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    元スレ八幡「相模南はどうしようもないマゾである」

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    1 :

    これは『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』のSSです


    ◇注意点◇

    ・メインは八幡と相模
    ・台本形式
    ・キャラ崩壊するかも
    ・たまにエロ描写あり
    ・パロネタ多め
    ・戸塚は天使
    ・更新は不定期

    SSWiki :http://ss.vip2ch.com/jmp/1402042620

    2 = 1 :

    相模「あんたなんかと一緒にしないでよ!」

    八幡「同じだよ、最底辺の世界の住人だ」

    相模「」ビクン

    八幡「よく考えろよ、お前に全く興味のない俺が一番早くお前を見つけられた」

    八幡「つまりさ、誰も真剣にお前を捜してなかったって事だろ?」

    相模「ううっ」ビクンビクン

    八幡「わかってるんじゃないのか? 自分がその程度の―――――」


    葉山「比企谷!」グイッ


    八幡「……ッ」

    3 = 1 :

    葉山「少し黙れよ」

    八幡「へっ」


    相模「…………っと……」


    八幡「ん?」

    葉山「……?」

    相模「……もっと……罵って……///」

    八幡「」

    葉山「」

    ゆっこ&遥「」

    相模(やばい! あの濁った目で見られて罵られるとウチ……)ハァハァ

    4 = 1 :

    八幡「……ぇ……ぉ……?」チラッ

    葉山「……ぅ……ぇ……?」チラッ

    ゆっこ「み、南……?」

    「ど、どうしたの……?」

    八幡(なんだ? 相模は何を言ってるんだ?)

    葉山(相模さん、一体どうしたんだ?)

    相模「///」ハァハァ

    八幡(なぜ、そんな潤んだ瞳で俺を見つめる!?)

    相模「ねぇ、何か言ってよ。ヒキタ―――比企谷///」

    八幡「ひっ……」

    5 = 1 :

    葉山「相模さん、一体どうしたんだい?」

    相模「……ウチ、目覚めちゃったみたい……」

    葉山「何にかな?」

    相模「……マゾに……」ポッ

    葉山「」

    ゆっこ&遥「」

    八幡(魔族? 相模は幽助と一緒で先祖がS級妖怪なの?)

    相模「せ、責任取ってよ。比企谷///」

    八幡「いや、そんなこと言われてもな。俺、魔界に連れて行けないし。食われるのも嫌だし」

    6 = 1 :

    相模「喰われるっ!? ていうか喰われるのは私の方で///」

    八幡「え? 本当に何言ってるんだ?」

    葉山「比企谷」グイッ

    八幡「んだよ?」

    葉山「どうやら相模さんは君に罵られたせいでMに目覚めたみたいだ」

    八幡「」

    八幡「え、M? アイツ、織斑千冬のクローンなの?」

    葉山「ISの話じゃない。マゾって意味だ」

    八幡「お前もIS見てたのかよ……ってマゾ!?」

    葉山「さっき彼女自身がそう言っていただろ」

    7 = 1 :

    八幡「いや、魔族って聞こえたんだが……」

    葉山「……まぁいい。それより時間がないぞ。どうする?」

    八幡「どうするって……」

    葉山「君の作戦は失敗した。俺としては彼女達が傷つかなくなりそうだからよかったけどね」

    八幡「……」

    葉山「どうする比企谷」

    八幡(確かに葉山の言うとおり俺の計画は失敗だ。計画って程のもんじゃないけどな。さて……)

    相模「比企谷ぁ……」モジモジ

    八幡(相模の性癖は後回しだ。ここは雪ノ下からの依頼を優先する)

    8 = 1 :

    八幡「相模」

    相模「は、はいっ!」

    八幡「早く体育館に行ってスピーチして来い。それが終わったら好きなだけ罵ってやる」

    相模「本当に!?」

    八幡「本当だ」

    相模「約束だからね? 嘘ついたら比企谷を殺して私も死ぬ!!」

    八幡(ふぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!! マゾ属性だけじゃなくてヤンデレ属性も目覚めさせちゃったよぉぉぉぉぉぉぉ!!)

