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元スレ武内P「便秘、ですか」
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未央「そうなんだよねー」
凛「もうすぐ一週間だよ」
武内P「それは……困りましたね」
未央「うんうん、どうしたら良いと思う?」
凛「このままじゃ、仕事に支障が出るかも」
武内P「? 島村さん、俯いて……どうかされましたか?」
卯月「なんで私の便秘で平然と話し合ってるんですかー!?///」
SSWiki :http://ss.vip2ch.com/jmp/1513243315
凛「もうすぐ一週間だよ」
武内P「それは……困りましたね」
未央「うんうん、どうしたら良いと思う?」
凛「このままじゃ、仕事に支障が出るかも」
武内P「? 島村さん、俯いて……どうかされましたか?」
卯月「なんで私の便秘で平然と話し合ってるんですかー!?///」
SSWiki :http://ss.vip2ch.com/jmp/1513243315
未央「しまむー、私達、友達じゃん!」
凛「卯月が困ってるなら、力になってあげたいんだよ」
武内P「はい。私も、同じ気持ちです」
卯月「気持ちだけ受け取っておきますから!」
未央「水臭いことは言いっこなし、だよ!」
凛「私達、三人でニュージェネレーションズなんだから」
武内P「……お二人とも、良い、笑顔です」
卯月「私が笑顔じゃないんですけど!?」
凛「卯月が困ってるなら、力になってあげたいんだよ」
武内P「はい。私も、同じ気持ちです」
卯月「気持ちだけ受け取っておきますから!」
未央「水臭いことは言いっこなし、だよ!」
凛「私達、三人でニュージェネレーションズなんだから」
武内P「……お二人とも、良い、笑顔です」
卯月「私が笑顔じゃないんですけど!?」
未央「でもさ、何が原因だと思う?」
凛「食生活、は問題なさそうだよね」
武内P「はい。島村さんのお母様も、気を遣っておられる様です」
卯月「そ、そうなんですか?」
未央「それじゃあ他に原因……」
凛「……仕事でストレスが溜まってるとか」
武内P「ストレス……ですか」
卯月「今、まさにストレスがたまっていってます!」
凛「食生活、は問題なさそうだよね」
武内P「はい。島村さんのお母様も、気を遣っておられる様です」
卯月「そ、そうなんですか?」
未央「それじゃあ他に原因……」
凛「……仕事でストレスが溜まってるとか」
武内P「ストレス……ですか」
卯月「今、まさにストレスがたまっていってます!」
未央「確かに、最近のしまむー忙しそうだもんねぇ」
凛「でも、私達も同じようなスケジュールだよね」
武内P「はい。皆さん、とても活躍されています」
卯月「は、はい……頑張ってます♪」
未央「……その頑張り、トイレでも活かせないかな?」
凛「そっか……卯月なら、便秘なんかに負けない頑張りが!」
武内P「なるほど。それは、単純ですが名案だと思います」
卯月『島村卯月』、うんばります♪ とでも言うと思いますか!?
凛「でも、私達も同じようなスケジュールだよね」
武内P「はい。皆さん、とても活躍されています」
卯月「は、はい……頑張ってます♪」
未央「……その頑張り、トイレでも活かせないかな?」
凛「そっか……卯月なら、便秘なんかに負けない頑張りが!」
武内P「なるほど。それは、単純ですが名案だと思います」
卯月『島村卯月』、うんばります♪ とでも言うと思いますか!?
誤)卯月『島村卯月』、うんばります♪ とでも言うと思いますか!?
