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元スレ武内P「便秘、ですか」
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部長「そうか、LIVEか」
武内P「凸レーションのファン、だそうです」
楓「……?」
バシ……バシ……!
部長「ん? それは……」
武内P「彼氏と、行きたいと仰っていました」
楓「……」
バシ…………ペチッ
武内P「凸レーションのファン、だそうです」
楓「……?」
バシ……バシ……!
部長「ん? それは……」
武内P「彼氏と、行きたいと仰っていました」
楓「……」
バシ…………ペチッ
部長「彼氏が居たのかい?」
武内P「乗り気なのは、お父様だけだったようです」
楓「……」
部長「そう、だったのか」
武内P「あの空気になって助かったと、笑っていました」
部長「……」
楓「……」
武内P「乗り気なのは、お父様だけだったようです」
楓「……」
部長「そう、だったのか」
武内P「あの空気になって助かったと、笑っていました」
部長「……」
楓「……」
部長「……キミには、悪いことをしたね」
武内P「いえ、そんな事は」
楓「……」
…サスリサスリ
部長「しかしだ」
武内P「仕事が恋人ですし、私は、こう、ですので」
楓「……」
…サスリサスリ
武内P「いえ、そんな事は」
楓「……」
…サスリサスリ
部長「しかしだ」
武内P「仕事が恋人ですし、私は、こう、ですので」
楓「……」
…サスリサスリ
部長「よし、飲みに行こう! 私の奢りだ!」
武内P「はい、是非」
楓「……」
部長「おや、なんだか元気がないね?」
楓「……」
武内P「高垣さん。飲みに、行きませんか?」
楓「……!」パアッ
武内P「ビールを浴びーる程、飲みましょう」
楓「!?」
バシバシ!
おわり
武内P「はい、是非」
楓「……」
部長「おや、なんだか元気がないね?」
楓「……」
武内P「高垣さん。飲みに、行きませんか?」
楓「……!」パアッ
武内P「ビールを浴びーる程、飲みましょう」
楓「!?」
バシバシ!
おわり
武内P「待ってください!」
未央「ごめん、もう決めたから」
凛「悪いけど、もう限界」
武内P「一体、何があったんですか!?」
未央「……しまむーの」
凛「マンコが臭い」
武内P「!?」
武内P「……」
武内P「はい?」
未央「ごめん、もう決めたから」
凛「悪いけど、もう限界」
武内P「一体、何があったんですか!?」
未央「……しまむーの」
凛「マンコが臭い」
武内P「!?」
武内P「……」
武内P「はい?」
武内P「いえ、あの……本田さん?」
未央「ごめんね、ワガママ言って」
武内P「ですが、いえ……渋谷さん?」
凛「毎日が輝いてたけど、毎日が異臭騒ぎなの」
武内P「……」
未央・凛「本気だから」
武内P「……」
未央「ごめんね、ワガママ言って」
武内P「ですが、いえ……渋谷さん?」
凛「毎日が輝いてたけど、毎日が異臭騒ぎなの」
武内P「……」
未央・凛「本気だから」
武内P「……」
武内P「あの……冗談、ですよね?」
未央「冗談で友達のマンコが臭いなんて言わないよ!」
武内P「ですが、それで解散というのは……」
凛「わかってない! アンタ、全然わかってない!」
武内P「……」
未央・凛「もう限界なの!」
武内P「……」
未央「冗談で友達のマンコが臭いなんて言わないよ!」
武内P「ですが、それで解散というのは……」
凛「わかってない! アンタ、全然わかってない!」
武内P「……」
未央・凛「もう限界なの!」
武内P「……」
武内P「しかし、何故今になって……」