    相模「それじゃ行ってくる!」タタタッ

    ゆっこ「あ、待ってよ南!」

    「南!!」

    9 = 1 :

    ギー バタン


    八幡「はぁ――――――――――――――」ズルズル

    葉山「お疲れ様」

    八幡「本当に疲れたぞ。なんだよあれは」

    葉山「あれが彼女の本性ってことだろう。本当、君は色んな人を変えてしまうな」

    八幡「今、初めて実感してる……」

    葉山「さて、俺もそろそろ行くよ。相模さんのフォローをしなくちゃね」

    八幡「……いいのか?」

    葉山「面白いものを見せてもらったからね」

    八幡「いや、面白くないから」

    八幡(結局、相模が遅れた理由は『お腹を下してずっとトイレに篭っていた』『携帯を誤ってトイレに落としてしまい、連絡が取れなくなった』ことにしたらしい。葉山が)

    八幡(あいつ、結構Sだな。それとも今月の超電磁砲でも見たのか)

    10 = 1 :

    とりあえず今回はここまで
    最近、いろはのSS多くてさがみんのSS少なくなったと思うの

    11 :

    確かにさがみんssってあんまり見かけないな

    12 :

    原作だとどうしても好かれる要素がないからなー
    いろはに関してはわずか2巻で川なんとかさんを抜き去ってしまったからねしょうがないね

    13 :

    ドMのヤンデレなんてSが混じったようじゃないか!

    14 :

    葉山がオタクになっててわろた

    15 :

    葉山はなんか隠れオタのイメージあるけどな
    しょっちゅうリーダー役に立たされる所為で地味にストレス溜まってて、それを一人の時こっそり二次元に
    浸かることでリフレッシュしてる、みたいな

    16 :

    >>15
    何処のクルーゾーだ

    17 :

    アンチさがみんの俺だけどこのSSは期待

    18 = 1 :

    -体育館-


    八幡「ふぅ」ガチャガチャ

    八幡(何とか無事終わったな。まだ問題が一つ残っているが……)

    平塚「お疲れ様、比企谷」

    八幡「っす」

    平塚「この文化祭が成功したのは君のおかげと言っても過言じゃないだろう」

    八幡「それは過大評価ですよ。俺は何にもしてません」

    平塚「謙遜するな。それより……」


    相模「///」ジー


    平塚「相模はどうしたんだ? あんな乙女の表情をしながら比企谷のことを30分以上見つめているが……」

    19 = 1 :

    八幡「あれは気にしないで下さい」

    平塚「しかしあれは完全に雌―――恋する女の顔だ」

    八幡「今、雌って言いました? 言ったよね?」

    平塚「まさか比企谷、相模と一線を越えてっ!?」

    八幡「何でそうなるんですかね……」


    葉山「ある意味一線を越えたと言っても間違いじゃありませんよ」


    八幡「……葉山」

    平塚「なんだ、葉山。君は何か知っているのか?」

    葉山「はい。詳細は言えませんけど、彼が相模さんを変えたということです」

    八幡「おい」

    20 = 1 :

    平塚「そ、そうか。くそ、羨ましい。私だって後10歳若ければこのようなイベントで……っ!!」

    八幡「だから違いますって」グイッ

    八幡「……ん?」クルリ

    相模「比企谷、早くしてよぉ。ウチ、我慢出来ないってぇ///」

    平塚「」

    八幡「おい」

    葉山「何が我慢出来ないんだい相模さん」ニコッ

    相模「葉山君は知ってるでしょ。ここで言わせる気?」

    葉山「ヒキタニ君が君の口から再度聞きたいそうだよ」

    八幡「ねえ、俺に喧嘩売ってるの? いや、号外新聞並にばらまいてるの?」

    21 = 1 :

    相模「……もう、比企谷のえっち///」

    八幡「うっ」ドキッ

    平塚「」プルプル

    八幡「お、お前、何言ってんの!? それにエッチなのはお前だろうが!!」アセアセ

    葉山「つまりお互いエッチってことだね」ニッコリ

    八幡「お前、俺に恨みでもあるの? 親でも殺されたの?」

    平塚「比企谷」

    八幡「ひっ」ビクッ

    平塚「不純異性交遊は感心できんなぁ」

    八幡「ち、違います! そもそも俺は交遊自体してませんから!」

    22 = 1 :

