元スレ京太郎「修羅場ラヴァーズ」小蒔「あなたしか見えなくなって」
SS+覧 / PC版 /みんなの評価 : ★★★×4
301 :
やはり最後に勝つのは正義でも悪でもなく、愛だということだね!(白目)
302 :
乙。このまま一気呵成に突っ走ったほうがいい。
303 = 302 :
乙。このまま一気呵成に突っ走ったほうがいい。
305 :
突撃ラブハートとかわかるやついねえよ。
307 :
>>304
なんとかするからその手を離さないで(意味深)
308 :
また京豚によるヘイトスレの誕生ですか 突然ですがここで一句
京豚は 言っても分からぬ 馬鹿ばかり 痴呆を抱え お先真っ暗
ふんふむ 心の俳句
309 :
それは俳句じゃなくて短歌な上に俳句なら季語がいるんだよなぁ…
310 :
頭悪いのに文化人気取るから恥かく典型例
311 :
触るなよ‥
312 = 298 :
京太郎スレがまた一つ潰れちゃったから、調子づいてるんだろう
NGワードに登録しとけば心安らかにいられるで
313 = 279 :
団体戦の終わりまではやって欲しいな
314 :
団体戦終了時で一区切りつけたほうがいいんじゃない?
意外と時間かかるし。
315 :
淡「あっついぃー……」
京太郎「そーだなー……」
淡「ねぇ、きょーたろー……」
京太郎「んー……?」
淡「ケッコンしよーよー……」
京太郎「あー……」
淡「ねーねー……」
京太郎「あついからなー……」
淡「いーじゃんさー……」
京太郎「もうちょい涼しくなったらなー……」
淡「じゃあ、氷で出来た教会でー……」
京太郎「いくらかける気だー……」
淡「冬も似たよーなこと言ってたじゃん……」
京太郎「そうだっけかー……」
淡「きょーたろー……」
京太郎「あっついなー……」
みたいな山も落ちも意味も無い京淡をたまに書きたくなる謎
あ、とりあえず団体戦終わるまではやりますよ
もう少し後で始めますん
316 = 300 :
平和
317 :
この淡の癒やしはたまらんね
ここは安定して殺伐としたスレだから居心地やよし
318 = 278 :
あわいい
319 :
> 氷で出来た教会
ぬーべーかよと思った
320 :
始めますん
321 = 278 :
来い!
322 = 309 :
やったぜ
324 = 300 :
今日のコンマ神
325 :
はい
326 = 1 :
「……ここは」
淀みなく進んで来た久の手が止まり、長考に入る。
安牌を切るか、逆転に向けて布石を打つか。
順位は最初から変わっていないが、宮守の勢いが大幅に削がれている。
もし、あの人なら、ここで――
「ロン!」
「……え」
悩み抜いた末に、打ち出した一手は。
姫松の逆転に、利用された。
「なんや、清澄……そんなんで、あの人の後輩なんか名乗っとんのかいな」
「っ!」
「はん、格の違い……いや、核の違いっちゅーもんを、見せたるわ」
「いいから点数!」
「あ、ハイ……」
その後も洋榎が全体の場の流れを上手く読み取り、終始有利に対局を進めた。
総合的な順位に変更はなかったが――胡桃も、尭深も、久も。
流れを姫松に持って行かれたと、確かに感じていた。
1位 宮守
2位 白糸台
3位 清澄
4位 姫松
327 :
姫松胴上げ待ったなし!
328 :
おまあれ!