未央「私だって、最初は気づかなかったよ!」
武内P「どうして、気付いたのですか?」
凛「水着撮影の時、卯月がパンツを脱いだら、ガツンと」
武内P「ガツン……それは、臭いの表現でしょうか?」
未央・凛「脳が揺れる音」
武内P「……」
未央「私だって、最初は気づかなかったよ!」
武内P「どうして、気付いたのですか?」
凛「水着撮影の時、卯月がパンツを脱いだら、ガツンと」
武内P「ガツン……それは、臭いの表現でしょうか?」
未央・凛「脳が揺れる音」
武内P「……」
武内P「その、ご本人は……その事を知って?」
未央「しまむー、マンコ激臭だよ♪ とか言えないって!」
武内P「ですが……」
凛「だったら、プロデューサーから言ってよ」
武内P「!? 私から、ですか!?」
未央「そうだね。それで何とかなったら」
凛「解散はしない」
武内P「……!?」
未央「しまむー、マンコ激臭だよ♪ とか言えないって!」
武内P「ですが……」
凛「だったら、プロデューサーから言ってよ」
武内P「!? 私から、ですか!?」
未央「そうだね。それで何とかなったら」
凛「解散はしない」
武内P「……!?」
武内P「で、では……体臭に気をつけるよう言ってみます」
未央「あ、体臭は全然問題ないから無駄だよ」
武内P「!?」
凛「むしろ、卯月はいい匂いがするよね。こう、甘い感じの」
武内P「待ってください! 臭いのは、その、あそこだけなのですか!?」
未央・凛「そう」
武内P「……!?」
未央「あ、体臭は全然問題ないから無駄だよ」
武内P「!?」
凛「むしろ、卯月はいい匂いがするよね。こう、甘い感じの」
武内P「待ってください! 臭いのは、その、あそこだけなのですか!?」
未央・凛「そう」
武内P「……!?」
武内P「で、では……デリケートゾーンの臭いに気をつけるよう」
未央「そんなの、普通は気にしないよね」
武内P「ですが……!」
凛「アイドルだから、彼氏とかにも言われないし、気にしないよ」
武内P「では……一体、どうしたら……!?」
未央・凛「解散」
武内P「……!?」
未央「そんなの、普通は気にしないよね」
武内P「ですが……!」
凛「アイドルだから、彼氏とかにも言われないし、気にしないよ」
武内P「では……一体、どうしたら……!?」
未央・凛「解散」
武内P「……!?」
武内P「我慢する事は……」
未央「……ほら、見てよプロデューサー」プルプル
武内P「!? 本田さん、手が震えて……」
凛「卯月のマンコの臭いを思い出すとね、こうなるの」プルプル
武内P「そんなに!? そんなになのですか!?」
未央・凛「うん」
武内P「……!?」
未央「……ほら、見てよプロデューサー」プルプル
武内P「!? 本田さん、手が震えて……」
凛「卯月のマンコの臭いを思い出すとね、こうなるの」プルプル
武内P「そんなに!? そんなになのですか!?」
未央・凛「うん」
武内P「……!?」
武内P「しかし、私は何も感じた事はありませんが……」
未央「多分、しまむーのパンツが超高性能何だと思う」
武内P「はい?」
凛「未知のバイオテクノロジーが使われてる可能性は高いね」
武内P「あの……真剣に考えていますか?」
未央・凛「真剣だよ」
武内P「……」
未央「多分、しまむーのパンツが超高性能何だと思う」
武内P「はい?」
凛「未知のバイオテクノロジーが使われてる可能性は高いね」
武内P「あの……真剣に考えていますか?」
未央・凛「真剣だよ」
武内P「……」
武内P「……わかりました」
未央「解散!? イヤッホオオオオイ!」
武内P「私が、何とかしてみます」
凛「上げて落とすって、そんなのあり!?」
