元スレ八幡「俺ガイルのキャラをシャッフルする」
SS+覧 / PC版 /みんなの評価 : ★
101 :
はやはちvsゆきのん平塚
ゆきのん平塚組が勝ちそうだな
102 = 1 :
葉山「ちょっといいかな」
八幡(………?)
葉山「雪ノ下さんたちのいうことももっともなんだけど、ちょっとこの人数でやるにはコートが狭すぎるんだよね」
雪ノ下「だから使うなと?そうでもないでしょう。一コートはあなた達が使い、もう一つのコートを私たちが使う」
葉山「一応今は二コートを使って練習してるわけだし…」
雪ノ下「一コートで問題があるの?」
葉山「でも、二コートの方が玉縄くんにとっていい練習になるだろう」
葉山「だから、こうしよう」
葉山「今から部外者同士でテニス対決をする。勝った方がコートを使え、負けた方はコートを去る。こうすればコートを広々と使えるし、強い人と特訓した方が玉縄くんにとってもいい練習になる」
雪ノ下「馬鹿馬鹿しい。なぜそんな面倒なことを……」
葉山「逃げるのかな?」
雪ノ下「」ピクッ
雪ノ下「いうようになったわね、葉山くんも。いいわ。乗ってあげましょう。試合方式はダブルスでいいかしら?」
葉山「あぁ。構わないよ。審判は玉縄くんにやってもらおう」
玉縄「あ、あぁ!任せてくれ」
八幡「お前、やるな」
葉山「場を整えるのだけは得意だからね」
八幡「つってもよく雪ノ下も乗ったな。こっちには戸塚もいるってのに」
葉山「あぁ。雪ノ下さんは中学のころテニスで県選抜に入っているからね」
八幡「………………は?」
葉山「大丈夫。こっちには戸塚くんがいる」
葉山「それに……向こうのチームには雪ノ下さん以外は初心者さ」
葉山「自慢じゃないけど……スポーツには自信あるんだよ、俺」
八幡「……結構あくどいな、お前」
葉山「要領がいいと言ってくれ」
玉縄「では、ゲームを始めよう!」
雪ノ下「返り討ちにしてあげるわ」
材木座「むははっ!我らスノウウッドストックに勝てると思うなっ!!」
戸塚「……玉縄くんのためにも、テニス部のためにも、負けられないよね」
葉山「比企谷くんにいいところ見せるチャンスだ。雪ノ下さんでも、手加減はしないよ」
八幡(様々な思惑が渦巻く中)
八幡(試合開始のホイッスルが鳴った)
103 = 1 :
今日はここまでとします
平塚先生は見学です(・ω・`)
あと各キャラの見た目ですが、年齢もシャッフルされるので年齢に応じた見た目に脳内補完しておいてください
高2るみるみとか絶対かわいい(確信)
104 = 99 :
よく考えたら平塚先生が16歳くらいなんだよな…これ普通に平塚ルートに入るんじゃない?
105 :
俺の妹がこんなにグラマーなわけがない展開は消えたのか
107 = 83 :
まあ雪乃は体力ゴミだし
戸塚葉山ペアなら大丈夫だろうという安心感
それにしても奉仕部がほんと府向けアニメみたいな設定になってて海老名さん歓喜だな
108 :
そういや小町ポジがサキサキということは
猫アレルギーが克服されてるのかカマクラがいないのかどっちなんだろうな
109 = 59 :
乙でした
雪乃が普通に畜生で笑うww
110 :
乙
なんだこれ……滅茶苦茶になると思ったら普通におもろいぞww
111 = 50 :
葉山を煽るときもそうだったけど材木座があまりにも元からかけ離れてるせいで雪乃が三浦と葉山二人分こなしてるな
>>104
原作で八幡は10年違ったら好きになってたとか言ってたんだよな…
112 = 88 :
>>105
最近の中学生は、発育がいいから…
113 :
>>111
本音と建て前ってのがあってだね
114 = 101 :
>>103
乙です!
