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元スレ提督「好感度が見えるメガネ?」
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なぜ恋愛とヤンデレが切っても切れない存在となったのだこの板は
嫌いではないけれども
嫌いではないけれども
>>251
普通の恋愛をするには恋敵が多すぎるからね
普通の恋愛をするには恋敵が多すぎるからね
ごめんよ。
俺がヤンデレ大好きなんだ。
島風「ふふふーん! じゃあねぇ……」
提督「ちょ、ちょっと待って! そ、それは聞いてないぞ!?」
島風「世の中はね……。遅いものから、やられていくんだよ……」
提督「なにがあったんだよ!?」
島風「いーいーのー! 一つ聞いてもらうんだからっ!」ジタバタ
提督「わ、わかったわかった! ……ただ、それを言うなら俺だって昨日勝ったんだから、一ついいよな?」
島風「提督はダメー」
提督「ひでぇな! ……ほら、じゃあそれで相殺ってことで」
島風「むー……。じゃあ、お願いならいい?」
提督「……まぁ、聞くだけな」
島風「本当? じゃあね―――」
提督「――ライブって……。なんだよ」
提督「明日の朝、食堂で那珂が……ねぇ……」
提督「島風はバックダンサーか。……もう一人は巻雲……」
提督「……あぁ、巻き込まれたのか」
提督「さて、そいじゃ寝るとするかな!」
提督「明日の朝を楽しみにして……」
俺がヤンデレ大好きなんだ。
島風「ふふふーん! じゃあねぇ……」
提督「ちょ、ちょっと待って! そ、それは聞いてないぞ!?」
島風「世の中はね……。遅いものから、やられていくんだよ……」
提督「なにがあったんだよ!?」
島風「いーいーのー! 一つ聞いてもらうんだからっ!」ジタバタ
提督「わ、わかったわかった! ……ただ、それを言うなら俺だって昨日勝ったんだから、一ついいよな?」
島風「提督はダメー」
提督「ひでぇな! ……ほら、じゃあそれで相殺ってことで」
島風「むー……。じゃあ、お願いならいい?」
提督「……まぁ、聞くだけな」
島風「本当? じゃあね―――」
提督「――ライブって……。なんだよ」
提督「明日の朝、食堂で那珂が……ねぇ……」
提督「島風はバックダンサーか。……もう一人は巻雲……」
提督「……あぁ、巻き込まれたのか」
提督「さて、そいじゃ寝るとするかな!」
提督「明日の朝を楽しみにして……」
提督「あ~……よく寝た」
提督「さて、食堂は……」
ワイワイガヤガヤ
提督「あれ、みんな居るんだなぁ」
加賀「提督、おはようございます」
提督「……うん」
加賀「別に、もう気にしてはいません」キリッ
提督「そ、そう? ならいいんだけど……」
提督(数字が93か……、なんだか増えていってるような……。っていうか、目が怖い)
提督(しかし、ここに来るとみんなの数字が見えるなぁ……)
加賀「それにしてもライブだなんて……」
提督「まぁ、いいじゃない。たまには息抜きも必要だろう」
加賀「……提督が、そういうなら……」
鳳翔「提督、おはようございます」
提督「あ、鳳翔さん。おはようございます」
鳳翔「今日は那珂ちゃんのライブなんだとか?」ムギュ
提督(う、腕に、柔らかいものが……。あ、あれ……?)