武内P「微塵も信用してくれていないのが、悲しいです」
未央・凛「……」
武内P「私を信じてください」
未央・凛「……」ヒソヒソ
武内P「……信じてください」
未央「解散!? イヤッホオオオオイ!」
武内P「私が、何とかしてみます」
凛「上げて落とすって、そんなのあり!?」
武内P「微塵も信用してくれていないのが、悲しいです」
未央・凛「……」
武内P「私を信じてください」
未央・凛「……」ヒソヒソ
武内P「……信じてください」
・ ・ ・
卯月「あの……お話って、何ですか?」
武内P「島村さんは、臭いというものについて、どうお考えですか?」
卯月「匂い、ですか?」
武内P「はい、臭いです」
卯月「えーっと、甘い香りは幸せだし、爽やかな香りはスーッとします!」
武内P「はい、そうですね」
卯月「……?」
卯月「あの……お話って、何ですか?」
武内P「島村さんは、臭いというものについて、どうお考えですか?」
卯月「匂い、ですか?」
武内P「はい、臭いです」
卯月「えーっと、甘い香りは幸せだし、爽やかな香りはスーッとします!」
武内P「はい、そうですね」
卯月「……?」
武内P「では、嫌な臭いについては、どうお考えですか?」
卯月「えーっと、クサイ、とかですか?」
武内P「はい」
卯月「それは……お仕事に関する話、ですよね」
武内P「察しが早くて、助かります」
卯月「それは……あはは、ちょっと嫌ですね~」
武内P「……」
卯月「で、でも! お仕事のためなら、頑張ります!」
武内P「……そう、ですか」
卯月「えーっと、クサイ、とかですか?」
武内P「はい」
卯月「それは……お仕事に関する話、ですよね」
武内P「察しが早くて、助かります」
卯月「それは……あはは、ちょっと嫌ですね~」
武内P「……」
卯月「で、でも! お仕事のためなら、頑張ります!」
武内P「……そう、ですか」
武内P「島村さんの気持ちは、よくわかりました」
卯月「は、はぁ……」
武内P「私も頑張ります。なので、島村さんも、頑張ってください」
卯月「は、はい。えー……っと」
卯月「島村卯月、頑張ります♪」
武内P「では、パンツを脱いでください」
卯月「はいっ♪」
卯月「……」
卯月「はいっ!?」
卯月「は、はぁ……」
武内P「私も頑張ります。なので、島村さんも、頑張ってください」
卯月「は、はい。えー……っと」
卯月「島村卯月、頑張ります♪」
武内P「では、パンツを脱いでください」
卯月「はいっ♪」
卯月「……」
卯月「はいっ!?」
武内P「一緒に、頑張りましょう」
卯月「ぷ、プロデューサーさん!?」
武内P「さあ、どうぞ」
卯月「じょ、冗談……ですよね?」
武内P「島村さん。私は、担当アイドルにそんな冗談は言いません」
卯月「ほ、本気なんですか!?」
武内P「はい。私は、貴女のプロデューサーですから」
卯月「う……えぅ……!?」
卯月「ぷ、プロデューサーさん!?」
武内P「さあ、どうぞ」
卯月「じょ、冗談……ですよね?」
武内P「島村さん。私は、担当アイドルにそんな冗談は言いません」
卯月「ほ、本気なんですか!?」
武内P「はい。私は、貴女のプロデューサーですから」
卯月「う……えぅ……!?」
武内P「……」
卯月「あ、あの……」
武内P「……」
卯月「えっと……見るん、ですか?」
武内P「いいえ。決して見ません」
卯月「……で、でもパンツを脱ぐんですか?」
武内P「はい。お願いします」
卯月「あぅ……!?///」
武内P「島村さん、これは必要な事です」
卯月「……///」
卯月「あ、あの……」
武内P「……」
卯月「えっと……見るん、ですか?」
武内P「いいえ。決して見ません」