正)卯月「島村卯月、ふんばります♪ とでも言うと思いますか!?」
正)卯月「島村卯月、ふんばります♪ とでも言うと思いますか!?」
未央「しまむー、私達も応援するからさ!」
凛「大丈夫、ちゃんと見てるから」
武内P「私も、陰ながら応援させて頂きます」
卯月「全然集中出来ませんよ!」
未央「そうだ! しまむーの個室を、私としぶりんで挟むっていうのは!?」
凛「卯月がセンター? ふーん、悪くないかな」
武内P「それは、今後のLIVEにも活かせそうですね」
卯月「今後、素直にセンターで歌えなくなっちゃいますよ!」
凛「大丈夫、ちゃんと見てるから」
武内P「私も、陰ながら応援させて頂きます」
卯月「全然集中出来ませんよ!」
未央「そうだ! しまむーの個室を、私としぶりんで挟むっていうのは!?」
凛「卯月がセンター? ふーん、悪くないかな」
武内P「それは、今後のLIVEにも活かせそうですね」
卯月「今後、素直にセンターで歌えなくなっちゃいますよ!」
未央「あっ、皆にも協力してもらおうよ!」
凛「皆って……シンデレラプロジェクトの皆に?」
武内P「大々的に、大を出すという事でしょうか?」
卯月「やめてください!」
未央「クローネの皆にもだよ!」
凛「ふふっ……未央はすごいね、私じゃ考えつかなかった」
武内P「それは……専務に許可を取る必要がありますね」
卯月「本当にやめてください!」
凛「皆って……シンデレラプロジェクトの皆に?」
武内P「大々的に、大を出すという事でしょうか?」
卯月「やめてください!」
未央「クローネの皆にもだよ!」
凛「ふふっ……未央はすごいね、私じゃ考えつかなかった」
武内P「それは……専務に許可を取る必要がありますね」
卯月「本当にやめてください!」
未央「やろうよ! 皆で、しまむーを応援しよう!」
凛「クローネのメンバーには、私が話しておくよ」
武内P「専務の許可は……はい、私が必ず」
卯月「協力的すぎませんか!? しかも、嫌な方向で!」
未央「ふっふっふ! 私達の……346プロの力をあわせる時がきた!」
凛「ふふっ、悪くないかな」
武内P「早速、専務に連絡をしてみました」
卯月「こういう所で仕事が出来る所を見せないでくださいよ!」
凛「クローネのメンバーには、私が話しておくよ」
武内P「専務の許可は……はい、私が必ず」
卯月「協力的すぎませんか!? しかも、嫌な方向で!」
未央「ふっふっふ! 私達の……346プロの力をあわせる時がきた!」
凛「ふふっ、悪くないかな」
武内P「早速、専務に連絡をしてみました」
卯月「こういう所で仕事が出来る所を見せないでくださいよ!」
未央「さっすがプロデューサー!」
凛「それで、何だって?」
武内P「……『キミは何を言っている』と」
卯月「良かった! 信じて良かったです!」
未央「え……? 嘘……?」
凛「待って。このLINE、続きがある」
武内P「『トイレは私が用意する。快適さは保証しよう』とありますね」
卯月「なんでそんなに物分りが良いんですかー!?」
凛「それで、何だって?」
武内P「……『キミは何を言っている』と」
卯月「良かった! 信じて良かったです!」
未央「え……? 嘘……?」
凛「待って。このLINE、続きがある」
武内P「『トイレは私が用意する。快適さは保証しよう』とありますね」
卯月「なんでそんなに物分りが良いんですかー!?」
未央「やったねしまむー! 皆がついてるよ!」
凛「卯月、一緒に頑張ろう」
武内P「……皆さん」
卯月「あっ……」
未央「? しまむー、どうしたの?」
凛「大丈夫? なんだか、顔色が悪いけど」
武内P「どこか……体調が悪いのでしょうか」
卯月「お、お腹が……あいたたた」
未央・凛・武内P「!?」
凛「卯月、一緒に頑張ろう」
武内P「……皆さん」
卯月「あっ……」
