残しました」
西野(ニヤニヤ笑いながら照れる仕草)
梶原「今の率直な気持ちを……心にしまっておいてくださ~い!」
西野「言わせろ!
なんでこのタイミングで黙らなあかんねん!
お 口 チ ャ ッ ク マ ン か ! !」
---------------------------------------------------------------------------------------------------
友「ハハハハ、やっぱりキングコングは面白いな」
チビ女「…友お兄ちゃんはテレビ見てるし…」
チビ女「…とりあえず作ってみることから始めよう…」
チビ女「天才☆チビ女の簡単クッキング♪」ちゃらららーん
108 = 1 :
チビ女「ブロッコリーを茹でる!」ボチャボチャ
チビ女「卵もついでに茹でる!」ボチャボチャ
チビ女「これで一緒に二つの食べ物が茹でれるなんて!チビ女天才!」
チビ女「そして、次に味噌汁を作るよ!分量は適量!」グツグツ
チビ女「残るはうどんとわかめ!これを二つとも味噌汁に投入!」ボッチャーン
~数分後~
チビ女「味噌汁(うどん&わけめIN)、ブロッコリー、ゆで卵の完成!!!」パチパチ
チビ女「友お兄ちゃーん!出来たよー!」
友「お、出来たか」
チビ女「見てみてこれ!チビ女、がんばって作ったんだよ!」
109 = 1 :
友「こ、これは…」
チビ女「飲み物は栄養ドリンクで良いよね!?」ドン
友「ま、まあ食ってみるわ…」パク
チビ女「どう?どう?おいしい?おいしい?」
友(うわ…微妙な味…これどうやって答えよう…)
チラッ
チビ女「…」ジー
友(うわ、こっち見つめてるし…)
チビ女「…美味しくない…?」
友(男には…引けねぇ時があるんだよ!!!!)
110 = 1 :
がつがつがつがつ、ばくん!
チビ女「ちょ、どうしたの…?」
友「あー美味すぎて一気に全部食っちゃったよ!!!わりぃな、食べこぼしちゃって!!」
チビ女「うわぁ、美味しかった!?ありがとう!!」パァァ
友「いやーこっちこそ美味い飯食わせてもらって、ありがとうなwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwうめぇwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
チビ女「これからも作るね!!!」
友「お!?おお、楽しみにしておくよ!!」
111 = 1 :
―男宅―
男「…ハァ、ハァ、ハァ、ハァ…」
女「…ハァ、ハァ、ハァ…」
男「やっと人参食いやがったな…」
女「く…!今回のところは負けを認めます」
男「へ…良く言うぜ、泣きながら食いやがった癖に」
女「それは言わない約束じゃないですかぁ…」
男「えらいぞ…良く食った」なでなで
女「あ、ありがとうございます…」
112 = 1 :
男「そ、そうだ…今日の事で聞きたいことがあるんだ」
女「なんでしょうか…」
男「あのさ…今日お前事故った時に分裂して出来た子供居るだろ?」
女「ああ、あの子ですか。友さんに引き取ってもらった」
男「そうそう。姉さんから電話で聞いたんだけど、えらく子供っぽい性格みたいでお前とは大違いだそうだぞ」
女「私は大人の女ですよ!
マジレスすると、私たちアメーバは体の大きさと性格が正比例するんです」
男「面白いなそれ」
女「あの子は体が小さかったから子供っぽくなったんでしょうね」
男「じゃあ、お前が馬鹿なのはなんでだ?」
女「馬鹿じゃないですもん…」
男「冗談だよwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」(きっと単細胞生物だからだろうな…)
113 = 1 :
女「ちなみに」
男「おう」
女「体の大きさと性格は確かに関係がありますが」
男「うん」
女「実は胸の大きさと性格も関係があるのです」
男「は?」
女「胸の大きさと性格も関係があるのです」
男「聞こえてる、聞こえてるから」
女「私は胸が大きいので母性的です」
男(母性的…?)
女「ちなみに胸が小さくなるとツンデレになります」
男「は!?どういう原理だよ!?」
114 = 1 :
女「ツンデレは胸が小さいって言うのが相場だと思いますが」
男「そんな常識しらねぇよ…」
女「やってみましょうか?」
男「今度頼むわ」
女「分かりました」
男「…」
女「…」
男「…あ、明日は仕事無いから一緒に買い物に行くぞ」
女「わかりました!何を買いに行くんですか?」
男「…まずは下着だ…」
女「恥ずかしいです」
男「姉さんも連れて行くよ。どうせ暇だろうし」
女「わ、楽しそうですね!」
115 = 1 :
男「…もうこんな時間か。もう寝ろ」
女「分かりました!おやすみなさい」
男「布団の中には入ってくるなよ?」
女「ばれてましたか、じゃあちゃんと寝ます」
男「本当に入るつもりだったのかよ!
