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元スレ京太郎「修羅場ラヴァーズ」小蒔「あなたしか見えなくなって」

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みんなの評価 : ★★★×4
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801 = 728 :

やったぜ!
さすが京太郎にも幸せになってもらいたい女はやり、気付かせないか
ただ準備を置いても手を出したいくらい今のシチュエーションが魅力的だたんだろうな

802 :

大丈夫、まだ大丈夫。
子種を奪われても心を奪われたわけじゃないから

803 = 1 :

京太郎が部屋を出て行ったことを確認して、鍵を閉めた後。

はやりは京太郎の温もりが残るベッドに、全身で倒れ込んだ。


「……えへへ♪」


さっきまで、彼が眠っていたシーツ。

彼の残り香を感じれる場所。


「幸せ……♪」


外と、中から感じる彼の熱。

このまま、目が覚めなくてもいい――と、まさに天にも昇る気持ちで、はやりは目を閉じた。

804 = 1 :

キャラ安価下3でー

805 = 728 :

コーチ

中からとはこれは

806 :

良子

807 = 761 :

健夜

808 :

こーこちゃん

809 :

コーチ

811 = 802 :

ここですこやん登場。
地獄だな

812 = 749 :

はやりんがな

813 = 1 :

「もう言わなくても分かると思うけど――楽しんできなさい!」

「うすっ!!」


準決勝。

ここを越えれば、後に待つのは決勝戦。


「はは……」


意識すると、急に足が震えてきた。

日本で一番麻雀が強い男子高校生。

その看板に、手が届く位置まで、ついに来たのだ。


「――よし!」


咏の言葉を、貴子の指導を、良子のお祓いを、はやりのお礼を。

それぞれのプロに貰ったものを思い出す。

自分にも、皆にも、誇りに思えるような麻雀を――



「待ってたよ」

814 = 739 :

出たな妖怪アラフォー!

815 = 728 :

なんというラスボス臭
準決勝か

816 = 743 :

詰みです

817 = 806 :

また上書きされる

818 = 729 :

でも今ははやりんの愛液が粘膜から浸透してるし、いくらすこやんでもそう簡単には……!

819 = 1 :

「酷いなぁ。ずーっと待ってたのに」


「ここで待ってれば、来てくれるって思ってたけど……」


「うん、やっぱりね」


「また、色んなのが付いてる」



「いらないよね――そんなの」


健夜判定
1~60 その手を、拒む
61~00 その手を、受け入れる

820 = 761 :

822 :

やっちゃったか

823 = 802 :

なんですこやんすぐ台無しにしてしまうん.........?

824 :

やはりすこやんからは逃れられない・・・

825 = 724 :

逃れる確率の方が高かったはずなのだ…
もう素直にすこやんにスク水猫耳つけさせる毎日を送ればいいんじゃないかな

826 = 1 :

「あぁ……」


彼女のことなんて、あまり知らない筈なのに。

もっと大事な人は、いる筈なのに。


「大好き……♪」


迫る手を、彼女の唇を、拒めない。


「だぁいすき♪」


泥が、胸の中を満たしていく。

何もかも、それまでの価値観を――


直下判定
1~70 ???
71~00 須賀ァッ!

827 = 824 :

おまかせあれ!

828 = 738 :

ああ……

829 = 781 :

まさかの久保コーチ!?

830 = 724 :

おおっとここでまさかの原点回帰

831 = 728 :

コーチ強い! すこやんの影響をもう一度はコーチの尽力で拭ってるしな!

832 = 784 :

>>827
さすがだし!

833 :

やっぱりプロ編のヒロインはコーチだったんや!

834 = 1 :

「須賀ァッ!!」


何もかもを健夜に委ねて、目を閉じた瞬間に。

現実では久しく聞いていない、あの怒号が、耳を貫いた。


「え……?」


驚いた風に、健夜が振り返る。

廊下の角に、息を切らした貴子が、眉を吊り上げて立っていた。


「もう、準決勝、始まるだろうがッ……!」

「あっ」


そのまま健夜と京太郎の間に割って入り、京太郎の肩を叩く。

出来の悪い教え子を叱責する時と、同じ顔をしていた。


「オラ、はやく行け……こんなんで失格になったら笑えねえ」

「で、でも……」

「いいから! こんなんで手間かけさすんじゃねぇっ!!」

「は、はい!!」


再度、貴子に強く肩を叩かれて。

呆然として立ち尽くす健夜に一瞬だけ目を向けるが――立ち止まることなく、準決勝の舞台に向けて駆け出して行った。

835 = 743 :

流石メインヒロイン

836 = 728 :

流石メインヒロインだ!

837 = 760 :

義姉ちゃん!

838 :

メインヒロインVSラスボスか

839 :

すいません、眠気がマックスなのでここで区切ります
戒能お姉ちゃんもまた次の更新時に


それでは、お付き合いありがとうございました!

840 :


貴子はデレるとやばいということがわかった

843 :

乙。コーチはヒロイン、はっきりわかんだね

844 :

おつ

コンマ神もコーチを祝福しているな

845 :

おっつ

コーチは修羅場の安全弁ですな


はやりんの時は間に合わなかったけど(ぼそ

846 :

やっと追いついた…応援してます。

848 :

続き待ってます!

849 :

今日は913の日!
草加みたいな病みかたは誰が似合うかな?

850 :

京太郎の朝は早い――というより、早くならざるを得ない。


「……」


太陽が昇り、外からキジバトの鳴き声が聞こえてくる時間帯。

窓から差し込む朝陽を遮るように、無防備な寝顔を晒す京太郎の枕元に一つの影。


「……グッモーニン……」


耳元でボソボソと囁く声。

当然のことながら起きる筈もなく、京太郎は依然として安らかな寝息を立てている。

その様子に、やれやれだと肩を竦める影。


「しょうがねーですね、全く」


すぐに起きないのならば仕方が無い。

これは不可抗力。

そう、あくまで出来の悪い弟を起こす為の行為なのである。


「では、さっそく……」


静かにゆっくりと、眠る京太郎の唇に落とされる口付け。

一切の躊躇いがなく、そして遮るものもないそれは、貪るように京太郎の唇と重なった。


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