提督「そそ、そうみたいですねぇ……ははは……」
鳳翔「……まるで、娘の晴れ舞台を見に来てるみたいじゃないですか? ねぇ、提督さん?」
提督「は、はは……。む、娘とか、まだ想像もつかないなーって……」
鳳翔「あら、それじゃあ――」
加賀「……鳳翔さん? 何をしているのですか?」
鳳翔「あら加賀さん……、何かいけないことでも?」ニッコリ
加賀「…………」キリッ
鳳翔「…………」ニコニコ
提督「逃げよう」
提督「さて、食堂は……」
ワイワイガヤガヤ
提督「あれ、みんな居るんだなぁ」
加賀「提督、おはようございます」
提督「……うん」
加賀「別に、もう気にしてはいません」キリッ
提督「そ、そう? ならいいんだけど……」
提督(数字が93か……、なんだか増えていってるような……。っていうか、目が怖い)
提督(しかし、ここに来るとみんなの数字が見えるなぁ……)
加賀「それにしてもライブだなんて……」
提督「まぁ、いいじゃない。たまには息抜きも必要だろう」
加賀「……提督が、そういうなら……」
鳳翔「提督、おはようございます」
提督「あ、鳳翔さん。おはようございます」
鳳翔「今日は那珂ちゃんのライブなんだとか?」ムギュ
提督(う、腕に、柔らかいものが……。あ、あれ……?)
提督「そそ、そうみたいですねぇ……ははは……」
鳳翔「……まるで、娘の晴れ舞台を見に来てるみたいじゃないですか? ねぇ、提督さん?」
提督「は、はは……。む、娘とか、まだ想像もつかないなーって……」
鳳翔「あら、それじゃあ――」
加賀「……鳳翔さん? 何をしているのですか?」
鳳翔「あら加賀さん……、何かいけないことでも?」ニッコリ
加賀「…………」キリッ
鳳翔「…………」ニコニコ
提督「逃げよう」
ヤンデレ相手に逃げるってのは、推理小説で一人で部屋に戻るレベルでやばいって
ヤンデレ検定一級の俺が言ってた
ヤンデレ検定一級の俺が言ってた
>>257
一人に他を始末させてからその一人に木とお友達になってくださいってすれば簡単だってボブさんが言ってた
一人に他を始末させてからその一人に木とお友達になってくださいってすれば簡単だってボブさんが言ってた
提督「な、なんだか変な雰囲気になっちゃったなぁ……」
提督「それにしても、鳳翔さん115って……」
提督「うーん? 眼鏡壊れたのかなぁ……?」
金剛「HI! 提督、今日もいい天気ネ!」
提督「おう、金剛も元気そうだな」
金剛「今日のtea timeは何時からネー?」
提督「ま、まぁ、その時の気分で」
金剛「No! それじゃダメなのネー! さぁ、何時から――」ズイッ
榛名「こ、金剛姉さん! ダメですよ、提督だって忙しいんですから」
金剛「むぅー。……榛名だって、昨日楽しみに――」
榛名「わぁああ! あ、あああの、こ、金剛姉さんはおとなしくさせておきますので! これで!」バタバタ
提督「え? お、おう、わかったよ。よろしくな」
榛名「はい! で、では!」ソソクサ
提督(金剛は変わってないけど、榛名の数字が99か。みんな、最初より高くなってる気がする)
雷「あ、提督! 今日は起きれたのね」
提督「おぉ、雷か。……そんないつも起きれてないみたいな言い方するなよ」
雷「私が秘書官のときは、いつも寝てるじゃない」
提督「ふっ、勘違いするなよ? それは起こしてもらうために寝たふりしてるだけだ」
雷「もっと悪いわよ!」
ワーワー
提督(それにしても、見回すと数値が100超えているのが三人ぐらいいるんだな……)