じゃあ、おやすみ」
女「おやすみなさい」
116 = 1 :
―友宅―
友「色々あってもうこんな時間だな。よし、チビ女!明日に備えて寝るぞ!」
チビ女「明日?明日はどこに行くの?」
友「お前の食・住は確保した…次は衣だ!」
チビ女「い?」
友「服のことだよ。チビ女、お前はどんな服が好きだ?」
チビ女「じゃあ…私かわいい服がいい!」
友「よし、分かった!じゃあ寝るぞ!」
チビ女「おやすみなさいー」
友「おう、おやすみ!」
117 = 1 :
―朝―
男「んお…もうこんな時間か」
男「姉にメール送っておくか…」
男「『今日女と服を買いにいくんだが、一緒に来てくれないか?』と…」
男「送信」
男「…」
女「…」スピースピー
男「…寝顔もかわいいな、女」
チャリ~ン♪ユーブガットアメール♪
男「返信はやっ!?姉か!?」
118 = 1 :
男「どれどれ…」
From:友
「今日チビ女(女さんの妹?)と一緒に服を買いにいくんだが、お前もどうだ?」
男「お、こいつも行くのか…奇遇だな」
男「『おう、姉さんも誘ってあるから一緒に来いよ。9時俺んち集合な』っと…」
男「送信」
チャリ~ン♪ユーブガットアメール♪
男「姉さんか」
119 = 1 :
From:姉さん
「行く行くー!店員ちゃんも連れて行くね!」
男「うおお…大人数だなこれは…」
男「店員ちゃんって、この前の喫茶店の店員のことか?姉さんと仲良いって聞いたけど」
男「まあいっか。『ん、9時俺んち集合ね。友と女の一部もくるから』と…」
男「送信」
男「ええっと…俺、女、女の一部、姉、店員、友…で6人か…」
男「多いな…なんだこれ…」
120 = 1 :
女「ふぁ…」むくっ
男「ああ、おはよう」
女「おはようございます…」ゴシゴシ
男「目をこするな。とりあえず顔洗って来い」
女「把握しました…」とことこ
バシャバシャ
男「あとな、今日の買い物だけど
姉さんだけじゃなく友と店員さんとお前の一部も来るらしいぞ」
女「わあ、いっぱい来るんですねー」バシャバシャ
男「俺もびっくりしたよ。
顔洗ったら外出の支度しろよ、俺もする」
女「はーい」フキフキ 女「ふぁ…」むくっ
男「ああ、おはよう」
女「おはようございます…」ゴシゴシ
男「目をこするな。とりあえず顔洗って来い」
女「把握しました…」とことこ
バシャバシャ
男「あとな、今日の買い物だけど
姉さんだけじゃなく友と店員さんとお前の一部も来るらしいぞ」
女「わあ、いっぱい来るんですねー」バシャバシャ
男「俺もびっくりしたよ。
顔洗ったら外出の支度しろよ、俺もする」
女「はーい」フキフキ
121 = 1 :
―友宅―
友「姉さんや店員さんも来るだと!?」
友「多いな…まあいいか。とりあえず」
チビ女「…」ぐーぐー
友(クソっ…寝顔が可愛い…起こす気がしない…)
友「お、起きろ」ツンツン
チビ女「…あ」パチッ
友「おはよう。早速支度だ、今日の買い物は大人数だぞ」
チビ女「んー…分かったあ…」
122 = 1 :
―――――――――――――――――――――――――――――
チビ女「準備できたよー」
友「おk。俺も準備が出来た、じゃあ男ん家に行くぞ」
ガチャ バタン
チビ女「飛ばすぜー」
友「お、俺の真似か?wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww可愛いな、よし飛ばすぞ!」
チビ女「いけージェットコースターだー」
バウンバウンバウン…ブオオオオオオオオオオオオオオオオ
チビ女「ひゃっほー」
友「うはwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwはええwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwワロスwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
123 = 1 :
―男宅―
コンコンコン
男「お、誰かきたな。友か姉か?」
ガチャ
姉「おはよー我が弟よ!」
男「ああ、おはよう」
女「姉さん、店員さんおはよー」
店員「おはようございます」
男「直ぐ友が来ると思うので、あがって待っててください」
店員「分かりました」
姉「ちょっと私は友君来るまでコンビニ行ってくるわー」
男「はいはい、直ぐ戻って来いよ」
姉「むー分かってるわよー」
ガチャ バタン
124 = 1 :
女(…あれ?姉さん腕を怪我してる…?どうしたんでしょうか)
~外~
姉(…腕が…痛いわ…)