    平塚「衝撃のぉ」

    葉山「」REC

    平塚「衝撃のファーストブリットォォォォォォォォォォォ!!」ドスッ

    八幡「ぐふぇっ!」

    平塚「撃滅のセカンドブリットは勘弁してやる。だが次はないと思いたまえ」

    八幡「ぼ、暴力反対……」ガクッ

    葉山「」REC

    相模「比企谷、大丈夫?」

    八幡「これが大丈夫に見えたらお前の目は腐っているぞ……」

    相模「腐ってるっ///」

    八幡「いや、何顔を赤くしてんだよ……」

    葉山「それじゃ俺はそろそろ行くよ。クラスでお疲れパーティやるからよかったら来てくれ」

    八幡「俺が行くわけないだろ」

    相模「そうよ、葉山君。比企谷はこの後、ウチを罵らないといけないんだから」

    八幡「そうじゃないから……」

    葉山「そうだったね。それじゃ」スタスタ

    23 = 1 :

    - 1時間後 屋上 -


    八幡「悪い。遅くなった」

    相模「本当遅いよ。1時間半も屋上で放置ってどういうこと?」

    八幡「奉仕部で用があったんだよ。てかずっと屋上にいたのかよ……」

    相模「まさか放置プレイ? 比企谷、初日から高度すぎ///」

    八幡「ちょっと意味がわからない」

    相模「それより約束覚えている?」

    八幡「……ああ」

    相模「それじゃお願いします」

    24 = 1 :

    八幡「……なあ、相模」

    相模「なに?」

    八幡「お前、これでいいのか?」

    相模「何が?」

    八幡「友達の前であんなこと言って。今までお前が築き上げてきたものが一気に崩れるぞ?」

    相模「人間関係やクラスの地位のこと?」

    八幡「それ以外になにがあるんだよ」

    相模「……そうだね。昔のウチなら考えられないかも。けど……」

    八幡「……」

    25 :

    ここで童貞カミングアウトか

    26 = 1 :

    相模「比企谷に罵られて目覚めちゃったんだから仕方ないでしょ」

    八幡「なんであれでMに目覚めるんだよ」ハァ

    相模「そんなのウチだってわからないよ。でも比企谷に罵られてるうちに体が熱くなってきたんだもん。それであそこも濡れて///」

    八幡「っ///」

    相模「大丈夫。ドライヤーで下着は乾かしてきたから」

    八幡「何が大丈夫なんですかね……」

    相模「それより早くっ!!」ハァハァ

    八幡「本当にやらないと駄目か?」

    相模「やらないと比企谷を殺して私も死ぬ」

    八幡「ねえ、なんでそんな急に重たい女になってるの?」

    27 = 1 :

    相模「はうっ///」ビクッ

    八幡(え? 今のも罵るうちに入るの?)

    相模「やっぱ比企谷の目いいよぉ///」ハァハァ

    八幡「こんなに自分の目を褒められたのは生まれて初めてである」

    相模「よく結衣ちゃんに目が腐ってると言われてるもんね」スリスリ

    八幡「そこ、股擦るな。変態」

    相模「あぅっ///」ビクン!

    八幡(やべ。ナチュラルに罵ってしまった)

    相模「そう。ウチ、変態なんだよ。罵られて感じちゃう変態なの///」

    28 = 1 :

    八幡(なにその台詞。この子、肉みたいにエロゲやりまくってるの?)

    相模「だからウチをもっと貶してよ。ボロクソに貶してよぉ」ウルッ

    八幡「うっ……」

    八幡(やばい。俺の中のSEEDが弾けてしまう!!)

    八幡「……こ、この……能無し……」

    相模「んんっ///」

    八幡「お前、本当にこんなこと言われて嬉しいの?」

    相模「嬉しいし気持ちいいよ。サドの比企谷にはわからないと思うけど」サワサワ

    八幡「いや、俺サドじゃないから。ていうか何スカートに手突っ込んでやがる!?」

    29 = 1 :

    相模「だって気持ちいいんだもんっ///」ズリズリ

    八幡「お前、ここ学校だぞ? そういうのは家に帰ってからやれよ///」

    相模「家に帰ってからもするよ? 比企谷をおかずに」チュバチュバ

    八幡「」

    相模「ねえ、今のウチを見てどう思う?」

    八幡「もの凄い変態でどうしようもない女だと」

    相模「……め、雌犬みたい……?」

    八幡「…………は?」

    相模「ウチ、雌犬みたい?」

    30 = 1 :

    八幡「……まあ、そうだな」

    相模「なら言って」

    八幡「何を?」

    相模「『お前、どうしようもない雌犬だな』って」ハァハァ

    八幡「い・や・だ」

    相模「お願い! 言ってくれたらそれでおしまいでいいから!!」

    八幡「本当だな? それ言ったらもう解放してくれるんだな?」

    相模「うんっ! だから早く!!」

    八幡「……お前、どうしようもない雌犬だな」

    相模「ぁんっ///」ビクン!!