提督(鳳翔さんと、あれは羽黒かな? それと……)
提督「あれ、見えなくなっちゃった」
雷「どうしたのよ?」
提督「……いや、なんでもないよ」
青葉「あ~あ……。なんだか、司令官の視界に入りづらいですねぇ。青葉もお話ししたいです……」 113
提督「それにしても、鳳翔さん115って……」
提督「うーん? 眼鏡壊れたのかなぁ……?」
金剛「HI! 提督、今日もいい天気ネ!」
提督「おう、金剛も元気そうだな」
金剛「今日のtea timeは何時からネー?」
提督「ま、まぁ、その時の気分で」
金剛「No! それじゃダメなのネー! さぁ、何時から――」ズイッ
榛名「こ、金剛姉さん! ダメですよ、提督だって忙しいんですから」
金剛「むぅー。……榛名だって、昨日楽しみに――」
榛名「わぁああ! あ、あああの、こ、金剛姉さんはおとなしくさせておきますので! これで!」バタバタ
提督「え? お、おう、わかったよ。よろしくな」
榛名「はい! で、では!」ソソクサ
提督(金剛は変わってないけど、榛名の数字が99か。みんな、最初より高くなってる気がする)
雷「あ、提督! 今日は起きれたのね」
提督「おぉ、雷か。……そんないつも起きれてないみたいな言い方するなよ」
雷「私が秘書官のときは、いつも寝てるじゃない」
提督「ふっ、勘違いするなよ? それは起こしてもらうために寝たふりしてるだけだ」
雷「もっと悪いわよ!」
ワーワー
提督(それにしても、見回すと数値が100超えているのが三人ぐらいいるんだな……)
提督(鳳翔さんと、あれは羽黒かな? それと……)
提督「あれ、見えなくなっちゃった」
雷「どうしたのよ?」
提督「……いや、なんでもないよ」
青葉「あ~あ……。なんだか、司令官の視界に入りづらいですねぇ。青葉もお話ししたいです……」 113
全員100越え目指そうや
武蔵のヤンデレみたいなー(チラチラ
武蔵のヤンデレみたいなー(チラチラ
長門とか武蔵みたいな武人然としたキリッとした艦娘が
常時100超え状態になったらどうなってしまうん
常時100超え状態になったらどうなってしまうん
雷「あっ! ライブ始まるみたいよ!」
提督「おぉ……」
那珂「みんな―、おまたせ―! 艦隊のアイドル那珂ちゃんだよー!」
提督「おぉ……! 何だかアイドルっぽいな!」
島風「おまたせっ! 艦隊の伊東浩司、島風だよっ!」
提督「おぉ……! ……おぉ!? それは、いいのか……??」
巻雲「な、なんで私がぁ~……」
那珂「ちょ、ちょっと巻雲! 最後にビシッと決めなさいよ!」
島風「なんか、やる気出てきたー! だれかー駆けっこする人いなーい?」
那珂「し、島風!! 今はこのライブに集中しなさいよっ!」
巻雲「巻雲には、やっぱりこんなの無理ゲーだしっ! あ、秋雲も笑ってるし、もぅなんなのぉー!」
那珂「ふ、二人とも! だだ、段取り通りに――うわぁあ!」ドンガラガッシャーン
アーコロンデキザイガー‼
ユウグモネエサンミナイデー
カケッコナラダレニモマケナインダカラー
イイゾーモットヤレー
ヤセンダァアア
マキグモカワイイッ
ワーワーキャーキャー
提督「……まぁ、こうなるか」
雷「……そうね」
羽黒「あわわわ……。は、早く助けてあげなきゃ……」
金剛「Oh! エキサイティングなライブデース!」
榛名「あぁ……。み、みんな落ち着いてっ!」
加賀「はぁ……」
鳳翔「うふふっ、にぎやかですね」
伊58「わ~! 何だか楽しそうでち!」
青葉「……あ、このスキにメガネ壊せば……」