329 = 309 :
クロチャー…コンマはユウチャーに任せよう(提案)
330 = 298 :
副将は……能力を考えると塞はほとんど意味ないけど、ここはそこまで厳密じゃないしな
塞と和の一騎打ちか
331 = 279 :
和の一強じゃないか副将戦
332 = 327 :
>>330
強豪校のエースを上回る実力を誇るチーム虎姫の副将に言及しないとは
333 = 1 :
「お姉ちゃん!」
「ごめんなぁ……エラそうなこと言っといて、順位ひっくり返せんかった」
「ううん……後は、私が!」
先鋒戦、次鋒戦と続いて来た宮守の流れが、断ち切られようとしている。
この状況を作ったのは間違いなく、洋榎である。
「行ってくるわ……!」
姉の背中に追い付くのではなく、姉と一緒に戦って、姫松を優勝させる。
決勝戦の緊張は、もう無い。
絹恵の胸の中は、自信で満ち溢れていた。
◆
「ただいま」
「おかえりー」
愛宕洋榎と竹井久。
県大会での牌譜を見る限りでは、二人とも限りなく厄介な相手だった。
その二人が一緒にいる中堅戦だったが、どのような状況でも、尭深は自分のペースを崩さなかった。
「……」
それどころか、常に熱いお茶を啜りながら対局を進めた彼女は――ある意味で、一番大物なのかもしれない。
「次は、私の番か」
この勢いのまま宮守を追い抜いて、1位を奪い取ってから淡に繋ぐ。
気合を入れて、しかし空回りしないよう、誠子は練習の内容を頭の中で反復しながら決勝の舞台へ向かった。
334 = 314 :
宮守が安定してる。
これでまだ強化済みの豊音も控えてるん
だから恐ろしいところ
335 = 278 :
塞ぐちゃんがどこまで対抗できるか……
336 = 1 :
「……」
「胡桃?」
「ごめんなさい……」
「いや、大丈夫だよ。まだ勝ってることには変わらないし――」
「ごめんなさい」
「ごめんなさい」
「ごめんなさい」
「く、胡桃?」
「ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい」
「ごめん、なさい」
337 :
宮守の良心が病んでもーた(歓喜)
338 = 314 :
菴輔′縺ゅ▲縺毆ww
340 = 1 :
順位に変動は無いが、白糸台は既に目と鼻の先。
宮守も射程圏内に入っている。
この中堅戦で、確かに流れが変わった。
「……」
「お疲れさん……久?」
稼いだ点数は愛宕洋榎に届かなかったが、それでも全体的な成績で言えば2位。
胸を張ってもいい結果だが――
「負けたの」
「……なに?」
「……負けた」
「じゃが、それでも――」
「負けた。絶対に勝たなきゃ、駄目だったのに」
「私は、負けた」
「久!?」
力なく、その場に崩れる久を抱き止めるまこの隣を。
「……ふふ」
上気した頬を緩めて、和が通り過ぎて行った。
341 :
もう清澄崩壊してるよね
342 :
久が勝っていれば姫松がこうなっていたさ。
343 = 300 :
勝っても負けても終わるんだなあ
344 = 278 :
良い終末を……
345 = 314 :
この上個人戦とかいう修羅場があるんだから、こんなん序の口よ
346 = 298 :
もう京ちゃんが全員孕ませれば半分は解決じゃね
独占強いやつはサクッとやっちゃえばピンフになるって、きっと(目逸らし)
347 = 1 :
決勝戦も、いよいよ終盤。
中堅戦で失速した宮守が立て直すのか。
他の3校が一気に追い上げるのか。
「よろしく、お願いします」
全中王者、原村和が参加する副将戦。
当然、注目も高くなる。
絶対に逃げ切ってみせると、注意深く面子の顔を見渡す塞。
ここで稼いで後に繋ぐと、張り切る誠子。
姉から受け取ったバトンを無駄にしないと、意思を高める絹恵。
「……」
その三人の目線を受けても、和の胸中に変化はない。
ただ、あの人に捧げる為、に打つ。
和の思考は、全てその一言に集約されている。
対局判定
直下判定 塞 コンマ+60
判定下二 絹恵 コンマ+50
判定下三 和 コンマ+130
判定下四 誠子 コンマ+50
みんなの評価 : ★★★×4
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