卯月「……で、でもパンツを脱ぐんですか?」
武内P「はい。お願いします」
卯月「あぅ……!?///」
武内P「島村さん、これは必要な事です」
卯月「……///」
武内P「島村さん」
卯月「……わ、わかりました///」
武内P「! ありがとう、ございます」
卯月「あの……他の子にも、こういう事言ってるんですか?」
武内P「いいえ。島村さん、貴女だけです」
卯月「わ、私だけ、なんですね……///」
武内P「はい。今までも、そして、これからも、貴女だけです」
卯月「……///」
卯月「……わ、わかりました///」
武内P「! ありがとう、ございます」
卯月「あの……他の子にも、こういう事言ってるんですか?」
武内P「いいえ。島村さん、貴女だけです」
卯月「わ、私だけ、なんですね……///」
武内P「はい。今までも、そして、これからも、貴女だけです」
卯月「……///」
武内P「少し、近くに寄っても宜しいですか?」
卯月「は、はい……///」
武内P「では……失礼します」
…スッ
卯月「あの……しゃがむんですか!?///」
武内P「はい。その方が、良いと思いまして」
卯月「う……うぅ///」
武内P「では――お願いします、島村さん」
卯月「は……はい……///」
卯月「は、はい……///」
武内P「では……失礼します」
…スッ
卯月「あの……しゃがむんですか!?///」
武内P「はい。その方が、良いと思いまして」
卯月「う……うぅ///」
武内P「では――お願いします、島村さん」
卯月「は……はい……///」
武内P「……」
卯月「……///」
…スルッ
武内P「……別段、変わった臭いは――」
ガツンッ!
武内P「――どぅおっ!?」
ドンッ! ゴロゴロゴロゴロ……ドン!
卯月「!? 急に、プロデューサーさんが吹き飛んだ!?」
卯月「……///」
…スルッ
武内P「……別段、変わった臭いは――」
ガツンッ!
武内P「――どぅおっ!?」
ドンッ! ゴロゴロゴロゴロ……ドン!
卯月「!? 急に、プロデューサーさんが吹き飛んだ!?」
卯月「だ、大丈夫ですか!?」
武内P「だ、大丈夫です! 大丈夫ですので、そのまま! そのままで!」
卯月「で、でも……!?」
武内P「お願いします! お願いしますから、そこを動かずに!」
卯月「は、はい……」
武内P「……は、鼻……鼻」
さわさわ
武内P「ある……取れては、いない……ある」
武内P「……!」
武内P「本田さんと、渋谷さんは……あんな兵器と行動を共に……!?」
武内P「だ、大丈夫です! 大丈夫ですので、そのまま! そのままで!」
卯月「で、でも……!?」
武内P「お願いします! お願いしますから、そこを動かずに!」
卯月「は、はい……」
武内P「……は、鼻……鼻」
さわさわ
武内P「ある……取れては、いない……ある」
武内P「……!」
武内P「本田さんと、渋谷さんは……あんな兵器と行動を共に……!?」
武内P「……お二人とも、すみません」
武内P「私が間違っていました……あれは、大変なものです」
武内P「例えるなら……ドブ」
武内P「ドブを3年程常温で放置した後、油でカラッと揚げて5年放置した臭いです」
武内P「何とかしなければいけないのは、わかります……しかし」
卯月「……!」オロオロ
ドブゥウウァアァァ
武内P「……あれは! あれは、もう!」
武内P「私が間違っていました……あれは、大変なものです」
武内P「例えるなら……ドブ」
武内P「ドブを3年程常温で放置した後、油でカラッと揚げて5年放置した臭いです」
武内P「何とかしなければいけないのは、わかります……しかし」
卯月「……!」オロオロ
ドブゥウウァアァァ