未央「? しまむー、どうしたの?」
凛「大丈夫? なんだか、顔色が悪いけど」
武内P「どこか……体調が悪いのでしょうか」
卯月「お、お腹が……あいたたた」
未央・凛・武内P「!?」
未央「や、やばい! やばいやばいやばいよ!」
凛「しっかりして卯月! 我慢出来る!?」
武内P「島村さん、頑張ってください!」
卯月「あれ!? 良い事なのに!?」
未央「歌も踊りも合わせてないし……衣装だって!」
凛「これは……ぶっつけ本番でやるしかないね」
武内P「落ち着いて! まず、今動けるメンバーに連絡を取ります!」
卯月「連絡って……ひいい!? グループLINEに通知がきてるうう!?」
凛「しっかりして卯月! 我慢出来る!?」
武内P「島村さん、頑張ってください!」
卯月「あれ!? 良い事なのに!?」
未央「歌も踊りも合わせてないし……衣装だって!」
凛「これは……ぶっつけ本番でやるしかないね」
武内P「落ち着いて! まず、今動けるメンバーに連絡を取ります!」
卯月「連絡って……ひいい!? グループLINEに通知がきてるうう!?」
・ ・ ・
みく「――Pチャン! 間に合った!?」
李衣菜「様子はどうです!?」
武内P「お二人とも、レッスンは!?」
みく「卯月チャンがピンチなんでしょ?」
李衣菜「仲間のピンチに駆けつけないのは――」
みく・李衣菜「ロックじゃない! にゃー!」
武内P「……前川さん、多田さん……良い、笑顔です」
みく・李衣菜「えへへ!」ニコッ
みく「――Pチャン! 間に合った!?」
李衣菜「様子はどうです!?」
武内P「お二人とも、レッスンは!?」
みく「卯月チャンがピンチなんでしょ?」
李衣菜「仲間のピンチに駆けつけないのは――」
みく・李衣菜「ロックじゃない! にゃー!」
武内P「……前川さん、多田さん……良い、笑顔です」
みく・李衣菜「えへへ!」ニコッ
・ ・ ・
きらり「にゃっほーい☆」
莉嘉「仕事終わらせて、チョーダッシュで駆けつけたよ☆」
みりあ「ねぇねぇ、もう出た?」
武内P「いえ……それが、まだ」
きらり「それじゃあ、いーっぱい応援して、いーっぱい出してハピハピするにぃ☆」
莉嘉「個室の扉にシール貼ってデコっちゃお!」
みりあ「えへへ、すっごく、すーっごくいっぱい出るといいね!」
武内P「……諸星さん、城ヶ崎さん、赤城さん……良い、笑顔です」
きらり・莉嘉・みりあ「イエーイ☆」
きらり「にゃっほーい☆」
莉嘉「仕事終わらせて、チョーダッシュで駆けつけたよ☆」
みりあ「ねぇねぇ、もう出た?」
武内P「いえ……それが、まだ」
きらり「それじゃあ、いーっぱい応援して、いーっぱい出してハピハピするにぃ☆」
莉嘉「個室の扉にシール貼ってデコっちゃお!」
みりあ「えへへ、すっごく、すーっごくいっぱい出るといいね!」
武内P「……諸星さん、城ヶ崎さん、赤城さん……良い、笑顔です」
きらり・莉嘉・みりあ「イエーイ☆」
・ ・ ・
智絵里「……間に……合いましたか?」
かな子「マシュマロ美味しいー♪」
杏「もー、出るなら出るってあらかじめ言ってよねー」
武内P「それが……突然の事でしたので」
智絵里「卯月ちゃん……大丈夫かな」
かな子「私達も、急いで応援しに行こう!」
杏「杏は面倒だから、ここから応援するよ―」
智絵里・かな子「なんでやねん!」
武内P「……緒方さん、三村さん、双葉さん……良い、笑顔です」
智絵里・かな子・杏「はいっ!(はーい)」
智絵里「……間に……合いましたか?」
かな子「マシュマロ美味しいー♪」
杏「もー、出るなら出るってあらかじめ言ってよねー」
武内P「それが……突然の事でしたので」
智絵里「卯月ちゃん……大丈夫かな」
かな子「私達も、急いで応援しに行こう!」
杏「杏は面倒だから、ここから応援するよ―」
智絵里・かな子「なんでやねん!」