て事はガハマはガハママの見た目ってか…
最強じゃないですかww
115 = 83 :
マジレスすると平塚先生はいろんな経験得て大人になって八幡からも好きになってたって言われる内面なわけで
ぶっちゃけて言うと10代のころからそんな内面が完成してるとも思えんし
116 :
巨乳でクーデレなブラコンの妹…これは兄妹エンドかな、千葉だし
117 :
帰宅したらそこにはアナフィラキシーショックを起こして冷たくなっているサキサキの姿が…
118 :
何ハチに刺されたんですかねぇ…
119 :
二回挿さないとショック症状は起きないらしい
120 :
>>108
カマクラとサブレを入れ替えればいい
121 :
まあ猫アレルギー無くせばいいんじゃない?
比企谷家にはカマクラいて欲しいし
それにしてもこのSS本当面白いな
122 :
いろはすは葉山ポジの材木座が好きなのか?想像できねーw
123 :
いや葉山は雪乃だよ 材木座は三浦
現状両方雪乃がやって材木座は材木座のままだけどwwww
124 :
ってことはレズはすかバイはすになっちゃうのか
125 :
性別、性格、口調以外のステータスシャッフルなら葉山がスポーツにそこそこ自信あるってのは合ってるんか?
材木座の顔面ステータスが三浦レベルならかなりイケメンなんだろうなー
126 :
戸部弟で折本姉って「ウェーーーい」「それある~」の
繰り返しでめっちゃウザそうww
127 :
折本が家でもあのテンションでいるとは思い難い
128 = 118 :
折本は翔マジうざいとかいってそう
129 :
でもブラコンとかときめく
130 :
八幡(先攻は戸塚・葉山ペア)
八幡(こちらのチームは前衛が戸塚、後衛が葉山。対して向こうのチームは前衛が材木座、後衛が雪ノ下か……)
八幡(ボールを握る戸塚の慎重な面持ちにグッとくるのは俺だけではないはず)
戸塚「……………っ!」
スッパァァァァァン
八幡(……うおっ!なんだあれ、すげえな戸塚!コートギリギリのスピンサーブ!あれは取れねぇだろ……)
雪ノ下「…………」ヒュッ
スパーン
戸塚「………え?」
八幡(り…)
八幡(リターンエース、だと?)
材木座「わはははは!!我らが雪ノ下嬢に勝つなど100万光年早いわぁ!!」
雪ノ下「光年は長さの単位よ、材木座君」
葉山「………少し予想外だね」
戸塚「ぼくのサーブが通用しないなんて……」
八幡(……これはとんでもない化物を敵にしちまったかもしれねぇなぁ)
131 = 1 :
八幡(テニスは素人ルール)
八幡(サーブは交代ごうたいに打ち合い、先に15点を取ったチームの勝ち)
八幡(わかりやすくていいが……逆に言うとそれしかルールがないということになる)
八幡(こちらも戸塚をずっと後衛につかせることができるが、絶対無敵の雪ノ下も後衛から離れてくれない)
雪ノ下「次は私の番ね」
八幡(雪ノ下がボールを投げる)
八幡(………頭上ではなく、自身の遥か前の方に)
八幡(これあかんやつや)
雪ノ下「……………っ!」
スッパァァァァァン!!!!
八幡(ジャンピングサーブ!?)
戸塚「くそっ!」
スパーン
雪ノ下「………さすがね」
スパーン
八幡(返した戸塚も凄まじいが…やはりフォームは崩れてしまっている)
八幡(雪ノ下は1球1球を全力でうちに来ている。これでは凌げるはずもない)
戸塚「あぁっ!」
雪ノ下「………………」グッ
八幡(なに、あの小さなガッツポーズ。不覚にもときめいちゃいましたよ?)
132 = 1 :
八幡(…………こうなったら)
八幡「おい、葉山。次お前がサーブを打て」
葉山「え?なんでだい?戸塚くんに打たせた方が……」
八幡「……ルールに前衛と後衛の交代があったことにする。雪ノ下後衛のままじゃ点はとれない」
葉山「…なるほど。わかった」
八幡(葉山が後衛につくと、向こうも材木座を後衛につけた)
八幡(そのときの雪ノ下が『やってくれたわね』と言ったのを俺は聞き逃さなかった)
材木座「わはははは!!我の華麗なスマッシュにうち震えるがいい!!」
葉山「そいやっ!」スパーン
材木座「秘技・ナイトスラッシュブリザードっっっ!!!」
スッパァァァァァン!!!!
玉縄「アウトー!」
133 = 119 :
これは材木座を応援したくなる展開になるかも?