武内P「……あれは! あれは、もう!」
卯月「大丈夫ですか……プロデューサーさん……!?」オロオロ
ドブゥウウァアァァ
武内P「……島村さんの、私を心配する声が聞こえる」
武内P「嗚呼……しかし、もう視界が……」
『私、笑顔だけは自信がありますっ♪』
武内P「……これは……走馬灯……?」
『島村卯月、頑張りますっ♪』
武内P「そうですね……島村さん、貴女はいつも笑顔でした」
武内P「そんな貴女に心配そうな顔をさせては……いけませんね」
ドブゥウウァアァァ
武内P「……島村さんの、私を心配する声が聞こえる」
武内P「嗚呼……しかし、もう視界が……」
『私、笑顔だけは自信がありますっ♪』
武内P「……これは……走馬灯……?」
『島村卯月、頑張りますっ♪』
武内P「そうですね……島村さん、貴女はいつも笑顔でした」
武内P「そんな貴女に心配そうな顔をさせては……いけませんね」
武内P「島村さん、今から、私は命を燃やします」
卯月「え、えっ?」
武内P「それにより、貴女はアイドルとして、今後も輝いていける」
卯月「ぷ、プロデューサーさん?」
武内P「いえ、今までよりも……もっと、大きく輝けるでしょう」
卯月「あの……何を……?」
武内P「その姿を見られないのが、残念でなりません」
卯月「……プロデューサーさん?」
武内P「どうか……良い、笑顔で」
卯月「……」
武内P「――行きます」
卯月「え、えっ?」
武内P「それにより、貴女はアイドルとして、今後も輝いていける」
卯月「ぷ、プロデューサーさん?」
武内P「いえ、今までよりも……もっと、大きく輝けるでしょう」
卯月「あの……何を……?」
武内P「その姿を見られないのが、残念でなりません」
卯月「……プロデューサーさん?」
武内P「どうか……良い、笑顔で」
卯月「……」
武内P「――行きます」
・ ・ ・
未央「――ほら、モタモタしてると置いてくよ、しまむー!」
凛「――卯月、先に行って待ってるから」
卯月「ま、待ってくださ~い!」
未央・凛「えへへ!」ニコリ
卯月「も、もー! 二人とも、いつもそうなんだから!」
武内P「……ですが、良い笑顔でした」
卯月「プロデューサーさん」
武内P「はい、島村さん」
未央「――ほら、モタモタしてると置いてくよ、しまむー!」
凛「――卯月、先に行って待ってるから」
卯月「ま、待ってくださ~い!」
未央・凛「えへへ!」ニコリ
卯月「も、もー! 二人とも、いつもそうなんだから!」
武内P「……ですが、良い笑顔でした」
卯月「プロデューサーさん」
武内P「はい、島村さん」
卯月「今もこうして三人でいられるのは、プロデューサーさんのおかげです」
武内P「……そんな事は」
卯月「あります!」
武内P「……」
卯月「プロデューサーさんは、魔法使いです」
武内P「嗅覚と引き換えですが、皆さんの笑顔が守れて良かったです」
卯月「あの……私、臭くなくなったんですよ」
武内P「確認は出来ませんが……はい、良かったです」
卯月「……」
武内P「……そんな事は」
卯月「あります!」
武内P「……」
卯月「プロデューサーさんは、魔法使いです」
武内P「嗅覚と引き換えですが、皆さんの笑顔が守れて良かったです」
卯月「あの……私、臭くなくなったんですよ」
武内P「確認は出来ませんが……はい、良かったです」
卯月「……」
卯月「プロデューサーさん、耳、貸してください!」
武内P「? はい」
卯月「もしも嗅覚が戻ったら……」ヒソヒソ
武内P「……」
卯月「……今の私のマンコの臭い、確認してくださいね」ヒソヒソ
武内P「……」
卯月「――えへへっ♪ 島村卯月、頑張りますっ♪」
武内P「……」
武内P「……」プルプル
