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元スレ京太郎「修羅場ラヴァーズ」小蒔「あなたしか見えなくなって」

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みんなの評価 : ★★★×4
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901 :

いったい何が始まるんです?

902 :

目の輝きが無い京ちゃんしか浮かばない。

咲さんやタコスが懐く要素が薄い感じがするけど、どうやって懐いたのだろう。

903 = 901 :

タコスはともかく咲さんは中学からの付き合いだし懐いてからおかしくされたのかも
むしろ咲さんに懐かれたせいでおかしくされたか

904 = 902 :

相性が良さそうな姫様、はるる、はっちゃんに懐かれた結果、壊されたのかもな。

考えてみると咲さんは両親の離婚、前後のゴタゴタと姉との別離で辛い時期に構って貰い依存はありえる。

905 = 1 :

『英語、話せるの?』


最初は、ただの見栄だった。


『イ、イエス!』

『かっけぇ!!』


血は繋がっていないとはいえ、新しく出来た家族。

仲良くしたい。良いところを見せたい。

その一心で、良子は京太郎にとっての『理想の姉』であり続けた。


『姉さん!』


素直な義理の弟は、尊敬の眼差しを向けてくれた。

慕ってくれるのは嬉しい。懐いてくれるのは気持ちが良い。

そうして頑張って、義弟の期待に応える為に色々と新しいことを覚えていたら、いつの間にかにイタコやら傭兵やらソロモン王やら言われるようになったけど――それは、些細なことだ。


『京太郎くん』

『京ちゃん』

『京太郎』


いつからかは、わからない。


『ごめん、姉さん。また後で』


ただ、気が付いたら、義弟の周りは、随分と人が増えていて。


『ね、姉さん?』


京太郎が、自分以外の女に目を向けるのが。


『京太郎。ちょっと、いいかな』


何よりも、許せないと感じるようになった。

906 :

かいのーお姉ちゃんと結婚してはるると不倫して修羅場りたい
霞さんの誘惑にも即落ちたい
つか永水ほど修羅場を想像しやすいキャラおらんわ

907 :

『どうして、そんな目を?』

『どうして、何の努力もしていないのに?』

『どうして、私には――』



一つ崩れれば、更に一つ。

一つ縛れば、更に一つ。

流れるように、自分の中が壊れていくのを、止めることが出来ない。


『……そうだね。一つ、私の言うことを聞いてもらおうかな』

『大丈夫』

『京太郎の、ためになることだからね』



素直な義弟は、本当によく、言うことを、聞いて、くれた。

908 = 901 :

宮永姉妹だってポンコツ修羅場が凄い似合うと思います!(半ギレ)

909 = 1 :

「姉さん? 信号、変わったけど」

「あ……ん、ありがとう」


もう、止まれない。

良子も京太郎も、とっくのとうに、壊れてしまった。


「疲れてる? 夕飯は俺が作ろうか?」

「そうだね……お願い、しようかな」


もう、誰にも止められない。

死が二人を分かつまで。

二人だけの歪な日常は、止まることなく回り続ける。




【義姉】

910 :

永水は修羅場も似合うけどハーレムも似合うんだよなぁ...。
というか俺の中じゃ白糸台が修羅場No.1高校なんだよね

911 :

凄い破壊力だった

912 :

世間体気にせず堂々とハーレム出来そうなのが永水なんだよなあ
姫様を正妻にしとけば問題ないイメージが

913 :

こんな義姉いたら絶対おっぱいしゃぶるわ

914 :


英語のイエスにちょっと笑った分だけ悲しくもある

915 :

京淡が足りない……濃厚な京淡が欲しい


後でプロ編再会します

916 :

分かる
京淡ほしい

917 = 906 :

京淡凄い好き
なお報われないイメージあるから報われるドロッドロッの頼む

918 = 914 :

咲、京太郎も照も淡に寝取られちゃうんですかww
逆に淡が京太郎も照も失うってこともあり得そうですが

920 = 906 :

日本語おかしいよコイツ……

921 :

咲の大切な人達(京太郎,照)が淡に取られる
もしくは淡が京太郎と照から見捨てられる展開が読みたいって事?

922 = 911 :

待機

923 :

淡と咲が京ちゃんを取り合って争いそれを嘆いた京ちゃんが二人を止めるために傷ついたのを見た照が二人を拒絶

大好きな京ちゃんを傷つけてしまった自責の念と大切な照に拒絶されたショックで自滅の道を辿る二人を見て影でニッコリ京ちゃんナデナデする照が見たいです

924 :

プロ編再会しますん
>>834の続きからでー

925 = 906 :

待ってた

926 = 1 :

貴子は炎のような激情を瞳に宿し、健夜を睨み。

健夜は、泥沼のように濁りきった瞳で、貴子を見上げる。


「おかしいと、思ったんだ」


もう間も無く準決勝が始まるというのに、京太郎が姿を見せない。

嫌な予感がした。あの時のように。


「……」


健夜は答えない。ただ瞳に宿す感情は、許さないというものだけ。


――彼は、私のもの。


交わる二人の視線、想いの底にあるものは、互いに同じ。

絶対に譲ることの出来ない、呪いのような感情が、彼女たちを縛り付けていた。

927 = 1 :