134 = 1 :
材木座「………ふふふ、葉山某。貴様は我を怒らせた………」
材木座「ゆくぞっ!究極奥義、ナイトメアスラッシャーー!!」スッパァァァァァン
玉縄「ダブルフォールト!」
八幡(これで2-2だが……)
八幡(勝利条件は15点"先取"。このままだとやはり負ける……)
八幡(どうすれば……)
135 = 1 :
雪ノ下「…………」
八幡(……相変わらず雪ノ下の猛攻はすごいな)
八幡(リターンエースこそなくなったものの、それでも打ち合いには持ち込ませてくれない)
八幡(負けじと戸塚も勝負を決めに行くが、雪ノ下の前では意味がなかった)
材木座「ふぅ……ふぅ……え、エターナルフォースブリザードっ!!」
玉縄「ダブルフォールト」
雪ノ下「材木座君。あなたはコートに入れるだけでいいのよ?そんなことすらもできないのかしら?」
材木座「ご、ごめんなさい……」
八幡(……なんか材木座がかわいそうになってきたな……)
八幡(8-8という状況だが、1点でも後衛の雪ノ下から点を取れないと……)
八幡(どうしようもなくなるな……)
八幡(あいつになにか弱点はないのか……?)
八幡(正直雪ノ下は錦〇圭も震え上がるレベルだ。なのに県選抜"程度"で止まってしまっている)
八幡(……なにか、致命的な弱点でもあるんじゃないのか?)
八幡(……………考えろ)
八幡(勝負をすぐ決めたがるプレイング・あれほどまでの実力がありながら材木座のミスを許さない姿勢……)
八幡(…………これらが指すものは)
136 = 1 :
八幡「戸塚、葉山」
戸塚「なに?八幡」
八幡「………ラリーをしろ」
葉山「は?」
八幡「点を取ることはいったん置いておいて、雪ノ下のラリーを続けることだけを考えてくれ」
戸塚「え、そんな、点を取らなきゃ負けちゃう……」
八幡「俺を信じろ」
八幡「俺の読みが正しければ、あいつは……」
葉山「……わかったよ」
戸塚「葉山くん?」
葉山「八幡を信じよう。おそらく彼が1番俺たちをよく見ている」
八幡「え?なに急に名前呼びなのん?」
八幡(鳥肌立つんですけど)
葉山「信頼の証さ。君も、俺のことは隼人と呼んでくれ」
八幡「嫌だけど」
葉山「………ははっ」
戸塚「わかった。正直、ぼくだけじゃ雪ノ下さんには勝てない……」
戸塚「八幡を信じるよ!」
八幡(………)キュン
八幡「頑張れよ、彩加」
葉山「おかしくないかな!?」
137 = 1 :
戸塚「えいっ!」スパーン
雪ノ下「……………」スパーン
葉山「ほらっ!」スパーン
雪ノ下「……っ!」スパーン
戸塚「まだまだっ!」スパーン
雪ノ下「くっ………、なぜ!?」スパーン
八幡(…………やはりだ)
戸塚(………雪ノ下さんの動きが、鈍ってきている?)