武内P「……」ガクガクブルブル
武内P「さて、今のうちに辞表を提出しなければ」ガクガクブルブル
おわり
武内P「? はい」
卯月「もしも嗅覚が戻ったら……」ヒソヒソ
武内P「……」
卯月「……今の私のマンコの臭い、確認してくださいね」ヒソヒソ
武内P「……」
卯月「――えへへっ♪ 島村卯月、頑張りますっ♪」
武内P「……」
武内P「……」プルプル
武内P「……」ガクガクブルブル
武内P「さて、今のうちに辞表を提出しなければ」ガクガクブルブル
おわり
忘れそうなのでメモ>>383
「プロデューサー、何度もスカウトに来てくれたよね」
渋谷さん。
「私、プロデューサーさんのおかげで笑顔を取り戻せました」
島村さん。
「私、プロデューサーが居なかったらアイドル辞めてたよ」
本田さん。
「……皆さん」
今、私は選択を迫られている。
ニュージェネレーションズの三人の、誰を選ぶかを。
「あの、順番を決めることは、出来ませんか?」
「「「無理」」」
「そう……ですか」
これは、悲しい物語。
舞台は、男子トイレ。
決壊寸前の少女が三人。
計画断水。
それは、一時的に建物内の水が使えなくなるものだ。
つい先程まで、346プロではそれが行われていた。
「今から、移動する事は……」
「出来たら苦労はしてないって!」
「お願いします、プロデューサーさん」
「私を選んでくれるよね」
出来ないようだ。
彼女達は、たかが数時間ならば我慢できると高をくくっていたらしい。
そして、不運にも急激な腹痛が襲ってきたのだ。
仲良く、三人同時に。
「次は私にトイレを使わせて! お願い!」
「お願いします、私に!」
「私だよね! 答えてよ!」
断水が終わって女子トイレに駆け込んだものの、全て使用中。
移動して入ったトイレも、ことごとく使用中。
そして、迷いに迷った挙句、最終的に入ったこの男子トイレは、故障中、故障中。
「……!」
私が、使用中。
「あっ! あっあっあっあっ……」
「うぅ! ふーふーふーふー……」
「ぐっ! ぐっく、く、く、く……」
大声を出した時にお腹に力が入り、便意が襲ってきたようだ。
助かっているのは、彼女達がそれにより強引な手段を取れない事。
もしも、少しでも便意が弱ければこのドアをぶち破られていただろう。
そんな彼女達を尻目に、トイレットペーパーを用いて尻を拭く。
紙を引き出す時のガラガラという音が彼女たちの神経を逆撫でしているのがわかる。
こんなにも落ち着かない大便は、生まれて初めてだ。
今後、二度とこのような気持ちを味わうことがないよう、切に願う。
「……終わりました」
ズボンを引き上げ、ベルトを締める。
彼女達に、スッキリしたという思いを伝えて腹を立てさせないように、意識的に声を低くする。
レバーを倒し、私が排泄した大便がゴボリゴボリと水に流れていく。
「「「……次は、誰?」」」
私に聞かないで欲しい。
彼女達は、私に選んで欲しいのでは無い。
自分達で、決めたくないだけなのだ。
友情か、脱糞か。
せめぎ合う二つの思いは決して交わること無く、他者に判断を委ねる道を選択させた。
人は、それを愚かと思うかも知れないが、私はそうは思わない。
彼女達は、選ばれなかったら諦めて脱糞する覚悟を決めている。
自分達で決めない事により、今後の友情に支障が無いようにしているのだ。
嗚呼、なんと美しく、なんと迷惑な。
「「「早く」」」
確かに、自分達で決めない事で、友情は守られるだろう。
しかし、選ばれなかった者は、選択者である私に対してどういう感情を抱くだろうか。
……考えるだに恐ろしい。
「……」
こんな事ならば、トイレになど入らず脱糞しておけば良かった。