姉(これ、どうやって隠そうかな…)
姉(大きい怪我用のテープでも貼って誤魔化そうかしら…)
姉(もし聞かれたら腕を打って怪我したって言って置けばいいわよね)
姉(買ってこなくちゃ)
125 = 1 :
店員(あう…私一人…)
男「久しぶりですね店員さん」
店員「あ、久しぶりです」
女「私たちは昨日会いましたよねー」
店員「そ、そうだね…」
男「店員さんは姉さんと仲良いんですね」
店員「そうですね、仲良くさせてもらってます」
男「そうですか」
店員「…」
男「…」
店員「…あ、あの」(この空気を変えないと…)
男「はい?」
店員「男さんは何歳ですか?」
男「二十歳です」
店員「あ、私も二十歳です!」
126 = 1 :
男「同い年だったんですかー」
店員「そ、そうですね」
男「…なら敬語じゃなくても良いよな?よろしく、店員」
店員「…よろしく!男君」
女「むー…」
男「ああごめんごめん、放っておいて」
女「良いですよー…別に」
店員「そういえば女ちゃんはアメーバなんだよねー、不思議な存在だなあ」
女「色々便利だったり不便だったりしますけど、人間の生活とあんまり変わらないですよ」
店員「そうなんだ…」
コンコン
男「お、友が来たみたいだ」
127 = 1 :
ガチャ
友「おはよ」
チビ女「おはよー」
男「おお、おはよう。その子が例の女の一部か?」
チビ女「もー、私には『チビ女』っていう名前がちゃんとあるんだよー?
男お兄ちゃん!」
男「悪いな…って何で俺の名前知ってるんだ?」
チビ女「お姉ちゃんの体の中から全部見てたんだよー
もともと一つだからね!」
男「そうなのか…便利だな」
女「…私の妹…」
チビ女「あーお姉ちゃん!元気だった?」
女「貴女こそ。友さんに変なことされなかった?」
友「してません」
店員「おはよーチビ女ちゃん、昨日ぶりだねー」
チビ女「おはよー店員お姉ちゃん!」
128 = 1 :
店員(…ねぇ男くん)
男(どうした?)
店員(友君も同い年?)
男(そうだよ)
店員(ありがと!)
店員「友君、昨日ぶりだね!」
友「え?ああ、昨日ぶり」(あれ、この人こんなキャラだっけ)
店員「昨日はチビ女ちゃんとの生活どうだった?楽しかった?」
友「色々あったけど楽しかったよ」
店員「私もね、家がペットOKだったら飼いたかったんだけど…ごめんね」
友「いいよwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww別に 楽しかったしね、この子に昨日飯も作ってもらったし」
129 = 1 :
店員「そうなんだー、えへへ楽しそう」
友(やべっ可愛い)
男「姉さんまだかな?ちょっと呼んでくる」
友「把握した」
女「抱っこ抱っこー」
チビ女「キャー高ーい」
友「…」
店員「私もあんな子供欲しいなー楽しそう」
友「うーん、ペットって言うよりは確かに子供だな…」
130 = 1 :
ガチャ
姉「はーい皆の衆!元気ー?」
男「姉さん連れてきたよー」
姉「おっ、友君チビ女ちゃん来てるじゃーん」
友「ども」
チビ女「ども!」
男「じゃ、そろそろ行くか…
女、チビ女と遊んでないで早く来い」
女「あぅ…」
友「買い物に行くのなら足が必要だろ?俺の車使えよ、でかいしみんな入れる」
姉「おっいいねーそうしよう!」
店員「あのかっこいい車友の?すごいねー」
友「ハハッ、だろ?」
男「…車は良いんだが、スピード落とせよ」
友「分かってる分かってる、行こうぜ」
131 = 1 :
ガチャ
友「はーいみんな乗れよー」
姉「きゃーかっこいい車!すごいじゃん友君!我が弟とはえらい違い」
店員「友君すごいね…いいなあこんな車持ってて、男君は車持ってないの?」
女「すごいです、男さんもこんな車を持つべきです」
男「…お前ら、あのなあ…」
チビ女「男おにいちゃんは貧乏だから車を持ってないんだよー!かわいそうだからあんまり言わないで!」
男(糞…この餓鬼…)
友「よーしみんな乗ったか?行くぞー」
132 = 1 :
――――――――――――――――――――――――――――
友「はい到着ー」
男「展開が速いのは(ry」
女「服屋に着きました」
店員「おっきい服屋さんですねー、私もついでに買っちゃおうかな」
姉「あー酔った…うぷ…」
チビ女「大丈夫?」
姉「大丈夫よ…その代わりちょっとトイレに行かせてね…」スタスタ
男「姉さん大丈夫かよ」
女「心配です」
友「とりあえず店内に入ろうぜ、色々あるだろ」
男・女・チビ女・店員「アイアイサー」
133 = 1 :
プオーン イラッシャイマセー