武内P「……緒方さん、三村さん、双葉さん……良い、笑顔です」
智絵里・かな子・杏「はいっ!(はーい)」
・ ・ ・
美波「――私達で最後ですか!?」
アーニャ「プロデューサー、卯月、大丈夫ですか?」
蘭子「闇に飲まれよ! 我が友よ、宴はどうなっているのかしら?」
武内P「はい、もう時間がありません。急いでください」
美波「アーニャちゃん、蘭子ちゃん……私達も頑張ろう!」
アーニャ「ダー! もちろん、です!」
蘭子「咲き誇る笑顔の乙女の開放……しかと見届けようではないか!」
武内P「……新田さん、アナスタシアさん、神崎さん……良い、笑顔です」
美波・アーニャ・蘭子「!」コクリ
美波「――私達で最後ですか!?」
アーニャ「プロデューサー、卯月、大丈夫ですか?」
蘭子「闇に飲まれよ! 我が友よ、宴はどうなっているのかしら?」
武内P「はい、もう時間がありません。急いでください」
美波「アーニャちゃん、蘭子ちゃん……私達も頑張ろう!」
アーニャ「ダー! もちろん、です!」
蘭子「咲き誇る笑顔の乙女の開放……しかと見届けようではないか!」
武内P「……新田さん、アナスタシアさん、神崎さん……良い、笑顔です」
美波・アーニャ・蘭子「!」コクリ
・ ・ ・
未央「しまむー、聞こえる!? 皆の声が!」
凛「皆、卯月のために集まったんだよ!」
<がんばれー! 卯月ちゃん、がんばれー!
卯月「いやあああ! 本当に聞こえるううう!」
未央「へへっ! 私、アイドルやってて良かった!」
凛「……奇遇だね、私も同じ事考えてた」
未央「って事はきっと……」
凛「うん。卯月も……」
卯月「ううっ! 言い返したいけど、もう、もう……!」ゴロゴロ
未央「しまむー、聞こえる!? 皆の声が!」
凛「皆、卯月のために集まったんだよ!」
<がんばれー! 卯月ちゃん、がんばれー!
卯月「いやあああ! 本当に聞こえるううう!」
未央「へへっ! 私、アイドルやってて良かった!」
凛「……奇遇だね、私も同じ事考えてた」
未央「って事はきっと……」
凛「うん。卯月も……」
卯月「ううっ! 言い返したいけど、もう、もう……!」ゴロゴロ
・ ・ ・
武内P「――皆さん、突然の事にも関わらず、お集まり頂きありがとうございます」
アイドル達「……」
今西部長「何か、一言あっても良いんじゃないかい?」
武内P「……島村さんは今も頑張っています。皆さんも笑顔で頑張ってください」
アイドル達「……」
今西部長「それだけかね?」
武内P「……」
アイドル達「あはははっ!」
アイドル達「――はいっ!」
武内P「――皆さん、突然の事にも関わらず、お集まり頂きありがとうございます」
アイドル達「……」
今西部長「何か、一言あっても良いんじゃないかい?」
武内P「……島村さんは今も頑張っています。皆さんも笑顔で頑張ってください」
アイドル達「……」
今西部長「それだけかね?」
武内P「……」
アイドル達「あはははっ!」
アイドル達「――はいっ!」
お~願い! シ~ンデレラ♪
専務「――どうやら、始まったようだな」
武内P「専務……?」
夢はゆ~めで終~われない♪
専務「これが……パワーオブスマイルか」
武内P「……はい」
動き始~めてる~♪
専務「我が346プロのイメージにそぐわないな」
武内P「はい、私もそう思います」
輝く日のために~♪
専務「――どうやら、始まったようだな」
武内P「専務……?」
夢はゆ~めで終~われない♪
専務「これが……パワーオブスマイルか」
武内P「……はい」
動き始~めてる~♪
専務「我が346プロのイメージにそぐわないな」
武内P「はい、私もそう思います」
輝く日のために~♪
・ ・ ・
未央「――あれから一週間かぁ」
凛「早いね。もうそんなに経ったんだ」
卯月「その話はやめましょう、ねっ!?」
武内P「皆さん……良い、笑顔でした」