扶桑「ふふふ……、いいものですねぇ……」
山城「あぁ、笑ってる扶桑姉さまも輝いてるわぁ……」
瑞鶴「あははっ! やっぱこうじゃなくっちゃね!」
最上「あらら。みんな元気なんだから……」
神通「な、那珂ちゃん!? も、もう、だからやめたほうがいいって……」
曙「はぁ……。何やってんのよ……」
提督「おぉ……」
那珂「みんな―、おまたせ―! 艦隊のアイドル那珂ちゃんだよー!」
提督「おぉ……! 何だかアイドルっぽいな!」
島風「おまたせっ! 艦隊の伊東浩司、島風だよっ!」
提督「おぉ……! ……おぉ!? それは、いいのか……??」
巻雲「な、なんで私がぁ~……」
那珂「ちょ、ちょっと巻雲! 最後にビシッと決めなさいよ!」
島風「なんか、やる気出てきたー! だれかー駆けっこする人いなーい?」
那珂「し、島風!! 今はこのライブに集中しなさいよっ!」
巻雲「巻雲には、やっぱりこんなの無理ゲーだしっ! あ、秋雲も笑ってるし、もぅなんなのぉー!」
那珂「ふ、二人とも! だだ、段取り通りに――うわぁあ!」ドンガラガッシャーン
アーコロンデキザイガー‼
ユウグモネエサンミナイデー
カケッコナラダレニモマケナインダカラー
イイゾーモットヤレー
ヤセンダァアア
マキグモカワイイッ
ワーワーキャーキャー
提督「……まぁ、こうなるか」
雷「……そうね」
羽黒「あわわわ……。は、早く助けてあげなきゃ……」
金剛「Oh! エキサイティングなライブデース!」
榛名「あぁ……。み、みんな落ち着いてっ!」
加賀「はぁ……」
鳳翔「うふふっ、にぎやかですね」
伊58「わ~! 何だか楽しそうでち!」
青葉「……あ、このスキにメガネ壊せば……」
扶桑「ふふふ……、いいものですねぇ……」
山城「あぁ、笑ってる扶桑姉さまも輝いてるわぁ……」
瑞鶴「あははっ! やっぱこうじゃなくっちゃね!」
最上「あらら。みんな元気なんだから……」
神通「な、那珂ちゃん!? も、もう、だからやめたほうがいいって……」
曙「はぁ……。何やってんのよ……」
ワーワーギャーギャー
ドウナッテンノヨー‼
ハヤキコトシマカゼノゴトシデス
ワーメガネガー
ヤセンダァアア
イイゾーモットヤレー
巻雲「うわぁーん……。あ、あれぇ……ここは」ドサッ
提督「おぉ、巻雲。こっちまで流されてきたか……。あっちはなんかお祭り騒ぎだからなぁ」
巻雲「はぃ……。ひどい目にあいました……あれぇ!? め、メガネがないよぉー!」
提督「ははっ、またか。まぁ、あの雑踏の中に落としたんだろうなぁ」
巻雲「うー……。あんまり見えません……」
提督「うーん……。しかし、あの騒動はそう簡単に収まりそうにないなぁ……」
巻雲「……あっ! それじゃあ司令官様ぁ――」
カチッ
―――その、好感度が見える眼鏡貸してくださいよぉ―――
シーン
提督「おう!? な、なんだ?」
巻雲「あ、失礼しました! 腕を動かしたときに――」
巻雲「ヘッドマイクのスイッチいれちゃいました」カチッ
提督「なんだ。急にビックリしたよ」
巻雲「えへへへ、すいません……」
シーーーーーーン
提督「ん? なんだ、みんな静かになっちゃって……」
巻雲「あぁ! 眼鏡見つかりましたよぉ!」
提督「お、本当か! それはよかった――ん? どうした神通?」グイッ
神通「いいからこちらへ」ズルズル
提督「な、なんで引きずるんだ? え? え?」ズルズル
「「「「「「「「「「「「「「「「「「巻雲ちゃん? ちょっとお話いいかな?」」」」」」」」」」」」」」」」」」
巻雲「……へ?」
