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    元スレ京太郎「修羅場ラヴァーズ」 淡「あーいらーぶゆー」

    SS+覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★
    タグ : - 京太郎 + - + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    551 :

    ネリー可愛いスレはこちら

    552 = 467 :

    ネリー俺も看病してくれ

    553 = 449 :

    ネリー可愛い

    554 = 1 :

    綺麗さっぱり目覚めた朝。

    昨日までの気怠さはないが、様々な国籍の生徒たちに混ざって登校する京太郎の表情は明るい。

    鼻歌でも歌いたい気分であるが――


    キャラ安価下3でー

    555 = 543 :

    ハオ

    556 = 533 :

    明華

    557 = 449 :

    ネリー

    558 :

    ネリー

    559 = 421 :

    明華

    560 :

    ネリ―

    561 = 558 :

    あれ…IDかぶってる…

    562 = 558 :

    気がしたけど気のせいだった

    563 = 1 :

    「おっ」


    様々な国から来た生徒がいるだけあって、同じ年齢でも体格に大きな差があるのが臨海の生徒の特徴だ。

    その中でも、更に一際小さい慎重の女子。

    ネリー・ヴィルサラーゼが少し前を歩いていた。


    「……ん?」


    だが、少し様子がおかしい。

    上の空というか、アンニュイなオーラを漂わせている。

    空を見上げながらのため息まで吐いている姿は、初めて見た。



    さて。

    どう声をかけるか――


    京太郎選択肢 下3
    1.普通に挨拶
    2.ちょっとイタズラしてみるか
    3.その他 自由安価

    567 = 430 :

    ネリーにいたづらとか変態かよ

    568 :

    はい

    569 = 1 :

    とんとん、と肩を叩いて。


    「え?――ふゅっ」


    振り向いたネリーの頬をぷにっと押す人差し指。

    大分昔に流行った古典的なイタズラだ。


    「よ、おはよう」

    「……あ」


    ネリーの反応は――


    判定直下
    1~30 ば……罰金! 罰金だからね!
    31~60 指を差したあたりをふにふにと触って――
    61~98 顔を赤くして走り去っていった
    ゾロ目 ???

    570 = 439 :

    571 :

    このスレの常連の紳士として当然の対応だろ

    安価なら二つ下

    572 = 427 :

    かわいい

    573 = 439 :

    まさかこのスレの高コンマでこんなに純情乙女のような反応をする子が出るとは……

    574 = 421 :

    ネリー可愛い

    575 = 449 :

    可愛すぎる

    576 :

    ネリーは高コンマでも安心して見てられる
    つまりネリーかわいい

    577 :

    「え……?」


    何度も瞳を瞬かせて状況確認。


    「キョウタロー……?」

    「おう。みんなの京ちゃんだぜ」

    「……あ」


    惚けていた瞳に宿る光。

    この状況を理解するにつれて、頬の指が触れた箇所からネリーの顔が段々と赤くなっていき――


    「――っ!」


    耳までを林檎のように真っ赤に染めて、走り去っていった。


    「……アレ?」


    まるで意味がわからないのは、残された京太郎であった。

    578 = 421 :

    初々しいなぁ、ネリー可愛い

    579 = 449 :

    ネリー可愛い

    580 = 1 :

    昼休み。


    「……あ」

    「あ……」


    食堂へ向かう途中。

    タイミング良く、保健室から出て来たネリーと鉢合わせすることになった。


    「………」


    今朝の出来事のせいか、お互いに気まずい沈黙が走る。

    この空気を払拭しようと、先に話を切り出したのは京太郎だった。


    「だ、大丈夫か? 怪我でもした?」

    「……ううん。ちょっと……微熱?があって……でも、お腹空いたし、何ともなかったから」

    「そ、そうか……お大事に。じゃあ、俺は食堂行くな」

    「……待って」


    早歩きで去ろうとした京太郎の袖を、ネリーの小さな手が引っ張った。

    遠慮がちで、強い力はなかったけれど、絶対に無視することは出来ない指。


    「……一緒に、いこ?」

    581 = 421 :

    京太郎の袖を引っ張るネリー可愛い

    582 = 1 :

    臨海の食堂のメニューは豊富だ。

    様々な国籍の生徒の要望に答えられるように、多くの手間と予算がかけられている。

    広さもそれなりで、昼休みという繁盛時でも京太郎とネリーが席を取る余裕はあった。



    判定直下
    1~40 二人は幸せな時間を過ごして終了
    41~00 ところがぎっちょん

    584 = 439 :

    二人は幸せ

    586 :

    悔しいでしょうねぇ

    587 = 427 :

    分かっておったろうにのう

    588 = 449 :

    オ・ノーレ

    589 = 457 :

    誰だろ?

    590 = 1 :

    ネリーと向かい合わせで席に着く。

    微熱で休んでいたとのことだが、食欲は普通にあるようで何よりだ。

    京太郎も安心して、自分の頼んだうどんに箸を伸ばす。


    「……」


    手元に視線を落とす京太郎は、気が付かなかった。

    ちらちらと、そっと覗いて見るようなネリーの視線に。

    そして――



    キャラ安価下3でー

    591 = 427 :

    明華

    592 = 449 :

    姐さん

    594 = 558 :

    ネリーに幸せな時間を過ごしてもらいたかったよ…

    595 = 421 :

    明華

    596 :

    また明華かw

    597 = 427 :

    今度は明華を選んであげたい
    流石に二回連続で後回しはかわいそうだからね

    598 = 457 :

    >>597
    それでネリーが病み始めないといいけどな

    599 = 1 :

    美味いか不味いかで言えば美味いが、これ以上の味はいくらでもある。

    そんな味のうどんをズルズルと啜っているうちに、変化が欲しくなってくるのはある意味当然のことで。

    テーブルの端に置いてある調味料へと京太郎は手を伸ばし――


    「はい、七味です」

    「あ、どうも」


    ナチュラルに自分が欲しかったものを受け取って、ナチュラルにうどんに振りかけて。

    あまりにも自然な流れだったので、そのまま食事を続けてしまったが――


    「美味しそうに食べますね♪」

    「え? そうです……あ」

    「ふふ……隣、いただきますね?」


    明華が、すぐ隣に座っていた。

    600 = 421 :

    奥さんみたいなナイスアシスト


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