未央「しまむーなんか、最後ボロボロ泣いてたもんね!」
凛「私も釣られて泣いちゃったよ」
卯月「本当にやめましょう! もう、本当に!」
未央「――あれから一週間かぁ」
凛「早いね。もうそんなに経ったんだ」
卯月「その話はやめましょう、ねっ!?」
武内P「皆さん……良い、笑顔でした」
未央「しまむーなんか、最後ボロボロ泣いてたもんね!」
凛「私も釣られて泣いちゃったよ」
卯月「本当にやめましょう! もう、本当に!」
未央「でも、すごかったよね!」
凛「うん、私までしてる気になっちゃった」
未央「わかる! わかるよしぶりん!」
凛「そのせいか……ほら、お腹が張っちゃって」
未央「あー、そうだよね。えへへ、実は私も」
卯月「……」
未央「ん?」
凛「グループLINEに通知が……」
卯月「……」
凛「うん、私までしてる気になっちゃった」
未央「わかる! わかるよしぶりん!」
凛「そのせいか……ほら、お腹が張っちゃって」
未央「あー、そうだよね。えへへ、実は私も」
卯月「……」
未央「ん?」
凛「グループLINEに通知が……」
卯月「……」
武内P「本田さん、渋谷さん」
未央・凛「ん?」
卯月「二人共……最後にお通じが来たのって、いつですか?」
未央・凛「……一週間前」
武内P「便秘、ですか」
未央・凛「!?」
卯月「はいっ♪ 島村卯月、頑張ります♪」
未央・凛「待って!」
卯月「体に良くないですし、待てませんよ♪」
卯月「私も、便意も」
おわり
未央・凛「ん?」
卯月「二人共……最後にお通じが来たのって、いつですか?」
未央・凛「……一週間前」
武内P「便秘、ですか」
未央・凛「!?」
卯月「はいっ♪ 島村卯月、頑張ります♪」
未央・凛「待って!」
卯月「体に良くないですし、待てませんよ♪」
卯月「私も、便意も」
おわり
武内P「あの曲は、一般の方が聞く分には問題ありません」
武内P「しかし、アイドルの皆さんが聞き続けるのは大変危険です」
武内P「数々のLIVEやレッスンをこなしてきたアイドルの皆さん」
武内P「その感受性は、一般の方と比較になりません」
武内P「なので、『みんなのきもち』を聞き続けてはいけない」
武内P「……そう、皆さんには通達があった筈です」
アイドル達「ごめんなせー」
武内P「謝って済む問題ではなくなっています」
武内P「しかし、アイドルの皆さんが聞き続けるのは大変危険です」
武内P「数々のLIVEやレッスンをこなしてきたアイドルの皆さん」
武内P「その感受性は、一般の方と比較になりません」
武内P「なので、『みんなのきもち』を聞き続けてはいけない」
武内P「……そう、皆さんには通達があった筈です」
アイドル達「ごめんなせー」
武内P「謝って済む問題ではなくなっています」
武内P「皆さんがここに呼ばれた理由は、わかりますね」
アイドル達「?」
武内P「はい、今の皆さんでは、今までのイメージを壊してしまうからです」
アイドル達「おー」
武内P「おわかりいただけて何よりです」
アイドル達「はーい!」
武内P「とても元気ですね。それに、良い笑顔です」
アイドル達「?」
武内P「はい、今の皆さんでは、今までのイメージを壊してしまうからです」
アイドル達「おー」
武内P「おわかりいただけて何よりです」
アイドル達「はーい!」
武内P「とても元気ですね。それに、良い笑顔です」
武内P「皆さん、今後はこういった事の無いようにしてください」
アイドル達「はいでごぜーます!」
武内P「素直な、良い返事です」
アイドル達「えへへ!」
武内P「……もう、このままでも良い気がしてきました」
アイドル達「?」
武内P「そういうわけにもいきませんね。悲しいですが」
アイドル達「はいでごぜーます!」
武内P「素直な、良い返事です」
アイドル達「えへへ!」
武内P「……もう、このままでも良い気がしてきました」