ドウナッテンノヨー‼
ハヤキコトシマカゼノゴトシデス
ワーメガネガー
ヤセンダァアア
イイゾーモットヤレー
巻雲「うわぁーん……。あ、あれぇ……ここは」ドサッ
提督「おぉ、巻雲。こっちまで流されてきたか……。あっちはなんかお祭り騒ぎだからなぁ」
巻雲「はぃ……。ひどい目にあいました……あれぇ!? め、メガネがないよぉー!」
提督「ははっ、またか。まぁ、あの雑踏の中に落としたんだろうなぁ」
巻雲「うー……。あんまり見えません……」
提督「うーん……。しかし、あの騒動はそう簡単に収まりそうにないなぁ……」
巻雲「……あっ! それじゃあ司令官様ぁ――」
カチッ
―――その、好感度が見える眼鏡貸してくださいよぉ―――
シーン
提督「おう!? な、なんだ?」
巻雲「あ、失礼しました! 腕を動かしたときに――」
巻雲「ヘッドマイクのスイッチいれちゃいました」カチッ
提督「なんだ。急にビックリしたよ」
巻雲「えへへへ、すいません……」
シーーーーーーン
提督「ん? なんだ、みんな静かになっちゃって……」
巻雲「あぁ! 眼鏡見つかりましたよぉ!」
提督「お、本当か! それはよかった――ん? どうした神通?」グイッ
神通「いいからこちらへ」ズルズル
提督「な、なんで引きずるんだ? え? え?」ズルズル
「「「「「「「「「「「「「「「「「「巻雲ちゃん? ちょっとお話いいかな?」」」」」」」」」」」」」」」」」」
巻雲「……へ?」
>>282
それってつまり肉体言語じゃないですかーやだー
それってつまり肉体言語じゃないですかーやだー
>>280
屋上
屋上
「そういえば、提督が珍しくメガネかけてたネー」
「巻雲ちゃんのいうとおりなら、一昨日の提督の変な様子も納得がいくね」
「あら……。…………あら……」
「で、でも……私のこと、大事って……うん」
「え、えぇ!? わ、私のも見られて……!」
「あのやろー……」
「あぁ……そういう……。なんか、全てに納得がいったでち」
「まぁ、私は見られても大丈夫かな。アイドルはファンのみんなが大好きなの」
「うわぁ……。あ、でもそれなら爆撃しても、嫌いじゃないってことに……。いや、でもなぁ……」
「……まぁ、結果オーライですかねぇ……」
「それじゃああの言葉は……いや、でも……頼りになるって……あれは……」
「……空がきれいですね……」
「あぁ、哀しげな扶桑姉さまも素敵です!」
「は、恥ずかしいじゃない……」
「……やっぱクソ提督」
「駆けっこしてくれるから、提督は好きだよー?」
「まぁ、でも―――」
「「「「「「「「「「「「「「「「「「もう、この気持ちを隠さなくていいんだね」」」」」」」」」」」」」」」」」」
提督「じ、神通? ど、どうしたっていうんだよ!?」
神通「提督、いいですか?」
提督「お、おう……?」
神通「一昨日から今日にかけて、提督はみんなの数字を見てきましたよね?」
提督「あぁ、まぁそうだな」
神通「詳しいことを説明する時間もなさそうなので、手短に言いますね」
神通「これからは、数字が高い人に気を付けてください」ズイッ
提督「え? でも、数字が高いのは――」
神通「だからです。まぁ、提督に言ってもわからないかもしれないですけど……」
神通「とりあえず! 気を付けてくださいね!? 関係のない子たちのことは、私が見ますから……」
神通「そ、その……。お達者で!!」バタン
提督「あ、あぁ……行っちゃった。……しかし、そんなこと言われても……」
コンコン
テイトクココニイルノカナ?
