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元スレ京太郎「修羅場ラヴァーズ」小蒔「あなたしか見えなくなって」

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みんなの評価 : ★★★×4
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601 = 1 :

巴の話によると高熱で三日間も寝込んでいた、とのこと。

意識を取り直した今では、熱は完全に引いているようだが、代わりに体調が絶不調状態。


「ベタベタして気持ち悪い……」


さらに、汗を吸った寝間着が絶妙に不快感を際立たせている。

どうにかできないかと辺りを見渡すと、巴の置いていった水の入った桶とタオルが目に着いた。

恐らくこれは、風呂に入れなかった京太郎の体を拭く為に持ってきたものだろう。


「使わせてもらおう……っと」

「京太郎くん!? 目が覚めたって――」


だが、タイミングとは悪い時に重なるもので。


「――あ」

「あ」


ちょうど京太郎が寝間着を脱いだ瞬間に、血相を変えた小蒔が、部屋に飛び込んで来た。

602 = 566 :

逆ラッキースケベか……

603 = 576 :

ゾロ目だったら即死だったな

604 = 1 :

「ご、ごめんなさい……」

「い、いえ……」


甲高い悲鳴が響いた後。

見なりを整えた今でも、小蒔は顔を真っ赤にして京太郎の顔を直視できないでいる。

が、たまにチラチラとこちらを伺う目線が何とも気恥ずかしくて居心地が悪い。


「すいません、心配と迷惑を」

「そんな! 迷惑だなんて……でも、無理は絶対にしないで下さいね」


三日間も寝込んでいたのだから、この少女にはさぞかし心配をかけさせたことだろう。

京太郎の胸の中が申し訳なさで一杯になると同時に――少し、疑問になることが出て来た。


「……そういえば、俺の世話は誰がしてくれたんですか?」


さっきの小蒔の反応では、半裸の体をタオルで拭くなどといったことは、とても出来そうにないが――


こまっちゃん判定直下
1~30 霞ちゃんや巴ちゃんが
31~60 その……立派、でした
61~98 無言で頬を赤く染めてモジモジし始めた
ゾロ目 ???

605 = 598 :

606 :

平和やで

608 = 590 :

はっちゃん以外はな

609 = 1 :

「霞ちゃんや巴ちゃんが、交互にやってくれました」

「成る程」


確かに、あの二人ならそつなくこなしてくれるだろう。

後でしっかりと礼を言っておこうと、京太郎は心に刻んだ。


「霞ちゃんはスゴく熱心にやってましたよ。いつも顔を真っ赤っかにしてフラフラしながら戻ってましたし」

「なんと……」


まるで清盛の医者である。

色々と面倒を見てくれているのに、霞には益々頭が上がらなくなりそうだ。


「勿論! 私も力になりますから!」


ムン、と頼りない力こぶを作る小蒔に苦笑する。

彼女の場合はやる気が空回りしそうなイメージしかない。


「はは……すいません」

「何でも! 言ってくださいね!」


――もっともっと、しっかりしよう。

京太郎の意思は、更に強くなった。

610 = 1 :

寝てる京太郎に××する姫様なんていなかった


キャラ安価下3でー

611 = 554 :

612 :

613 = 598 :

初美

614 :

615 :

はっちゃん

616 = 590 :

姫様と巴さん、はっちゃん

617 = 1 :

その日の深夜。

何かが動く気配を感じて、京太郎は目を開いた。

元々寝付きが浅かったのもあって、すぐに意識は鮮明になった。

一瞬、また小蒔かと思ったが――病み上がりの自分の布団に潜り込むようなことは絶対にあり得ない。

小蒔が実行しようとしても、霞が止める筈だ。


では、一体誰が――



「寝ない子ですかー? 悪い子ですねー」

「あ……」

「そーんな、悪い子はー」


障子の隙間から差し込む月明かりに照らされて。


「私が躾けてあげますよー」


初美の、一糸纏わぬ姿が、露わになった。



判定直下
1~50 抗う
51~00 なすがままにされた

618 = 556 :

619 :

成し遂げたぜ。

620 = 597 :

やったぜ

621 = 554 :

やだこのロリっ子強い

622 = 590 :

一糸纏わぬ姿

いつもと変わらない気がするのは何故ですかね~

623 :

グッバイ京ちゃん フォーエバー京ちゃん

624 = 1 :

肩に置いた手は、拒む為ではなく受け入れる為。


「ふふふ、いい子ですねー……ん」


開いた口は、彼女の口を塞ぐ。

全ては彼女のなすがままに、彼女の望むままに。

そうしなければならないと、胸の痛みが訴えた。



判定直下
1~50 二人の行為を、月明かりだけが見守った。
51~00 開いた扉の隙間から、覗くのは――

625 = 612 :

ふむ

628 = 555 :

流石ただでは終わらんぜ

629 = 1 :

月明かりだけが照らす、仄暗い部屋の中。

重なる肌に、水の音。

開いた扉の隙間から、二人の行為を覗くのは――


キャラ安価下3

630 :

霞さん

631 = 615 :

632 = 612 :

全員
ダメなら安価下

633 :

霞さんのばあちゃん

634 :

巴さん

635 :

こまき

636 = 583 :

霞さん

637 :

姫様

638 = 576 :

死んだ

640 = 1 :

「あら、あら」


二人の行為を中断させたのは、霞の声。

続いて間も無く扉が開け放たれ、暗かった部屋の中が廊下の灯りで暴かれる。


「……おかしいと、思ったのよ」


彼女の表情は、いつもと変わらない。

ただ、握りしめた拳から、小さな血の雫が零れ落ちている。


「……」


霞に続いて、小蒔が部屋に押し入ってくる。

怒りでも悲しみでもない、能面のような表情。

その瞳は、京太郎を見詰め続けている。

641 = 606 :

やったあこれでたすかるぞ。

642 :

流石に全員は無理だと思ってたらまさかの展開
イッチ 有能

643 :

座敷牢待ったなしだな

644 = 576 :

ハーレム(血まみれ)

645 = 590 :

ハーレムENDの分岐はここだな(視線逸らし)

646 = 555 :

コンマの準備をしなければ

647 = 639 :

きょ...京ちゃんなら全員とうまくやっていけるほどの器量あるから...(震え声)

648 :

頑張れ、頑張れ

649 :

伊藤ライフゲーム…?
握ってるの包丁じゃ…

650 :

2回の婿養子エンドは神代京太郎か。
苗字コンプするまで先は長いなw


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