のくす牧場
コンテンツ
牧場内検索
カウンタ
総計:126,363,932人
昨日:no data人
今日:
最近の注目
人気の最安値情報

    元スレ京太郎「修羅場ラヴァーズ」ネリー「大好きがいっぱい」

    SS+覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★★×5
    タグ : - 京太郎 + - + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
    1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 次へ→ / 要望・削除依頼は掲示板へ / 管理情報はtwitter

    1 :

    ・京太郎スレ
    ・短編集的、オムニバス的な感じです
    ・安価もあるかもしれない
    ・ヤンデレとかあるかもしれない
    ・話によって京太郎が宮守にいたり臨界にいたりするのは仕様です
    ・ライブ感は大事
    ・ネリー可愛い

    まとめ
    http://www62.atwiki.jp/kyoshura/


    前スレ
    http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1400743823/
    http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1401090438/
    http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1402195940/
    http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1403418602/
    http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1404137728/
    http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1405089598/
    http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1407668440/
    http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1410718540/
    http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1415203531/

    SSWiki :http://ss.vip2ch.com/jmp/1416300917

    3 :

    立て乙~
    テンプレまでネリー可愛いが浸食したww

    6 :

    たておつ
    ねりーかわいい

    7 :

    琉球空手に古くから伝わる『>>1乙』という技法だ
    コンマの操作で修羅場展開をイチャラブに引き上げちまうのさ

    8 :

    「け、喧嘩……しちゃって」


    必死に自分を探してくれた美穂子に嘘をつくのは心苦しいが――正直に話すのはもっと辛い。

    恐らく姉は、自分がこんな風に困るのを見通して美穂子に連絡を取ったに違いない。

    今頃は京太郎の部屋の布団に包まってニヤニヤ笑ってることだろう。


    「まぁ……」


    京太郎の言葉を受けて、美穂子は――


    判定直下
    1~50 一緒に謝ってあげるから……帰りましょう?
    51~00 それなら……私の家に来る?

    10 :

    ネリー可愛いよぉネリー

    11 = 1 :

    「一緒に謝ってあげるから……帰りましょう?」

    「うっ……」


    心配した顔の美穂子にそう言われては、京太郎も従わざるをえない。

    一度逃げ出したこともあって、戻れば何を要求されるのか大いに不安ではあるが――


    「あ、おかえり」


    ――美穂子を連れて戻ってきた自分を、姉はあっさりと出迎えた。

    ご丁寧に二杯のホットミルクまで用意してある。


    「……ご、ごめん姉ちゃん」

    「京太郎も、悪気はなかったみたいだから……」

    「ん? いいのよ、仕方ないし。美穂子もごめんね?」


    はい、と差し出されるホットミルク。

    ちょっと前まで寒空の下にいた京太郎と美穂子には、姉の気遣いが実に有難い。


    「あ、そうだ」

    「ん?」

    「美穂子――今日は泊まっていったら?」

    12 = 3 :

    キャップも巻き込む気か(歓喜)

    13 :

    たて乙
    久京美のサンドイッチ…なんか似たような漢字が思い出せない

    14 :

    立て乙
    あれ?修羅場は?

    16 :

    立て乙、ネリー可愛い
    キャップへのお泊まりの誘いキター!

    17 :

    「嫐る」
    なぶる。もてあそぶ。
    うわなり。歌舞伎十八番の一つ。

    「なぶ・る」
    1 弱い立場の者などを、おもしろ半分に苦しめたり、もてあそんだりする。「新入りを―・る」
    2 からかってばかにする。愚弄する。「教師が生徒に―・られる」
    3 手でもてあそぶ。いじりまわす。「おもちゃを―・る」

    19 :

    これはもしや3(ピー)か⁉︎ネリー可愛い

    20 :

    キャップの家に泊まるのも見たかったネリー可愛い

    21 = 1 :

    「し、失礼します……」


    おずおずと、ゆっくりと――それでもしっかりと、布団に入る美穂子。


    「かもんかもーん」


    どうぞ寛いで、と手招きする久。

    前門の美穂子、後門の久。


    ――どうして、こうなった。


    「ほら美穂子、しっかり押さえとかないと。また京太郎がどっかに行っちゃうし」

    「そ、そうね……えいっ」


    控えめな態度でも、思春期の心を掴んで離さない豊かさを秘めた美穂子の柔肌。

    そういった魅力では美穂子には数段劣るが、京太郎の心理を理解して巧みに肢体を絡ませる久。

    そして、この二人に挟まれた京太郎は――


    「あ、あぅ……」


    ――金魚のように、口をパクパクさせることしかできなかった。

    22 = 3 :

    これは我慢できない

    23 :

    これはエロいなネリー可愛い

    24 = 1 :

    目を閉じれば、二人の香りが鼻腔を擽る。

    それすら意識しないようにすると、二人の鼓動が伝わってくる。

    加えて、広いとは言えない布団の中に三人。

    はみ出さないようにすれば身体を密着させる他無く――結果として互いに温め合うことで、段々と全身が火照ってくる。


    「ふぅ……」


    美穂子の頬を伝った汗が、京太郎の寝巻きに染み込む。

    久の指先が、京太郎の寝巻きの間から滑り込む。


    「姉さん……それ、以上は……!」

    「いいのよ、しちゃっても」


    制止の声を、姉は聞かない。

    京太郎の肌を、久の指先が嬲るように這う。


    「……京太郎」

    「み、美穂子さん……!」


    美穂子も、止まらない。

    久に負けじと、その顔を鼻先が触れ合う程に近付ける。


    「男の子の布団に入るんですもの……どういうことかは、わかっているわ」

    「え?……あ」


    微かに、唇に触れた感触。

    その意味を、理解した頃には――京太郎の意識は、二人の色香に塗り潰されていた。

    25 :