「巻雲ちゃんのいうとおりなら、一昨日の提督の変な様子も納得がいくね」
「あら……。…………あら……」
「で、でも……私のこと、大事って……うん」
「え、えぇ!? わ、私のも見られて……!」
「あのやろー……」
「あぁ……そういう……。なんか、全てに納得がいったでち」
「まぁ、私は見られても大丈夫かな。アイドルはファンのみんなが大好きなの」
「うわぁ……。あ、でもそれなら爆撃しても、嫌いじゃないってことに……。いや、でもなぁ……」
「……まぁ、結果オーライですかねぇ……」
「それじゃああの言葉は……いや、でも……頼りになるって……あれは……」
「……空がきれいですね……」
「あぁ、哀しげな扶桑姉さまも素敵です!」
「は、恥ずかしいじゃない……」
「……やっぱクソ提督」
「駆けっこしてくれるから、提督は好きだよー?」
「まぁ、でも―――」
「「「「「「「「「「「「「「「「「「もう、この気持ちを隠さなくていいんだね」」」」」」」」」」」」」」」」」」
提督「じ、神通? ど、どうしたっていうんだよ!?」
神通「提督、いいですか?」
提督「お、おう……?」
神通「一昨日から今日にかけて、提督はみんなの数字を見てきましたよね?」
提督「あぁ、まぁそうだな」
神通「詳しいことを説明する時間もなさそうなので、手短に言いますね」
神通「これからは、数字が高い人に気を付けてください」ズイッ
提督「え? でも、数字が高いのは――」
神通「だからです。まぁ、提督に言ってもわからないかもしれないですけど……」
神通「とりあえず! 気を付けてくださいね!? 関係のない子たちのことは、私が見ますから……」
神通「そ、その……。お達者で!!」バタン
提督「あ、あぁ……行っちゃった。……しかし、そんなこと言われても……」
コンコン
テイトクココニイルノカナ?
提督「……ど、どちらさまー?」
鳳翔「あ、提督こちらに居たのですね。私です、鳳翔です」
提督「あぁ、鳳翔さんか……。ちょっと待ってください……ね……」
――数字が高い人に気を付けてください――
提督(あれ、鳳翔さんトップランカーじゃないか?)
提督「いやいや、たぶんメガネの故障だし、鳳翔さんなら大丈夫だろ……」
提督「いま開けますよー」
ガチャリ
バンッ
提督「うおぉ! そ、そんな勢いよく入ってこなくても……」
バタン
ガチャリ
提督「……そ、その……、べ、別に鍵も閉めなくて、いいですよ……?」
鳳翔「……誰か、入ってくるといけないので」
提督「ははっ……な、なんでですか……?」
鳳翔「ふふっ、提督さんはメガネのことといい……イジワルなんですね」
鳳翔「女性にそれをいわせるのですか?」ニッコリ
提督「は、はははっ」ダラダラ
提督(あれ……)ゴシゴシ
提督(あれ……? 数字が……135??)
提督(や、やっぱ壊れて……!)ゴシゴシ
鳳翔「私の数字はどうなってますか?」ニコニコ
提督「へ!? あ、あの、えっと、い、いいい感じです……」オドオド
鳳翔「ふふふっ。……あ、ここって――」
鳳翔「提督の寝室も、あるんですよね?」ニッコリ
提督「」
鳳翔「あ、提督こちらに居たのですね。私です、鳳翔です」
提督「あぁ、鳳翔さんか……。ちょっと待ってください……ね……」
――数字が高い人に気を付けてください――
提督(あれ、鳳翔さんトップランカーじゃないか?)
提督「いやいや、たぶんメガネの故障だし、鳳翔さんなら大丈夫だろ……」
提督「いま開けますよー」
ガチャリ
バンッ
提督「うおぉ! そ、そんな勢いよく入ってこなくても……」
バタン
ガチャリ
提督「……そ、その……、べ、別に鍵も閉めなくて、いいですよ……?」
鳳翔「……誰か、入ってくるといけないので」
提督「ははっ……な、なんでですか……?」
鳳翔「ふふっ、提督さんはメガネのことといい……イジワルなんですね」
鳳翔「女性にそれをいわせるのですか?」ニッコリ
提督「は、はははっ」ダラダラ
提督(あれ……)ゴシゴシ
提督(あれ……? 数字が……135??)
提督(や、やっぱ壊れて……!)ゴシゴシ
鳳翔「私の数字はどうなってますか?」ニコニコ
提督「へ!? あ、あの、えっと、い、いいい感じです……」オドオド
鳳翔「ふふふっ。……あ、ここって――」
鳳翔「提督の寝室も、あるんですよね?」ニッコリ
提督「」
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