アイドル達「?」
武内P「そういうわけにもいきませんね。悲しいですが」
夏樹「おっと! ちょっと待ってくれ!」
武内P「木村さん?」
夏樹「アタシは平気だよ、プロデューサーさん」
武内P「……確かに、他の方に比べて平気そうですね」
夏樹「だろ? アタシには、熱いロックの血が流れてるからね!」
武内P「そう、でしょうか?」
夏樹「アタシの演奏を聞きな!――わん、つー、さん、し!」
武内P「はい、もう結構です」
武内P「木村さん?」
夏樹「アタシは平気だよ、プロデューサーさん」
武内P「……確かに、他の方に比べて平気そうですね」
夏樹「だろ? アタシには、熱いロックの血が流れてるからね!」
武内P「そう、でしょうか?」
夏樹「アタシの演奏を聞きな!――わん、つー、さん、し!」
武内P「はい、もう結構です」
李衣菜「ロック!」
夏樹「どうした、だりー?」
李衣菜「さすロック! ローックック!」
夏樹「おっ、だりーにはわかるか?」
李衣菜「ロック!」
武内P「私には微塵もわかりません」
みく「にゃー! にゃんにゃがにゃん!」
武内P「前川さん、貴女もです」
夏樹「どうした、だりー?」
李衣菜「さすロック! ローックック!」
夏樹「おっ、だりーにはわかるか?」
李衣菜「ロック!」
武内P「私には微塵もわかりません」
みく「にゃー! にゃんにゃがにゃん!」
武内P「前川さん、貴女もです」
菜々「キャハッ! お困りのようですね!」
武内P「安部さん」
菜々「ナナは元々うさぴょん星人なので大丈夫ですよ!」
武内P「いえ、少しやられていますよ」
菜々「ピョンピョンピョピョン!?」
武内P「すみません、かなりやられていますね」
みく「にゃー! にゃにゃにゃんにゃ、にゃにゃー!」
武内P「はい、良い子だから落ち着いてください前川さん」
武内P「安部さん」
菜々「ナナは元々うさぴょん星人なので大丈夫ですよ!」
武内P「いえ、少しやられていますよ」
菜々「ピョンピョンピョピョン!?」
武内P「すみません、かなりやられていますね」
みく「にゃー! にゃにゃにゃんにゃ、にゃにゃー!」
武内P「はい、良い子だから落ち着いてください前川さん」
奏「ふふっ、貴方も大変ね」
武内P「速水さん」
奏「私は平気だから、ご褒美を貰っても良いと思わない?」
武内P「いえ、そもそも聞いてはいけない、という話でしたので」
奏「ちゅー、ほら、ちゅー」チュパチュパ
武内P「今の姿を動画に取って、後日貴女に見せたい位です」
奏「ちゅーうー! ちゅー! はやくー! ちゅーっ!」チュパチュパ
武内P「……立ち直れ無さそうなので、やめておきましょう」
武内P「速水さん」
奏「私は平気だから、ご褒美を貰っても良いと思わない?」
武内P「いえ、そもそも聞いてはいけない、という話でしたので」
奏「ちゅー、ほら、ちゅー」チュパチュパ
武内P「今の姿を動画に取って、後日貴女に見せたい位です」
奏「ちゅーうー! ちゅー! はやくー! ちゅーっ!」チュパチュパ
武内P「……立ち直れ無さそうなので、やめておきましょう」
文香「……」
武内P「鷺沢さん、本を読む時はもっと顔を離してください」
文香「……」ジッ
武内P「? どうかしましたか?」
文香「……ご本……読んでくだせ―」
武内P「すみません。それは、出来ません」
文香「……」シュン
武内P「その……少女漫画を音読は、はい」
武内P「鷺沢さん、本を読む時はもっと顔を離してください」
文香「……」ジッ
武内P「? どうかしましたか?」
文香「……ご本……読んでくだせ―」
武内P「すみません。それは、出来ません」
文香「……」シュン
武内P「その……少女漫画を音読は、はい」
莉嘉「Pくんドーン☆」
どんっ
武内P「っ、城ヶ崎さん、飛びつくのはやめてください」
美嘉「アタシもドーン★」
どんっ!