男「外見もでかけりゃ中も広いな」
女「いっぱい服があって目移りします」
友「チビ女、迷子になったらあそこのサービスセンターに行けよ」
チビ女「迷子になんかならないよー!子供じゃないんだよ!?」
友「さて、どうだか」
店員「姉さん大丈夫かな…
私ちょっと見てきますね」
男「ん、分かった。そこの店で待ってる」
店員「はーい」
134 = 1 :
―女子トイレ―
姉「うおおおえええ」
店員「姉さん、大丈夫ですか?」
姉「これを抜ければ大丈夫よ…とりあえず出し切ってから…」
店員「リアルな話はやめてください…」
姉「あ、アンタそれよりも、男とえらく仲良くなってたじゃない?」
店員「同い年だったんで、つい馴れ馴れしくしてしまいます」
姉「まーいいんじゃないの、そういうのも…あーあー」
店員「治まりました?」
姉「なんとかね…口をゆすいだら戻るわ、先に戻っておいて」
店員「はい、わかりました」
135 = 1 :
店員「あともうちょっとで戻ってくるみたい」トコトコ
友「おーそうか、それは良かった」
男「姉さん乗り物酔いしやすいからな…結構こんなことはあるんだけど」
友「へー、案外大丈夫そうなのになそういうの。見かけによらないって奴か」
チビ女「友お兄ちゃんひどいよー」
友「ハハハ、冗談だって」
女「姉さん早く帰って来ないかな」
136 = 1 :
姉「おいーっす、戻ったよー」
男「あ、おかえりー」
友「大丈夫ですか?」
姉「大丈夫大丈夫」
女「待ちわびてましたよ、早く服を見に行きましょう」
チビ女「いこー」
姉「ちょっと待ちなさいアンタたち」
女「?」
姉「私たち六人で一緒に行動したら迷惑でしょ、二手に分かれましょ」
友「ああ、それもそうですね…」
男「別に良いけど、どうやって分かれるんだ?生憎くじのようなものは持ってない」
姉「そうね…じゃあ、私と友君とチビちゃん、そして我が弟と女ちゃんと店員ちゃんよで良い?」
男「…?分け方の意味は分からないけど。別にそれでいいんじゃないかな」
姉「はいじゃあ替わって替わってー」
~入れ替わり中~
姉「よし、替わったわね!じゃあ、このメンバーで買い物を楽しむわよ!」
皆「おー」
137 = 1 :
~男サイド~
男「まず女の下着を買うぞ」
店員「私が選ぶの手伝ってあげますよ」
女「ありがとうございます店員さん」
店員「女ちゃんはスタイル良いから、どんな服でも似合いそうだね~」
女「ありがとうございます」
店員「女ちゃん、バストは?」
女「うー…分かりません」
店員「そう、じゃあ測ってあげるね」
138 = 1 :
店員「…ほう、Dカップね」
女「そうですか」
店員「ならこのブラジャーとかが良いんじゃない?下も合わせて着て、私が見てあげる」
女「ありがとうございます」
店員「派手なのにする?wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
女「普通のにしてください」
店員「つまんないのー」
139 = 1 :
トゥルルルル…トゥルルルル…
店員「あ、男くんから電話だ」
ピッ
店員『はいはい?』
男『まだか?下着売り場の前で待っているのは恥ずかしいんだが』
店員『女の子は服選びに時間がかかるのよ!待ってて!』ピッ
店員「本当に男君はデリカシーが無いんだから…」
女「あ、あの」
店員「んー?どうしたのー?」ニヤニヤ
140 = 1 :
女「普通の下着が良いってさっき言ったんですけど」
店員「何?普通じゃないwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
女「紐はちょっと…」
店員「面白くないのー…」
女「面白く無くて良いです」
店員「じゃあこれは?Iバック!」
女「何ですかこれ…」
店員「良く分かんない」
女「…別のにしてください…」
店員「仕方ないなあ」
男(早くしてくれ…頼むから…)
141 = 1 :
店員「じゃあこれ!」
女「あ、それが良いです…」
店員「少し地味だけど女ちゃんの色気を損なわせない、我ながら良いチョイスだわ」
女「詳しいですね」
店員「適当よ」
女「な゛…」
店員「冗談よwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwじゃあ、これとこれとこれニセットずつで、六着くらい買いましょうか」
女「はい」
店の人「合計8500円でーす」
142 = 1 :
店員「はいはい」スッ
女「あ、お金は男さんが…」