そう思ってしまうほど、ドアの向こうからは狂気と、執念がほとばしっていた。
「……」
何か言わなければいけないのは、わかっている。
そして、その何かとは、この三人の少女の内一人の名前だけだ。
それ以外を口にしたら、烈火の如く彼女達は怒り狂い、怒りのままに脱糞するだろう。
「プロデューサー、おっぱい好きだよね」
「プロデューサーさん、お尻好きですよね」
「プロデューサー、あ、えっと、ピアス好きだよね」
最悪だ。
彼女達は、私を女の武器で籠絡しようと試みだしている。
内一人は、とても……とても弱々しいカードをこちらに提示しているが。
「プッ! ピアスって……あっ、やば、笑ったら……」
「あはっ! 未央ちゃんったら……あっ、私も……」
「もう! 笑う事……あっ、ちょっと……あ……」
阿呆だ。
私が担当していたアイドル達は、危機的状況になるとこんなにも阿呆になってしまうのか。
これは、今後の活動の参考になると頭にメモをしておこう。
しかし、そろそろ動かなければならない。
二人は脱糞するが、一人は救えるのだ。
三人共見捨てるというのは、愚か者のする事だ。
他の二人には申し訳ないが、選ぶ相手は既に決まっている。
「うぐ……お、おおお……」
渋谷さんだ。
理由は至って単純。
彼女が、怒らせると一番何をするかわからないからだ。
最悪の場合、刺されたり、花から抽出した毒を盛ってくる可能性もある。
「はぁ……ひぃ……ふぅ……」
本田さんは、話せばわかってくれる。
むしろ、脱糞したとしても、一週間も経てば「いやー、やっちゃったよ!」と言える子だ。
そうでなければ、あれだけ盛大に辞めると叫んでおいて、割りとすぐに戻れはしない。
「うぅ……う……うぅぅ……」
島村さんは、話さなくてもわかってくれる。
少しの期間だけ、笑顔がぎこちなくなってしまうかもしれない。
だが、彼女ならば、なんとか頑張って笑顔を取り戻してくれる。
「それでは……次は――」
ドアの向こうで、三人が息を飲んだのがわかった。
後は、渋谷さんの名前を告げるだけ。
だが、
「待って」
その渋谷さんから、待ったがかかった。
彼女は何故、待ったをかけたのだろうか。
「今、卯月って言おうとしたでしょ?」
してません。
「いえ、今の感じは、未央ちゃんって言おうとしてました」
してません。
「ううん、しまむーだね。私にはわかる」
違います。
「いえ、私は渋谷さんを指名しようとしました」
三人に任せていては埒が明かない。
「嘘。だって、プロデューサーは卯月の事凄く大切にしてるし」
「いいえ。私よりも、未央ちゃんの方が大切にされてます」
「そんな事ない。しぶりんが、一番大切にされてるよ」
申し訳ありません。
私の判断基準は、皆さんの中の誰が大切か、ではありません。
自分の命を大切にしようと思った時、誰を指名すれば安全なのか、です。
「……」
お互い譲り合う気がないのか、譲り合っているのか全くわからない。
――カリカリカリカリカリカリカリカリ!
「!?」
ドアをカリカリと指でかく音が、トイレに響いた。
音から察するに、三対、六本の手によって私の個室のドアはかかれている。
彼女たちの、限界が近いようだ。
三人に任せていては埒が明かない。
「嘘。だって、プロデューサーは卯月の事凄く大切にしてるし」
「いいえ。私よりも、未央ちゃんの方が大切にされてます」
「そんな事ない。しぶりんが、一番大切にされてるよ」
申し訳ありません。
私の判断基準は、皆さんの中の誰が大切か、ではありません。
自分の命を大切にしようと思った時、誰を指名すれば安全なのか、です。
「……」
お互い譲り合う気がないのか、譲り合っているのか全くわからない。
――カリカリカリカリカリカリカリカリ!