武内P「っぐ、姉妹でタックルをしないでください」
茜「ボンバー!」
ズドムッ!
武内P「おうっぐ!? 日野さんはシャレになりませんから!」
どんっ
武内P「っ、城ヶ崎さん、飛びつくのはやめてください」
美嘉「アタシもドーン★」
どんっ!
武内P「っぐ、姉妹でタックルをしないでください」
茜「ボンバー!」
ズドムッ!
武内P「おうっぐ!? 日野さんはシャレになりませんから!」
蘭子「わたしのともだち!」
武内P「神崎さん?」
蘭子「くらいところはこわい! のまれたくない!」
武内P「え、あ、はい」
蘭子「……うぅ、わたしのともだちー」
武内P「大丈夫です、明日には元に戻っていると思いますから」
蘭子「ほんと!?」
武内P「はい、恐らくは、ですが」
武内P「神崎さん?」
蘭子「くらいところはこわい! のまれたくない!」
武内P「え、あ、はい」
蘭子「……うぅ、わたしのともだちー」
武内P「大丈夫です、明日には元に戻っていると思いますから」
蘭子「ほんと!?」
武内P「はい、恐らくは、ですが」
瑞樹「キミも大変ね」
武内P「そう思うのでしたら、川島さんは聞かないで頂きたかったです」
瑞樹「わかるわ」
武内P「言うタイミングがおかしいです」
早苗「そんな事言うと、逮捕しちゃうわよ!」
武内P「官憲横暴にも程があります」
早苗「?」
武内P「ええと……はい、悪いことをしてない人は、捕まえてはいけませんよ」
武内P「そう思うのでしたら、川島さんは聞かないで頂きたかったです」
瑞樹「わかるわ」
武内P「言うタイミングがおかしいです」
早苗「そんな事言うと、逮捕しちゃうわよ!」
武内P「官憲横暴にも程があります」
早苗「?」
武内P「ええと……はい、悪いことをしてない人は、捕まえてはいけませんよ」
楓「うふふ、皆可愛らしくなっちゃいましたね」
武内P「高垣さん」
楓「……虎穴に入らずんば虎子を得ず」
武内P「高垣さん?」
楓「危険な曲を聞かずして、可愛いトラさんは得られねーですよ」
武内P「最高にひどい事になっていますよ、高垣さん!?」
楓「トラさんは取らさん……ふふ、うふふっ!」
武内P「はい、向こうで川島さんと片桐さんと遊んでいましょうね」
武内P「高垣さん」
楓「……虎穴に入らずんば虎子を得ず」
武内P「高垣さん?」
楓「危険な曲を聞かずして、可愛いトラさんは得られねーですよ」
武内P「最高にひどい事になっていますよ、高垣さん!?」
楓「トラさんは取らさん……ふふ、うふふっ!」
武内P「はい、向こうで川島さんと片桐さんと遊んでいましょうね」
美波「でも、どうしてここに皆集められたんですか?」
武内P「このプロジェクトルームの広さが丁度……と、新田さんは平気のようですね」
美波「はい。一回しか聞きませんでしたから」
武内P「本当に良かったです」
美波「おかげで、例のセーターを下に着てますけどね♪」
武内P「それは平気と……いえ、考えるのはやめておきます」
武内P「このプロジェクトルームの広さが丁度……と、新田さんは平気のようですね」
美波「はい。一回しか聞きませんでしたから」
武内P「本当に良かったです」
美波「おかげで、例のセーターを下に着てますけどね♪」
武内P「それは平気と……いえ、考えるのはやめておきます」
卯月「頑張ります頑張ります頑張ります頑張ります」