葉山(なるほど……さすがは八幡だ)
雪ノ下「うっ………」スパーン フラリ
戸塚「来たっ!」
戸塚「えいっ!」スパーン
ポーーン……コロコロ
138 = 1 :
材木座「ど、どうしたのだ!?雪ノ下よ!」
雪ノ下「……私ね、習ったことは3日で完璧に覚えきれちゃうの」
材木座「ほ、ほう?」
雪ノ下「テニスもそう。テニス部に入って3日でコーチに勝ったわ」
材木座「それはすごいな……」
雪ノ下「だけれどもね……だからこそかしら」
雪ノ下「……私体力が致命的にないの」
八幡(だろうな)
八幡(どうりで早々に勝負をつけたがったわけだ)
玉縄「14-8!」
葉山「よしっ!リーチだ」
戸塚「少しずるい気もするけど……玉縄くんのためだからね!」
材木座「ひぃ、ひぃ、ふぅ……」
八幡(………材木座が覚醒するなんてお約束展開もなく)
八幡(ただ当たり前のように、我らが奉仕部チームが見事勝利した)
139 = 1 :
戸塚「やったぁぁぁ!」
八幡「よっしゃ!これでコートは俺らのもんだ!」
玉縄「ふ、ふぅ……よかった、勝てた」
雪ノ下「………この私が負けるだなんて」
平塚「体力ないのによくここまでやったと思うぞ、マジで」
めぐり「そうそう〜見てるのも楽しかったしいいじゃない。別にテニス以外でもやることあるんだし」
大和「それな」
大岡「ほんとそれ」
葉山「悪かったよ。これでも部活動なんでね」
雪ノ下「……あら?裏切り者が何か言っているわね」
葉山「手厳しいな……仕方が無いだろ。いくら友だちとはいえ、友だちより優先することもあるのさ」
雪ノ下「こちらも悪かったわよ。玉縄くんの練習を邪魔する形になってしまって……」
葉山「いや、いいんだ。この試合は玉縄にとってもいい刺激になったと思うよ」
140 = 1 :
八幡(スポーツを通じてわかり合う)
八幡(何このスポ根物語……)
戸塚「よし、じゃあ練習再開しようか」
葉山「そうだね」
玉縄「よろしくお願いするよ」クルックルッ
テニス部員A「あの……」
八幡「!?」
テニス部員A「あっ、ごめんなさい急に……」
葉山「何か用かな?」
テニス部員A「いえ……あの、さっきの試合、とてもよかったです!」
テニス部員B「僕らも、あんな試合がしたいなっておもって……それで」
玉縄「みんな……」
戸塚「……どうやら、ぼくらはもう必要ないみたいだね?」
八幡「なるほとな、最初からこうしてればよかったのか」
八幡(さっきの試合は部外者対決)
八幡(本職のテニス部員たちが見れば、それは凄まじい刺激になるだろう)
葉山「何にせよ雪ノ下さんたちには感謝しないとね…」
戸塚「そうだね。よかったよ本当に」
八幡(このテニス対決で圧倒的力を見せた雪ノ下雪乃はテニス部員たちの間で伝説となった)
八幡(そして半ば引きずられるようにして雪ノ下がテニス部の"マネージャー"になったのはまた別のお話……)
第3章
鶴見留美はズレていて、玉縄はなんやかんやでついている
141 :
★追記★
容姿レベルはそのままです
書き忘れてましたごめんなさい
142 :
これキャラの能力どうなってんの
雪ノ下の体力が低いままの割に
葉山の料理能力は明らかに由比ヶ浜のそれだし
143 :
話の都合上変えなきゃいけないのは変えてるんじゃないか?
144 = 124 :
そう難しく考えなくてもSS書く上で引き継ぎやすいところは引き継いで引き継ぎにくいところは引き継出ないんだろう
ここまで大幅なシャッフルだと大雑把な取捨選択は必要になるから
145 :
八幡の胃袋を掴んで離さない葉山君もアリだと思います
146 :
材木座をキャッチする雪ノ下を想像してしまった
147 :
葉山がホモじゃなければ至って普通の高校生活なのに……
148 = 1 :
比企谷家ーーーーーーーーーーーーーーーーー
八幡「……おーう、おはよう」
沙希「おはよ。相変わらずおっそいね」
八幡「うっせ、……母さんたちは?」
沙季「アタシが起きたときにはもういなかったよ」
八幡「大変だなー……」
沙季「ほら、朝ごはん作ったから食べな」
八幡「へいへい毎朝ありがとさん」
149 = 119 :
親と同居してる夫婦にしか見えへん
150 = 1 :
八幡「……………なぁ」
沙季「なに?」
八幡「お前って里芋の煮っ転がししか作れねぇの?」
沙季「殴るよ」
八幡「なんでっ!?」
沙季「少しでも体にいいものをって思って作ってるんだけど」
八幡「……でも毎日同じおかずはなぁ」
沙季「文句あるなら食べないでいいよ。自分で作りな」
八幡「あぁ、悪かった悪かった!沙季の里芋マジ最高!」
沙季「……はぁ、まぁ確かに偏りすぎてたかもね。ちょっと考えるよ」
八幡「お、おう………」
八幡(これが俺の妹。比企谷沙季)
八幡(クールで少し怖い雰囲気を醸し出しているが……)
八幡(可愛い可愛い俺の妹だ)
みんなの評価 : ★
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