「!?」
ドアをカリカリと指でかく音が、トイレに響いた。
音から察するに、三対、六本の手によって私の個室のドアはかかれている。
彼女たちの、限界が近いようだ。
「「「……じゃ~んけ~ん」」」
ドアの向こうから、弱々しくだが、確かに聞こえた。
決壊寸前の彼女達が選んだのは、神に判断を委ねる事。
今この時、この瞬間で、一番幸運な者がトイレで用を足す。
「「「ぽん」」」
初めからそうしていれば良かったのでは、とは言えない。
言った時点で、私は三人から無用の怒りを買う事になるからだ。
「お……い……あ」
「うぅ……え……う」
「く……ふ……う」
アイコのコールが聞こえなかったという事は即ち……勝負はついた。
神よ、感謝します。
アイコが続いて無駄に力が入り、全員揃って脱糞という結末にならずに済みました。
「あ……あ……」
「い……い……」
「う……う……」
しかし、何故か彼女たちの苦痛に喘ぐ声は、遠ざかっていった。
ジャンケンをして、勝負はついた筈だ。
それなのに、何故三人全員がトイレの前から移動を?
――まさか、
「っ、いけません! 一人! せめて一人はこちらで!」
彼女達は、
「「「フライ!」」」
小便器で、
「「「ド!」」」
大をするつもりか!?
――バププッ! ブッ、ブ!
……そうですよね、濁音を叫んだら力が入ってしまいますよね。
「「チキーン!」」
……あぁ、やっぱり一人分声が少ない。
・ ・ ・
小便器で用を足し終えた後、三人は無言で去っていった。
そして私は、便座の蓋を開けて、壁に手を付きバランスを保ちながら便器の上に立っている。
理由は、床がおしっこまみれになっているからだ。
「……」
大は小を兼ねる、という言葉がある。
その言葉の通り、大きい方をしたら、小さい方も出る。
小便器は、確かに彼女たちの大便を受け止めたのかも知れない。
しかし、女性の小の軌道も一緒にとなると、その面積は不十分。
「……」
これは、私の推測だが、彼女達は私の入っている個室に向かって小を飛ばした。
そうでなければ、離れているこの個室がここまでおしっこまみれにはならないからだ。
個室の床に三方向から水たまり……いや、おしっこたまりが伸びて来た時は正気を疑った。
それは勿論、私ではなく、彼女たちの正気をだ。
「……」
だが、私は彼女達の嫌がらせには屈しない。
この状態から携帯電話で助けを呼べば良いだけ――
――パシャンッ!
焦るな。
まだ、手がおしっこで汚れるだけだ。
そう、つまむように拾い上げて、片手で操作すれば汚れるのは手だけ――
「……反応、しない?」
図らずも、彼女達の願いは叶ったようだ。
最高に嫌がらせになるこの時、この状況で。
おわり
小便器で用を足し終えた後、三人は無言で去っていった。
そして私は、便座の蓋を開けて、壁に手を付きバランスを保ちながら便器の上に立っている。
理由は、床がおしっこまみれになっているからだ。
「……」
大は小を兼ねる、という言葉がある。
その言葉の通り、大きい方をしたら、小さい方も出る。
小便器は、確かに彼女たちの大便を受け止めたのかも知れない。
しかし、女性の小の軌道も一緒にとなると、その面積は不十分。
「……」
これは、私の推測だが、彼女達は私の入っている個室に向かって小を飛ばした。
そうでなければ、離れているこの個室がここまでおしっこまみれにはならないからだ。
個室の床に三方向から水たまり……いや、おしっこたまりが伸びて来た時は正気を疑った。
それは勿論、私ではなく、彼女たちの正気をだ。
「……」
だが、私は彼女達の嫌がらせには屈しない。
この状態から携帯電話で助けを呼べば良いだけ――
――パシャンッ!
焦るな。
まだ、手がおしっこで汚れるだけだ。
そう、つまむように拾い上げて、片手で操作すれば汚れるのは手だけ――
「……反応、しない?」
図らずも、彼女達の願いは叶ったようだ。
最高に嫌がらせになるこの時、この状況で。
おわり
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