店員「大丈夫大丈夫wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww後で男君に出して貰うからwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
女「それなら大丈夫ですねwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
店の人「お釣り1500円です。ありがとうございました~」
女「じゃ、男さんの元へ行きましょうか」
店員「そうね、早く行ってあげましょうか」
143 = 1 :
男「やっと来たか」
店員「女ちゃんに似合うような下着買ってあげたから、また見てあげて」
男「み、見ねぇよ…」
女「じゃあ次は服を買いましょう!私、セシルマクビーの服が着たいです!」
男「良く知ってんなそんなの…」
店員「残念だけどここそんな服屋無いわよ」
女「」
男「ま、まあ良いじゃんwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww他の服いっぱい買ってやるからさ、気を確かにしろ」
女「ホントですか!?」
男「男に二言はない」
店員「んー男君かっこいいね!よっ男の中の男!」
男「ハハ、そんなことないって」
144 = 1 :
女(なんか店員さんと男さんが仲良いです…)
女(これは危険ですね)
女「さ、さあ行きましょう男さん!服」ぐいっ
つるっ
男「あっ」
もふっ
店員「きゃ、きゃあ!?」
女(私の手が滑ってその反動で男さんが店員さんの胸に
顔を突っ込んだ…!?)
男「ご、ごめん!」
店員「あ、いえ、良いよ…大丈夫…///」
男「あーいやマジでごめん、悪かった!」
店員「だ、大丈夫…大丈夫だから…」
145 = 1 :
男「じ、じゃあ服を買いに行こうか…」
店員「うん…」
女(あうう…やってしまいました…)
女(どうしましょう…とりあえず、さりげなく男さんの隣に…)スッ
店員「ねぇ、男君!」ぐい
ドン
店員「あ、ごめん!女ちゃん!」
女(か、顔を壁にぶつけました…痛いです…)
男「大丈夫か?女」
女「!!だ、大丈夫です!」
146 = 1 :
女(男さんに心配された…♪)
男「ほら、行くぞ?俺の手を掴め、そしたら安全だろ」
女「は、はい!」ぎゅっ
つるっ
女「きゃあ!」コテン
男「大丈夫か!?」
店員「大丈夫!?」
女「大丈夫…大丈夫です…」
男(…女、今日は一段とヌルヌルしてるな…)
女(今日は体が一段とヌルヌルしてますね…何故でしょう…)
147 = 1 :
男「…女、ちょっと休憩所で休憩してこい。ここで待っててやるから」
女「あうう…大丈夫ですよ」
店員「まあまあ、私も行くから!
さ、行きましょう!」
女「あう」
スタスタ
男「…女どうしたんだろう、大丈夫かな」
148 = 1 :
~休憩所~
店員「ねぇ、どうしたの?女ちゃん」
女「何でも無いですよ…」
店員「ふーん…」
店員「ジュース買ってあげる。何が良い?」
女「悪いです…」
店員「こういう時は遠慮しなさんな」
女「あう…えー…じゃあ、アクエリアスを…」
店員「はいはいー分かったわ」チャリンチャリン ピッ ガチャン
店員「はい」スッ
女「ありがとうございます」
149 = 1 :
女「…」ゴクゴクゴク
店員「…」ゴクゴクゴクゴク
「「ぷは~」」
店員「美味しいわ~」
女「美味しいです」
店員「…ねぇ女ちゃん」
女「はい?」
店員「…女ちゃん、男君の事好きなの?」
女「え、そ、そんな訳ないじゃないですか」ドロドロ
店員「体が溶けてるからすぐ分かるわよ?」
女「あ、あうう」
店員「まあ分かるわよ…案外優しいし、顔もそこそこかっこいいし」
女「…」
店員「会ってそんなに経たないんだけどね、私も少し好きになったかもwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
女「え…?」
150 = 1 :
店員「嘘嘘、冗談よwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
女「からかわないで下さい…」
店員「でもかっこいいって言うのは本当よ?」
女「あう…」
店員「よし、女ちゃん」
女「?」
店員「私が女ちゃんの恋を応援してあげる!」
女「本当…?」
店員「本当!大丈夫よ、私が手助けしたら確実に貴女達は結ばれるわ!」
女「楽しみです」
店員「まずは貴女達の関係を聞きましょうか」
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