『準決勝、終了――!!』


「ふぅ……」


男子個人戦、準決勝。

直前の出来事が気掛かりで、序盤は本来の調子が出せず、危うく敗退するところだったが。


「……ありがとう、ございました」


彼女たちを想うなら、それこそ負けるわけにはいかない。

最後に役満を直撃させ、見事にトップを奪い取った京太郎は、決勝戦へと歩を進めることになった。

恩師たちと対局相手への敬意を胸に京太郎は頭を下げて、準決勝の舞台を後にした。




キャラ安価、下3でー

929 :

コーチ

930 :

はやり

931 = 901 :

うたたそ ダメならカツ丼

932 = 1 :

「おめでとう☆」

「おわっ!?」


胸な残る勝利の余韻と、頭から離れない健夜と貴子の確執。

複雑な想いを抱え、控室へ戻る京太郎の前に、廊下の曲がり角から姿を現したのははやりだった。

不意打ち気味に現れた彼女に、京太郎の心臓が跳ねる。


「び、ビックリしたぁ……」

「ごめんね。でも、すぐにお祝いしたかったから」

「いえ……ありがとうございます。お陰で、勝てました」


昨日のはやりの「お礼」という名の指導。

アレがあったからこそ、自分は勝つことが出来た。


「あはっ! それじゃ、さっそくお祝いにいこっか。奢ってあげる☆」

「えっ」


牌のおねえさんの手が、京太郎の手を握る。

温かく、柔らかい感触が伝わってきた。



選択肢直下
1 すいません、折角ですけど……
2 ……わかりました。ご馳走になります

934 = 1 :

「すいません、折角ですけど……」


はやりの気持ちは大変ありがたいが、今の自分にやるべきことはまだ他にある。

それに、素直にお祝いムードに浸る気にはならなかった。


「そっかー……じゃあ、しょうがないね」

「すいません」

「ううん。京太郎くんにも都合があるもんね」


名残惜しそうに、はやりは京太郎の手を離す。

いつか埋め合わせをすると決めて、京太郎ははやりと別れ、その場を後にした。



「……えへへ」


廊下の曲がり角に消えた、京太郎の後ろ姿を見送った後。

はやりは、未だに彼の熱が残る掌を胸に、その場に座り込んだ。


「ダメ……♪ まだ、我慢しないと……♥」


溢れ出る気持ち。


「あぁ……はやくぅ♪」


とめどなく込み上げてくる衝動を、はやりは辛うじて、胸の奥に押し留めた。

935 :

このはやりってバスでTOLOVEるったはやりだっけ

936 = 914 :

ラスボスはやりに対して、密かに裏に居るはやりって感じだな

937 :

>>935
電車でラキスケったはやりんです
砂糖たっぷり仕様のはやりんは別の世界線です



キャラ安価下3でー

938 = 914 :

コーチ

939 = 929 :

うたたん

940 :

健夜

941 :

コーチ

942 :

きたな…

943 = 929 :

さてどうなる

944 = 901 :

コーチェ…滅ぼされたか(麻雀)

945 = 935 :

>>937
その砂糖中毒性あるだろ!

946 = 1 :

――準決勝、お見事!


控室の扉を開けた瞬間、何かが破裂する音と、パラパラと頭上に降り注ぐ紙の破片。

どうやら、一回戦の時のように部長がくす玉を用意してくれていたらしい。

しかも、紙片が妙にキラキラしていて一回戦の時よりも少し豪華な仕様になっている。


「はは……ありがとうございます!」


大分、気が楽になったというか。

胸の奥が、少しだけ軽くなった気がした。


「……すいません。ちょっと、いいですか」


お祝いの言葉をくれる友人や、さっそく決勝戦に向けて対策会議を始めようとする先輩たち。

一杯のカツ丼から始まった縁に、本当に、助けられたと思う。


「ホント、申し訳ないんですけど」


だけど。

ずっと、目を話していたことに、向き合わないといけない。


「今から会いに行かないと、いけない人がいるんです」


このまま決勝戦に進んで、優勝したとしても――きっと、幸せには、なれないから。

947 = 914 :

部長優しい
京太郎、自分から健夜に立ち向かうのか
幸せのためとなるとコーチ達との健夜の影響を祓うあの麻雀があればこそなのかな

948 = 913 :

なんだこの聖人ひっさ

949 :

あの日からずっと、彼を想い続けた。

抱き締めて、愛してくれた、あの時みたいに。

他には何もいらなくて、二人だけいればそれで良かった、あの記憶の中の日のように。


「……ここに、いたんですね」


健夜が泊まる、ホテルの屋上。

沈みゆく夕陽を見詰めながら、思い出に浸る健夜の背中に。


「……来て、くれたんだ」

「ええ……随分と、探しましたよ」


切れた息を整えながら、京太郎が声をかけた。


健夜説得判定、直下
1~33 ???
34~66 絶対に、諦めないから
67~00 聞いてくれませんか、俺の話を

950 :


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