    31 = 1 :

    八幡「これで終わりだ。もういいんだよな?」

    相模「ハァハァ……、うん……今日はね……」

    八幡「き、今日……?」

    相模「だってこれだけでウチが満足出来るはずないじゃん」

    八幡「いや、知らねえから」

    相模「比企谷はウチの面倒を見る義務がある」

    八幡「どういう理屈だよ。それに俺と一緒にいてもデメリットしかないだろ」

    相模「なんで?」

    八幡「俺は最底辺カーストの人間だぞ。そんな俺と一緒にいたら―――」

    相模「だからそういうのは今のウチには関係ないんだって」

    32 = 1 :

    八幡「相模。一時の感情に流されるな。後で後悔することになるぞ」

    相模「感情に流されることは悪くないでしょ。今のウチは比企谷を求めてるんだから」

    八幡「くっ///」

    八幡(くそ。変態のくせに人をドキっとさせるようなこと言いやがって……そこに痺れない!!)

    相模「もしかしたら友達も周りからいなくなるかもしれない」

    八幡「だから――――」

    相模「そうなったら、結局その程度の付き合いだったってことでしょ」

    八幡「―――ッ!」

    相模「ならそんな薄っぺらい関係なんて今のウチには必要ないよ」

    八幡(なにこのカッコいい相模さん……)

    33 = 1 :

    相模「ていうか比企谷は優しいね。こんなウチのことを思ってくれるなんて」

    八幡「は?」

    相模「葉山君に聞いたよ。ウチを罵った時もウチを早く体育館に行かせる為なんでしょ?」

    八幡「……」

    相模「葉山君を利用して、ゆっこと遥を証人にして、ウチを悲劇のヒロインにしようとしたんでしょ?」

    八幡「違う」

    相模「そして自分を悪役にすれば……」

    八幡「違うな、それは間違っているぞ相模」

    相模「……」

    34 = 1 :

    八幡「暴言を吐いたのは単純にお前にムカついたからだ。あれ以外でもお前を体育館に行かせる手段はあったんだ」

    相模「例えば?」

    八幡「そ、それは……」

    相模「まあ、比企谷の言うとおりだとしてもウチは暴言吐かれるくらいのことはしちゃったからね」

    八幡「……」

    相模「文実の皆には謝ったけど、比企谷にはまだ謝ってなかったね」

    八幡「謝った?」

    相模「うん。ウチ、生まれて初めて土下座した」

    八幡(相模が土下座? あの相模が……)

    相模「あれで比企谷に足で頭を踏まれたら最高だったんだけど///」ハァハァ

    35 = 1 :

    八幡「おい、少しでも感心した俺の気持ちを返せ」

    相模「ふふ。ごめん。……比企谷」キリッ

    八幡「は、ひゃいっ!」ビクッ

    八幡(急に真面目な顔すんなよ。びっくりするだろ)

    相模「今まで迷惑掛けてすみませんでした」ペコリ

    八幡「……」

    相模「本当にゴメンなさい」

    八幡「……頭、上げろよ」

    相模「許してくれるの?」

    八幡「許すも何もこっちにも非があったからな」

    36 = 1 :

    相模「え?」

    八幡「お前からの依頼はお前の手助けすることだったからな。雪ノ下は明らかに介入しすぎていた」

    相模「……」

    八幡「俺も仕事を優先して、相模のことをないがしろにしてしまったからな」

    相模「それはウチがクズだったから……」

    八幡「そうだな。あの時のお前はクズだった」

    相模「っ///」ビクン

    八幡「ねえ、こういう時くらい我慢出来ないの?」

    相模「ご、ごめんっ///」

    八幡「はぁ―――、でも今のお前は違うだろ。自分の非を素直に認められる。それは中々出来る事じゃない。そこだけは誇っていいんじゃないか?」

    37 = 1 :

    相模「比企谷」ジーン

    八幡「それじゃ俺は帰るぞ」

    相模「あ、待って!」ガシッ

    八幡「んだよ」

    相模「メアド、教えてよ」

    八幡「メアド?」

    相模「駄目?」チラッ

    八幡「」ドキッ

    八幡(コイツといい、由比ヶ浜といい計算してやってるのか?)