    カピー「昨夜はお楽しみでしたね」

    26 :

    これは仕方がないネリー可愛い

    27 :

    >>17
    ありがとう、助かった

    28 :

    これは搾り取られる

    29 :

    …どうやら俺は開くスレを間違えたようだ。あったのは修羅場じゃなく、ただのイチャイチャだった

    30 = 16 :

    京太郎の理性の糸自体はもう出て行った時に「一度」切れてるっぽいんだよな
    覚悟決めているキャプエロい!
    けどキャプはともかく久は独占する気無いとは、3年タッグはエロさも凄そうだが手ごわいことにもなりそうww

    31 :

    キャップは野放しにすると勝ち目ないからなぁ
    押しが弱い内に囲い込むのは正しい戦略と言える

    32 :

    美穂子さんに姉としての立場も弟の彼女としての立場も全て奪われた後の久先輩の姿が私気になります!!

    33 :

    ――チュンチュン、と小鳥が囀る朝。

    カーテンから差し込む朝の陽射しは爽やかな目覚めを呼び起こす。


    「ヤッちまった……」


    が。

    京太郎の心境は、様々な想いが嵐のように渦巻いていた。

    二人の魅力的な女を相手に初めてを捨てた達成感や、普段は自分を手玉に取る姉を屈服させた満足感。

    血の繋がらない相手とはいえ致してしまった罪悪感や、性欲に流された自分への嫌悪感。


    「大丈夫よ」


    頭を抱えて悩む京太郎を優しく包む香り。

    昨夜に散々味わった温もり。


    「誰が、何と言おうと――私が、京太郎を守るから」


    左右の異なる色が、京太郎を見据える。

    躊躇いも戸惑いもないその瞳に――京太郎はもう、彼女たちから抜け出せないことを自覚した。

    34 :

    抜け出す必要があるんですか

    35 = 3 :

    キャップとかいう女神

    36 = 16 :

    罪悪感や嫌悪感だけでなく、達成感や満足感があるからには関係が長続きしちゃいそう
    その分、理性や倫理から見ると敵は己の中にも居て悩みも深くなりそうだが
    逆に否定するものがあるから余計に意識されて、無自覚じゃなく自覚的なものとして征服欲も獣欲もいやがおうにも増してしまうかもしれないけどww
    だがこれで二人とは咲とは違う特別な関係になったわけか

    しかし屈服については、普段は手玉に取れる義弟に男女の秘め事では女として屈服してしまった久側の心情も知りたいなww
    そこは3人だし、久を屈服させ満足感を得ている想い人京太郎をキャプがどう見ているかも気になるが

    37 = 28 :

    美人二人と3P(片方巨乳)
    普通の男子高校生なら翌日声を大にして自慢したくなるレベル

    38 :

    片方が姉じゃなきゃなー

    39 :

    世間的には「姉と仲の良い美人と付き合ってる」で通ってしまうから…もう二人から逃げられないですわ

    40 :

    女二人の仲も良好
    一体何の問題が?

    41 = 31 :

    表向きは美穂子と結ばれて久とは姉だからって理由で一緒に住めば…あれ、修羅…場…?
    守るからの前の「私」が「私達」じゃなかったことが修羅場要素になるのかな

    42 :

    つまりここからキャップの独占が始まり、久が泉みたいな目になると...。
    いや、どっちかっつーとりゅーときみたいな共有エンドになるのかな?どっちでも美味しいが

    43 :

    ハーレムとかうらやま

    44 :

    >>41
    京太郎の心境が修羅場

    45 :

    どっちかが我を見失って自分の欲望の為に動き出す瞬間まで、破綻しなさそうなんだよなぁ
    現状に甘んじて生ぬるい幸福の中にいる内は安定してるというか

    46 :

    美穂子と久は3人で満足してそうだし
    3人の世界にもし外敵が入ってきたら凄い勢いで排除しようとするんじゃないかな

    47 :

    もっと掘り下げてもいいと思うんですよ

    48 :

    掘る…後ろの穴も開発するのか
    童貞卒業したばかりの坊やにはちょっとハードル高くないか

    49 :

    外野で修羅場るんだろうな
    咲とか池田とかがいらんチャチャいれてさ

    50 :

    「京太郎くん、シャンプー変えましたか?」

    「え?」


    買い出しで頼まれた物を受け渡している途中。

    和が、不思議そうな顔をして京太郎に問いかけた。


    「部ち……竹井先輩のものとも、違う匂いだったので」

    「え、あ――そ、そう! 実は母さん
    のと間違えちゃってさ!」

    「……」


    顎に指先を当てて、和は何かを考える素振りを見せる。

    シャワーは十分に浴びて来たのだが、女性の勘のようなものが働いているのだろうか。


    「すまん、遅れた」


    言い訳を考えている途中に、まこが戸を開き、久がその後ろに続いて入室してきた。


    「さ、始めましょっ♪」


    京太郎と目が合うなり、イタズラっぽいウィンクを一つ。

    周りの三年生は受験で忙しい時期だが、久は推薦により既に進路が確定している。

    『インターハイに連れて行ってくれたお礼』として、彼女が後輩の指導に精を出す姿は珍しいものではない。

    今のウィンクも、さして気に留める部員はいなかった。


    「……」


    ――約一名を、除いて。


    1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 次へ→ / 要望・削除依頼は掲示板へ / 管理情報はtwitterで / SS+一覧へ
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★★×5
    タグ : - 京太郎 + - + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。

    類似してるかもしれないスレッド


    トップメニューへ / →のくす牧場書庫について