武内P「島村さーん!」
卯月「頑張ります、頑張りますから、頑張って、頑張って、頑張って……?」
武内P「笑顔! 笑顔を忘れずにいきましょう!」
卯月「はい、笑顔を頑張ります! 笑顔笑顔笑顔!」
武内P「今後、島村さんは絶対に『みんなのきもち』を聞かないでください」
卯月「笑顔笑顔笑顔笑顔笑顔笑顔」ブツブツ…
武内P「……」
武内P「島村さーん!」
卯月「頑張ります、頑張りますから、頑張って、頑張って、頑張って……?」
武内P「笑顔! 笑顔を忘れずにいきましょう!」
卯月「はい、笑顔を頑張ります! 笑顔笑顔笑顔!」
武内P「今後、島村さんは絶対に『みんなのきもち』を聞かないでください」
卯月「笑顔笑顔笑顔笑顔笑顔笑顔」ブツブツ…
武内P「……」
凛「プロデューサー」
武内P「はい、渋谷さん……どうかしましたか?」
凛「ちゃんと、見ててくだせー」
武内P「……はい、お約束します」
凛「それじゃあ、ぎゅっとしてくだせー!」
武内P「それじゃあ、の意味がわかりません」
凛「ふーん!」
武内P「はい、向こうで島村さんの様子を見ていてあげてください」
武内P「はい、渋谷さん……どうかしましたか?」
凛「ちゃんと、見ててくだせー」
武内P「……はい、お約束します」
凛「それじゃあ、ぎゅっとしてくだせー!」
武内P「それじゃあ、の意味がわかりません」
凛「ふーん!」
武内P「はい、向こうで島村さんの様子を見ていてあげてください」
武内P「本当に……どうして、『みんなのきもち』を聞いてしまったんですか」
武内P「事務所に禁止されているにも関わらず……」
アイドル達「ごめんなせー」
武内P「ああいえ、責めているわけではなく、疑問に思っただけです」
武内P「危険だと言われているのに、何故……」
ちひろ「それはきっと、プロデューサーさんが居るからですよ。課金してください」
武内P「千川さん? あの、運営の気持ちになっていますよ?」
武内P「事務所に禁止されているにも関わらず……」
アイドル達「ごめんなせー」
武内P「ああいえ、責めているわけではなく、疑問に思っただけです」
武内P「危険だと言われているのに、何故……」
ちひろ「それはきっと、プロデューサーさんが居るからですよ。課金してください」
武内P「千川さん? あの、運営の気持ちになっていますよ?」
ちひろ「皆、自分に自信があったんだと思います。課金してください」
武内P「あの、千川さんは……そういえば、おねシンを歌っていましたね」
ちひろ「自分なら、きっと大丈夫。課金して」
武内P「しかし……」
ちひろ「もし駄目だったとしても、プロデューサーさんが居るから大丈夫、って課金」
武内P「何ですかその語尾は」
ちひろ「私の課金がおかしい課金?」
武内P「千川さんは何を聞いたんですか!?」
武内P「あの、千川さんは……そういえば、おねシンを歌っていましたね」
ちひろ「自分なら、きっと大丈夫。課金して」
武内P「しかし……」
ちひろ「もし駄目だったとしても、プロデューサーさんが居るから大丈夫、って課金」
武内P「何ですかその語尾は」
ちひろ「私の課金がおかしい課金?」
武内P「千川さんは何を聞いたんですか!?」
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