    八幡「ほらよ」スッ

    38 = 1 :

    相模「え?」

    八幡「俺、登録の仕方わからないからやってくれ」

    相模「いいの?」

    八幡「別に見られて困るものはないからな」

    相模「そっか。ねえ、比企谷」

    八幡「ん?」

    相模「スマホとオナホって発音似てるよね」

    八幡「ハイソウデスネ」

    相模「反応が薄い。でもそれもいい///」

    八幡「もうやだこの子……」

    39 = 1 :

    相模「てかスマホならLINE出来るじゃん」

    八幡「LINE? そういえばゲームやる為に落としたな」

    相模「誰ともLINEしてないの?」

    八幡「ぼっち舐めるな。する相手がいねえよ」

    相模「結衣ちゃんは?」ポチポチ

    八幡「由比ヶ浜はガラケだからな。来るとしたらメールか電話だ」

    相模「雪ノ下さんは?」ポチポチ

    八幡「そもそも連絡先を知らない」

    相模「そうなんだ。終わった。登録完了」

    40 = 1 :

    八幡「早いな」

    相模「普通だと思うけど。LINEだけじゃなくて番号もメアドも登録しておいたから」

    八幡「ん」

    相模「あっ!」

    八幡「どうした?」

    相模「私のスマホをあそこに入れて、比企谷から電話してもらってバイブ鳴らせば……」ゴクリ

    八幡「よし、相模の番号もメアドも全部消そう」

    相模「冗談、冗談だから!!」アセアセ

    41 = 1 :

    - 19時 ライブハウス -


    葉山「愛が愛を重すぎるって理解を拒み、憎しみに変わっていく前に~♪」


    ワーワー
    ネライウツゼェェェェ


    葉山「憧れを今ぁぁぁぁぁ、掴んだぁぁぁぁぁぁぁぁ♪」


    ハヤトクーン
    カミノイロダケアリババクーン


    葉山「願いは誰にも打ち落とせなぁぁぁぁぁぁぁぁい♪」


    葉山「ふぅ、歌いきった」

    戸部「隼人君の歌唱力ッパネーっしょ」

    42 = 1 :

    「だな」

    大岡「」コクリ

    葉山「そうか? ありがとう。戸部のベースも澪並だったぞ」ニコッ

    戸部「え? 誰?」

    葉山「いや、何でもない!」アセアセ

    戸部「それより隼人君のラルク久しぶりっしょ!」

    葉山「いつもカラオケで歌ってるだろ」

    葉山(まさかライブハウスでアニソンが歌える日が来るなんて)ジーン

    葉山(こいつらはきっと知らないんだろうな。あれが全部アニソンだなんて。姫菜やクラスのアニオタは気付いてるだろうけど)チラッ

    海老名「ふひっ」

    43 = 1 :

    葉山(本当は放課後ティータイムとか健全ロボのOP歌いたかったけど仕方ないな)

    葉山(今度、ヒキタニ君を誘ってカラオケ行ってみたいな。ヒキタニ君には是非『DT捨テル』を歌ってもらいたい。戸塚君を餌に誘ってみよう)

    葉山(今は20時か。明日は部活休みだからシドニアと悪魔のリドルとデート・ア・ライブは録画して明日ゆっくり見るかな)

    三浦「隼人、こっちこっち~」

    葉山「ああ、今行くよ」

    葉山(最近考えていたことがある。優美子の目を椎茸にしてドリルをやめてもらえば食蜂さんに見えるんだろうか?)ジー

    三浦「は、隼人、見すぎだしっ///」

    葉山「ああ、悪い」ニコッ

    三浦「別に悪くないしっ///」

    葉山(声ははがないの夜空に似てるんだよな)

    葉山(まあ、俺は理科派なんだけどね)

    44 = 1 :

    今回はここまで
    葉山も出番多めになるかな

    45 :

    お前誰だよ

    46 :

    葉山w

    47 :

    シドニア→リドル→デートとかレベルたっけーなおいw

    48 :

    隼人ワロタ

    49 :

    健全ロボダイミダラーは確かに歌いたく成る

    50 :

    隼人とかいうただの>>1


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